0_28-31再編整備計画案（表紙）

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1 平成 29 年度 ~ 平成 31 年度県立高校等再編整備計画 - 生徒一人一人の夢を叶える特色ある学校づくりの推進 - 平成 2 8 年 6 月新潟県教育委員会

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3 はじめに 人口減少や社会の急激な変化が進む中 本県では生徒一人一人の能力を最大限に伸ばす教育環境の整備や 将来の新潟を担う人づくりが求められていることから 平成 28 年 3 月に 今後の学校 学科のあり方についての中長期的なビジョンである 県立高校の将来構想 を策定しました 今回お示しする県立高校等再編整備計画は 県立高校の将来構想 に基づいて 中学 1 年生が高校入学時の学校 学科のおおよその姿が分かるように 向こう 3 ヶ 年分について公表するものです 本計画の策定にあたっては 小中学校の在籍生徒数や各高校の志願状況 中学生の進路希望等に加え 教育に対する社会のニーズや県の課題にも留意しました なお 本計画における平成 29 年度から平成 31 年度の募集学級数の見込みは 現時点でのデータに基づく見通しをお示ししたものであり 平成 29 年度の募集学級数ならびに募集定員については 今後 最新の学校基本調査の結果等も踏まえ 本年 10 月の教育委員会の議決により 決定されます 県立高校等の再編整備は 保護者をはじめとする県民の皆様の御理解 御協力が 不可欠でありますので 現在の高校等の教育を取り巻く現状や本県の課題等を御理 解いただき 一層の御協力を賜りますようお願いいたします 平成 28 年 6 月 17 日 新潟県教育委員会教育長 池田 幸博

4 再編整備計画 ( 平成 29 年度 ~ 平成 31 年度 ) 1 基本的な考え方 (1) 県立高校の将来構想 の 3つの基本方針 を踏まえた魅力ある学校づくりを目指し 本県独自の新たな5つのタイプの高校を順次設置していく また 地域と連携した特色ある教育を実践する高校づくりを推進する (2) 県立高校の将来構想 に基づいて募集学級数の見込みを検討する 1 県内を 6 つのエリアに分け そのエリアごとの中学校卒業者数及び他エ リアとの生徒の流出入状況等を勘案する 2 それぞれのエリアの状況を斟酌しながら 全県的視野に立って 学校規 模の適正化を図る < 参考 > [3 つの基本方針 ] 様々な分野で活躍できるグローバル人材を育成する教育の推進 県外の生徒も学びたくなる魅力的な学校づくりの推進 地域との連携を深化させた人づくりの推進 [ 高校の 5 つのタイプ ] 専門分野を探究する高校学科総合型の産業高校大学進学を重視した学究型の高校総合選択制の高校柔軟な学びを可能とする高校 - 1 -

5 2 計画内容 (1) 県立高校等の募集学級数等 全県中学校卒業者数 21,236 21,139 19,831 19,864 前年差 , 募集学級数 募集学級数の見込み 全日制学級数 全日制増減 定時制学級数 定時制増減 全定学級数 増減 全日制学校数 学校数増減 定時制学校数 学校数 各年度の中学校卒業者数は 平成 27 年 5 月 1 日現在の学校基本調査による推計値である 学級数及び学校数は中等教育学校後期課程を含む合計数である また 分校も 1 校として算入している < 参考 > 新潟市立学校及び私立学校 ( 全日制 ) の募集学級数等 [ 新潟市立学校 ] [ 私立学校 ] 募集学級数 募集学級数の見込み 全日制学級数 定時制学級数 全定募集学級数 全日制学校数 定時制学校数 募集学級数 募集学級数の見込み 全日制学級数 全日制学校数 総務管理部大学 私学振興課調べ 新潟市教育委員会による計画 - 2 -

6 (2) エリアごとの計画 ( エリア 1 新発田市 村上市 阿賀野市 胎内市 聖籠町 関川村 粟島浦村 ) 中学校卒業者数 2,435 2,319 2,154 2,131 前年差 募集学級数 募集学級数の見込み 全日制学級数 増減 定時制学級数 増減 全定学級数 増減 全日制学校数 増減 定時制学校数 再編整備の概要 平成 29 年度 予定なし 平成 30 年度 平成 31 年度 西新発田高校の全日制普通科を定時制課程に改組し 柔軟な学びを可能とする高校 とする 新発田南高校豊浦分校を改組後の西新発田高校と統合する 新発田高校理数科内にメディカルコースを設置する 中条高校を 総合選択制の高校 とする 検討事項 学科総合型の産業高校 の設置を検討する 総合選択制の高校 の設置を検討する 地域と連携した特色ある高校を検討する 医療専攻の設置を検討する - 3 -

7 42 募集学級数の見込み < 全日制課程 > 高校名 学科 村上 普通 村上桜ケ丘総合 中条 普通 新発田 普通 理数 西新発田 普通 4 3 改組 新発田南 普通 機械工学 建築工学土木工学 電子情報工学 新発田農業生物資源 食品科学 環境科学 新発田商業商業 情報処理 阿賀野 普通 計 < 定時制課程 > 高校名 学科 西新発田 普通 ( 午前部 ) 3 3 荒川 普通 ( 午前部 ) 新発田南豊浦分校普通 ( 午前部 ) 1 1 統合 計 < 中等教育学校 > 学校名 村上中等教育学校 課程 募集学級数 募集学級数の見込み 前期課程 (2) (2) (2) (2) 後期課程

8 ( エリア 2 新潟市 三条市 加茂市 燕市 五泉市 弥彦村 田上町 阿賀町 ) 中学校卒業者数 9,933 9,972 9,397 9,508 前年差 募集学級数 募集学級数の見込み 全日制学級数 増減 定時制学級数 増減 全定学級数 増減 全日制学校数 増減 定時制学校数 再編整備の概要 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 加茂農林高校生物工学科内に生命情報コース ( 仮称 ) を設置する 阿賀黎明中学校を募集停止とし 阿賀黎明高校と阿賀町立中学校との連携型中高一貫教育を検討する 三条高校にメディカルコースを設置する 検討事項 専門分野を探究する高校 の設置を検討する 学科総合型の産業高校 の設置を検討する 総合選択制の高校 の設置を検討する 柔軟な学びを可能とする高校 の設置を検討する 地域と連携した特色ある高校を検討する 先端産業を学ぶ学科等の設置を検討する - 5 -

9 募集学級数の見込み < 全日制課程 > 高校名 学科 豊栄 普通 新潟 普通 理数 新潟中央 普通 普通 ( 学究コース ) 食物 音楽 新潟南 普通 普通 ( 理数コース ) 新潟江南 普通 新潟西 普通 普通 ( 学励コース ) 新潟東 普通 新潟北 普通 新潟工業 機械 電気 建築 ( 建築コース ) 建築 ( 建築設備コース ) 土木 工業化学 新潟商業 総合ビジネス 情報処理 国際教養 新潟向陽 普通

10 < 全日制課程 > 0 高校名 学科 巻 普通 巻総合 総合 新津 普通 新津工業 工業マイスター 生産工学 ロボット工学 日本建築 新津南 普通 白根 普通 五泉 総合 村松 普通 阿賀黎明 普通 三条 普通 三条東 普通 新潟県央工業機械加工電子機械情報電子建設工学 三条商業 総合ビジネス 吉田 普通 分水 普通 加茂 普通 加茂農林 生産技術環境緑地食品技術生物工学 計 < 定時制課程 > 高校名学科 新潟翠江普通 ( 午前部 )

11 < 中等教育学校 > 学校名 課程 燕中等 前期課程 (2) (2) (2) (2) 教育学校 後期課程 < 中学校 > 学校名 阿賀黎明中学校 (1) (1) 募集停止 - 8 -

12 ( エリア 3 長岡市 柏崎市 小千谷市 見附市 出雲崎町 刈羽村 ) 中学校卒業者数 4,141 4,121 4,011 3,958 前年差 募集学級数 募集学級数の見込み 全日制学級数 増減 定時制学級数 全定学級数 増減 全日制学校数 定時制学校数 再編整備の概要 平成 29 年度 予定なし 平成 30 年度 予定なし 平成 31 年度 予定なし 検討事項 大学進学を重視した学究型の高校 の設置を検討する 総合選択制の高校 の設置を検討する 地域と連携した特色ある高校を検討する 医療専攻の設置を検討する - 9 -

13 72 募集学級数の見込み < 全日制課程 > 高校名 学科 長岡 普通 理数 長岡大手 普通 家政 長岡向陵 普通 長岡農業 生産技術食品科学生活環境 長岡工業 機械工学電気電子工学物質工学産業デザイン 長岡商業 総合ビジネス 情報ビジネス 正徳館 普通 栃尾 総合 見附 普通 柏崎 普通 普通 ( 理数コース ) 柏崎常盤 普通 柏崎総合 総合 柏崎工業 機械電子機械電気工業化学 小千谷 普通 小千谷西 総合 計 72 < 定時制課程 > 高校名 学科 長岡明徳 普通 ( 午前部 ) 普通 ( 夜間部 ) 出雲崎 普通 ( 午前部 ) 計 < 中等教育学校 > 学校名課程 柏崎翔洋前期課程 (2) (2) (2) (2) 中等教育学校後期課程

14 ( エリア 4 十日町市 魚沼市 南魚沼市 湯沢町 津南町 ) 中学校卒業者数 1,567 1,570 1,443 1,388 前年差 募集学級数 募集学級数の見込み 全日制学級数 増減 定時制学級数 全定学級数 増減 全日制学校数 定時制学校数 再編整備の概要 平成 29 年度 堀之内高校定時制課程午後部を午前部に統合する 平成 30 年度 予定なし 平成 31 年度 予定なし 検討事項 総合選択制の高校 の設置を検討する 柔軟な学びを可能とする高校 の設置を検討する 地域と連携した特色ある高校を検討する 専門学科系の高校の改組を検討する

15 36 募集学級数の見込み < 全日制課程 > 高校名 学科 小出 普通 国際情報 国際文化 情報科学 六日町 普通 八海 普通 家庭福祉 体育 塩沢商工 機械システム 商業 十日町 普通 松之山分校普通 十日町総合総合 松代 普通 計 < 定時制課程 > 高校名 学科 堀之内 普通 ( 午前部 ) 普通 ( 午後部 ) 1 統合 十日町 普通 計 < 中等教育学校 > 学校名 課程 津南中等 前期課程 (2) (2) (2) (2) 教育学校 後期課程

16 ( エリア 5 糸魚川市 妙高市 上越市 ) 中学校卒業者数 2,671 2,677 2,387 2,467 前年差 募集学級数 募集学級数の見込み 全日制学級数 増減 定時制学級数 全定学級数 増減 全日制学校数 定時制学校数 再編整備の概要 平成 29 年度 予定なし 平成 30 年度 平成 31 年度 上越総合技術高校を学科改編し 専門分野を探究する高校 とする 予定なし 検討事項 学科総合型の産業高校 の設置を検討する 総合選択制の高校 の設置を検討する 地域と連携した特色ある高校を検討する 医療専攻の設置を検討する

17 48 募集学級数の見込み < 全日制課程 > 高校名 高田普通 理数 安塚分校普通 高田北城普通 高田農業 生活文化 生物資源 食品科学 農業土木 上越総合技術機械工学 メカトロニクス 電子情報 電気工学 建築 デザイン 環境土木 工業 5 5 高田商業総合ビジネス 久比岐普通 有恒普通 新井総合 糸魚川普通 糸魚川白嶺総合 海洋 計 学科 水産資源 海洋開発 募集学級数 募集学級数の見込み 学科改編 < 定時制課程 > 高校名学科 高田南城普通 ( 午前部 ) < 中等教育学校 > 学校名課程 直江津前期課程 (3) (3) (3) (3) 中等教育学校後期課程

18 ( エリア 6 佐渡市 ) 中学校卒業者数 前年差 募集学級数 募集学級数の見込み 全日制学級数 増減 定時制学級数 全定学級数 増減 全日制学校数 増減 定時制学校数 再編整備の概要 平成 29 年度 予定なし 平成 30 年度 予定なし 平成 31 年度 予定なし 検討事項 大学進学を重視した学究型の高校 の設置を検討する 地域と連携した特色ある高校を検討する 医療専攻の設置を検討する 文化芸術系コースの設置を検討する

19 10 募集学級数の見込み < 全日制課程 > 高校名 学科 佐渡 普通 羽茂 普通 佐渡総合 総合 計 < 定時制課程 > 高校名学科 佐渡相川分校普通 ( 午前部 ) < 中等教育学校 > 学校名 課程 佐渡中等 前期課程 (2) (2) (2) (2) 教育学校 後期課程

20 資料 中学校卒業者数の推移 平成 27 年 ~ 平成 39 年 15,000 15,000 ( 人 ) ( 人 ) 14,000 22,86 全 21,693-8,000 全県 12,000 新潟エリア2 10,000 6, , , , ,933 9, ,397 9, ,970 8,980 8,901 地域別中卒者推計 8,595 8,558 25,000 25,000 ( 人 ) ( 人 ) 8,616 19,831 19, , ,341 19,110 20, , , ,971 18, ,790 全 全県 , ,186 8,970 9,031 8,980 8, 平成 27 平成年 527 月年 15 月 1 日現在の高等学校教育課調査及び及び統計課人口時系列データによる平成 27 平成年度は実績 24 年度から27 年度までは実績内の数値は対前年度増減数内の数値は対前年度増減数 ,595 8,558 8, 新潟 エリア 2 エリア 3 4,000 4, ,141 4,121 4, , , ,846 3,763 3,755 3, ,560 3,608 3, エリア 3 エリア 5 エリア 1 2,000 エリア 4 2,700 2,671 2, ,387 2, ,379 2, ,265 2,264 2, , ,435 2,066 2,158 2,083 2, , ,131 2, ,031 2,054 2, ,630 1,960 1,944 1,567 1,570 1, ,814 1,443 1,388 1, ,346 1, , ,276 1, ,237 1, エリア5 エリア1 エリア エリア エリア 高 1 中 3 中 2 中 1 小 6 小 5 小 4 小 3 小 2 小 1 市町村一覧エリア名エリア 1 エリア 2 エリア 3 エリア 4 エリア 5 エリア 6 市町村名新発田市 村上市 阿賀野市 胎内市 聖籠町 関川村 粟島浦村新潟市 三条市 加茂市 燕市 五泉市 弥彦村 田上町 阿賀町長岡市 柏崎市 小千谷市 見附市 出雲崎町 刈羽村十日町市 魚沼市 南魚沼市 湯沢町 津南町糸魚川市 妙高市 上越市佐渡市 -17-

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22 問い合わせ先 新潟県教育庁高等学校教育課 企画振興係 電話 ( 代 ) 内線 3887 Eメール ngt500050@pref.niigata.lg.jp URL kotogakko/