Welcome-Kit ~STM32L4-Nucleo~

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1 STM32CubeMX の使い方 0

2 STM32CubeMX ダウンロード 1 1 ST マイクロ社 HP より STM32CubeMX インストーラーをダウンロードし インストーラーの表示に沿ってインストールします URL : software-development-tools/stm32-configurators-and-code-generators/stm32cubemx.html ページ下のソフトウェア入手をクリック ライセンス契約が表示されるので ACCEPT をクリックします ACCEPT をクリック STM32CubeMX ダウンロード 2 ログイン登録を行うか ログイン登録はせずにダウンロードを行うかで手順が異なってきます 1 ログイン登録を行いダウンロードをする ( 推奨 ) ログイン登録をクリックして下さい 2 ログイン登録はせずにダウンロードする 名 性 メールアドレスを入力し ダウンロードをクリックして下さい 一度ログイン登録を行うと 以降ツールダウンロード時に認証手順を踏まなくてもよくなります 1 の場合はクリック 2 の場合は情報を入力し ダウンロードをクリック

3 ログイン登録手順 の手順をとった場合 左下にある New user? 下の Register をクリックします Register をクリック ログイン登録手順 2 必要事項を入力し Resister をクリックします 入力完了メッセージが表示されます 入力したメールアドレスへメールが送信されます

4 ログイン登録手順 3 3 下記 メールが届きますので URL をクリックします メール内の URL をクリック ログイン登録手順 4 必要事項を入力し Submit をクリックします 登録完了メッセージが表示されます here をクリックし ログインを行って下さい

5 ログイン有り :STM32CubeMX ダウンロード 4 登録したユーザー ID( メールアドレス ) とパスワードを入力し submit をクリックして下さい ログイン有り :STM32CubeMX ダウンロード 再度 ST マイクロ社 HP より STM32CubeMX インストーラーをダウンロードします URL : software-development-tools/stm32-configurators-and-code-generators/stm32cubemx.html ページ下のソフトウェア入手をクリック ライセンス契約が表示されるので ACCEPT をクリックします ダウンロードウインドウが表示されますので 保存をクリックして下さい ACCEPT をクリック

6 ログイン無し :STM32CubeMX ダウンロード 5 2 の手順をとった場合 以下のメッセージが表示され メールが送られてきます ログイン無し :STM32CubeMX ダウンロード 下記のメールが ST マイクロより送付されるので URL をクリックします 表示先で自動的にダウンロードウインドウが表示されますので 保存をクリックして下さい

7 STM32CubeMX 立ち上げ 6 STM32CubeMX を立ち上げ 必要に応じて環境設定を行います インストールフォルダから STM32CubeMX.exe をクリックし立ち上げ Help メニューから Updater Settings をクリックし 環境設定画面へ Updater Settings タブから HAL ドライバをダウンロードする Repository フォルダ アップデートチェック期間を設定 注意 Repository のフォルダパスに全角文字 ( 日本語 ) を含めないでください Connection Parameters タブから Proxy 等のネットワーク環境を設定 Repository インストール / アップデート 生成するコードの基となるソフトウェアをインストールします Help メニューから Install New Libraries を選択 Check ボタンをクリックし 一覧を更新 使用するデバイスに合わせた最新の Firmware Package をチェックボタンで選択 Install Now ボタンをクリックし インストール

8 7 新規プロジェクト作成 1 New Project メニューから新規プロジェクト作成 新規プロジェクト作成 2 ターゲットデバイスを選択 シリーズ ライン パッケージ 周辺機能からフィルタをかけ 最適なデバイスが選択可能です マイコン名称のリストから選択します 下図のように新規プロジェクトが立ち上がります

9 8 プロジェクト設定 コード プロジェクト生成時の場所 環境を設定します Project > Settings... を選択し Project Settings 画面を立ち上げ プロジェクト名を入力します プロジェクト配置場所を選択します ツールチェイン (S/W 開発環境 ) を選択します 注意 プロジェクト名 プロジェクト配置場所に全角文字 ( 日本語 ) を含めないでください ピンマッピング Pinout タブにて GUI 上で周辺機能の端子割り当てが可能です チェックボックスにチェックを入れると周辺機能が有効化されます 有効となっている周辺機能はリストの名前と図上の端子が緑色となり 機能毎の端子名が表示されます 端子を直接クリックし その端子が持つ機能のリストから選択 有効無効を切り替えることも出来ます 周辺機能を有効化した際 端子が競合し 使用に制限がかかった機能名は黄色になります また 使用不可能となったチャンネル 機能等は赤色になります

10 クロック設定 9 Clock Configuration にて GUI 上でクロック設定が可能です LSE HSE を使用する場合は Pinout タブの RCC 項目にてそれぞれを有効化する必要があります クロック値を入力することで各ペリフェラルクロックが自動的に変更されます 各種セレクタ 分周比 逓倍比を設定します 周辺機能毎の設定 Configuration タブにて GUI 上で周辺機能の動作設定が可能です 有効化されている機能がカテゴリー毎に表示されており 詳細設定が可能となります ボタンをクリックすると その機能の詳細設定画面が表示されます セレクタ 値の入力等で機能毎に詳細な設定が可能です

11 10 プロジェクトソースコードの生成 プロジェクトファイルと C ソースコードを生成出来ます Generate source code based on user settings ボタンをクリックし 開発環境のプロジェクトとソースコードを生成します 選択した機能 設定に応じたファイルが登録されます STM32CubeMX で設定した内容に応じて 周辺機能の初期設定関数が配置されます プロジェクトソースコードの再生成 1 ユーザー記載コードを削除せずに再生成出来ます USER CODE コメント枠外に書いたコード コメントは再生成時に CubeMX 設定に合わせて消去 変更されます USER CODE BEGIN コメントと USER CODE END コメントの間に書いたコード コメントはプロジェクトソースコード再生成時に消去 変更されることはありません

12 11 プロジェクトソースコードの再生成 2 CubeMX で変更した設定に合わせて プロジェクトソースコードを再度生成出来ます 一度 プロジェクトソースコードを生成した後 設定変更した場合 再度 Generate source code based on user settings ボタンをクリックします 開発環境のプロジェクトとソースコードが変更した内容に合わせた形で生成されます 注意 再生成する前に 既に開いている統合開発環境のプロジェクト ソースコードは全て閉じてください STM32CubeMX GUI がフリーズする可能性があります 消費電力の計算 1 Power Consumption Calculator タブにて GUI 上で消費電力を計算出来ます シーケンステーブルに条件分けしたステップを登録します ステップは Add ボタンにて追加します ( 次ページ記載 ) 各ステップの消費電力とシーケンスでの平均電力が表示されます 温度条件 電源電圧 バッテリー情報を入力します 設定した内容で実行したときのシーケンス時間 平均電力 バッテリー寿命予測 平均 DMIPS 値が表示されます

13 12 消費電力の計算 2 ステップの設定ではマイコンの動作状態を細かく設定出来ます パワーモード 電源範囲 メモリタイプを選択します ステップ中の周辺機能状態を選択します Pinout タブから設定をインポートすることも出来ます ステップ実行時のクロック設定を選択します ステップ期間と追加の消費電流を入力します 設定した内容でステップを実行したときの合計消費電流 周辺機能を除いた消費電流 周辺機能のみの消費電流が表示されます

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