先発品とのの相違の一覧 エダラボン点滴静注 30mg 杏林 エダラボン点滴静注 30mg 杏林 脳梗塞急性期に伴う神経症候 日常生活動作障害 機能障害の改善 通常 成人に 1 回 1 管 ( エダラボンとして 30mg) を適当量の生理食塩液等で用時希釈し 30 分かけて 1 日朝夕 2 回の点滴静

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1 先発品とのの相違の一覧 ( ご注意 ) 赤字は 先発品と異なる です この一覧に掲載している項目は 主に です その他使用上の注意などにつきましては 各製品の添付文書をご参照下さい 用語や文面など 一部異なる場合があります 詳細は各製品の添付文書ご参照ください 2018 年 4 月 4 日 アリピプラゾール OD 錠 3mg/6mg/12mg 杏林 アリピプラゾール OD 錠 3mg 杏林 アリピプラゾール OD 錠 6mg 杏林 アリピプラゾール OD 錠 12mg 杏林 統合失調症 通常 成人にはアリピプラゾールとして 1 日 6~12mg を開始用量 1 日 6~24mg を維持用量とし 1 回又は 2 回に分けて経口投与する なお 年齢 症状により適宜増減するが 1 日量は 30mg を超えないこと エビリファイ OD 錠 3mg エビリファイ OD 錠 6mg エビリファイ OD 錠 12mg 統合失調症双極性障害における躁症状の改善うつ病 うつ状態 ( 既存治療で十分な効果が認められない場合に限る ) 小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性統合失調症通常 成人にはアリピプラゾールとして 1 日 6~12mg を開始用量 1 日 6~24mg を維持用量とし 1 回又は 2 回に分けて経口投与する なお 年齢 症状により適宜増減するが 1 日量は 30mg を超えないこと 双極性障害における躁症状の改善通常 成人にはアリピプラゾールとして 12~24mg を 1 日 1 回経口投与する なお 開始用量は 24mg とし 年齢 症状により適宜増減するが 1 日量は 30mg を超えないこと うつ病 うつ状態 ( 既存治療で十分な効果が認められない場合に限る ) 通常 成人にはアリピプラゾールとして 3mg を 1 日 1 回経口投与する なお 年齢 症状により適宜増減するが 増量幅は 1 日量として 3mg とし 1 日量は 15mg を超えないこと 小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性通常 アリピプラゾールとして1 日 1mgを開始用量 1 日 1~15mg を維持用量とし 1 日 1 回経口投与する なお 症状により適宜増減するが 増量幅は 1 日量として最大 3mg とし 1 日量は 15mg を超えないこと アリピプラゾール OD 錠 24mg 杏林 統合失調症 アリピプラゾール OD 錠 24mg 杏林 通常 成人にはアリピプラゾールとして 1 日 6~12mg を開始用量 1 日 6~24mg を維持用量とし 1 回又は 2 回に分けて経口投与する なお 年齢 症状により適宜増減するが 1 日量は 30mg を超えないこと エビリファイ OD 錠 24mg 統合失調症双極性障害における躁症状の改善統合失調症通常 成人にはアリピプラゾールとして 1 日 6~12mg を開始用量 1 日 6~24mg を維持用量とし 1 回又は 2 回に分けて経口投与する なお 年齢 症状により適宜増減するが 1 日量は 30mg を超えないこと 双極性障害における躁症状の改善通常 成人にはアリピプラゾールとして 12~24mg を 1 日 1 回経口投与する なお 開始用量は 24mg とし 年齢 症状により適宜増減するが 1 日量は 30mg を超えないこと

2 先発品とのの相違の一覧 エダラボン点滴静注 30mg 杏林 エダラボン点滴静注 30mg 杏林 脳梗塞急性期に伴う神経症候 日常生活動作障害 機能障害の改善 通常 成人に 1 回 1 管 ( エダラボンとして 30mg) を適当量の生理食塩液等で用時希釈し 30 分かけて 1 日朝夕 2 回の点滴静注を行う 発症後 24 時間以内に投与を開始し 投与期間は 14 日以内とする ラジカット注 30mg 脳梗塞急性期に伴う神経症候 日常生活動作障害 機能障害の改善筋萎縮性側索硬化症 (ALS) における機能障害の進行抑制脳梗塞急性期に伴う神経症候 日常生活動作障害 機能障害の改善通常 成人に1 回 1 管 ( エダラボンとして 30mg) を適当量の生理食塩液等で用時希釈し 30 分かけて 1 日朝夕 2 回の点滴静注を行う 発症後 24 時間以内に投与を開始し 投与期間は 14 日以内とする 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) における機能障害の進行抑制通常 成人に1 回 2 管 ( エダラボンとして 60mg) を適当量の生理食塩液等で用時希釈し 60 分かけて 1 日 1 回点滴静注を行う 通常 本剤投与期と休薬期を組み合わせた 28 日間を 1 クールとし これを繰り返す 第 1 クールは 14 日間連日投与する投与期の後 14 日間休薬し 第 2 クール以降は 14 日間のうち 10 日間投与する投与期の後 14 日間休薬する エダラボン点滴静注バッグ 30mg 杏林 エダラボン点滴静注バッグ 30mg 杏林 脳梗塞急性期に伴う神経症候 日常生活動作障害 機能障害の改善 通常 成人に 1 回 1 袋 ( エダラボンとして 30mg) を 30 分かけて 1 日朝夕 2 回の点滴静注を行う 発症後 24 時間以内に投与を開始し 投与期間は 14 日以内とする ラジカット点滴静注バッグ 30mg 脳梗塞急性期に伴う神経症候 日常生活動作障害 機能障害の改善筋萎縮性側索硬化症 (ALS) における機能障害の進行抑制脳梗塞急性期に伴う神経症候 日常生活動作障害 機能障害の改善通常 成人に1 回 1 管 ( エダラボンとして 30mg) を適当量の生理食塩液等で用時希釈し 30 分かけて 1 日朝夕 2 回の点滴静注を行う 発症後 24 時間以内に投与を開始し 投与期間は 14 日以内とする 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) における機能障害の進行抑制通常 成人に1 回 2 袋 ( エダラボンとして 60mg) を 60 分かけて 1 日 1 回点滴静注を行う 通常 本剤投与期と休薬期を組み合わせた 28 日間を 1 クールとし これを繰り返す 第 1 クールは 14 日間連日投与する投与期の後 14 日間休薬し 第 2 クール以降は 14 日間のうち 10 日間投与する投与期の後 14 日間休薬する

3 先発品とのの相違の一覧 ドネペジル塩酸塩錠 3mg/5 mg /10mg 杏林 ドネペジル塩酸塩 OD 錠 3mg/5 mg /10mg 杏林 ドネペジル塩酸塩錠 3mg 杏林 / ドネペジル塩酸塩 OD 錠 3mg 杏林 ドネペジル塩酸塩錠 5mg 杏林 / ドネペジル塩酸塩 OD 錠 5mg 杏林 ドネペジル塩酸塩錠 10mg 杏林 / ドネペジル塩酸塩 OD 錠 10mg 杏林 アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制 通常 成人にはドネペジル塩酸塩として 1 日 1 回 3mg から開始し 1~2 週間後に 5mg に増量し 経口投与する 高度のアルツハイマー型認知症患者には 5mg で 4 週間以上経過後 10mg に増量する なお 症状により適宜減量する アリセプト錠 3mg/ アリセプト D 錠 3mg アリセプト錠 5mg/ アリセプト D 錠 5mg アリセプト錠 10mg/ アリセプト D 錠 10mg アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制 アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制通常 成人にはドネペジル塩酸塩として 1 日 1 回 3mg から開始し 1~2 週間後に 5mg に増量し 経口投与する 高度のアルツハイマー型認知症患者には 5mg で 4 週間以上経過後 10mg に増量する なお 症状により適宜減量する レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制通常 成人にはドネペジル塩酸塩として 1 日 1 回 3mg から開始し 1~2 週間後に 5mg に増量し 経口投与する 5mg で 4 週間以上経過後 10mg に増量する なお 症状により 5mg まで減量できる ピタバスタチン Ca 錠 1mg/2 mg 杏林 ピタバスタチン Ca OD 錠 1mg/2 mg 杏林 ピタバスタチン Ca 錠 1mg 杏林 / ピタバスタチン Ca OD 錠 1mg 杏林 ピタバスタチン Ca 錠 2mg 杏林 / ピタバスタチン Ca OD 錠 2mg 杏林 高コレステロール血症家族性高コレステロール血症通常 成人にはピタバスタチンカルシウムとして 1~2mg を 1 日 1 回経口投与する なお 年齢 症状により適宜増減し LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが 最大投与量は 1 日 4mg までとする リバロ錠 1mg/ リバロ OD 錠 1mg リバロ錠 2mg/ リバロ OD 錠 2mg 高コレステロール血症通常 成人にはピタバスタチンカルシウムとして 1~2mg を 1 日 1 回経口投与する なお 年齢 症状により適宜増減し LDL- コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが 最大投与量は 1 日 4mg までとする 家族性高コレステロール血症成人 : 通常 成人にはピタバスタチンカルシウムとして 1~2mg を 1 日 1 回経口投与する なお 年齢 症状により適宜増減し LDL- コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが 最大投与量は 1 日 4mg までとする 小児 : 通常 10 歳以上の小児にはピタバスタチンカルシウムとして 1mg を 1 日 1 回経口投与する なお 症状により適宜増減し LDL- コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが 最大投与量は 1 日 2mg までとする

4 先発品とのの相違の一覧 ファモチジン静注 10mg/20mg 杏林 ファモチジン静注 10mg 杏林 ガスター注射液 10mg ファモチジン静注 20mg 杏林 ガスター注射液 20mg 上部消化管出血 ( 消化性潰瘍 急性ストレス潰瘍 出血性胃炎による ) Zollinger-Ellison 症候群 侵襲ストレス ( 手術後に集中管理を必要とする大手術 集中治療を必要とする脳血管障害 頭部外傷 多臓器不全 広範囲熱傷 ) による上部消化管出血の抑制麻酔前投薬上部消化管出血 ( 消化性潰瘍 急性ストレス潰瘍 出血性胃炎による ) 上部消化管出血 ( 消化性潰瘍 急性ストレス潰瘍 出血性胃炎による ) Zollinger-Ellison 症候群 侵襲ストレス ( 手術後に集中管理を必要とする大手術 Zollinger-Ellison 症候群 侵襲ストレス ( 手術後に集中管理を必要とする大手術 集中治療を必要とする脳血管障害 頭部外傷 多臓器不全 広範囲熱傷 ) による上部集中治療を必要とする脳血管障害 頭部外傷 多臓器不全 広範囲熱傷 ) による上部消化管出血の抑制消化管出血の抑制通常 成人にはファモチジンとして1 回 20mgを1 日 2 回 (12 時間毎 ) 緩徐に静脈通常 成人にはファモチジンとして1 回 20mgを日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注内投与する 又は輸液に混合して点滴静注する なお 年齢 症状により適宜増減射液にて 20mL に希釈し 1 日 2 回 (12 時間毎 ) 緩徐に静脈内投与する 又は輸液にする 上部消化管出血及び Zollinger-Ellison 症候群では 一般的に 1 週間以内に混合して点滴静注する 又は ファモチジンとして 1 回 20mg を 1 日 2 回 (12 時間効果の発現をみるが 内服可能となった後は経口投与に切りかえる 侵襲ストレス毎 ) 筋肉内投与する なお 年齢 症状により適宜増減する 上部消化管出血及び ( 手術後に集中管理を必要とする大手術 集中治療を必要とする脳血管障害 頭部 Zollinger-Ellison 症候群では 一般的に 1 週間以内に効果の発現をみるが 内服外傷 多臓器不全 広範囲熱傷 ) による上部消化管出血の抑制では 術後集中管理可能又は集中治療を必要とする期間 ( 手術侵襲ストレスは 3 日間程度 その他の侵襲スとなった後は経口投与に切りかえる 侵襲ストレス ( 手術後に集中管理を必要とすトレスは 7 日間程度 ) の投与とする る大手術 集中治療を必要とする脳血管障害 頭部外傷 多臓器不全 広範囲熱傷 ) 麻酔前投薬による上部消化管出血の抑制では 術後集中管理又は集中治療を必要とする期間 ( 手通常 成人にはファモチジンとして 1 回 20mg を麻酔導入 1 時間前に緩徐に静脈内投術侵襲ストレスは 3 日間程度 その他の侵襲ストレスは 7 日間程度 ) の投与とする 与する 麻酔前投薬通常 成人にはファモチジンとして 1 回 20mg を麻酔導入 1 時間前に筋肉内投与する 又は 日局生理食塩液又は日局ブドウ糖注射液にて20mL に希釈し 麻酔導入 1 時間前に緩徐に静脈内投与する

5 先発品とのの相違の一覧 フルボキサミンマレイン酸塩錠 25mg/50mg/75mg 杏林 フルボキサミンマレイン酸塩錠 25mg/50mg/75mg 杏林 うつ病 うつ状態 強迫性障害 社会不安障害 通常 成人にはフルボキサミンマレイン酸塩として 1 日 50mg を初期用量とし 1 日 150mg まで増量し 1 日 2 回に分割して経口投与する なお 年齢 症状に応じて適宜増減する ルボックス錠 25/50/75 デプロメール錠 25/50/75 成人への投与 : うつ病 うつ状態 強迫性障害 社会不安障害通常 成人には フルボキサミンマレイン酸塩として 1 日 50mg を初期用量とし 1 日 150mg まで増量し 1 日 2 回に分割して経口投与する なお 年齢 症状に応じて適宜増減する 小児への投与 : 強迫性障害通常 8 歳以上の小児には フルボキサミンマレイン酸塩として 1 日 1 回 25mg の就寝前経口投与から開始する その後 1 週間以上の間隔をあけて 1 日 50mg を 1 日 2 回朝及び就寝前に経口投与する 年齢 症状に応じて 1 日 150mg を超えない範囲で適宜増減するが 増量は 1 週間以上の間隔をあけて 1 日用量として 25mg ずつ行うこと モサプリドクエン酸塩錠 2.5mg/5mg 杏林 モサプリドクエン酸塩錠 2.5mg 杏林 / モサプリドクエン酸塩錠 5mg 杏林 ガスモチン錠 2.5mg/ ガスモチン錠 5mg 慢性胃炎に伴う消化器症状 ( 胸やけ 悪心 嘔吐 ) 慢性胃炎に伴う消化器症状 ( 胸やけ 悪心 嘔吐 ) 経口腸管洗浄剤によるバリウム注腸 X 線造影検査前処置の補助通常 成人には モサプリドクエン酸塩として 1 日 15mg を 3 回に分けて食前または食慢性胃炎に伴う消化器症状 ( 胸やけ, 悪心 嘔吐 ) 後に経口投与する 通常, 成人には モサプリドクエン酸塩として 1 日 15mg を 3 回に分けて食前または食後に経口投与する 経口腸管洗浄剤によるバリウム注腸 X 線造影検査前処置の補助通常 成人には 経口腸管洗浄剤の投与開始時にモサプリドクエン酸塩として 20mg を経口腸管洗浄剤 ( 約 180mL) で経口投与する また 経口腸管洗浄剤投与終了後 モサプリドクエン酸塩として 20mg を少量の水で経口投与する

6 先発品とのの相違の一覧 ラベプラゾール Na 錠 10mg 杏林 ラベプラゾール Na 錠 10mg 杏林 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 逆流性食道炎 Zollinger Ellison 症候群 非びらん性胃食道逆流症 下記におけるヘリコバクター ピロリの除菌の補助胃潰瘍 十二指腸潰瘍 胃 MALT リンパ腫 特発性血小板減少性紫斑病 早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃 ヘリコバクター ピロリ感染胃炎胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger Ellison 症候群通常 成人にはラベプラゾールナトリウムとして1 回 10mg を1 日 1 回経口投与するが 病状により1 回 20mg を1 日 1 回経口投与することができる なお 通常 胃潰瘍 吻合部潰瘍では8 週間まで 十二指腸潰瘍では6 週間までの投与とする 逆流性食道炎 < 治療 > 逆流性食道炎の治療においては 通常 成人にはラベプラゾールナトリウムとして1 回 10mg を1 日 1 回経口投与するが 病状により1 回 20mg を1 日 1 回経口投与することができる なお 通常 8 週間までの投与とする また プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な場合 1 回 10mg 又は1 回 20mg を1 日 2 回 さらに8 週間経口投与することができる ただし 1 回 20mg1 日 2 回投与は重度の粘膜傷害を有する場合に限る < 維持療法 > 再発 再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては 通常 成人にはラベプラゾールナトリウムとして1 回 10mg を1 日 1 回経口投与する また プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な逆流性食道炎の維持療法においては 1 回 10mg を1 日 2 回経口投与することができる 非びらん性胃食道逆流症通常 成人にはラベプラゾールナトリウムとして1 回 10mg を1 日 1 回経口投与する なお 通常 4 週間までの投与とする ヘリコバクター ピロリの除菌の補助通常 成人にはラベプラゾールナトリウムとして1 回 10mg アモキシシリン水和物として1 回 750mg( 力価 ) 及びクラリスロマイシンとして1 回 200mg( 力価 ) の3 剤を同時に1 日 2 回 7 日間経口投与する なお クラリスロマイシンは 必要に応じて適宜増量することができる ただし 1 回 400mg ( 力価 )1 日 2 回を上限とする プロトンポンプインヒビター アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの3 剤投与によるヘリコバクター ピロリの除菌治療が不成功の場合は これに代わる治療として 通常 成人にはラベプラゾールナトリウムとして1 回 10mg アモキシシリン水和物として1 回 750mg( 力価 ) 及びメトロニダゾールとして1 回 250mg の3 剤を同時に1 日 2 回 7 日間経口投与する パリエット錠 10mg 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 逆流性食道炎 Zollinger Ellison 症候群 非びらん性胃食道逆流症 低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制下記におけるヘリコバクター ピロリの除菌の補助胃潰瘍 十二指腸潰瘍 胃 MALT リンパ腫 特発性血小板減少性紫斑病 早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃 ヘリコバクター ピロリ感染胃炎胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger Ellison 症候群通常 成人にはラベプラゾールナトリウムとして1 回 10mg を1 日 1 回経口投与するが 病状により1 回 20mg を1 日 1 回経口投与することができる なお 通常 胃潰瘍 吻合部潰瘍では8 週間まで 十二指腸潰瘍では6 週間までの投与とする 逆流性食道炎 < 治療 > 逆流性食道炎の治療においては 通常 成人にはラベプラゾールナトリウムとして1 回 10mg を1 日 1 回経口投与するが 病状により1 回 20mg を1 日 1 回経口投与することができる なお 通常 8 週間までの投与とする また プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な場合 1 回 10mg 又は1 回 20mg を1 日 2 回 さらに8 週間経口投与することができる ただし 1 回 20mg1 日 2 回投与は重度の粘膜傷害を有する場合に限る < 維持療法 > 再発 再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては 通常 成人にはラベプラゾールナトリウムとして1 回 10mg を1 日 1 回経口投与する また プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な逆流性食道炎の維持療法においては 1 回 10mg を1 日 2 回経口投与することができる 非びらん性胃食道逆流症通常 成人にはラベプラゾールナトリウムとして1 回 10mg を1 日 1 回経口投与する なお 通常 4 週間までの投与とする 低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制通常 成人にはラベプラゾールナトリウムとして1 回 5mg を1 日 1 回経口投与するが 効果不十分の場合は1 回 10mg を1 日 1 回経口投与することができる ヘリコバクター ピロリの除菌の補助通常 成人にはラベプラゾールナトリウムとして1 回 10mg アモキシシリン水和物として1 回 750mg( 力価 ) 及びクラリスロマイシンとして1 回 200mg( 力価 ) の3 剤を同時に1 日 2 回 7 日間経口投与する なお クラリスロマイシンは 必要に応じて適宜増量することができる ただし 1 回 400mg ( 力価 )1 日 2 回を上限とする プロトンポンプインヒビター アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの3 剤投与によるヘリコバクター ピロリの除菌治療が不成功の場合は これに代わる治療として 通常 成人にはラベプラゾールナトリウムとして1 回 10mg アモキシシリン水和物として1 回 750mg( 力価 ) 及びメトロニダゾールとして1 回 250mg の3 剤を同時に1 日 2 回 7 日間経口投与する

7 先発品とのの相違の一覧 リセドロン酸 Na 錠 17.5mg 杏林 骨粗鬆症 リセドロン酸 Na 錠 17.5mg 杏林 通常 成人にはリセドロン酸ナトリウムとして 17.5mg を 1 週間に 1 回 起床時に十分量 ( 約 180mL) の水とともに経口投与する なお 服用後少なくとも 30 分は横にならず 水以外の飲食並びに他の薬剤の経口摂取も避けること アクトネル錠 17.5mg 骨粗鬆症骨ページェット病骨粗鬆症通常 成人にはリセドロン酸ナトリウムとして 17.5mg を1 週間に1 回 起床時に十分量 ( 約 180mL) の水とともに経口投与する なお 服用後少なくとも 30 分は横にならず 水以外の飲食並びに他の薬剤の経口摂取も避けること 骨ページェット病通常 成人にはリセドロン酸ナトリウムとして 17.5mg を1 日 1 回 起床時に十分量 ( 約 180mL) の水とともに8 週間連日経口投与する なお 服用後少なくとも 30 分は横にならず 水以外の飲食並びに他の薬剤の経口摂取も避けること ロスバスタチン錠 2.5mg/5mg 杏林 高コレステロール血症 ロスバスタチン錠 2.5mg 杏林 / ロスバスタチン錠 5mg 杏林 通常 成人にはロスバスタチンとして 1 日 1 回 2.5mg より投与を開始するが 早期に LDL- コレステロール値を低下させる必要がある場合には 5mg より投与を開始してもよい なお 年齢 症状により適宜増減し 投与開始後あるいは増量後 4 週以降に LDL- コレステロール値の低下が不十分な場合には 漸次 10mg まで増量できる 10mg を投与しても LDL- コレステロール値の低下が十分でない重症患者に限り さらに増量できるが 1 日最大 20mg までとする クレストール錠 2.5mg/ クレストール錠 5mg 高コレステロール血症家族性高コレステロール血症通常 成人にはロスバスタチンとして 1 日 1 回 2.5mg より投与を開始するが 早期に LDL-コレステロール値を低下させる必要がある場合には 5mg より投与を開始してもよい なお 年齢 症状により適宜増減し 投与開始後あるいは増量後 4 週以降に LDL- コレステロール値の低下が不十分な場合には 漸次 10mg まで増量できる 10mg を投与しても LDL-コレステロール値の低下が十分でない 家族性高コレステロール血症患者などの重症患者に限り さらに増量できるが 1 日最大 20mg までとする

D961H は AstraZeneca R&D Mӧlndal( スウェーデン ) において開発された オメプラゾールの一方の光学異性体 (S- 体 ) のみを含有するプロトンポンプ阻害剤である ネキシウム (D961H の日本における販売名 ) 錠 20 mg 及び 40 mg は を対象として

D961H は AstraZeneca R&D Mӧlndal( スウェーデン ) において開発された オメプラゾールの一方の光学異性体 (S- 体 ) のみを含有するプロトンポンプ阻害剤である ネキシウム (D961H の日本における販売名 ) 錠 20 mg 及び 40 mg は を対象として 第 2 部 CTD の概要 一般名 : エソメプラゾールマグネシウム水和物 版番号 : 2.2 緒言 ネキシウム カプセル ネキシウム 懸濁用顆粒分包 本資料に記載された情報に係る権利はアストラゼネカ株式会社に帰属します 弊社の事前の承諾なく本資料の内容を他に開示することは禁じられています D961H は AstraZeneca R&D Mӧlndal( スウェーデン ) において開発された オメプラゾールの一方の光学異性体

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