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あおしわしあし
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1 k 平成 29 年度 Ⅱ 回公認会計士試験管理会計論アイシーオー ICO 短答式本試験解答 & 解説平成 29 年度第 Ⅱ 回講評昨年と同様に時間が足りなかったという内容ではありませんでした理論もびっくりするほど難解なものはなく理論 9 問のうち 7 問は実力で得点できたのではないでしょうか他方計算問題ですがこちらも時間がかかる問題 4 を除いてはオーソドックスな問題で解きやすかったのではないでしょうかこのような問題においてはケアレスミスが命取りになりますので慎重に得点を積み上げなくてはなりません計算問題で得点して欲しかった問題は問題 2 問題 6 問題 8 問題 10 問題 15 の 5 問ですたまたまでしょうが問題 4 は昨年と同様捨てて構わないと思いますしたがって理論問題 9 問のうち 7 問 (35 点 ) 計算問題 7 問のうち 4 問 (30 点 ) の合計 65 点は得点して欲しかったです問題番号難易度出題範囲攻め時間 or 捨て問題 1 D 原価計算基準 ( 理論 )(5 点 ) 攻める 3 分問題 2 D 材料費計算 ( 計算 )(7 点 ) 攻める 5 分問題 3 C 製造間接費の配賦 ( 理論 )(5 点 ) 攻める 3 分問題 4 B 個別原価計算 ( 計算 )(8 点 ) 捨てる - 問題 5 D 原価計算基準 ( 理論 )(5 点 ) 攻める 2 分問題 6 C 工程別総合原価計算 ( 計算 )(8 点 ) 攻める 6 分問題 7 D 原価計算基準 ( 理論 )(5 点 ) 攻める 3 分問題 8 C セールスミックス ( 計算 )(7 点 ) 攻める 6 分問題 9 C 管理会計の基礎知識 ( 理論 )(5 点 ) 攻める 3 分問題 10 C 財務諸表分析 ( 計算 )(8 点 ) 攻める 6 分問題 11 C 予算管理 ( 理論 )(5 点 ) 攻める 3 分問題 12 C 感度分析 ( 計算 )(9 点 ) 攻める 6 分問題 13 C 資金管理 ( 理論 )(5 点 ) 攻める 2 分問題 14 C 投資計画 ( 理論 )(5 点 ) 攻める 3 分問題 15 C 戦術的意思決定 ( 計算 )(8 点 ) 攻める 6 分問題 16 C 分権組織 ( 理論 )( 5 点 ) 攻める 3 分合計 60 分 A~Eランクで評価 - 1 -

2 A 難解 B やや難解 C 普通 D やや容易 E 容易 5 点 7 点 8 点 9 点合計 9 問 2 問 4 問 1 問 16 問 ICO 解答問題 1 6 問題 2 2 問題 3 5 問題 4 3 問題 5 4 問題 6 3 問題 7 4 問題 8 2 問題 9 3 問題 10 5 問題 11 1 問題 12 5 問題 13 2 問題 14 4 問題 15 6 問題 16 3 (ICO 解説 ) 問題 1 < 難易度 >D< 出題範囲 > 原価計算基準 ( 理論問題 ) ア. 誤り : 制度としての原価計算に含まれる基準において原価計算とは, 制度としての原価計算をいう原価計算制度は財務諸表の作成, 原価管理, 予算統制等の異なる目的が, 重点の相違はあるが相ともに達成されるべき一定の計算秩序であるかかるものとしての原価計算制度は, 財務会計機構のらち外において随時断片的に行なわれる原価の統計的, 技術的計算ないし調査ではなくて, 財務会計機構と有機的に結びつき常時継続的に行なわれる計算体系である原価計算制度は, この意味で原価会計にほかならない ( 原価計算基準二 ) イ. 誤り : 実際原価計算制度と直接原価計算制度ではなく標準原価計算制度とに分類することウ. 正しいエ. 正しいができる原価計算制度において計算される原価の種類およびこれと財務会計機構との結びつきは, 単一でないが, しかし原価計算制度を大別して実際原価計算制度と標準原価計算制度とに分類することができる ( 原価計算基準二 ) 原価は, 集計される原価の範囲によって, 全部原価と部分原価とに区別される ( 原価計算基準四 ( 三 )) 経営の基本計画を設定するに当たり, これに必要な原価情報を提供することここに基本計画とは, 経済の動態的変化に適応して, 経営の給付目的たる製品, 経営立地, 生産設備等経営構造に関する基本的事項について, 経営意思を決定し, 経営構造を合理的に組成することをいい, 随時的に行なわれる決定である ( 原価計算基準一 ( 五 )) 原価計算基準は, かかる実践規範として, わが国現在の企業における原価計算の慣行のうちから, 一般に公正妥当と認められるところを要約して設定されたものであるしかしながら, この基準は, 個々の企業の原価計算手続を画一に規定するものではな

3 く, 個々の企業が有効な原価計算手続を規定し実施するための基本的なわくを明らかにしたものであるしたがって, 企業が, その原価計算手続を規定するに当たっては, この基準が弾力性をもつものであることの理解のもとに, この基準にのっとり, 業種, 経営規模その他当該企業の個々の条件に応じて, 実情に即するように適用されるべきものである ( 原価計算基準の設定について ) したがって正しいものはウエであり正解は [6] である問題 2 < 難易度 >D< 出題範囲 > 材料費計算 ( 計算問題 ) ( 単位 : 円 ) ( ア ) 材料 P の購入原価の上限と下限の差額上限下限 1. 送状価額 3,000,000 円 3,000,000 円 2. 材料副費の実際発生額 (1) 買入手数料 10,000 円 10,000 円 (2) 購入事務費 50,000 円 - 引取費用 (3) 社内検収費 8,000 円 - 101,000 円 (4) 引取運賃 86,000 円 86,000 円 (5) 運送保険料 5,000 円 5,000 円 (6) 倉庫保管費 20,000 円 - 合計 3,179,000 円 - 3,101,000 円 = 差額 : 78,000 円 ( イ ) 材料副費配賦差額材料副費配賦率 = 800,000 円 40,000,000 円 =0.02 引取費用 101,000 円以外の実際発生額 78,000 円 (=50,000+8,000+20,000) 円 -60,000 円 (= 3,000,000 円 0.02)= 18,000 円 ( 不利差異 ) したがって正解は [2] である問題 3 < 難易度 >C< 出題範囲 > 製造間接費の配賦 ( 理論問題 ) ア. 誤り : 直接材料費基準は価値回収を重視した製造間接費の配賦基準であるイ. 正しいウ. 誤り : 計算の経済性を満たすためには原価部門の数はより少ないほうが望ましいエ. 正しい - 3 -

4 したがって正しいものはイエであり正解は [5] である問題 4 < 難易度 >B< 出題範囲 > 個別原価計算 ( 計算問題 ) ( 単位 : 円 ) 1~14の順番に解答をしていく #100 #200 #300 #101 #201 #301 前月繰越 8 12 (*850,000) ( ア 450,000) 直接材料費 2,200,000 1,870, (*1,375,000) ( イ 825,000) 2,090,000 (*1,100,000) 直接労務費 800,000 (*1,000,000) (* 900,000) (* 400,000) (*1,300,000) 500,000 製造間接費 ( 直労 1.5) (*1,200,000) 1,500,000 1,350,000 (* 600,000) 1,950,000 (* 750,000) 小計 (*5,050,000) (*4,820,000) (*3,625,000) (*1,825,000) (*5,340,000) 2,350,000 作業屑 (* 150,000) (* 240,000) 仕損品 - (* 450,000) (* 300,000) 仕損費 1,825,000 (*4,370,000) (*1,810,000) (*1,825,000) 4 9 (*4,370,000) (*1,810,000) 合計 (*6,725,000) (*5,435,000) (*9,710,000) 一部仕損売上原価全部仕損 #201 へ一部仕損分割納入 #100 へ完成製品残高 #300 へ 5 2,000,000 3,435,000 仕掛品製品前月繰越 (*1,300,000) 製品 2 (*18,435,000) 仕掛品 (*18,435,000) 売上原価 8,725,000 直接材料費 9,460,000 貯蔵品 1 (*1,140,000) 次月繰越 3 (*9,710,000) 直接労務費 (*4,900,000) 次月繰越 3,435,000 (*18,435,000) (*18,435,000) 製造間接費 (*7,350,000) 23,010,000 23,010,000 1: 貯蔵品 = 作業屑 + 仕損品の合計額 2 3: 差額 5:@100, 個 =2,000,000 7:8,725,000-2,000,000=6,725,000 したがって正解は [3] である - 4 -

5 問題 5 < 難易度 >D< 出題範囲 > 原価計算基準 ( 理論問題 ) ア. 誤り : 副産物の価額は一般管理費および通常の利益の見積額を控除した額である副産物で, そのまま外部に売却できるものは, 見積売却価額から販売費および一般管理費又は販売費, 一般管理費および通常の利益の見積額を控除した額 ( 原価計算基準二八 ( 一 )) イ. 正しい副産物で, 加工の上売却できるものは, 加工製品の見積売却価額から加工費, 販売費および一般管理費又は加工費, 販売費, 一般管理費および通常の利益の見積額を控除した額 ( 原価計算基準二八 ( 二 )) ウ. 正しい副産物で, そのまま自家消費されるものは, これによって節約されるべき物品の見積購入価額 ( 原価計算基準二八 ( 三 )) エ. 誤り : 見積購入価額から一般管理費でなく加工費の見積額を控除した額である副産物で, 加工の上自家消費されるものは, これによって節約されるべき物品の見積購入価額から加工費の見積額を控除した額 ( 原価計算基準二八 ( 四 )) したがって正しいものはイウであり正解は [4] である - 5 -

6 問題 6 < 難易度 >C< 出題範囲 > 工程別総合原価計算 ( 計算問題 ) ( 単位 : 円 ) 第一工程原料費加工費数量 (l ) 金額数量 (l ) 金額合計月初仕掛品 1,750 3,675, ,000 4,172,000 当月投入 24,750 51,975,000 25,525 35,553,000 87,528,000 小計 26,500 55,650,000 25,875 36,050,000 91,700,000 減損 ( 度外視法 ) 月末仕掛品 1,250 2,650, ,050,000 3,700,000 完成品 25,000 53,000,000 25,000 35,000,000 88,000,000 第二工程原料費加工費数量 (l ) 金額数量 (l ) 金額合計月初仕掛品 1,500 2,700,000 1,200 1,120,000 3,820,000 当月投入 25,000 88,000,000 24,450 ( 注 ) 25,000 45,260,000 24,450 54,992, ,252,000 小計 51, ,960,000 50,100 56,112, ,072,000 月末仕掛品 2,000 5,280, ,000 5,952,000 完成品 49, ,680,000 49,500 55,440, ,120,000 ( 注 ) 35,553,000 10,158,000=3.5 39,280, =54,992,000 したがって正解は [3] である - 6 -

7 問題 7 < 難易度 >D< 出題範囲 > 原価計算基準 ( 理論問題 ) ア. 誤り : たな卸資産価額の算定および予算の編成のためにも用いられる現実的標準原価とは, 良好な能率のもとにおいて, その達成が期待されうる標準原価をいい, 通常生ずると認められる程度の減損, 仕損, 遊休時間等の余裕率を含む原価であり, かつ, 比較的短期における予定操業度および予定価格を前提として決定され, これら諸条件の変化に伴い, しばしば改訂される標準原価である現実的標準原価は, 原価管理に最も適するのみでなく, たな卸資産価額の算定および予算の編成のためにも用いられる ( 原価計算基準四 ( 一 )2) イ. 正しい 1 標準直接材料費は, 直接材料の種類ごとに, 製品単位当たりの標準消費量と標準価格とを定め, 両者を乗じて算定する 3 標準価格は, 予定価格又は正常価格とする ( 原価計算基準四一 ( 一 )) ウ. 正しい公式法による場合には, 製造間接費要素を第二章第四節三三の ( 四 ) に定める方法により固定費と変動費とに分け, 固定費は, 操業度の増減にかかわりなく一定とし, 変動費は, 操業度の増減との関連における各変動費要素又は変動費要素群の変動費率をあらかじめ測定しておき, これにそのつどの関係操業度を乗じて算定する ( 原価計算基準四一 ( 三 )2(2)) エ. 誤り : 賃率差異は標準賃率と実際賃率との差異に, 標準作業時間でなく実際作業時間を乗じて算定する直接労務費差異とは, 標準原価による直接労務費と直接労務費の実際発生額との差額をいい, これを部門別又は作業種類別に賃率差異と作業時間差異とに分析する 1 賃率差異とは, 標準賃率と実際賃率との差異に基づく直接労務費差異をいい, 標準賃率と実際賃率との差異に, 実際作業時間を乗じて算定する ( 原価計算基準四六 ( 三 )) したがって正しいものはイウであり正解は [4] である - 7 -

8 問題 8 < 難易度 >C< 出題範囲 > セールスミックス ( 計算問題 ) ( 単位 : 円 ) 1. 機械運転時間当たりの貢献利益の計算製品 X 製品 Y 販売単価 10,000 円 15,000 円変動製造原価直接材料費 3,000 円 4,500 円直接労務費 1,800 円 3,500 円変動製造間接費 400 円 800 円変動販売費 300 円 700 円貢献利益 4,500 円 5,500 円機械運転時間 1.5 時間 / 個 2 時間 / 個円 / 円 / 時 1 番目 2 番目 2. セールスミックスの計算製品 X:7,000h-2,600 個 (=2, 個 ) 1.5h/ 個 =3,100h 2,600 個製造製品 Y:3,100h 2h=1,550 個製造 3. セールス円 2,600 個 +@5,500 円 1,550 個 = 20,225,000 円したがって正解は [2] である問題 9 < 難易度 >C< 出題範囲 > 管理会計の基礎知識 ( 理論問題 ) ア. 正しいイ. 誤り : 職能別組織に限られないウ. 誤り : 関連原価は未来原価であり過去原価は含まれないエ. 正しいしたがって正しいものはアエであり正解は [3] である - 8 -

9 問題 10 < 難易度 >C< 出題範囲 > 財務諸表分析 ( 計算問題 ) ( 単位 : 百万円 ) ア. 誤り流動比率 = 前期 : 流動資産流動負債 = 2, % 1, ,772 当期 : 差引 : 1, = 2, % 1, , % 悪化〇固定長期適合率 = 前期 : 当期 : 有形固定資産長期借入金 + 純資産 1,652 = 1, % 1, ,012 2,476 = 2, % 1, ,380 差引 : 21.9% 上昇イ. 正しい自己資本比率 = 純資産総資本前期 : 当期 : 差引 : % 3, % 4, % 悪化〇ウ. 誤りインタレストカバレッジレシオ = 前期 = 当期 = = 4.5 倍 = 4.5 倍営業利益 + 受取利息支払利息同じエ. 正しい売上債権 : 当期 812- 前期 632=+180 CF 180 たな卸資産 : 当期 388- 前期 476= 88 CF+88 仕入債務 : 当期 1,472- 前期 1,260=+212 CF+212 短期借入金 : 当期 968- 前期 512=+456 有形固定資産 : 当期 2,476- 前期 1,652=824 CF 824 CF

10 したがって正解は [5] である問題 11 < 難易度 >C< 出題範囲 > 予算管理 ( 理論問題 ) ア. 正しい : 資本予算のうち次年度に現金支出として執行される年次資本予算は現金収支予算に包含されるがこれが正しいとされるイ. 正しいウ. 誤りエ. 誤り : 費用として許容される予算額を過少ではなく過大に見積ることによって形成されるしたがって正しいものはアイであり正解は [1] である問題 12 < 難易度 >C< 出題範囲 > 感度分析 ( 計算問題 ) ( 単位 : 円 ) 1. 前年度の損益分岐点における販売単価 :x(*) の計算 2,000 個 x=100,000+45,000+20,000+25,000+10,000 x=100 円 2. 当年度の損益分岐点における販売量 y= 2,000 個 +@30} y+ 製造固定費 44,000( = 45,000-1,000) + 販売固定費 28,000( = 25, ,000) + 一般固定費 12,000(=10,000+2,000) y=2,100 個 3. 当年度の計画売上高の計算安全余裕率 = 計画販売量 - 損益分岐点販売量 =0.2 計画販売量 0.8z=2,100 個 z=2,625 個計画販売高 =@130 2,625 個 = 341, 当年度の計画営業利益の計算売上高 :2,625 = 341,250 製造変動費 & 販売変動費 :2,625 = 236,250 貢献利益 105,000 製造固定費 44,000 販売固定費 28,000 一般管理費 12,

11 計画営業利益 21,000 したがって正解は [5] である問題 13 < 難易度 >C< 出題範囲 > 資金管理 ( 理論問題 ) ア. 正しいイ. 誤り : 日々の資金繰りを行うことができるのはキャッシュフロー計算書ではなく資金繰表であるウ. 正しいエ. 誤り : 減価償却費は非資金損益項目であるため資金の流出が次年度以降に生じないしたがって正しいものはアウであり正解は [2] である問題 14 < 難易度 >C< 出題範囲 > 投資計画 ( 理論問題 ) ア. 誤り : 内部利益率法は内部利益率が最少ではなく最大となる投資案を選択する方法イ. 正しいウ. 正しいエ. 誤り : 既存設備の取替投資と既存製品の拡張投資が反対であるしたがって正しいものはイウあり正解は [4] である

12 問題 15 < 難易度 >C< 出題範囲 > 戦術的意思決定会計 ( 計算問題 ) ( 単位 : 千円 ) 1. 理解図大豆 8,000 kg 水 42,000 kg にがり 1,000 kg 豆乳 39,000 kg 豆腐 40,000 kg (3,900 パック ) (100,000 丁 ) 生おから 11,000 kg 乾燥おから 3,300 kg (22,000 パック ) (7,500 袋 ) 2. 豆腐ではなく豆乳を生産販売する際の差額損益の計算豆腐の差額利益豆乳の差額利益差引円 100,000 丁 = 円 3,900 パック = 12,480 3,520 にがり 1,000 +1,000 包装材料費追加加工費差額利益 14,200 12,090 2,110 差額損失はア :2,110 千円となり *: 豆腐を生産販売することが望ましい 3. 生おからではなく乾燥おからを生産販売する際の差額損益の計算生おから乾燥おから差引円 22,000 パック = 円 7,500 袋 = 3,375 +1,175 包装材料費追加加工費差額利益 2,156 2, 差額利益はイ :221.5 千円となり *: 乾燥おからを生産販売することが望ましいしたがって正解は [6] である

13 問題 16 < 難易度 >C< 出題範囲 > 分権組織 ( 理論問題 ) ア. 正しいイ. 誤り : 投資利益率が下がるような投資案については棄却することがあるウ. 誤り : 内部振替価格が低く設定されていても受入事業部で損失が生じる場合には受入事業部は供給事業部から製品を買わない意思決定を行うことになるが全社的な限界利益を考えた場合に供給事業部が製品を購入した方が良い場合があるので全社的な意思決定に影響を及ぼす可能性があるエ. 正しいしたがって正しいものはアエあり正解は [3] である

第 1 問題 ( 総合原価計算 2 級 ) 問当社は工程別総合原価計算を採用している下記の資料にもとづいて答案用紙の各勘定の記入を完成させなさいなお製造部門費の配賦差異は当月の売上原価に賦課する計算条件 1. 材料はすべて第 1 工程の始点で投入され加工費は加工進捗度に比例して消費さ

第 1 問題 ( 総合原価計算 2 級 ) 問当社は工程別総合原価計算を採用している下記の資料にもとづいて答案用紙の各勘定の記入を完成させなさいなお製造部門費の配賦差異は当月の売上原価に賦課する計算条件 1. 材料はすべて第 1 工程の始点で投入され加工費は加工進捗度に比例して消費さ第問題 ( 総合原価計算 2 級 ) 問当社は工程別総合原価計算を採用している下記の資料にもとづいて答案用紙の各勘定の記入を完成させなさいなお製造部門費の配賦差異は当月の売上原価に賦課する計算条件. 材料はすべて第工程の始点で投入され加工費は加工進捗度に比例して消費される 2. 第工程完了品は全量がただちに第 2 工程に投入され加工されて製品になる 3. 正常仕損の処理は度外視法によっている