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1 .Watt BTA Series BTA DC-DC AC00V コン タンタルコン MTTF pF +8 C RoHS UL/c-UL 40 C Models BTA Series Input V Vdc Output V Vdc Output I ma Line Reg. mv(max.) Reg. mv(max.) リッフ ルノイス Noise mvpp(typ.) Efficiency %(typ.) BTA0-0S BTA0-0S BTA0-S () 0 (00) BTA0-W0 ±(±) 0 0 (0) BTA-0S BTA-0S BTA-S () 0 (00) BTA-W0 ±(±) 0 0 (0) BTA4-0S BTA4-0S BTA4-S () 0 (00) BTA4-W0 ±(±) 0 0 (0) BTA48-0S BTA48-0S BTA48-S () 0 (00) BTA48-W0 ±(±) 0 0 (0) D: S: BTA0-0S40D BTA0-0S40S Vadj Vout.V±%, V±%, V±%, ±V±% Vadj..V.V, 4..0V V,.4 V V, ±.4 ±V ±V 0 00% ± 80mV max..v, V, 00mV max. V, 00mV max. ±V 40 C +0 C 0MHz 0% 8% typ. 0% 0 p.0 p. pin pin Vin OFF ON p mA typ. AC00V DC00V 0MΩ P-S 0 40pF 40 C +8 C +0 C 40 C +8 C 9%R.H. max. 8 C 0 Hz.mmp-p 00G 8 ms.g typ. W=. L=.8 H=8.4 typ. mm p. W=. L=9.8 H=8. typ. mm p.

2 .Watt BTA Series. 適用範囲本データシートは絶縁型 DC/DC コンバータ BTA シリーズに適用致します. 形名 定格一覧形名定格入力電圧定格出力形状 BTA0-0S40D.V, 400mA BTA0-0S40S BTA0-0S0D.0V, 00mA BTA0-0S0S DCV BTA0-SD V, ma BTA0-SS BTA0-W0D ±V, 各 0mA BTA0-W0S BTA-0S40D.V, 400mA BTA-0S40S BTA-0S0D.0V, 00mA BTA-0S0S DCV BTA-SD V, ma BTA-SS BTA-W0D ±V, 各 0mA BTA-W0S BTA4-0S40D.V, 400mA BTA4-0S40S BTA4-0S0D.0V, 00mA BTA4-0S0S DC4V BTA4-SD V, ma BTA4-SS BTA4-W0D ±V, 各 0mA BTA4-W0S BTA48-0S40D.V, 400mA BTA48-0S40S BTA48-0S0D.0V, 00mA BTA48-0S0S DC48V BTA48-SD V, ma BTA48-SS BTA48-W0D ±V, 各 0mA BTA48-W0S. 環境条件 - 温度範囲動作時 40 C ~ +8 C( 但し 0 C 以上はディレーティング要 ) 保存時 40 C ~ +8 C - 湿度範囲動作時 9%R.H. max.( 但し 最高湿球温度 8 C 結露なきこと) 保存時 9%R.H. max.( 但し 最高湿球温度 8 C 結露なきこと)

3 .Watt BTA Series 4. 仕様 規格 4- 入力条件 出力特性本仕様書中で条件に記載のない場合 入力は定格入力 出力は定格出力 周囲温度は C± C と致します 形名 * BTA0-0S40 入力電圧 (V) 4. ~ 9 出力電圧 * (V) * 出力電流 (ma) 出力電圧安定度 max. 入力 (mv) 負荷 (mv) 温度 *4 (mv) 出力リップル ノイズ * (mvp-p)typ./ max. 効率 (%)typ. *.±% 0 ~ / 0 BTA0-0S0.0±% 0 ~ / 0 BTA0-S BTA0-W0 BTA-0S40 9 ~ 8 ±% 0 ~ / 0 80 ±% 0 ~ / 0 80 ±±% 0 ~ / 0 9 ±±% 0 ~ / 0 9.±% 0 ~ / 0 BTA-0S0.0±% 0 ~ / 0 8 BTA-S BTA-W0 BTA4-0S40 8 ~ ±% 0 ~ / 0 8 ±% 0 ~ / 0 8 ±±% 0 ~ / 0 8 ±±% 0 ~ / 0 8.±% 0 ~ / 0 BTA4-0S0.0±% 0 ~ / 0 BTA4-S BTA4-W0 BTA48-0S40 ~ ±% 0 ~ / 0 8 ±% 0 ~ / 0 8 ±±% 0 ~ / 0 9 ±±% 0 ~ / 0 9.±% 0 ~ / 0 0 BTA48-0S0.0±% 0 ~ / 0 BTA48-S ±% 0 ~ / 0 80 ±% 0 ~ / 0 80 ±±% 0 ~ / 0 9 BTA48-W0 ±±% 0 ~ / 0 9 * 欄は パッケージ指定 D: 型 ( フロー ) S: 型 ( リフロー ) * 出力電圧は入力変動 負荷変動 ( バランス負荷 ) 温度変動を含む * 出力タイプは 出力が同電流の時 *4 40~0 C の温度変動に対して * 測定周波数帯域 0MHz * 定格入力電圧 最大出力電流の時

4 .Watt BTA Series 4- 外付けコンデンサ容量本製品は 出力外付けコンデンサの容量に制限があります 外付けするコンデンサの容量は 下記表に示す範囲内として下さい 出力外付けコンデンサ 形名 容量値プラス出力側マイナス出力側 BTAXX-0SXXX 0~00μF * BTAXX-0SXXX 0~00μF * BTAXX-SXXX 0~4μF * BTAXX-WXXX 0~μF * 0~μF * * 項 () の標準接続回路における C と C の和 * 項 () の標準接続回路における C と C4 の和 * 項 () の標準接続回路における C と C の和 4- 温度ディレーティング 負荷率 (%) 自然空冷 周囲温度 ( ) 4

5 .Watt BTA Series 4-4 測定回路 Vin + A V SW -Vin BTA-S Series +Vout Vadj C SW -Vout V A SW Open = 出力 OFF Short = 出力 ON SW Open: Vout =.V, V, V Short: Vout =.V.V = V V = V V C: 0.μF( 積層セラミックコンデンサ ) Vin + A V SW -Vin +Vout C BTA-W Series C 4 -Vout Vadj SW4 A V SW Open = 出力 OFF Short = 出力 ON V SW4 Open: Vout = ±V Short: Vout = ±V A C, C: 0.μF( 積層セラミックコンデンサ ) 同軸ケーブル : 0Ω,.m R: Ω C4: 0.μF C4 R オシロスコープ ( リップル ノイズの測定 ) 4- 付属機能 項目 仕様 規格 条件 過電流保護回路 0% 以上にて動作 自動復帰 過電圧保護回路 なし 低入力電圧保護機能 あり 出力電圧可変範囲. ~.V(BTAXX-0SXXX) 4. ~.0V(BTAXX-0SXXX).4 ~ V(BTAXX-SXXX) 外付け抵抗による - 項参照 ±.4 ~ ±V(BTAXX-WXXX) 制御 Low(0 ~ 0.4V) で出力 ON オープンで出力 OFF - 項参照 4- 絶縁耐圧, 絶縁抵抗 ) 絶縁耐圧入力 - 出力, 入力 - ケース, 出力 - ケース間 : AC00V, 分間 ) 絶縁抵抗入力 - 出力, 入力 - ケース, 出力 - ケース間 : 0MΩ 以上 (DC00V 時 )

6 .Watt BTA Series. 外形寸法及び端子説明 - 型 ) 形状 寸法. max.. max.(. typ.). 8. max. t=0. (.90).9.. typ. (.90) No.8, X Bottom View.08.4 No.0,. 8~ 番端子の寸法図は 各端子を各端子の正面から見た図です 単位 : mm 指定無き寸法公差 : ±0. 形名表示及び製造ロット番号は 上面に表示する ) 推奨基板取付け寸法, 端子機能 φ.0. スタンドオフにつき上面パターン禁止 -φ Top View 単位 : mm Pin Function BTA-S BTA-W Vin Vin 4 NC Vout Vout Common Vadj Vadj +Vout +Vout 8, 9 ケース接続 ケース接続 0, スタンドオフ スタンドオフ

7 .Watt BTA Series - 型 ) 形状 寸法. max.. max.(. typ.) 8.8 max. 0.min. t= 平坦度 0. 以下.4 (.) (.) Bottom View.4 単位 : mm 指定無き寸法公差 : ±0. 形名表示及び製造ロット番号は 上面に表示する ) 推奨基板取付け寸法, 端子機能.4 (.). (.). ケース近傍につき上面パターン禁止 Pin Function BTA-S BTA-W Vin Vin 4 NC Vout Vout Common Vadj Vadj +Vout +Vout Top View 単位 : mm

8 .Watt BTA Series. 標準接続回路 () BTA-S シリーズ +Vout SW Open = 出力 OFF Short = 出力 ON C -Vin SW BTA-S Series C -Vout Vadj C SW SW Open: Vout =.V, V, V Short: Vout =.V.V = V V = V V C: 4.μF C: 4.μF C: 0.4μF () BTA-W シリーズ SW Open = 出力 OFF Short = 出力 ON C -Vin SW BTA-W Series 4 +Vout C C -Vout Vadj SW C4 C Common SW Open: Vout = ±V Short: Vout = ±V C: 4.μF C, C: 4.μF C4, C: 0.4μF. 各種機能 - 制御 コントロール機能を使用することにより入力を投入 切断せずに出力電圧を 制御することができます Vin 端子 ( 番ピン ) と 端子 ( 番ピン ) 間 Low (0 ~ 0.4V mamax.): 出力 ON オープン ( 最大 の電圧が発生 ): 出力 OFF or -Vin 8

9 .Watt BTA Series - 出力電圧可変 Vadj 端子と Vout 端子間をショートすると 出力電圧を下記表のように設定できます 出力電圧を可変しない場合 この端子はオープンにして下さい Vadj 端子の接続に対する出力電圧 形名 オープン Vout とショート BTAXX-0SXXX.V.V BTAXX-0SXXX.0V.0V BTAXX-SXXX V V BTAXX-WXXX ±V ±V また Vadj 端子と +Vout 端子間 ( あるいは Vadj 端子と Vout 端子間 ) に抵抗を接続することにより 出力電圧を可変することができます 出力電圧を可変した場合は 最大電力以下で使用して下さい -- 出力電圧を下げる場合出力可変端子 (Vadj) とプラス出力端子 (+Vout) の間に抵抗 Rb を接続することにより 出力電圧を下げることができます その時の計算式は下記の通りです (Rb の単位は [kω]) BTA-S シリーズ +Vout BTA-W シリーズ +Vout Vadj Rb Vadj Rb Common -Vout 4 -Vout 出力電圧 :Vo[V], 接続抵抗 :Rb[kΩ] BTAXX-0SXXX Vo =. (9. +. Rb) / (9. + Rb) Rb = (9. Vo.) / (.0 Vo) 但し 可変範囲は.V までとする (Rb ) BTAXX-0SXXX Vo =. ( Rb) / (.8 + Rb) Rb = (.8 Vo 0.8) / (.0 Vo) 但し 可変範囲は 4.V までとする (Rb 0) BTAXX-SXXX Vo =. ( Rb) / ( + Rb) Rb = ( Vo.) / (.0 Vo) 但し 可変範囲は.4V までとする (Rb 0) BTAXX-WXXX Vo = {. ( Rb) / (0 + Rb)} / Rb = (0 Vo 40.4) / (4.0 Vo) 但し 可変範囲は ±.4V までとする (Rb 00) 9

10 .Watt BTA Series -- 出力電圧を上げる場合出力可変端子 (Vadj) とマイナス出力端子 ( Vout) の間に抵抗 Ra を接続することにより 出力電圧を上げることができます その時の計算式は下記の通りです (Ra の単位は [kω]) BTA-S シリーズ +Vout BTA-W シリーズ +Vout Vadj Ra Vadj Ra Common -Vout 4 -Vout 出力電圧 :Vo[V], 接続抵抗 :Ra[kΩ] BTAXX-0SXXX Vo =. (9. +. Ra) / ( + Ra) Ra = (. Vo) / (Vo.0) BTAXX-0SXXX Vo =. ( Ra) / (.8 + Ra) Ra = (0.8.8 Vo) / (Vo.0) BTAXX-SXXX Vo =. ( Ra) / (.9 + Ra) Ra = (..9 Vo) / (Vo.0) BTAXX-WXXX Vo = {. ( Ra) / (8 + Ra)} / Ra = (40.4 Vo) / ( Vo 4.0) - 出力過電流保護機能出力電流が過電流状態となった時は出力電圧を低下させ 過電流保護回路の動作を開始します ( 過電流保護設定値 : 定格電流値の 0 ~ 0%) 過電流状態が解除された時は 通常自動復帰します 但し 0 秒以上過電流状態が保持されると破損する可能性があるため 0 秒以内に過電流状態を解除して下さい また 何らかの理由により過電流状態を解除しても自動復帰しない場合は 一度電源を切るか 制御にて出力を OFF してから再起動して下さい -4 低入力電圧保護機能本製品は 低入力電圧時の誤作動防止の為に低入力電圧保護機能を内蔵しています 動作開始 及び停止電圧は下記表の範囲内にあります 形名 動作開始 停止電圧 BTA0.0 ~ 4.V BTA.0 ~ 9.0V BTA4 ~ 8V BTA48 ~ V 0

11 .Watt BTA Series - 入力回路保護機能 何らかの異常により入力に過電流が流れた際 二次側の回路を保護する為に 入力にヒューズを内蔵し ています 本製品に内蔵されているヒューズの定格電流 溶断電流は下記の表の通りです 異常時に確実に溶断さ せるために 供給電源の電流容量は 下記溶断電流以上として下さい 形名 定格電流 溶断電流 BTA0.A.A 以上 BTA 0.A.A 以上 BTA4 0.A.A 以上 BTA48 0.A.A 以上 8. 入力電源の逆接続防止方法 ( 例 ) 本製品は 誤って入力の極性を逆に接続しますと破損します 逆接続の恐れがある場合は 下記の図のように保護回路を付加して下さい 下記図はヒューズとダイオードを用いた例です FUSE +Vout Vin + D + C BTA-S Series C + C -Vin -Vout

12 .Watt BTA Series 9. ハンダ付け条件ハンダ付け温度及び時間は下記の条件で行って下さい () ハンダゴテ ( 型 型 ) 80 C 秒以下 () ハンダディップ槽 ( 型 ) 0 C 0 秒以下 () リフロー法 ( 型 ) リフロー温度プロファイル Sn-Ag-0.Cu 系はんだの場合 部品表面温度 ( ) TP Ty Ty A A' B B' C.0 ~.0 /s Ty: Ty: Ty ~ Ty:.0 ~ 4.0 /s TP: 以上 :.0 ~.0 /s 0±0 0±0 40 ~ 00s 4 max. 0 ~ 40s A A' B B' C 半田付け時間 (s) リフロー中に製品に対して振動を加えないで下さい リフロー回数は 回までとします ( 裏面搭載は不可 ) 共晶半田を使用の場合 上記プロファイル条件以下であれば使用可能です 0. 端子 及びケースの材質端子ピン リン青銅 (Ni 下地 Sn メッキ ) ケース SPCC(Ni メッキ ). 振動 衝撃試験 振動 0 ~ Hz 全振幅.mmp-p( 方向各 時間 ) 帰引時間 分 衝撃 加速度 00G( 方向各 回 計 8 回 ) 持続時間 ms. 洗浄について本製品の丸洗い洗浄はできません 本製品は無洗浄フラックスを推奨いたします タイプのみ やむを得ず洗浄する場合は ハンダ面のみをイソプロピルアルコール (IPA) による 手洗いブラシ洗浄を行って下さい 又 洗浄後は十分な乾燥を行った後に御使用下さい

13 .Watt BTA Series. 環境対応本製品は RoHS 指令対応 製品です また 使用基板はハロゲンフリー材を使用しています RoHS 指令対応 :EU Directive00/9/EC に基づいていることを表します 4. ご使用上の注意事項本製品を御使用の際にはお客様の安全を確保する為に仕様をご覧になり 下記の注意事項を必ず守って御使用下さい 本製品は一般電子機器 ( 事務機 通信機器 測定機器 ) に使用される事を意図としております 本製品の破損が直接人命 財産に影響を与える恐れの有る医療機器 原子力機器 列車などの用途 あるいは定常的に振動の加わる環境では使用しないで下さい 一般電子機器以外に使用される場合は弊社までご確認下さい 本製品は 並列運転できません 本製品の実装には コネクタ ソケットを使用しないで下さい 接触抵抗の影響で性能を満足できない場合があります プリント基板への実装はハンダ付けにて実施下さい 本製品には過電流 短絡保護回路が内蔵されておりますが 長時間の短絡は故障の原因になりますので避けて下さい 本製品を規格外の電気的条件や 温度等の環境条件等で使用した場合には破損する事があります 必ず規格内で使用して下さい 本製品は 腐食性ガスが発生する場所や塵埃の影響を受ける場所での使用は避けて下さい 高温多湿 または急激な温度変化のある場所で長期保管 ( 年以上 ) した場合は 半田付け性が劣化する恐れがありますので ご注意下さい 静電気により破損する恐れがあります 作業者に帯電した静電気は接地放電させる等 静電対策された環境で作業して下さい 本製品は過電圧保護を内蔵しておりません 本製品には試験成績書は添付されません. 保証本製品の保証期間は 年間となっております 保証期間中に弊社の設計 製造上の要因で不具合が生じた場合には無償にて修理 又は良品と交換させて頂きます ただし 内部の改造等をされた場合には保証することができません また本製品の保証範囲は当該製品の範囲となります