Size: px
Start display at page:

Download ""

Transcription

1

2

3

4

5

6 㸱 Ᏻ ᩍ 㸱ᮏᰕ ᖖ Ᏻ ᣦᑟ ᚲࡎᣦᑟࡍ ᇶᮏ 㡯 ᐇ ࡅࡉࡏ ࡓ ࠊ ᖖ ᩍ ά ࡋᣦᑟ ۑ Ᏻ ᣦᑟ 㸦 1 ᅇ ጞᴗ๓ 10 ศ㛫㸧 ڧ ㄞᮏࠕ ࡓࡋࡓࡕ Ᏻ CIAO 㸦1㹼6 ᖺ㸦ᩍ ฟ ᘧ 㸧 ά ࡋ ᣦᑟࡍ ࠋ ෆᐜ 㑅ࡋࠊᖺ㛫 11 ᅇ ศ ᖺ㛫ᣦᑟィ సᡂࡍ ࠋ ۑ ᮅ ᖐ ڧ Ᏻ ࢭ ࢫ సᡂ Ᏻ ᣦᑟ ᐇ ᖖ Ᏻ ᣦᑟ ࡅ ࡋ ኌ㸦 ࡇ 㸧 ࡅ ᣦᑟ ᖺ㛫 ࡋ ᐇ ࡁ 11 ศసᡂࡍ ࠋ ẖ ࠊᏳ ࢭ ࢫ ᩍᐊ ᥖ ࡋࠊ ᮅ ᖐ ពᅗ ヰ㢟 ࡍ ࠋ Ᏻ ࢭ ࢫ 㺀 㺁 ࡋࡓᮅᏛ ᵝᏊ ᐃᮇ Ᏻ ᣦᑟ ࡅࡓ య㦂 ゎࡉࡏࠊ ࡉࡏ ᣦᑟ ۑ 㑊㞴カ ڧ ᵝࠎ ሙ㠃 ᐃࡋࡓ㑊㞴カ ᐇ 㸦ẖ 㑊㞴カ ࠊ ᐇ ࡍ ࠋ㸧 ண ࡋ㸦 㛗ࠊ 㛗ࠊᢸᙜ ௨እ ண ࡏࡎ ᐇ ࡍ ࠋ㸧 ᅾ ỈὋᣦᑟ 㞟 Ύ ά 㣗 ڧ ಖㆤ ᆅᇦཧຍᆺ 㑊㞴カ ᐇ ڧ 㑊㞴カ ᐇ ᚋ ホ౯ ᨵၿ 㑊㞴カ ỈὋᣦᑟ 㑊㞴カ Ᏻ Ꮫ ศ Ᏻ Ᏺ ࡓ ࡌࡗࡃ ࡉࡏࠊ ࠊ ࡉࡏ ᣦᑟ ۑ ᩍ 㐨ᚨ Ꮫ 㛫 ά 㸦Ꮫ ά 㸧 Ꮫ ࠕڧ 㝤ண 㝤ᅇ㑊 ᰕ ࡋࡓ ᴗ ᐇ 㺀Ꮫ ᑂ ࡀධࡗ ࡁࡓ 㺁㸦 άᏳ 㸧 ࠊ㺀㐨 Ṍࡁ᪉ ࡘ 㺁㸦 Ᏻ 㸧ࠊ㺀ⅆ 㑊㞴 ࡘ 㺁㸦 ᐖᏳ 㸧 ڧ 㛵 ㅖᶵ㛵 ά ࡋࡓ ᴗ㸦 㸧 ᐇ ࢭ ᩍᐊࠊ Ᏻ ᩍᐊ

7 ϩ ෆᐜ 㸯 ᐙᗞ ᆅᇦ 㛵 ㅖᶵ㛵 ࡘ ࡀ ࠊࡑ ࡇ ᑓ㛛 ά ࡍ ࡇ 㝤 ண ࡋࠊᅇ㑊 ࡁ ຊ 㧗 ࠋ Stage㸯 ᐙᗞ ᆅᇦ 㛵 ㅖᶵ㛵㸦 ࡇ 㸧 Ꮫ ᑓ㛛 ࠊᐙᗞ ᆅᇦ ሗ ༠ຊ ᚓ ࡇ ࠊඣ❺ Ᏻ ᑐࡍ ព 㧗 ࠊ ኚᐜࡀᮇᚅ ࡁ ࠋ ᑓ㛛 ά Ṋⶶ㔝 ᐹ ᮾ ᾘ㜵ᗇ Ṋⶶ㔝 ᐹ 㥔ᅾᡤ ࢫࢡ ࢧ ࢱ Ṋⶶ㔝ᾘ㜵ᡤ 㸺 ๓㸼 ی ᑠᏛ ᨾ ᢕᥱࡍ ࡓ ࠊ ࡃ ᨾ ෆᐜ ࡘ ሗ ᚓ ࠋ 㟷ᑡ༠ ی ᑂ㟁ヰ ᑐᛂ᪉ἲ ᐇ㝿 ᑂ㟁ヰ ෆ ᐜ ࡘ ሗ ᚓ ࠋ 㸺 ᴗ㸼 ی ᑂ 㛵ࡍ ࡘ ሗ ᚓ ࠋ ی ᑂ ᑐᛂ᪉ἲ ࡘ ᣦᑟࡋ ࠋ ඣ❺ Ṋⶶ㔝ᾘ㜵 ᐙᗞ ᆅᇦ ຊ 㸺 ๓㸼 ی 㸦 ࡁ ᘓ 㸧 ⅆ 㑊㞴᪉ἲ ࡘ ሗ ᚓ ࠋ 㸺 ᴗ㸼 ی ⅆ 㑊㞴 ゎㄝ ࡋ ࠋ ᆅᇦ ᐙᗞ ຊ ά ی 㑊㞴カ 㐺ษ 㑊㞴 ࡘ ᣦᑟࡋ ࠋ 㸦 㸧㺀㟷ᑡ༠㺁㸺㟷ᑡᖺၥ㢟༠ 㸼ᕷ ᑠᏛ 㟷ᑡ༠㸦 㸧 Ꮫ ᇦࡈ ࠊඣ❺ ᡂ ࡓ ࡉ ࡓᅋయ 㸺 ๓㸼 ی ᆅᇦᏳ ࡃ ༠ຊࡋ ࡓࡔࡃ᪉ ᑐ ᩍ DVDࠕᬒⰍ Ꮫ 㸟᪂ ᆅᇦᏳ ࡃ ࠕᆅᇦᏳ ࡘࡃ DVD 㟷ᑡ༠ᙺဨ ど ࡋࠊ ᴗ ពᅗ ゎࡋ 㸦4 ᖺ㸧 ࠋ 㸺 ᴗ 㸼 ی 㟷 ᑡ ༠ ᐙ ᗞ ᆅ ᇦ ࢡ ᐙᗞ 㟷ᑡ༠ ᪉ PTA እጤဨࡀඣ❺ ࡁῧ ࠊᆅᇦ Ᏻ ᡤࠊ 㝤 ᡤ ㄆࡍ ࠋ 㸺 ๓㸼 ی ಖㆤ ࠊಖㆤ ᪉ࠊ 㟁ヰ ゼၥ ᑐᛂ ࠊᏳ Ꮫ ࡓ ᚲせ ඣ❺ ᐇ ࡃࠋ ی Ꮫ ෆᐜ ๓ ඹ ࡍ ࡇ ࡗ ࠊ ᐙᗞ Ᏻ ᑐࡍ ព ࡀ㧗 ࠋ

8 Stage㸯 㟷ᑡ༠ 㐃ᦠ Ṋⶶ㔝 ᐹ ᆅ 㞟ᅋ 㹼㺀Ꮚ Ᏺ ᐙ( )㺁 ᡤᅾᆅ 㹼 ά Ᏻ ᑂ ᑐᛂ㑊㞴カ Ꮚ ࡀ 㝤 ឤࡌࡓ ᛴ㑊㞴 ࡁ ሙᡤ ࡋ Ṋⶶ㔝ᕷࡀࠊᕷẸ ༠ຊ ࡅࠊເ㞟ࡋ ࠋ ᆅ ࡈ 㞟 ࠊ㺀Ꮚ Ᏺ ᐙ㺁 ሙᡤ ㄆ ࡍ ࠋ 㟷ᑡ༠ ᪉ࠊࠕᏊ Ᏺ ᐙ㺁 ᪉ࠊᢸᙜಖㆤ 㢦 ࡏ ᑂ Ᏺ 㸦2 ᖺ㸧 㥔ᅾᡤ ᪉ ๓ ᡴࡕ ࡏ Ṋⶶ㔝 ᐹ 㐃ᦠ Ᏻ ༠ Ṍ Ᏻ ᩍᐊ㸦1 ᖺ㸧 Ᏻ ᩍᐊ 㸦3 ᖺ㸧 Ᏻ Ᏻ ᩍᐊ㸦㸲ࠊ㸴ᖺ㸧 ࢩ ࢩ ࡁ ᶵ ά ᮏ ᕤᴗ Ᏻ ࡘ 㸦6 ᖺ㸧 Ṋⶶ㔝ᾘ㜵 㐃ᦠ 㑊㞴カ య㦂 㟈 య㦂 ⅆ 㑊㞴 ࡘ 㸦1 ᖺ㸧 ᐖ Ᏻ ሙឤ ሙ㠃 ᕤኵ ᾘ㜵ኈ ᡴࡕ ࡏ AED య㦂 ᶵ ࡋࡓⅆ ఝయ㦂 㸦5㸪6 ᖺ㸧

9 Stage㸰ᐙᗞ ᆅᇦ Ꮫ ಙ ᐙᗞ ᆅᇦ Ᏻ 㛵ࡍ ಙࡍ ࡇ ࠊᐙᗞ ᆅᇦ Ᏻ ᑐࡍ ព ࡀ㧗 ࠊ ኚᐜࡀᮇᚅ ࡁ ࠋ ᐙᗞ ᆅᇦ ಙ ی ඣ❺ࡀ ᴗ ࡗࡓ ࢡࢩ ᣢࡕᖐ ࠊಖㆤ 㝤ண ࡍ ࠋ ඣ❺ ᐙᗞ ᆅᇦ ຊ ᐙᗞ ᆅᇦ ࡔ 㸦Ꮫ ࡀࠊពᅗ ᐙᗞ ᆅᇦ ሙ タᐃࡍ ࠋ 㸧 意見交換の場 ࢭ ᩍᐊᚋ ᆅᇦ ಖㆤ ᐹ ពぢ 地域 保護者参加型 ᆅᇦ ಖㆤ ཧຍᆺ ಖㆤ ᚋࠊಖㆤ 㑊㞴カ Ᏻ Ⅼ 安全に関する学習内容や取組を発信 ࠊᐙᗞ ᆅᇦ ᩍ ဨ ඣ❺ ぢᏲ Ᏻ ࡔ ࢪ Stage㸱 見守り ඣ❺ ᐙᗞ ᆅᇦ Ꮫ 㧗 ᐙᗞ ᆅᇦ 㛵 ㅖᶵ㛵( ࡇ ) ᑓ㛛 ά 㸦 ಙ㸧ࡍ ࡇ ࡗ ࠊඣ❺ Ᏻ ᑐࡍ ព ᐇ㊶ ᑐࡍ ຊࡀ 㧗 ࠋᐙᗞ ᆅᇦ Ᏻ 㛵ࡍ ព ࡀ㧗 ࠊ ࡀኚᐜࡍ ࠋ ඣ❺ ᐙᗞ ᆅᇦ ຊ

10 Stage㸰 ά Ᏻ ࠕᆅᇦᏳ ࡘࡃ 㸦4 ᖺ㸧 ᐙᗞ ᆅᇦ ಙ ศࡓࡕ ᆅᇦ Ᏻ ᡤࠊ 㝤 ᡤ ࡍ ࠋ Ꮫ Ᏻ Ṍࡁ᪉㸦1 ᖺ㸧 ᆅᇦ ಙ Ṋⶶ㔝 ᐹ ദࠕ Ᏻ 㐠 ཧຍࡋࠊ Ᏻ ḷ ᗈࡃᕷẸ ࡍ ࠋ ᐙᗞ ಙ Ᏻ Ṍ ࡘ Ỵ ࠊ 1 ᅇ ᐙ ᣢࡕᖐ ࠊಖㆤ ඹ ศ ࠋ Ᏻ ᮶ᖺᗘධᏛࡋ ࡃ ಖ ᅬඣ Ᏻ ḷ ᩍ ࠋ ෆ ಙ ᮅ ࠊ ඣ❺ ࡍ ࠋ ᐖ Ᏻ Ᏻ ḷ ᩍ 㸦1 ᖺ㸧 ⅆ Ᏻ 㸦6 ᖺ㸧 ᐙᗞ ಙ ⅆ 㑊㞴 ࡘ Ꮫ ࡔࡇ ࢡࢩ ࡁࠊᐙᗞ ಖㆤ ὶࡍ ࠋ Stage㸱 㟷ᑡ༠ 㸦㟷ᑡ༠ Ᏻ 㸧 Ᏻ ࢫࢱ సᡂ ࠕᏊ Ᏺ ᐙ ࢫࢱ ༠ 㐃ᦠࡋࠊᏳ 㛵ࡍ ࢫࢱ స Ṋⶶ㔝ᕷඣ❺㟷ᑡᖺㄢ Ṋⶶ㔝ᕷ ᑠ Ꮫ PTA 㐃 Ṋⶶ㔝ᕷ ദ 㐠 㝿 ࠊࠕᏊ Ᏺ ᐙ ゼၥࡍ ά ධ ࠋࠕᏊ ࠋ ࡁ ࡀࡗࡓ ࢫࢱ ᐙᗞ ᆅᇦ ᥖ Ᏺ ᐙ ༠ຊဨ 㢦ぢ ࡗ ࡃࡇ ࡋࡓࠋ㟷ᑡ༠ᙺဨ PTA እᙺဨࡀ㑅ฟࡋࡓ ࢫࢱ ࠊᆅᇦ ᥖ ᯈ ᖺ ᥖ ࡋࠊᆅᇦ ࡋࡓࠋ ࠊ ᛴ ゼၥࡋ ࡍࡃ ࡇ ࡋ ࠋ

11

12 第 1 学年学級活動 ( 交通安全 ) 場所 1-1 教室 交通安全の歌を教えよう ~ 安全に歩こうね ~ 1 組 22 名指導者横山美穂 1. 目標 道路を歩く際の様々な危険や交通ルールを正しく理解し 安全な歩行ができるようにする 2. 題材について来年度に入学予定の保育園児に はとの子交通安全ソング を教える活動を設定し 入学当時のことを思い出させる 登下校で気をつけること 道路を歩いていて危ないこと等を保育園児の立場から考えることで 道路を歩く際の様々な危険や交通ルールを理解させ 安全な歩行につなげる 本題材で教材として取り上げる はとの子交通安全ソング は5 月に安全学習の1 単元として作成し 朝の会や帰りの会で歌ったり 家の人にも歌を教えてあげたりして家庭と連携した取組を続けている この歌を再度学習教材とすることで 学習への意欲が高まり 主体的な学習活動ができる はとの子交通安全ソング 鳩が校章に印字されており 本宿小の児童を はとの子 と呼ぶ 5 月の授業で子供たちが考えた安全な歩行のポイントを歌詞にし 音楽専科教員が作曲をした 9 月には吉祥寺駅前で開催された武蔵野警察署の交通安全運動のイベントに参加し 歌と振り付けを披露した 3. つながりを意識した指導の工夫 (1) 家庭とのつながり学期ごとに安全な歩行についての具体的なめあてを設定し それに対して 保護者がメッセージを記入するワークシートを作成した 月ごとに自己評価と保護者 担任のコメントを書き加えることで 家庭とつながり 安全な道路の歩行の学習を進めてきた このワークシートを活用した取組を二 三学期も継続し 安全な歩行や交通安全についての意識を高める (2) 保育園 地域とのつながり来年度入学する保育園児や 家族に歌を教えたり 地域交通イベントへ参加したりする等 学校 家庭 地域とつなげ それぞれの交通安全の意識を高める 4. 指導計画時数 1 ( 学級活動 ) 本時 2 ( 生活科 ) 学習活動保育園児に交通安全の大切さを教えるために 園児の視点に立って安全な歩行について大切なことを考える はとの子交通安全ソング を通して保育園児に安全な歩行の仕方について教える

13 5. 本時の展開 (1/2 時 ) (1) ねらい はとの子交通安全ソング から自分が安全な歩行をしているか振り返り 保育園児の視点に立って安全に歩行するために大切なことを考える (2) 展開児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 自分の歩行について はとの子交通安全ソング の歌詞をもとに振り返る 歌詞を声に出して読むことで 安全 白い線の内側を歩いて毎日学校に来ているよ な歩行で大切なことを思い出させ ミラーで自転車や車の確認をするようになったよ る また 自分の行動について考え 右左もう一度右を見て横断歩道を渡るよ させる 雨の日は傘で見えなくて自転車にぶつかりそうになっ はとの子交通安全ソング歌詞カーた ドほいくえんのみんなにあんぜんなあるきかたをおしえよう 2. 入学した頃に 道路を歩いた時の経験を思い出す (1) 当初の気持ちを話し合う 初めて学校から一人で帰るとき どきどきしたよ 道に迷ったことがあったよ 狭い道路もあったよ (2) どんな時にどんなことに気を付けているのか考える 友達と一緒にいるときは 横に並んで歩かないように気を付けているよ 急いでいるときでも 飛び出さないようにしているよ 夕方や雨の日は 特に周りを良く見て気を付けているよ 入学時を思い出し 一人で道を歩くときの気持ちや今までの経験を思い起こさせる 保育園児の視点に立ち まず どのような時 に気を付けたらよいのかを考えさせるようにする 次に そのときに どのようなこと に気を付けたらよいのかを考えさせる 3. 保育園児に教える際に 安全な歩行の仕方を教えるために大切なことをグループで話し合う 友達と歩くときも 白い線の内側を歩こうね なぜかというと 後ろから車がきたらあぶないからね 大きなトラックが停まっていたら 気を付けようね なぜかというと 前から車がきたり 急にバックしてきたりすることがあるからね 急いでいるときも 右 左 もう一度右 は 指さしをしようね 指で確認すれば危なくないからね 4. グループで話し合ったことを発表する はとの子交通安全ソング歌詞カード ワークシート 大切だと思うところや新たに思ったことをグループで考えさせる 安全に歩くために大切なことと なぜそのように歩くのかを保育園児に伝えるつもりで考えさせる 保育園児の視点に立って安全な歩行の仕方について考えている

14 第 1 学年学級活動 ( 災害安全 ) 場所 1 2 教室 地震がおきても 2 組 24 名指導者池田成美 1. 目標 地震が起きたとき 被害を少なくするために 物が 落ちてこない 倒れてこない ようにする工夫があることを知る 物が 落ちてこない 倒れてこない ための様々な工夫に気付き 自分の生活に生かそうとする 2. 題材について 1 学期には 地震がおきたら という題材を設定し 物が 落ちてこない 倒れてこない 場所で安全な姿勢をとることを学習した 本題材では 地震が起きたときの被害を最小限にするための 未然に防ぐ ことに焦点をあて 落ちてこない 倒れてこない ようにする工夫について学習する また 絵本を活用して家庭の中には どのような工夫があるのか具体的に見付け その工夫を自分の生活に生かしていこうとする意欲を高める 3. つながりを意識した指導の工夫地震への備えを 児童がより身近なものとして具体的に考えたり 保護者の防災意識を更に高めたりすることをねらいとして 本題材では家庭学習を設けた 実際の授業では 保護者を招き 家庭とつながる場面を設定した 授業で保護者からの話を聞くことで 自分の家にある備えや足りていない備えに気付き 自分の生活に生かすと同時に 家庭への発信へとつなげる 4. 指導計画時数 1 ( 学級活動 ) 学習活動絵本の挿絵を活用し 物が 落ちてこない 倒れてこない ようにしている工夫を見付け 家庭や教室で地震が起きたとき 被害を少なくする工夫について理解する また 家で 落ちてこない 倒れてこない ための様々な工夫を探す 2 ( 学級活動 ) 本時 家で見付けてきた 落ちてこない 倒れてこない ための様々な工夫を発表する そして 友達の発表を聞いて自分の生活に生かそうとする

15 5. 本時の展開 (2/2 時 ) (1) ねらい物が 落ちてこない 倒れてこない ための様々な工夫に気付き 自分の生活に生かそうとすることができる (2) 展開 児童の活動 ( 予想される児童の反応 ) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 ) 1. 前時に学習した 落ちてこない 倒れてこない ような工夫について確認する 落ちないようにベルトで留めてある テレビが倒れないようにゴムを貼る 絵と工夫を対応させて 何のための工夫なのか振り返らせる あっ! じしん ( 作 : 金子章絵 : 鈴木まもる 学研 2004 p24-25) いえでの おちてこない たおれてこない ためのくふうをはっぴょうしよう 2. 家で調べてきたことを発表する たんすが金具で留めてあった ガラスにフィルムが貼ってあった 棚がつっぱり棒で留めてあった テレビの下にマットが敷いてあった ワークシートや掲示用カードを活用し 児童の見付けた工夫を視覚的に共有させる ワークシート 掲示用カード 3. なぜこのような工夫があるのかグループで考え 発表する たんすが倒れて下敷きにならないために金具で留めている ガラスが割れて飛び散って怪我をしないために フィルムを貼っている 扉が開いて中の物が落ちて怪我をしないために 扉を押さえている 地震が起きたとき 怪我をしないために工夫がある 棚やたんすが倒れると出口が塞がるから 地震が起きたとき どのような危険があるのか気付かせ それぞれの工夫がある理由を考えさせる 4. 保護者の話を聞き 自分の家ではどのような備えをしているか振り返る 5. 落ちてこない 倒れてこない ようにする工夫を探して気付いたことや 友達の発表を聞いて考えたことを発表する 地震が起きると家の中にも危険がたくさんあることが分かった 工夫をすることで 逃げ道を作ることができると知って驚いた 今日知った工夫を家族にも教えたいと思った とめたり貼ったり いろいろな種類の工夫があることが分かったから 家でもやりたい 事前に保護者へ依頼し 家での工夫の紹介や その工夫を取り入れている理由を紹介する (2,3 名 ) 自分の家の工夫を思い出しながら気付きや考えたことを発表させる 先生の話や友達の発表を聞き 様々な工夫について気付いている 地震の怖さや 備えの大切さを理解し 被害を少なくする工夫を自分の家での生活に生かそうとする

16 第 1 学年学級活動 ( 生活安全 ) 場所 1-3 教室 学校外で不審者にあってしまったら 3 組 24 名指導者向井俊哉 ゲストティーチヤー 武蔵野警察署生活安全課スクールサポーター 1. 目標 校外であやしい人に出あってしまったときの基本的な行動を理解する 2. 題材について 1 学期に校内にあやしい人が侵入した場合の対応の仕方について学習した 本題材では 自分の身を守るため 学校の下校中における声掛け事案 ( 例 ) あなたのお母さんが 事故で大変なんだ 早く病院に行かなくてはいけないので 急いで車に乗って などの様々な場面を設定することにより 危険を予測し どのような行動をとったらよいのかを考えさせることにした 個々の考えを出し合ったり ロールプレイで実際に体を動かしてみたりすることで 校外であやしい人にあってしまったときの基本的な行動を理解させる 3. つながりを意識した指導の工夫警察がもっている情報を活用し 授業に生かすことは 児童に起こり得る事件 事故の未然防止につながると考える そこで 4 月から面識のある武蔵野警察署生活安全課スクールサポーターをゲストティーチャーとして招くことにした 実際にあった事件 事案での誘い文句や手口 状況を場面に設定し スクールサポーターがあやしい人の役をしてロールプレイをすることで 危険回避に対する臨場感を高め 児童の学習への意欲 関心を高める

17 4. 本時の展開 (1) ねらい 校外であやしい人にあってしまったときの基本的な行動を理解することができる (2) 展開 児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 下校の際に知らない人から話しかけられる事例について考え ワークシートに自分の考えを記入する ワークシートに自分だったらどうするか記入させる 自分なりの考えや理由を書いている 本宿小って どうやって行けばいいの 全ての大人があやしい人ではない 困っ 教えてあげる 知らない人で 怖そうだから逃げる ている人を助けることも大切であることを伝え どちらの考えでも良いことを認 める きけんだな あやしいな とおもったときのこうどうのしかたについてかんがえる 2. スクールサポーターから実際にあったあやしい人の声掛け事例をいくつか聞き どうしたらいいのかを考え 自分の考えを発表する < 例 > あなたのお母さんが 事故で大変なんだ 早く病院に行かなくてはいけないので 急いで車に乗って それぞれの事例について 自分の考えをワークシートに記入させる 自分と友達の考えの共通点や相違点を確認させる はやく行かないと お母さんが大変だから行く 知らない人の車なので 怖いから乗らない 3. あやしい人に対するより良い対応の仕方 についての話を聞き 判断の仕方や断り方 逃げ方を理解する 4. 事例 についてロールプレイを行い 断り方や逃げ方について演じることで 実践力を高める 5. 学んだことを振り返る あやしい人かどうかの判断の仕方 断り方についてしっかり話を聞かせる スクールサポーターに ロールプレイに協力していただくことで 臨場感を高める 無理やり連れ去るあやしい人よりも 言葉巧みに声をかけて連れ去る事件のほうが多いことを伝える 安全を守るための地域 社会の活動等を伝える 校外であやしい人に出あってしまった時 の基本的な行動を理解している

18 第 2 学年学級活動 ( 生活安全 ) 場所 2-1 教室 不審者から身を守る 1 組 35 名指導者淡路さつきゲストティーチャー矢澤要 ( 武蔵野警察署東町駐在所 ) 尾崎忠徳 ( 武蔵野警察署稲荷前駐在所 ) 1. 目標あやしい人を見かけたときの基本的な行動や目撃した情報をどのように分かりやすく伝えたらよいのかを知り 不審者対応について理解する 2. 題材について連れ去りや不審者被害に遭う年齢層を見ると 低学年の児童が多い 本校でも 事件や事故につながるようなことが実際に起きている 自分の身を自分で守るためには 既習事項であるあやしい人を見かけたときの基本的な行動を基に 危険予測をすることが重要であると考えた あやしい人を見かけた場合は 1 年時の既習事項である 逃げる 離れる ことが第一である 本題材では 2 年生として 知らせる ことを重点に指導することとした あやしい人を見かけたとき 児童の記憶は曖昧であったり 不正確だったりする そこで 児童がどのような特徴を捉えて情報を伝えればよいのかを知り 実際に2 年生でもできることについて考えさせ いざというときに実践できる力を育てる 3. つながりを意識した指導の工夫 (1) 学区域の駐在所の警察官とのつながり児童にとって 学区域の駐在所の警察官は身近な存在である その駐在所の警察官に話を聞くことで 具体的な事例を知ったり どのような観点で捉えたらよいのかを考えたりすることができる また 見聞きした情報を警察官に伝えるという活動を通して 児童が新しい発見をしたり 知識を得たりすることで理解を深めることができる (2) 家庭とのつながり 学習後に保護者に学級通信等で学習内容を知らせることで 放課後や休日の家庭生活の安全行動や 保護者の生活安全についての意識や関心を高める 4. 本時の展開 (1) ねらい あやしい人から身を守る方法や正しい情報の伝え方を知り 対応について理解する

19 (2) 展開 児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 事例の説明文と写真を見て どんな危険があるか どのように対応すればよいか考える 児童から出た考えを整理し 危険と行動の2つに分けて板書する 下校中 友達が かわいいから写真を撮らせてほしい 児童が考えた対応を既習事項とつな 撮らせてくれたら おかしをあげるよ と声をかけ げ 基本的な行動について確認する られている場面を見ました いかのおすし をしっかりと押さ え 本時ではその中でも 知らせる 危険 行動 について特に学習することを伝える 連れていかれる 逃げる 知らせる 写真を裏返し あやしい人の容姿が見 写真が何かに使われる 大人を呼ぶ えないようにする おかしに何か入っているかも 子どもを守る家 に行く 事例の説明文と写真 あやしい人を見かけた! どのように知らせる? 2. 写真で覚えている特徴について思い出し ワークシートに記入し 友達と話し合う 3. どのように知らせるのか警察官とロールプレイをする 男の人 赤い服を着ていた 傘を持っていた 帽子をかぶっていた 児童が覚えていることや人の特徴に ついて考えさせたり 話し合わせたり する 4. 服装を変えたあやしい人の写真を見て 考えたことを発 表する 覚えていたのと違っている 服装が変わっている 児童の目に留まりやすい特徴は 変わ ってしまうことがあることに気付か せる 5. 警察官からどんな特徴を覚えているとよいか 話を聞き 理解を深める 6. 教えてもらったことを基にして 再度怪しい人の特徴を捉え ロールプレイを行う 頭が塀の上から二段目と同じくらい 男の人 年はお父さんと同じくらい 警察の人より体は大きい 7. 学んだことを振り返る 場所 時間等の基本的な事が大切であることを確認する 変わらないもの 特徴として捉えたらよいものについて教えてもらう 逃げる はなれる ことが第一であることを再度伝える あやしい人から身を守る方法や正しい情報の伝え方を知り 対応について理解する

20 第 2 学年学級活動 ( 交通安全 ) 場所 2-2 教室 安全に電車に乗ろう 2 組 34 名指導者岩見典子 ゲストティーチャー JR 東日本吉祥寺駅員 1. 目標 電車利用における様々な危険について理解し 安全な利用ができるようにする 2. 題材について 1 年生では 道路の安全な歩行について学習をしてきた 2 年生では 公共の交通機関へ視野を広げ 遠足で電車に乗った経験を生かし 電車に乗るときの安全について考え 行動できる児童を育てていく 3. つながりを意識した指導の工夫 1 学期に生活科 町たんけん で JR 東日本吉祥寺駅に見学に行った 地域の駅の駅員から 駅構内での仕事や 乗客の安全のための工夫などについて学習した 本時では 身近に起こる危険について駅員から話を聞くことで 安全な電車の乗り方について 更に理解を深めることができる また マナーを守ることが安全につながることにも気付かせる 学習を通して児童が感じたことや学んだことを家庭や地域に発信していくことで 児童がより安全に公共の乗り物を利用することができると考える 学校での活動場面だけでなく 休日等 家族で出かけるときにも生かしたり 保護者の交通安全についての意識も高めたりする

21 4. 本時の展開 (1) ねらい 電車利用において様々な危険を予測し 安全に利用する方法を考える (2) 展開 児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 今まで電車を利用した危険な場面を思い出す 立っていて転びそうになった 出入り口の近くに立っていて 押された 遠足で電車に乗ったときの経験をきっかけにして これまでの電車に乗ったときのことを思い出させる 電車の中の様子の絵 2. 本時のめあてを知る 電車に乗るとき 乗ったとき 安全に乗るためにはどうすればよいかを考えよう 3. どんな危険があるかを考え 安全な乗り方を話し合う (1) どんな危険があるか 走っているところぶ 出入り口の前にいると急にドアが開くと危険だ 手すりにつかまっていないと 急停車した時に危険だ 具体的な場面を思い起こさせ どのような危険があるか考えさせる 危険な行動の絵 吉祥寺駅の駅員から他にも危険な場面があるか話を聞く (2) 安全な行動を考える 出入り口の前に立たない ホームでははじを歩かない 立っている時は 手すりをつかむ 提示している絵を動かすことで 安全な行動を示す 電車利用においての危険を予測し 安全に利用する方法を考えている 4. 吉祥寺駅駅員の話を聞き 安全に行動することの 大切さについて考える 5. 本時で学んだことを振り返る

22 第 3 学年学級活動 ( 災害安全 ) 場所家庭科室 火災の原因を考えよう 1 組 21 名指導者飯田明日香ゲストティーチャ 小泉明 ( 武蔵野消防署警防課防災安全課主任 ) 鈴木達也 ( 武蔵野消防署警防課 ) 1. 目標 火災の原因と危険について知り 火災を防ごうとする意識を高める 2. 題材について避難訓練や安全指導を通し 児童は 火災発生時における お か し も の避難行動 ハンカチで口を押さえ 身体への煙の侵入を防ぐこと等 基本的な知識をもっている しかし 火災の原因や防止方法を知っている児童は少ない 本時では 児童が課題を明確にもちながら火災原因や防止方法を理解していくよう 家庭科室を火災が起きそうな状況に設定し 消防士から受けた3つの ミッション を解決する活動を取り入れた 消防士の話を聞くだけではなく どうしたら火災を防ぐことができるのかを体感的に学ばせたり考えたりさせることで 児童への意欲付けと知識の定着を図る 3. つながりを意識した指導の工夫 消防士指導のもと 家庭科室を火災の原因となりうる場に設定することで 火災の原因や回避方法を 体験的に学ばせ 知識の定着を図る 4. 本時の展開 (1) ねらい火災の原因と危険について知り 火災を予防しようとする意識を高める (2) 展開児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 消防士から 火災を0にしよう というミッションを受 冬場に火災が増えることを知り 火け 自分たちで火災を防ごうとする意識を高める 災を防ごうとする意識を高める 火災 0! にするにはどうしたらよいか考えよう 2. ミッション1 危険を探せ! 家庭科室の状況を見て 火事の原因になりそうな物や行動をグループごとに考え 気が付いたことを発表する 揚げ物をしているときに電話に出たのが危ない カーテンが火の近くでひらひらしていて危ない 最初に担任がロールプレイを示し 火災の原因となりうる物だけでなく 行動にも着目させる 家庭科室 リビングのように家具を配置する

23 コンセントをいっぱいつけるのは危ないってテレビで聞いたことがある タバコに火がついていて危ないと思った 近くにライターがあるのも危ないかな ストーブの近くに洋服を干すのは危ない 外にごみ袋があるのも もしかしたら危ないのかな ペットボトルは関係あるのかな 電子レンジのタオルはどうなんだろう ごみ袋や電子レンジ ペットボトルなど気が付かないものがあった場合は 消防士の話 の中で触れてもらう 火災を防ぐためにどうしたらよいか考えている 3. ミッション2 火災を防げ! 火災を起こさないためにはどうしたらよいか自分の考えを発表する 揚げ物 料理 目を離さない 火を消す コンセント タコ足配線をしない タバコ 火が消えているか必ず確認する ライター 火遊びしそうな物は 隠しておく ガス台 ストーブ 燃えやすい物を近くに置かない 外のごみ袋 外に燃えやすそうな物は置かない 水が入ったペットボトル 日が当たる所に置かない すぐに捨てる タオル 電子レンジにかけない 火災の原因になるかどうか迷って いる場合は 子供たち同士 根拠を 挙げながら話し合わせる 4. 消防士の話を聞いて 火災の原因や 火災を防ぐためのポイントを知る 5. 火災を起こさないために 今後家でどのような取り組みをしていきたいか考え 3つをワークシートに書く うちもストーブの近くに洗濯物を干すことがあるから ストーブから離すようにする 外にごみを置くことがあるから 燃えやすい物を外に置かないようにする 火災の原因の円グラフを見せることで 自分たちが気付かなかった原因にも着目させる 火災の原因を理解している 本時で学んだ知識の中で 自分の家に必要な対策 3つに絞ることで 知識の定着を図る 6. ミッション 3 家庭科室を火災 0 にしよう! 家庭科室の状況を安全な状況にする

24 第 3 学年学級活動 ( 生活安全 ) 場所 3-2 教室 運動や遊びとけが 2 組 21 名指導者瀬尾雄作 富岡英子 1. 目標 学校生活を振り返り けがのない安全な学校生活を送るための行動を理解する 2. 題材について本校養護教諭によると 本校では 1 年生から3 年生を中心に学校内でのケガが多く 学年が上がるに連れて 保健室への来室が減る 3 年生は低学年児童に比べ身体も大きく成長し 運動能力が高まってくる また 友達同士の関係が強まったり 知的好奇心が高まったりしてくることから 思いもかけない行動をとったり 衝動的な動きをしたり 些細ないたずらが大きなケガや事故につながったりすることが多い そこで 本題材では 日常の生活行動にどのような危険なことがあるのかを理解し けがの予防を考えさせる 元気よく活動するこの時期に けがと日常生活を結び付けて考えさせることで けがの予防につなげたい 3. つながりを意識した指導の工夫 (1) 養護教諭とのつながり児童は 日常的に学校でのけがについて意識して生活しているとは言えない 養護教諭に 学年ごとのけがの件数やどこでどんなけががあったのか等 データを基にした話を聞くことで けがの原因や発生場所を理解し けがの防止について考え 自分たちの生活に生かすことができる (2) 家庭や地域とのつながり大きな外傷は 校外で起きていることが多い 学習したことを安全便りで伝えたり 児童が家庭で話題にしたりすることで 児童は 校外での遊びにおけるけがの防止や危ない遊びの予防について再確認することができる また このことによって けがの予防に対する家庭の意識を高めることができる

25 4. 本時の展開 (1) ねらい (2) 展開 学校生活を振り返り けがのない安全な学校生活を送るための行動を理解する 児童の活動 ( 予想される児童の反応 ) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 学校のどこでけがをしたことがあるか話し合う 図工室 体育館 校庭 遊具 廊下 階段 学校の門 2. いつ どのような けがをしているか話し合う 図工室で 図工の授業中に指を切ったことがある 体育の授業中に跳び箱をしていて 腰を打ちつけた ジャングルジムから降りる時に他の児童とぶつかった 休み時間の帰りに走っていて廊下で転んだことがある 階段を急いで下りている時に 上っている人とぶつかった 給食準備中に配膳台を廊下で押している人がいて ぶつかりそうになった 3. 養護教諭の話を聞く 校内のいろいろな教室や場所の写 真を提示することで 具体的に想像 できるようにする 図工室や 体育館 校庭 遊具 階 段 廊下などの写真 学校生活の中で どのようなきけんがあるか考えよう 写真以外の場所での危険について も自由に発表させる データで示すことにより客観的な 事実として理解させる 4. けがの原因を考え 発表する 夢中になって遊び過ぎて 周りを見ていないから 休み時間ぎりぎりまで遊んで 急いで教室に戻っているから 校内を走っているとけがをしやすい けがをしないだろうと思ってふざけて押し合いをしたり遊んだりしているとけがをすることがある 5. どうしたらけがを防止したり減らしたりできるか考え 発表する 危険回避 時間に余裕をもって 行動する 階段や廊下では絶対に走らない 友達と遊んでいる時に ふざけて押したり 乗ったりしない けがのない安全な学校生活を送る ための行動を理解している 6. 学んだことを振り返り 学習感想を書く 落ち着いて行動することが大切だと思った ちょっとしたいたずらやふざけた行動がけがにつながるのだと思った

26 第 4 学年学級活動 ( 交通安全 ) 場所 4-1 教室 自動車事故にあわないために 1 組 21 名指導者菅野香織 1. 目標 自動車の内輪差や運転者の死角等 自動車の特性から危険を予測し 安全な行動について考える 2. 題材について自動車は 家族で出かけることの多い児童にとって身近な乗り物である 家族と一緒に乗ることから 自動車は安全な乗り物であるという意識が高い しかし 児童が歩行者であったり自転車に乗っていたりする際 大きな事故に巻き込まれる危険性が高い そのため 自動車の特性を知っておくことは 危険な事故から免れるために有効である そこで 本時では危険な自動車事故にあわないために 自動車の特性を基に危険を予測させ 回避するための行動について考えさせる 3. つながりを意識した指導の工夫本題材の第一時では 武蔵野警察署による交通安全の学習を通して 実際にトラックの座席に乗る体験や トラックがカーブを走行する様子を見る それにより 運転者の死角や自動車の内輪差を体感することができる これらの自動車の特性を知ることで 新たな視点をもち 交通事故の危険予測や回避方法についての理解につながる 4. 指導計画時数 1 ( 学級活動 ) 2 ( 学級活動 ) 本時 学習活動 自動車の内輪差や運転者の死角など 自動車の特性を知る ( 武蔵野警察署との連携 ) 自動車の特性の知識を基に 危険を予測し 回避するための行動を考える 5. 本時の展開 (2/2 時 ) (1) ねらい 自動車の特性をふまえて 危険を予測し 回避するための行動を考える (2) 展開 児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 前時の学習を振り返る 死角 がたくさんあった 内輪差 が原因でひかれそうになった 前時で体験した内容を想起させ 自動車の特性について振り返らせる 前時の写真等

27 自分で実際に乗ってみてよくわかった 2. 運転手の死角や自動車の内輪差により起きそうな自動車事故の映像を見せる たぶん見えているから大丈夫だと思った ぶつかるかもしれないから もう少し線の中を走った方が安全じゃないか 私だったら自動車が通り過ぎるまで動かない 安全そう ( 危険ではなさそう ) なのに 衝突してしまいそうになる映像を見せることで より自動車の危険を意識させられるようにする 動画 実写版危険予知トレーニング (JAF) どのような危険が考えられるか話し合おう 3. どのような危険が考えられるか 各自考える 事例 1 自動車には死角があるから きっと運転手さんからは見えなくてぶつかる この人は大丈夫だと思っていたと思うからスピードを落とさずに進んでぶつかってしまう 事例 2 内輪差も考えるとぶつかってしまう 自動車も見えていないからこのまま進んでくる 運転手から歩行者の見え方について実際に体験したことをもとにして考えられるように声をかける ワークシート ( 映像と同じ内容のものを用意してこれからどのような危険が考えられるか記入させる ) 個人で考えたことをもとにしてグループで意見を交流することで 考えをより深められるようにする 4. 実際に起きた事故について予測される危険について 意見を交流する トラックにはたくさんの死角があるから 離れて走っていればよかった きっとこの子は大丈夫だと思っていたと思う 小さい子は運転手から見えないから視界に入っていなかったんだと思う 実際に昨年度起きた事故について図をもとに状況を把握させる 事故の様子を上から見た図 自動車の特性をふまえて危険を予測し 回避するための行動を考えている 5. 自動車の特性をふまえて危険を回避するためにできることを話し合う 自転車も来ているから運転手からは歩行者が見えていない だから 歩行者は運転手の視線を確認すればいい 自動車の特性をわかっていれば 事故は減ると思う 自動車の特性をふまえて危険を予測し 回避するために どう行動したらよかっ たのか考えさせる 6. 本時の学習を振り返る

28 第 4 学年学級活動 ( 災害安全 ) 場所 4-2 教室 第 4 学年特別活動 ( 学級活動 ) 学習指導案 過去の地震から学ぼう 2 組 22 名指導者山口恵美子 1. 目標 地震発生の日時や土地等の状況が 被害の種類や大きさに関係することを理解する 東京で大きな地震が発生した時の被害を予測し 命を守る行動について考える 2. 題材について 1 2 時間目では 過去に起こった地震について調べ 発生場所や時間によって二次災害の種類が違うことを理解させる 3 時間目の授業では1 2 時間目の学習を生かし 東京都の地形の特徴や地域特性に着目させ大きな地震が起きた際の被害を予測する そして 被害を少なくするために自分ができる行動を考えられるようにする 社会科見学では そなエリア東京 という防災体験学習を行うことができる施設に行き 首都直下地震の発生から避難までの一連の流れを体験したり 過去の地震の映像を見たりする 本時では そなエリア東京 での学習を生かし 地震の被害に対してどのような行動をとったらよいのか どのような備えをしたらよいのかを考える 3. つながりを意識した指導の工夫防災体験学習施設 そなエリア東京 では 地震直後のけがを防止するために事前に懐中電灯やスリッパを用意しておくこと 東京消防庁立川都民防災教育センター 立川防災館 では 高層ビル街にいた際に地震が起きたらビルの中に入ること等 地震に対する備えや避難行動について情報を得た これらの専門的知識や情報をもとに授業を組むことは 児童に正しい知識を身に付けさせることにつながる 4. 指導計画 時数 1 2 ( 学級活動 ) 学習活動 過去の地震について調べ 場所によって二次災害の種類が違うことを理解する 3 ( 学級活動 ) 本時 東京都で大きな地震が起きた時の被害を予測し 回避行動などを考える

29 5. 本時の展開 (3/3 時 ) (1) ねらい 東京都の地形や特徴を踏まえて 被害を予測し 自分の命を守る行動について考える (2) 展開 児童の活動 ( 予想される児童の反応 ) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 東京都では 30 年以内に 70% の確率で M7 以上の地震が起こるとされていることを知る 防災ブック 東京防災 のを活用する 首都直下地しんでの被害について予測し 回避について考えよう 2. 東京都の地形や特性からどのような被害が起こるか予測し発表する 東の地域は海が近いから 津波も来る 西は山が多いから 土砂崩れの可能性がある 東の方では液状化も起きる 建物が倒壊し 火事が起こることも考えられる たくさんの物が落ちてきたり倒れてきたりして 道路も歩けなくなる 3. 被害に対しての回避行動などを考え発表する 海の近くにいたら津波が来るかもしれないから高いところに避難する ビルがいっぱいのところでは ガラスが割れて落ちて くるかもしれないから 建物の中に入る 火事になるかもしれないから 揺れが止まってから火 を消そう 避難経路をいくつか知っておいたほうがいい 家具を固定しておく 家族の人と集合場所を決めておこう 171 災害用伝言ダイヤルのかけ方を練習しておこ う 家に消火器をおいておこう 4. 発表したものを 回避行動 と 備え に分類し まとめる 東京都の土地利用の分かる地図 ワークシート 社会で学習した東京都の地形の特徴を確認する 前単元や地図から東京で起こりうる被害について考えさせる 今までの学習を思い出し 根拠を入れて予測を出させる 大きな地震が発生したときの東京都の被害を予測している 自分の命を守るためにどのような行動をするのか考えている ワークシート グループで話し合う 5. 本時の学習を振り返る

30 第 5 学年学級活動 ( 災害安全 ) 場所 5-1 教室 火山災害時の安全 1 組 26 名指導者水上卓哉ゲストティーチャ 川路美沙 ( 防災士 中野区立大和小学校主幹教諭 ) 1. 目標 火山災害が発生した時の危険を理解する 2. 題材について気象庁の資料によると 日本の活火山の数は現在 110 存在している これは 世界にある火山の数の7% にあたり 日本の国土と比較すると非常に多い割合である また 東日本大震災以降 日本では火山活動が活発化している傾向がある 我が国の国土と関連させ火山災害についての基礎的な知識を学ぶことで 火山災害が発生した時の危険に対する理解を深める 3. つながりを意識した指導の工夫防災士を招くことで火山への関心を高め 知識の定着を図る また 防災士が持っている写真や動画等の資料を効果的に活用することで 噴火の恐ろしさや被害を体感させる 防災士 自助 共助 協働を原則として 社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され そのための十分な意識と一定の知識 技能を修得したことを 日本防災士機構が認証した人 ( 引用 : 特定非営利活動法人日本防災士機構

31 4. 本時の展開 (1) ねらい 火山災害が発生した時の危険を理解する (2) 展開児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 ) 1. 活火山の写真を見て 知っていることを発表する 箱根山や富士山の写真を見せて共通点を 温泉が有名 考えさせ 火山に興味をもたせる 噴火しそう 日本に活火山が多いことをおさえる 活火山の写真火山が噴火したらどうなるか考えよう 2. 山の絵に噴火した時の様子を描き込む 噴火の様子を描く活動を通して 火山につ いて更に興味をもたせる ワークシート 3. 描いた絵を全体で交流し 考えたことを共有する 溶岩が出る 煙が出る 石が飛んでくる 書画カメラを使い拡大して説明させる 4. 実際に噴火したらどうなるのか 講師の先生の話を聞く 火砕流 墳石 火山灰等について 教師がゲストティ チャーに質問する形で話を進行する ゲストティ チャーができるだけ映像や画像を使って 児童に視覚的にも理解できるように説明する 火山の危険性だけでなく 火山の恵みについても説明する 5. 本時で学んだことを受けて回避行動等を考えてワークシートに書き 発表する 墳石や火砕流の怖さを知り 山に行く時には事前に下調べをして遊びに行くようにする 火山灰や火砕流によって噴火したら大きな被害が出ることを知った また 火山の恵みについても学ぶことができた これからもっと山について調べていきたい 学んだことを踏まえてこれからどのようにしていきたいかを考えさせるようにする ワークシート 火山災害が発生した時の危険を理解する 6. 本時の学習を振り返る

32 第 5 学年学級活動 ( 生活安全 ) 場所 5-2 教室 携帯電話の使い方を考えよう 2 組 26 名指導者村田佳世子 ゲストティーチャー岡崎泰明 ( ファミリー e ルール事務局 ) 1. 目標 携帯電話 ( スマートフォン ) の適切な使い方を理解し コミュニケーションツールとしての正しい 使い方について考える 2. 題材について高学年になると携帯電話 ( スマートフォン ) を所有し始める また所有していなくても興味を持ち始める時期でもある 携帯電話は便利な道具であるが 正しい使い方をしないと人に迷惑をかけたり 人に嫌な思いをさせたりすることがあることを 全ての児童に理解させることが必要である 情報ツールをいかに上手に使っていくか そのための判断力や心構えを身に付けさせたい 5 年生では 通話やメールなどの特定の人とのやり取りの場面について学習し 6 年生での学習予定であるインターネットにつなげる さらに 本時での学習を 今後 SNS 東京ルール ( ) を基にして策定する 学校ルール 家庭ルールづくり へと展開させる SNS 東京ルール 東京都がSNSを利用する際のルールを策定したもの 次年度以降 SNS 東京ルールを踏まえ 学校としてのルールを策定する 3. つながりを意識した指導の工夫 携帯電話やインターネットの専門家に小学生における携帯電話のトラブルの現状について具体的に 話をしてもらい 安全な利用方法についての専門的知識を知り 正しい使い方の理解を深める 4. 指導計画 時数 学習活動 1 ( 学級活動 ) 2 ( 学級活動 ) 本時 携帯電話の適切な使い方を知り ルールやマナーを考える コミュニケーションツールとしてのメールやコミュニケーションアプリ (LINE 等 ) の使い方について考える

33 5. 本時の展開 (2/2 時 ) (1) ねらいメールやコミュニケーションツール (LINE 等 ) でコミュニケーションをとるときに気を付けることを考える (2) 展開児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 誰とどんなときにメールやコミュニケーションツールを利用することがあるのか発表する 家に帰る時間が遅くなる時に家の人に連絡するとき 友達と学校であったことを話すとき コミュニケーションツールについて知らない児童がいることが考えられるので どのようなものか簡単に説明をする 2. 事例を見て 自分ならどうするのか考え 話し合う 当番の仕事をさぼった子のことをクラスの友達にも知ってもらった方がいいという話になりました 今日 つばさ君が飼育当番の仕事に来なかったんだ 前にも同じことがあって 班のみんなも困っているんだ というメールまで打ったところで送るか送らないか悩みました 自分ならどうしますか? 送るみんなにも知ってもらった方がいいから 友達に相談したいから 送らない学校で会った時に話せばいいから 悪口になってしまいそうだから 送る 送らない のどちらが正しいのかを決めるのではなく 自分なりの根拠をもって発言している児童を認める メールではお互いの表情が分からないので うまく伝わるかどうか分からない怖さがあることに気付かせる 3. 事例に関係するスライドを見て講師の話を聞く メールやコミュニケーションツールを利用する時に注意することを考えよう 4. 事例を見て 自分ならどうするのか考え 話し合う Aさんと Bさんが貸した本につい LINE で話をしていました Aさんが貸した本について どうだった と聞くと Bさんは これ すごくおもしろくない と答えました すると Aさんは怒ってしまいました どうして Aさんは怒ったと思いますか また自分が Bさんならどう返事をしますか? 5. 事例に関係するスライドを見て講師の話を聞く 6. 今日の学習で学んだことを振り返る ファミリー e ルール スライド LINE では表情が伝わらないこと 意味が正確に伝わらない可能性があること等に気付かせる DVD 危険から身を守ろう! パソコンやスマホを使うとき メールやコミュニケーションツールを利用してする時に気を付けることを考えている ファミリー e ルール スライド 振り返りを生かし SNS 東京ルール につなげる

34 第 6 学年総合的な学習の時間 ( 生活 交通 災害安全 ) 場所 6-1 教室 自分たちにできることを考えよう 1 組 39 名指導者佐藤有紀 1. 目標 私たちが生活していく上での様々な危険を知り 危険を回避するための備えや自分たちにできることについて考える 危険を回避するための意識や行動を身に付けるための知識や情報を獲得する 自分たちに実践できることを考え 新たな問題意識をもつ 2. 題材について 地震を知る で学んだことを基に 本単元では自分の命を守ったり備えたりする 自助 の考え方から 近隣が互いに助け合って地域を守ったり備えたりする 共助 の考えへと視点を広げさせる 共に生きる ということを意識して自分たちが実践できることについて考えることで 下級生や身近な人に対する接し方や自分自身の生き方をあらためて見つめ直す機会にしたい 3. つながりを意識した指導の工夫対象者を自分にとって身近な学校や家庭から 地域へと広げることによって 意欲をもって活動に取り組む また これまでの外部機関とのつながりを生かし 専門的知識等をどのように活用するのかを自分自身で考え 課題解決することによって 安全に対する行動の実践力を高める 4. 指導計画時数 1 ( 総合 ) 2 ( 総合 ) 本時 3 4 ( 総合 ) 5 ( 総合 ) 学習活動自分たちの生活の危険について考え 発表し合う これまでの学習を生かし 私たちの生活を危険から守るために 自分が実践できることについて考え 課題設定することができる 共に生きるために 今の自分にできることは何かを考え 実践する グループごとに実践したことをまとめる 実践してきたことを発表し 意見を交流する

35 5. 本時の展開 (2/5 時 ) (1) ねらい これまでの学習を生かし 自分が実践できることについて考え 課題を設定する (2) 展開 児童の活動 ( 予想される児童の反応) 指導上の留意点 ( 評価 教材等 )) 1. 前時にそれぞれが作成した地図を重ね 自分たちの生活の危険を考える 前時に各々が作成した危険な場所を示した地図を活用する ( 透明シートにかく ) ~ 危険なエリア として考える~ 地図上に透明シートを重ね 透明シ 学区域のことを考えてみたい ートに記入させる それぞれの調べ 買い物や塾の行き帰りで通る 吉祥寺駅周辺はどうた危険な場所を重ねることで 様々なっているだろう な危険を予測させる ハザードマップのように 武蔵野市全域を考えたい 危険の種類ごとに分類し 色分けし ~ 危険の内容 として考える~ て記入させる 地震が起きたら 危ない場所 学区域の地図 武蔵野市の地図 不審者が出没しそうな場所 東京都の地図 交通事故の多い場所 人が多い場所 少ない場所 前時に作成した透明シート 2. 自分たちが実践できることについて意見を出し合う 共に生きる という視点をもって 考えさせる 共に生きる 今 自分にできることは何か 共に生きる とは? 仲間と共に生きる 周りの人と助け合う みんなで災害を乗り越える 地域の防災 防犯マップをつくろう あらゆる場所での避難のパターンをまとめよう 過去の事故や災害から学んで生かしていけることを調べよう 自転車事故について調べ 自転車の安全な乗り方をポスターにしよう 避難所でできることはないか調べよう 3. 次時の見通しをもつ 事故や災害を防ぐために 事故や災害が起きている時に 事故や災害が起きた後で等 場面ごとに考えさせることで 実践のイメージをもたせる だれかにやってもらいたいではなく 自分に実践できることを考えさせる 学んだことをもとに自分にできることを考えている 次時の学習の見通しをもつ

1 2 JUMAN MeCab , , 5-11 t Web , , , , 17, 20, 22, , 14

1 2 JUMAN MeCab , , 5-11 t Web , , , , 17, 20, 22, , 14 千葉科学大学紀要 11. 161 177. 2018 報告 看護師を研究対象とした和文献における テキストマイニングの使用状況の分析 Analysis of usage of text mining in Japanese literature about nurses 鈴木 康宏 Yasuhiro SUZUKI 目的 近年注目が集まっているテキストマイニングについて 看護師を対象とした調査で用いられる分析方

More information

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる 第 5 学年 国語科学習指導案 1 単元名 情報を集めて提案しよう教材 ゆるやかにつながるインターネット ( 光村図書 5 年 ) 2 単元目標 ( は重点目標) インターネットを通じた人と人とのつながりについて考えるために, 複数の本や文章を比べて 読み, 情報を多面的に収集しようとする ( 国語への関心 意欲 態度 ) 意見を述べた文章などに対する自分の考えをもつために, 事実と感想, 意見などとの関係を押

More information

第 7 回岐阜大学教職大学院 開発実践報告会 発表題目一覧 2016( 平成 28) 年 1 月 30 日 ( 土 ) 開会行事 (8:45~9:00) 報告 Ⅰ: ストレートマスター (9:00~1) 氏名種別実習校コース題目時間 1 今村優希 SM 実習 : 岐阜県立大垣北高

第 7 回岐阜大学教職大学院 開発実践報告会 発表題目一覧 2016( 平成 28) 年 1 月 30 日 ( 土 ) 開会行事 (8:45~9:00) 報告 Ⅰ: ストレートマスター (9:00~1) 氏名種別実習校コース題目時間 1 今村優希 SM 実習 : 岐阜県立大垣北高 岐阜大学 教職大学院 第7回 開発実践報告会 日時 平成28年1月30日 土 8:45 16:30 会場 岐阜大学教育学部 講義棟1階 B107教室 住所 501-1193 岐阜市柳戸1-1 開発実践報告会 は2年間の学修成果を評価し 学校や地域 教育委員会 また は 広く一般の方に公開する場です どなたでもどの時間からでも参加できます 申し込み 参加費は不要です ぜひ 会場にお越しください 日程

More information

1 Malaysia 160 33 km 2 9 3,033 2015 ASEAN 6 15 16 1511 17 19 1948 1957 1963 1965 13 3 13 11 2 13 9 5 2011 12 Abdul Halim Mua dzam Shah 14 6 Haji Mohammad Najibbin Tun Haji Abdul Razak 2009 1 UMNO TPP GST

More information

阿見町の教育(平成29年度).indb

阿見町の教育(平成29年度).indb 平成 29 年度 阿見町教育委員会 ( 吉原小学校 ) ( 実穀小学校 ) 40 35 30 25 20 15 10 5 0 1 平成 29 年度 阿見町の学校教育目標 生きる力を育む教育の推進 2 平成 29 年度 阿見町教育創造プラン 学習指導要領の改訂の経緯を踏まえつつ 生きる力 の育成を目指した現行学習指導要領に 沿い 平成 29 年度の学校経営に関する評価を基に

More information

SFE -GC/MS SFE-GC/MS -LC/MS/MS 2 LC/MS/MS GC/MS SFE-GC/MS SFE-GC/MS / -LC/MS/MS Dr.Ehrenstorfer GmbH sigma-aldrich

SFE -GC/MS SFE-GC/MS -LC/MS/MS 2 LC/MS/MS GC/MS SFE-GC/MS SFE-GC/MS / -LC/MS/MS Dr.Ehrenstorfer GmbH sigma-aldrich 20 25 12 SFE -GC/MS SFE-GC/MS-LC/MS/MS 2 LC/MS/MS GC/MS SFE-GC/MS SFE-GC/MS / -LC/MS/MS 555 3 Dr.Ehrenstorfer GmbHsigma-aldrich 1.0 g SFE GC/PSA GC/MS HXS 0.5 g 2.5 g 5 ml 10mL 2 3 5mL /3:1 2mL /3:1 20mL

More information

保健科学研究_第3号

保健科学研究_第3号 Journal of Health Science Research Vol. 3 J. Health Sci. Res. HIROSAKI UNIVERSITY PRESS Journal of Health Science Research Vol. 3 HIROSAKI UNIVERSITY PRESS Expectation of collaborative activities

More information

! 1 K K ze ( PN) Q A PN Q A PN Q A PN QK A OK ID K ze See you soon!

! 1 K K ze ( PN) Q A PN Q A PN Q A PN QK A OK ID K ze See you soon! 㐠 චチ䛿 ༠䛜 䛚ᚓ䟿ධᏛ๓䡚㻞ᖺ 䛾䛖䛱䛻 ᚓ䛧䜎䛧䜗䛖䟿 ഥ ո 2016年度 新入生歓迎冊子 工学院大学生協学生委員会 ! 1 K K ze ( PN) Q A PN Q A PN Q A PN QK A OK ID K ze See you soon! () Google 2015 1 3 10 31 () 4 1 2015 Next to April F F 1 E F FF F W

More information

25年度活動実践.indd

25年度活動実践.indd クラブの 健 康 体 操 で 高 血 圧 予 防 十 た しろスポーツクラブ 和田スポーツクラブ NPO 法人 運動をした後 体が軽くて 気持ちよかった 息の使い方が難しかった 血圧が下がった うれしい 角 館スポーツクラブ 館 日常生活の中で意識して体を動かす ことが ストレッチ 筋トレになる ことを再認識した 日頃の運動不足と自分の体について 改めて認識できた いつでも どこでも楽しくやれたこ

More information

<90568A8391E58A778AC28BAB95F18D908F91323031362E696E6464>

<90568A8391E58A778AC28BAB95F18D908F91323031362E696E6464> の 環 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 平 成 27 平 成 28 平 成 28 NIIGATA UNIVERSITY ENVIRONMENTALSOCIAL REPORT Top Message NIIGATA UNIVERSITY ENVIRONMENTALSOCIAL REPORT NIIGATA UNIVERSITY ENVIRONMENTALSOCIAL

More information

日タイ修好130周年記念特別展「タイ~仏の国の輝き~」プレスリリース

日タイ修好130周年記念特別展「タイ~仏の国の輝き~」プレスリリース 日 タ イ 修 好130周 年 記 念 特 別 展 仏の国の輝き タイ仏教美術の熱風 トーハクに バンコク ワット スタット 今年 2017年 2017年 0 7年 は日タイ修好130周年にあたります は日タイ修好 30周年にあたります 周年にあたります この節目の年に修好記念 して展覧会を開催します タイでは 仏教は人々の暮らしに寄り添う 仏教は人々の暮らしに寄り添 教は人々の暮らしに寄り添う 事業として展覧会を開催します

More information

2

2 2 3 4 5 6 ㆤ 㝵 ᖌ㛗 ᇼ ࠕ ㆤ ࠊ ௦ ㆤ ࡓ ࢫ ࢤ ㄌ ࡕ ࠊ ไᐃࡉ ࡋࡓࠋ ᮏ ᅜ ᆅ タ ࡀ ࡍࠋ ᙜ㝔 ࠊ ᖺ ᘬࡁ ࡁ 㔠 ࠊᝈ ᐙ᪘ ᆅᇦఫẸ ᵝ ᙜ㝔 ࡗ ࠊ ㆤ ࡔࡅ ࡃᵝࠎ ࢫࢱ ࡀ༠ ຊࡋ 㛤ദࡋ ࡋࡓࠋ ࠊ ᅽ య ᖺ㱋 ᐃ ᨺᑕ ' ࠊ ල ࠊከࡃ ᪉ࠎ ࡈཧຍ 㡬ࡁ ࡋࡓࠋ ࡓࠊ ㆤᖌ ᖌ 㣴ኈ ኈ ᐇ ࡋࠊ ࠕ ᑀ ㄝ ࡋ ࠊ ࡃศ ࡗࡓ ࠕ 㡭Ẽ ࡗ

More information

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的 6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 過去のことを表す表現を知る 本単元のゴールが夏休みの思い出を紹介するということ を から理解する 既習事項から 過去の出来事を表す表現の仕方を考えさ せる Introdsction T1 T2 がどのようなことを言っているか 考えながら聞く 本単元で習得するべきことを考える 既習表現やジェスチャーを使いながら 夏休みの出来事を話す

More information

とで児童に活動の見通しを持たせ, 自分で課題を立て情報を集め整理し, 発表する等に取り組めるようにしていきたい 調査計画の場面では, 目的に照らしてどのような調査をしていくことがよいのか児童にしっかりと考えさせたい 例えば, データはどう集めたらよいのか, アンケートを実施する場合には, 誰にアンケ

とで児童に活動の見通しを持たせ, 自分で課題を立て情報を集め整理し, 発表する等に取り組めるようにしていきたい 調査計画の場面では, 目的に照らしてどのような調査をしていくことがよいのか児童にしっかりと考えさせたい 例えば, データはどう集めたらよいのか, アンケートを実施する場合には, 誰にアンケ 総合的な学習の時間第 6 学年熊野町立熊野第四小学校指導者梶弘樹 単元名 災害に備えよう!~ 防災対策プロジェクト ~ 本単元で育成する資質 能力課題発見 解決力, 主体性, 実行力 単元について 我が国は, 地形や土地の成り立ちの特性上, 自然災害が起こりやすい地域にある 地震, 大雨, 台風などによる災害は毎年のように起こっている 東日本大震災以降, 学校においても防災教育の取組が進められ, 様々な実践が報告されるようになった

More information

00目次.indd

00目次.indd Bulletin of the Educational Research and Development, Faculty of Education, Kagoshima University Bulletin of the Educational Reseach and Development, Faculty of Education, Kagoshima 2018, Vol.27, 541-548

More information

CONTENTS

CONTENTS CONTENTS Compass 束 束 ミリ ミリ 求むっ 相談員 私たちは 主に市内の小学生を対象にキャンプや調理 工作などの 私たちは 主に市内の小学生を対象にキャンプや調理 工作などの 交流を通して 子どもたちの健やかな成長と地域のつながりをはぐく 交流を通して 子どもたちの健やかな成長と地域のつながりをはぐく

More information

03-01前付.indd

03-01前付.indd 第 47 回日本看護学会 看護教育 学術集会抄録集 (2016) 10 第 47 回日本看護学会 看護教育 学術集会抄録集 (2016) 11 第 47 回日本看護学会 看護教育 学術集会抄録集 (2016) 12 第 47 回日本看護学会 看護教育 学術集会抄録集 (2016) 13 第 47 回日本看護学会 看護教育 学術集会抄録集 (2016) 14 第 47 回日本看護学会 看護教育 学術集会抄録集

More information

<小学校 生活科>

<小学校 生活科> 第 2 学年生活科学習指導案 単元名単元 あしたへジャンプ 指導者 2 年 組京礼子 2 年 2 組加世田愛子 2 単元の目標自分自身の成長に関心をもち, これまでの生活を振り返ることを通して, 自分が大きくなったこと, できるようになったことや役割が増えたことなどが分かり, これまでの生活や成長を支えてくれた人々に感謝の気持ちをもつとともに, これからの成長への願いをもって, 意欲的に生活することができるようにする

More information

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント 平成 0 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 学年 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント 指導者による から会話を続けるコツに気付かせ, ゲームを通して尋ねる表現に慣れ親しませる授業 単元について 〇本単元は,

More information

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出 平成 25 26 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出したままで終わったり感想を順に述べるに留まったりする状況でした そこで 今回 授業研究会を実施するに当たり

More information

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知 総合的な学習の時間学習指導案 指導者酒見一平 1 日時平成 25 年 11 月 27 日 ( 水 )2 校時 2 学年学級第 6 学年 1 組 ( 男子 18 名女子 20 名 ) 3 場所 6 年 1 組教室 4 単元名 かがやいている人 を見つけよう 5 単元について 本学級の児童は, これまでの総合的な学習の中で, 興味や関心に応じた課題を設定し, 解決する学習を経験してきた 1 学期の 世界に目を向けよう

More information

いきたいと考える 第二に ビデオに撮ったインタビューの様子を繰り返し見て振り返ることで パターンに沿った質問だけでなく 自分なりの質問を考える活動に発展させていきたい そのために ビデオ視聴による振り返りを3 回行う また 自己評価だけでなく 他者評価により互いの良さを確認することで 話すことへの自

いきたいと考える 第二に ビデオに撮ったインタビューの様子を繰り返し見て振り返ることで パターンに沿った質問だけでなく 自分なりの質問を考える活動に発展させていきたい そのために ビデオ視聴による振り返りを3 回行う また 自己評価だけでなく 他者評価により互いの良さを確認することで 話すことへの自 小学校の学習指導案例 ( 知的 ) 学級 グループ国語科学習指導案 1 単元名 先生にインタビューをしよう 指導者 2 単元について (1) 児童観 学級では国語科において 児童の学習速度や発達段階を踏まえて5つのグループに分けて学習を進めている 本グループは 生 名 年生 名の計 名で構成されている 話すこと 聞くこと の実態であるが 自己紹介や昨日の出来事の紹介 体験した行事のスピーチを 3 文程度であればすることのできる児童が

More information

2年生学級活動(性に関する指導)指導案

2年生学級活動(性に関する指導)指導案 第 2 学年 3 組学級活動 (2) 指導案 平成 28 年 1 月 15 日 ( 金 ) 第 5 校時指導者 T1 養護教諭松橋喜代子 T2 教諭藤光隆男子 15 名女子 10 名計 25 名 1 題材たいせつないのち 学級活動 (2) カ心身ともに健康で安全な生活態度の形成 2 題材について (1) 児童の実態本学級の児童は 明るく活発であり 体を動かすことがとても好きである 生活の中では 多くの児童が

More information

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」 6 学年 国語科学習指導案 1 単元名日本に伝わる美術絵画を鑑賞しよう教材 鳥獣戯画 を読む ( 光村図書 6 年 ) 2 単元目標 ( は重点目標) 絵画作品を鑑賞するために, 複数の文章を読み, 情報を多面的に収集しようとする ( 国語への関心 意欲 態度 ) 解説の文章などに対する自分の考えをもつために, 必要な内容を押さえて要旨をとらえて読むことができる ( 読む能力 ) 相手の考えと自分の考えとの共通点や相違点を踏まえて,

More information

トルコギキョウ 3,4 月出荷作型における発蕾期以降の温度および電照管理方法が開花, 切り花形質に及ぼす影響 83 Effects of Long-Day Treatment and Temperature Control after

トルコギキョウ 3,4 月出荷作型における発蕾期以降の温度および電照管理方法が開花, 切り花形質に及ぼす影響 83 Effects of Long-Day Treatment and Temperature Control after トルコギキョウ 3,4 月出荷作型における発蕾期以降の温度および電照管理方法が開花, 切り花形質に及ぼす影響 83 kondou-k9149@pref.fukuoka.lg.jp Effects of Long-Day Treatment and Temperature Control after Flower Budding on the Cut Flower Quality and Flowering

More information

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか 児童数 学校数 72,036 998 (1) 朝食を毎日食べていますか 83.4 10.4 4.8 1.3 0.0 0.0 87.3 8.2 3.5 0.9 0.0 0.0 している どちらかといえ, している あまりしていない 全くしていないその他無回答 (2) 毎日, 同じくらいの時刻に寝ていますか 33.8 42.2 19.0 5.0 0.1 0.0 38.2 41.9 16.3 3.5 0.0

More information

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう 第 5 学年国語科学習指導案 日時平成 27 年 10 月 26 日 ( 月 )2 校時場所今市っ子図書館指導者担任 学校司書 1 単元名これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう ( 教材 和の文化を受けつぐ 和菓子をさぐる 中山圭子東京書籍 5 年 ) 2 単元の目標 和の文化について進んで調べてみたい課題を探して読んだり 資料の提示の仕方を工夫して話したりしようとしてい 国語への関心

More information

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx 第 3 学年国語科学習指導案 平成 27 年 10 月 21 日 ( 水 )5 校時第 3 学年 2 組男子 14 名女子 14 名計 28 名指導者 研究主題 確かに読む力を育てる指導の工夫 ~ 国語科の授業づくりを中心に ~ 1. 単元名説明のくふうについて話し合おう 教材名 すがたをかえる大豆 (8 時間扱い ) 2. 単元目標と観点別評価規準 中心となる語や文をとらえ 段落相互の関係を考えながら

More information

解答類型

解答類型 総合的な学習の時間学習指導案指導者熊野町立熊野第三小学校教諭河野紘範支援員前田奈美 1 日時平成 30 年 2 月 6 日 ( 火 )5 校時 2 学年 学級第 6 学年 1 組 39 名 ( 通級児童 1 名 ) 3 単元名 6 年生卒業プロジェクト ~ 熊三小に恩返しをしよう ~ 4 単元について 児童の実態 本学級の児童は 3 学期に入り, 小学校生活が残り 30 日弱になり, 少しずつ 卒業

More information

3 児童の意識の流れ 友達の名前をおぼえよう みんなであそぼう 3 友達と名前カード を交換したよ 初めて お話できた 子がいるよ 友達が増えたよ 学校に行くのが楽しいな 他のクラスの子ともお友達になりたいな 握手すると心が あったかくなるね 学校たんけんをしよう 9 校長先生の お部屋があったよ

3 児童の意識の流れ 友達の名前をおぼえよう みんなであそぼう 3 友達と名前カード を交換したよ 初めて お話できた 子がいるよ 友達が増えたよ 学校に行くのが楽しいな 他のクラスの子ともお友達になりたいな 握手すると心が あったかくなるね 学校たんけんをしよう 9 校長先生の お部屋があったよ 第 1 学年生活科学習指導案 1 単元名 がっこうだいすき 2 単元について (1) 児童の実態入学当初の児童は 幼稚園や保育園との環境や行動の違いに不安や緊張で戸惑う姿が見られた クラス内にも知らない子が多く ほとんど会話をしないような児童もいた しかし約 2カ月がたち 学校生活に徐々に慣れ 給食や掃除の仕方も覚え始め はりきって活動をしている クラスの友達の名前も覚え おしゃべりをしたり一緒に遊んだりして関わりを少しずつ広げてきている

More information

あったらいいな ! こんなあそび場 (わたしの町大好き)

あったらいいな ! こんなあそび場 (わたしの町大好き) あったらいいな! こんなあそび場 ( わたしの町大好き ) この作品は 2004 年に受講された 吾妻町立原町小学校矢嶋将之先生 ( 当時 ) の作品をベースに Intel Teach プログラム事務局が一部改編し作成いたしました 単元情報 学習実践タイプ 教科型 単元タイトルあったらいいな! こんなあそび場 ( わたしの町大好き ) 教科生活科学習テーマ地域 学年小学校 2 年総時間 8 時間 単元概要

More information

Microsoft Word - elow.docx

Microsoft Word - elow.docx 学習活動留意点導入展開じっくり思考させる まとめ高知市地震 津波防災教育展開例 ( 小学校低学年 ) 地震 津波の正しい知識を身に付ける 01. グラッ ときたら? 設定時間 15 分 地震発生時の頭部保護の必要性を理解する 自助 の意識を身に付ける 準備物 ワークシート (P.79) 動画 地震の揺れ ( 下記参照 ) 東京消防庁電子図書館ビデオライブラリー http://www.tfd.metro.tokyo.jp/elib/video/index.html

More information

内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと

内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと 第 4 学年国語科 話す 聞く 学習指導案 授業者宮川珠実 1 目指す言語能力考えながら, 進んで話し合う力 2 教材名 話し合って決めよう 3 児童の実態 ( 男子 17 名女子 18 名計 35 名 ) 本学級では, 担任や友達と話をすることが好きな児童が多い 家庭での出来事や, 友達と遊んだこと, 習い事のことなどいろいろな会話を楽しんでいる 昨年度から, 朝の発見タイムを中心に, 人前で話したり聞いたりする経験を増やすスピーチ活動に取り組んでいる

More information

案3                            ⑤なかまの誘い方(小学校低学年)

案3                            ⑤なかまの誘い方(小学校低学年) 1 あいさつ ( 中学校 ) 1. 展開案 めざせ! あいさつの達人 過程学習活動教師の働きかけ留意すること わかる 1. 本時のめあてを知る みなさんは初めて会った人に対して最初に何をしますか また, 初めてではなくても, 人に会ったときにまず, することは何ですか 挨拶ですね 挨拶は相手との関係づくりのために, または会話のきっかけづくりのために行います 今日は, 相手との関係をスムーズにスタートさせるための上手な挨拶の方法を練習します

More information

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを 第 2 学年国語科学習指導案平成 18 年 9 月 20 日 ( 水 ) 第 5 校時板橋区立舟渡小学校 2 年 2 組 31 名指導者岩切あゆみ 言葉への関心を高め, 豊かに表現できる児童の育成 自分の言葉で伝えよう 1. 単元名友だちに分かるように話そう あったらいいな, こんなもの / 話す 聞く 2. 単元目標 あったらいいものについて楽しく空想し, 友達と質疑応答することで詳しくなることを知る

More information

Microsoft Word - t2gika1.doc

Microsoft Word - t2gika1.doc 事例テーマ授業改善の視点 中学校技術 家庭科 ( 家庭分野 ) 第 1 学年 わたしたちの生活と住まい 生活の中にある課題を見付け 身に付けた知識及び技能( 技術 ) を活用して自ら課題を解決するための指導の工夫改善 ~ 追究する視点を明確にした実践的 体験的な学習活動を充実し 家庭実践への見通しをもたせる指導の工夫改善 ~ 1 安全 快適 の視点から実践的態度を育成するための指導計画の工夫改善 2

More information

<4D F736F F D AAE90AC94C5817A E7793B188C481698D5D E7397A791E58A A778D5A814094F68FE3816A2E646F63>

<4D F736F F D AAE90AC94C5817A E7793B188C481698D5D E7397A791E58A A778D5A814094F68FE3816A2E646F63> 単元観 中学校学習指導要領では 目的に応じて資料を収集し, コンピュータを用いたりするなどして表やグラフに整理し, 代表値や資料の散らばりに着目してその資料の傾向を読み取ることができるようにする と示されている この内容を受け, 本単元では, 資料を収集, 整理する場合には, 目的に応じた適切で能率的な資料の集め方や, 合理的な処理の仕方が重要であることを理解すること, ヒストグラムや代表値などについて理解し,

More information

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか

(4) ものごとを最後までやりとげて, うれしかったことがありますか (5) 自分には, よいところがあると思いますか (1) 朝食を毎日食べていますか 84.7 9.5 4.6 1.2 0.0 0.0 88.7 7.4 3.1 0.8 0.0 0.0 している どちらかといえ, している あまりしていない 全くしていない (2) 毎日, 同じくらいの時刻に寝ていますか 32.8 39.3 20.9 7.0 0.0 0.0 36.4 41.0 18.1 4.6 0.0 0.0 している どちらかといえ, している あまりしていない

More information

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」 プログラムを取り入れた指導事例 ( 小学校 6 年国語 ) 第 6 学年国語科学習指導案 パネルディスカッションにおいて相手の立場や意図をとらえながら話し合いをすることで, 主題に対す る考えを深めようとする姿 1. 単元名 根拠や理由を明らかにしながら互いの意見を出し合い, 考えを深めよう 教材名 パネルディスカッションをしよう ( 教育出版 6 年上 ) 2. 単元について (1) 単元の概要本単元は,

More information

< F31322D C8E825693FA8A778F4B8E7793B188C42E6A7464>

< F31322D C8E825693FA8A778F4B8E7793B188C42E6A7464> 高等部 1 年 A グループ職業科学習指導案 1 単元名地域の職場 ~ 進路に関する情報と活用 ~ 2 単元の目標 日時 : 平成 2 1 年 1 2 月 7 日 ( 月 ) 3 校時 ( 1 0 : 5 0 ~ 1 1 : 4 0 ) 場所 : 高等部 1 年 1 組教室指導者 : T 1 ( 1 ) 様々な職場の情報を収集して 各職場の仕事に関する理解を深める 情報活用能力 情報収集と活用 (

More information

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ 6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 できることを表す表現が分かる 既習の表現を使って紹介できることをさせる 既習の can, can't の表現を十分に想起させる 本単元の簡単な形のデモンストレーションを見せる (T1) ( 修学旅行でできることを 3 つ紹介する ) 本単元で習得するべきことを考える デモンストレーション後 どんなことを言っていたか尋ねる 本単元では

More information

が分かり 地域に親しみや愛着をもち 人々と適切に接することや安全に生活することができるようにすることを目指している 本校は 隣接する小学校が休校することになり 今年度非常に多くの転校生を迎えた それに伴い学区域が二校分の広さに広がり 2 年生にとっては新しくなった学区域の中には 知らない場所やまだ行

が分かり 地域に親しみや愛着をもち 人々と適切に接することや安全に生活することができるようにすることを目指している 本校は 隣接する小学校が休校することになり 今年度非常に多くの転校生を迎えた それに伴い学区域が二校分の広さに広がり 2 年生にとっては新しくなった学区域の中には 知らない場所やまだ行 小学校第 2 学年生活科学習指導案 日時 : 平成 25 年 5 月日対象 : 立 小学校 2 年 組 1 単元名 わくわくうちのまわりのまちたんけん 2 単元の目標 地域で生活したり働いたりしている人々や様々な場所に関心をもち 親しみや愛着をもって 人々と適切に接したり安全に生活したりしようとする 地域で生活したり働いたりしている人々や様々な場所との関わり 人々との適切に接することや安全に生活することについて

More information

Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案

Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案 第 6 学年 算数科 ( 習熟度別指導 ) 学習指導案 単元名図形の拡大と縮小 単元の目標 身の回りから縮図や拡大図を見付けようとしたり 縮図や拡大図の作図や構成を進んでしようとす ( 関心 意欲 態度 ) 縮図や拡大図を活用して 実際には測定しにくい長さの求め方を考えることができ( 数学的な考え方 ) 縮図や拡大図の構成や作図をすることができ( 技能 ) 縮図や拡大図の意味や性質について理解することができ

More information

< F2D81758E968C8F81458E968CCC96688E7E >

< F2D81758E968C8F81458E968CCC96688E7E > 4 年 2 組社会科学習指導案 1 単元名安全で安心なまちづくり ~ 事故や事件を防ぐ ~ 授業日 指導者 教諭 大矢 和憲 会 場 4 年 2 組教室 平成 23 年 10 月 14 日 ( 金 )4 校時 2 本単元における目指す姿と大切にしたい思考の方法 (1) 単元のねらい本単元は, 学習指導要領 3 学年及び4 学年の内容 (4) に準拠して設定したものである (4) 地域社会における災害及び事故の防止について,

More information

< F2D87408E7793B188C C993A190E690B6816A2E6A7464>

< F2D87408E7793B188C C993A190E690B6816A2E6A7464> 中学校第 1 学年国語科学習指導案単元名 : 図表を用いて説明しよう シカの 落ち穂拾い -フィールドノートの記録から 指導者広島市立祇園中学校教諭伊藤優美 1 日時平成 27 年 11 月 27 日 ( 金 )2 校時 2 場所広島市立祇園中学校 1 年 5 組教室 3 学年広島市立祇園中学校第 1 学年 5 組 ( 生徒数 35 名 ) 4 単元名図表を用いて説明しよう シカの 落ち穂拾い -

More information

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事 第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事実を関連付け, 自動車工業が国民生活を支える重要な役割を果たしていることや工業の発展について考え, 適切に表現することができる

More information

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児 第 6 学年国語科学習指導案 平成 22 年 7 月 14 日 ( 水 ) 第 5 校時小平市立学園東小学校第 6 学年 1 組児童数 25 名 研究主題 伝え合い学び合う子どもたち 国語科の 話す 聞く 活動を通して 高学年分科会テーマ 思いや考えを伝え合う力を伸ばす指導法の工夫 目指す児童像 自分の思いや考えを聞き手にわかりやすく伝える子 話し手の思いや考えを理解しながら聞く子 1 単元名相手の意図を聞き取り

More information

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ 主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジュアルプログラミング 使用教材 Scratch2( オフライン版をインストール ) コスト 環境 学校所有のタブレット型端末

More information

の 問を提示して定着度を確認していく 1 分けて計算するやり方 70 = =216 2 =6 2 筆算で計算する方法 題材の指導計画 ( 全 10 時間扱い ) ⑴ ⑵ ⑶ 何十 何百 1 位数の計算 1 時間 2 位数 1 位数

の 問を提示して定着度を確認していく 1 分けて計算するやり方 70 = =216 2 =6 2 筆算で計算する方法 題材の指導計画 ( 全 10 時間扱い ) ⑴ ⑵ ⑶ 何十 何百 1 位数の計算 1 時間 2 位数 1 位数 第 学年 組算数科学習指導案 1 題材名積が百の位に繰り上がる計算 2 題材について ⑴ 本題材では 被乗数が 2, 位数の乗法も 乗法九九を用いれば計算できることや 筆算の仕方を理解させていく また 乗法の結合法則を扱うと共に 乗法の場面をことばの式やテープと数直線の図に表すことも扱う 児童はこれまでに以下のことを学習してきている 九九の計算 2, 位数の足し算 足し算の筆算 何十 何百 1 位数の乗法

More information

学部 研究科等の現況調査表 教育 平成 20 年 6 月 三重大学 目 次 1. 人文学部 1-1 2. 人文社会科学研究科 2-1 3. 教育学部 3-1 4. 教育学研究科 4-1 5. 医学部 5-1 6. 医学系研究科 6-1 7. 工学部 7-1 8. 工学研究科 8-1 9. 生物資源学部 9-1 10. 生物資源学研究科 10-1 三重大学人文学部 三重大学人文学部.. 三重大学人文学部

More information

大 会 報 告 研 究 紀 要 島 根 県 教 育 研 究 会 1 第 53 回 島 根 県 教 育 研 究 大 会 ( 出 雲 大 会 ) ( 平 成 24 年 度 島 根 県 教 育 課 程 研 究 集 会 ) 大 会 主 題 と 各 会 場 校 の 研 究 主 題 (2) 研 究 成 果 小 学 校 授 業 研 究 小 学 校 第 1 学 年 国 語 科 小 学 校 第 4

More information

2016本文03-27p.indd

2016本文03-27p.indd ᮅᕝᚭ 㸦 㸧 ㆤ タ ࡁ ᅾ ᮏ ά 㸦 ࢫ 㸧 ゅ భ 㸦 㸧 ಟ ࢧ Ꮫ ᩍ Ꮫ ຮᙉ 㸦 㸧 ࢧ ࢩࢫࢥ Ꮫ ᩍ ᡤᡤ㛗 ࢩ 㸦 ࢪ 㸧 ᑠᩍ ࠊ ά ᾆၿᏕ 㸦ᮾ 㸧 ᒣර Ꮫ ࢢ Ꮫ㝔 㧗 Ꮫ ᩍㅍ ᇼỤ 㑻 㸦 ࢪ 㸧 㸦 Ẹ᪘㸧 ᐉᩍ ά ஜሥғỉ ՃẺẼᴾ 26 Ⳣཎ 㸦 㸧 ᩍ ᗇ ࢢ ࢦ Ꮫ ࢫ 㸦 ࢥ㸧 㛗 బ ᩍ ἲᏛ㒊ᩍ Ꮫ㒊㛗 ࢩ ࢠ 㸦 㸧 ά 㸦ࢫ 㸧 すᓫ Ꮫ 㸦

More information

3 時限目日本にあるブラジル生まれの食べ物を知る 4 時限目なぜピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える 一部が隠れた写真を使い, 日本にあるブラジルのものを考える活動を行う 感想を交流する ピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える活動を行う 感想

3 時限目日本にあるブラジル生まれの食べ物を知る 4 時限目なぜピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える 一部が隠れた写真を使い, 日本にあるブラジルのものを考える活動を行う 感想を交流する ピラルクがへっているのかを考えて, 自分たちに何ができるのか考える活動を行う 感想 ブラジルってどんなとこ? 同じところと違うところをみつけよう! 学校所在府県 : 京都府学校名 : 京都市立新町小学校名前 : 森泰紀 全教科実践教科 : 学級活動 指導時数 :4 時間対象学年 : 新町小学校 2 年生対象人数 :28 人 (1クラス) 1. 教師海外研修を通して感じたことブラジルはどの国よりも日本に近い 日本から最も遠い場所に位置するブラジルに行くには, 少なくとも 30 時間程度かかるが,

More information

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45 2 1 18 1 1 1 2 1. 1 2 ➀ 1 ➁ 1 3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ 1 2 6 4/6 1 2 3 5 6 45 2 いろいろな場を設定する 子ともたちが 今もっている力 で楽しみながら活動し また多様な動きを見つけられるようにす る手だてとしてマット遊びの特性をそなえた場を考えた 初めは 活動1 活動2ともにマットの傾 斜 広さなどを考慮し8つの場をつくった 授業が進むにつれて子ども達から

More information

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc) 小学校第 6 学年家庭科学習指導案 1 題材名 楽しい食事をくふうしよう 日時 : 平成年月日 ( ) 限指導者 : T1 教諭 T2 栄養教諭 ( 学校栄養職員 ) 場所 : 2 題材の目標 毎日の食事に関心を持ち 食事を作るときの視点に気づき 家族と楽しい食事をしようとす 関心 意欲 態度 栄養的なバランスを考えて 1 食分の食事を工夫し 調理計画を立てることができ 創意 工夫 調理計画に基づいて手順よく食事を整えることができ

More information

う来なかった 翌々日の月曜日 あきらは じゅんに いいよ と返事をもらったのに どうしてこなかったのか と詰め寄った それに対して じゅんからは いいよ って 断ったじゃないか という返事が返ってきた という内容である ここでは 文字だけで思いを伝える難しさと 相手の立場をよく考えて情報を発信する大

う来なかった 翌々日の月曜日 あきらは じゅんに いいよ と返事をもらったのに どうしてこなかったのか と詰め寄った それに対して じゅんからは いいよ って 断ったじゃないか という返事が返ってきた という内容である ここでは 文字だけで思いを伝える難しさと 相手の立場をよく考えて情報を発信する大 小学校第 4 学年学級活動学習指導案 日時平成 25 年月日 ( ) 指導者 4 年担任教諭廣田恭子 1 題材名このことばで相手に気持ちが伝わるかな?((2) 情報モラル ) 2 題材について (1) ねらいについてインターネットは 気軽に情報発信や受信ができる反面 メールやチャットなど文字だけのやり取りでは送り手が予想もしない誤解が生じることもある 電話や直接会って話す場合は声の抑揚や表情で相手の気持ちがよくかるが

More information

画像, 映像などの気象情報や天気と1 日の気温の変化の仕方に興味 関心をもち, 自ら気象情報を収集して天気を予想したり天気の観測をしたりしようとしている 気象情報を活用して, 天気の変化を予想することができる 1 日の気温の変化の仕方を適切に測り, 記録することができる 天気の変化は気象情報を用いて

画像, 映像などの気象情報や天気と1 日の気温の変化の仕方に興味 関心をもち, 自ら気象情報を収集して天気を予想したり天気の観測をしたりしようとしている 気象情報を活用して, 天気の変化を予想することができる 1 日の気温の変化の仕方を適切に測り, 記録することができる 天気の変化は気象情報を用いて 第 5 学年 理科学習指導案 平成 18 年 6 月 7 日 ( 水曜日 ) 第 5 時限理科室指導者野々目佳弘 1 単元天気と情報 (1) - 天気の変化 - 2 単元について () 1 単元の意義 この単元では, 身近に見られる画像や映像などの気象情報を活用して, 天気の変わ り方を調べ, 天気の変化の規則性について考えさせていく また,1 日の天気の様子 や気温の変化を調べ, 天気によって 1

More information

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx 生徒数 1,016,395 243,798 148,222 519,029 96,228 18,755 学校数 9,689 1,757 1,097 4,977 1,573 938 (1) 朝食を毎日食べていますか 83.8 9.7 4.7 1.9 0.0 0.0 大都市 82.4 10.1 5.2 2.2 0.0 0.0 中核市 83.4 9.7 4.9 2.0 0.0 0.0 その他の市 84.2

More information

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力 家庭科学習指導案 横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校山本奈央 1. 題材名選んで作ろうお弁当 ( 第 6 学年 ) 2. 題材の目標 (1) お弁当作りに関心をもち, おかずの調理の計画を立て, 材料の買物をしたり, 調理をしたりしようとする (2) お弁当に合うおかずの材料や手順, 材料の選び方, 買い方, 栄養のバランスのよい献立について考えたり, 自分なりに工夫したりする (3) お弁当のおかずの調理や材料の買物に関する基礎的

More information

○ ○ 科 学 習 指 導 案

○ ○ 科 学 習 指 導 案 第 5 学年図画工作科学習指導案 題材名 : 試して, つくって, 段ボール 1 日 時 平成 29 年 10 月 4 日 ( 水 ) 第 5 校時 2 学 年 第 5 学年 1 組男子 4 名女子 5 名計 9 名 3 場 所 第 5 学年 1 組教室 4 指導者 三原市立沼田西小学校篠﨑明音 学校教育目標 自ら伸びる 児童の育成 みる かく つくる 段ボールという材料をいろいろと試すことから,

More information

庄原市立東小学校校内研修会 小学校第 5 学年体育科学習指導案 保健 ~ けがの防止 ~ 東小けが 0 プロジェクト!

庄原市立東小学校校内研修会 小学校第 5 学年体育科学習指導案 保健 ~ けがの防止 ~ 東小けが 0 プロジェクト! 庄原市立東小学校校内研修会 小学校第 5 学年体育科学習指導案 保健 ~ けがの防止 ~ 東小けが 0 プロジェクト! 小学校第 5 学年体育科学習指導案 G 保健 (2) けがの防止 日 時 平成 30 年 1 月 18 日 ( 木 )5 校時 (13:30 ~ 14:15) 場 所 5 年教室 学 年 第 5 学年 ( 男子 11 名女子 9 名計 20 名 ) 単元名 東小けが0プロジェクト!

More information

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー 6 年 No.11 英語劇をしよう (1/7) 世界の様々な物語に興味をもつ 日本や世界のおとぎ話に出てくる語彙 表現 ( 既習のものが中心 ) あいさつをすアルファベットジングル A~Z までのアルファベットジングルをす (T2) ジングル絵カード ペンマンシップ いろいろな物語にふれよう Activity P.26 Let s Play テキストの紙面の絵を見て知っているものを答えさせ (T1)

More information

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき 6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 できることを紹介する表現を確かめる 本単元のゴールが修学旅行で体験できることを紹介する ということを から理解する 既習事項から できることの表現の仕方を考えさせる 既習の言葉や内容を考えながら を見る 本単元で習得するべきことを考える 本単元の簡単な形のデモンストレーションを見せる (T1) ( 修学旅行でできることを 3 つ紹介する

More information

<89BA94C55F EA089EA91E58A C928D4E82C891E58A7790B68A8882F082A882AD82E982BD82DF82C A967B95B62E696E6464>

<89BA94C55F EA089EA91E58A C928D4E82C891E58A7790B68A8882F082A882AD82E982BD82DF82C A967B95B62E696E6464> ࢪ ࢫ ࡓ ࢪ ࢫ ࡓ ࢪ ࢫ ࡓ ᅗ 㸬ᛴᛶ ࢥ ẘ ࡇࡉࡏ ࡓ ᅗ 㸬ᛴᛶ ࢥ ẘ ࡇࡉࡏ ࡓ ᅗ 㸬ᛴᛶ ࢥ ẘ ࡇࡉࡏ ࡓ ࢪ ࢫ ࡓ ࢪ ࢫ ࡓ ᅗ 㸬ᛴᛶ ࢥ ẘ ࡇࡉࡏ ࡓ ᅗ 㸬ᛴᛶ ࢥ ẘ ࡇࡉࡏ ࡓ ᵑώ ᵑώ Ỵ ỴἽ ἽἅὊἽ ἅὂἵɶ ɶ ửឪ ửឪắằễ ẮẰễẟẺ ẟ ẺỜ ỜỆ Ệ ϨѸ㸯㸬ᛴᛶ ࢥ ẘ Ϩ㸬 ࡍ ᶵ ࡘ ϨѸ㸯㸬ᛴᛶ ࢥ ẘ ϨѸ㸯㸬ᛴᛶ ࢥ ẘ ϨѸ㸯㸬ᛴᛶ

More information

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ 第 4 学年算数科学習指導案 平成 2 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (6 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むことのできる子どもである 特に 友達と相談し合いながら解決しようという姿がよく見られる 量と測定 の内容では4

More information

Microsoft Word - 提出論文 全0227docx.docx

Microsoft Word - 提出論文 全0227docx.docx [] 課題の設定 まとめ 表現情報の収集 整理 分析 日常生活や社会に目 探究の過程を経由する 自らの考えや課題 を向け, 児童が自ら課 1 課題の設定が新たに更新され, 題を設定する 2 情報の収集探究の過程が繰り返 3 整理 分析される 4まとめ 表現 学習活動横断的 総合的な課題地域や学校の特色に応じた課題 学年国際理解情報環境福祉 健康その他地域 暮らし伝統 文化その他 第 3 学年 36.2

More information

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的 1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的に学習に取り組む態度の育成, 課題を解決できる子ども, 友達と交流して考えを深められる子どもの育成を目指して研究を進めてきた

More information

Taro-4年 総合 指導案(最終)

Taro-4年 総合 指導案(最終) 第 4 学年 Ⅰ 大単元の構想 1 大単元名レッツボランティア 総合的な学習の時間学習指導案日時平成 21 年 11 月 17 日 ( 火 )2 校時 児童 4 年男 5 名女 3 名計 8 名 場所 4 年教室 指導者塚本岳也 2 単元について御返地地区には, 特別養護老人ホーム サントピア がある 本校では, 運動会や学習発表会に利用者の方を招待したり, 敬老会で音楽の発表をしたり, アルミ缶を回収し車いすを贈り交流を図るなど,

More information

<4D F736F F D E7793B188C D915F88E48FE38BB E646F63>

<4D F736F F D E7793B188C D915F88E48FE38BB E646F63> 基にして小 三原市立久井中学校第 2 学年国語科学習指導案単元名 : いろいろな説明を書き分けよう書き分けよう 食の世界遺産食の世界遺産 小泉武夫 指導者 : 三原市立久井中学校井上靖子 1 日時 : 平成 2 6 年 1 2 月 16 日 ( 火 ) 第 2 校時 9:4 5~1 0:3 5 2 場所 : 2 年 A 組教室 3 学年 学級 : 第 2 学年 A 組 ( 男子 1 3 名女子 1

More information

13-10月267号.indd

13-10月267号.indd 224,000 204,000 184,000 164,000 144,000 124,000 英会話 㸦㸶 ᅾ㸧 メリッサ先生の ワンポイントレッスン ࡕ ࡈࡓ ࡌ ࡇ ࡃ ࠉᖹ ࠉ 㸦 ᚿ ᕼᏊ㸧 㸦 ཎ㸧 㸦 㸧 今回は 㸦 ฟ 㸧 㸦 㸧 ࠉᒣ 㸦 Ꮚ㸧 冷凍フルーツ に ࡘ ࡂ 㸦ᡭ ᪉㸧 㸦 㸧 ࠉᖹᒣࠉ ⵇ㸦ᬛ Ꮚ㸧 まつわる会話です 㸦ᮏᇛ㸧 㸦 㸧 ࠉ ೧㸦 ᆂ㸧 㸦ᇽᅬ㸧

More information

第 3 学年社会科学習指導案 1 小単元名 わたしたちのまちのようす 平成 24 年 6 月 27 日 ( 水 ) 第 3 学年 2 組 3 3 名指導者 : 今橋美都 2 単元について本単元は学習指導要領の第 3 学年及び第 4 学年の内容 (1) アの内容に基づいている (1) 自分たちの住んで

第 3 学年社会科学習指導案 1 小単元名 わたしたちのまちのようす 平成 24 年 6 月 27 日 ( 水 ) 第 3 学年 2 組 3 3 名指導者 : 今橋美都 2 単元について本単元は学習指導要領の第 3 学年及び第 4 学年の内容 (1) アの内容に基づいている (1) 自分たちの住んで 第 3 学年社会科学習指導案 1 小単元名 わたしたちのまちのようす 平成 24 年 6 月 27 日 ( 水 ) 第 3 学年 2 組 3 3 名指導者 : 今橋美都 2 単元について本単元は学習指導要領の第 3 学年及び第 4 学年の内容 (1) アの内容に基づいている (1) 自分たちの住んでいる身近な地域や市 ( 区 町 村 ) について 次のことを観察 調査したり白地図にまとめたりして調べ

More information

<4D F736F F D F18CBE A D8D DC58F49816A39382E646F63>

<4D F736F F D F18CBE A D8D DC58F49816A39382E646F63> 総合的な学習の時間 ( 小学校第 4 学年 ) 豊橋筆 のよさをつかみ 分かりやすく伝える授業 本事例の言語活動のポイント 1 文字 写真等の情報や体験活動での思いを根拠に自らの考えをもたせる 2 話し合い活動によって児童が収集した情報や考えを共有させることで 新たな気付きや疑問から学習課題に対する考えを深めさせる 3 グループ活動を取り入れることで 児童の思いや願いを大切にしながら 追究成果をまとめさせたり

More information

ROSE リポジトリいばらき ( 茨城大学学術情報リポジトリ ) Title 基盤教育における 地域産業技術史 の講義 : その目的と計画 Author(s) 堤, 一郎 Citation 茨城大学全学教育機構論集. 大学教育研究 (1): 1-12 Issue Date URL h

ROSE リポジトリいばらき ( 茨城大学学術情報リポジトリ ) Title 基盤教育における 地域産業技術史 の講義 : その目的と計画 Author(s) 堤, 一郎 Citation 茨城大学全学教育機構論集. 大学教育研究 (1): 1-12 Issue Date URL h ROSE リポジトリいばらき ( 茨城大学学術情報リポジトリ ) Title 基盤教育における 地域産業技術史 の講義 : その目的と計画 Author(s) 堤, 一郎 Citation 茨城大学全学教育機構論集. 大学教育研究 (1): 1-12 Issue Date 2018-03 URL http://hdl.handle.net/10109/13539 Rights このリポジトリに収録されているコンテンツの著作権は

More information

Microsoft Word - 【確認】アンケート結果HP.docx

Microsoft Word - 【確認】アンケート結果HP.docx 情報モラルの育成に関するアンケート集計結果 Ⅰ お子様とあなたのことについてお聞きします 問 1 お子様の学年についてお答えください 問 1 回答者学年 2 2 4 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 問 2 あなたの年齢についてお答えください 問 2 回答保護者年齢 1 6 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳以上 問 3 あなたの性別についてお答えください

More information

群教セ I01-08 平 集 特 情緒障害 中学校自閉症 情緒障害特別支援学級における人と関わる意識を高める支援の工夫 自己肯定感を高めるための振り返りと ソーシャルスキルトレーニングを通して 特別研修員田子賢一 Ⅰ 研究テーマ設定の理由 自閉症 情緒障害特別支援学級の生徒は 社会生活

群教セ I01-08 平 集 特 情緒障害 中学校自閉症 情緒障害特別支援学級における人と関わる意識を高める支援の工夫 自己肯定感を高めるための振り返りと ソーシャルスキルトレーニングを通して 特別研修員田子賢一 Ⅰ 研究テーマ設定の理由 自閉症 情緒障害特別支援学級の生徒は 社会生活 群教セ I01-08 平 26.254 集 特 情緒障害 中学校自閉症 情緒障害特別支援学級における人と関わる意識を高める支援の工夫 自己肯定感を高めるための振り返りと ソーシャルスキルトレーニングを通して 特別研修員田子賢一 Ⅰ 研究テーマ設定の理由 自閉症 情緒障害特別支援学級の生徒は 社会生活を円滑に行うために必要となる 自己理解をする力やコミュニケーション力の不足という特性が見られることが多い

More information

1 対象児童 省略 2 児童の実態 省略 発達障害 情緒障害通級指導教室自立活動学習指導案 コミュニケーションに課題のある児童の指導 平成 30 年 11 月 6 日 ( 火 ) 第 5 校時 3 指導観これまでに通級指導教室では 落ち着いた環境の中で 精神的安定を図り 本来持っている能力を発揮し

1 対象児童 省略 2 児童の実態 省略 発達障害 情緒障害通級指導教室自立活動学習指導案 コミュニケーションに課題のある児童の指導 平成 30 年 11 月 6 日 ( 火 ) 第 5 校時 3 指導観これまでに通級指導教室では 落ち着いた環境の中で 精神的安定を図り 本来持っている能力を発揮し 1 対象児童 省略 2 児童の実態 省略 発達障害 情緒障害通級指導教室自立活動学習指導案 コミュニケーションに課題のある児童の指導 平成 30 年 11 月 6 日 ( 火 ) 第 5 校時 3 指導観これまでに通級指導教室では 落ち着いた環境の中で 精神的安定を図り 本来持っている能力を発揮し 自信をもつことができるように指導の改善 工夫に努めてきた そして 何より個のニーズに応じた指導を行うため

More information

様式 4 2 第2章 㸺 ᴗᑐ ᆅ య ഛィ 㸼 య ഛ᪉㔪 ィ ᆅ ࠊᅄ᪉ ᐊ ᕷ㐨 ᅖ ࡍ ࡀࠊ Ᏻ ᛶ 㓄 ࡋࠊᖜဨ ᗈ ༡ ཬ す 㐨 ࢡࢭࢫ㐨 ࡋ ᙜ タ Ẹ㛫 タࡀ㐃ᦠࡋࠊᗈሙ ࡋࡓ 㛤ദ ࠊከୡ௦ ὶ ฟࡋ ࡍࠋ ᅗ㸸 ᡂண ἣ ఫᏯᆅ 㓄 ࡋࡓ㓄 ィ ᾭᏛ ࢭ ࢱ ࠊ ᆅ 㒊 ᕝ ᆅ

様式 4 2 第2章 㸺 ᴗᑐ ᆅ య ഛィ 㸼 య ഛ᪉㔪 ィ ᆅ ࠊᅄ᪉ ᐊ ᕷ㐨 ᅖ ࡍ ࡀࠊ Ᏻ ᛶ 㓄 ࡋࠊᖜဨ ᗈ ༡ ཬ す 㐨 ࢡࢭࢫ㐨 ࡋ ᙜ タ Ẹ㛫 タࡀ㐃ᦠࡋࠊᗈሙ ࡋࡓ 㛤ദ ࠊከୡ௦ ὶ ฟࡋ ࡍࠋ ᅗ㸸 ᡂண ἣ ఫᏯᆅ 㓄 ࡋࡓ㓄 ィ ᾭᏛ ࢭ ࢱ ࠊ ᆅ 㒊 ᕝ ᆅ 第 2 章 様式 4 2 第2章 㸺 ᴗᑐ ᆅ య ഛィ 㸼 య ഛ᪉㔪 ィ ᆅ ࠊᅄ᪉ ᐊ ᕷ㐨 ᅖ ࡍ ࡀࠊ Ᏻ ᛶ 㓄 ࡋࠊᖜဨ ᗈ ༡ ཬ す 㐨 ࢡࢭࢫ㐨 ࡋ ᙜ タ Ẹ㛫 タࡀ㐃ᦠࡋࠊᗈሙ ࡋࡓ 㛤ദ ࠊከୡ௦ ὶ ฟࡋ ࡍࠋ ᅗ㸸 ᡂண ἣ ఫᏯᆅ 㓄 ࡋࡓ㓄 ィ ᾭᏛ ࢭ ࢱ ࠊ ᆅ 㒊 ᕝ ᆅ ࡋ ᗈࡀ ᴗࢰ 㐃ᦠᛶ ព ࡋࠊ ᆅ 㓄 ࡋ ࡍࠋ ࠊవ ᆅά ᴗ タ㸦 㸧 ࠊ㧗ᒙ ᘓ

More information

<89C891E58B E6F2E E2E696E6462>

<89C891E58B E6F2E E2E696E6462> 帝京科学大学紀要 Vol.4 208 pp.9-97 地域包括ケアを推進できる人材育成のための看護教育にむけた カリキュラム改正のプロセス 堀之内若名 岡村千鶴 田中博子 定村美紀子 大西奈保子 糸井和佳 佐藤亜月子 田中樹 小薬祐子 武政奈保子 2 齋藤益子 帝京科学大学 2 前帝京科学大学 The process of curriculum revision for nursing education

More information

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏 技術 家庭科学習指導案日時 : 平成 22 年 9 月 30 日 ( 木 ) 第 2 校時場所 : 佐賀市立大和中学校被服室学級 :2 年 6 組男子 1 7 名 女子 17 名指導者 : 佐賀県教育センター所員松尾由美 1 題材名 実生活で活用しよう 我が家の食生活の問題点を改善しよう B 食生活と自立 (3) ウ 2 題材の指導目標これまでの 食生活と自立 の学習を踏まえ 自分や家族の食生活の問題点を見付け

More information

地域保健総合推進事業/表紙.pwd

地域保健総合推進事業/表紙.pwd 1 2 2 3 4 5 5 5 6 DHEAT 10 17 37 DHEAT 38 27 HP 97 A 98 B 99 C 101 103 DHEATDisaster Health Emergency Assistance Team DHEAT DHEAT DHEAT DHEAT DHEAT DHEAT DHEAT ICSIncident Command System/IAP(Incident

More information

(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成 年度平成 29 年度平成 28 年度平成 26 年度平成 25 年度 調査実施生徒数 133 130 126 154 134 133 (1) 自分には, よいところがあると思いますか 33.1 49.6 15.8 1.5 0.0 0.0 平成 29 年度 22.3 53.8 21.5 2.3 0.0 0.0 平成 28 年度 30.2 45.2 20.6 4.0 0.0 0.0 20.8 49.4

More information

慢性期看護.indb

慢性期看護.indb 第 45 回日本看護学会 慢性期看護 学術集会 抄録集 (2014) ཎК ဒ Ⴘഏ ᛦ உ ଐ ங ᇹ ئ # ٶ Ⴘႎțȸȫ ඹ ᅾ ඹ ኚ 㹼 ᛶ ㆤ ᪂ࡓ ᒎ㛤 ࡅ 㹼 ㅮ ᖌ Ἑ Ꮚ㸸 ᮏ Ꮠ ᾏ㐨 ㆤ ᏛᏛ㛗 ᗙ 㛗 ᒣ Ꮚ㸸ᚨᓥ ㆤ༠ 㛗 ཎК ɟᑍπ உ ଐ ᇹ ئ # ٶ Ⴘႎțȸȫ ᪂ࡓ ࠕ 㐀 ࡅ 㹼ᝈ ά ᨭ,&7 ά ᒎᮃ㹼 ㅮ ᖌ ᕝ ᐩ 㸸 ᠕ ሿ Ꮫ Ꮫ㝔ᨻ ᩍ ᗙ

More information

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究 1 単元構想図 第 1 学年国語科学習指導案 平成 28 年 10 月 24 日 ( 月 ) 第 5 校時高知市立愛宕中学校 1 年 4 組生徒数 36 名指導者菊池園 単元名 シカの 落ち穂拾い フィールドノートの記録から ( 光村図書 国語 1 )( 全 6 時間 ) 第 1 次 1 時 学習の流れ 単元を貫く課題解決的な活動 図表を用いた記録の文章を書くこと を知り 学習の見通しをもつ あかしいせいとも

More information

<小学校 生活科>

<小学校 生活科> 第 2 学年生活科学習指導案 1 単元名 あしたへジャンプ 指導者 2 年 1 組佐藤洋 2 年 2 組清原有紀 2 単元の目標自分自身の成長に関心をもち これまでの生活を振り返ることを通して 自分が大きくなったこと できるようになったことや役割が増えたことなどが分かり これまでの生活や成長を支えてくれた人々に感謝の気持ちをもつとともに これからの成長への願いをもって 意欲的に生活することができる

More information

Microsoft Word - 社会科

Microsoft Word - 社会科 社会科学習指導案 学級 : 3 年 1 組 29 人場所 : 3 年 1 組教室指導者 : 教諭阪本晃年 1 単元名 くらしと経済 2 単元について (1) 教材観本単元は, 私たちの暮らしと経済 の第 1 節にあたり, 消費, 流通, 生産についての基本的な社会的事象を取り上げ, 経済活動の意味や意義を身近な生活と結びつけて学習していく 学習指導要領では, 個人や企業の経済活動が様々な条件の中での選択を通じて行われるという点に着目させるとともに,

More information

1 2-1 -

1 2-1 - 1 2-1 - 1 2-2 - 3-3 - 4-4 - 1 2-5 - 3 4 5-6 - 6 7-7 - 1 2-8 - 3-9 - 4-10 - Ⅴ ネット上のいじめへの対応 インターネットの特殊性による危険を十分に理解した上で ネット上のトラブルについて最新の動向 を把握し 情報モラルに関する指導力の向上に努める必要があります 未然防止には 子どものパソコンや携帯電話 スマートフォン等を第一義的に管理する保護者と連携

More information

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判 小学校第 3 学年学級活動 (1) 指導案 平成 27 年 11 月 13 日 ( 金 ) 児童数指導者 1 議題 係活動発表会をしよう 2 議題について (1) 児童の実態本学級は 男子 10 名 女子 4 名 計 14 名のクラスである 全体的に明るく活発で 休み時間には元気に体を動かして遊ぶ姿がよく見受けられる 日々の生活の中では 困っている友だちがいれば声を掛け助けてあげられる優しさもある

More information

1

1 平成 21 年度全国学力 学習状況調査 児童質問紙調査結果報告 - 40 - 児童質問紙調査結果 1. 朝食を毎日食べていますか 2. 学校に持って行くものを, 前日か, その日の朝に確かめていますか 1.0 3.8 87.1 8.0 3.9 65.0 19.7 11.4 0.7 3.2 88.5 7.5 3.2 65.6 20.9 1 3. 毎日, 同じくらいの時刻に寝ていますか 4. 毎日, 同じくらいの時刻に起きていますか

More information

(3) 資料について本資料は混雑したお店で孫が積んである段ボールを崩してしまい困っているおばあさんの代わりに わたし とその友達の友子が 整理していると 事情の知らない店員に叱られてしまう その後 おばあさんにお礼を言われたが わたし と友子はすっきりしないで帰る 数日後 店員からお詫びの手紙が来た

(3) 資料について本資料は混雑したお店で孫が積んである段ボールを崩してしまい困っているおばあさんの代わりに わたし とその友達の友子が 整理していると 事情の知らない店員に叱られてしまう その後 おばあさんにお礼を言われたが わたし と友子はすっきりしないで帰る 数日後 店員からお詫びの手紙が来た 第 5 学年道徳学習指導案 平成 27 年 12 月 2 日 ( 水 ) 第 5 学年 2 組 32 名授業者水端勇太 1 主題名相手の立場に立って 2-(2) 思いやり親切 2 資料名 くずれ落ちた段ボール箱 ( 出典 : 東京書籍 希望をもって ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値について本単元における内容項目 2-(2) は だれに対しても思いやりの気持ちをもち 相手の立場に立って親切にする

More information

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果から ( 平成 30 年 4 月 17 日実施 ) 小諸市教育委員会文部科学省では 次の目的で小学校第 6 学年 中学校第 3 学年 原則として全児童生徒を対象に 全国学力 学習状況調査 を毎年実施しています 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る そのような取組を通じて

More information

国語科学習指導案様式(案)

国語科学習指導案様式(案) 算数科学習指導案 日時平成 23 年 6 月 5 日 ( 水 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 5 名 単元名 対称な形 ( 第 6 学年第 6 時 ) 単元の目標 対称な図形の観察や構成を通して, その意味や性質を理解し, 図形に対する感覚を豊かにする C 図形 (3) ア : 縮図や拡大図について理解することイ : 対称な図形について理解すること 教材について 第 6 学年では, 平面図形を対称という新しい観点から考察し,

More information

Microsoft Word - 【提言2】④新聞70(最終).doc

Microsoft Word - 【提言2】④新聞70(最終).doc 国語科 ( 小学校第 5 学年 ) 表現の違いから書き手の意図を読み取る授業 本事例の言語活動のポイント 1 実際の新聞記事を活用して 見出し リード 本文などに着目させることで 新聞記事の構成を捉えさせる 2 同じ出来事を扱った2 社の新聞記事を読み比べることで それぞれの書き方の違いから書き手の意図 ( 読み手に伝えたいメッセージ ) を読み取らせる 単元名 新聞記事を読み比べて 書き手の意図を考えよう

More information

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか 生徒数 9,264 学校数 133 (1) 朝食を毎日食べていますか 85.0 10.0 3.7 1.2 0.0 0.0 82.7 10.5 4.9 1.9 0.0 0.0 1. している 2. どちらかといえば, している 3. あまりしていない 4. 全くしていないその他無回答 (2) 毎日, 同じくらいの時刻に寝ていますか 32.8 44.1 19.4 3.7 0.0 0.0 31.1 44.5

More information

140327子ども用ヘルメット調査リリース(最終稿).pptx

140327子ども用ヘルメット調査リリース(最終稿).pptx 201442 4 人に 3 人の親が自転車走行で 危ない! を経験しても 浸透しない子どもの自転車ヘルメット着用実態が明らかに! ~3 歳から小学校低学年の着用率は 4 割に留まる ~ CEO46 1531,000 200861 13 64 3 4 人に 3 人 (75.8%) が 自転車走行で危ないと感じた経験がある 子ども乗せ自転車で危ないと感じたことは 発車 停車の際 (46.2%) や駐輪中

More information

子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り

子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り 第 3 学年理科学習指導案 場所 児童 指導者 第 2 理科室 3 年 3 組児童 35 名 福士晴彦 1 単元名どれぐらい育ったかな 2 単元のねらい本単元は, 身近な植物を育てて, 成長の過程や体のつくりを調べ, それらの成長のきまりや体のつくりについての考えをもつことができるようにすることがねらいである 生命 についての基本的な見方や概念を柱とした系統内容のうちの 生物の構造と機能 生物の多様性と共通性

More information

① 出資金で 運営する みんなのお店 大学生協 ṊⶶᏛᅬ ༠ 大学生協はただのコンビニ 本屋ではありません 大学生協って学内にある購買でしょ 学内にあるコンビニや書店のことでしょ そう思われてる方も少なくないと思います しかし 大学生協は一般の書店やコンビニとは違います Ṋⶶ Ꮫ 㞟 ࡓ ฟ㈨㔠 㐠Ⴀࡉ ࡍ Ꮫ ༠ ࡋࡃ ฟ㈨㔠 ᪂ධ ࡉࡃ ࡕ ඛ ࡕ ࡑ ࡑ Ꮫ ༠ࡗ 㸽 యఱࡀ 㐪 㸽 ࡑ ࢧ

More information

Microsoft Word - åł½èªžç§‚2å¹´2çµ—ã••ï¼™ã†¤ã†®ã†łã†¤ã‡†ã†—ã‡™ã†‘ã‡›ã†¹ã‡‹ã†ƒã••ã•„ã†µã‡“ã†Šã†“ã†¯ã•†ã†©ã‡fiㆪㆬㆮ㕓æ„⁄尔桋

Microsoft Word - åł½èªžç§‚2å¹´2çµ—ã••ï¼™ã†¤ã†®ã†łã†¤ã‡†ã†—ã‡™ã†‘ã‡›ã†¹ã‡‹ã†ƒã••ã•„ã†µã‡“ã†Šã†“ã†¯ã•†ã†©ã‡fiㆪㆬㆮ㕓æ„⁄尔桋 2 学 2 組 国語科学習指導案 6 月 15 日 ( 金 ) 5 校時指導者教諭小澤百合子場所 2 2 組教室授業テーマ話合い活動を通して 二つの文章の相違を表にまとめ 二つの文章のよさをとらえることができる授業 1 単元名二つのせつめいをくらべよう ふろしきは どんなぬの 2 単元の目標 説明の違いに興味を持って 進んで二つの文章を読もうとしている ( 関心 意欲 態度 ) 二つの説明の文章の

More information

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究 第 3 学年国語科学習指導案 1 単元構想図 平成 28 年 6 月 15 日 ( 水 ) 第 5 校時高知市立愛宕中学校 3 年 2 組生徒数 35 名指導者西口沙映 単元名 想いのリレー に加わろう ( 光村図書 国語 3 )( 全 3 時間 ) 単元でつけたい力 文章を読んで人間 社会 自然などについて考え 自分の意見を持つ力 目的に応じて本や文章を読み 知識を広げたり 自分の考えを深めたりする力

More information

トコラージュ というメディアの形態を提案する 本単元では 説明文の 構成メモ をフォトコラージュの形でまとめる このことにより 資料を活用して説明文を書くことが容易になる フォトコラージュとは次に示すように 2 枚以上の写真と それに対する説明文を対応させた情報伝達の形式である 本学級では 社会科の

トコラージュ というメディアの形態を提案する 本単元では 説明文の 構成メモ をフォトコラージュの形でまとめる このことにより 資料を活用して説明文を書くことが容易になる フォトコラージュとは次に示すように 2 枚以上の写真と それに対する説明文を対応させた情報伝達の形式である 本学級では 社会科の 国語科学習指導案 指導者祖父江開 1 日時平成 27 年 11 月 18 日 ( 水 ) 2 学年 組第 3 学年 4 組 3 単元名 食べ物のひみつを教えます 4 単元目標 目的に適した事例を挙げながら 説明する文章を書くことができる 関心 意欲 態度 食べ物について関心を持ち 調べてわかったことをわかりやすく説明しようとしている 書くこと 書く目的によって必要となる事柄と観点を理解して 適切な事例を挙げて説明する文章を書くことができる

More information

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください

課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください 課題研究の進め方 これは,10 年経験者研修講座の各教科の課題研究の研修で使っている資料をまとめたものです 課題研究の進め方 と 課題研究報告書の書き方 について, 教科を限定せずに一般的に紹介してありますので, 校内研修などにご活用ください 課題研究の進め方 Ⅰ 課題研究の進め方 1 課題研究 のねらい日頃の教育実践を通して研究すべき課題を設定し, その究明を図ることにより, 教員としての資質の向上を図る

More information