Microsoft Word - 概要
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1 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の 施行に伴う厚生年金保険の保険給付等に関する経過措置に関する政令案 ( 仮称 ) 概要 規定の内容 1. 総則 (1) 趣旨 この政令は 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 24 年法律第 63 号 以下 一元化法 という ) の施行に伴い 厚生年金保険の被保険者期間 改正前厚生年金保険法による年金たる保険給付の額の計算及び支給停止並びに改正後厚生年金保険法の保険給付等に関する規定の適用等に関し 必要な経過措置を定めるものとする (2) 用語の定義 この政令において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる 一改正前厚生年金保険法一元化法第 1 条の規定による改正前の厚生年金保険法をいう 二改正後厚生年金保険法一元化法第 1 条の規定による改正後の厚生年金保険法をいう 三改正前国共済法一元化法第 2 条の規定による改正前の国家公務員共済組合法をいう 四改正前地共済法一元化法第 3 条の規定による改正前の地方公務員等共済組合法をいう 五改正前私学共済法一元化法第 4 条の規定による改正前の私立学校教職員共済法をいう 六改正前厚年令被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係政令等の整備等に関する政令 ( 以下 平成 27 年改正政令 という ) 第 1 条の規定による改正前の厚生年金保険法施行令をいう 七改正後厚年令平成 27 年改正政令第 1 条の規定による改正後の厚生年金保険法施行令をいう 八旧国家公務員共済組合員期間国家公務員共済組合の組合員であった者の一元化法の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 前における当該組合員であった期間 ( 改正前国共済法又は他の法令の規定により当該組合員であった期間とみなされた期間及び他の法令の規定により当該組合員であった期間に合算された期間を含む ) をいう 九旧地方公務員共済組合員期間地方公務員共済組合の組合員であった者の施行日前における当該組合員であった期間 ( 改正前地共済法又は他の法令の規定により当該組合員であった期間とみなされた期間及び他の法令の規定により当該組合員であった期間に合算された期間を含む ) をいう 十旧私立学校教職員共済加入者期間私立学校教職員共済法の規定による私立学校教職員共済制度の加入者であった者の施行日前における当該加入者であった期間 ( 改正前私学共済法又は他の法令の規定により当該加入者であった期間とみなされた期間を含む )
2 をいう 2. 厚生年金保険の被保険者期間等に関する経過措置 (1) 一元化法附則第 7 条第 1 項の規定により厚生年金保険の被保険者期間とみなされた旧国家公務員共済組合員期間 旧地方公務員共済組合員期間又は旧私立学校教職員共済加入者期間について 改正前国共済法等の規定により離婚時の年金分割が行われていた旧国家公務員共済組合員期間等については 厚生年金保険の被保険者期間にみなされる場合には 厚生年金保険法による離婚時みなし被保険者期間又は被扶養配偶者みなし被保険者期間とみなされたものとする (2) 一元化法附則第 5 条の規定により厚生年金保険の被保険者の資格を取得した者の平成 27 年 10 月から平成 28 年 8 月までの標準報酬月額については 資格取得時決定を規定した厚生年金保険法第 22 条第 1 項の規定にかかわらず 下記の額を改正後厚生年金保険法による標準報酬月額とみなすこととする ( ただし 平成 27 年 10 月 1 日以後に国家公務員共済組合法又は私立学校教職員共済法により随時改定が行われた場合は 当該随時改定に係る報酬月額を改正後厚生年金保険法による報酬月額とみなして あわせて改定を行うこととする ) 施行日の前日に国家公務員共済組合の組合員であった者 平成 27 年 9 月における改正前国共済法による標準報酬の月額 施行日の前日に私立学校教職員共済法の規定による私立学校教職員共済制度の加入者であった者 平成 27 年 9 月における改正前私学共済法による標準給与の月額 (3) 一元化法附則第 8 条第 1 項の規定により 改正前国共済法 改正前地共済法及び改正前私学共済法 ( 以下 改正前共済各法 という ) による各月の標準報酬の月額等を 厚生年金保険法による各月の標準報酬月額とみなす場合において 改正前地共済法による掛金の標準となった給料の額に乗じる政令で定める数値は 1.25( 特別職の職員等である組合員であった期間については 1) とする (4) 養育特例について 施行日前に養育開始日がある場合には 改正後厚生年金保険法の規定を適用せず 一元化法による改正前と同様に 各制度ごとに標準報酬のみなし措置を講ずる (5) 離婚分割について 以下の経過措置を定める 1 二以上期間者 ( 改正後厚生年金保険法第 78 条の 22 に規定する二以上の種別の被保険者であつた期間を有する者をいう 以下同じ ) に係る離婚時の標準報酬の改定請求について 施行日前の家庭裁判所に対する申立て等に基づき家庭裁判所が請求すべき按分割合を定めた等の場合には 改定請求を同時に行わなければならないと規定した厚生年金保険法第 78 条の 35 を適用しないこととする 2 施行日以前に改正前共済各法による離婚分割が行われた期間等については 改正後厚生年金保険法による離婚分割の対象から除くこととする
3 (6) 改正後厚生年金保険法第 36 条の2の規定により 各月の支払額に一円未満の端数があった場合には これを切り捨て 2 月に支払う年金額に切り捨てた額の合計を加算することとしており 同条の規定は 平成 27 年 10 月以後の月分として支払われる年金の支払額から適用することを定める 一元化法第 87 条の規定による改正後の国民年金法にも同様の規定があることから 同様の取扱いとする 3. 厚生年金保険の保険給付等に関する経過措置 (1) 一元化法附則第 12 条の規定によりなお従前の例によることとされた改正前厚生年金保険法による年金たる保険給付について なお効力を有するものとされた規定の読替えを定めるとともに 在職支給停止に関する規定等については 改正後厚生年金保険法の規定を適用することを定める また 改正前厚生年金保険法による老齢厚生年金又は障害厚生年金等について施行日以後に加給年金が加算されたときは これらの保険給付については 改正後厚生年金保険法の加給年金の支給停止規定を適用することをあわせて定める (2) 一元化法附則第 12 条の規定によりなお従前の例によることとされた改正前厚生年金保険法による年金たる保険給付のうち老齢厚生年金の受給権者が 施行日以後に別の種別の被保険者期間に基づく老齢厚生年金の受給権を取得した場合には 改正後厚生年金保険法及び改正後厚年令の二以上期間者の特例を適用することを定める (3) 改正後の在職支給停止を行うにあたり 以下の経過措置を定める 1 改正後の在職支給停止は 今まで在職支給停止の対象となっていなかった国会議員若しくは地方公共団体の議会の議員 ( 以下 国会議員等 という ) 又は 70 歳以上の使用される者 ( 昭和 12 年 4 月 1 日以前に生まれたものに限る 以下同じ ) である者について被保険者と同様に支給停止を行うこととしている 施行日前に国会議員等が受けた期末手当 ( 改正前共済各法にて在職支給停止の対象となっていた期末手当を除く ) 又は 70 歳以上の使用される者が受けた賞与については 在職支給停止計算を行う場合に計算の基礎とする標準賞与額に相当する額に含めないものとする 2 改正後の在職支給停止の対象となる者に一定の配慮措置を講じることとしている一元化法附則第 13 条を適用する場合について 在職支給停止の対象となる老齢厚生年金が異なると在職支給停止の計算の基礎となる老齢厚生年金の額が異なることから 在職支給停止の対象となる老齢厚生年金に応じて 同条の適用にあたり必要な読替えを定める 3 老齢厚生年金の受給権者であって退職共済年金の受給権者であるものについて 老齢厚生年金と退職共済年金の額を合算した額を基礎として支給停止総額を計算し 当該支給停止総額を当該老齢厚生年金の額に応じて按分した額を当該老齢厚生年金に係る支給停止額とすること等を規定している一元化法附則第 14 条又は第 15 条を適用する場合について 在職支給停止の対象となる老齢厚生年金及び退職共済年金に応じて これらの規定の
4 適用にあたり必要な読替えを定める (4) 改正前共済各法の組合員等であった者に対して障害厚生年金等を支給するため 以下の経過措置を定める 1 被保険者であった者という障害厚生年金の支給要件について 改正前共済各法による組合員等であった者 ( 初診日が平成 26 年 4 月 1 日以後にある場合に限る ) を含めることとする 2 初診日 ( 昭和 61 年 4 月 1 日以後にある場合に限る ) において改正前共済各法による組合員等であった者又は昭和 61 年 3 月以前の組合員等であった期間中に疾病にかかり 若しくは負傷した者であって 改正前共済各法による障害共済年金又は旧共済各法による障害年金の受給権を有していなかったものが 施行日以後 65 歳に達する日の前日までの間において改正後厚生年金保険法に規定する障害状態に該当する程度の障害の状態に至った場合 ( 同一の傷病に関し 改正前共済各法に基づく障害共済年金又は旧共済各法に基づく障害年金の受給権を有していなかった場合に限る ) には 事後重症の障害厚生年金の支給について定める改正後厚生年金保険法第 47 条の2の規定を適用し 障害厚生年金を支給することを定める 3 厚生年金保険法第 47 条の3の規定による いわゆる初めて 2 級障害厚生年金の支給要件について 同条に規定する基準傷病の初診日において改正前共済各法による組合員等であった者を含めることとする 4 障害手当金の支給要件について 初診日において改正前共済各法による組合員等であった者を含めることとする (5) 改正前共済各法の組合員等であった者の遺族に対して遺族厚生年金を支給するため 以下の経過措置を定める 1 被保険者であった者という遺族厚生年金の支給要件について 改正前共済各法による組合員等であった者を含めることとする 2 一元化法附則第 20 条の規定に基づき 遺族厚生年金を支給する場合は 次に掲げる者が施行日以後に死亡したときとする A 改正前共済各法による組合員等であった者であって 組合員等の資格の喪失後 改正前共済各法による組合員等であった期間中に初診日がある傷病により 当該初診日から起算して5 年以内に死亡したもの B 改正前共済各法による組合員等であった期間を有する者で 以下の年金給付の受給権を有する者 a 改正前共済各法による障害共済年金 ( 障害の程度が改正前共済各法に規定する二級以上である者に限る ) b 旧共済各法による障害年金の受給権者 ( 障害の程度が旧共済各法に規定する二級以上である者に限る )
5 c 改正前共済各法による退職共済年金 d 旧共済各法による退職年金 減額退職年金及び通算退職年金の受給権者 C 改正前共済各法による組合員等であった期間を有する者で 一元化法の施行日の前日において改正前共済各法による退職共済年金又は旧共済各法による退職年金 減額退職年金又は通算退職年金を受けるのに必要な期間を満たしていた者 (Bに掲げる給付のうち退職を支給事由とするものの受給権を有する者を除く ) 3 厚生年金保険法の遺族厚生年金に関する規定の適用について 2Aに該当する者が死亡した場合には 被保険者であつた者が被保険者の資格を喪失した後に被保険者であつた間に初診日がある傷病により当該初診日から起算して五年を経過する日前に死亡したときと 2Bに該当する者 (a 又は b の受給権を有する場合に限る ) が死亡した場合には 障害等級の一級又は二級に該当する障害の状態にある障害厚生年金の受給権者が死亡したときと 2Bに該当する者 (c 又は d の受給権を有する場合に限る ) 又は2Cに該当する者が死亡した場合には 老齢厚生年金の受給権者等が死亡したときと それぞれみなすこととする (6) 施行日前に改正前共済各法による退職共済年金の受給権を有する者が 施行日以後に老齢厚生年金の受給権を取得した場合等における加給年金の特例について 以下のように定める 1 一元化法附則第 21 条 ( 加給年金の支給要件の判定に当たって 老齢厚生年金の算定基礎期間に 改正前共済各法による退職共済年金の算定基礎期間を合算する旨の読替えを規定 ) の政令で定める規定は 次のとおりとし これらの規定について 同条と同旨の読替えを規定する 厚生年金保険法第 46 条第 6 項 ( 同法第 54 条第 3 項において準用する場合を含む ) 及び附則第 16 条 昭和 60 年改正法附則第 14 条第 1 項 平成 6 年改正法附則第 30 条第 2 項から第 4 項まで 厚生年金保険法施行令第 3 条の5 第 1 項及び第 3 条の7 昭和 61 年経過措置政令第 25 条 2 一元化法附則第 21 条に規定する者が 施行日前に振替加算が加算されている場合においては その者について昭和 61 年経過措置政令第 25 条の規定を適用するに当たっては 1の読替えを適用せず 所要の技術的な読替えを行う 3 加給年金の支給要件の判定に当たって 一元化法附則第 21 条の規定を適用する場合に 改正前共済各法による退職共済年金が繰上げ支給の給付であるときには 特例支給開始年齢又は 65 歳到達までの間 当該退職共済年金の算定基礎期間は 合算の対象としないものとする なお 振替加算の支給要件の判定に当たっても 同様の取扱いとする
6 4 施行日前に 改正前共済各法による退職共済年金 ( その額の計算の基礎となる組合員期間等が 240 月未満のものに限る ) 及び改正前厚生年金保険法による老齢厚生年金 ( その額の計算の基礎となる被保険者期間が 240 月未満のものに限る ) の受給権を有する者が 以下に該当するときは 一元化法附則第 21 条に規定する者とみなして 同条の規定を適用するものとする 当該老齢厚生年金について 施行日以後に第一号厚生年金被保険者期間に基づき 厚生年金保険法第 43 条第 3 項の規定による額の改定 ( 退職改定 ) が行われたとき 当該老齢厚生年金又は退職共済年金について 厚生年金保険法第 78 条の 10 第 1 項又は改正前国共済法第 93 条の 10 第 1 項等の規定による額の改定が行われたとき ( 施行日以後にその者を厚生年金保険法第 78 条の2 第 1 項等に規定する 2 号改定者として離婚分割が行われた場合に限り 離婚分割によって改正後厚生年金保険法による老齢厚生年金の受給権を取得する場合を除く ) 当該老齢厚生年金又は退職共済年金について 厚生年金保険法第 78 条の 18 第 1 項又は改正前国共済法第 93 条の 14 第 1 項等の規定による額の改定が行われたとき ( 施行日以後にその者を第 3 号被保険者として3 号分割が行われた場合に限り 3 号分割によって改正後厚生年金保険法による老齢厚生年金の受給権を取得する場合を除く ) (7) 経過措置による給付に関する二以上の種別の被保険者期間を有する者の特例昭和 60 年改正法又は平成 6 年改正法により額が計算される給付について 二以上の種別の被保険者期間を有する者について規定を適用する場合の経過措置を定める 1 昭和 60 年改正法の特例 加給年金の二以上期間者に対する期間合算の特例と同様 振替加算の 加算要件 と 停止要件 について 所要の期間合算の特例を定める 経過的寡婦加算を行う遺族厚生年金の判定について 改正後厚年令における中高齢寡婦加算額の加算のルールを前提に 以下のルールを設けることとする A 65 歳に達する日の前日において 中高齢寡婦加算額が加算された一の期間に基づく遺族厚生年金の受給権者であった場合 当該一の期間に基づく遺族厚生年金に加算 B 65 歳に達した日以後に遺族厚生年金の受給権を有した場合 中高齢寡婦加算と同様のルールで加算 2 平成 6 年改正法の特例 平成 6 年改正法により額が計算される 定額部分の支給開始年齢が引上げ途上にある特別支給の老齢厚生年金については 平成 6 年改正法の額計算等の規定について 各号の被保険者期間の種別に基づく老齢厚生年金ごとに判断することを定める この場合において 特定警察職員の特例については 第三号厚生年金被保険者期間に基づく老齢厚生年金に限ることとする 特別支給の老齢厚生年金の額の計算及び支給停止の規定について所要の読替えを規定 特に 在職支給停止の規定については 支給停止総額を合算して求める際の
7 他の期間に基づく老齢厚生年金の額については 基本月額に 12 を乗じて得た額に相当する額とすることを規定 老齢基礎年金の一部繰上げを請求した場合における老齢厚生年金の額計算等の規定についても 各号の被保険者の種別に基づく老齢厚生年金ごとに適用することを定める また 一部繰上げの老齢基礎年金の減額率についても 各号の老齢厚生年金ごとに計算した率を合算した率を用いることを定める (8) 改正前共済各法等による給付の受給権者に対して 改正後厚生年金保険法の併給調整又は遺族厚生年金の額の計算等の規定等を適用する場合における必要な読替えを定める (9) 改正前共済各法による退職共済年金や老齢厚生年金の受給権を有する者の老齢厚生年金の繰下げについて 以下の経過措置を定める 改正前厚生年金保険法による老齢厚生年金の受給権を有する者が 改正前共済各法による退職共済年金の受給権も有する場合について 施行日以後に当該老齢厚生年金について支給繰下げの申出をするときには 改正後厚生年金保険法による複数の老齢厚生年金と同様に 老齢厚生年金当該退職共済年金についての支給繰下げの申出と同時に行わなければならない旨を規定する (10) 改正前国共済法による退職共済年金の受給権者が 第 2 号厚生年金被保険者の資格を取得した場合等について 以下の経過措置を定める 1 改正前国共済法による退職共済年金の受給権者であって 第 2 号厚生年金被保険者の資格を取得したもの ( 第 2 号厚生年金被保険者期間に基づく老齢厚生年金の受給権を有する者を除く ) に支給する老齢厚生年金の額については その者が当該第 2 号厚生年金被保険者の資格を喪失し 第 2 号厚生年金被保険者となることなくして一月を経過する月の前月までの間 第 2 号厚生年金被保険者期間を その計算の基礎としない旨規定する 2 また 改正前地共済法による退職共済年金又は改正前私学共済法による退職共済年金の受給権者についても 同様の取扱いとする (11) 一元化法附則に規定する特定衛視等 特定警察職員又は地方公共団体の長であった者等の特例を適用する場合における 改正後厚生年金保険法の読替え等を定める (12) 脱退一時金の支給について 以下の経過措置を定める 1 改正前共済各法による障害共済年金又は障害一時金等の受給権を有したことがある場合についても 厚生年金保険法による障害厚生年金又は障害一時金等の受給権を有したことがある場合と同様に脱退一時金の請求をできないこととする 2 施行日の前日において日本国内に住所を有しない者の施行日前の厚生年金保険の被保険者期間 ( 第一号厚生年金被保険者期間に係るものに限る ) については 従前の例により改正前厚生年金保険法による脱退一時金を支給する なお 施行日以後に国民年金の被保険者となった場合又は日本国内に住所を有するに至った場合は この限りでないことをあわせて規定する
8 (13) 社会保障協定の実施に関し 以下の経過措置を定める 1 退職共済年金 ( 相手国期間と組合員期間等を合わせて 240 月以上有する者に限る ) の受給権者の配偶者について一元化法施行前と同様に社会保障協定の特例により老齢基礎年金の振替加算を支給できるよう規定の整備を行う 2 一元化法附則第 21 条に該当する者について 老齢厚生年金の加給年金額に係る 240 月要件に相手国期間を通算するとともに その場合に老齢厚生年金の加給年金額に乗じる期間比率の分子について組合員期間等を合算する等必要な規定の整備を行う 3 その他 社会保障協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律の施行に当たって経過的に必要な規定の整備を行う 4. 所要の経過措置 1から3までに掲げるもののほか 所要の経過措置を設ける 施行日 平成 27 年 10 月 1 日 根拠条項 一元化法 附則第 8 条第 1 項 第 12 条 第 13 条から第 17 条まで 第 19 条から第 22 条まで 第 34 条 第 35 条 第 57 条から第 59 条まで 第 68 条第 7 項及び第 160 条等
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資料 3 被用者年金一元化法 平成 27 年 12 月 和歌山東年金事務所 ( 和歌山県代表事務所 ) 目次 1. 目的 3 P 2. 制度の概要 (1) 年金給付 4~17P (2) 適用 徴収 18~19P (3) ワンストップサービス 20~21P 3. 年金相談窓口 22~27P 2 目的 平成 24 年 2 月 17 日の閣議決定 社会保障 税一体改革大綱 に基づき 公的年金制度の一元化を展望しつつ
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6 基礎編講義老齢基礎年金 (1)1 老齢基礎年金の支給要件の原則紙上 Live 講義 老齢基礎年金の支給要件の原則 老齢基礎年金の講義では 支給要件の原則および特例 受給資格期間 受給資格期間の短縮 年金額 年金額のスライド 振替加算 支給の繰上げと繰下げ および 失権 について学習します ダイジェスト講義では 老齢基礎年金の基本的な内容を説明しましたが 今回の講義では さらに掘り下げた内容を説明します
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第 1 節被保険者とは 解説 1. 被保険者とは国民年金制度の被保険者は 強制被保険者と任意加入被保険者とで分けられる 一定の条件に該当した場合 法律上当然に国民年金制度に加入することとなるのが強制被保険者であるが 自営業者もサラリーマンも同じ扱いとなるわけではなく 3つのタイプに分類される この分類のことを 種別 といい 具体的には 第 1 号被保険者 第 2 号被保険者 第 3 号被保険者として区別される
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( 趣旨 ) 第 1 条 伊丹市高齢者特別給金支給要綱 この要綱は, 国民年金制度上, 国籍要件等があったために老 齢基礎年金等の受給資格を得ることのできなかった外国人 ( 住民基本台帳 ( 昭和 4 2 年法律第 8 1 号 ) に本市を居住地として記載のある者をいう 以下同じ ) など, 年金制度の有する被保険者の資格等の理由により, 老齢基礎年金等を受けることができない高齢者に対し, 市が伊丹市高齢者特別給金
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退職一時金等の返還 1 返還対象者次に掲げる退職一時金等の支給を受けた者が 退職共済年金又は障害共済年金を受ける権利を有することとなったときに 当該退職一時金等の返還義務が発生します (1) 地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律 ( 昭和 60 年法律第 108 号 ) 第 1 条の規定による改正前の地方公務員等共済組合法の規定による退職一時金 (2) 昭和 42 年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律
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総行福第 200 号平成 23 年 5 月 27 日 各都道府県知事各都道府県議会議長各指定都市市長殿各指定都市議会議長各地方議会議員共済会会長 総務大臣 地方議会議員年金制度の廃止措置を講ずる地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律等の施行について ( 通知 ) 地方議会議員年金制度については 昨今の厳しい年金財政の状況を踏まえ 平成 23 年 6 月 1 日をもって 制度を廃止することとしたところであり
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Ⅱ 被用者年金の一元化 平成 27 年 10 月より 被用者年金制度が一元化され 厚生年金に統一 公務員 私学教職員も厚生年金保険の被保険者となる 1. 一元化後の制度 < 基本的な事項 > 1 厚生年金に 公務員及び私学教職員も加入 2 階部分の年金は厚生年金に統一 2 共済年金と厚生年金の制度的な差異は 基本的に厚生年金に揃えて解消 3 共済年金の3 階部分 ( 職域加算額 ) は廃止 廃止後は
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1. 総括 (2) 給付状況 平成 29 年 6 月末の国民年金 厚生年金保険 ( 第 1 号 ) 及び福祉年金の受給者数 ( 同一 の年金種別を除く延人数 ) は 4,409 万人であり 前年同月に比べて 4 万人 (0.1%) 増加している 厚生年金保険 国民年金事業の概況 ( 平成 29 年 6 月現在 ) この統計では基本的に 被用者年金一元化により新たに厚生年金保険の適用対象となった 国家公務員共済組合
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14 退職後のよくあるケース (1) 定年退職 その後無職の場合正規職員無職 共済組合員 定年退職老齢厚生年金受給開始年齢 1 年金待機者登録 3 年金決定請求 2 被扶養配偶者 (60 歳未満 ) は公的年金加 1 退職した際は 年金の受給権発生まで期間がありますので 年金待機者登録を行います ( 年金待機者登録 ) 2 60 歳になるまでは 公的年金に加入することが法的に定められているので 60
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厚生年金保険 国民年金事業の概況 ( 平成 29 年 3 月現在 ) この統計では基本的に 被用者年金一元化により新たに厚生年金保険の適用対象となった 国家公務員共済組合 地方公務員共済組合及び日本私立学校振興 共済事業団の情報を含まない 1. 総括 (1) 適用状況 の国民年金と厚生年金保険 ( 第 1 号 ) の被保険者数は 6,286 万人で あり 前年同月に比べて 17 万人 (0.3%)
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目次 1 国民年金のしくみ 9 1 国民年金とは 9 2 被保険者 11 3 基礎年金番号 26 4 年金手帳 ( 国民年金手帳 ) 28 5 保険料と基礎年金の費用 30 2 給付の種類と通則事項 43 1 給付の種類 43 2 被保険者期間,3 年金の請求 49 4 年金額の改定方法 52 5 年金額の端数処理,6 年金の支払い 54 3 老齢基礎年金 56 1 支給を受ける条件 56 2 従来の支給条件の特例措置
More information●国民年金法等の一部を改正する法律案
第一六九回衆第二三号国民年金法等の一部を改正する法律案 ( 国民年金法の一部改正 ) 第一条国民年金法 ( 昭和三十四年法律第百四十一号 ) の一部を次のように改正する 第三十三条の二第一項中 がその権利を取得した当時その者 を削り 維持していた を 維持している に改め 同条第二項を次のように改める 2 受給権者がその権利を取得した日の翌日以後にその者によつて生計を維持しているその者の子 ( 十八歳に達する日以後の最初の三月三十一日までの間にある子及び二十歳未満であつて障害等級に該当する障害の状態にある子に限る
More information第14章 国民年金
第 17 章 国民年金 国民年金は すべての国民を対象として 老齢 障害 死亡について年金を 支給し 健全な国民生活の維持 向上に寄与することを目的としています - 151 - 国民年金のしくみ 1 被保険者 国民年金に必ず加入しなければならない人は 日本国内に住所がある 20 歳以 上 60 歳未満の人たちです 被保険者は次の 3 種類となります ⑴ 第 1 号被保険者 日本国内に住所のある 20
More information152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例
鹿児島市重度心身障害者等医療費助成条例昭和 49 年 3 月 30 日条例第 21 号 ( 注 ) 平成 6 年から改正経過を注記した ( 目的 ) 第 1 条この条例は 重度心身障害者 重度心身障害児及び合併障害者に対し 医療費を 助成することにより これらの者の保健の向上と福祉の増進を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる
More informationWeb 版 Vol.59( 通巻 704 号 ) 中高齢寡婦加算 ( 遺族基礎年金の4 分の3) 779,300 円 3/4=584,475 円 584,500 円 (100 円単位 ) (2) 老齢厚生年金の年金額の算定式 平成 30 年度の本来水準と従前額保障 図表
2018.2.15 2 月号 Vol.59( 通巻 704 号 ) 発行所一般財団法人年金住宅福祉協会 105-0003 東京都港区西新橋 1-10-2 TEL. 03-3501-4791 FAX. 03-3502-0086 http://kurassist.jp E-mail: info@kurassist.jp 平成 30 年度の新しい年金額についての情報が公表されました 正式には3 月末の政令によることになりますが
More information1章第2章第3章第4章年金相談 Q&A 目次第5章事例でレベルアップ第6章(各部共通)加入期間不足の場合 64 1. 国民年金の特例任意加入 2. 厚生年金保険の脱退手当金 3. 脱退一時金 4. カラ期間 のみの場合 第 1 部 年金制度への加入と保険料 1 第 2 部 老齢年金の基本的な受け方 67 第 1 章年金制度への加入 2 1 国民年金の被保険者は3 種類 3 2 被保険者資格の取得 喪失
More information2 厚年と国年の加入期間がある人 昭和 36 年 3 月以前 20 歳未満および 60 歳以後の厚年の被保険者期間 昭和 36 年 3 月以前の厚年期間のみの人 坑内員 船員 ( 第 3 種被保険者 ) の場合 昭和 61 年 3 月までの旧船員保険の
目 次 第 1 章基礎年金制度と合算対象期間 Ⅰ 年金制度のしくみ 1 公的年金制度と基礎年金 8 2 国民年金の加入者 12 3 基礎年金の費用負担と国民年金の保険料 16 4 厚生年金保険の概要 22 5 加入期間の計算 26 6 新法による年金と旧法による年金 30 7 年度ごとの年金額 ( 改定率 再評価率 ) の改定 32 Ⅱ 老齢年金の受給資格要件と年金額 1 老齢基礎年金の受給資格要件
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職後の医療保険制度共済組合の年金制度退職後の健診/宿泊施設の利用共済組合貸付金/私的年金退職手当/財形貯蓄15 退職後のよくあるケース (1) 定年退職 その後無職の場合正規職員 共済組合員 無職 定年退職老齢厚生年金受給開始年齢 1 年金待機者登録 3 年金決定請求 1 退職した際は 年金の受給権発生まで期間がありますので 年金待機者登録を行います ( 年金待機者登録 ) P 40 参照 2 60
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目 次 第 章 年金制度のしくみ 根拠条文について 本書の根拠条文において使用した略称の主なものは次のとおりです 国年法 国民年金法 国年法附 国民年金法附則 厚年法 厚生年 金保険法 厚年法附 厚生年金保険法附則 法附 国民年金法等の一部 を改正する法律 ( 60 年法律第 34 号 ) 附則 法附平 ⑹ 国民年金法等の一部を 改正する法律 ( 平成 年法律第 95 号 ) 附則 法附平 ⑻ 厚生年金保険法等の一部
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4. 年金 手当 (1) 年金 事業内容 来訪による年金相談 年金事務所所在地は P110 をご覧ください 街角の年金相談センター名古屋 名古屋市中村区椿町 1-16 井門名古屋ビル 2 階 街角の年金相談センター千種 名古屋市東区葵 3-15-31 千種ビル 6 階 街角の年金相談センター は 全国社会保険労務士会連合会が運営してい ます 街角の年金相談センター は対面による年金相談を行っています
More information再任用と年金加入の関係をまとめると次のようになる ( 都道府県によって勤務形態は異なる ) 再任用の勤務形態フルタイム勤務 3/4 1/2 週の勤務時間 38 時間 45 分 29 時間 19 時間 15 分 共済年金 厚生年金 (2016 年 9 月 30 日まで ) 加入する年金 (2015 年
被用者年金一元化 被用者年金一元化と 在職支給停止 について 2015 年 10 月 1 日から被用者年金 ( 共済年金と厚生年金 ) が一元化されました 退職してすぐに年金の受給が始まるわけではありません 今年度末定年退職者は 62 歳になってはじめて 特別支給の厚生年金 ( 旧 特別支給の共済年金 に相当 ) の受給権が発生します 今後の経過は次の図のとおりです (65 歳になるといわゆる 満額
More information第七条二被用者年金各法の被保険者 組合員又は加入者 厚生年金保険法 国家公務員共済組合法 地方公務員等共済組合法 私立学校教職員共済法 国内居住要件 被用者年金各法 社会保険の適用事業所にお勤めの方 国家公務員 地方公務員 私立学校教職員 なし 年齢要件なし (65 歳以上の老齢厚生年金等の受給権者
強制加入被保険者の種類 ( 法 7) ケース 1 会社などにお勤めの方は 第 2 号被保険者 その被扶養配偶者は第 3 号被保険者 それ以外の方は 基本的に 日本国内に居住する 20 歳以上 60 歳未満の人はすべて国民年金制度の対象になっています 強制加入被保険者の種類( 法 7) ケース1 20 歳の誕生月の前月に日本年金機構から 国民年金被保険者資格取得届書 が送られてきたAさんが 手続きをするために市役所にやってきました
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地基企第 36 号平成 27 年 9 月 30 日 地方公務員災害補償基金各支部事務長殿 地方公務員災害補償基金 企 画 課 長 ( 公 印 省 略 ) 年金のしおりの交付方法等について の一部改正について ( 通知 ) 年金のしおりの交付方法等について ( 平成 7 年 8 月 1 日地基企第 52 号 ) の一部を別添のとおり改正し 平成 27 年 10 月 1 日から施行することとしたので その実施に遺漏のないように願います
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第 6 章給付 第 1 節通則 ( 給付の種類 ) 第 47 条この基金が行う給付は 次のとおりとする (1) 第 1 種退職年金 (2) 第 2 種退職年金 (3) 遺族一時金 (4) 脱退一時金 ( 裁定 ) 第 48 条給付を受ける権利は その権利を有する者 ( 以下 受給権者 という ) の請求に基づいて この基金が裁定する ( 基本年金額 ) 第 49 条基本年金額は 加入員であった全期間の平均標準給与額
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石巻市母子 父子家庭医療費の助成に関する条例 平成 17 年 4 月 1 日条例第 144 号 石巻市母子 父子家庭医療費の助成に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は 配偶者のない女子又は男子及び現にその者に監護されている児童で構成されている家庭並びに父母のない児童を含む家庭 ( 以下 母子 父子家庭 という ) に対して医療費を助成することにより 母子 父子家庭の生活の安定と福祉の増進を図ることを目的とする
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目 次 根拠条文について 本書の根拠条文において使用した略称の主なものは次のとおりです 国年法 国民年金法 国年法附 国民年金法附則 厚年法 厚生年 金保険法 厚年法附 厚生年金保険法附則 法附 国民年金法等の一部 を改正する法律 ( 昭和 60 年法律第 34 号 ) 附則 法附平 ⑹ 国民年金法等の一部を 改正する法律 ( 平成 年法律第 95 号 ) 附則 法附平 ⑻ 厚生年金保険法等の一部
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地方公務員災害補償法施行規則第 3 条第 6 項の規定に基づく平均給与額の計 算の特例について 平成 3 年 4 月 1 日地基企第 17 号 各支部長あて 理事長 第 1 次改正 平成 4 年 4 月 1 日地基企第 15 号 第 2 次改正 平成 4 年 5 月 1 日地基企第 18 号 第 3 次改正 平成 11 年 4 月 1 日地基企第 21 号 第 4 次改正 平成 13 年 12 月
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More information(3) 障害共済年金 退職老齢年金給付 給料との調整ア障害共済年金との支給の調整傷病手当金は 同一の傷病について障害共済年金の支給を受けることができるときは 支給されません ただし その支給を受けることができる障害共済年金の額 ( 当該障害共済年金と同一の給付事由に基づき国民年金法による障害基礎年金
休業給付 1 傷病手当金 (1) 組合員が在職中の場合の傷病手当金ア支給要件傷病手当金は 組合員が公務によらないで病気にかかり 又は負傷し 療養のため引き続き勤務に服することができない場合に支給されるものです これは 一定期間以上勤務できない場合 ( 就労不能 ) で 給料の全部又は一部が支給されないときに 所得の喪失又は減少を補償するために支給されるものです なお 公務による病気又は負傷の場合は
More informationに該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は
豊橋市母子父子家庭等医療費の助成に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は 母子家庭の母及び父子家庭の父並びにこれら家庭の児童の健康の保持増進を図るため 医療費の一部を助成し もって福祉の向上に寄与することを目的とする ( 受給資格者 ) 第 2 条この条例により 母子父子家庭等医療費の助成を受けることができる者 ( 以下 受給資格者 という ) は 本市の区域内に住所を有する者であって 国民健康保険法
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年金アドバイザー 3 級講座 目次 第 1 章総則 1 第 2 章被保険者 9 第 3 章保険料 41 第 4 章通則 81 第 5 章老齢給付 99 第 6 章障害給付 143 第 7 章遺族給付 173 第 8 章その他の給付 191 第 9 章その他の社会保険制度 207 本書は平成 30 年 1 月時点の制度に基づき制作しています 本書における略称法 : 法律令 : 施行令則 : 施行規則
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民年金年金待機者となられた方へ 同封の 年金待機者登録通知書 のとおり 年金待機者として登録しましたのでお知らせします あなたの年金待機者番号や組合員期間などをご確認ください このリーフレットは 今後受給権が発生すると考えられる給付の種類 その給付を受けるための要件および必要な請求手続きなどについて ご案内しています このリーフレットは平成 29 年 4 月現在施行されている法令に基づき作成していますが
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平成 27 年 4 月分からの年金額の改定について 平成 27 年 4 月分からの年金額は 物価と賃金の伸び 特例水準の解消 およびマクロ経済スライドによる調整を合わせ 基本的には 0.9%( 昭和 13 年 4 月 2 日以降生まれの方は 0.7%) 程度の引上げとなります なお 改定後の年金額は 同年 6 月 15 日支給分 (4 月分 5 月分 ) から反映されることになりますので 6 月中旬送付の
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第一九六回衆第九号生活保護法等の一部を改正する法律案 ( 生活保護法の一部改正 ) 第一条生活保護法 ( 昭和二十五年法律第百四十四号 ) の一部を次のように改正する 第十条に次の一項を加える 2 前項の規定の運用に当たつては 要保護者の世帯の自立の助長を図るため その世帯に属する子どもが世帯を単位とする保護を受けつつ高等学校 大学 高等専門学校 専修学校等に就学することができるよう配慮しなければならない
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第一八六回 閣第三三号 政府管掌年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案 ( 国民年金法の一部改正 ) 第一条国民年金法 ( 昭和三十四年法律第百四十一号 ) の一部を次のように改正する 目次中 第十四条の二 を 第十四条の五 に改める 第二章中第十四条の二を第十四条の五とする 第十四条の次に次の三条を加える ( 訂正の請求 ) 第十四条の二被保険者又は被保険者であつた者は
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平成 27 年度特別研修会 被用者年金一元化の概要と その実務対応 浦和大学客員教授 長沼明 主催 : 東京都社会保険労務士会研修委員会 日本年金機構設立委員会 民主党政権発足後 はじめて開催された日本年金機構設立委員会 ( 平成 21 年 10 月 8 日 ) 右から奥田碩委員長 ( トヨタ自動車取締役相談役 ) 山井和則厚生労働政務官 マイクを握って挨拶しているのが長妻昭厚生労働大臣 左端が 長沼明志木市長
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石巻市子ども医療費の助成に関する条例 平成 17 年 4 月 1 日条例第 142 号 石巻市子ども医療費の助成に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は 子どもに係る医療費の一部を助成することにより 子どもに対し適正な医療の機会を確保し 子育てに伴う家庭における経済的負担の軽減を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる
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袖ケ浦市精神障害者医療費等給付条例 昭和 49 年 9 月 20 日 条例第 37 号 ( 目的 ) 第 1 条この条例は 精神障害者に対し 医療費等を給付することにより経済的援護をするとともに完全な治療を図り社会復帰を促進することを目的とする ( 平 7 条例 6 一部改正 ) ( 定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる (1) 精神障害者精神保健及び精神障害者福祉に関する法律
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平成 28 年 ( 行ヒ ) 第 14 号特別支給の老齢厚生年金決定取消請求事件 平成 29 年 4 月 21 日第二小法廷判決 主 文 原判決を破棄し, 第 1 審判決を取り消す 被上告人の請求を棄却する 訴訟の総費用は被上告人の負担とする 理 由 上告代理人定塚誠ほかの上告受理申立て理由について 1 本件は, 被上告人が, 厚生労働大臣から, 厚生年金保険法 ( 平成 25 年法律第 63 号による改正前のもの
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立山町子ども医療費助成に関する条例 平成 7 年 3 月 28 日条例第 2 号改正平成 9 年 9 月 25 日条例第 23 号平成 9 年 12 月 17 日条例第 27 号平成 10 年 3 月 25 日条例第 9 号平成 12 年 6 月 30 日条例第 26 号平成 14 年 6 月 25 日条例第 21 号平成 14 年 12 月 27 日条例第 31 号平成 20 年 3 月 21 日条例第
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年 金 1 年金制度の概要 1 長期給付の種類 ( 共済年金と基礎年金の種類 ) 長期給付は 組合員又は組合員であった方が 一定の年齢に達したとき 病気やけがによって障害の状態になったとき 不幸にして死亡したときなどに給付され 組合員又は組合員であった方とその家族の生活の安定を図ることを目的としています 共済年金 ( 共済組合 ) 基礎年金 ( 国民年金 ) 支給 公立学校共済組合 支給 日本年金機構
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厚生年金基金御中 三井住友信託の年金 e-news 厚生年金基金制度における一元化法の対応について ( 厚 ) 20151019 平成 27 年 10 月 19 日三井住友信託銀行年金信託部制度管理グループ 平成 27 年 10 月 1 日から 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 24 年法律第 63 号 )( 以下 一元化法 ) が施行されました 今般
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1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 1 2 3 1 2 3 4 5 6 7 しくみ2 厚生年金は基礎年金に上乗せ 厚生年金保険が適用されている事業所に勤めるサラリーマン等は 国民年金と厚生年金保険の2つの年金制度に加入することになります 厚生年金保険から支給される年金は 加入期間とその間の平均収入に応じて計算される報酬比例の年金となっていて 次のように基礎年金に上乗せするかたちで3
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More information二いて 同法第二十八条の規定により記録した事項の訂正がなされた上でこの法律の施行の日(以下 施行日 という )以後に当該保険給付を受ける権利に係る裁定が行われた場合においては その裁定による当該記録した事項の訂正に係る保険給付を受ける権利に基づき支払うものとされる保険給付(当該裁定前に生じた保険給付
一厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律案(趣旨)第一条この法律は 年金記録の訂正がなされた上で厚生年金保険法(昭和二十九年法律第百十五号)による保険給付(これに相当する給付を含む 以下同じ )又は国民年金法(昭和三十四年法律第百四十一号)による給付(これに相当する給付を含む 以下同じ )(以下 年金給付等 という )を受ける権利に係る裁定(裁定の訂正を含む
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1 財務省令第七十四号被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律(平成二十四年法律第六十三号)の施行及び国家公務員の退職給付の給付水準の見直し等のための国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律(平成二十四年法律第九十六号)の一部の施行に伴い 並びにこれらの法律及び被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行及び国家公務員の退職給付の給付水準の見直し等のための国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う国家公務員共済組合法による長期給付等に関する経過措置に関する政令(平成二十七年政令第三百四十五号)の規定に基づき
More information厚生年金保険法総覧 平成 6 年 4 月版追補 社会保険研究所 注 1) この追補は 厚生年金保険法総覧 平成 6 年 4 月版 ( 社会保険研究所発行 ) に対する追補です注 ) この追補には平成 7 年 4 月 1 日までに公布された厚生年金保険関連法令等を対象として 厚生年金保険法総覧 と関係あるもののうち同日までに施行日がありかつ必要と思われるものを盛り込んでいます注 3) 厚生年金保険法総覧
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平成 27 年 10 月から 共済年金は厚生年金に統一されます ~ 被用者年金制度の一元化と年金払い退職給付の創設 ~ 現在 皆さまは国家公務員共済年金に加入していますが 被用者年金制度の一元化により 平成 27 年 10 月から厚生年金に加入することとされています また 新たな 年金払い退職給付 が創設されることにもなっています そこで 今回のリーフレットでは この被用者年金制度の一元化が行われることとなった経緯や
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INDEX 目次 障害基礎年金 (1)1:14 分 1. 障害基礎年金の支給要件の原則 ( 法第 30 条等 ) 2. 障害基礎年金の初診日要件 ( 法第 30 条 ) 3. 障害基礎年金の障害認定日要件 ( 法第 30 条 ) 4. 国民年金法施行令別表 1 級 ( 令別表 : 第 4 条の 6 関係 ) 5. 国民年金法施行令別表 2 級 ( 令別表 : 第 4 条の 6 関係 ) 6. 障害基礎年金の保険料納付要件
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第 49 号議案 神戸市職員の高齢者部分休業に関する条例の件 神戸市職員の高齢者部分休業に関する条例を次のように制定する 平成 29 年 8 月 30 日提出 神戸市長久 元 喜 造 神戸市職員の高齢者部分休業に関する条例 ( 趣旨 ) 第 1 条 この条例は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 以下 法 とい う ) 第 26 条の3の規定に基づき, 職員の高齢者部分休業に関し必要な事項を定めるものとする
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年金の受給 年金を受けるための手続き すべての年金は 年金の受給条件を満たしている方が 年金の給付を請求 ( 裁定請求 ) しなければ受給することができません 請求手続きの方法や請求に必要なものは 年金の種類 年金加入状況によって異なりますので 下の表によりそれぞれの請求先にご相談ください なお 裁定請求の受付後 支給の決定及び支給事務は日本年金機構 ( 年金事務所 ) が行います ( 共済年金は各共済組合が行います
More information年金支給開始年齢図 特別支給の ( 給料比例部分 ) 昭和 29 年 10 月 1 日生まれ以前 ~ 特別支給の退職共済年金 昭和 25 年 10 月 1 日生まれ以前 ~ 退職共済年金 経過的職域加算額 ( 旧職域部分 ) 退職等年金給付 ( 年金払い退職給付 ) 平成 27 年 9 月までの組合
年 金 1 年金制度の概要 1 厚生年金と基礎年金の種類組合員又は組合員であった方が 一定の年齢に達したとき 病気やけがによって障害の状態になったとき 死亡したときなどに給付され 組合員又は組合員であった方とその家族の生活の安定を図ることを目的としています 厚生年金 ( 共済組合等 ) 基礎年金 ( 国民年金 ) 支給 公立学校共済組合等 支給 日本年金機構 老齢給付 一定の年齢に達したとき の給付
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第 1 問 X 株式会社 ( 以下 X 社 という ) に勤務するAさん (58 歳 ) は 妻 Bさん (55 歳 ) との2 人暮らしである X 社は 65 歳定年制を採用しているが 再雇用制度が設けられており その制度を利用して同社に再雇用された場合 最長で 70 歳まで勤務することができる Aさんは 65 歳になって定年退職した後に他社で再就職する場合と再雇用制度を利用してX 社に勤務し続けた場合における雇用保険からの給付や公的年金制度からの老齢給付について理解したいと思っている
More information平成27年度厚生年金保険・国民年金事業の概況
平成 27 年度 厚生年金保険 国民年金事業の概況 平成 29 年 3 月 厚生労働省年金局 平成 2 7 年度厚生年金保険 国民年金事業の概況 Ⅰ. 公的年金制度の概況 (1) 適用状況 公的年金被保険者数は 平成 27 年度末現在で 6,712 万人となっており 前年度末に比べて 1 万人 (0.0%) 減少している 国民年金の第 1 号被保険者数 ( 任意加入被保険者を含む ) は 平成 27
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6 基礎編講義老齢基礎年金 (2)1 老齢基礎年金の基本年金額紙上 Live 講義 老齢基礎年金の基本年金額 老齢基礎年金の基本年金額は 法第 27 条に規定されています 老齢基礎年金の年金額は 20 歳から 60 歳に達するまでの 40 年間 国民年金に加入して そのすべての期間が保険料納付済期間である場合 780,900 円に改定率を乗じて得た額の100 円未満の端数を四捨五入した額となります
More informationⅡ 厚生年金の給付の種類と受給要件 1 特別支給の老齢厚生年金 (65 歳になるまで ) 次の要件を全て満たしている方に 支給開始年齢から 65 歳になるまでの間 支給されます (1) 支給開始年齢以上であること (2) 厚生年金被保険者期間が 1 年以上であること (3) 受給資格期間が 10 年
年金待機者となられた皆さまへ 同封の 年金待機者登録通知書 のとおり 年金待機者として登録しましたのでお知らせします 年金待機者番号や組合員期間などをご確認ください このリーフレットは 今後受給権が発生すると考えられる給付の種類 その給付を受けるための要件および必要な請求手続きなどについて ご案内しています このリーフレットは 平成 30 年 4 月現在で施行されている法令に基づき作成しています 今後の法改正等により
More information(2) 被用者年金の一元化によって変わったこと 平成 27 年 10 月から 公務員等が加入している共済年金が 民間企業に勤務する人が加入している厚生年金に統一されました 一元化後も 納めた保険料に応じて年金を受け取るという基本的なしくみは同じですが 保険料や年金額の算定方法が変わります また 共済
< 年金制度 > 年金制度について 1 年金制度について知っておきたいこと (1) 公的年金制度とは 公的年金には 国民年金と被用者年金 ( 厚生年金及び旧共済年金 ) があります また 日本国内に住所を有する 20 歳以上 60 歳未満の者は国民年金に加入することになっています 公立学校共済組合の組合員は 第 3 号厚生年金被保険者 に含まれます 年金は 3 階建て に例えられ 国民年金 (1 階
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平成 27 年 10 月 1 日に被用者年金制度が一元化 共済組合員は厚生年金に加入 1 改正の趣旨これまでの 民間被用者の厚生年金 公務員の共済年金と負担割合や給付割合が異なっていたものを将来に向けて 同一の報酬であれば同一の保険料を負担し 同一の公的年金給付を受けるという公平性を確保することにより 公的年金全体に対する国民の信頼を高め公的年金制度の安定を図る 具体的には 厚生年金に公務員及び私学教職員も加入することとし
More information2 障害厚生年金障害厚生年金は次の1~3の条件すべてに該当する方が受給できます 1 障害の原因となった病気やケガの初診日 ( 1) が 厚生年金保険の被保険者である期間にあること 2 障害の原因となった病気やケガによる障害の程度が 障害認定日 ( 2) に法令により定められている障害等級表 ( 3)
障害年金の詳細 ( 平成 30 年 3 月 1 日時点 ) 受給できる年金の種類 初診日 ( 1) に加入していた公的年金制度と障害の程度により 次のとおり受給でき ます 障害の程度 初診日に加入していた公的年金制度国民年金のみ厚生年金保険 1 級 障害基礎年金 1 級 障害厚生年金 1 級 障害基礎年金 1 級 2 級 障害基礎年金 2 級 障害厚生年金 2 級 障害基礎年金 2 級 3 級 障害厚生年金
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