(2) 検討の方向性 1 グループホームを本体施設の近くに設置したり 複数のグループホームを集積することで 本体施設との連携 グループホーム間の連携を強化し 職員の負担の軽減や 子どもの安全確保を強化できないか 地域小規模 FH の隣接複数設置 + 本 4 ユ 園 ニット + 本 園 4 ユ ニット

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1 資料 6 児童養護施設等の小規模化及び家庭的養護の推進に向けた 課題と方向性 ( 素案 ) 1 小規模化 地域分散化 (1) 施設の声 小規模化 1 一人勤務の時間が長くなる 孤立する 抱込みなど職員の負担が大きい OJT ができない 2 養育に困難を伴う子どもが増える中 特に夜間の一人勤務の体制では安全面が低下する 3 職員間の連携が困難 4 本体施設の定員が少ないとローテーションを組めない 5 小規模施設では 本体定員を小さくすると 本体機能が発揮できない ( これ以上小規模化できない ) 6 子どもが職員や同僚を選べない 7 労働条件の整備が必要 8 建物の構造上 ユニットへの改修ができない 9 改修したばかりなので 現状のまま運営したい 10 施設を分割したい など 地域分散化 上記 1237 に加え 11 本体施設から離れると連携できない 12 物件確保が困難 ( 賃借料として支出される措置費 :10 万円上限 ) 13 ( 以上の理由により ) 本体施設とグループホームの割合を 1 対 1 にすることは困難である など 1

2 (2) 検討の方向性 1 グループホームを本体施設の近くに設置したり 複数のグループホームを集積することで 本体施設との連携 グループホーム間の連携を強化し 職員の負担の軽減や 子どもの安全確保を強化できないか 地域小規模 FH の隣接複数設置 + 本 4 ユ 園 ニット + 本 園 4 ユ ニット 前提条件として 本園 各地域小規模 FH 相互の独立性を確保し 施設養護から より家庭的な養育環境の形態に変えていくことが必要ではないか 職員 ( 体制 ) の独立 玄関 台所 職員室等の独立 各ユニットの生活の独立 ( 調理 食事 洗濯等 ) 家計の独自性 ( ユニットごと ) 2

3 2 小規模化 地域分散化に対応した運営方法について 国は 小規模化等の手引き の中 (P16~P18) で (ⅰ) 職員を孤立させない組織運営 (ⅱ) 自主性を尊重したホーム運営 (ⅲ) 調理と家事 (ⅳ) 対外的なこと (ⅴ) 地域との関係づくり (ⅵ) 本体施設とグループホームの役割等 (ⅶ) 組織づくり 人材育成について事例を示している 3 本園の最小定員について 国の 小規模化等の手引き では 2 ユニット (12 人 ) を示している また 施設の最小定員は 分園型グループホーム 2 か所を加えて 24 人となっている 4 新築 大規模改修など新しい施設については 本体施設のユニット化は 15 年間の計画の中でも後期の取組みとし 地域小規模児童養護施設 分園型グループホームや ファミリーホームの開設を先行して進めてはどうか 5 施設の分割については 将来の要保護児童数の推計人数や 里親 ファミリーホームに委託される児童の数を踏まえて 慎重に検討 判断する必要がある またその際は 国の定める将来像の実現や 府における諸課題に対応できる機能を付加する方向で検討してはどうか 施設の分割と課題への対応 本体施設 : グループホーム : 里親 ファミリーホーム =1:1:1 を目指す 児童養護施設の設置がない地域での開設 要保護児童のニーズに応じた特色ある取組みを行うこと 3

4 2 地域小規模児童養護施設 分園型グループホーム ファミリーホームの開設 (1) 施設の声 1 ファミリーホームは職員の負担が大きく 職員を確保することが難しいこと 常勤 1 名 非常勤 2 名の措置費では職員の雇用には不十分なため 設置を進めることは難しい 事務費 地域小規模児童養護施設 207,200 円 (6/100) ファミリーホーム 150,150 円 (6/100) 2 措置費の小規模グループケアの加算対象となるユニット数は 6 か所までだが 施設の努力で加算外のグループホームを設けたい など (2) 検討の方向性 1 施設は ファミリーホームを 2 か所以上 開設又は開設支援するように努力すべきではないか 大阪府においても ファミリーホームの推進のためには 家庭養護優先の原則を徹底していくべきではないか 2 加算外のグループホーム設置について 国は 管理限界があり 施設の最大定員を 60 名程度と想定しているが 施設が独自に職員間の連携や本体施設からの支援体制などを確保する場合 加算外のグループホームを設置することは可能ではないか ただし 要保護児童数の将来推計を踏まえ 慎重な対応が必要である 4

5 小規模化等の手引き P14 本 園 4 ユ ニット GH ( 小規模ケア加算 ) ( 加算 ) ( 加算 ) ( 加算対象外 ) ただし この例では国の示す 施設の最大定員 60 人 を超える このため などを隣接設置するなどして 相互に連携が容易になるような工夫などが求められるのではないか 3 人材育成 確保など (1) 施設の声 1 業界全体が人材不足 配置基準が 4 対 1 になったときの人材確保が困難 (2) 検討の方向性 1 人材育成について 国は 小規模化等の手引き で 人材確保のため 養成機関の学生に実習生 アルバイト ボランティア等により小規模化した施設を体験してもらうという事例などを示している (P17~P18) 5

6 4 大阪府 指定都市の課題 (1) 大阪府の課題 1 大規模施設が多い 2 新築 改築年が新しい施設がある 3 中央子ども家庭センター 池田子ども家庭センターの管内に資源が少ない 4 情緒障がい児が増加している 大阪府子ども家庭センターが措置した府管児童養護施設入所中のうち情緒障がいの状態を有するもの 382 名 ( 平成 25 年度利用者等サービス向上支援事業より ) 5 小規模化に伴う施設の定員減少に対応するため 里親 ファミリーホームを確実に増やしていく必要がある ( 大阪府の里親 ファミリーホームへの委託率 6.6%(H24 年度末 )) 6 高年齢児が増加している 7 一時保護児童が増加している (2) 検討の方向性 1 施設の分割について 府における諸課題に対応できる機能を付加した新たな施設を開設する観点から検討してはどうか ( 再掲 ) 2 新築 大規模改修が新しい施設については 本体施設のユニット化は 15 年間の計画の中でも後期の取組みとし 地域小規模児童養護施設やファミリーホームの開設を先行して進めてはどうか ( 再掲 ) 3 児童養護施設から情緒障がい児短期治療施設への転換を検討してはどうか 4 施設は ファミリーホームを 2 か所以上 開設又は開設支援するように努力すべきではないか 大阪府においても ファミリーホームの推進のためには 家庭的養護優先の原則を徹底していくべきではないか ( 再掲 ) 5 高齢児 ( 高校生年齢 ) の児童の支援については 府立子どもライフサポートセンターのあり方を含めて検討する 6 一時保護については 保護児童数の増加傾向を検証し 必要があれば 対応策について検討する 6

7 (3) 指定都市 1 大阪市 ( 課題 ) ア例年 約 300 名を他府県所管に措置している イ施設の小規模化に伴う物件の取得が困難である ウ大規模施設が多い 児童養護施設 10 施設中 定員 60 名以上が 7 施設 うち 5 施設は 100 名以上 ( 検討状況 ) ア大阪市においては 施設の定員を維持した上で 国の示す方針に基づいて計画を策定する イ国の定める将来像の実現に向けて 施設の分割のあり方について 慎重に検討 判断する必要がある 2 堺市 ( 課題 ) ア管内に乳児院 情緒障害児短期治療施設 児童自立支援施設がない イ市内の児童養護施設 4 施設中 3 施設が ここ 10 年以内に耐震化のために建替を行ったところである ウ里親委託率が低く 里親登録者数も少ない ( 検討状況 ) ア児童自立支援施設の設置に向け整備を進めている イ既存の児童養護施設において 0 1 歳児の受け入れの確保を検討していく ウ既存の児童養護施設において情緒障害児の支援の強化や 整備中の児童自立支援施設において情緒障害児の支援を検討していく エ近年に建替えを行っている児童養護施設については 本体施設のユニット化は 15 年計画の中でも後期の取り組みとし 地域分散化を先行して進めることを検討していく オ家庭養護の推進のため 里親登録者数を増やし ファミリーホームの設置推進を図るとともに 里親委託優先原則の推進を図る 7

8 5 児童養護施設における施設計画の検討状況 (H26.1 末 ) (1) たたき台等を有する施設 (20 施設 ) 施設定員 本園 GH 本園内 GC 分園型 GC 地域小規 模 GH の割 合 (%) 現状 1,310 1, 第一期 H27~ H31 第二期 H32~ H36 第三期 H37~ H41 1,214 1, , , 検討中のものであり 今後変更がある (2) 検討中の施設 (4 施設 ) 施設定員 本園 GH 本園内 GC 分園型 GC 地域小規 模 GH の割 合 (%) 現状

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