表 1 新約聖書早見表イエス キリストの生涯降誕から最後の 1 週間まで 紀元前 紀元 冬 出来事 旅 8 9 説教 奇跡 たとえ モルモン書 年代は大まかなものです

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1 新約聖書早見表

2 表 1 新約聖書早見表イエス キリストの生涯降誕から最後の 1 週間まで 紀元前 紀元 冬 出来事 旅 8 9 説教 奇跡 たとえ モルモン書 年代は大まかなものです ルカ 1:5 38 エルサレムで御使いがザカリヤに, 妻エリサベツがヨハネと名付けられる男の子を産むであろうと告げる ナザレでは御使いがマリヤに神の御子の母となるであろうと告げる ルカ 1:39 80 マリヤがザカリヤとエリサベツの家を訪れる バプテスマのヨハネが生まれ, そのように名付けられる ( 聖句ガイド ガイド ヨハネ ( バプテスマの ) の項,281 参照 ) マタイ 1:18 25 マリヤがナザレに戻る マリヤの婚約者であったヨセフは彼女が身重になったことを知る 御使いがヨセフにマリヤを妻として迎え, その子をイエスと名付けるように告げる ( ガイド ヨセフ ( マリヤの夫 ) の項,278 参照 ) ルカ 2:1 20 ; マタイ 2:2 イエスがベツレヘムでお生まれになる 新しい星が現れる 御使いが羊飼いたちに主の降誕を告げる 羊飼いたちは主を拝みに行く ルカ 2:21 降誕から 8 日が過ぎ, 幼子はベツレヘムで割礼を受け, イエスと名付けられる ルカ 2:22 38 ヨセフとマリヤがイエスを神殿に連れて行く シメオンとアンナがイエスはキリス トであられると証する マタイ 2:1 12 東から来た博士たちがイエスを拝み, 高価な贈り物をささげる マタイ 2:13 18 主の使いがヨセフとマリヤに, ヘロデが幼子を殺そうとしているのでイエスを連れてエジプトに逃げるようにと告げる マタイ 2:19 23 ヘロデが死んだ後, ヨセフとマリアはイエスをナザレに連れて行く ルカ 2:41 52 イエス, エルサレムの神殿で教師たちを教えられる ルカ 3:1 18 バプテスマのヨハネがユダヤで福 音を宣べ伝え, ヨルダン川でバプテスマを施す ( 地図 11 新約の時代の聖地 参照 ) マタイ 3:13 イエスがベテアバラへ旅をされる 13 マタイ 3:13 17 イエスがヨハネからバプテスマ を受けられる ( ガイド 鳩のしるし の項,207 参照 ) 14 マタイ 4:1 11 イエス, 神とともにいるために荒 野に行かれる 40 日間断食し, サタンの試みを受けられる 15 ヨハネ 1:35 51 バプテスマのヨハネの弟子の幾人かがイエスに従い始める 16 ヨハネ 2:1 イエスがガリラヤに戻られる ヨハネ 2:1 11 イエスがカナの婚礼で水をぶどう酒に変えられる ( ガイド 奇跡 の項,82 参照 ) ヨハネ 2:13 イエスが過越の祭のためにエルサレムに上られる ヨハネ 2:13 17 イエスが神殿の庭から両替人を追い出される ヨハネ 3:1 21 イエス, ニコデモというパリサイ人に新しく生まれることについてお教えになる ヨハネ 3:22 36 イエスがユダヤで福音を宣べ伝え, バプテスマを施される ヨハネがイエスについて証を述べる

3 春夏秋 32 冬春夏秋 ルカ 3:19 20 バプテスマのヨハネがヘロデによって投獄される ヨハネ 4:1 3 イエスがエルサレムの地を去り, ガリラヤへ戻られる ヨハネ 4:4 42 サマリヤのヤコブの井戸でイエスがサマリヤの女にお教えになる ヨハネ 4:46 54 ガリラヤでイエスが役人の息 子を癒される ルカ 4:16 30 イエスがナザレで拒まれる ( ガイド メシヤ の項, 参照 ) マルコ 1:21 28 カペナウムでイエスが汚れた霊につかれた者を癒される マタイ 4:18 22 イエスがペテロ, アンデレ, ヤコブ, ヨハネに, ついて来るよう招かれる マルコ 1:40 45 イエスが重い皮膚病にかかった人を癒される マタイ 10:1 4 イエスが十二使徒を召し, 聖任される ( ガイド 使徒 の項, 参照 ) マタイ 10:5 42 イエスが十二使徒にその務めについて教えられる マタイ 5 7 イエスが山上の垂訓を教えられる ( ガイド 山上の垂訓 の項,113 参照 ) マタイ 8:5 13 カペナウムでイエスが百卒長の 僕を癒される ルカ 7:11 17 ナインでイエスがやもめの息子を死からよみがえらせられる マタイ 8:14 17 カペナウムでイエスがペテロのしゅうとめや大勢の者を癒される マタイ 8:23 27 イエスがガリラヤの海で嵐を鎮められる ( ガイド ガリラヤ の項,75 76 参照 ) マタイ 8:28 34 イエスが悪霊の大群に立ち去るよう命じられ, 悪霊は豚の中に入り込む マタイ 9:1 8 イエスが中風の者を癒される マタイ 9:10 17 イエスが新しいぶどう酒と古い皮袋の説教をされる 40 マタイ 9:18 26 イエスの衣に触れた女が癒される イエスはヤイロの娘もよみがえらせられる 41 マタイ 9:27 31 イエスが二人の目の見えない人を癒される 42 マタイ 9:32 34 イエスが悪霊につかれて口の利けない人を癒される 43 マタイ 11:7 19 イエスがバプテスマのヨハネの偉大さについて証される 44 ルカ 7:36 50 パリサイ人シモンの家で女が涙でイエスの足を洗う ( ガイド 油注ぎ の項,15 参照 ) 45 ルカ 7:41 42 二人の債務者のたとえ ( ガイド たとえ の項,163 参照 ) ヨハネ 5:1 イエスが 2 回目の過越の祭のためにエルサレムに上られる ( ガイド 過越 の項, 143 参照 ) ヨハネ 5:2 16 イエスがベテスダの池で安息日に病人を癒される ( ガイド 安息日 の項,23 24 参照 ) 48 ヨハネ 5:17 47 神殿でイエスが御自分と御父との関係について教えられる 49 マタイ 9:35 38 イエスがガリラヤに戻り, 宣教と癒しを行われる 50 マタイ 12:1 21 パリサイ人たちが, イエスの弟子たちが安息日を破ったと責める イエスが片手のなえた人を癒される 51 マタイ 12:22 23 イエスが悪霊につかれた人を癒される 52 マタイ 12:24 45 イエスがパリサイ人たちにサタン, 聖霊を汚す言葉, しるしを求めることにつ いて教えられる ( ガイド 冒 ; 汚す罪 の項,242 参照 ) 53 マタイ 13:1 53 イエスがたとえを使って天の王国について教えられる 54 マタイ 13:3 23 ; マルコ 4:21 22 種まきと燭 台のたとえ 55 マタイ 13:24 30, ; マルコ 4:26 29 麦と毒麦, ひそかに育つ種のたとえ 56 マタイ 13:31 35 からし種とパン種のたとえ マタイ 13:44 52 隠してある宝, 高価な真珠, 福音の網, 一家の主人のたとえ マタイ 13:54 58 ナザレの人々がイエスを再び拒む マタイ 14:1 12 ヘロデが, イエスは首を切られて死んだバプテスマのヨハネのよみがえりであると言って恐れる

4 33 冬春夏 出来事 旅 説教 奇跡 たとえ モルモン書 ヨハネ 6:1 15 過越の少し前, イエスが 5 つのパンと 2 匹の魚を 5 千人に分け与えられる ヨハネ 6:16 21 ; マタイ 14:22 33 イエスが水の上を歩かれる ペテロは従ったが, 動揺する ヨハネ 6:22 66 イエスが御自身を命のパンであると宣言される 多くの弟子たちが主のもとを去る マルコ 7:1 23 弟子たちが洗わない手で食べたとき, イエスがパリサイ人にほんとうの清さについて教えられる ( ガイド 清いものと清くないもの の項,85 86 参照 ) マルコ 7:24 イエスが北方のツロとシドンに行かれる ( 地図 11 参照 ) マルコ 7:24 30 イエスがカナン人の女の娘を癒される ( ガイド 異邦人 の項,41 42 参照 ) マルコ 7:31 イエスがガリラヤに戻られる マルコ 7:32 37 イエスが耳が聞こえず口の利けない人を癒される マルコ 8:1 9 イエスが 4 千人に食物を与えられる マルコ 8:10 21 マグダラでイエスがしるしを求めることについて教えられる パリサイ人の パン種 について弟子たちに警戒するよう言われる マルコ 8:22 26 ベツサイダでイエスが目の見えない人を癒される マタイ 16:13 イエスが弟子たちとピリポ カイザリヤに行かれる マタイ 16:13 20 ペテロがイエスはキリストであられると証する マタイ 16:21 28 イエスが弟子たちに御自分の死と再臨, 真の弟子となることについて教えられる マタイ 17:1 イエスがペテロ, ヤコブ, ヨハネを連れて高い山に登られる マタイ 17:2 13 イエスの御姿が変わる ペテ ロ, ヤコブ, ヨハネが神権の鍵を授かる ( ガイ ド 変貌 の項, 参照 ) マタイ 17:14, 22 イエスが弟子たちとガリラヤに戻られる マタイ 17:14 21 イエスが てんかん の子供を癒される マタイ 17:22 18:35 イエスが弟子たちに御自 分の死, 宮の納入金, 謙遜, 奉仕, 赦しの原則について教えられる マタイ 18:23 35 無慈悲な僕のたとえ ルカ 9:51 56 イエスがサマリヤ, ユダヤ, ペレヤを通ってエルサレムへと旅をされる ( 地図 11 参照 ) ルカ 10:1 24 イエスが七十人を選び, 伝道へとお遣わしになる 彼らが帰って来て報告する ルカ 10:25 37 良いサマリヤ人のたとえ ルカ 10:38 42 イエスがマルタとマリヤの家で休み, 彼らに教えられる ルカ 11:1 13 イエスが弟子たちに祈りについて教えられる ( ガイド 祈り の項,40 41 参照 ) ルカ 11:5 8 真夜中の友のたとえ ルカ 11:14 12:12 イエス, しるしを求めて偽善 を行うパリサイ人を再び叱責される ルカ 12:13 21 愚かな金持ちのたとえ ルカ 12:22 13:9 イエスが弟子たちにまず神の王国を求めることと御自分の再臨について教えられる ルカ 12:35 48 ; ルカ 13:6 9 用心深い僕と実を結ばないいちじくの木のたとえ ルカ 13:10 17 イエスが安息日に女を癒される ルカ 13:22 35 イエスが 狭い戸口 と神の国に入る者について教えられる イエス, エルサレムを嘆かれる ルカ 14:1 6 イエスが安息日に水腫を患っている人を癒される ルカ 14:7 24 婚宴と盛大な晩餐会のたとえ ルカ 14:25 35 イエスが群衆に御自分の弟子となることについて教えられる ルカ 14:28 33 邸宅のたとえと, 戦いを交える王のたとえ

5 秋 34 冬春 ルカ 15:1 16:31 イエスがパリサイ人の偽善について教え, 非難される ルカ 15:1 17:10 迷い出た羊, なくした銀貨, 放 蕩息子のたとえ 不正な家令, ラザロと金持ち, ふつつかな僕のたとえ ルカ 17:11 19 イエスが 10 人の重い皮膚病にかかった人を癒される 帰って来て感謝をしたのは一人だけである ルカ 17:20 18:14 イエスがパリサイ人に御自分の再臨について教えられる ルカ 18:1 14 不義な裁判官のたとえと, パリサイ人と取税人のたとえ ( ガイド 取税人 の項, 129 参照 ) 101 ヨハネ 7:2 13 イエスが仮庵の祭のためにエルサレムに来られる 102 ヨハネ 7:14 8:59 イエスが神殿で教えられる 姦淫の場で捕まえられた女が連れて来られる イエス, 御自分をメシヤであると証される ヨハネ 9:1 41 イエスが生まれつき目の見えない人を癒し, 御自身を世の光であると証される ヨハネ 10:1 21 イエスが御自身を良い羊飼いであると教えられる マルコ 10:1 イエスがエルサレムを去って, ペレヤで福音を宣べ伝えられる ( 地図 11 参照 ) マルコ 10:2 31 イエスが離婚についてパリサイ人と議論をされる 幼子らを祝福し, 金持ちの若い役人の質問に答え, 弟子たちを教えられる マタイ 20:1 16 ぶどう園の労働者のたとえ ( ガイド ぶどう園 ( 果樹園 )( 主の ) の項, 参照 ) ヨハネ 10:22 イエスが宮きよめの祭のためにエルサレムに戻られる ヨハネ 10:23 39 イエスが神殿で わたしと父とは一つである と教えられる ヨハネ 10:40 42 イエスがペレヤへ旅立たれる マルコ 10:32 52 イエスが弟子たちを教え, バルテマイという目の見えない人を癒される ルカ 19:1 10 取税人ザアカイがイエスを自宅でもてなす ルカ 19:11 27 ミナのたとえ ヨハネ 11:7 イエスが最後の時を迎えるためにエルサレムの地に戻られる ヨハネ 11:1 46 イエスがラザロを死からよみがえらせられる ヨハネ 11:54 イエスがエフライムの町に行かれる モルモン書 ヒラマン 章アメリカ大陸でレーマン人サムエルがイエスの降誕と死のしるしについて預言する ヒラマン 16:13 14 大きなしるしと不思議が現れ, 預言が成就し始める 3 ニーファイ 1:15 26 イエスの降誕のしるし ( 暗くならない一夜 ) により, 多くが悔い改めて, 主を信じる 3 ニーファイ 3 4 章ニーファイ人の軍隊がガデアントンの強盗団を打ち負かす 3 ニーファイ 6 章ニーファイ人が栄えたが, 後に高慢になり預言者を殺す 3 ニーファイ 7:15 26 ニーファイが福音を宣べ伝え, 多くの人が悔い改める 3 ニーファイ 8:3 義にかなったニーファイ人がイエスの死のしるしを大きな期待をもって待ち望むようになる

6 表 2 新約聖書早見表救い主の最後の 1 週間 春紀元 34 過越の 6 日前 過越の 5 日前 出来事 旅 1 3 説教 9 奇跡 2 たとえ モルモン書 80 年代は大まかなものです * ユダヤの習慣によれば, 一日は日没とともに始まります ヨハネ 11:7 イエスが最後の時を迎えるためにエルサレムの地に戻られる ヨハネ 11:1 53 イエスがラザロを死からよみがえらせられる ( 聖句ガイド ガイド ラザロ の項,283 参照 ) ヨハネ 11:54 イエスがエフライムの町に行かれる ヨハネ 12:1 8 ベタニヤで, マリヤがイエスの足に香油を塗る ヨハネ 12:9 11 祭司長たちがイエスとラザロを殺そうとたくらむ ( ガイド サンヒドリン の項, 参照 ) ジョセフ スミス訳マタイ 21: 1 6 英文 命じられたとおり, 二人の弟子がイエスに子ろばを引いて来る ジョセフ スミス訳マタイ 21: 7 11 英文 イエスが子ろばに乗りエルサレムに勝利の入城をする 群衆がイエスを王として受け入れる ( ガイド ホサナ の項,243 参照 ) ルカ 19:41 44 イエスがエルサレムを嘆き悲しまれる ( ガイド エルサレム の項,56 57 参照 ) ヨハネ 12:20 50 神殿でイエスが数人のギリシャ人に御父について教えられる マタイ 21:12 16 イエスが神殿から両替人を追い出される ( 2 回目 ) マタイ 21:17 イエスがベタニヤに戻られる マタイ 21:18 22 エルサレムに戻る途中で, イエスが実を結ばないいちじくの木をのろわれる マタイ 21:23 46 祭司長たちがイエスの権威を疑う イエスが彼らを叱責される マタイ 21:28 22:14 二人の子, 悪い農夫, 王子の婚宴のたとえ マタイ 22:15 46 敵がイエスを言葉のわなにかけようとする イエスがローマの税金, 結婚と復活, いちばん大切な戒めについての質問に答えられる ( ガイド サドカイ人 の項,110 参照 ) マルコ 12:41 44 神殿のさい銭箱の所で, イエスが小銭をささげるやもめについて語る マタイ 23:1 36 イエスが群衆に偽善について警告される ( ガイド 律法学者 の項,286 参照 ) マタイ 23:37 39 イエスが再びエルサレムを嘆かれる マタイ 章 ; ジョセフ スミス マタイ 1 章オリブ山でイエスが弟子たちにエルサレムの滅亡と御自分の再臨のしるしについて教えられる ( ガイド イエス キリスト の項,25 30; イエス キリストの再臨 の項,31 32 参照 ) マタイ 25 章 10 人のおとめ, タラント, 羊と山のたとえ 羊

7 過越の 4 日前 過越の3 日前および2 日前午後 6 時 * 種入れぬパンの祭の第 1 日目午後 9 時真夜中 マタイ 26:1 2 イエスが弟子たちに御自分が 2 日後に十字架につけられると話される マタイ 26:3 5 祭司長たちが再びイエスを殺そうとたくらむ マタイ 26:6 13 イエスが重い皮膚病にかかっているシモンの家を訪ねる 一人の女が葬りの用意をするためにイエスに香油を注ぐ ルカ 22:3 6 イスカリオテのユダがイエスを裏切り, 祭司長たちに引き渡そうと, 機会をねらう ( ガイド ユダ ( イスカリオテの ) の項,271 参照 ) ルカ 22:7 13 弟子たちが 2 階の広間に過越の食事の用意をする ( ガイド 過越 の項,143 参照 ) ルカ 22:14 38 日没後, イエスが十二使徒とともに最後の晩餐を取られる ヨハネ 13:18 30 イエスが, 弟子たちのうちの一人が御自分を裏切ろうとしていると告げられる ユダが部屋を出て行く マルコ 14:22 25 イエスが聖餐を定められる ヨハネ 13:2 17 イエスが使徒たちの足を洗われる ヨハネ 13:31 35 イエスが弟子たちに御自分が愛したように互いに愛し合うよう教え, そのように戒められる マルコ 14:27 31 弟子たちがイエスに忠誠を誓う 32 ヨハネ 14 章イエスが御自分の神性について証し, 慰め主について教える ( ガイド 慰め主 ; 助け主 の項,186; 聖霊 の項, 参照 ) 33 ルカ 22:39 イエスと弟子たちがオリブ山に向かう 34 ヨハネ 章イエスが弟子たちにまことのぶどうの木, 愛, 敵対する者, 差し迫った御自分の死について教える ( ガイド 恵み の項,256 参照 ) 35 ヨハネ 17 章イエスが執り成しの祈りをささげ, 使徒や使徒を通じて御自分を信じるすべての人々について御父に祈られる 36 ヨハネ 18:1 イエスが弟子たちとゲツセマネの園に入られる 37 マルコ 14:32 42; ルカ 22:40 46 イエスがペテロ, ヤコブ, ヨハネを連れてゲツセマネの園に入られる イエスが祈られる 御使いがイエスを力づける イエスは 3 人が眠っているのを御覧になる イエスが 2 回目の祈りをされる イエスがあらゆる毛穴から血の汗を流される 3 人はまだ眠っている イエスが 3 回目の祈りをされる イエスが弟子たちを起こされる ( ガイド 贖い ; 贖う の項,8; ゲツセマネ の項,97 参照 ) 38 ルカ 22:47 48; ヨハネ 18:2 9 イスカリオテ のユダが接吻をもってイエスを裏切る イエスを告発した人たちが地に倒れる

8 午前 3 時 午前 6 時 午前 9 時正午午後 3 時 出来事 旅 説教 48 奇跡 40 たとえ イエスの時代のエルサレム モルモン書 58 ゴルゴタ 64 園の墓 ヨハネ 18:10 11 ペテロがイエスの逮捕を止めようとする ルカ 22:49 51 イエスが祭司長の僕の耳を癒される マルコ 14:46, イエスが捕らえられる 弟子たちが逃げ去る ヨハネ 18:13 イエスがまずアンナスのところに連れて行かれる ( ガイド アンナス の項,24 参照 ) ヨハネ 18:24 イエスがカヤパのところに送られる ( ガイド カヤパ の項,74 参照 ) ヨハネ 18:14 23 カヤパがイエスを尋問する 下役の一人がイエスの顔を打つ マタイ 26:59 68 議会の議員たちがイエスを尋 問し, 嘲弄し, つばきをかけ, 打つ ルカ 22:56 62 ペテロが 3 度イエスを知らないと言う ( ガイド ペテロ の項, 参照 ) ルカ 22:66 67 夜が明けたとき, イエスが全議会から尋問を受けられる ヘロデの宮殿 53 カヤパ邸 43 二階の広間 26 アントニヤの塔 神殿 ゲツセマネの園 ルカ 23:8 12 ヘロデがイエスを尋問し嘲弄する ルカ 23:11 イエスがピラトのもとへ送り返される ルカ 23:13 25 ピラトがイエスを釈放するよう提案するが, 人々は 彼を十字架につけよ と言う ピラトはバラバを釈放する ( ガイド バラバ の項, 211 参照 ) ルカ 19:1 16 イエスは鞭打たれ, 頭にいばらの冠をかぶらされ, 紫の上着を着せられ, ローマの兵卒たちに打たれる ピラトは再びイエスを釈放しようとするが, 人々は十字架につけることを望む マルコ 15:20 22 イエスがゴルゴタに連れて行かれる ( ガイド ゴルゴタ の項,106 参照 ) マタイ 27:1 ; ルカ 22:67 71 イエスが御自身を神の子であると宣言される 死刑の宣告を受けられる ( ガイド 冒 ; 汚す罪 の項,242 参照 ) マタイ 27:3 10 ユダが首をつって死ぬ ヨハネ 18:28 イエスが官邸に連れて行かれる ヨハネ 18:29 38 ピラトがイエスを尋問するが何の罪も見いだせない ( ガイド ピラト, ポンテオ の項,218 参照 ) ルカ 23:6 7 ピラトがイエスを領主ヘロデ アンティパスのもとへ送り届ける マルコ 15:23 28 ; ヨハネ 19:23 24 イエスが十字架に打ちつけられる 兵卒たちがくじを引きイエスの着物を分ける ( ガイド 十字架の刑 の項, 参照 ) マルコ 15:29 32 イエスが十字架につけられ, 嘲弄される

9 午後 6 時ユダヤ人の安息日週の最初の日その他の現れ マルコ 15:33 暗闇が 3 時間全地を覆う ヨハネ 19:29 イエスに酢いぶどう酒が差し出される マルコ 15:37 38 イエスが最後の言葉を残し息 を引き取られる 地震が起こり, 神殿の幕が真 二つに裂ける ヨハネ 19:31 37 一人の兵卒がやりでイエスのわきを突き刺す ヨハネ 19:38 42 日没前にイエスの体が墓に納められる マタイ 27:62 66 祭司長, パリサイ人たちが墓に封印をし, 番人を置いて墓の番をさせる 教義と聖約 138:11 24 体が墓に納められている間に, イエスが霊界の義人を訪ねられる ( ガイド パラダイス の項, 参照 ) ジョセフ スミス訳マタイ 28: 2 4 英文 イエスが復活されたとき, 地は揺れ動き, 主の使いが墓の封印を解く マタイ 27:52 53 霊界の義の聖徒たちが復活する ( ガイド 復活 の項, 参照 ) ジョセフ スミス訳マタイ 28: 1 8 英文 ; ジョセフ スミス訳マルコ 16: 1 8 英文 マグダラのマリヤを含む女たちが墓が開いているのを見つけ, 天使たちを見て, 弟子たちに伝えるために走って行く ( ガイド マリヤ ( マグダラの ) の項, 参照 ) ヨハネ 20:2 10 ペテロとヨハネが墓に走って行き, 墓が空になっているのを見つける ヨハネ 20:11 17 イエスが墓でマグダラのマリヤに御姿を現される ルカ 24:34 イエスがペテロに御姿を現される マタイ 28:9 10 ; ルカ 24:10 11 イエスがほかの女たちに御姿を現される 彼らは弟子たちに主の復活について証する ルカ 24:13 35 イエスがエマオに向かっている二人の弟子に御姿を現される ルカ 24:36 48 ; ヨハネ 20:19 25 イエスがエルサレムで集まっている弟子たちに御姿を現される トマスは弟子たちと一緒にいなかった ヨハネ 20: 日の後, イエスがトマスやほかの使徒たちに御姿を現される ヨハネ 21:1 23 ガリラヤの海でイエスが 7 人の弟子たちに御姿を現される ペテロに わたしの羊を養いなさい と言われる マタイ 28:16 20 ガリラヤでイエスが 11 人の弟子たちに御姿を現される ルカ 24:49 53 ; 使徒 1:1 11 復活から 40 日後, イエスがオリブ山から天に上げられる 二人の天使がイエスは同じ有様でまたおいでになることを約束する ( ガイド 昇天 の項,131 参照 ) モルモン書 3 ニーファイ 8: 2 3 アメリカ大陸の義にかなった人々がキリストの死のしるしを期待をもって待ち望むようになる 3 ニーファイ 8: 5 19 大きな嵐と地震がアメリカ大陸の全地に破壊をもたらす 3 ニーファイ 8: 20 10: 9 暗闇が 3 日間地を覆う イエスがアメリカ大陸のより義にかなった人々に天から話される 3 ニーファイ 11: 1 26: 15 イエスがアメリカ大陸の人々を訪れ教えられる 3 ニーファイ 16: 1 3 イエスが行方の知れないイスラエルの家の他の羊を訪れられる

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12 表 2 新約聖書早見表初期の使徒その生涯と手紙 紀元 34 紀元 36 ペテロとほかの使徒たち パウロの生涯 ( サウロ ) その他 書簡 ( 手紙 ) モルモン書 84 書簡も含めて, 日付は大まかなものです 使徒 1:1 11 イエスが天に上げられる 天使がイエスは大いなる栄光のうちに再びおいでになることを弟子たちに約束する ( 聖句ガイド ガイド 昇天 の項,131; イエス キリストの再臨 の項,31 32 参照 ) 使徒 1:12 26 主がイスカリオテのユダの代わりにマッテヤを使徒に選ばれる ( ガイド マッテヤ の項,249 参照 ) 使徒 2:1 47 聖霊が五旬節の日に注がれる ペテロがキリストを証し, 大勢が信じ, バプテスマを受ける ( ガイド 五旬節 の項,103 参照 ) 使徒 3:1 26 ペテロが神殿で足の不自由な男を癒し, 末日の回復を証する 使徒 4:1 31 ペテロとヨハネが一晩留置され, キリストについて教えることを禁じられる 二人は大胆に証を続ける 使徒 4:32 37 教会員は 心を一つにし思いを一つにして いっさいの物を共有 する ( 32 節 ) 使徒 5:1 11 アナニヤとサッピラが主を欺き死ぬ 使徒 5:17 42 ペテロとヨハネがサンヒドリン ( 議会 ) によって投獄されるが, 主の使いによって解放される ペテロとヨハネは, 警告を受けてもキリストについて教え続ける ( ガイド ガマリエル の項,70; サンヒドリン の項, 参照 ) 使徒 6:1 7 7 人の忠実な弟子が召され, 使徒を補佐するよう任命される 使徒 6:8 7:60 7 人のうちの一人であるステパノがサンヒドリン ( 議会 ) にキリストについて証を述べる 石で打たれて死ぬ ( ガイド ステパノ の項,145 参照 ) 使徒 7:57 8:3 サウロという若いラビがステパノを石で打つことに立ち会う サウロは教会を激しく迫害する ( ガイド パウロ の項, 参照 ) 12 使徒 8: 人のうちのもう一人であるピリポがサマリヤでバプテスマを施す ( ガイド ピリポ の項, ; サマリヤ人 の項,111 参照 ) 13 使徒 8:9 25 ペテロとヨハネがサマリヤに行き, 按手により聖霊を授ける 新会員であるシモンが神権を金で買おうとし, ペテロに叱責される ( ガイド 按手 の項,22 23 参照 ) 14 使徒 8:26 40 ピリポがエチオピアの宦官を教えバプテスマを施す ( ガイド ピリポ の項, 参照 )

13 紀元 37 紀元 40 紀元 50 紀元 回目の伝道の旅 ( 18 か月 ) 回目の伝道の旅 ( 約 3 年 ) 回目の伝道の旅 ( 3 年半 ) 使徒 9:1 22 イエスが御姿を現され, ダマスコに向かう途中のサウロの目が見えなくなる ダマスコでサウロは癒され, バプテスマを受け, 諸会堂でキリストのことを宣べ伝え始める 27 使徒 13:13 14:6 パウロがペルガ, ピシデヤのアンテオケ, イコニオムを訪れる そこでは異邦人にバプテスマを施すことに大いに成功する ( ガイド 異邦人 の項,41 42 参照 ) 38 ヤコブの手紙エルサレムの教会の指導者として, ヤコブは 離散している十二部族の人々へ 手紙を書く この手紙は最初の一般書簡であると思われる ( ガイド ヤコブ ( 主の兄弟 ) の項,267 参照 ) 使徒 9:23 26 ; 2 コリント 11:32 33 ; ガラテヤ 1:15 18 サウロがアラビヤに出て行き,3 年後にダマスコに再び帰る ユダヤ人の指導者たちはサウロを殺そうとたくらみ, サウロはエルサレムに逃れるが, エルサレムの弟子たちの多くはサウロがほんとうに改心したとは信じない サウロはペテロのもとに 15 日間滞在する 使徒 9:27 バルナバが悔い改めたサウロの代わりに使徒たちに説明して聞かせる ( ガイド バルナバ の項,212 参照 ) 使徒 9:29 30 ; ガラテヤ 1:21 24 サウロがタルソに行き, シリヤとキリキヤでおよそ 4 年間福音を宣べ伝える 使徒 9:31 43 ペテロがアイネヤを癒し, ドルカスを死からよみがえらせる 使徒 10:1 11:18 示現でペテロが異邦人に福音を宣べ伝えるよう命じられる 聖霊がコルネリオとその家族に臨み, 彼らはバプテスマを受ける ( ガイド コルネリオ の項,106 参照 ) 使徒 11:25 26 バルナバが 1 年間アンテオケで教会の務めを果たすのをサウロが助ける 使徒 11:29 30 サウロとバルナバがアンテオケの聖徒からの援助物資をエルサレムの困窮している聖徒に送り届ける 使徒 12:1 2 使徒ヤコブがヘロデ王 ( ヘロデ アグリッパ 1 世 ) に打ち首にされる 使徒 12:3 23 ペテロが投獄される 主の使いによって解放される 主の使いがヘロデを打ち, ヘロデは死ぬ 使徒 12:25 バルナバ, マルコ, サウロがアンテオケに戻る ( ガイド マルコ の項,251 参照 ) 使徒 13:1 12 サウロがバルナバとマルコとともにクプロに行き福音を宣べ伝える ( 今やパウロとも呼ばれる ) サウロが 1 回目の伝道の旅を始める 使徒 14:6 19 ルステラで, パウロが足の不自由な人を癒す 群衆がパウロとバルナバを神だと信じる パウロは後に石で打たれ, 人々は彼は死んでしまったと思う 使徒 14:20 15:3 デルベで大いに成功した後, パウロはアンテオケに戻り, 町々を訪れ会員たちを力づける 使徒 15:4 29 ; ガラテヤ 2:1 3 ペテロの管理の下で, エルサレムの教会指導者たちが評議会を行い, 異邦人が会員になるために行うべきことを決める パウロ, バルナバ, テトスが参加する ( ガイド テトス の項, 参照 ) 使徒 15:30 35 ユダとシラスがパウロとバルナバとともにアンテオケに戻る エルサレムの評議会での決定は喜びをもって受け入れられる 使徒 15:36 40 シラスの同僚としてパウロが 2 回目の伝道の旅を始める 使徒 16:1 3 ルステラで, テモテが教会に加わり, パウロとシラスの伝道の同僚となる ( ガイド テモテ の項,178 参照 ) 使徒 16:8 11 パウロがトロアスに旅をする そこでパウロとその同僚たちがマケドニヤに行くようにとの示現を見る 使徒 16:10 11 ルカがパウロとその同僚たちの仲間に加わる ( ガイド ルカ の項,287 参照 ) 使徒 16:12 15 ピリピで, ルデヤとその家族が主に帰依する 使徒 16:16 40 ピリピで, パウロとシラスが鞭で 打たれ投獄される 獄を地震が襲った後, 獄吏とその家族がバプテスマを受ける パウロとシラスは獄から解放される 使徒 17:1 パウロとその同僚たちがアムピポリス, アポロニヤ, テサロニケを通って旅する 使徒 17:2 9 テサロニケで, パウロの血縁者であるヤソンとほかの者たちがキリストを信じる 暴徒がヤソンを捕らえる パウロとその同僚たちは逃げる 使徒 17:15 34 パウロがベレヤにテモテとシラスを残しアテネに赴く パウロがアレオパゴスの評議所でギリシャの哲学者を教える 使徒 18:1 3, 5, 11 パウロがコリントでシラスとテモテに再会する パウロは 1 年 6 か月の間ここで教え働く 使徒 18:2 18 コリントで, アクラとその妻プリスキ ラ, ユスト, 会堂司クリスポがキリストを信じる パウロが捕らえられ, ローマの総督の前に連れ出される 1 テサロニケ ; 2 テサロニケコリントから, パウロがテサロニケの聖徒に 2 通の手紙を書く ( ガイド テサロニケ人への手紙 の項,177 参照 ) 使徒 18:18 21 パウロがエペソへ旅し, 会堂で説教する 使徒 18:21 22 パウロがエルサレムに行き, その地の教会にあいさつしてから, アンテオケに戻る 使徒 18:24 28 エジプト生まれのユダヤ人アポロがエペソに行き, アクラとプリスキラに教えられる 使徒 18:23 ; 19:1 パウロがガラテヤおよびフルギヤを歴訪して教会を力づける パウロはエペソにおよそ 3 年間とどまる 使徒 19:1 7 パウロがアポロによってバプテスマを 受けた弟子たちに聖霊の賜物を授ける 使徒 19:11 20 パウロがエペソで多くの奇跡を行い, その地で教会が発展する

14 紀元 70 紀元 80 紀元 90 紀元 コリントエペソに滞在中, パウロはコリントの聖徒に手紙を書く ( ガイド コリント人への手紙 の項, 参照 ) 使徒 19:23 41 エペソでギリシャの女神アルテミスの礼拝者たちがパウロとキリスト教徒に反抗して騒動を起こすよう人々を仕向ける ガイオとアリスタルコが暴徒に捕らえられるが, 後に無傷で解放される 2 コリントマケドニヤに滞在中, パウロは再びコリントの聖徒に手紙を書く 使徒 20:1 2 パウロがギリシャに旅し, その地に 3 か月とどまる ガラテヤパウロがガラテヤの聖徒に手紙を書く ( ガイド ガラテヤ人への手紙 の項,75 参照 ) 使徒 20:2 6 パウロと 7 人の同僚たちがギリシャの町々を訪れ説教する ローマパウロがローマの聖徒に手紙を書く ( ガイド ローマ人への手紙 の項,294 参照 ) 使徒 20:6 12 トロアスで, パウロがユテコという若者を生き返らせる 使徒 20:13 38 エペソに行く途中で, パウロはミレトに立ち寄り, 聖徒に背教を警告する パウロはペンテコステのためにエルサレムに行かなければならないと告げる 使徒 21:1 15 エルサレムに行く途中で, パウロはツロとカイザリヤの聖徒を訪れる 使徒 21:16 23:10 パウロがエルサレムの教会指導者と会う 神殿に行き, 暴動が起きる サドカイ人やパリサイ人にキリストへの改宗談を話す ローマの兵卒に拘束され, 身の安全のためにカイザリヤに連れて行かれる 使徒 23:11 26:32 パウロが二人のローマの総督, フェストとヘロデ アグリッパ 2 世の前に現れる パウロは二人に改宗談を話し, キリストについて証を述べる 二人はパウロを裁判のためローマに送ることを決定する ( ガイド アグリッパ の項,11 参照 ) 使徒 27:1 28:16 ローマの衛兵の監視下で, パウロがローマに出帆する 海で難破し, パウロは泳いでマルタに着く パウロはまむしにかまれても何の害も受けず, 大勢の人々を癒す 使徒 28:16 31 パウロがローマで 2 年間軟禁される エペソ ; ピリピ ; コロサイ ; ピレモン ; ヘブルローマで, パウロはコロサイ, ピリピ, エペソの聖徒やピレモンという名の弟子に手紙を書く また, 教会のユダヤ人の会員にキリストの律法によってモーセの律法が成就したことを説明する ( ガイド パウロの手紙 の項, 参照 ) 1 テモテ 1: 3; 2 テモテ 4: 13,20; テトス 1: 5; 3: 12 獄から解放され, パウロはギリシャに旅し, 恐らく多くの町で聖徒たちを再び訪れたと思われる スペインでさえ福音を宣べ伝えたと思われる 1 テモテ ; テトスギリシャから, パウロはテモテに最初の手紙を書く クレテにいるテトスにも手紙を書く 1 ペテロペテロが恐らくローマから教会に手紙を書いたと思われる ( ガイド ペテロ の項, 参照 ) マルコ 1: 1; ルカ 1: 1 4; 使徒 1: 1 マルコとルカが福音書を書き, ルカは使徒行伝も書く マタイ 1:1 マタイが福音書を書く 2 テモテ 4: 6 パウロが捕らえられ, またもや裁判のためにローマに送られる 2 テモテパウロが再びテモテに手紙を書く これは新約聖書に収められたパウロの最後の手紙である パウロは恐らくネロがローマの皇帝であった時代にローマで処刑されたと思われる 2 ペテロペテロが再び教会に手紙を書く 2 ペテロ 1:14 ペテロも恐らくネロの治世の間に処刑されたと思われる 神殿を含み, エルサレムの町はローマによって破壊される 多くのユダヤ人が殺されるか散らされる ユダヤコブの兄弟であるユダが教会に手紙を書き, 背教を警告する ( ガイド ユダ ( イエスの兄弟 ) の項,271 参照 ) 黙示 1:9 エペソでの生活中, ヨハネはパトモス島に流刑となる 黙示 1 22 章ヨハネが主を示現で見, アジヤの 7 つの教会へのメッセージを受ける その示現を書き取り, 教会へ送る また, 末日の出来事や, 救い主イエス キリストを通しての最終的な神の勝利と主の王国も見る ( ガイド 黙示録 ( ヨハネの ) の項, 参照 ) ヨハネ 21:25 ヨハネが福音書を書く 1 ヨハネ ; 2 ヨハネ ; 3 ヨハネヨハネが 3 通の手紙を書く キリストと愛について教える 真理に忠実であるよう会員を促す ( ガイド ヨハネ ( ゼベダイの子 ) の項, 参照 ) ヨハネ 21:20 24 ヨハネがキリストの再臨まで地上で務めを続けられるよう身を変えられる 2 テサロニケ 2:3 大背教 モルモン書 3 ニーファイ 11:1 26:15 イエス キリストがアメリカ大陸の人々を訪れ, 教え導かれる 4 ニーファイ 1:1 3 すべての人々が主に帰依し, すべてのものを共有 する ( 3 節 ) 4 ニーファイ 1:7 18 人々は再び町を築く 地には争いがなく, 彼ら以上に幸せな民は確かにあり得なかった ( 16 節 ) 4 ニーファイ 1:19 地は引き続き平和である ニーファイが息子アモスに記録を渡す

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16 変貌 カール ヘンリック ブロック画 ( 3 ページ ), デンマーク, ヒレレズのフレズレクスボー城内にある国立歴史美術館の許可を得て掲載 2010 IRI. 版権所有 印刷 : アメリカ合衆 英語版承認 : 2010 年 3 月翻訳承認 : 2010 年 3 月 原題 : New Testament Times at a Glance Japanese

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