人 ) 195 年 1955 年 196 年 1965 年 197 年 1975 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 第 1 人口の現状分析 過去から現在に至る人口の推移を把握し その背

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1 新ひだか町人口ビジョン 概要版 新ひだか町

2 人 ) 195 年 1955 年 196 年 1965 年 197 年 1975 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 第 1 人口の現状分析 過去から現在に至る人口の推移を把握し その背景を分析することにより 講ずべき施策の検討材料を得ることを目的として 時系列による人口動向や年齢階級別の人口移動分析を行う 1 時系列による人口現状分析 (1) 総人口の推移と将来推計 新ひだか町では 高度経済成長期の1965 年頃 (35,754 人 ) をピークに人口の減少が続き 198 年頃 (33,19 人 ) には 一時的に第 2 次ベビーブーム等により人口の増加が見られたが 198 年代後半から199 年代前半までのいわゆるバブル経済期では 都市部への人口流出が多く1995 年頃 (29,225 人 ) には人口が3 万人以下となり その後現在まで人口減少が続いている 215 年以降の国立社会保障人口問題研究所 ( 社人研 ) の推計によれば 今後 人口は急速に減少を続け 平成 52(24) 年には 約 16, 人 ( 現在から約 35 % 減少 ) になるものと推計されている 4, 図表 1 総人口の推移 35, 3, 総人口 ( 25, 2, 社人研による推計 15, 1, 5, 21 年までの総人口は国勢調査より作成 215 年以降は社人研推計値より作成 - 1 -

3 195 年 1955 年 196 年 1965 年 197 年 1975 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 (2) 年齢 3 区分別人口の推移 1965 年 ~1985 年は 15 歳 ~64 歳の生産年齢人口が維持されていたが それ以降のバブル経済期を境に減少が続いている ~14 歳の年少人口は出生率の低下により長期的に減少傾向となっている 一方 65 歳以上の老齢人口は 1995 年頃年少人口を上回りさらには 生産年齢人口が順次老年期に入り また 平均寿命が延びたことから 一貫して増加傾向となっている 4, 図表 2 年齢 3 区分別人口の推移 35, 3, 社人研による推計 25, 総人口 ( 人 ) 2, 15, 1, 5, 総人口 ~14 歳 15~64 歳 65 歳以上 21 年までの総人口は国勢調査より作成 215 年以降は社人研推計値より作成 - 2 -

4 (3) 出生 死亡 転入 転出の推移 自然増減( 出生数 - 死亡数 ) については 出生率の低下 生産年齢人口の減少の影響で一貫して出生数が減り続けたが 平成 12(2 年 ) 年までは平均寿命の延びを背景に死亡数がそれほど増えず 自然増 であった しかし平成 17 (25) 年以降は死亡数が出生数を上回る 自然減 の状態となっている 社会増減( 転入数 - 転出数 ) については 平成 22(21) 年までは 転入 転出とともに年による変動はあるものの一貫して転出超過 社会減 が続いている 図表 3 出生 死亡数 転入 転出数の推移 4, 5, 35, 4,5 4, 3, 3,5 総人口 ( 人 ) 25, 2, 15, 社人研による推計 3, 2,5 2, 転入転出数 / 出生死亡数 ( 人 ) 1,5 1, 1, 5, 5 総人口出生死亡転出転入 21 年までの総人口は国勢調査より作成 215 年以降は社人研推計値より作成 転入 転出 / 出生 死亡数は住民基本台帳人口移動報告書より作成 - 3 -

5 ~4 歳 5~9 歳 5~9 歳 1~14 歳 1~14 歳 15~19 歳 15~19 歳 2~24 歳 2~24 歳 25~29 歳 25~29 歳 3~34 歳 3~34 歳 35~39 歳 35~39 歳 4~44 歳 4~44 歳 45~49 歳 45~49 歳 5~54 歳 5~54 歳 55~59 歳 55~59 歳 6~64 歳 6~64 歳 65~69 歳 65~69 歳 7~74 歳 7~74 歳 75~79 歳 75~79 歳 8~84 歳 8~84 歳 85~89 歳 85 歳 ~ 9 歳 ~ 純移動数 ( 人 ) 2 年齢階級別の人口移動分析 (1) 性別 年齢階級別の人口移動の状況 男性においては 1~14 歳から15~19 歳になるとき 及び 15~19 歳から2~ 24 歳になるときに大幅な転出超過となっているが 2~24 歳から25~29 歳になるときに大幅な転入超過となっている これらは 高校や短大 大学への進学に伴う転出 及び大学卒業後のUターン就職に伴う転入の影響が考えられる 2 歳代後半以降の世代については 町外への転職等により すべて大幅な転出超過となっている 女性においては 男性同様に1~14 歳から15~19 歳になるとき 及び 15~19 歳から2~24 歳になるときに大幅な転出超過となっているが 2~24 歳から25~ 29 歳になるときに転入超過となっている 同増加数を男性と比較すると 女性の増加数は大きく少ないことがわかる これらは 高校や短大 大学への進学に伴う転出 及び大学卒業後の女性のU ターン就職先不足による影響が考えられる また 2 歳代後半以降の世代については 男性同様に町外への転職等により すべて大幅な転出超過となっている 1 5 図表 5 平成 17(25) 年 平成 22(21) 年の年齢階級別人口移動 25 年 21 年男 25 年 21 年女 国勢調査より平成 17 年度と平成 22 年度の 5 歳階級別人口の差から純移動数を推計し作成 - 4 -

6 第 2 将来人口の展望 人口の現状分析等を踏まえ 新ひだか町における将来人口を次のとおり展望する (1) 将来人口の展望人口の現状分析等で整理したとおり いま日本は急激な人口減少時代に突入しており その勢いは今後ますます激しくなってくると予測されている 国としても これを人口増加へと転換させることは極めて難しいと認識しているところであり 先に策定された長期ビジョンの中でも 平成 72(26) 年に約 1 億人の人口を確保することを中長期的展望としている ( 現在は約 1 億 2 千万人 ) そのような情勢の中 新ひだか町の人口が現状よりも増加する方向で展望することは非現実的であり 人口減少の速度をいかに遅くするかという現実的な視点で展望すべきと考える (2) 将来人口に係る目標値前述したとおり 新ひだか町における将来人口の展望は 人口減少が今後も進行することを認めつつ その速度をいかに遅くするかという視点によるべきと考えるが 今後における各種施策の企画立案及び事業成果の検証等を効果的に行うために次のとおり目標値を設定する 1 自然減の緩和国の長期ビジョンにおける合計特殊出生率については 平成 32(22) 年には1.6 平成 42(23) 年には1.8 平成 52(24) 年には2.7 程度まで上昇することで展望しているが 生産年齢人口が減少していく中 政策誘導により上昇を目指したとしても 右肩上がりに上昇するとは考えにくいことから 国における平成 32(22) 年の展望値を上限とし 平成 52(24) 年の合計特殊出生率を1.6 以上とする ことを目標値とする 2 社会減の緩和社人研による推計では 生産年齢人口の順移動数が年平均で35 人減となっているが 政策誘導によりこれを7 割程度の減少に抑え 平成 52(24) までの社会減数を年平均 25 人程度に抑える ことを目標値とする 3 一定数以上の総人口の確保社人研による推計では 平成 52(24) 年に現在の人口から約 8, 人減少し 約 16, 人になるとされているが 政策誘導によりこれを半分程度の減少に抑え 平成 52(24) 年に2 万人の人口を確保する ことを目標値とする - 5 -

7 (3) 目標達成に向けた施策の展開方向 前述した目標値を達成し 深刻な人口減少に歯止めをかけるため 次の方向性を もって各種施策を展開する 1 安定した雇用を創出する 当町における人口減少の最大の要因は若年層の流出にあり このまま推移すれば 今後も相当数の若者が都市部へ流出することが見込まれる 特に高校卒業者の就職先 都市部への進学後におけるUターン就職先が不足していることが大きな要因となっていると思われ ここを改善しない限り 恒常的に続いている社会減に歯止めをかけることは難しいと考える よって 若者が生涯を通じて生計を立てていくことのできる新たな雇用機会を創出していくことが重要な要素となる 2 新しい人の流れをつくる 町内に新たな雇用機会を創出するためには 町内事業者が新たな従業員を雇い入れることができるような状況を創り出していかなければならない そのためには地域内消費を拡大し 町内事業者が安定的に収益を上げていくことが不可欠であり その実現には 町民への消費喚起はもちろんのこと 観光客などの交流人口を町内に呼び込み 外貨を獲得していくことが重要である 3 若い世代の結婚 出産 子育ての希望をかなえる 平成 17 年以降 死亡数が出生数を上回る 自然減 の状態が慢性的に続いており その傾向は今後ますます強くなっていくと見込まれている この状況を改善するためには 若者が安心して子供を産み育てることができる状況を創り出し 出生数を増やしていくことが最も効果的であり そのためには結婚 出産 子育てを通じて町民が必要なサポートを受けることができる環境づくりが重要である 4 時代に合った地域をつくり 安心なくらしを守るとともに 地域と地域をを連携する 人々が自ら住む地域を決める際には 就職先の確保や子育て環境等の充実はもちろんのこと その地域に住みたいと思わせる魅力や安心があることが大きな要素になると考える 地域に魅力と安心を確保するには 新たな視点や技術等を積極的に取り入れながら 時代に即したまちづくりを進めるとともに 災害発生時のみならず 病気や高齢などで不自由な身体状況になったとしても 誰もが安心して生活を送ることができるサポート体制を構築することが重要である - 6 -

8 図表 15 平成 22(21) 年から平成 52(24) 年までの総人口 年齢 3 区分別人口比率 21 年 H 年 H27 22 年 H 年 H37 23 年 H 年 H47 24 年 H52 総人口 ( 人 ) 25,419 23,776 22,311 2,758 19,182 17,632 16,134 年少人口比率 12.8% 11.7% 1.9% 1.2% 9.6% 9.5% 9.5% 1 社人研推計人口生産年齢人口比率 59.8% 56.7% 54.% 53.3% 52.4% 51.4% 49.5% 65 歳以上人口比率 27.4% 31.6% 35.% 36.4% 38.% 39.1% 41.% 75 歳以上人口比率 14.% 16.6% 18.9% 22.% 24.5% 25.2% 26.% 総人口 ( 人 ) 25,419 23,816 23,144 22,398 21,618 2,844 2,94 年少人口比率 12.8% 11.9% 11.1% 1.7% 1.3% 1.3% 1.4% 2 将来展望人口 出生率維持 + 社会減の減少 生産年齢人口比率 59.8% 56.6% 54.8% 54.7% 54.2% 53.7% 52.3% 65 歳以上人口比率 27.4% 31.5% 34.1% 34.7% 35.5% 36.% 37.3% 75 歳以上人口比率 14.% 16.6% 18.2% 2.4% 22.% 22.1% 22.4% - 7 -

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