食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年

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2 食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年 )3 月に 第 2 次福山市食育 推進計画 ( 元気な福の山 ) を策定し, これまで食育を推進してきました 健全な食生活を実践できる人間を育てること ( 食育基本法から抜粋 ) 私たちの食生活は, ライフスタイルの多様化などに伴って大きく変化してきました そのなかで, 食習慣の乱れや栄養の偏りによる生活習慣病の増加, 食べられることへの感謝の心の希薄化, 地域で培われてきた食文化の喪失 といった課題が生じています 食育 は, 健全な食生活が失われつつある今だからこそ, 重要な取組として進めなければなりません あなたも一緒に実践してみませんか? 食育 に関心がある人の割合 217 年 4~7 月実施市民健康意識調査より % 4% 6% 8% % 1 歳 6 か月児の保護者 3 歳児の保護者 5 歳児の保護者 小学 3 年生の保護者 小学 6 年生の保護者 中学 2 年生の保護者 高校 2 年生の保護者 2 歳以上 関心があるどちらかといえば関心がない無回答 どちらかといえば関心がある関心がない 食育 に関心があるかどうかを尋ねたところ, 関心がある と どちらかといえば関心がある を合わせて, 幼児 児童 生徒の保護者については,77% 以上が食育に関心があると答えています 2 歳以上では,64.6% が関心があると答えていますが, は年代により7~83%, は各年代を通じて52~53% と, 差が見られます 第 2 次食育推進計画では,3つのライフステージごとに市民の行動目標と目標指標 (35 指標 ) を設定しました 217 年度に市民健康意識調査を実 第 2 次福山市食育推進計画で掲げた数値目標の評価結果 家族や仲間と一緒に食事を楽しみましょう! ~ 共食 を知っていますか?~ 共食とは, 家庭において家族が共に食事をとりながらコミュニケーションを図ることで, 子どもの食育の推進にとても大切です 施し, その評価を行ったところ, 食育への関心の高まりなど目標指標の82.8% が計画策定時より改善しています しかし, 一方で朝食の大切さやバランスの取れた食事の重要性についての啓発, 地産地消の実践など, 改善すべき課題も残されています 今後とも引き続き, 食育を 私たちは毎日, 魚や肉, 野菜, 果物などの大切 な命をいただいています たくさんの命をいただいているという, 感謝の気持ちを込めて いただ きます と言って, 残さず食べましょう 推進することが重要となってきます 2 3

3 *** 生活習慣病を起因とする死因が多くを占めています *** 主要死因別標準化死亡比 21~214 年 ( 平成 22~26 年 ) 人口動態統計より 総数 悪性新生物 心疾患 脳血管疾患 福山市 肺炎肝疾患腎不全老衰自殺 福山市 朝食を毎日食べている人の割合 217 年 4~7 月実施市民健康意識調査より 歳半 3 歳 5 歳小 3 小 6 中 2 高 歳以上 2~39 歳 中学生 高校生や 2~39 歳の男女で, 朝食を毎日食べていない人 が見られます また, 夜に寝る時間が遅いほど, 朝食を欠食する人 79.7 が多くなる傾向がある他, 朝食を食べる頻度が少ない人ほど, 最近, ひどく疲れていると答える人が多く見られます 22 時より前に寝る 就寝時間と朝食の摂取状況の関係 22 時頃 23 時頃 時頃 1 時頃 % 4% 6% 8% % 朝食を毎日食べている ~39 歳 早寝 早起き 朝ごはん が大切です 朝食の摂取状況と疲れやすさの関係 最近 1 か月の間, ひどく疲れていると答えた人の割合 17.9 週に 4~6 回食べる 週に 1~3 回食べる 27. 全く食べない 総数 悪性新生物 心疾患 脳血管疾患 肺炎肝疾患腎不全老衰自殺 福山市は全国やの平均と比べ, 肝疾患, 腎不全の死亡割合が高くなっています 福山市における死因別死亡割合 212~216 年 ( 平成 24~28 年 ) 人口動態統計より だれもが健やかでいきいきと暮らせるよう, 若い ときからの生活習慣の改善, またその根幹となる食 からの健康づくりが大切です 食塩摂取量の平均値 216 年 ( 平成 28 年 ) 国民健康 栄養調査より 全国 11.2g 1.8g 9.g 9.2g 2 時頃 3 時頃 毎日食べている 週に4~6 回食べる 週に1~3 回食べる 全く食べない 無回答 栄養バランスを考えて食事をしている人の割合 2 歳以上 2~39 歳 2~39 歳 年 4~7 月実施市民健康意識調査より % 4% 6% 8% % 朝ごはんの役割とは 活動エネルギーをつくる! 朝食を食べないとだるい, 疲れやすいなどの状態になります 栄養のバランスがとれる! 1 日 2 食では十分な栄養が取れません 1 日の生活リズムをつくる朝食を食べないと脳にエネルギーが供給されないため, やる気 や集中力が低下します 副菜 緑の仲間 野菜類でビタミン ミネラルを多く含み, 体の調子をととのえてくれるもの 悪性新生物 ( がん ) が 28.6% を占めるほか, 心疾患 など, 生活習慣病が多くを占めています 栄養のバランスを考えて食べる少しは考える考えていない無回答 2~64 歳の,2~39 歳ので, 栄養バラン スに配慮している人の割合が低くなっています 主食 黄の仲間 ごはん パン めんなど炭水化物を多く含み, 活動する力の源となるもの 主菜 赤の仲間 魚 肉 卵 大豆製品などのたんぱく質を多く含み, 血や肉などをつくってくれるもの 4 5

4 基本方針めざす姿行動目標 食からの健康づくり 食文化の継承と創造, 体験 交流の推進 食の安心 安全と環境にやさしい取組の推進 うきうきわくわく楽しい食育 朝食の欠食を減らし, 栄養バランスを考えて食事ができる 望ましい食生活習慣を身につけ, 適正体重の維持に努める 食育や共食への関心を高める ず ~ っと伝えたい食文化 地産地消の考え方を実践する 郷土料理や伝統料理等を通じて, 食文 化の継承をする みんなで守ろう食の安心 安全 朝食を抜かず, 毎日 3 食しっかり食べる 家族等と一緒に楽しく食べる 食育について学び, 取り組む 適正体重の維持に気をつけた食生活を実践する 主食, 主菜, 副菜をバランスよく食べる 地産地消を実践する 農林漁業を体験する 家庭などで郷土料理や 行事食を取り入れる 食品の安全性についての知識を持ち, 食品ロス削減のために行動する 自ら判断できる 食品ロス削減のために何らかの行動 をすることができる 栄養成分表示や産地表示などをよく見て食品を 購入する 評価指標 毎日朝食を食べていない人の割合 ひとりで食事をすることが多い人の割合 食育について言葉も意味も知っいる人の割合 乳幼児期 ~ 青年期 (19 歳まで ) 5 歳 4.6% 小 6 7.1% 中 % 高 % 小 % 中 % 高 % 成年期 (2~39 歳 ) 壮年期 ( ) 高齢期 ( ) 現状値 目標値 現状値 目標値 現状値 目標値現状値目標値 % % 36.3% 34% 2.3% 15% % 34.1% 32% 1.6% 6% % 小 % 中 % 高 % 21% 35% 43% 41% 41% 44% 52.2% 56% 53.4% 58% 食育に関心がある人の割合 62.% 7% 76.7% 81% 8% 88% 自分にとって適切な食事内容 43.1% 44% 48.9% 53% 量を知っている人の割合 48.3% % 63.8% 71% 栄養バランスを考えて食事をし 41.9% 47% ている人の割合地産地消の考え方を知っていて, 小 6 * 51.% 57% それを実践している人の割合中 2 * 46.% 52% 32.% 36% 4% % 53.% 57% (* は保護者 ) 高 2 * 44.8% 51% 小 % 92% 農業に関する体験をしたことが中 2 8.3% 88% 56.7% 6% 52.5% 6% 66.8% 7% ある人の割合高 % 75% 伝統料理や郷土料理を知っている人の割合 朝ご飯や晩ご飯を残すことがある人の割合 食品購入時に栄養成分表示や産地表示を参考にしている人の割合.8% 6% 56.9% 72% 42.4% 51% 小 % 中 % 高 2 3.6% 58.% 62% 68.3% 83% 73.4% 85% 関係団体の取組 行政の取組 1 食からの健康づくり 飲食店等に対する栄養成分表示や野菜たっぷりメニュー, 減塩食の推進 生活習慣病予防など, ライフステージにあった料理教室や講座の開催 食と健康についての講座の開催 食育の日, 早寝 早起き 朝ごはんの重要性等の周知 朝食の大切さや食事のマナー, バランスのよい食事や適正体重等の啓発 食に関する健康教育, ライフステージにあった栄養相談 食事指導の実施 栄養バランスのとれた日本型食生活 ( 主食 主菜 副菜と多様な副食を組み合わせた食生活 ) の推進 離乳食や幼児食に関する正しい知識の普及 野菜摂取量の向上や減塩への取組の推進 食を通じた生活習慣病予防や介護予防の啓発 介護予防や一人暮らしの高齢者のための料理教室や講座の開催 食育を推進するボランティアの育成 飲食店等に対する健康生活応援店の申請の勧奨 2 食文化の継承と創造, 体験 交流の推進 郷土料理の伝承, 地元産の食材を利用したレシピの開発 農林漁業の体験ができるイベントの実施 地産地消についての周知 郷土料理や食事マナーを継承し伝えていく人の増加 和食 の推進 学校や幼稚園 保育所 ( 園 ) 等における地産地消の推進 食 を基本とした地域振興 地域交流の促進 地元の食材を普及する取組の推進 3 食の安心 安全と環境にやさしい取組の推進 食中毒予防についての周知 食の安心 安全についての講習会の開催 食品や食材の廃棄を減らす取組の推進 環境にやさしい料理教室の実施 食の安心 安全についての情報発信 栄養成分表示や産地表示についての啓発 食中毒の予防に向けた啓発 食品ロス削減に向けた取組の推進 6 7

5 みんなで実践しましょう! 自分の適正体重を知りましょう! BMI は, あなたの体格を調べるための指数です 体格が ふつう でも,1~2 歳代のにやせたいと思っている人が増えています まず, 自分の適正体重を知ることから始めましょう BMIの求め方 BMI= 体重 (kg) 身長 (m) 身長 (m) [ 例 ] 身長 16cm, 体重 56kgの人のBMI は? (m) 1.6 (m) =21.9 BMIの基準値 18.5 未満やせ 18.5~25 未満標準 25 以上肥満 野菜を 1 日 3g 食べましょう! 野菜は, ビタミン ミネラル 食物繊維を多く含み, からだの機能を調整する役割があります 生活習慣病を予防するためにも1 日 3g の摂取が必要とされていますが, 現状では, どの年代も不足しています 野菜が足りているかな? を意識して食べましょう 野菜摂取量の平均値 216 年 ( 平成 28 年 ) 国民健康 栄養調査より 全国 277g/ 27g 284g/ 27g 野菜 3gの目安量 (1 日 ) たっぷり食べる小鉢 5 皿両手 1 杯の両手 2 杯の緑黄色野菜その他の野菜 栄養成分表示を活用しましょう 栄養成分表示では, エネルギー, たんぱく質, 脂質, 炭水化物, 食塩相当量の5 項目が義務表示となっています 義務表示の5 項目以外にも, 任意でビタミンやミネラルなどを表示している場合もあります 心をこめてあいさつしましょう ごちそうさま は, 食べ物に関わったすべての人 への ありがとう の気持ちを表す大切な言葉です みなさんも, 食事の時には心を込めて, いただきます, ごちそうさま と, あいさつをしましょう 福山市食育推進計画 218 概要版 編集 発行福山市保健福祉局保健部 ( 保健所 ) 総務課 健康推進課 福山市三吉町南二丁目 電話 (84) ( 保健部総務課 ) (84) ( 健康推進課 ) 発行日 218 年 ( 平成 3 年 )3 月

5 7つの生活習慣 主要な生活習慣病の発症予防と重症化予防を推進するため 7つの生活習慣の改善に取り組みます 1 栄養 食生活 7つの生活習慣 栄養は 不足しても過剰になっても人体に影響を与え 疾患が生じる原因になります 栄養 食生活に関する正しい知識を身につけ 質 量ともにバランスのとれた食事を摂ることが必要です 課 題 男性の4人に1人が肥満です 特に若い男性に増えています 若い女性のやせが増えています

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