1 選挙運動 (1) 選挙運動 準備 事前運動 Q1 選挙運動の定義 1 Q2 選挙運動の定義の構成要素 1 Q3 選挙運動として許されること 1 Q4 選挙運動ができる期間 2 Q5 事前運動とは 2 Q6 準備行為( 事前運動にあたらない ) として認められる行為は 2 Q7 選考会や推薦会での

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1 選挙運動 政治活動 Q&A 集 羽幌町選挙管理委員会

2 1 選挙運動 (1) 選挙運動 準備 事前運動 Q1 選挙運動の定義 1 Q2 選挙運動の定義の構成要素 1 Q3 選挙運動として許されること 1 Q4 選挙運動ができる期間 2 Q5 事前運動とは 2 Q6 準備行為( 事前運動にあたらない ) として認められる行為は 2 Q7 選考会や推薦会での推薦する候補者の決め方 3 Q8 推薦された者の挨拶 3 Q9 選考会で決定した候補者の各戸への周知 3 Q10 瀬踏み行為 3 Q11 瀬踏み行為の方法 3 Q12 瀬踏み行為の違反例 4 Q13 後援会の結成 加入要請 4 Q14 出陣式の案内状の配布 4 (2) 選挙運動ができるもの Q15 選挙運動は誰でもできるのか 4 Q16 知事や町長が推薦人になることについて 5 Q17 18 歳未満を使用した選挙運動 5 Q18 選挙運動用通常葉書の推薦欄について 5 Q19 企業からの運動員の派遣 6 (3) 選挙事務所 Q20 選挙事務所とは 6 Q21 選挙事務所の設置数 6 Q22 選挙事務所の表示 6 Q23 選挙事務所のポスターに写真を添付 7 Q24 事務所の2 階からの垂れ幕 7 Q25 選挙事務所となる例 7 Q26 自宅で事務を行う場合 7 Q27 休憩所の設置 7 (4) 禁止されている行為 Q28 禁止されている行為の種類 7 (5) 戸別訪問と個々面談 Q29 戸別訪問とは 8 Q30 数人が共謀して一戸ずつ訪問した場合 8 Q31 会合に出席し投票を依頼する挨拶 8 Q32 居宅以外を訪問して投票を依頼する場合 8 Q33 個々面談とは 9 Q34 候補者の名刺の頒布 9 Q35 電話による選挙運動 9 Q36 電話による演説会の周知 9

3 (6) 署名運動 Q37 署名活動の禁止理由 9 Q38 禁止される署名運動の定義 10 Q39 後援会に加入させるための署名運動 10 Q40 演説会場での記帳 10 Q41 選挙事務所での記帳 10 (7) 人気投票の公表 Q42 人気投票の公表とは 10 (8) 飲食物の提供 Q43 飲食物の提供とは 11 Q44 選挙事務所で出せる茶菓子とは 11 Q45 茶菓子の程度 11 Q46 陣中見舞い 11 Q47 材料を持ち込んで加工する場合 12 (9) 気勢を張る行為 Q48 気勢を張る行為とは 12 (10) 連呼行為 Q49 連呼行為の禁止 12 (11) あいさつを目的とする有料広告 Q50 あいさつを目的とする有料広告とは 12 (12) 自動車 船舶 拡声機の使用 Q51 使用できる自動車 12 Q52 選挙運動用自動車以外の自家用車の使用 13 Q53 乗車人数 13 Q54 シートベルトの着用義務 13 Q55 選挙当日における選挙運動用自動車の駐車 13 Q56 自転車の使用 13 Q57 拡声機の使用台数 13 Q58 電気メガフォンの使用 14 (13) 文書図画による選挙運動 Q59 文書図画とは 14 Q60 掲示できる文書図画 14 Q61 頒布できる文書図画 15 Q62 候補者の氏名入りのたすきやスローガンの記載したのぼりの使用 15 Q63 スローガンを記載したジャンパーの使用 16 Q64 選挙運動用通常葉書について(1) 16 Q65 選挙運動用通常葉書について(2) 16 Q66 宛名人不明により還付された選挙運動用通常葉書 16 Q67 インターネット選挙運動とは 17 Q68 フェイスブックや LINE などのメッセージ機能 17 Q69 電子メールによる選挙運動 17 Q70 選挙運動が禁止されている者によるインターネット選挙運動 18

4 (14) 言論による選挙運動 Q71 言論による選挙運動 18 Q72 連呼行為とは 18 Q73 朝 6 時に行う街頭でのあいさつ行為 18 Q74 合同個人演説会について 18 Q75 個人演説会の周知について 19 Q76 午後 8 時以降の幕間演説 19 Q77 街頭演説の人数 19 Q78 街頭演説での氏名入りビラの頒布 19 Q79 街頭演説の開催数 19 Q80 公営施設内でのあいさつ行為 19 Q81 公営施設での出陣式 20 (15) 当選のお礼など Q82 当選のお礼の制限 20 Q83 当選祝いのお酒 20 Q84 当選御礼 の貼紙の掲示 20 2 政治活動 (1) 政治活動の文書図画 Q85 駐車場のフェンスに掲示された立札 看板 21 Q86 候補者用 団体用の立札 看板の同時使用 21 Q87 選挙運動期間中に新たに立札 看板を設置 21 Q88 政治活動用事務所を選挙事務所にした場合の立札 看板の取扱い 21 Q89 氏名入りののぼりの使用 スローガンののぼりの使用 21 Q90 政治活動用自動車の看板に氏名とスローガンを記載 21 Q91 政治活動用ポスターについて 22 Q92 一定期間内における立候補予定者の氏名入りの政治活動用ポスターの掲示 22 Q93 会社等への個人の政治活動用ポスターの掲示 22 (2) 演説等 Q94 政治活動における街頭演説 22 Q95 民間団体主催の公開討論会の開催 23 Q96 政治活動における連呼行為 23 3 寄付及びあいさつ状など (1) 寄附の禁止 Q97 禁止されている寄附 24 (2) 候補者等が行う寄附 Q98 罰則をもって禁止される候補者等の寄附 24 Q99 候補者等がする寄附で認められるもの 25 Q100 罰則をもって禁止される祝儀 香典 25 Q101 祝儀として金銭以外の品物を贈ること 25 Q102 代理出席で届ける場合 25 Q103 香典は金銭以外問題か 25

5 Q104 御供花料等は香典に含まれるか 26 Q105 候補者等の香典返し 26 Q106 配偶者や秘書名義で行う寄附 26 Q107 大会に際しカップや記念品を贈ること 26 Q108 家族が負担し家族名義で寄附すること 26 Q109 成人式参加者に記念品を贈ること 26 Q110 成人式に祝電を出すこと 26 Q111 会費制の会合で会費を支払う場合 27 Q112 候補者等に対する寄附の勧誘 要求 27 Q113 候補者等の関連会社からの寄附 27 (3) 後援団体が行う寄附 Q114 後援団体がする寄附 27 Q115 後援団体の 設立目的により行う行事又は事業 とは 28 Q116 後援団体が会員の親睦のために行う寄附 28 (4) あいさつ状 あいさつを目的とする有料広告の禁止 Q117 禁止されるあいさつ状とは 28 Q118 印刷した時候のあいさつ状に自書する場合 28 Q119 弔電や各種大会の祝電 28 Q120 パソコンにより作成したあいさつ状 28 Q121 喪中のあいさつ状 28 Q122 時候のあいさつと政策を両方記載したもの 29 Q123 有料の政策広告は禁止されるか 29 Q124 有料の政策広告の中にあいさつ文を入れること 29 Q125 政策普及のビラにあいさつ文を入れること 29 選挙運動違反と罰則一覧 30 選挙運動の費用に関する罰則一覧 33

6 1 選挙運動 (1) 選挙運動 準備 事前運動 Q1 選挙運動の定義は A1 判例 通説に従って定義すると 選挙運動とは 特定の選挙について 特定の候補者の当選を目的として 投票を得又は得させるために 直接又は間接に必要かる有利な行為 となります Q2 選挙運動の定義の構成要素と判断はどういうものか A2 以下のとおりとなります (1) 行為の対象たる選挙が特定していること (2) 特定の候補者のためにするものであること (3) 当選を目的としてなされること (4) 得票を得又は得させるために直接又は間接に必要かつ有利な行為であること 更に 時期 場所 方法 対象等の態様を総合的に観察することによって それが特定の候補者の当選を図る目的意思を伴う行為か 特定候補者のための投票獲得に直接又は間接に必要かつ有利な行為に該当するかどうかを実質に即して判断することになります Q3 どのような選挙運動が許されるのか A3 立候補する以上は あくまで当選が目的です 当選するためにどんな運動も行ってもよいかというと そうではありません スポーツにルールがあるように 選挙にも一定のルールがあり 選挙運動に従事される方はこのルールを守らなければなりません どんな方法が許され どんな方法が禁止されているかは 公職選挙法において 言論 文書図画による2つの運動方法を中心として さまざまな規程が定められています 1 文書図画によるもの 通常葉書 ポスター 立札 ちょうちん 看板 新聞広告 インターネット等 2 言論によるもの 個人演説会 街頭演説 幕間演説 3その他 電話を利用する運動 個々面談( 戸別訪問とは異なります ) 1

7 Q4 選挙運動ができる期間は A4 選挙運動ができる期間は 各選挙につき 立候補の届出のあった日 ( 選挙管理委員会が立候補届を受理した後 ) から 選挙期日 ( 投票日 ) の前日までです 立候補の届出前に選挙運動を行うことを事前運動といい禁止されています また 選挙期日後において 当選又は落選に関し 選挙人に挨拶する目的をもって一定の行為をすることは禁止されています 選挙期日後の挨拶は 期間的制約はありません Q5 事前運動とは具体的にどのようなものを指すのか A5 選挙運動期間前の選挙運動 ( 個々面接や電話による投票依頼など ) は もちろん事前運動となります 後援会などの政治活動であったとしても 実態として候補者の氏名普及 宣伝が主たる目的と認められる行為は事前運動となります 例えば 告示日直前に不特定多数に立候補予定者の氏名が記載された政治活動用ビラや名刺を頒布することや 各戸に訪問することなどは事前運動に該当するおそれがあります その行為が行われた時期 態様により総合的に判断することになります Q6 準備行為 ( 事前運動にあたらない ) として認められる行為は何か A6 準備行為として認められる行為は 次のとおりです 1 立候補の準備行為 政党の公認を求める行為 推薦を依頼するための内交渉 候補者選考会 推薦会の開催行為 立候補の意思を決定する資料として選挙の意向を探る行為( 瀬踏み行為 ) 立候補のための供託金を供託する行為など 2 選挙運動の準備行為 選挙事務所などの借入れの内交渉 選挙演説を依頼するための内交渉 自動車などの借入れの内交渉 出納責任者 運動員などになることの内交渉 選挙運動員等の任務の割振り 選挙運動用ポスター 看板などの作成 印刷 選挙運動用葉書の宛名書き 印刷 選挙公報の文案の作成 選挙運動費用の調達など 2

8 3 政治活動 地盤培養行為 党勢拡張等の活動 政策の普及宣伝などただし 上記の行為にあわせて投票依頼を行うと事前運動となり禁止されるので注意する必要があります Q7 選考会や推薦会というのはどのような方法で行えば良いか A7 多くの場合 組合や有権者の集会などで自主的に相談を重ねて推薦する候補者を決めるという方法が取られています その場合に注意すべきことは それが最初からある特定の人を決めておいて その人について参会者の賛否を問うような形で行った場合は問題となります 候補者が全く白紙の状態で協議した結果 候補者を決めるというやり方でなければ許されません Q8 推薦された場で推薦された者が挨拶するのはどうか A8 よろしくお願いします 等の単なる儀礼程度の挨拶は問題ありませんが 積極的に投票を依頼するようなものと認められる場合は事前運動となります Q9 選考会で決定した候補者を各戸に周知させることは許されるか A9 正当に代理者として委任された者が 推薦の結果を委任した者に通常行われている方法 ( その会がいつも行っている方法 ) で知らせることは内部行為として認められます ただし 有志だけで推薦候補者を決め これを各戸に知らせることは違反となります また 別の用事で訪ねた先でたまたま話題になった場合などは違反にならないこともありますが 各戸に推薦候補者をふれ歩くことは許されません Q10 瀬踏み行為とは A10 選挙人からどの程度の支持を得られるのか 支持の状況を予め調査することです Q11 瀬踏み行為の方法は A11 選挙区内の有力者等に立候補の可否を問い合わせたり 演説会を開いて直接選挙人の反応を見 3

9 る方法等が考えられます Q12 瀬踏み行為でも違反になることはあるのか A12 方法によっては 事前運動の禁止 戸別訪問等の禁止行為になる場合があります 支持の状況を判断するための資料集めにとどまるものなら問題ありませんが 投票を依頼するような事実があれば 少数の者に対して行っても事前運動となります Q13 後援会を結成し 加入を呼び掛けることはどうか A13 当人の人格識見を敬慕し 事業を後援するなどのため後援会を結成し その加入を呼び掛けること自体は問題になりません しかし 加入を呼び掛ける方法 時期などによっては事前運動とみなされ 違反になる場合があります 例えば 立候補予定者の氏名の普及宣伝方法であると認められる場合や 加入呼び掛けの文書に投票依頼の文言またはそれを推察しうる文言がある場合などは違反となります また 選挙が近づいたからといって加入呼び掛けの文書をバラまいたり 文書に後援会事務所の住所 連絡先が無かったり 総会開催通知でありながら日時 場所が記載されていない場合なども違反となることが多いです なお 後援会を結成した場合は 結成の日から7 日以内に道の選挙管理委員会に届け出る必要があります ( 政治資金規正法第 6 条 ) Q14 告示日直前 出陣式の案内状を不特定多数の方に配布することはできるか A14 出陣式の案内状は選挙運動に関する文書図画と考えられ 事前運動に抵触する恐れがあります (2) 選挙運動ができるもの Q15 選挙運動は誰でもできるのか A15 選挙運動は 18 歳以上であれば誰でもできるのが原則ですが 選挙の公正を確保するため 例外として 次のような方は禁止されています 1 選挙事務関係者選挙事務関係者投票管理者 開票管理者 選挙長など 2 選挙権 被選挙権を停止されている者選挙犯罪または政治資金規正法違反を犯したために処罰され 選挙権 被選挙権を停止さ 4

10 れている者 3 特定の公務員 中央選挙管理委員会の委員及び中央選挙管理委員会の庶務に従事する総務省の職員並び に選挙管理委員会の委員及び職員 裁判官 検察官 会計検査官 公安委員会の委 員 警察官 収税官吏及び徴税の吏員 4 一般職の国家 地方公務員 次のとおり 種別 選挙運動 地位利用 特別職の公務員 ( 知事 町長など ) 国家公務員 地方公務員 ( 町職員など ) 勤務地の区域以外なら可 町の非常勤職員 ( 上に同じ ) 町の賃金支弁職員 公立の教員 私立の教員 ( 1) 一般職の地方公務員 ( 非常勤職員を含む ) は 選挙運動のための機械的労務を行うこ とは認められています ( 2) 公務員等がその地位にあるため特に選挙運動を効果的に行い得るような影響力又は便益 を利用して行う選挙運動はできません 例 補助金交付 契約締結 許可 監査などの職務権限を持つ公務員 Q16 知事や町長が推薦人としてビラ等に職名を記載したり また 演説会の応援弁士として職名を名乗ったりすることはできるか A16 単に職名を通常の方法で記載したり 演説会で単に職名を名乗ることは直ちに地位利用にならないが もっぱらその道 町に関係する者 ( 道職員 町職員等 ) を対象として行うときは該当する恐れがあります Q17 18 歳未満の者を使用した選挙運動はできるか A17 18 歳未満の者は 一切の選挙運動が禁止されています ただし 選挙運動のための機械的労務を行うことは認められています ( 例 : 選挙運動用葉書の宛名書き 文書の発送 電話での投票依頼 看板の運搬 湯茶の接待 選挙運動用自動車の運転手など選挙人に直接働きかけない行為 ) Q18 選挙運動用通常葉書の推薦欄に 現職の道知事や町長 町議会議員の氏名を記載することは可 5

11 能であるか A18 知事や町長は特別職の公務員であるため 地位を利用した選挙運動以外は認められ問題ありません また 町議会議員も法的に制限がないため一般的に問題ありません ただし 自己の選挙運動 氏名普及宣伝行為の一環と認められる場合は 事前運動となり禁止されます Q19 企業から選挙運動員として従業員を派遣してもらうことは可能か A19 従業員が有給休暇等を利用して運動員をすることは問題ありませんが 業務命令での派遣は 法人からの寄附と考えられ 禁止されます (3) 選挙事務所 Q20 選挙事務所とは何をするところを指すのか A20 特定の候補者について 投票を得るため 演説会の準備をしたり 届出書を用意したり ポスターを貼る手配をしたり その他いろいろな選挙運動に関する事務を取り扱う場所です Q21 選挙事務所はいくらでも設置できるか A21 町長 町議会議員選挙の場合は 候補者一人につき 1 箇所に限られ 1 日につき1 回移動可能です なお 選挙期日においては 投票所を設けた場所から直線距離で300メートル以上離れた区域に限り設置できます Q22 選挙事務所にはどのような表示ができるか A22 (1) ちょうちん1 個大きさは高さ85cm 直径 45cm 以内 (2) ポスター 立札及び看板の類数はポスター 立札 看板の類を通じて3 個以内大きさはポスター 立札 看板とも縦 350cm 横 100cm 以内 縦に使うか横に使うかは自由である ポスター 立札及び看板の類の両面を使用した場合は 2 枚又は2 個と数えられます なお アドバルーン ネオン サイン 電光による表示 スライドその他の方法による映写などの類を掲示することは禁止されています 6

12 Q23 選挙事務所を表示するためのポスターに 候補者の写真を貼付することはできるか A23 できます 記載内容は自由です Q24 選挙事務所を表示するため 事務所の2 階から垂れ幕をたらす場合 表示されたポスターとみてよいか A24 垂れ幕は看板の類とみなされるので 規格制限の範囲内であれば差し支えありません Q25 選挙運動員が 選挙事務所の看板を掲げないで 単に何某候補者連絡所と表示し ポスターの掲示 選挙用葉書の頒布などの事務を行っているところは 選挙事務所とみなされるのか A25 選挙事務所とみなされます したがって 正式に届け出た選挙事務所と別の選挙事務所がある場合には違反となります Q26 届け出た選挙事務所ではほとんど事務を行わず 候補者の自宅で大部分の事務を行っているような場合は 違反となるか A26 選挙事務所が2か所あると認められて違反になります Q27 休憩所を設けることはできるか A27 休憩所その他これに類似する設備は 選挙運動のために設けることはできません なお 休憩所とは休憩を主たる目的として設けられた一切の場所的設備をいい その他これに類する設備とは 利用目的又は構造設備の点で休憩所というほどではないが これに類似する設備 ( 例 : 連絡所 湯呑場 ) が該当します (4) 禁止されている行為 Q28 禁止されている行為はどのようなものか A28 禁止されている行為は以下のとおりです (1) 戸別訪問 7

13 (2) 署名運動 (3) 人気投票の公表 (4) 飲食物の提供 (5) 気勢を張る行為 (6) 連呼行為 (7) あいさつを目的とする有料広告 (5) 戸別訪問と個々面接 Q29 戸別訪問とはどのようなものか A29 戸別訪問とは 連続して選挙人の家を訪ね 投票を得るため依頼する行為であり 誰であっても禁止されています また 一戸しか訪問しない場合でも 二戸以上を訪問する目的をもっていた場合は戸別訪問となります 戸別訪問の成立要件として 必ずしも選挙人の戸より戸へ途切れることなく訪問する場合だけに限らず 異なる日時であっても戸別訪問は成立します 会社 工場など 選挙人が勤務する場所へ行って個々に投票依頼する行為も戸別訪問とされています また 戸別訪問に類似する行為も戸別訪問とみなされ禁止されており 戸別に個人演説会の開催又は演説を行うことについて告知することや 戸別に特定の候補者の氏名等を言い歩く行為が該当します 戸別訪問罪の成立要件として 選挙に関し 投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもって 選挙人方を戸別に訪れ 面会を求める行為をすれば成立します 当該選挙人に面接するとか 更には口頭で投票し又は投票しないことを依頼するとかの行為が無くても成立します なお 個々面接は選挙運動として行うことができます Q30 選挙運動員が大勢で謀議して それぞれが一戸だけを訪問する場合は戸別訪問になるか A30 数人が共謀して各人が一戸ずつ訪問した場合も 連続した戸別訪問になります Q31 候補者が組合等の会合に出席した際に 投票を依頼する挨拶を行うことは違反か A31 選挙運動期間中であれば 演説会の実態を有しない会合であり 演説の場所の制限 ( 例えば公共施設等の選挙運動が禁止された場所 ) に違反しない限り差し支えありません ( いわゆる幕間演説であれば差し支えありません ) Q32 田畑で働いている人のところへ行って投票を依頼することは違反となるか 8

14 A32 たまたま田畑にいる人に投票を依頼する場合は個々面談として許されます ただし その家の庭にあたるようなところにある田畑で働いている人を訪問して投票を依頼する場合は 戸別訪問となる可能性があります 戸別訪問は 必ずしも被訪問者の居宅を訪問する場合に限らず 例えば被訪問者の庭先 居宅外の小屋 事務所 勤務先等を訪問した場合も含まれます Q33 個々面接とはどのようなものか A33 選挙運動期間中 道路上や 電車やバスの中などでたまたま出会った人に投票を依頼する行為を個々面接といい これらの行為は禁止されていません Q34 候補者の名刺を選挙人の住居にだまって置いてまわるのはどうか 戸別訪問か個々面接か A34 その場合は 戸別訪問の禁止違反になるとともに 文書 図画の頒布の禁止にもなる恐れが高いと考えられます Q35 電話で選挙運動をしてもよいか A35 選挙の当日を除いて 選挙運動期間中は候補者 第三者であるかを問わず 電話で投票依頼をすることができます Q36 電話で次々に有権者に対し 演説会の開催若しくは演説を行うことについて通知する行為は違反か A36 電話で行う場合は戸別訪問でないから許されます (6) 署名運動 Q37 なぜ署名活動が禁止されるのか A37 選挙人に対し 各別に投票前に特定の候補者を支援し又は支援しない意思の表明とみられる署名を求めることは 自らした署名に拘束され 有権者の自由な意思に基づく公正な投票を行うことを妨げる等の危険があるためです 9

15 Q38 禁止される署名運動とはどのようなものか A38 投票を依頼したり 投票を得させないように依頼する目的をもって選挙人に対し署名を依頼する行為です Q39 どんな名目の署名運動も禁止されるのか A39 名目が後援会に加入させるためとなっていたとしても それが投票を得 若しくは得させない目的で署名運動を行ったと認められる場合は 署名運動の禁止に該当します さらに選挙人の氏名を記載することと同じ意味をもって白紙のうえに認印を押してもらうことも署名と同じものとみなされ署名運動の禁止に該当します Q40 後に選挙運動に使用するため 演説会場に来た人に受付で記帳させてもよいか A40 来場者に記載させるために署名簿を置くことが 選挙に関し 投票を得若しくは得させない目的を持って 選挙人に対し行われたのであれば 署名運動の禁止に抵触します Q41 選挙事務所を訪れた選挙人に受付で記帳させてもよいか A41 Q53 同様 選挙に関し 投票を得若しくは得させない目的を持って 選挙人に対し行われたのであれば 署名運動の禁止に抵触します (7) 人気投票の公表 Q42 人気投票の公表とは A42 選挙に関して公職に就く者を予想する人気投票の経過又は結果の公表を指します 公職に就く者とは候補者となろうとする者も含まれます なお インターネットにおいて 立候補予定者を掲載し クリックすることにより投票させ 個々の得票数をリアルタイムで表示する内容のホームページを開設することは人気投票の公表に抵触します (8) 飲食物の提供 10

16 Q43 飲食物の提供とはどういうことか A43 飲食物 とは料理 菓子 酒 缶コーヒーなどのように何らの加工もしないでそのまま飲食できるものとされていますが 誰であっても選挙運動に関し 湯茶及びこれに伴い通常用いられる程度の菓子以外の飲食物を提供することはできません なお 公職選挙法第 139 条は 何人も となっているので 候補者側が出しても 選挙人が出しても違反になります ただし 選挙運動員及び労務者 ( 選挙運動ではなく単なる労務作業をする者 ) に対しては一定基準額内の弁当が1 日 15 人分 (1 日 3 食 :45 食分 ) 告示日から選挙期日前日までの期間の日数を乗じた数分を超えない範囲内で 原則として選挙事務所において食事するために提供できます なお 弁当を支給することができるのは 出納責任者です 1 食につき1,000 円 1 日 3,000 円が基準となります 選挙運動員が外で食事をした場合は 実費弁償として弁当料を支給できます この場合 選挙事務所で提供する弁当の数には含まれません 労務者は弁当自弁が建前であるので 外食しても弁当料は支給できず 労務者に対して弁当を現物支給した場合 労務者の報酬額からその実費を指し引かなければなりません Q44 選挙事務所を訪れた選挙人に茶菓子を出してもよいか A44 通常用いられる程度のものであれば差し支えありません ただし 訪れた選挙人の家へ後で届けに行ったり 通常の量を超えて無制限に提供するようなことは買収 ( 物品供与 ) になります Q45 選挙事務所で出せる茶菓子はどの程度のものまでよいか A45 まんじゅう せんべい みかんなどのお茶受け程度のものです Q46 選挙人が 陣中見舞いとして酒 1 升を贈ることはできるか またペットボトルのお茶 1 箱を贈ることはどうか A46 酒は 湯茶 の類には含まれないため 提供することはできません 酒を受け取った候補者等は処罰されません ただし 選挙期日後 支持者などが当選人に対し 当選祝い として酒を贈ることは 政治活動の寄附として扱われるため差し支えありません ペットボトルのお茶については 湯茶 の類になり提供できます また お茶うけ程度の量のまんじゅう せんべいなどであれば差し支えありませんが 高級洋菓子 高級生菓子 料理 清酒のようなものは飲食物の提供として禁じられています この場合 提供した者が罰せられることになります 11

17 Q47 材料を持ち込んで加工する場合はどうか A47 材料を持ち込んだ方が 自己の飲食に供する場合は問題ありませんが 第三者に提供すれば違反となります (9) 気勢を張る行為 Q48 気勢を張る行為とは A48 選挙運動のために自動車を連ね又は隊伍を組んで往来すること等が該当します その他の例として デモ行進 花火や松明の使用 太鼓 ラッパなどを高々と鳴らす行為などがあげられます (10) 連呼行為 Q49 連呼行為の禁止とは A49 誰であっても 選挙運動のために連呼することはできません ただし 選挙運動期間中に 演説会場において演説会の開催中にする場合 街頭演説場所においてする場合 午前 8 時から午後 8 時までの間に限り自動車及び船舶においてする場合は許されます (11) あいさつを目的とする有料広告 Q50 あいさつを目的とする有料広告とは A50 候補者等及び後援団体は 当該選挙区内にある者に対し 主としてあいさつを目的とする広告を 有料で 新聞紙等に掲載させ 又は放送事業者の放送設備により放送させることをいいます 例 : 年賀 寒中見舞 暑中見舞 慶弔 激励 感謝その他これらに類するもの (12) 自動車 船舶 拡声機の使用 Q51 使用できる自動車はどんな種類のものか A51 1 乗車定員 4 人以上 10 人以下の小型自動車 12

18 2 四輪駆動式の自動車で車両重量 2 トン以下のもの 3 乗用定員 10 人以下の乗用自動車で 12 に該当しないもの Q52 自家用車をもっている者が 許された選挙運動用自動車 1 台のほかに これを使用することはどうか A52 自家用車を たまたま選挙事務所から演説会場へ行くのに 臨時に使用する程度のものなら差し支えありませんが 常時そのために待機させて利用するような場合は違反となります Q53 自動車に乗車する人員には制限があるか A53 候補者と運転手一人を除いて 乗車する人員は4 人を超えてはならず この4 人は選挙管理委員会が定めた一定の腕章を着けなければなりません Q54 選挙運動用自動車の運転手もシートベルト着用の義務はあるか A54 選挙運動用自動車については 道路交通法施行令第 26 条の3の2 第 1 項第 8 号の規定により 運転手及び運転席以外に乗車する者に対しては シートベルトの着用義務から除外されています ただし 安全面上 可能な限り着用することが望ましでしょう Q55 選挙期日当日 選挙運動のための看板が取り付けられている選挙運動用自動車を 公道に面した選挙事務所の駐車場に駐車させてもよいか A55 選挙運動用自動車に取り付けているポスター 看板などは 選挙期日当日において掲示することはできません したがって 看板を撤去するか 文字が見えないよう布などで覆うなどの処置を行わなければなりません Q56 選挙運動で自転車を使用することはできるか A56 使用できます ただし 自転車を使用する際は 自動車と文書図画の制限の規制が異なるので注意する必要があります Q57 拡声機は何台使用できるか 13

19 A57 主として選挙運動に使用するものは一揃いに限られます しかし 個人演説会を開いているときはその会場の一揃いと 別の場所で街頭演説をしていれば そこに使用している一揃いと 計ニ揃いまで使ってよいとされています Q58 電気メガフォンは拡声機か A58 拡声機です (13) 文書 図画による選挙運動 Q59 文書 図画とはどういうものをいうのか A59 文書 図画の意味はかなり広く 新聞 雑誌 名刺 挨拶文 ポスター 看板 ちょうちんなど眼で見て意味の分かるものならすべて含まれます Q60 掲示できる文書 図画は何か A60 選挙運動のために掲示することができる文書図画は 次に掲げるもの以外は使用できません 1 選挙事務所 ポスター 立札 看板の類の数は通じて3 以内大きさは縦 350cm 横 100cm 以内 ちょうちんの数は1 個のみ大きさは高さ85cm 直径 45cm 以内 2 選挙運動用自動車及び船舶 ポスター 立札 看板の数の制限はありません 大きさは縦 273cm 横 73cm 以内 ちょうちんの数は1 個のみ大きさは高さ85センチ直径 45cm 以内 なお 自転車については上記の文書図画の掲示は一切できません 3 候補者が使用するたすき 胸章 腕章の類は 候補者が使用する場合のみ 制限はありません 4 個人演説会 会場内では ポスター 立札 看板の類の数 規格に制限はありません 会場外に掲示するものは 会場ごとに通じて2 以内大きさは縦 273cm 横 73cm 以内 ちょうちんの類は 会場ごとに会場内外のいずれか1 個に限られます 14

20 大きさは高さ85cm 直径 45cm 以内 5 選挙運動用ポスター 町長及び町議会議員 500 枚 ポスターの規格長さ42cm幅 30cm以内 国 地方公共団体が所有し若しくは管理するもの 不在者投票管理者の管理する投票を記載する場所には掲示できません 他人の工作物に掲示するときはその居住者 居住者がいない場合はその管理者 管理者がいない場合はその所有者の承諾を要します 上記の文書図画には 表面に掲示責任者の氏名 住所の記載が必要です Q61 頒布できる文書 図画は何か A61 1 選挙運動用通常葉書 町長選挙 2,500 枚 町議選挙 800 枚 選挙用である旨の表示が必要 記載内容は自由 2 選挙運動用ビラ ( 町長選挙のみ ) 選挙管理委員会に届け出た2 種類以内のもので 頒布数は5,000 枚以内 規格は A4 判 ( 長さ29.7cm 巾 21cm) を超えないもの ビラの表面には 頒布責任者及び印刷者の氏名 ( 法人は名称 ) を記載しなければなりません 記載内容は自由 頒布方法は 新聞折込み 選挙事務所内 個人演説会の会場内 街頭演説の場所に限られます 3インターネット ウェブサイト等を利用する方法 ( ホームページ ツイッターやフェイスブックなどのSN S 動画共有サービス 動画中継サイトなど ) 電子メール ( 候補者及び政党等のみ ) Q62 選挙運動期間中 候補者が氏名を表示したたすきを身に付けるほか 自転車に候補者個人が選挙運動で使用しているスローガンを記載したのぼりを取り付け走行することはできるか A62 候補者が身に付けるたすきについては 禁止される回覧行為の対象から除外されているので問題ありませんが 選挙運動で使用しているスローガンを記載したのぼりは 選挙運動のためのもの に該当し 違反の可能性が極めて高いものです 15

21 Q63 選挙運動員が 背中にスローガンを記載したスタッフジャンパーを着用して街頭演説などの選挙運動に従事できるか A63 選挙運動用のスローガンと認められる場合は禁止されます 選挙運動用 とは 選挙運動用ポスター 選挙運動用自動車 選挙運動用通常葉書 選挙公報などに使用されているかなどを総合的に判断されるものです Q64 選挙運動用通常葉書について 1 推薦者の代表者が経営する会社の従業員に 推薦者として自らの名前を記載した葉書を出すことはできるか 2 推薦者として 町役場職員の名前を記載した葉書を出すことはできるか 3 現職の町長 町議会議員が 推薦者欄に名前を記載することはできるか 4 推薦者として 法人名を記載することはできるか A64 1 自身が経営する会社の従業員に 葉書を出すことは問題ない 雇用主としての地位利用や社内での回覧は禁止となります 2 地方公務員は 地方公務員法第 36 条により政治的行為が制限されているため 推薦者として名前を連ねることはできません 3 単に推薦者として名前を記載することは問題ない ただし 自己の氏名普及宣伝が目的と認められる場合は禁止されています 4 差し支えありません Q65 選挙運動用通常葉書に 様御一同様 など複数の選挙人を対象とした宛先を記載することは可能か また 選挙運動用通常葉書を候補者以外の第三者が自己の名義により当該候補者を推薦する形態で使用することは可能か A65 同一世帯にある選挙人数名の名を連記することは 通常の使用方法と解され差し支えありません 会社や工場等選挙人が多数集中しているところへ個人の氏名を記載しないで 御中 御一同様 と記載して郵送することは 回覧 掲示等による伝達を予定しているものであり 文書の回覧 掲示の禁止に抵触します Q66 宛名人不明により差出人に還付された選挙運動用通常葉書の取扱いはどうか A66 すでに頒布行為があったとみなされ 当該葉書を制限枚数の範囲内で再差出しする場合は 新 16

22 たな頒布として取り扱われます Q67 インターネット選挙運動において 具体的にどのような手段を使用することができるのか A67 概要は以下のとおりである 候補者 政党できること できないこと政党等候補者等以外の者 ウェブサイト等を用 いた選挙運動 ホームページ ブログ等 SNS( ツイッター フェイスブックなど ) 政策動画のネット配信 政見放送のネット配信 電子メールを用いた 選挙運動 選挙運動用電子メールの送信 選挙運動用ビラ ポスターを添付したメールの送信 送信された選挙運動用電子メールの転送 2 2 ウェブサイト上に掲載 選挙運動用電子メールに添付された選挙運動用ビ ラ ポスターを紙に印刷して頒布 ウェブサイト等 電子メールを用いた落選運動 ウェブサイト等 電子メールを用いた落選運動以外の政治活動 有料インターネット 広告 選挙運動用の広告 選挙運動用ウェブサイトに直接リンクする広告 挨拶を目的とする広告 1 著作隣接権者 ( 放送事業者 ) の許諾があれば可能 2 新たな送信者として 送信主体や送信先制限の要件を満たすことが必要 Q68 フェイスブック LINEやツイッターなどのユーザー間でやりとりをするメッセージ機能は 電子メール に該当するか ウェブサイト等 に該当するか A68 電子メール には該当せず ウェブサイト等 に該当します Q69 電子メールを利用する方法による選挙運動を行うことができる候補者の範囲はどこまでか A69 候補者本人が直接送信する場合のほか 事務所の秘書のように候補者と使用関係にある者や 親族や友人のように特別信頼関係にある者が 候補者の指示の下で手足として送信に必要な作業に従事しているに過ぎない場合は 電子メールの送信主体制限に違反しません 17

23 Q70 選挙運動が禁止されている者が下記の行為をすることができるか 1 選挙運動に関する事項に対し フェイスブックの いいね をすること 2 選挙運動に関する事項に対し ツイッターの リツイート をすること 3 候補者が街頭演説している姿の写真を撮り フェイスブック LINE 及びツイッターに当該画像をアップすること A70 1できる 個別具体の状況によるが 直ちに選挙運動にあたらない 2できない 一般的には 選挙運動に当たる恐れがあるため 3できない 一般的には 選挙運動に当たる恐れがあるため (14) 言論による選挙運動 Q71 言論による選挙運動とはどんな方法をいうか A71 文書図画によらない言論 つまり 演説や録音盤 放送など音声による言論運動という意味です Q72 連呼行為とは何か A72 選挙運動のため ある候補者の氏名 政党の名称 または演説会もしくは街頭演説のあることを知らせるため 短いことばを連続して呼称することです 連呼行為は 選挙運動のために使用する自動車 船舶上もしくは街頭演説 ( 午前 8 時から午後 8 時まで ) 又は演説会場の場所以外では禁止されています なお 連呼行為ができる場合においても 学校 病院などでは静穏を保持するよう努めなければなりません Q73 選挙運動期間中 朝 6 時から候補者がたすきを着けて交差点等に立ち 通行人に対しあいさつを行うことはできるか A73 通行人に対する単なるあいさつであり たすきの着用に時間的制限もないため可能ですが 演説及び連呼行為はできません ( 午前 8 時 ~ 午後 8 時の時間の制約 ) Q74 個人演説会の合同演説会を開いてもよいか A74 第三者主催の候補者合同演説会は開催できませんが 各候補者が主催する合同個人演説会の形 18

24 式を取れば差し支えありません Q75 個人演説会の周知はどのような方法が可能か A75 選挙運動用ポスター 選挙運動用通常葉書 街頭演説 選挙運動用自動車上での連呼行為 電話 インターネットなどの方法が可能です 各戸を回っての周知は戸別訪問の禁止に抵触するためできません Q76 午後 8 時以降 幕間演説で連呼行為はできるか A76 幕間演説とは 選挙運動を目的としない集会 あるいは会社や工場での休憩時間などに たまたまそこに集まっている人たちに向かって行う選挙運動のための演説です 街頭演説以外の演説 ( 個人演説会 幕間演説など ) については 連呼行為の時間制限がないため 午後 8 時以降でも幕間演説での連呼行為は可能です Q77 街頭演説は何人でもできるのか A77 選挙運動に従事する者 ( 労務を提供する者を含むが 候補者本人及び選挙運動用自動車の運転手一人は除く ) は 候補者一人について15 人を超えてはならず これらの従事者は 町選挙管理委員会が交付する腕章を着けなければなりません Q78 街頭演説の場で 候補者の氏名が入ったビラを頒布することはできるか A78 町長選挙は5,000 枚の選挙運動用ビラが認められているため可能ですが 町議会議員選挙では選挙運動用ビラの頒布は認められていないためできません Q79 同時に街頭演説を数か所で行っても差し支えないか A79 街頭演説をする際には 町選挙管理委員会が交付する標旗を掲げる必要があります 数は一つに決められているため 必然的に一箇所でしかできません Q80 選挙運動期間中 公営施設内で活動中の町民にあいさつ等をするとことはできるか 19

25 A80 単にあいさつ程度なら問題ありませんが あらかじめ聴衆を集めたりすると個人演説会の扱いとなり規制を受けます 受ける規制の例 : 開催日前 2 日までに町選挙管理委員会に開催申出が必要 ( 町長選挙及び町議会議員一般選挙の場合 告示日の翌々日から選挙期日の前日までのみ開催ができる ) 施設の使用は1 回につき5 時間以内 Q81 公共施設で出陣式を行うことができるか A81 出陣式については 場所等は自由に行うことができますが 選挙運動の一環 ( 演説 ) と考えられます 演説は 国又は地方公共団体の所有し又は管理する建物では選挙運動のための演説 連呼行為をすることができないとされているため 公共施設内での出陣式は禁止されます (15) 当選のお礼など Q82 当選のお礼の挨拶に制限はあるか A82 以下の行為は禁止されます 1 戸別訪問をすること 2 挨拶する目的をもって文書図画を頒布又は掲示すること ( インターネットは可 ) 3 挨拶する目的をもって新聞紙又は雑誌に広告を掲載すること 4 放送設備を利用して放送すること 5 当選祝賀会その他の集会を開催すること 6 自動車を連ねたりして 気勢を張ること 7 当選したお礼に 氏名等の名称を言い歩くこと Q83 当選祝いとしてお酒をもらうことは可能か A83 当選後の祝い酒については 一般的に政治活動に対する寄附と考えられるため可能です ただし 選挙期間中の陣中見舞いとして お酒を受け取ることはできません Q84 当選御礼 の貼紙を事務所に掲示することはできるか A84 罰則をもって禁止されます 20

26 2 政治活動 (1) 政治活動の文書図画 Q85 候補者用の立札 看板を駐車場 ( 無人 ) のフェンスの金網に掲示することはできるか A85 政治活動のために使用する事務所として実態のない場所に掲示することはできません Q86 一般の住宅に候補者用 2 枚 団体用 2 枚の立札 看板を掲示することはできるか A86 その場所が 候補者の事務所でありかつ後援団体の事務所となっているのであればそれぞれ各 2 枚ずつ掲示できます Q87 選挙運動期間中に新たな立札 看板の設置はできるか A87 選挙運動期間中は新たな設置はできません また 移動することもできません Q88 政治活動用事務所を選挙事務所とした場合 政治活動用の立札 看板と選挙事務所用の看板を混在して掲示することはできるか A88 可能です それぞれの規格や枚数等の条件を満たしていれば問題ありません Q89 集会所前等で町政報告会を行う際 氏名入りのぼり旗を掲示することはできるか また スローガンののぼり旗は掲示することはできるか A89 公職の候補者等の氏名が表示された政治活動用立札 看板の類 ( のぼり旗含む ) は 街頭演説の場所では掲示できません なお スローガンについては 氏名類推事項に該当しないので掲示することはできます Q90 政治活動用の自動車の看板に候補者の氏名とスローガンを表示して走行することはできるか A90 氏名入りの立札 看板は 政治活動用の事務所において掲示するもの もしくは演説会 講演 21

27 会等の会場においてその開催中に使用するものに限られるため 自動車に取り付けて使用するこ とはできません なお スローガンのみの場合は 差し支えありません Q91 政治活動用ポスターについて 1 記載内容に規制はあるか 2 規格や枚数に制限はあるか 3 掲示方法に規制はあるか A91 1 掲示責任者 印刷者の氏名 住所の記載が必要です 2 極端に大きいもの又は連続して多数掲示しているものは 選挙運動とみられる場合があります 3ベニヤ板などの裏打ちによる掲示はできず また任期満了の6ヵ月前から選挙期日までの間などの一定期間は 掲示が禁止されています Q92 町議会議員の任期満了日前 6ヵ月以内に入り 政党等の演説会告知用ポスターに当該町議選の立候補予定者が弁士として記載されたポスターについて掲示は認められるか A92 以下の事項を主な基準として 総合的に政党等のポスターと認められた場合は掲示可能です 1 弁士が複数であること 2 弁士の全てを同等に扱っていること 3 弁士 1 人にかかる面積が純然たる政党等部分を超えないこと 4 弁士の全てが同一選挙の同一選挙区の公職の候補者等ではないこと ただし 上記を満たすポスターであっても 告示日以降は撤去しなければなりません Q93 候補者個人の政治活動用ポスターを会社等の室内へ掲示することはできるか A93 任期満了前 6ヵ月以内に 不特定多数の者が往来する場所に候補者個人の政治活動用ポスターを掲示することは禁止されています なお 個人宅に内向きに掲示することは可能です (2) 演説等 Q94 平常時に 公職の候補者が集会所前の路上に立ち演説を行っているが 次の行為に問題はあるか 1 午前 6 時 30 分頃からハンドマイクを片手に演説を行う 2 警察署の許可を受けずに行う 22

28 A94 1 平常時の政治活動のための街頭演説には制限がないため可能です 2 道路に人を多数寄せつけて演説するなど一般交通に著しい影響を及ぼす場合は警察署の許可が必要な場合があります 一般的に交通の妨害とならない場所に立ち 人の流れを阻害しない状態で演説する場合は 警察署の許可を受けなくても差し支えないと考えられます Q95 民間団体が 告示日直前に町内の公民館において 候補者を集めて 公開討論会 を開催することは可能か また 選挙運動期間中はどうか A95 告示日前の 公開討論会 の開催については 内容が候補者の選挙運動に当たらない限り 差し支えありません 一方 選挙運動期間中は 演説会を開催することができるのは候補者個人に限られており 民間団体が主催となっての 公開討論会 は開催することができません なお 各候補者が主催者となっての 合同個人演説会 の形をとる場合は差し支えありません Q96 告示日前に 政治活動用自動車において 特定の候補者名を連呼しながら町内 ( 選挙区内 ) を走行することは可能か A96 氏名の連呼行為は事前運動となる恐れがあります 23

29 3 寄附及びあいさつ状など (1) 寄附の禁止 Q97 禁止されている寄附とは A97 総務省ホームページより抜粋 URL: 1 政治家からの寄附の禁止選挙の有無に関わらず 政治家が選挙区内の人に寄附を行うことは 名義のいかんを問わず特定の場合を除いて一切禁止されています 有権者が求めてもいけません 冠婚葬祭における贈答なども寄附になるので 注意してください 2 後援団体からの寄附の禁止政治家の後援団体 ( 後援会など ) が行う寄附も 政治家の寄附同様に禁止されています 後援団体の設立目的により行う行事または事業に関する寄附 は例外とされていますが この場合も花輪 供花 香典 祝儀などや選挙前一定期間にされるものは禁止されています 3 政治家の関係会社からの寄附の禁止政治家が役職員 構成員である会社や団体が 政治家の名前を表示して行う寄附や 政治家の名前などを冠した会社 団体がその選挙に関して行う寄附も 政治家の寄附同様に禁止されています 4その他寄附の制限政治家への寄附についても 国や地方公共団体と請負などの関係にある者の寄附の制限 政治資金規正法による制限などがあります (2) 候補者等が行う寄附 Q98 罰則をもって禁止される候補者等が行う寄附の例は A98 候補者等 ( 公職の候補者 公職の候補者となろうとする者及び公職にある者 ) が 選挙区内にある者に対して寄附をすること ( 政党や親族に対するもの及び政治教育集会に関する必要やむを得ない実費の補償は除かれます ) は いかなる名義をもってするものであっても禁止されています 例として以下のような場合は禁止されています 1 候補者等が妻や秘書名義で選挙区内にある者に対して寄附をすること 2 各種大会に際してカップ等を贈ること又は優勝者の持ち回りとするためのカップ等を貸与すること 24

30 3 各種大会に際して記念品を贈ること その他につきましては 判例等をご確認ください Q99 候補者等がする寄附で認められるのは何か A99 候補者等は 選挙区内にある者に対して 時期に関わらず以下の場合を除いてすべての寄附が禁止されます 1 政党その他政治団体 またはその支部に対する寄附 2 公職の候補者等の親族 ( 配偶者 6 親等内の血族 3 親等内の姻族 ) に対する寄附 3 選挙区内で行う政治教育集会に関する必要最小限度の実費補償 4 候補者等が自ら出席する結婚披露宴における祝儀 葬式や通夜における香典 Q100 罰則をもって禁止されている祝儀 香典の例は A100 1 祝儀や香典を事前に相手方に届けること ( ただし最初に行われる葬式の日までの間に自ら弔問し その場においてする香典は問題ありません ) 2 候補者等の秘書や配偶者などの親族が葬式に代理出席して政治家の香典を相手方に渡すこと 3 候補者等が葬式の際 供花 花輪を相手方に出すこと 4 密葬の日の後 候補者等が弔問して香典を相手方に渡すこと Q101 候補者等が選挙区内にある者の結婚披露宴に自ら出席し 祝儀として金銭以外の品物などを贈ることはできるか A101 祝儀 については 金銭に限らず品物も含まれると解されており 候補者等が自ら出席して送る場合は 罰則の適用から除外されています Q102 候補者等の配偶者などの親族や秘書が代理出席して 香典を相手方 ( 選挙区内にある者 ) に届けることはできるか A102 候補者等自らが出席していないため 認められません Q103 香典 はお金に限るのか 例えば 線香などを持って行くことは可能か A103 香典 は金銭に限るので 線香を持って行くことは禁止されます 25

31 Q104 御供花料( 仏式 ) 御玉串料( 神式 ) 御花輪料( キリスト教式 ) などの表書きでお金を出すことも香典に含まれるか A104 これらの表書きでお金を出すことも香典として認められます Q105 候補者等が香典をもらった場合 香典返しをすることは可能か A105 もらった香典に対して返戻の程度 ( 香典の半額程度 ) の香典返しをすることは可能です なお 祝儀のお返しをすることは禁止されているので注意が必要です Q106 候補者等が配偶者や秘書名義で選挙区内にある者に対して寄附をすることは可能か A106 罰則をもって禁止されます Q107 公候補者等が町内会の野球大会に際して カップや記念品を贈ることは可能か A107 罰則をもって禁止されます Q108 候補者等の親や子供 配偶者が その経費を自己負担して 自己の名義で寄附をすることは可能か A108 差し支えありません Q109 候補者等が選挙区内で行われる成人式の参加者に 記念品を贈ることはできるか A109 罰則をもって禁止されます Q110 候補者等が選挙区内で行われる成人式に 祝電を出すことはできるか A110 祝電は寄附ではないため 内容が選挙運動に当たらない限り出すことはできます 26

32 Q111 会費制の会合に定められた会費を支払って候補者等が参加することはできるか A111 会費制の会合に出席して会費を支払うことは それが会費である限り禁止されません しかし その会合事態が会費制で行われるものでない場合に 候補者等がその会合に実費程度とはいえ金銭を支払って出席することは寄附にあたり 罰則をもって禁止されます Q112 候補者等に対して祭りの寄附を勧誘 要求することはできるか A112 候補者等に対し 寄附を出すように勧誘や要求することは 原則として禁止されており 候補者等を威圧 ( 不安の念を抱かせるに足る行為 ) して あるいは候補者等の当選又は被選挙権を失わせる目的で勧誘や要求をすると処罰されます Q113 候補者等の関連会社であるA 株式会社が A 株式会社 ( 政治家の名前 ) と書かれたのし紙を付けた御中元を選挙区内にある者に贈ることはできるか A113 候補者等がその役職員又は構成員である会社その他の法人または団体は 当該選挙区内にある者に対し いかなる名義をもってするを問わず 候補者等の氏名を表示し又は候補者等の氏名が類推されるような方法で寄附をしてはならず 選挙に関するものであれば罰則の対象となります また 寄附の態様により 会社ではなく候補者等が寄附していると相手方に思わせる場合 ( 例えば候補者等の氏名部分を殊更に大きく書いたり ( 候補者等の名前 ) からです と候補者等の名前を出した場合 ) には 候補者等を寄附の名義人とする寄附にも該当し 選挙に関するものでなくても罰則の対象となります なお 政党その他の政治団体又はその支部に対するものは禁止されていません (3) 後援団体が行う寄附 Q114 後援団体がする寄附で認められるのは何か A114 後援団体は 選挙区内にある者に対して 以下の場合を除いてすべての寄附が禁止されています 1 候補者等に対する寄附 2 政党その他政治団体やその支部に対する寄附 3 後援団体がその団体の設立目的により行う行事や事業に関する寄附 27

33 Q115 後援団体の 設立目的により行う行事又は事業 とはどのようなものか A115 その団体の設立目的の範囲内において行う団体の総会その他の集会 見学 旅行その他の行事や印刷 出版などをいうものと解されます Q116 後援団体の設立目的に会員の親睦が入っている場合 花輪 供花 香典 祝儀等を出すことは可能か A116 罰則をもって禁止されます (4) あいさつ状 あいさつを目的とする有料広告の禁止 Q117 禁止されるあいさつ状とは何か A117 候補者等が 選挙区内にある者に対し 年賀状 寒中見舞状 暑中見舞状その他これらに類するあいさつ状を出すことは禁止されます なお これらのうち 答礼のための自筆によるものについては禁止の対象とされていません Q118 印刷した時候のあいさつ状に候補者等が住所と氏名を自書したものは 自書によるあいさつ状と認められるか A118 認められません Q119 弔電や各種大会についての祝電は禁止されるか A119 選挙運動と認められない限り 禁止されていません Q120 パソコンにより作成したあいさつ状は 自筆によるあいさつ状と認められるか A120 認められません Q121 喪中につき年賀のあいさつを失礼します という欠礼の葉書を選挙区内の者に対して出すこ 28

34 とは可能か A121 年賀状に類するあいさつ状と認められるため禁止されます Q122 選挙区内にある者に対する葉書の中に 時候のあいさつとそれ以外の政策の周知のための文書がある場合は出すことができるか A122 全体としてみて時候のあいさつ状であるかどうかを判断することになります Q123 有料の政策広告は禁止されるか A133 政策広告は あいさつを目的とする有料広告とは異なるため 問題ありません Q124 有料の政策広告の中にあいさつ文を入れることは可能か A124 あいさつ文 を入れることで 全体としてみて 主としてあいさつを目的とする有料広告に該当すると認められた場合は 罰則をもって禁止されます Q125 候補者等が発行する政策普及宣伝のためのビラ等に あいさつ文を掲載することはできるか A125 差し支えありません 29

35 選挙運動違反と罰則一覧 違反事項関係条文罰則 事前運動をした者 Ⅰ 1 年以下の禁錮又は 30 万 円以下の罰金 教育者たる地位を利用して選挙運動をした者 Ⅰ 未成年者で選挙運動をし又は未成年者を使用して選挙運動をした者法 252 条又は政治資金規正法第 28 条の規定により選挙権 被選挙権のない者で選挙運動をした者 137 の Ⅰ 137 の Ⅰ 選挙事務所の閉鎖命令に従わない者 Ⅱ 戸別訪問をした者 Ⅲ 選挙運動に関し署名運動をした者 138 の Ⅳ 公務員らの選挙運動等制限に違反した者 129,136 の の 2 2 年以下の禁錮又は 30 万 円以下の罰金 選挙事務所の定数を超えて設置した者 万円以下の罰金 選挙事務所の移動の制限に違反した者 選挙当日投票所の入り口から 300m 以内に選挙事務 所を設置した者 休憩所その他これに類似する設備を設けた者 133,240 候補者又はその推薦届出者以外の者で選挙事務所 を設置した者 月以下の禁錮又は 30 万 円以下の罰金 選挙事務関係者又は特定公務員で選挙運動をした者 135,136,241 選挙事務所の設置及び異動の届出を怠った者及び標 札を掲示しなかった者 万円以下の罰金 30

36 違反事項関係条文罰則 飲食物を提供した者 年以下の禁錮又は 50 万 円以下の罰金 違法な連呼行為をした者 140 の 自動車 拡声機及び船舶の使用制限に違反した者 自動車 船舶の乗車制限に違反して乗車又は乗船し た者 141 の 車上の選挙運動の制限に違反して選挙運動をした者 141 の 文書図画の頒布の制限に違反した者 142,243 選挙運動用電子メールの送信主体及び送信先の制限に違反して送信した者有料インターネット広告の規定に違反して広告を掲載した者 142 の の 文書図画の掲示の制限に違反した者 ポスターを制限枚数以上使用した者 脱法文書を頒布又は掲示した者 新聞 雑誌の報道評論の自由又は新聞広告の規定 に違反して新聞又は雑誌を頒布又は掲示した者 新聞広告の規定に違反して新聞広告した者 あいさつを目的とする有料広告の禁止に違反して広告を掲載させ又は放送させた者あいさつを目的とする有料広告の禁止に違反して 公職の候補者等又は後援団体を威迫して 広告を掲載させ又は放送をさせることを求めた者候補者でないのに個人演説会若しくは合同個人演説会を開催した者 の の の 万円以下の罰金 1 年以下の懲役若しくは禁錮又は 30 万円以下の罰金 2 年以下の禁錮又は 50 万円以下の罰金 31

37 違反事項関係条文罰則 街頭演説の規定に違反して街頭演説をした者 164 の 街頭演説の場合の選挙運動員らの制限に違反して選挙運動に従事した者他の選挙の投票日に 投票所の入口から 300m 以内の区域で演説会等を開催した者 164 の の 禁止されている特定建物又は施設で演説等をした者 気勢を張る行為をした者 年以下の禁錮又は 30 万 円以下の罰金 選挙運動用自動車 拡声機に表示をしなかった者 選挙運動用電子メール等の表示義務に違反した者 ポスターを禁止されている箇所又は居住者の承諾を 得ないでホ スターを貼った者 142 の の 文書図画の撤去処分に従わなかった者 街頭演説において標記の提示を拒んだ者 164 の 夜間 ( 午後 8 時から翌日午前 8 時まで ) 街頭演説をし た者 164 の 選挙期日後のあいさつ行為を行った者 万円以下の罰金 選挙運動に関する収入 支出及び寄附などの制限違 反 246~249 の 5 32

38 選挙運動の費用に関する罰則一覧 種類違反事項罰則 (1) 届出前の寄附の受領及び支出の禁止の規定に違反して寄附を受けたとき 又は支出したとき (2) 会計帳簿の備付及び記載の規定に違反して会計帳簿を備えず 又は会計帳簿に記載せず 若しくはこれに虚偽の記入をしたとき (3) 明細書の提出の規定に違反して出さなかったり 虚偽の記入をしたとき (4) 出納責任者の支出権限の規定に違反して支出したとき 選挙運動に関する収入及び支出の規制違反 ( 第 246 条 ) (5) 領収書などの徴収及び送付の規定に違反して領収書その他の支出を証する書面を徴せず 若しくは送付せず 又はこれに虚偽の記入をしたとき (6) 選挙運動に関する収入及び支出の報告書の提出の規定に違反して報告書等の提出を怠り 又はこれに虚偽の記入をしたとき 3 年以下の禁錮又は 50 万円以下の罰金 ( 情状により禁錮 罰金が併科される ) (7) 出納責任者の事務引継をしないとき (8) 帳簿及び書類の保存をしないとき 報告者などの寄附の 制限違反 ( 第 249 条の 2) (9) 保存すべき書類その他支出を証すべき書面に虚偽の記入をしたとき (10) 報告書の調査に関する資料提出の要求を拒み 又は虚偽の報告 資料を提出したとき (1) 候補者等が行うもの 万円以下の罰金 ( 選挙に関する寄附 通常一般の社交の程度を超える寄附をした者は 1 年以下の禁錮又は 30 万円以下の罰金 )

39 種類種類種類 報告者などの寄附の制限違反 ( 第 249 条の 2) 報告者などの寄附の制限違反 ( 第 249 条の 2) 選挙費用の法定額違反 ( 第 247 条 ) 寄附の勧誘 要求の制限違反 ( 第 249 条 ) 寄附の制限違反 ( 第 248 条 ) 候補者などの関係会社などの寄附の制限違反 ( 第 249 条の 3) 候補者の氏名などを冠した団体の寄附制限違反 ( 第 249 条の 4) (2) 候補者等を威迫して勧誘 要求を行うもの (3) 候補者等を名義人として行うもの (1) 選挙運動に関する支出制限額を超えて支出した者 (2) 選挙運動に関する支出制限額を超えた支出をさせた者地方公共団体と請負その他特別の利益を伴う契約の当事者 ( 第 199 条 1 項の規定の特定の者 ) に対して寄附を勧誘したり要求した者 及び寄附を受けた者 (1) 第 199 条第 1 項の規定の特定の者が ( 会社その他の法人を除く ) 同項の規定に違反して当該選挙に関し寄附したとき (2) 会社その他の法人が 第 199 条の規定に違反して寄附したときは その会社その他の法人の役職員として当該違反行為をした者候補者が役職員又は構成員である会社 ( 法人 団体 ) が当該選挙に関し 当該選挙区内にある者に対し その者の氏名を表示又は類推されるような方法で寄附したとき その会社 ( 法人 団体 ) の役職員 構成員として当該違反行為をした者候補者の氏名などを表示した団体が当該選挙に関し 当該選挙区内にある者に対し寄附したとき その団体の役職員 構成員として当該違反行為をした者 34 1 年以下の懲役 禁錮又は 30 万円以下の罰金 ( 公職の候補者等の当選又は被選挙権を失わせる目的をもって勧誘し又は要求した者は 3 年以下の懲役 禁錮又は 50 万円以下の罰金 ) 50 万円以下の罰金 ( 情状により禁錮 罰金が併科される ) 3 年以下の禁錮又は 50 万円以下の罰金 ( 情状により禁錮 罰金が併科される ) 3 年以下の禁錮又は 50 万円以下の罰金 ( 情状により禁錮 罰金が併科される ) 3 年以下の禁錮又は 50 万円以下の罰金 ( 情状により禁錮 罰金が併科される ) 50 万円以下の罰金 50 万円以下の罰金

40 種類種類種類 後援団体に関する寄 附の制限違反 ( 第 249 条の 5) (1) 後援団体が当該選挙区内にある者に対し寄附したとき その後援団体の役職員 構成員として当該違反行為をした者 ( 政党その他の政治団体 当該公職の候補者等に対してする場合 法で定める一定期間外の設立目的により行う行事又は事業に関するものを除く ) (2) 見学 旅行などの行事で一定期間に選挙区内にある者を供応接待をし 又は金銭 記念品その他の物品を供与した者 (3) 会社 ( 法人 団体 ) が (2) の違反をして供応接待し 又は金銭 記念品 その他の物品を供与したときは その会社 ( 法人 団体 ) の役職員 構成員として当該違反行為をした者 50 万円以下の罰金 (4) 第 199 条の 5 第 3 項の規定に違反して寄附した者 35

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