世界トップレベルのジッタークリーナークロックシンセサイザー IC である LMK04805B を使用した PCM792A DUAL DAC の完成品です [ 概略 ] 構成は HDMI 端子からの LVDS の入力信号を LVCOMS に変換後デジタルアイソレーター ISO7240M によりス

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ひできしまむね
5 years ago
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1 Jitter Free Sound Model DAC- 取扱説明書本機材はどのような環境であっても音質の改善を 00% 保証するという性質のものではございません正しい方法でご使用にならないと本機材や他の機材の故障をまねく可能性があります取扱説明書をよく読んでご理解いただいた上でご使用下さいご使用中に発煙発火異常音異常な匂い感電などの異常が発生した場合は直ちに電源プラグをコンセントから抜いて下さい 206. 音屋とらたぬ. All rights reserved.

世界トップレベルのジッタークリーナークロックシンセサイザー IC である LMK04805B を使用した PCM792A DUAL DAC の完成品です [ 概略 ] 構成は HDMI 端子からの LVDS の入力信号を LVCOMS に変換後デジタルアイソレーター ISO7240M

ジッタークリーニングされたデジタル信号は PCM792A DUAL DAC 基板にも入力されバランスとアンバランスの高品位アナログ信号を出力しますアナログ信号を伝える配線にはテフロン被覆線を使用して被覆の誘電特性による音質劣化を防止していますフロントパネルには電源スイッチとその LED の他に Digital

2 世界トップレベルのジッタークリーナークロックシンセサイザー IC である LMK04805B を使用した PCM792A DUAL DAC の完成品です [ 概略 ] 構成は HDMI 端子からの LVDS の入力信号を LVCOMS に変換後デジタルアイソレーター ISO7240M によりスイッチングノイズの伝播を遮断してから Digital Audio Signal Conditioner( ジッタークリーナー ) 基板に入力しますジッタークリーニングされた信号を HDMI 出力端子から LVDS にて出力します HDMI 端子のピン配置は PS Audio 様の仕様に準拠していますジッタークリーニングされたデジタル信号は PCM792A DUAL DAC 基板にも入力されバランスとアンバランスの高品位アナログ信号を出力しますアナログ信号を伝える配線にはテフロン被覆線を使用して被覆の誘電特性による音質劣化を防止していますフロントパネルには電源スイッチとその LED の他に Digital Audio Signal Conditioner 基板上の Si537 と LMK04805B が内蔵する PLL のロックを示す緑の LED がそれぞれつ配置されています入力された信号に対してそれぞれの PLL が同期してロックすると LED が点灯しますフロントパネルに向かって左側の LED が Si537 の PLL で右側が LMK04805B の PLL です 2

3 [ 仕様 ] デジタル部仕様入出力信号 :PS-Audio 様の HDMI インターフェース仕様に準じ LVDS による信号伝送です出力信号は LMK04805B によってジッタークリーニングされた信号です対応信号 :PCM 44.kHz, 48kHz, 88.2kHz, 96kHz, 72.4kHz, 92kHz BCLK が 64fs(*) の PCM 信号に対応します DSD DSD64, DSD28(*2) *:BCLK が 64fs に限られるのは BCLK を Digital Audio Signal Conditioner 基板でジッタークリーニングのリファレンス信号としているためです実際は BCLK に MHz のクロック信号を入力すれば Si537 と LMK04805B の PLL はロックします *2:DSD256, DSD52 はオシロスコープでのデジタル信号の確認上では問題がありませんが音屋とらたぬでは対応もする DAC を所持していないため音声信号の確認を行っておりません保証の対象外とさせていただきます出力されるマスタークロックの周波数 PCM サンプリング周波数 44.kHz / 88.2kHz / 72.4kHz 48kHz / 96kHz / 92kHz マスタークロックの周波数 MHz MHz 注 :Digital Audio Signal Conditioner 基板上のジャンパーで設定の変更が可能です詳しくは Digital Audio Signal Conditioner 基板の取り扱い説明書を参照してください DAC 部仕様デジタル部 PCM 信号フォーマット :I2S(*3) サンプリング周波数 :44.kHz, 48kHz, 88.2kHz, 96kHz, 76.4kHz, 92kHz フィルター :SHARP(*3) DSD 信号サンプリング周波数 :2.8224MHz, MHz フィルター :FIR(*3) *3:PCM792A DUAL DAC 基板上のジャンパーで設定の変更が可能です詳細は PCM792A DUAL DAC 基板の取り扱い説明書を参照してくださいアナログ部出力信号 : バランス出力 XLR Male コネクタ (Neutrik 社 NC3MAH-0) アンバランス出力 RCA コネクタ ( アムトランス社 AJ-320) バランス出力とアンバランス出力は同時に使用することが出来ません同一のオペアンプからの出力を分配しているので両方を同時にアンプに接続しないで下さい 3

4 故障の可能性は低いですが音質の劣化を招く場合があります DAC 部の詳細な仕様は PCM792A DUAL DAC 基板の取り扱い説明書を参照してくださいケースタカチ電機工業 POS SS( 内部にシャーシー AC43-33 を使用 ) サイズ高さ 96mm 幅 430 mm 奥行き 340 mm 消費電力約 2W 重量 5.5 kg 信号接続用のケーブルと電源コードは付属しません 4

5 [ ブロック図 ] 本製品のブロック図を示します 4 Signals PCM/DSD 入力端子 HDMI 4 Signals PCM/DSD LVDS レシーバ DS90LV032A PCM/DSD 判定 Digital Audio Signal Conditioner 基板 Si537 LMK04805B 2 Signals SCL/SDA 出力端子 HDMI デジタルアイソレータ ISO7240M LVDS ドライバ DS90LV03A 2 Signals SCL/SDA 4 Signals PCM/DSD PLL 状態表示 LED 基板 Noise Blocker 基板単電源用 3 枚 PCM792A DUAL DAC 基板 PCM792A ADA / OPA62 AC00 入力 IEC インレットヒューズデジタル系電源基板電源表示 LED 基板電源スイッチ E-Switch P227EECXC トロイダルトランス Nuvotem Talema 7000K トロイダルトランス RS Pro コモンモードノイズフィルター基板アナログ系電源基板 Noise Blocker 基板単電源用枚両電源用枚凡例 : トロイダルトランス Nuvotem Talema 7000K デジタル信号の流れアナログ音声信号の流れデジタル系直流電源の流れアナログ系直流電源の流れ交流電源の流れトロイダルトランス RS Pro バランス出力端子 XLR Male アンバランス出力端子 RCA 5

[ 内部の構成 ] 内部の構成について説明します Noise Blocker 基板単電源用枚両電源用枚アナロク系電源基板トロイタルトランス RS Pro XLR コネクタマウント基板 PCM792A DUAL DAC 基板トロイタルトランス Nuvotem Talema コモンモートノイスフィルター基板 Noise Blocker 基板単電源用 3 枚 PCM/DSD

6 [ 内部の構成 ] 内部の構成について説明します Noise Blocker 基板単電源用枚両電源用枚アナロク系電源基板トロイタルトランス RS Pro XLR コネクタマウント基板 PCM792A DUAL DAC 基板トロイタルトランス Nuvotem Talema コモンモートノイスフィルター基板 Noise Blocker 基板単電源用 3 枚 PCM/DSD 判定基板 Digital Audio Signal Conditioner 基板 PLL 状態表示基板 HDMI 入出力テシタルアイソレータ基板電源スイッチ基板トロイタルトランス Nuvotem Talema FUSE ホルター IEC インレットトロイタルトランス RS Pro テシタル系電源基板電源状態表示基板注 :Digital Audio Signal Conditioner 基板はヤフオクに単体で出品しているものとは LM350T の放熱方法が異なり放熱器を使用せずにケースの底板で放熱しています 6

7 [ 回路図 ] 本製品の電源部の回路図を示します水魚堂さんの回路図エディター BS ch3v を使わせて頂きました 7

8 [ 部品表 ] 本製品の主な電気系の部品を示します主要部品 Digital Audio Signal Conditioner 完成基板 PCM792A DUAL DAC 完成基板 NOISE BLOCKER 完成基板単電源用 NOISE BLOCKER 完成基板両電源用 HDMI 入出力デジタアイソレータ基板 IC 個数 DS90LV03A LVDS Line Driver DS90LV032A LVDS Line Receiver ISO7240M Digital Isolator 2 LD7 3.3V LDO 2 ダイオード SDI200 SBD 2 セラミックコンデンサ 0.00uF 608 表面実装 0.0uF 608 表面実装 0.uF 608 表面実装 4 電解コンデンサ IC 00uF / 6V OS-CON 3 000uF / 25V ルビコンPK 2 HDMI コネクタ PCM/DSD 判定基板 PIC2F822 LD7 3.3V LDO ダイオード SDI200 SBD 2 セラミックコンデンサ 0.uF 608 表面実装 5 XLR コネクタマウント基板 XLR コネクタコモンモードノイズフィルター基板 NC3MAH-0 2 FT 電源スイッチ基板スイッチ P227EECXC スパークキラー S20 FCI connecter RLF E-Switch 4 2 8

9 主要部品個数デジタル系電源基板ダイオード SDI200 2 D4SBS6 フィルムコンデンサ 0.0uF / 50V ECHU 2 電解コンデンサ 3300uF / 35V 05 ルビコンWXA 7 アナログ系電源基板ダイオード SDI200 SBD 2 フィルムコンデンサ 0.0uF / 50V ECHU 8 電解コンデンサ 3300uF / 35V 05 ルビコンWXA 9 電源表示 LED 基板 LED 5mm 緑定電流 IC 5mA PLL 状態表示基板 LED 5mm 緑定電流 IC 5mA トランジスタ MMBT 抵抗 8.2kΩ 2 2.4kΩ 2 トランス基板トランス 7000K Nuvotem Talema 2 トランス RS Pro RS Pro トランス固定金具 2 トランス固定ネオプレーンゴム 4 IECインレット AC-0 ヒューズホルダー MF-525M ケース POS SS タカチ電機工業 AC43-33 シャーシコネクタ類スペーサーネジなどは省略しました 9

10 [ 使用方法 ] 電源投入前の正面からの写真です電源スイッチ信号入出力端子への接続が正しくできていることを確認して電源コードの両端のプラグを本機材のレセプタクルとコンセントに接続します 2 電源スイッチボタンを押すと電源スイッチボタンが少し引っ込んだ状態で止まり本機材が起動しますボタンの上の LED が点灯します 3 使用を終えるときは電源スイッチを再び押します LED が消灯します他の機材との関連になりますが電源の投入はデジタルオーディオ信号の発生源 ( 一般的にトランスポーター ) 本機材 DAC の順番で入れるようにしてください電源投入後で信号が入力されて Si537 と LMK04805B の PLL がロックすると下図の右側の 2 つの LED が点灯します電源状態表示 LED 電源投入状態で点灯します Si537 の PLL 状態表示 LED LMK04805B の PLL 状態表示 LED 0

COLD( ー ) 電源コードの接続本体背面 ( バックパネル ) に向かって右側にある IEC インレットに AC00V を接続して下さい

11 [ 接続方法 ] 本製品の接続方法です HDMI 入力信号端子 HDMI 出力信号端子アナログ音声出力 IEC インレット電源として AC00V を入力バランス右チャンネルバランス左チャンネルアンバランス右チャンネルアンバランス左チャンネル XLR コネクタのピン配置ピン番号グランド 2 HOT(+) 3 COLD( ー ) 電源コードの接続本体背面 ( バックパネル ) に向かって右側にある IEC インレットに AC00V を接続して下さい電源コードにはデスクトップパソコンなどに使われている 3P ソケット ( メス ) を本機材に接続します電源コードのもう方の形状はご利用になっているコンセントやタップに合わせて下さい

ヒューズの交換方法ヒューズホルダーは IEC インレットの横についています電源コードのプラグを外した状態でヒューズホルダーを半時計回りに回すと外れます引き出して交換して下さい出荷時は 250V 2A を使用しています使用できるヒューズはミニサイズ (5.

12 ヒューズの交換方法ヒューズホルダーは IEC インレットの横についています電源コードのプラグを外した状態でヒューズホルダーを半時計回りに回すと外れます引き出して交換して下さい出荷時は 250V 2A を使用しています使用できるヒューズはミニサイズ (5.2 x 20 mm) ですヒューズホルダー [PLL の帯域幅とマスタークロックの周波数の設定方法 ] Digital Audio Signal Conditioner 基板では Si537 の PLL の帯域幅とマスタークロックの周波数をジャンパーで設定できるようになっています設定方法は Digital Audio Signal Conditioner 基板をご参照下さい出荷時には Si537 の帯域幅を最も狭くしておりますまたマスタークロックの周波数は 44.kHz 系の信号の場合は MHz になるように 48kHz 系の信号の場合は MHz になるように設定しています購入者様のご希望があれば設定を変更してから出荷いたしますまたご購入後に変更したい場合は購入者様ご自身で作業をして頂く必要がありますのでその手順をご説明します. 本製品の電源スイッチをオフにして下さい 2. デジタル / アナログ信号のプラグを本機材のコネクタから外します電源コードも本製品側のインレットから抜いて下さい 3. 天板 ( アルミ板 ) を固定している 6 つのネジをプラスドライバーで緩めて下さいネジは反時計回りで緩み時計回りで締まりますプラスドライバーは番の太さが適切です 4. 全てのネジが緩んで取れる状態になったらなくさないように少し離れた場所にまとめておいておきましょう 5. 天板の周りにはほとんど隙間がありません薄めの合成樹脂製のカードなどを差し込んでテコの原理で起こすか粘着テープを天板の隅に貼り付けてそれを引き上げる方法が安全です粘着テープを使用する場合は天板を外したらテープをすぐに天板から剥がしておきましょう貼り付けたままにしておく粘着剤が天板に残ることがありますアルミ板はアルマイト処理してありますが傷つきやすいので注意して下さいこちらも少し離れた安全な場所に保管して下さい 6.Digital Audio Signal Conditioner 基板の取扱説明書に従って Si537 の PLL の帯域幅の設定を変更しますまたはマスタークロックの出力周波数の設定を変更します内部はバリがあったり感電する可能性のある部分もあります十分に注意して事故や怪我のないように作業を進めていただくことをお願いします 7. 設定の変更が終わったら天板を本体の上に載せます木部が天板の大きさに合わせて加工されているのでその凹みにしっかりとはまるように置いて下さ 2

13 い 8. 外しておいてネジを使って 6 ヶ所で本体にネジ止めして下さい雌ネジも雄ネジもアルミニウム製です強く回し過ぎると雌ネジが壊れたり雄ネジねじ切れたりします天板がぐらつかないでネジの頭が飛び出さない程度で大丈夫です 9. 電源コードを接続し信号ケーブルを接続します 0. 電源スイッチを入れ信号を入力して Si537 と LMK04805B の PLL がロックすること (LED が点灯すること ) を確認してください点灯すれば設定終了ですもしもご自身で設定変更をすることに不安がある場合は購入者様が往復の送料をご負担いただければ音屋とらたぬで設定を変更いたします [ 免責事項 ] バックパネルやフロントパネルは音屋とらたぬにて加工しておりますので微細な傷はご容赦下さい [ 保証規定 ] 本製品の電気的な機能に関する保証期間は購入者様のお手元に届いてから年間ですその期間内に正しい使い方をしていて発生した故障については無償で修理いたします往復の送料も音屋とらたぬで負担いたします問題が発生した時にはまずメールでどのような問題が発生したかということについてご連絡をお願いします保証期間終了後は有償の修理となります往復の送料は購入者様のご負担になります修理の費用としては部品の交換が必要であればその部品代 ( 取得にかかる費用も含む ) を請求いたします工賃や手数料は不要です本機材を受け取ってから不良の調査を行いその結果をふまえて修理にかかる費用とおおよその日数をお知らせいたしますその内容について購入者様の了解を得てから部品を調達し修理を開始します [ 最後に ] この Jitter Free Sound Model DAC- がお客様に今以上の豊かな音楽ライフを楽しんで頂くための一助となることを願っております本文書と Jitter Free Sound Model DAC- の著作権は音屋とらたぬにあります利用の範囲は個人で楽しむ電子工作とさせていただきます営利目的でのご利用はお控え下さい本文書に記載されている回路図や部品表に従って個人で楽しむ事を目的に作製されることを妨げるものではありませんがそのことにより発生する一切の損害の責を負いかねますのでご了承ください 3

高音質で知られている SDTrans384 をアルミケースに格納し Ultra Low Noise Power Supply 基板から個別に電力を供給する改造を施した機材です [ 概略 ] フェニックス社の R コアトランス 2 個を電源トランスに採用しました Ultra Low Noise Pow

高音質で知られている SDTrans384 をアルミケースに格納し Ultra Low Noise Power Supply 基板から個別に電力を供給する改造を施した機材です [ 概略 ] フェニックス社の R コアトランス 2 個を電源トランスに採用しました Ultra Low Noise Pow SDTrans384 with Ultra Low Noise Power Supply 取扱説明書本機材はどのような環境であっても音質の改善を 100% 保証するという性質のものではございません正しい方法でご使用にならないと本機材や他の機材の故障をまねく可能性があります取扱説明書をよく読んでご理解いただいた上でご使用下さいご使用中に発煙発火異常音異常な匂い感電などの異常が発生した場合は