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1 第 2 章 航空災害対策計画 第 1 節 基本方針 危機管理監室 企画振興部 健康福祉部 小松空港 能登空港及びその周辺並びにその他の地域において 航空機の墜落等により多数の死傷者を伴う大規模な事故 ( 以下 航空災害 という ) が発生し 又は発生するおそれがある場合に 早期に初動体制を確立して 災害の拡大を防止し 被害の軽減を図るなど 各種の予防 応急対策を実施する なお 空港管理者は これによるほか防災関係機関との相互の連携を強化するため 国際民間航空条約第 14 付属書に準じた空港緊急計画を策定するものとする 計画の体系航空災害対策 災害予防対策 大阪航空局小松空港事務所 計画 大阪航空局能登空港出張所能登空港管理事務所 航空運送事業者 災害応急対策 情報通信災害広報応急活動体制捜索活動救助 救急活動医療救護活動消火活動行方不明者の捜索及び死体の収容等交通規制防疫及び廃棄物処理等自衛隊派遣要請広域応援

2 第 2 節 災害予防対策 大阪航空局小松空港事務所 大阪航空局能登空港出張所 能登空港管理事務所 航空運送事業者 関係機関は それぞれ相互に協力し 航空災害を未然に防止するため 必要な予防対策を実施する 実施事項 1 大阪航空局小松空港事務所 大阪航空局能登空港出張所 能登空港管理事務所 (1) 航空運送事業者に航空交通の安全確保に関する情報を適時 適切に提供し 災害を未然に防止するために必要な措置を講ずる (2) 迅速かつ的確な災害情報の収集 連絡を行うための体制を整備する (3) 災害時における緊急連絡体制を確保するため 平常時から通信設備の整備 充実に努める (4) 職員の非常参集体制 応急活動のためのマニュアルの作成等 災害応急体制を整備する (5) 災害時における応急活動等に関し あらかじめ協定の締結を行うなど 平常時から関係機関相互の連携体制の強化を図る (6) 災害時の救急 救助 消火等に備え 資機材の整備に努めること (7) 実践的な防災訓練を実施し 災害時の活動手順 関係機関との連携等について周知徹底を図るとともに 体制の改善など必要な措置を講ずる 2 航空運送事業者 (1) 航空交通の安全に関する各種情報を活用し 航空災害を未然に防止するために必要な措置を講ずる (2) 職員の非常参集体制 応急活動のためのマニュアルの作成等 災害応急体制を整備する (3) 実践的な防災訓練を実施し 災害発生時の活動手順 関係機関との連携等について周知徹底を図るとともに 体制の改善など必要な措置を講ずる

3 第 3 節 災害応急対策 危機管理監室 企画振興部 健康福祉部 警察本部 北陸信越運輸局 海上保安部 市町 ( 消防機関 ) 大阪航空局小松空港事務所 大阪航空局能登空港出張所 能登空港管理事務所 航空運送事業者 1 情報通信航空災害が発生し 又は発生するおそれがある場合の情報の収集及び通信等は 次により実施する (1) 情報通信連絡系統情報通信連絡系統は 次のとおりとする ア小松空港関係警察署警察本部 市 町 大阪航空局小松空港事務所 発見者 消防機関 県 ( 危機対策課 ) 航空運送事業者 海上保安部国 ( 消防庁 ) 航空自衛隊小松基地 国 ( 国土交通省 ) イ 能登空港 関係警察署警察本部県 ( 空港企画課 ) 市 町 能登空港管理事務所 大阪航空局能登空港出張所 発見者 消防機関 県 ( 危機対策課 ) 奥能登総合事務所 海上保安部国 ( 消防庁 ) 航空運送事業者 国 ( 国土交通省 ) (2) 実施事項ア各関係機関は 災害発生時に直ちに災害情報連絡のための通信手段を確保する イ各関係機関は 災害情報の収集に努めるとともに 把握した情報については迅速に他の関係機関に連絡し 情報の共有化 応急対策の調整等を行う

4 2 災害広報正確な情報を迅速に提供することにより混乱の防止を図るため 被災者の家族等 旅客及び地域住民等に対して行う災害広報は 一般災害対策編第 3 章第 9 節 災害広報 の定めるところによるほか 次により実施する (1) 実施機関大阪航空局小松空港事務所 大阪航空局能登空港出張所 能登空港管理事務所 運送事業者 県 警察 市町 ( 消防機関 ) 海上保安部 (2) 実施事項ア被災者の家族等への広報関係機関は 被災者の家族等からの問い合わせなどに対応する体制を整えるほか 被災者の家族等に対して次の情報を正確に きめ細かく 適切に提供する ( ア ) 航空災害の状況 ( イ ) 家族等の安否情報 ( ウ ) 医療機関等の情報 ( エ ) 関係機関の応急対策に関する情報 ( オ ) その他必要な事項イ旅客及び地域住民等への広報関係機関は 報道機関を通じて 又は広報車の利用及び広報板の掲示等により 次の事項について広報を実施する ( ア ) 航空災害の状況 ( イ ) 旅客及び乗務員等の安否情報 ( ウ ) 医療機関等の情報 ( エ ) 関係機関の応急対策に関する情報 ( オ ) 航空輸送復旧の見通し ( カ ) 避難の必要性など 地域に与える影響 ( キ ) その他必要な事項 3 応急活動体制 (1) 県の災害対策組織知事は 航空災害が発生し 又は発生するおそれがある場合 必要に応じて一般災害対策編第 3 章第 1 節 初動体制の確立 の定めるところにより 応急活動体制を整え 災害応急対策を実施する (2) 市町の災害対策組織市町長は 航空災害が発生し 又は発生するおそれがある場合 その状況に応じて応急活動体制を整え その地域に係る災害応急対策を実施する (3) 防災関係機関の災害対策組織関係機関の長は 航空災害が発生し 又は発生するおそれがある場合 その状況に応じて応急活動体制を整え 関係機関と連携をとりながら その所管に係る災害応急対策を実施する (4) 現地合同本部等の設置関係機関は 円滑 迅速な応急対策を実施するため 必要に応じて協議の上 現地合同本部等を設置する

5 4 捜索活動各関係機関は相互に連携して それぞれヘリコプターなど多様な手段を活用して捜索活動を行う 5 救助 救急活動航空災害時における救助 救急活動については 一般災害対策編第 3 章第 16 節 救助 救急活動 の定めるところによるほか 次により実施する 実施事項各関係機関は 乗客等の救助を要する場合 協議して救助隊を編成し 救助に必要な資機材を投入して迅速に救助活動を実施する 6 医療救護活動航空災害時における医療救護活動については 一般災害対策編第 3 章第 14 節 災害医療及び救急医療 の定めるところによるほか 次により実施する 実施事項 ( 県 市町 消防機関 ) 死傷者が発生した場合 医療機関 保健所等で編成するDMAT 又は医療班を現地に派遣し 応急措置を施した後 あらかじめ指定した医療機関に搬送する 7 消火活動航空災害時における消火活動は 次により実施する 実施事項 (1) 大阪航空局小松空港事務所 大阪航空局能登空港出張所 能登空港管理事務所 航空自衛隊小松基地ア空港内及びその周辺の災害時において 速やかに航空災害による火災の発生状況を把握し 消防機関に通報するとともに 小松空港消火救難隊又は能登空港消火救難協力隊と協力し 消火活動を実施する イ消防機関と連携協力して 化学消防車 化学消火薬剤等による消火活動を迅速に実施する (2) 消防機関ア消防機関は 速やかに航空災害による火災の発生状況を把握するとともに 化学消防車 化学消火薬剤等による消火活動を迅速に実施する イ消防機関の職員は 消火活動の円滑化を図るため 必要に応じて消防警戒区域を設定する 8 行方不明者の捜索及び死体の収容等市町等各関係機関は 一般災害対策編第 3 章第 16 節 救助 救急活動 及び同第 20 節 行方不明者の捜索 遺体の埋葬 収容 の定めるところにより 行方不明者の捜索 死体の収容 埋葬等を実施する 9 交通規制警察等各関係機関は 一般災害対策編第 3 章第 19 節 災害警備及び交通規制 の定めるところにより 必要な交通規制を実施する

6 10 防疫及び廃棄物処理等航空災害時における防疫及び廃棄物処理等は 次により実施する (1) 実施機関市町 県 (2) 実施事項災害に係る航空機が国際線である場合は 空港検疫所と密接な連携を図りつつ 一般災害対策編第 3 章第 29 節 防疫 保健衛生活動 の定めるところにより 的確な防疫対策を講ずる また 同第 31 節 し尿及び廃棄物の処理 の定めるところにより 廃棄物処理等に係る応急対策を講ずる 11 自衛隊派遣要請航空災害時における自衛隊派遣要請については 一般災害対策編第 3 章第 11 節 自衛隊の災害派遣 の定めるところによるほか 次により実施する 実施事項 (1) 空港事務所長等法令で定める者は 航空災害の規模や収集した被害情報から判断して必要がある場合には 自衛隊に対して災害派遣を要請する (2) 空港事務所長等法令で定める者は 自衛隊への派遣要請が迅速に行えるようあらかじめ要請の手順 連絡先等について必要な準備を整えておく 12 広域応援県 市町及び消防機関は 災害の規模によりそれぞれ単独では十分な災害応急対策を実施できない場合は 一般災害対策編第 3 章第 1 節 初動体制の確立 の定めるところにより 他の都道府県 市町 消防機関及び国に対して応援を要請する

1 1 1 2 2 3 3 4 4 4 5 5 5 5 5 6 6 6 7 7 7 8 8 -1 - ⑴ ⑵ ⑶ ⑴ ⑵ ⑶ ⑴ ⑵ ⑴ ⑵ ⑶ ⑴ ⑵ ⑴ ⑵ ⑴ ⑵ ⑶ ⑴ ⑵ ⑴ ⑵ ⑶ ⑷ 資料1 大規模事故現場における活動イメージ図 現地連絡調整所 連絡 連絡 調整 調整 連絡 調整 自衛隊 現地指揮所 医療搬送 避難救助 救援 部隊派遣 警 察 現場警備本部 警備 交通規制 救出 救助

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危機管理基本指針 の策定状況等 平成 11 年度までは策定団体はなかったが ここ 8 年ほどの間で 急速に整備が進捗 策定中の団体も複数あり 今後とも整備率の向上が予想される 社会情勢の変化や災害の複雑化 多様化に伴う未曾有の危機に対応するための危機管理体制整備の必要性の高まりを策定理由とする団体が 1 危機管理基本指針 について 資料資料 3 危機管理基本指針とは 危機管理事案に的確に対応するために 特定の事案に限定せず 危機管理事案全般に関して統一的な組織のあり方や 全庁的な対応方針等を示すもの ( 平成 18 年 9 月国民保護室調査における定義 ) 具体的には 団体における危機管理に関する基本的な考え方を定めるとともに 地域防災計画及び国民保護計画の対象とならない事案も含めたより広範な

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