HULFT8 新機能・非互換説明書

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2 製品名等の固有名詞は 各メーカーの商標または登録商標です お願い 本書の一部 または全部を無断で他に転載することを禁じます 本書および本製品は 予告なしに変更されることがあります Copyright(c)1992 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD. All Rights Reserved.

3 はじめに このたびは 本製品をご利用いただき 誠にありがとうございます ここでは 本製品の体系やマニュアルについて 以下の順で説明しています 本製品のマニュアルをご利用になる 場合は 最初にお読みください 本製品の表記について 本製品のマニュアルについて 本書の構成と使い方について マニュアルの表記について 本製品の表記について 本書では 製品を以下の総称名で表記しています 表記 製品名称 8 8 for Mainframe 8 for zos 8 for UNIX 8 for UNIXEnterprise 8 for UNIXStandard 8 for UNIX/Linux 8 for Linux 8 for LinuxEnterprise 8 for LinuxStandard 8 for zlinux 8 for zlinuxenterprise 8 for zlinuxstandard 8 for Windows 8 for WindowsServer 8 for WindowsClient 8 for IBMi 8 for IBMi 8 Manager 8 Manager 8 Manager 8 Script 8 Script 8 Script Option for UNIX 8 Script Option for Linux 8 Script Option for zlinux 8 Script Option for Windows 3

4 表記 8 暗号オプション 8 暗号オプション (C4S) for UNIX/Linux 8 暗号オプション 8 暗号オプション (C4S) (C4S) for Windows 8 暗号オプション (C4S) for IBMi 8 暗号オプション (AES) for zos 8 暗号オプション 8 暗号オプション (AES) for UNIX/Linux (AES) 8 暗号オプション (AES) for Windows 8 暗号オプション (AES) for IBMi 8 暗号オプション for zos 8 暗号オプション for UNIX/Linux 8 暗号オプション for Windows 8 暗号オプション for IBMi 製品名称 8 Cipher Option(C4S) for UNIX 8 Cipher Option(C4S) for Linux 8 Cipher Option(C4S) for zlinux 8 Cipher Option(C4S) for Windows 8 Cipher Option(C4S) for IBMi 8 Cipher Option(AES) for zos 8 Cipher Option(AES) for UNIX 8 Cipher Option(AES) for Linux 8 Cipher Option(AES) for zlinux 8 Cipher Option(AES) for Windows 8 Cipher Option(AES) for IBMi 8 Cipher Option(AES) for zos 8 Cipher Option(C4S) for UNIX 8 Cipher Option(C4S) for Linux 8 Cipher Option(C4S) for zlinux 8 Cipher Option(AES) for UNIX 8 Cipher Option(AES) for Linux 8 Cipher Option(AES) for zlinux 8 Cipher Option(C4S) for Windows 8 Cipher Option(AES) for Windows 8 Cipher Option(C4S) for IBMi 8 Cipher Option(AES) for IBMi 4

5 表記 7 7 for Mainframe 7 for UNIX 7 for UNIX/Linux 7 for Linux 7 for zlinux 7 for Windows 7 for i5os 7 for NSK 7e 7e for 7e for UNIX UNIX/Linux 7e for Linux 7e for Windows 7e for i5os 7 暗号オプション 7 暗号オプション (C4S) 7 暗号オプション (AES) 製品名称 7 for zos 7 for MSP 7 for XSP 7 for UNIXEX 7 for UNIXENT 7 for UNIXM 7 for UNIXL 7 for LinuxEX 7 for LinuxENT 7 for LinuxM 7 for zlinuxex 7 for zlinuxent 7 for zlinuxm 7 for WindowsEX 7 for WindowsENT 7 for WindowsM 7 for WindowsL 7 for i5os 7 for NSKJM 7 for NSKHM 7 for NSKSM 7e for UNIXM 7e for UNIXL 7e for LinuxM 7e for WindowsL 7e for i5os 7 暗号オプション (C4S) for zos 7 暗号オプション (C4S) for UNIX 7 暗号オプション (C4S) for Linux 7 暗号オプション (C4S) for zlinux 7 暗号オプション (C4S) for Windows 7 暗号オプション (C4S) for i5os 7 暗号オプション (AES) for zos 7 暗号オプション (AES) for MSP 7 暗号オプション (AES) for XSP 7 暗号オプション (AES) for UNIX 7 暗号オプション (AES) for Linux 7 暗号オプション (AES) for zlinux 7 暗号オプション (AES) for Windows 7 暗号オプション (AES) for i5os 5

6 表記 7 Manager 7 Manager Ver.6 日本語版 for Mainframe Ver.6 日本語版 for UNIX Ver.6 日本語版 for UNIX/Linux Ver.6 日本語版 for Linux Ver.6 日本語版 for Windows Ver.6 日本語版 for OS400 Ver.6 日本語版 Ver.6 英語版 for Mainframe Ver.6 英語版 for UNIX Ver.6 英語版 for Linux Ver.6 英語版 for Windows Ver.6 英語版 for OS400 Ver.6 英語版 製品名称 7 Manager 7e Manager for Mainframe Type MSPS Ver.6 for Mainframe Type MSP Ver.6 for Mainframe Type OS390S Ver.6 for Mainframe Type OS390 Ver.6 for Mainframe Type VOSS Ver.6 for Mainframe Type VOS Ver.6 for Mainframe Type XSPS Ver.6 for Mainframe Type XSP Ver.6 for UNIX Type U1CL Ver.6 for UNIX Type U1SD Ver.6 for UNIX Type U1S Ver.6 for UNIX Type U1 Ver.6 for UNIX Type U2F Ver.6 for UNIX Type U2S Ver.6 for UNIX Type U2 Ver.6 for Linux Type LZCL Ver.6 for Linux Type LZ Ver.6 for Linux Type LICL Ver.6 for Linux Type LI Ver.6 for Linux Type LCL Ver.6 for Linux Type LD Ver.6 for Linux Type L Ver.6 for Windows Type WINCLD Ver.6 for Windows Type WINCL Ver.6 for Windows Type WINENTD Ver.6 for Windows Type WINENT Ver.6 for Windows Type WIN1 Ver.6 for Windows Type WIN2 Ver.6 for Windows Type WIN3 Ver.6 for OS400 Type OS400S Ver.6 for OS400 Type OS400 Ver.6 for Mainframe Type OS390E Ver.6 for UNIX Type U1E Ver.6 for UNIX Type U2E Ver.6 for Linux Type LE Ver.6 for Windows Type WIN2E Ver.6 for OS400 Type OS400E Ver.6 6

7 表記 Ver.6 暗号オプション Ver.6 暗号オプション 製品名称 暗号オプション for Mainframe Type OS390 Ver.6 暗号オプション for UNIX Ver.6 暗号オプション for Linux Ver.6 暗号オプション for Windows Ver.6 暗号オプション for OS400 Ver.6 Cipher Option for Mainframe Type OS390 Ver.6 Cipher Option for UNIX Ver.6 Cipher Option for Linux Ver.6 Cipher Option for Windows Ver.6 Cipher Option for OS400 Ver.6 製品名称の表記 特定機種の全バージョンに共通する内容の場合 バージョンを省いた総称名で表記しています また 日本語版と英語版に共通する内容の場合 言語種別を省いた総称名で表記しています ただし 7および 7eを総称する場合は Ver.7 と表記しています 例 1) 以下の製品に共通する内容の場合 総称名を for zos と表記しています 8 for zos 7 for zos for Mainframe Type OS390 Ver.6 for Mainframe Type OS390S Ver.6 for Mainframe Type OS390E Ver.6 例 2) 以下の製品に共通する内容の場合 総称名を for Windows Ver.7 と表記しています 7 for Windows 7e for Windows 例 3) 以下の製品に共通する内容の場合 総称名を for IBMi と表記しています 8 for IBMi 7 for i5os 7e for i5os for OS400 Type OS400 Ver.6 for OS400 Type OS400S Ver.6 for OS400 Type OS400E Ver.6 7

8 製品のグレードを区別する場合の表記本書では 以下を総称して 8のEnterprise グレード と表記しています 8 for UNIXEnterprise 8 for LinuxEnterprise 8 for zlinuxenterprise 本書では 以下を総称して 8のStandard グレード と表記しています 8 for UNIXStandard 8 for LinuxStandard 8 for zlinuxstandard 本書では 以下を 8 の Server グレード と表記しています 8 for WindowsServer 本書では 以下を 8 の Client グレード と表記しています 8 for WindowsClient 本書では 以下を総称して 7のEX グレード と表記しています 7 for UNIXEX 7 for LinuxEX 7 for zlinuxex 7 for WindowsEX 8 未満の製品名称の表記 for UNIXと以下の製品で使用できる機能および操作は同じです 以下の製品を使用する環境では マニュアル本文中の for UNIXを 以下の製品名称の表記に置き換えてご利用ください for Linux for zlinux for NSK 8

9 用語の表記本書では 以下のプラットフォームを総称して Nonstop と表記しています NonStop Kernel NonStopサーバ 本書では 以下を総称して オフコン と表記しています for IBMi for K 本書では 以下を総称して Mainframe と表記しています for zos for MSP for XSP for Mainframe Type VOS 本書では 以下の製品が対応しているプラットフォームを総称して MFIBMi 系機種 と表記していま す 製品名 プラットフォーム for Mainframe z/os MSP XSP VOS3 ACOS for IBMi IBM i for K K 本書では 以下の製品が対応しているプラットフォームを総称して WinUX 系機種 と表記していま す 製品名 プラットフォーム for UNIX/Linux UNIX Linux zlinux for NSK NonStop Kernel for Windows Windows 本書では 以下の ASCIIコードのコードセットを総称して ASCII 系コードセット と表記しています コードセット説明 ShiftJIS EUCJP UTF8 1バイトコード変換および2バイトコード変換に使用 GB13080 するコードセット 本書では 以下の EBCDICコードのコードセットを総称して EBCDIC 系コードセット と表記しています コードセット説明カナ文字 英小文字 ASPEN ASCII IBM 英小文字 IBM 英小文字拡張 NECカナ文字 1バイトコード変換に使用するコードセット IBMカナ文字拡張 中国語簡体字拡張 JEF IBM 漢字 NEC 漢字 KEIS 2バイトコード変換に使用するコードセット IBM 簡体字 9

10 注意 8では SAN(Storage Area Network) を経由したファイル転送は サポートされていません 以下の製品には 暗号機能は含まれていません o 8 for zos (No Encryption) o 8 for UNIXEnterprise (No Encryption) o 8 for UNIXStandard (No Encryption) o 8 for LinuxEnterprise (No Encryption) o 8 for LinuxStandard (No Encryption) o 8 for zlinuxenterprise (No Encryption) o 8 for zlinuxstandard (No Encryption) o 8 for WindowsServer (No Encryption) o 8 for WindowsClient (No Encryption) o 8 for IBMi (No Encryption) o 8 Manager (No Encryption) o 8 Script Option for UNIX (No Encryption) o 8 Script Option for Linux (No Encryption) o 8 Script Option for zlinux (No Encryption) o 8 Script Option for Windows (No Encryption) 本製品のマニュアルについて本製品には 以下のマニュアルとヘルプがあります 目的に応じてお読みください の導入前に読むマニュアル機能説明書 システムの概要 を構成する各機能の概要 運用例 製品体系について説明しています を初めて利用する方 および の導入を担当する方を対象にしています の導入時に読むマニュアル新機能 非互換説明書最新バージョンの製品で追加および改善された機能 新製品と下位バージョン製品との非互換や機能制限について説明しています また 非推奨機能について説明しています バージョンアップを行う方 システムの移行を担当する方を対象にしています 導入マニュアル の導入の流れ インストール手順 アンインストール手順 の疎通テスト手順について説明しています を初めて利用する方やバージョンアップを行う方を対象にしています 10

11 システム構築時に読むマニュアルアドミニストレーションマニュアル を利用したシステム構築 および運用管理に必要な情報について説明しています を利用したシステムの設計や構築を担当する方 および システムの運用管理を担当する方を対象にしています オペレーションマニュアル の起動から運用に必要な管理情報の設定 および 管理画面とコマンドの操作やユーティリティの使い方について説明しています 配信システムや集信システムの設計や構築を担当する方 および システムの運用を担当する方を対象にしています コード変換マニュアル日本語のコード変換 数値変換 および運用上の注意事項について説明しています 配信システムや集信システムの設計や構築を担当する方 および システムの運用管理を担当する方を対象にしています 特定の機能を使用する場合に読むマニュアルクラスタ対応マニュアルクラスタ対応機能を利用するために必要な環境設定について説明しています クラスタ対応機能を利用する場合に参照します スケジューラマニュアル スケジューラ機能の概要 システム動作環境設定 活用例について説明しています スケジューラ機能を利用する場合に参照します 運用時に読むマニュアルとヘルプエラーコード メッセージ から出力される各エラーコードや終了ステータスの内容と対処 および から出力されるログについて説明しています オペレーションマニュアル の起動から運用に必要な管理情報の設定 および 管理画面とコマンドの操作やユーティリティの使い方について説明しています オンラインヘルプ for Windowsには オンラインヘルプがあります の起動と終了の方法 システム管理情報 管理画面 の操作コマンド ユーティリティ コンソールメッセージ エラーコードについて説明しています 関連製品のマニュアルとヘルプ以下の関連製品をご利用になる場合は 以下のマニュアルおよびヘルプをご確認ください Manager Manager 導入マニュアル Manager オンラインヘルプ 11

12 オプション製品のマニュアルとヘルプ以下のオプション製品をご利用になる場合は 以下のマニュアルおよびヘルプをご確認ください 8 暗号オプション暗号オプションマニュアル Script Script マニュアル Script ヘルプ Script 運用監視ガイド Script クラスタ構成ガイド 12

13 本書の構成と使い方について本書の読者と前提知識本書は 8の新規導入 製品のバージョンアップや移行 8を利用するアプリケーションやシステムの開発および運用を行う方を対象に説明しています 本書は の概要 導入方法 環境設定方法 操作方法の知識をお持ちの方を前提に説明しています 本書の構成本書は 8で追加および改善された機能 新製品と下位バージョン製品との互換性や機能制限について説明するマニュアルです 以下に示す章で構成されています 第 1 章追加機能 8および Ver.7で追加した新機能について説明しています 第 2 章改善機能 8および Ver.7で改善した機能について説明しています 第 3 章 非推奨機能 8での使用をお勧めしない機能について説明しています 第 4 章 8のレベル間の非互換 8のレベル間で変更された機能や制限を受ける機能について説明しています 第 6 章 Ver.6との非互換 Ver.7と8の間で変更された機能や制限を受ける機能について説明しています 第 5 章 Ver.7との非互換 Ver.6と8の間で変更された機能や制限を受ける機能について説明しています 第 7 章バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な製品 8を使用する場合にバージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な製品について説明しています 第 8 章 8の機能制限 8を使用するときの機能制限について説明しています 第 9 章 HUBと連携する場合の制限事項 とHUB を連携する場合の下位バージョンとの組み合わせに関する制限や 運用上の機能制限および留意事項について説明しています 付録 A パッチの適用 for Mainframe の下位バージョンに適用するパッチについて説明しています 本書で使用している画面について本書の画面は 実際の画面と一部異なる場合があります 本書に掲載する UNIXの画面は 特に指定がない限り Solarisの画面を使用しています 本書に掲載する Linuxの画面は 特に指定がない限り Red Hat Enterprise Linuxの画面を使用しています 本書に掲載する Windowsの画面は 特に指定がない限り Windows 7の画面を使用しています 13

14 マニュアルの表記について製品のバージョン情報の表記について本製品のバージョン情報は 次の形式で表しています 例 ) 1) バージョン (1 2 3 ) 製品コンセプトの変更 大幅な製品機能の改善や機能追加が行われた場合に番号がアップします これを バージョンアップ と呼びます 2) レベル ( ) 主に機能改善や機能追加が行われた場合に番号がアップします これを レベルアップ と呼びます 3) リビジョン ( ) 仕様変更をともなわない小規模な改良が行われた場合に番号がアップします これを リビジョンアップ と呼びます 4) マイナーリビジョン ( 無 A B C ) 緊急度が高い改良が行われた場合に アルファベットが追加され 2 回目以降は昇順で進んでいきます これを マイナーリビジョンアップ と呼びます 本書では マイナーリビジョンアップ の説明は リビジョンアップ に含めて記載しています 表記上の規則コマンドやコントロールカードの説明に使用する表記 [ ] : 大かっこで囲まれた項目は 省略できることを示します { } : 中かっこで囲まれた複数の項目の中から 1つを選択する必要があることを示します : 繰り返し記号は 必要に応じて繰り返し入力することを示します 繰り返し記号は 単一の語の後ろにある場合もあれば 大かっこまたは中かっこで囲まれたグループの後ろに示されている場合もあります 形式の中での大かっこまたは中かっこで囲まれた部分は 1つの単位とみなすので 繰り返しを指定するときは その単位で繰り返します : 縦線は 選択項目の区切りを示します 斜体文字 : 可変値 ( 処理対象や状況に応じた値 ) を指定することを示します 例 ) yyyymmdd カンマ (,) 等号(=) の記号は表示されている位置に入力します コマンドやシステム管理情報の設定値 英大文字英小文字英字英数字 : 英大文字 (A ~ Z) が設定できることを示します : 英小文字 (a ~ z) が設定できることを示します : 英大文字 (A ~ Z) および英小文字 (a ~ z) が設定できることを示します : for Windows for UNIX/Linux および Managerの場合英字 (A ~ Z,a ~ z) および数字(0 ~ 9) が設定できることを示します : for IBMiおよび for Mainframeの場合英大文字 (A ~ Z) および数字(0 ~ 9) が設定できることを示します 14

15 アイコンの表記本書では 機能の一覧表や詳細説明で 対象となる製品名とバージョン情報をアイコンの形式で表しています アイコンは 以下のように製品名および言語を表す部分とバージョン情報を表す部分で構成されます JPN ENG 製品名および言語 (JPN: 日本語 ENG: 英語 ) バージョン情報 また 最新バージョンの製品は青いアイコン 下位バージョンの製品は白いアイコンで表しています JPN ENG JPN ENG < 対象製品の表記 > JPN ENG MGRJPN MGRENG MGR Manager CIPJPN CIPENG 暗号オプション SCRJPN SCRENG Script 暗号オプションおよび Script 以外のオプション製品には アイコンを表記していませ ん 機能を使用するために必要なオプション製品については 各機能の詳細説明で備考として説明して います < 対象バージョン情報の表記例 > Ver Ver Ver

16 目次 第 1 章追加機能 追加機能一覧 共通追加機能 DEFLATE 圧縮 マルチランゲージ対応 日付形式の選択 メッセージ送信機能の拡張 転送テスト機能 プロダクトキー更新機能 クラスタ対応機能 C4S 暗号対応 AES 暗号対応 ネットワークファイル対応 ファイルトリガ機能 リモート生存監視機能 セキュリティ対策の支援機能 コード変換 IBMカナ文字拡張対応 サイレントインストール対応 Script 自ホストのコードセットの UTF8 追加 中国語コード変換 管理画面の中国語簡体字での表示対応 サブディレクトリ監視と正規表現の対応 各国のOS 環境への対応 for Mainframe 固有の追加機能 プログラムやコマンド実行時の ID 表示 転送ブロック数と転送ブロック長の変更コマンド 製品情報の確認コマンド 配信処理番号または再配信処理番号のリセットコマンド 最大配信処理番号または最大再配信処理番号の表示コマンド 配信処理番号と集信処理番号 管理画面の刷新 ジョブで使用する環境変数の頭文字 &(0x50) 対応 マネジャー接続におけるユーザ認証機能拡張 可変長ファイルレコード長領域 (RDW) の送受信機能 for UNIX/Linux 固有の追加機能 52 16

17 1.4.1 コマンドやユーティリティ実行時の ID 表示 新規インストール ( 簡易 ) の追加 AIXでUTF8のシステムロケールに対応 UTF8システムロケールの対応 SolarisでUTF8 とShiftJIS のシステムロケールに対応 for Windows 固有の追加機能 Script コマンドやユーティリティ実行時の ID 表示 管理画面の刷新 サービスの複数起動 スケジューラ機能 for IBMi 固有の追加機能 プログラムやコマンド実行時の ID 表示 管理画面の刷新 Manager 固有の追加機能 Managerの画面の刷新 ユーザ情報 マッピング設定 ログイン状況管理 ユーザ情報インポート ユーザ情報エクスポート 操作ログ出力 CSV 出力で検索条件を出力 中国語簡体字での実行および出力対応 58 第 2 章改善機能 改善機能一覧 共通改善機能 ソケットバッファサイズの改善 ホスト名の出力 転送設定の自動最適化 および 暗号オプションのインストーラ統合 データ転送方法の選択による転送速度の向上 JIS2004 規格で追加された文字のテンプレート提供 可変長での外字変換の対応 インストーラに表示する情報の拡充 シフトコードが不正なデータへの対応 KEIS 全角文字中の半角スペース対応 メッセージ送信機能の履歴出力の改善 暗号機能の履歴の表示の改善 EBCDICセットの値の自動採用 for Mainframe 固有の改善機能 管理情報のID バイト数の拡張 転送ブロック長の上限の変更 詳細ホスト情報リスト出力の詳細情報出力 集信管理情報リスト出力のホスト名拡張 74 17

18 2.3.5 ジョブ実行時のリターンコードを正常とみなす最大値の指定 JCLライブラリのリトライ設定 管理情報更新画面の分割 暗号オプションインストール先の変更 XRSNDGOとXRRCVREQの定義カード記述方法の改善 結合ファイル分解の改善 for UNIX/Linuxおよび for NSK 固有の改善機能 オーナー名とグループ名の省略 パーミッションの初期値変更 管理情報のID バイト数の拡張 集信ファイル最大サイズの初期値変更 パスのバイト数の拡張 トレース出力ファイル名のバイト数の拡張 ジョブ名のバイト数の拡張 一般ユーザでの の使用 トレースログ (V8ヘッダ) の出力 トレースログ (V7ヘッダ) の出力 暗号オプションインストール先の変更 for Windows 固有の改善機能 管理情報のID バイト数の拡張 接続待ち最大数の初期値変更 パスのバイト数の拡張 メール連携の各項目のバイト数の拡張 パスワードのバイト数の拡張 ジョブ名のバイト数拡張 一般ユーザでの の使用 アカウント設定の拡張 コンソールメッセージの改善 クラスタ対応の強化 for IBMi 固有の改善機能 管理情報のID バイト数の拡張 QSECOFRと同等の権限を持つユーザでの の起動 履歴ファイルへのアクセス方法の改善 マネジャー接続時のタイムアウト改善 ログファイルの作成方法の改善 管理情報の英小文字対応 操作ログ受付ジョブ異常終了時のメッセージ送信 管理画面のIBM 英小文字拡張環境への対応 暗号オプションのインストーラに表示する情報の拡充 Manager 固有の改善機能 セキュリティ強化 ファイルトリガ情報の CSV 出力 for IBMi 接続時の管理情報の英小文字対応 履歴のローカル日時の表示 画面の表示言語の選択 89 18

19 第 3 章 非推奨機能 共通非推奨機能 集信後ジョブ結果参照要求機能 for Mainframe 固有の非推奨機能 転送ブロック長変更コマンド 転送ブロック数変更コマンド 操作ログEBCDIC コード (OPLEBCDIC) for UNIX/Linux 固有の非推奨機能 メッセージログ出力機能 ログのFIFO 出力機能 for Windows 固有の非推奨機能 Unicode 変換 (utlchgunicode) コマンド for IBMi 固有の非推奨機能 操作ログEBCDIC セット (OPLEBCDIC) メッセージキャラクタセット選択 (CHARSETOPTMSG) 95 第 4 章 8 のレベル間の非互換 非互換一覧 共通非互換 EBCDICセットの設定値の名称変更 項目タイプの設定値の名称変更 転送コードセットの設定値の名称変更 結合ファイル分解コマンドの動作変更 for UNIX/Linux 固有の非互換 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 配信管理情報で変更された項目 集信管理情報で変更された項目 詳細ホスト情報で変更された項目 履歴ファイルフォーマットの変更 for Windows 固有の非互換 システム動作環境設定で変更された項目 配信管理情報で変更された項目 集信管理情報で変更された項目 詳細ホスト情報で変更された項目 履歴ファイルフォーマットの変更 108 第 5 章 Ver.7 との非互換 非互換一覧 共通非互換 ファイル転送および要求受付処理の動作差異 アラート通知ユーティリティ の同梱廃止 IDの長さ拡張 XML 形式での受信 機能の廃止

20 5.2.5 EBCDICセットの設定値の名称変更 項目タイプの設定値の名称変更 転送コードセットの設定値の名称変更 結合ファイル分解コマンドの動作変更 for Mainframe 固有の非互換 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 配信管理情報で変更された項目 集信管理情報で変更された項目 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 履歴ファイルフォーマットの変更 複数集信時の集信ワークファイル名の命名規約の変更 for UNIX/Linux 固有の非互換 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 配信管理情報で変更された項目 集信管理情報で変更された項目 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 配信デーモン通信方法 の FIFO 通信の廃止 メッセージログの FIFO ファイルへの出力 機能の廃止 一般ユーザでの の使用を可能としたことによる変更 サイレントインストール時の各パスの上限変更 履歴ファイルフォーマットの変更 デーモン起動時の動的設定機能の一部廃止 集信キャンセルの動作変更 生存 相互監視モードの廃止 for Windows 固有の非互換 ファイル構成の変更 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 配信管理情報で変更された項目 集信管理情報で変更された項目 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 履歴ファイルフォーマットの変更 デフォルトのインストール先フォルダの変更 アップデートインストールのインストール先フォルダの変更不可 for IBMi 固有の非互換 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 配信管理情報で変更された項目 集信管理情報で変更された項目 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 履歴ファイルフォーマットの変更 操作ログファイルのレコード長の変更 世代管理情報ファイルと複数集信情報ファイルの変更 Manager 固有の非互換 接続対象の変更 サポートするオプション製品の変更 一括配布機能の廃止 出力ファイルの文字コードの変更

21 第 6 章 Ver.6 との非互換 非互換一覧 共通非互換 ファイル転送および要求受付処理の動作差異 アラート通知ユーティリティ の同梱廃止 IDの長さ拡張 XML 形式での受信 機能の廃止 項目名の変更 ファイル名の変更 EBCDICセットの設定値の名称変更 項目タイプの設定値の名称変更 転送コードセットの設定値の名称変更 結合ファイル分解コマンドの動作変更 for Mainframe 固有の非互換 システム動作環境設定で変更された項目 配信管理情報で変更された項目 集信管理情報で変更された項目 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 履歴ファイルフォーマットの変更 複数集信時の集信ワークファイル名の命名規約の変更 XRSYSIN 定義カードが必要になるプログラム 管理情報より削除された項目 リモートジョブ実行における待ち時間範囲の変更 for UNIX/Linux 固有の非互換 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 配信管理情報で変更された項目 集信管理情報で変更された項目 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 配信デーモン通信方法 の FIFO 通信の廃止 メッセージログの FIFO ファイルへの出力 機能の廃止 履歴ファイルフォーマットの変更 デーモン起動時の動的設定機能の一部廃止 集信キャンセルの廃止 生存 相互監視モードの廃止 トレースログ機能 外字チェックの強化による外字範囲の変更 シフトコードの扱い for Windows 固有の非互換 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 配信管理情報で変更された項目 集信管理情報で変更された項目 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 履歴ファイルフォーマットの変更 デフォルトのインストール先フォルダの変更 アップデートインストールのインストール先フォルダの変更不可 プログラムメニューの階層の変更

22 6.5.9 ユーザアプリケーションの変更 モジュールの実行環境 管理画面の作業状態保存機能の変更 外字チェックの強化による外字範囲の変更 スケジュール情報の項目名変更 for IBMi 固有の非互換 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 配信管理情報で変更された項目 集信管理情報で変更された項目 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 履歴ファイルフォーマットの変更 世代管理情報ファイルと複数集信情報ファイルの変更 シフトコードの扱い 外字チェックの強化による外字範囲の変更 ロックタイプの廃止と項目名の変更 Manager 固有の非互換 接続対象の変更 サポートするオプション製品の変更 一括配布機能の廃止 出力ファイルの文字コードの変更 への接続方法の変更 Managerからの接続機能の廃止 CSV 出力機能の変更 185 第 7 章 バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが 必要な製品 バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な Series 製品 暗号オプション Manager 下位バージョンの HUB Script バージョンアップが必要な製品 下位バージョン製品の移行順序 を導入する前に行う作業 導入時の制限 193 第 8 章 8 の機能制限 混在環境での制限 共通制限事項 で追加および改善された機能の制限 共通制限事項 で追加および改善された機能の制限 共通制限事項

23 8.3.2 for Mainframe 固有の制限事項 for UNIX/Linux 固有の制限事項 for Windows 固有の制限事項 for NSK 固有の制限事項 で廃止になった製品および機能 共通機能 for Mainframe for UNIX/Linux for Windows for IBMi Manager で廃止になった製品および機能 Managerの機能制限 共通機能制限 for Mainframeの機能制限 for UNIX/Linuxの機能制限 for Windowsの機能制限 for IBMiの機能制限 暗号オプション使用時の制限 for Kと通信する場合の制限事項 配信処理および集信処理共通の制限事項 配信処理の制限事項 集信処理の制限事項 要求受付処理の制限事項 その他の制限事項 for Mainframe Type ACOSと通信する場合の制限事項 配信処理および集信処理共通の制限事項 配信処理の制限事項 集信処理の制限事項 要求受付処理の制限事項 その他の制限事項 224 第 9 章 HUB と連携する場合の制限事項 下位バージョンとの組み合わせに関する制限事項 と接続できる HUB Server で追加された機能の制限 で追加された機能の制限 HUBと連携する場合の機能制限 運用上の機能制限 で追加改善された機能の留意事項 で追加改善された機能の留意事項 235 付録 A パッチの適用 237 A.1 for Mainframe Ver A.1.1 for Mainframe Type MVS

24 A.1.2 for Mainframe Type MSP 239 A.1.3 for Mainframe Type XSP 240 A.1.4 for Mainframe Type VOS 241 A.2 SAN for Mainframe(H) Ver A.2.1 SAN for Mainframe Type MVS (H) 244 A.2.2 SAN for Mainframe Type MSP (H) 244 A.2.3 SAN for Mainframe Type VOS (H) 244 A.3 SAN for Mainframe(F) Ver A.3.1 SAN for Mainframe Type MVS (F) 247 A.3.2 SAN for Mainframe Type MSP (F) 247 A.3.3 SAN for Mainframe Type XSP (F)

25 第 1 章 追加機能 8 および 7 で追加された新機能について説明します 1.1 追加機能一覧 共通追加機能 for Mainframe 固有の追加機能 for UNIX/ Linux 固有の追加機能 for Windows 固有の追加機能 for IBMi 固有の追加機能 Manager 固有の追加機能 56 25

26 第 1 章追加機能 1.1 追加機能一覧 1.1 追加機能一覧 8および Ver.7で新しく追加された機能の一覧です 各機能の詳細は 1.2 共通追加機能 以降を参照してください 下位バージョン製品と通信する場合 機能制限があります 機能制限については 第 8 章 8の機能制限 を参照してください 対象製品欄のアイコンについて 追加機能は 対象となるバージョン以降で利用できます たとえば 以下のようなアイコンが指定されている機能は 8 以降で利用できます JPN ENG 以下のいずれかの場合は としています o 対象となるバージョンが存在しない場合 o 対象となる機能が存在しない場合 o 言語固有の機能のため 対象外となる場合 共通追加機能 DEFLATE 圧縮マルチランゲージ対応日付形式の選択メッセージ送信機能の拡張転送テスト機能プロダクトキー更新機能 機能 対象製品 クラスタ対応機能 C4S 暗号対応 AES 暗号対応ネットワークファイル対応ファイルトリガ機能リモート生存監視機能セキュリティ対策の支援機能コード変換 JPN JPN JPN JPN JPN JPN JPN JPN ENG ENG ENG ENG ENG ENG ENG ENG

27 第 1 章追加機能 1.1 追加機能一覧 IBM カナ文字拡張対応 機能 対象製品 JPN ENG サイレントインストール対応 Script 自ホストのコードセットの UTF8 追加中国語コード変換管理画面の中国語簡体字での表示対応サブディレクトリ監視と正規表現の対応各国のOS 環境への対応 JPN CIPJPN ENG for Mainframe 固有の追加機能機能プログラムやコマンド実行時のID 表示転送ブロック数と転送ブロック長の変更コマンド製品情報の確認コマンド配信処理番号または再配信処理番号のリセットコマンド最大配信処理番号または最大再配信処理番号の表示コマンド配信処理番号と集信処理番号 管理画面の刷新 対象製品 マネジャー接続におけるユーザ認証機能拡張 可変長ファイルレコード長領域 (RDW) の送受信機能 JPN JPN ENG ENG 27

28 第 1 章追加機能 1.1 追加機能一覧 for UNIX/ Linux 固有の追加機能機能コマンドやユーティリティ実行時のID 表示 新規インストール( 簡易 ) の追加 AIXでUTF8のシステムロケールに対応 対象製品 UTF8 システムロケールの対応 Solaris で UTF8 と ShiftJIS のシステムロケールに対応 JPN CIPJPN JPN CIPJPN ENG for Windows 固有の追加機能 Script 機能 対象製品 コマンドやユーティリティ実行時のID 表示 管理画面の刷新 サービスの複数起動スケジューラ機能 JPN JPN ENG ENG for IBMi 固有の追加機能 プログラムやコマンド実行時の ID 表示 管理画面の刷新 機能 対象製品 28

29 第 1 章追加機能 1.1 追加機能一覧 Manager 固有の追加機能 Manager の画面の刷新 機能 MGR 対象製品 ユーザ情報マッピング設定ログイン状況管理ユーザ情報インポートユーザ情報エクスポート操作ログ出力 CSV 出力で検索条件を出力中国語簡体字での実行および出力対応 MGRJPN MGRJPN MGRJPN MGRJPN MGRJPN MGRJPN MGRJPN MGR MGRENG MGRENG MGRENG MGRENG MGRENG MGRENG MGRENG

30 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 1.2 共通追加機能 DEFLATE 圧縮 DEFLATE( デフレート ) と呼ばれる圧縮アルゴリズムに対応した圧縮方式を追加しました このアルゴリズムは ZIPファイル圧縮などでも利用されていますが はオンメモリで処理を行うため バッチ処理などで転送前にファイルを ZIP 形式に圧縮する場合と比べても高速です DEFLATE 圧縮により 大容量のファイル転送時 ネットワークの帯域の消費を削減でき転送時間を大幅に短縮することも可能です この圧縮方式は すべての転送タイプ ( テキスト バイナリ フォーマット およびマルチフォーマット ) で使用できます 配信管理情報の圧縮方式で DEFLATE を選択すると DEFLATEレベル を設定できます DEFLATEレベル では 圧縮速度優先 圧縮率優先 標準のいずれかを設定します 注意 DEFLATE 圧縮は 配信側ホストおよび集信側ホストに以下を導入している場合に利用できる機能です for UNIX/Linux Ver. 以降 for Windows Ver. 以降 for IBMi Ver. 以降 マルチランゲージ対応 Ver.7まで日本語版 英語版と別製品でしたが 8ではマルチランゲージとして 1つに統合しました このことにより 1つの製品で 日本語と英語での動作や表示ができるようになりました また Ver.7まで日本語版のみに提供されていた機能は 8では日本語でも英語でも使用できるようになりました 30

31 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 日付形式の選択 日付形式が選択できるようになりました 使用する国や地域の日付形式に合わせた運用ができます 選択できる日付形式 YYYYMMDD MMDDYYYY DDMMYYYY 選択した日付形式は 以下のところで使用されます 管理画面で表示される日付 管理画面のダイアログで指定する日付 ログに出力される日付 コマンドのパラメータで指定する日付 コマンドの実行結果で出力される日付 環境変数で使用する日付 31

32 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 メッセージ送信機能の拡張 メッセージ送信機能で使用する環境変数に 200バイトまで指定できる 拡張メッセージ を追加しました 50バイト以上のファイル名などを指定する場合 8では拡張メッセージを使用して運用できます 8 for Mainframe 以下のプログラムの XRCRD 定義カードに MSGL0= と MSGL1= を追加しました 配信要求コマンド (XRSNDGO) 送信要求コマンド (XRRCVREQ) 8 for UNIX/ Linux/ zlinux 以下のコマンドのパラメータに msgl0 と msgl1 を追加しました 配信要求コマンド (utlsend) 送信要求コマンド (utlrecv) 8 for Windows 以下のコマンドのパラメータに msgl0 と msgl1 を追加しました 配信要求コマンド (utlsend) 送信要求コマンド (utlrecv) 8 for IBMi 以下のコマンドのプログラムインタフェースのパラメータに MSGL0= と MSGL1= を追加しました 配信要求コマンド (UTLSEND) 送信要求コマンド (UTLRECV) 以下のコマンドのコマンドインタフェースのパラメータに MSGL0 と MSGL1 を追加しました 配信要求コマンド (UTLSEND) 送信要求コマンド (UTLRECV) 転送テスト機能 運用環境での業務に影響を与えずに 転送動作の問題有無を確認できる機能を追加しました この機能により 確認できる内容は以下となります ファイルの転送可否 完了コード および完了コードが示すエラー原因 転送に要する時間 および転送レート 32

33 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 プロダクトキー更新機能 製品構成の変更やオプションの追加購入時 モジュールおよび設定ファイルを入れ替えずに 製品情報のみ更新できます 評価版から製品版への移行 8 暗号オプション (AES) または 8 暗号オプション (C4S) の追加購入時の構成変更 8 Scriptの追加購入時の構成変更 ホスト名変更によるプロダクトキーの更新 期間限定ライセンスのライセンスキーの更新 上位グレードの製品への移行 = 備考 = for Mainframeには以下の製品は存在しません o 評価版 o 8 暗号オプション (C4S) 8 Scriptは以下の製品のオプション製品です o 8 for UNIX/Linux o 8 for Windows クラスタ対応機能 JPN ENG クラスタ対応機能は運用待機型で動作します のクラスタ対応機能では 以下の機能によって障害発生時に業務停止時間を短縮できます 管理情報ファイルと履歴ファイルを二重化することで 障害発生時にファイルが破損しても復元可能 障害発生時 フェールオーバー後に自動的にファイルを再配信また クラスタ対応機能を使用しても操作性は変わらないので 従来の使用方法のまま の機能を利用できます 詳細は クラスタ対応マニュアル を参照してください 注意クラスタ対応機能は 以下を導入している場合に利用できる機能です 8 for UNIX/LinuxEnterprise 8 for WindowsServer 7 for UNIX/LinuxEX 7 for WindowsEX 33

34 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 C4S 暗号対応 JPN ENG 8 暗号オプション (C4S) を導入することで C4S 暗号を使用して転送データを暗号化できます C4Sは 安全強度の高い 共通鍵暗号方式 です 安全で処理速度の高いセキュリティ環境をマルチプラットフォームで実現できる暗号アルゴリズムです マルチプラットフォームでの処理を考え 鍵初期変換を高速 軽量にするため 擬似乱数発生器にカオス関数を使用しています この技術によって 暗号学的に安全な 乱数性の高い擬似乱数を実現し 暗号アルゴリズム全体の処理速度および処理効率も向上しています カオス暗号方式はカオス関数でカオス信号を発生し このカオス信号で暗号文を複雑化し 暗号強度を高くします 注意 暗号オプションの機能制限については 8.7 暗号オプション使用時の制限 を参照してください 8 for Mainframeには8 暗号オプション (C4S) は存在しません AES 暗号対応 JPN ENG 8 暗号オプション (AES) を導入することで AES 暗号を使用して転送データを暗号化できます AES(Advanced Encryption Standard) はFIPS 197として規定された暗号アルゴリズムであり 日本の電子政府推奨暗号にも選ばれています データの暗号化および復号ができます 従来の共通鍵暗号スタンダードであった TripleDESに比べて安全性も高く 速度も非常に高速になっています AESは 暗号化時と復号時で同じ鍵を使用する共通鍵暗号アルゴリズムであり 対象データを一定サイズに分割したブロックごとに処理を行うブロック暗号方式のアルゴリズムです また アルゴリズムの準拠性を評価する NIST(*1) のCAVP(*2) 制度によるテストに合格しています *1 : NIST National Institute of Standards and Technology の略称 米国商務省が管轄する国立標準技術研究所 *2 : CAVP Cryptographic Algorithm Validation Program の略称 米国 NISTが規定するアルゴリズムに対して 準拠性テストおよび認証を行う制度 注意 暗号オプションの機能制限については 8.7 暗号オプション使用時の制限 を参照してくださ い 34

35 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 ネットワークファイル対応 JPN ENG NAS(Network Attached Storage) やWindows を利用したファイルサーバに格納されるファイルに対して 以下のの機能が利用できるようになりました 配信 集信 ファイルトリガ機能による監視 注意ネットワークファイル対応は 以下を導入している場合に使用できる機能です 8 for UNIX/LinuxEnterprise 8 for WindowsServer 7 for UNIX/LinuxEX 7 for WindowsEX (1) 前提条件ネットワークファイルを扱うために必要な前提条件について説明します a) for Windows ファイルサーバが SMB/CIFSをサポートしているネットワークファイルを管理するファイルサーバが Windowsのファイル共有プロトコル SMB/CIFSをサポートしている必要があります バイト範囲のロックによる排他制御が可能 によるネットワークファイルロックでは ネットワークファイルに対してバイト範囲のロックを取得し 排他制御を行います したがって ファイルサーバがバイト範囲のロックを提供しており ファイルサーバ上で異なるファイル共有プロトコル同士の排他制御を実行できる必要があります 対象ファイルとパスへのアクセス権限が設定されている が動作するアカウントに 対象のネットワークファイルとネットワークパス およびシステム動作環境設定の 製品間共有環境設定パス (hulsharepath) に指定したフォルダに対する 変更 のアクセス権限が必要です oplock(opportunistic Lock) が無効になっているファイルサーバ上のファイルを SMB/CIFS 以外のファイル共有プロトコルを使用するアプリケーションと共有する場合 oplockを無効に設定する必要があります oplockの設定方法は 使用している OSまたはファイルサーバのマニュアルを参照してください = 備考 = ファイル共有プロトコルに SMB/CIFSを使用するアプリケーションとファイルサーバ上のファイルを共有する場合 oplockを無効に設定する必要はありません 35

36 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 b) for UNIX/ Linux (2) 適用範囲 ファイルサーバが NFS version 3(NFS v3) をサポートしている ネットワークファイルを管理するファイルサーバが 分散ファイルプロトコル NFS の version 3 (NFS v3) 以上をサポートしている必要があります バイト範囲のロックによる排他制御が可能 によるネットワークファイルロックでは ネットワークファイルに対してバイト範囲のロッ クを取得し 排他制御を行います したがって ファイルサーバがバイト範囲のロックを提供しており ファイルサーバ上で異なる ファイル共有プロトコル同士の排他制御を実行できる必要があります 対象ファイルとパスへのアクセス権限が設定されている が動作するアカウントに 対象のネットワークファイルとネットワークパス およびシステ ム動作環境設定の 製品間共有環境設定パス (hulsharepath) に指定したディレクトリに 対する 読み込み 書き込み権限 が必要です 対象ファイルとパスへの属性キャッシュが無効になっている 対象となるファイルが格納されているディレクトリをマウントするときに NFS クライアントの属 性キャッシュを無効にしておく必要があります Red Hat Enterprise Linux からマウントする場合のコマンド例を以下に示します < マウントコマンド例 > # # mount o noac server:/data /mnt/server/data/ # の操作にネットワークファイルおよびパスを適用できる範囲を以下に示します 配信ファイル 集信ファイル ファイルトリガ情報に設定するファイル名 システム動作環境設定の 製品間共有環境設定パス (hulsharepath) の指定 が提供するコマンドで上記以外をネットワークファイルに指定することはサポートしていません 36

37 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 (3) 注意事項ネットワークファイルを扱う場合の注意事項について説明します サポート対象外の動作ファイルサーバによっては Windows 環境からネットワーク経由で CreateFile() 関数によってオープンされたファイルの共有モードと UNIX/Linux 環境からのlockf() 関数などによるバイト範囲のロックとの間で 排他制御を実行できない環境があります このような環境では (1) 前提条件 に示した条件を備える場合でも と他のアプリケーションがファイルを同時に操作すると 双方とも排他状態を正しく認識できないため 対象のファイルが破壊される可能性があります では上記に説明した動作環境で 他のアプリケーションが と同じファイルを操作することをサポートしていません 図 1.1 サポート対象外の動作 37

38 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 ファイルトリガ機能 JPN ENG 特定のファイルで行われた操作 ( 作成 削除 および変更 ) を監視し 操作を検知したタイミングでジョブを自動 実行できるようになりました この機能を使用すると ユーザによるファイル操作の検知から次の処理 ( 例 : 配信処 理に連携 ) までを一括して行うことができます また 監視するファイル名をアスタリスク * を使用して指定することで 複数のファイルを同時に監視できま す なお アスタリスクはファイル名のみに使用可能で フォルダ名などのファイル名以外の個所には使用できま せん 指定可能な例 C:\TEST\*.txt /home/users/usr1/testdata/*.txt 指定不可能な例 C:\*\TEST.txt /home/users/usr1/*/test.txt NAS(Network Attached Storage) やWindows を利用したファイルサーバ上のファイルも監視できます 詳細は ネットワークファイル対応 を参照してください 注意ファイルトリガ機能は 以下を導入している場合に使用できる機能です 8 for UNIX/LinuxEnterprise 8 for WindowsServer 7 for UNIX/LinuxEX 7 for WindowsEX 38

39 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 リモート生存監視機能 JPN ENG リモートホスト 自ホスト上の 常駐プロセスに対し生存状態を監視できるようになりました 監視ホストからリモート生存監視コマンドを実行することで 監視を受けるホスト ( 被監視ホスト ) のプロセスの状態を確認できます 監視できる は 監視を受けるホストに導入された の機種やバージョンによって異なります 詳細は 各機種の アドミニストレーションマニュアル を参照してください なお プロセスを監視するためには 監視するプロセスの通信ポートを開く必要があります 注意リモート生存監視機能は 以下を導入している場合に使用できる機能です ただし 被監視機能は の全グレードで使用できます 8 for UNIX/Linux 8 for Windows 7 for UNIX/LinuxEX 7 for WindowsEX 39

40 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 セキュリティ対策の支援機能 JPN ENG (1) 操作ログ出力機能システムファイルの更新やコマンドを実行するときに 誰が何をしたのかの記録 ( 操作ログ ) を残せるようになりました 保存された操作ログに対して 操作を行ったユーザや操作の種類 処理を行った日時などの条件を指定して該当するレコードを出力できます 不審な配信履歴または集信履歴が見つかったり 管理情報に不適切な値が設定されていたりした場合 該当する操作ログを調べることで不正アクセスや設定ミスなどを特定できます また 要求発行やコマンドを実行するときに 操作を行ったユーザの OSでのユーザ IDと管理画面セキュリティでのユーザID を接続先ホストに通知できるようになりました 通知されたユーザ IDは操作ログに記録されます 運用環境に合わせて ユーザを通知するかどうかを接続先ホスト単位に設定できます 図 1.2 操作ログの出力機能 配信および集信の 始点ユーザおよび始点ホストは要求の発行元の情報が引き継がれます 40

41 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 (2) データ検証機能集信側ホストが受信したデータに対し 配信側ホストから転送されたデータと一致しているかどうかを検証できるようになりました これをデータ検証機能と呼びます データ検証機能を使用すると 転送途中で何らかの理由によってデータに異常が発生した場合 集信側ホストで検知できます なお データ検証機能を使用するには 配信側ホストと集信側ホストのどちらにも Ver.7 以降が導入されている必要があります 図 1.3 データ検証機能 (3) サービス要求受付時の要求発行元ホストチェック機能要求受付システムでサービスの要求を受け付けるときに その要求が に登録済みのホストから発行されたものかどうかを確認し ユーザが意図しないホストからの接続を拒否できるようになりました 要求発行元ホストチェック機能を使用すると Ver.7 以降を導入したホスト同士の接続に加えて Ver.7 未満のを導入したホストからの要求に対しても 不正な要求を拒否できます 図 1.4 サービス要求受付時の要求発行元ホストチェック機能 41

42 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 (4) サービス要求単位の要求受付設定機能サービス要求単位の要求受付設定について に登録済みのホストから発行されるサービスの種類ごとに 受け付けを許可するサービスを選択できるようになりました サービス要求単位の要求受付設定機能を使用すると Ver.7 以降を導入したホスト同士の接続に加えて Ver.7 未満のを導入したホストからの要求に対しても 受け付けを許可していないサービスの要求を拒否できます 図 1.5 サービス要求単位の要求受付設定機能 42

43 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 コード変換 JPN ENG (1) UTF8 対応 変換できるコードに UTF8 を追加しました UTF8 を使用したシステムロケールとのデータ転送が可能にな り より多くのユーザ環境に対応できます 図 1.6 日本語コード変換 UTF8 と中国語コード変換については 中国語コード変換 を参照してください 注意 for Mainframe Ver 未満の場合 UTF8のコード変換は行えません Ver.8.1 未満でシステムの漢字コード種として UTF8を選択できるのは UNIX/Linuxのみです Ver.8.1 以降で自ホストのコードセットとして UTF8を選択できる製品については 自ホストのコードセットの UTF8 追加 を参照してください 43

44 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 IBM カナ文字拡張対応 JPN ENG 変換できるEBCDIC セットにIBM カナ文字拡張を追加しました 以下のシステム管理情報およびユーティリティで EBCDICセットにIBM カナ文字拡張を指定できます 配信管理情報 集信管理情報 結合ファイル分解システム管理情報およびユーティリティの詳細は 各機種の オペレーションマニュアル を参照してください = 備考 = 管理情報およびユーティリティの EBCDICセット は のバージョンによって名称が異なります Ver. 以降の場合 o EBCDICセット Ver. 未満の場合 o EBCDICコードセット EBCDICセットの設定値 IBMカナ文字拡張 は のバージョンによって英語名称が異なります Ver. 以降の場合 o Japan (Katakana) Extended for IBM Ver. 未満の場合 o IBM Kana Extension サイレントインストール対応 JPN CIPJPN ENG サイレントインストールに対応しました あらかじめインストールに必要な情報をファイルに設定しておくことで インストーラ画面を表示することなくインストールを行うことができます 詳細は 各機種の 導入マニュアル を参照してください 注意サイレントインストールは 以下の製品を導入する場合に使用できる機能です 8 for UNIX/Linux 8 for Windows 7 for UNIX/Linux 7 for Windows 7e for UNIX/Linux 7e for Windows 7 暗号オプション 44

45 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 Script Scriptを導入することで のファイル転送前後で頻繁に行う処理を GUI(Graphical User Interface) ベースで簡単にスクリプトを作成でき 作成したスクリプトをサービスとして運用管理できます たとえば 以下の処理の作成や運用が可能です GUI 上で個々の機能に対応したアイコンを並べ プロパティを設定することで プログラムせずに処理の作成が可能 に対する配信要求や送信要求の発行の作成 ZIPによるファイルの圧縮と伸長などの機能を実装 フォルダ内のファイルに対する繰り返し処理などの機能を実装 の配信完了や集信完了を検出して自動的に処理の実行が可能 Scriptの実行履歴を 管理画面から参照可能詳細は Script マニュアル を参照してください 注意 Scriptは 以下を導入している場合に利用できるオプション製品です 8 for UNIX/Linux Ver. 以降 8 for Windows Ver. 以降 自ホストのコードセットの UTF8 追加 Ver.8.1 未満では自ホストのコードセットとして UTF8を利用できたのは 以下の製品でした 7 for UNIX/Linux 7e for UNIX/Linux 8 for UNIX/Linux Ver.8.1 未満 Ver.8.1から 以下の製品でも自ホストのコードセットとして UTF8を利用できるようになりました 8 for Windows Ver.8.1 以降 8 for IBMi Ver.8.1 以降 8 for zos Ver.8.1 以降 詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 注意 8 for zosは自ホストのコードセットに UTF8を指定することが可能です ただし その場合 8 for zosではコード変換が行なえません 相手ホストでコード変換を行うように設定してください 45

46 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 中国語コード変換 でコード変換が行なえるコードセットとして 中国語簡体字に対応しました 中国語簡体字に対応したコードセット間で 中国語コード変換を行うことができます 図 1.7 中国語コード変換 (1) 中国語簡体字を使用したデータのコード変換の対応中国語簡体字を使用したデータのコード変換が行なえるようになりました 中国語簡体字を使用したデータのコード変換を行う場合 自ホストおよび相手ホストのシステム動作環境設定の 転送コードセット に中国語簡体字に対応したコードセットを設定する必要があります 中国語簡体字のコード変換が行なえるのは 以下の製品です 8 for UNIX/Linux Ver.8.1 以降 8 for Windows Ver.8.1 以降 8 for IBMi Ver.8.1 以降 (2) GB18030の追加システム動作環境設定の 転送コードセット に 中国の国家規格 GB に対応したASCII 系コードセットの GB18030を追加しました 注意システム動作環境設定の 転送コードセット として GB18030を選択できるのは 以下の製品です 8 for UNIX/Linux Ver.8.1 以降 8 for Windows Ver.8.1 以降 (3) IBM 簡体字の追加システム動作環境設定の 転送コードセット に 中国の国家規格 GB に対応したEBCDIC 系コードセットの IBM 簡体字を追加しました 注意システム動作環境設定の 転送コードセット として IBM 簡体字を選択できるのは 以下の製品です 8 for IBMi Ver.8.1 以降 46

47 第 1 章追加機能 1.2 共通追加機能 (4) 中国語簡体字拡張の追加変換できるEBCDIC セットに中国語簡体字拡張を追加しました 以下のシステム管理情報およびユーティリティで EBCDICセットに中国語簡体字拡張を指定できます 配信管理情報 集信管理情報 結合ファイル分解システム管理情報およびユーティリティの詳細は 各機種の オペレーションマニュアル を参照してください 管理画面の中国語簡体字での表示対応 Ver.8.1より 以下の画面が中国語簡体字で表示できるようになりました 8 for Windowsの場合 管理画面 8 Managerの場合 Managerメイン画面 Manager 管理画面 サブディレクトリ監視と正規表現の対応 ファイルトリガ機能にて 指定したディレクトリの配下にあるサブディレクトリ内のファイルを監視対象にすることができるようになりました また 監視対象のファイル名を正規表現を使用して指定することができるようになりました 詳細は 各機種の アドミニストレーションマニュアル を参照してください 各国の OS 環境への対応 各国のOS 環境での導入および運用ができるようになりました 入出力のパス名やファイル名 コメントの入力に各国の OS 環境に応じた文字データを利用できます 47

48 第 1 章追加機能 1.3 for Mainframe 固有の追加機能 1.3 for Mainframe 固有の追加機能 プログラムやコマンド実行時の ID 表示 以下のコマンドのパラメータに V8 形式で出力できるパラメータ V8 が追加されましたこれにより 拡張された管理情報の IDやジョブ名が正しく表示されます EXECパラメータに V8 を追加 管理情報関連表示プログラム (XRIDLST) 配信履歴リスト出力プログラム (XRSLOGL) 集信履歴リスト出力プログラム (XRRLOGL) 以下のコマンドについて 拡張された管理情報の IDやジョブ名が表示されます 管理情報パラメータ生成プログラム (XRIFNGEN) 配信管理情報リスト出力プログラム (XRSNDLST) 集信管理情報リスト出力プログラム (XRRCVLST) フォーマット情報リスト出力プログラム (XRFMTLST) マルチフォーマット情報リスト出力プログラム (XRMFMLST) 転送ブロック数と転送ブロック長の変更コマンド 転送ブロック長 と 転送ブロック数 を一度に設定できる 転送ブロック数と転送ブロック長の変更コマンド を追加しました データの転送状況が 配信待ち状態 のときに 使用することができます 製品情報の確認コマンド 製品情報を確認する 製品確認コマンド (XRHULVER) を追加しました このコマンドを使用することにより 導入されている の製品情報を確認することができます 配信処理番号または再配信処理番号のリセットコマンド 配信処理番号または再配信処理番号をリセットするコマンド 配信処理番号または再配信処理番号のリセットコマンド を追加しました 配信処理番号または再配信処理番号を 0 にリセットすることができます 48

49 第 1 章追加機能 1.3 for Mainframe 固有の追加機能 最大配信処理番号または最大再配信処理番号の表示コマンド 配信処理番号および再配信処理番号の現在の値を確認することができる 最大配信処理番号または最大再配信処理番号の表示コマンド を追加しました 配信処理番号と集信処理番号 転送を一意に識別するために 転送別に以下の番号を追加しました 配信処理番号 集信処理番号配信処理番号または集信処理番号をモディファイコマンドで使用することで ファイル IDやホスト名を指定することなく 特定の転送について モディファイコマンドで指定した処理を実行することができます 管理画面の刷新 管理画面が全面的に刷新されました 49

50 第 1 章追加機能 1.3 for Mainframe 固有の追加機能 ジョブで使用する環境変数の頭文字 &(0x50) 対応 以下のジョブ起動情報で使用する環境変数で 頭文字に &(0x50) が使用できるようになりました 配信前ジョブ 配信後ジョブ 集信後ジョブ なお システム動作環境設定の 環境変数の頭文字選択 (INDOPTVAR) にて 使用する環境変数の頭文字を選択することができます 選択できる頭文字は 以下のとおりです 0xE0 0x50(&) 詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 注意以下の環境変数では システム動作環境設定の 環境変数の頭文字選択 (INDOPTVAR) の設定は無視されます メッセージ &MSG0 ~ &MSG5 拡張メッセージ &MSGL0 ~ &MSGL マネジャー接続におけるユーザ認証機能拡張 JPN ENG Managerから接続するときのユーザ認証に RACF(Resource Access Control Facility) に登録したユーザIDおよびパスワードを使用できるようになりました RACFは IBM Security Serverから提供される機能です ユーザの運用に応じて 従来のユーザ定義ファイルを使用する方法と RACFを使用する方法を選択できます なお マネジャー接続におけるユーザ認証機能拡張には 対象のホストに RACFが導入されており かつ Managerからの接続時に RACFが稼動していることが前提となります 50

51 第 1 章追加機能 1.3 for Mainframe 固有の追加機能 可変長ファイルレコード長領域 (RDW) の送受信機能 JPN ENG 配信ファイルのレコード形式が可変長の場合 可変長ファイルレコード長領域 (RDW) を付加して転送できるようになりました また 転送データに付加された可変長ファイルレコード長領域 (RDW) を使用して 集信ファイルに書き込めるようになりました RDW 付配信ファイルの配信時 転送データに可変長ファイルレコード長領域 (RDW) を付加して配信します ( バイナリ転送指定時のみ ) 配信ファイルのレコード形式が可変長の場合のみ有効です RDW 付配信を行う場合は 配信管理情報で RDW 付配信 に Y を指定します 可変長ファイルレコード長領域 (RDW) は 1レコードにつき 4バイトです 転送データのサイズには レコード長領域 (RDW) の長さも含まれます RDW 付集信ファイルの集信時 可変長ファイルレコード長領域 (RDW) が付加された配信データを集信できます 集信ファイルのレコード形式が可変長の場合のみ有効です RDW 付転送データを集信する場合は 集信管理情報で RDW 付集信 に Y を指定します 集信時は 転送データに付加された可変長ファイルレコード長領域 (RDW) を使用して集信ファイルに書き込みます 可変長ファイルレコード長領域 (RDW) が付加されていない転送データは RDW 付集信は行えません 51

52 第 1 章追加機能 1.4 for UNIX/Linux 固有の追加機能 1.4 for UNIX/ Linux 固有の追加機能 コマンドやユーティリティ実行時の ID 表示 以下のコマンドのパラメータに v8 オプションが追加されました これにより 拡張された管理情報の IDやジョブ名が正しく表示されます リモートジョブ実行コマンド (utlrjob) 管理情報関連表示コマンド (utlidlist) 集配信履歴リスト表示コマンド (utllist) リモートジョブ実行 (HULRJOB) 新規インストール ( 簡易 ) の追加 インストール方法に 新規インストール ( 簡易 ) を追加しました 新規インストール ( 簡易 ) を選択すると インストール時に以下の項目を設定するための画面は省略され 初期値が設定されます 表 1.1 初期値が設定される項目項目初期値一時ファイル作成パス HULPATHと同じ階層のtmpディレクトリインストールする環境非クラスタ環境日付形式 YYYY/MM/DD 自ホスト名 hostnameコマンドで取得される値 AIX で UTF8 のシステムロケールに対応 UNIX/Linuxの 動作環境にUTF8 システムロケールを追加しました 表示画面や入出力ファイルに UTF8 コードが使用できます 52

53 第 1 章追加機能 1.4 for UNIX/Linux 固有の追加機能 UTF8 システムロケールの対応 JPN CIPJPN ENG UNIX/Linuxの 動作環境にUTF8 システムロケールを追加しました 表示画面や入出力ファイルに UTF8 コードが使用できます また Ver.6でShiftJIS やEUCのシステムロケールを使用していたユーザも Ver.7 導入時にUTF8 のシステムロケールに変更できます Solaris で UTF8 と ShiftJIS のシステムロケールに対応 JPN CIPJPN Solaris 上で for UNIXを利用する場合 インストーラおよび管理画面で使用可能な文字コードとして UTF8 とShiftJIS を追加しました インストーラおよび管理画面の文字コードを指定する方法は それぞれ 導入マニュアル と オペレーションマニュアル を参照してください 53

54 第 1 章追加機能 1.5 for Windows 固有の追加機能 1.5 for Windows 固有の追加機能 Script Script の詳細は Script を参照してください コマンドやユーティリティ実行時の ID 表示 以下のコマンドのパラメータに v8 オプションが追加されました これにより 拡張された管理情報の IDやジョブ名が正しく表示されます リモートジョブ実行コマンド (utlrjob) 管理情報関連表示コマンド (utlidlist) 集配信履歴リスト表示コマンド (utllist) スケジュール履歴リスト表示コマンド (schloglist) リモートジョブ実行 (HULRJOB) 管理画面の刷新 管理画面が全面的に刷新されました サービスの複数起動 JPN ENG システムに複数の 環境をインストールできるようになりました それぞれの は 独立した環境で動作 するため 業務ごとに異なる 環境を利用できます スケジューラ機能 JPN ENG スケジューラ機能とは 日々の運用業務を自動化する機能です スケジューラにジョブを登録し ジョブの実行頻度などの起動条件を設定することで 自動的にジョブを実行します 週次処理や月次処理をジョブに設定することもできます 詳細は スケジューラマニュアル を参照してください 54

55 第 1 章追加機能 1.6 for IBMi 固有の追加機能 1.6 for IBMi 固有の追加機能 プログラムやコマンド実行時の ID 表示 以下のコマンドのパラメータに V8 形式で出力できるパラメータ V8 が追加されました これにより 拡張された管理情報の IDやジョブ名が正しく表示されます プログラムインタフェース 管理情報関連表示コマンド (UTLIDLST) 集配信履歴リスト表示コマンド (UTLLIST) リモートジョブ実行コマンド (UTLRJOB) コマンドインタフェース 管理情報関連表示コマンド (UTLIDLST) 集配信履歴リスト表示コマンド (UTLLIST) リモートジョブ実行コマンド (UTLRJOB) 管理画面の刷新 管理画面が全面的に刷新されました 55

56 第 1 章追加機能 1.7 Manager 固有の追加機能 1.7 Manager 固有の追加機能 Manager の画面の刷新 MGR Manager メイン画面および Manager 管理画面が全面的に刷新されました ユーザ情報 MGRJPN MGRENG Manager を利用できるユーザを指定し Manager の機能ごとにそのユーザのアクセスを許可または 拒否できます また パスワードを設定することもできます マッピング設定 MGRJPN MGRENG Manager のユーザと 接続先の で管理画面セキュリティ ( 管理画面の使用権限などを設定 ) に指定 されているユーザを関連付けることができます これにより Manager にログイン後は に接続する ときにユーザ ID とパスワードの指定が不要になります ログイン状況管理 MGRJPN MGRENG Manager にログインしたユーザ そのログイン日時 およびログアウト日時を一覧で表示します また ユーザ別に利用回数と最終利用日時を表示できます これにより Manager の利用状況やユーザごとの利 用頻度の調査を行うことができます さらに 使用していないユーザを削除するための調査にも利用できます ユーザ情報インポート MGRJPN MGRENG Manager の利用権限を管理するユーザ情報をインポートできます テスト環境から本番環境への移行を迅 速に行うことができます 56

57 第 1 章追加機能 1.7 Manager 固有の追加機能 ユーザ情報エクスポート MGRJPN MGRENG Manager の利用権限を管理するユーザ情報をエクスポートできます テスト環境から本番環境への移行を 迅速に行うことができます 操作ログ出力 MGRJPN MGRENG システムファイルの更新やコマンドを実行するときに 誰が何をしたのかの記録 ( 操作ログ ) を残せるようになりました 保存された操作ログに対して 操作を行ったユーザ 操作の種類 処理を行った日時などの条件を指定して該当するレコードを出力できます 不審な配信履歴または集信履歴が見つかったり 管理情報に不適切な値が設定されていたりした場合 該当する操作ログを調べることで不正アクセスや設定ミスなどを特定できます また 要求発行やコマンドを実行するときに 操作を行ったユーザの OSでのユーザ IDと管理画面セキュリティでのユーザIDを接続先ホストに通知できるようになりました 通知されたユーザ IDは操作ログに記録されます 運用環境に合わせて ユーザを通知するかどうかを接続先ホスト単位に設定できます 図 1.8 操作ログ出力 配信および集信の 始点ユーザおよび始点ホストは要求の発行元の情報が引き継がれます CSV 出力で検索条件を出力 MGRJPN MGRENG CSV 出力機能で 管理情報や履歴を出力するときに使用した検索条件を出力するかどうかを選択できます 57

58 第 1 章追加機能 1.7 Manager 固有の追加機能 中国語簡体字での実行および出力対応 MGR 以下の機能について 中国語簡体字での実行および結果出力ができるようになりました コマンドの実行 コマンドの実行結果の出力 エラーログの出力 トレースログの出力 58

59 第 2 章 改善機能 8 および Ver.7 で改善を行った機能について説明します 2.1 改善機能一覧 共通改善機能 for Mainframe 固有の改善機能 for UNIX/ Linuxおよび for NSK 固有の改善機能 for Windows 固有の改善機能 for IBMi 固有の改善機能 Manager 固有の改善機能 88 59

60 第 2 章改善機能 2.1 改善機能一覧 2.1 改善機能一覧 8および Ver.7で改善された機能の一覧です 各機能の詳細は 2.2 共通改善機能 以降を参照してください 下位バージョン製品と通信する場合 機能制限があります 機能制限については 第 8 章 8の機能制限 を参照してください 対象製品欄のアイコンについて 改善された機能は 対象となるバージョン以降で利用できます たとえば 以下のようなアイコンが指定されている改善機能は 8 以降で利用できます JPN ENG 以下のいずれかの場合は としています o 対象となるバージョンが存在しない場合 o 対象となる機能が存在しない場合 o 言語固有の機能のため 対象外となる場合 共通改善機能ソケットバッファサイズの改善ホスト名の出力転送設定の自動最適化 機能 対象製品 および 暗号オプションのインストーラ統合データ転送方法の選択による転送速度の向上 JIS2004 規格で追加された文字のテンプレート提供可変長での外字変換の対応インストーラに表示する情報の拡充シフトコードが不正なデータへの対応 KEIS 全角文字中の半角スペース対応メッセージ送信機能の履歴出力の改善暗号機能の履歴の表示の改善 EBCDICセットの値の自動採用 JPN JPN JPN JPN JPN JPN ENG ENG ENG ENG ENG ENG

61 第 2 章改善機能 2.1 改善機能一覧 for Mainframe 固有の改善機能機能管理情報のIDバイト数の拡張転送ブロック長の上限の変更 対象製品 詳細ホスト情報リスト出力の詳細情報出力集信管理情報リスト出力のホスト名拡張ジョブ実行時のリターンコードを正常とみなす最大値の指定 JCLライブラリのリトライ設定管理情報更新画面の分割 暗号オプションインストール先の変更 XRSNDGOとXRRCVREQの定義カード記述方法の改善結合ファイル分解の改善 JPN JPN JPN JPN JPN JPN JPN JPN ENG ENG ENG ENG ENG ENG ENG ENG for UNIX/ Linuxおよび for NSK 固有の改善機能機能オーナー名とグループ名の省略パーミッションの初期値変更管理情報のIDバイト数の拡張集信ファイル最大サイズの初期値変更パスのバイト数の拡張トレース出力ファイル名のバイト数の拡張ジョブ名のバイト数の拡張一般ユーザでのの使用トレースログ (V8ヘッダ) の出力 対象製品 トレースログ (V7 ヘッダ ) の出力 暗号オプションインストール先の変更 JPN JPN ENG

62 第 2 章改善機能 2.1 改善機能一覧 for Windows 固有の改善機能管理情報のIDバイト数の拡張接続待ち最大数の初期値変更パスのバイト数の拡張メール連携の各項目のバイト数の拡張パスワードのバイト数の拡張ジョブ名のバイト数拡張一般ユーザでのの使用 機能 対象製品 アカウント設定の拡張 コンソールメッセージの改善 クラスタ対応の強化 JPN JPN JPN ENG ENG for IBMi 固有の改善機能 管理情報の ID バイト数の拡張 機能 対象製品 QSECOFRと同等の権限を持つユーザでのの起動履歴ファイルへのアクセス方法の改善マネジャー接続時のタイムアウト改善ログファイルの作成方法の改善管理情報の英小文字対応操作ログ受付ジョブ異常終了時のメッセージ送信管理画面のIBM 英小文字拡張環境への対応暗号オプションのインストーラに表示する情報の拡充 JPN JPN JPN JPN JPN CIPJPN ENG ENG ENG ENG

63 第 2 章改善機能 2.1 改善機能一覧 Manager 固有の改善機能 セキュリティ強化 ファイルトリガ情報の CSV 出力 機能 MGR MGR 対象製品 for IBMi 接続時の管理情報の英小文字対応 履歴のローカル日時の表示 MGRJPN MGR MGRENG

64 第 2 章改善機能 2.2 共通改善機能 2.2 共通改善機能 ソケットバッファサイズの改善 システム動作環境設定の項目 ソケットバッファサイズ を改善し 項目を分割しました これにより 送信と受信で個別にバッファサイズを設定できるようになりました また 従来の ソケットバッファサイズ の初期値は でしたが ソケット送信バッファサイズ および ソケット受信バッファサイズ の初期値は 0 になります 8 for UNIX/ Linuxの場合 表 2.1 ソケットバッファサイズの改善 (UNIX/Linux) 項目名タグ名初期値 8 未満ソケットバッファサイズ socksize ソケット送信バッファサイズ sndsocksize 0 8 以降ソケット受信バッファサイズ rcvsocksize 0 8 for Windowsの場合 表 2.2 ソケットバッファサイズの改善 (Windows) 項目名タグ名初期値 8 未満ソケットバッファサイズ socksize ソケット送信バッファサイズ sndsocksize 0 8 以降ソケット受信バッファサイズ rcvsocksize 0 8 for IBMiの場合 表 2.3 ソケットバッファサイズの改善 (IBMi) 項目名タグ名初期値 8 未満ソケットバッファサイズ SOCKSIZE ソケット送信バッファサイズ SNDSOCKSIZE 0 8 以降ソケット受信バッファサイズ RCVSOCKSIZE 0 8 for zosの場合 表 2.4 ソケットバッファサイズの改善 (zos) 項目名タグ名初期値 8 未満 ソケット送信バッファサイズ SNDSOCKSIZE 0 8 以降ソケット受信バッファサイズ RCVSOCKSIZE 0 for zosは 8にて追加された項目です 64

65 第 2 章改善機能 2.2 共通改善機能 ホスト名の出力 8 未満では 転送エラーのタイミングによって 集信履歴および要求受付履歴にホスト名が 8バイトまでしか出力されない場合がありました 8 同士の通信では 正しいホスト名で出力されるようになりました 転送設定の自動最適化 ネットワーク設定から転送データを送出するときのパケットサイズの最適値を 自動的に算出できるようになりました 8 未満の場合 配信管理情報ファイルの設定項目 転送ブロック長 および 転送ブロック数 で転送データのパケットサイズを手動でチューニングする必要がありました 8では 以下の項目に 0 を設定することにより 自動的に最適なパケットサイズを算出します 配信管理情報ファイル 転送ブロック長 転送ブロック数また 今までどおり 手動でチューニングすることもできます 注意 転送設定の自動最適化は 以下を導入している場合に利用できる機能です o 8 for UNIX/Linux o 8 for Windows o 8 for IBMi 転送設定の自動最適化では運用環境に沿った最適な設定値を求めることができますが 転送速度の向上を保障するものではありません for Mainframeでは 転送ブロック長 および 転送ブロック数 を 0 に設定した場合 パケットサイズを 64240に固定して転送を行います 65

66 第 2 章改善機能 2.2 共通改善機能 および 暗号オプションのインストーラ統合 8 未満では と暗号オプション (AES) および暗号オプション (C4S) のインストーラはそれぞれ別々に提供されていました このため をインストール後 追加で暗号オプションをインストールする必要がありました 8ではこれらを統合しました インストーラにすべてのモジュールが同梱されており 1 回のインストールで必要なモジュールすべてがインストールされます サイレントインストールも統合されます また 提供媒体も統合されました = 備考 = サイレントインストールは 以下の製品の機能です o 8 for UNIX/Linux o 8 for Windows for Mainframeには8 暗号オプション (C4S) は存在しません for Mainframeにはインストーラは存在しません 提供媒体のみ統合されました 66

67 第 2 章改善機能 2.2 共通改善機能 データ転送方法の選択による転送速度の向上 JPN ENG データ転送方法 ( 電文転送タイプ ) に転送速度優先モードを追加しました 転送速度優先モードと従来の転送方法である異常検知優先モードを ユーザの環境に合わせて設定できます 転送速度優先モードを選択すると 高速なネットワーク環境 大容量のデータ転送における転送速度の向上が図れます Ver.7 以降を新規にインストールした場合 転送速度優先モードを使用するように設定されます 転送速度優先モードで転送速度を向上するためには 転送ブロックサイズを 使用環境におけるネットワークの最適値に設定する必要があります 注意ネットワーク環境によっては 異常検知優先モードよりも転送速度優先モードの方が 転送速度が遅くなる場合があります 図 2.1 データ転送方法 67

68 第 2 章改善機能 2.2 共通改善機能 転送速度優先モードを使用するには 配信側ホストと集信側ホストのどちらも Ver.7 以降 HUBを利用する場合は経由する HUBServerがVer.2.2 以降である必要があります 下位バージョンの を使用した場合は 異常検知優先モードで転送されます 注意 転送速度優先モードを選択しているにもかかわらず転送速度が改善されない場合は 転送にかかわる設定を変更する必要があります 詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください Ver.7 以降にバージョンアップすると 転送速度優先モードを使用するように設定されます Ver.7 未満の動作を継続したい場合は 電文転送タイプ を異常検知優先モードに変更してください JIS2004 規格で追加された文字のテンプレート提供 JPN ENG JIS2004 規格の一部に対応し 新規に追加された JIS 第 3 水準および第 4 水準の文字のうち ShiftJIS/UTF8 で用意されている2642 文字を外字登録のテンプレートとして提供しました なお テンプレートが追加されたのは 以下の場合のみです for UNIX/Linux for NSK for Windows 68

69 第 2 章改善機能 2.2 共通改善機能 可変長での外字変換の対応 JPN ENG 固定長でのコード変換を行うモード ( Ver.6 互換モード ) と可変長でのコード変換を行うモード ( Ver.7 対応モード ) を選択できます コード変換のモードは システム動作環境設定のコード変換モードで設定します 初期値は 固定長でのコード変換を行うモードです ただし UTF8コード変換の場合は 可変長でのコード変換となります 固定長でのコード変換を行うモード ( Ver.6 互換モード ) 変換元コード EUC コード その他のコード : 2 または 3 バイトの固定長 : 2 バイトの固定長 変換先コード 2または3バイトの固定長 1バイトの場合は 先頭に NULL 文字 (0x00) を付加して2バイトに調整 可変長でのコード変換を行うモード ( Ver.7 対応モード ) 入力コード 入力サイズ 出力サイズ ShiftJIS 2バイト 1~4バイト EUCJP 2または3バイト 1~4バイト UTF8 2~4バイト 1~4バイト IBM 漢字 2バイト 1~4バイト 富士通漢字 (JEF) 2バイト 1~4バイト 日立漢字 (KEIS) 2バイト 1~4バイト NEC 漢字 2バイト 1~4バイト 注意 for Mainframe は対応していません 69

70 第 2 章改善機能 2.2 共通改善機能 インストーラに表示する情報の拡充 JPN ENG インストーラのシリアル番号およびプロダクトキーを入力する画面に プロダクトキーを取得する場合に必要な情報が表示されるようになりました 対象機種は 導入時にインストーラを使用する以下の製品となります 8 for UNIX/Linux 8 for Windows 8 for IBMi 7 for UNIX/Linux 7 for Windows 7 for i5os = 備考 = 表示される情報は機種によって異なります 各機種の 導入マニュアル を参照してください シフトコードが不正なデータへの対応 JPN ENG 配信ファイルの転送コードセットが EBCDIC 系の場合 シフトコードが対になっていない またはシフトコードの片方が連続しているなどの不正なシフトコードが存在するとコード変換でエラーとなっていました Ver.7.3 以降 不正なシフトコードをカット またはスペースに変換し 処理が継続できるようになりました 以下に不正なシフトコードをカット またはスペース変換する例を示します 例 1 EBCDIC コード種 (IBM 漢字 ) から ASCII コード種 (EUCJP) への変換 フォーマット転送 またはマルチフォーマット転送 シフトコードをカットする設定 70

71 第 2 章改善機能 2.2 共通改善機能 例 2 EBCDIC コード種 (IBM 漢字 ) から ASCII コード種 (EUCJP) への変換 フォーマット転送 またはマルチフォーマット転送 シフトコードをスペースに変換する設定 例 3 EBCDIC コード種 (IBM 漢字 ) から EBCDIC コード種 (JEF) への変換 フォーマット転送 またはマルチフォーマット転送 = 備考 = 詳細ホスト情報の 転送コードセット は のバージョンによって名称が異なります Ver. 以降の場合 o 転送コードセット Ver. 未満の場合 o 漢字コード種 71

72 第 2 章改善機能 2.2 共通改善機能 KEIS 全角文字中の半角スペース対応 JPN ENG コードセットの KEIS から以下のいずれかのコードセットに変換する場合 全角文字内の半角スペースは 全角ス ペースとして変換を行うようになります 表 2.5 半角スペースの対応 製品名 コードセット SHIFTJIS EUCJP UTF8 IBM 漢字 JEF 8 for zos 7 for zos 7 for MSP 7 for XSP 8 for UNIX/ Linux 7 for UNIX/ Linux 8 for Windows Ver.8.1 以降 8 for Windows Ver.8.1 未満 7 for Windows 8 for IBMi 7 for i5os : 全角スペースに変換 : 製品で使用できないコードセット メッセージ送信機能の履歴出力の改善 メッセージ送信機能を使用した際 Ver.8.1 未満では 送信したメッセージの文字によっては外字として扱われ 履歴に外字のデフォルトコードとして出力されていました Ver.8.1ではこの出力を改善し 送信したメッセージの文字が外字として扱われることなく 履歴に出力されるようになりました なお この改善は 配信側ホストおよび集信側ホストが Ver.8.1 以降同士の転送の場合の改善です 72

73 第 2 章改善機能 2.2 共通改善機能 暗号機能の履歴の表示の改善 状況照会画面にて転送で使用した暗号化種別を表示する様になりました 暗号化種別を表示する状況照会画面は 以下となります 表 2.6 暗号化種別を表示する画面製品名 8 for zos 8 for UNIX/Linux 8 for IBMi 8 for Windows 8 Manager 画面名配信詳細情報照会画面集信詳細情報照会画面配信状況一覧画面集信状況一覧画面配信詳細情報照会画面集信詳細情報照会画面 EBCDIC セットの値の自動採用 EBCDICセットに コードセットに応じて自動で EBCDICセットの値を採用する 自動 を追加しました 以下のシステム管理情報およびユーティリティで EBCDICセットに 自動 を指定できます 配信管理情報 集信管理情報 結合ファイル分解システム管理情報およびユーティリティの詳細は 各機種の オペレーションマニュアル を参照してください 73

74 第 2 章改善機能 2.3 for Mainframe 固有の改善機能 2.3 for Mainframe 固有の改善機能 管理情報の ID バイト数の拡張 データの種類や目的を表現できるようにするため 以下の管理情報の IDの最大バイト数を 50バイトに拡張しまし た 表 2.7 最大バイト数が拡張された管理情報および ID 管理情報名 ID 名 配信管理情報 ファイルID 集信管理情報 ファイルID ジョブ起動情報 ジョブID 転送グループ情報 転送グループID フォーマット情報 フォーマットID マルチフォーマット情報 マルチフォーマットID 転送ブロック長の上限の変更 転送ブロック長 の上限を に変更しました なお 転送ブロック長 と 転送ブロック数 の積の上限は から変更はありません 詳細ホスト情報リスト出力の詳細情報出力 JPN ENG 詳細ホスト情報一覧リスト出力プログラム (XRHSTLST) にて 全項目表示が可能となりました Ver.6 ま での出力形式と全項目を出力する新しい形式を選択できます 集信管理情報リスト出力のホスト名拡張 JPN ENG 転送グループ ID を設定している集信管理情報をリスト出力する場合 ホスト名を 50 バイトまで出力できるようにな りました 74

75 第 2 章改善機能 2.3 for Mainframe 固有の改善機能 ジョブ実行時のリターンコードを正常とみなす最大値の指定 JPN ENG ジョブ実行時にユーザが指定した 正常とみなすジョブのリターンコードの最大値を設定できるようになりました ( ジョブ RC 判定 ) JCL ライブラリのリトライ設定 JPN ENG ジョブ実行時に JCL ライブラリが他のジョブなどで使用され 排他エラーとなった場合のリトライ回数とリトライ 間隔を指定できるようになりました 管理情報更新画面の分割 JPN ENG 項目追加にともない 管理画面における配信管理情報 集信管理情報 詳細ホスト情報の各更新画面を 基本 拡張 に分割しました 暗号オプションインストール先の変更 JPN ENG 暗号オプションをインストールする導入先ライブラリが 暗号オプションライブラリから ロードモ ジュールライブラリに変更されました XRSNDGO と XRRCVREQ の定義カード記述方法の改善 JPN ENG 配信要求プログラム (XRSNDGO) と送信要求プログラム (XRRCVREQ) で 定義カードが 2 行にまたがる場合の 記述方法を改善しました 詳細は オペレーションマニュアル を参照してください 75

76 第 2 章改善機能 2.3 for Mainframe 固有の改善機能 結合ファイル分解の改善 JPN ENG 結合ファイル分解プログラム (XRBREAK) の XRCRD 定義カードで 出力ファイルをカタログするかどうかを指定 することができるようになりました 詳細は オペレーションマニュアル を参照してください 76

77 第 2 章改善機能 2.4 for UNIX/Linux および for NSK 固有の改善機能 2.4 for UNIX/ Linux および for NSK 固有の改善機能 オーナー名とグループ名の省略 集信管理情報の オーナー名 および グループ名 が省略できるようになりました 省略時は 集信デーモンを起動するときに使用するユーザおよびグループが使用されます どちらか片方のみの省略はできません パーミッションの初期値変更 集信管理情報の パーミッション の 実行 の初期値が 1 から 0 に変更されました 8の初期値は以下となります 表 2.8 パーミッション の初期値 パーミッション 読み 書き 実行 オーナー グループ その他 管理情報の ID バイト数の拡張 データの種類や目的を表現できるようにするため 以下の管理情報の IDの最大バイト数を 50バイトに拡張しまし た 表 2.9 最大バイト数が拡張された管理情報および ID 管理情報名 ID 名 配信管理情報 ファイルID 集信管理情報 ファイルID ジョブ起動情報 ジョブID 転送グループ情報 転送グループID フォーマット情報 フォーマットID マルチフォーマット情報 マルチフォーマットID ファイルトリガ情報 トリガID 77

78 第 2 章改善機能 2.4 for UNIX/Linux および for NSK 固有の改善機能 集信ファイル最大サイズの初期値変更 大容量データの受け渡しに対応するため 集信ファイル最大サイズ (rcvmaxfilesize) の初期値を 0( 無制限 ) に変更しました パスのバイト数の拡張 以下のパス指定項目の最大バイト数を 200バイトまで拡張しました ワークファイル作成パス (tmpdir) fifoパス (fifopath) pidファイル作成パス (piddir) トレース出力ファイル名のバイト数の拡張 トレース出力ファイル名 (tlogfile) の最大バイト数を 256 バイトまで拡張しました ジョブ名のバイト数の拡張 ジョブ起動情報 の ジョブ名 の最大バイト数を 200 バイトまで拡張しました 78

79 第 2 章改善機能 2.4 for UNIX/Linux および for NSK 固有の改善機能 一般ユーザでの の使用 は原則スーパーユーザ (root) での運用を前提としておりましたが 一般ユーザでも運用できるように機能の見直しを行いました これによりスーパーユーザ (root) の権限を持たないユーザでも以下の操作が可能になりました 各デーモン ( 配信デーモン 集信デーモン および要求受付デーモン ) の起動と終了 管理画面の操作 操作コマンドおよびユーティリティの実行また 権限の異なる複数のユーザで を操作できるようにするため 以下のようにファイルのアクセス権を変更しました 実行モジュール格納ディレクトリ (bin) 配下の以下のコマンドから sbitを削除 配信デーモンの起動コマンド (hulsndd) 配信デーモンの終了コマンド (utlkillsnd) fifoファイルの再作成コマンド (utlkillsnd) 集信キャンセルコマンド (utlrcan) 集信状況表示コマンド (utlrdisp) 新規インストール時にファイルのパーミッション初期値を変更 実行モジュール格納ディレクトリ (bin) 配下のファイルの初期値を以下のように変更します api/ libhulapi.a hulftmain.inf の初期値 : 644 その他のモジュールの初期値 : 755 アップデート時にファイルのパーミッションを引き継ぎ以下のファイルもパーミッションを引き継ぐようになりました システム動作環境設定ファイル (hulenv.conf) CSV 環境設定ファイル (hulcsv.info) 管理画面セキュリティファイル (huladm.info) 要求受付定義ファイル (service.db) 詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください トレースログ (V8 ヘッダ ) の出力 トレースログ (V8ヘッダ) は Ver.6で追加されたトレースログの拡張機能です 従来のトレースログ (V6 ヘッダ V7ヘッダ ) の出力情報に加え 追加 変更となった機能を以下に示します 共通ヘッダ部にトレースログ ID(ID) とユーザID(UID) を追加 出力メッセージの追加および変更また システム動作環境設定の トレース出力バージョン を 6 または 7 に設定することにより 従来どおりメッセージログやトレースログ (V6ヘッダまたは V7ヘッダ ) も出力できます 79

80 第 2 章改善機能 2.4 for UNIX/Linux および for NSK 固有の改善機能 トレースログ (V7 ヘッダ ) の出力 JPN ENG トレースログ (V7ヘッダ) は Ver.6で追加されたトレースログの拡張機能です 従来のトレースログ (V6 ヘッダ ) の出力情報に加え より詳細な情報を出力することで エラーの原因を調査しやすくなります 追加 変更となった機能を以下に示します メッセージ内容の追加および変更 システムログへの出力に対応 共通ヘッダ部に詳細エラーコード (DTLCODE) と 識別文字 (HULCHARACTER) メンバを追加 共通ヘッダ部の区分 ( クラス ) の名称をメッセージレベルに変更 メッセージレベルの出力内容を次のように変更 V6ヘッダ V7ヘッダ N( 正常 ) I( インフォメーション ) W( 警告 ) W( ワーニング ) E( 異常 ) E( エラー ) R( リトライ ) W( ワーニング ) メッセージログ出力機能の廃止また システム動作環境設定の トレース出力バージョン を 6 に設定することにより 従来どおりメッセージログやトレースログ (V6ヘッダ) も出力できます 暗号オプションインストール先の変更 JPN 以下のオプション製品のモジュールインストール先が 実行モジュール格納ディレクトリ (HULEXEP) に変更になりました 8 Cipher Option(C4S) for UNIX 8 Cipher Option(C4S) for Linux 8 Cipher Option(C4S) for zlinux 8 Cipher Option(AES) for UNIX 8 Cipher Option(AES) for Linux 8 Cipher Option(AES) for zlinux 7 暗号オプション (C4S) for UNIX 7 暗号オプション (C4S) for Linux 7 暗号オプション (C4S) for zlinux 7 暗号オプション (AES) for UNIX 7 暗号オプション (AES) for Linux 7 暗号オプション (AES) for zlinux 80

81 第 2 章改善機能 2.5 for Windows 固有の改善機能 2.5 for Windows 固有の改善機能 管理情報の ID バイト数の拡張 データの種類や目的を表現できるようにするため 以下の管理情報の IDの最大バイト数を 50バイトに拡張しました 表 2.10 最大バイト数が拡張された管理情報および ID 管理情報名 ID 名 配信管理情報 ファイルID 集信管理情報 ファイルID ジョブ起動情報 ジョブID 転送グループ情報 転送グループID フォーマット情報 フォーマットID マルチフォーマット情報 マルチフォーマットID メール連携情報 メール連携 ID スケジュール情報 スケジュールID ファイルトリガ情報 トリガID 接続待ち最大数の初期値変更 接続待ち最大数 (listen) の初期値を 50 に変更しました パスのバイト数の拡張 ワークファイル作成パス (tmpdir) の最大バイト数を 200 バイトまで拡張しました 81

82 第 2 章改善機能 2.5 for Windows 固有の改善機能 メール連携の各項目のバイト数の拡張 以下のメール連携項目の最大バイト数を拡張しました 表 2.11 最大バイト数が拡張された項目名 項目名 タグ名 最大バイト数 メールアカウント名 User 30バイト メールサーバホスト MailHost 68バイト フルネーム FullName 30バイト パスワードのバイト数の拡張 以下のパスワードの最大バイト数を 127バイトまで拡張しました システム動作環境設定の パスワード スケジュール情報の パスワード (PASSWD) ファイルトリガ情報の パスワード (PASSWD) ジョブ名のバイト数拡張 ジョブ起動情報 の 起動ジョブ で指定できるジョブ名 ( バッチファイルまたはプログラム名 ) の最大バイト数を200バイトまで拡張しました 82

83 第 2 章改善機能 2.5 for Windows 固有の改善機能 一般ユーザでの の使用 はAdministrators グループに所属するユーザでのみ運用可能としておりましたが Usersグループに所属するユーザ ( 一般ユーザ ) でも運用できるように機能の見直しを行いました これにより一般ユーザでも 以下の操作が可能になりました 各常駐プロセス ( 配信プロセス 集信プロセス 要求受付プロセス およびスケジューラプロセス ) の起動と終了 管理画面の操作 操作コマンドおよびユーティリティの実行各常駐プロセスは 起動したユーザとは異なるユーザでも終了できます また 複数のユーザで を操作できるようにするため 以下のようにファイルのアクセス権を設定するようにしました のインストール時 または のシステムファイルの作成時に 変更 のアクセス許可を Usersグループに付与 詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください アカウント設定の拡張 JPN ENG アカウント設定のアカウント名 ドメイン名とパスワード スケジュール情報のユーザ名 ドメイン名とパスワー ドの入力制限を緩和しました コンソールメッセージの改善 JPN ENG コンソールログメッセージが出力されたとき スレッド ID を付加するように改善しました 83

84 第 2 章改善機能 2.5 for Windows 固有の改善機能 クラスタ対応の強化 JPN クラスタ対応で 起動同期機能 強制終了機能 およびプロセス自動終了機能を利用できるようになりました 詳細は クラスタ対応マニュアル を参照してください 注意以下の機能は 8 for WindowsServer または 7 for WindowsEX を導入している場合に使用できます (1) 起動同期機能 サービスが起動するとき システム動作環境設定の プロセス自動起動 (autostart) で自動起動するように指定されたプロセスが正常に起動したことを確認してからサービスを開始します プロセスが正常に起動しなかった場合は 他のプロセスを停止した後 サービスを停止します (2) 強制終了機能クラスタソフトが何らかの異常を検知した場合に すみやかにフェールオーバーするために サービスおよび各処理プロセスを強制終了できます (3) プロセス自動終了機能 サービスが異常終了した場合 各処理プロセスは サービスが終了していることを検知すると 各処理プロセスの処理が完了した後 自動的に終了します 84

85 第 2 章改善機能 2.6 for IBMi 固有の改善機能 2.6 for IBMi 固有の改善機能 管理情報の ID バイト数の拡張 データの種類や目的を表現できるようにするため 以下の管理情報の IDの最大バイト数を 50バイトに拡張しました 表 2.12 最大バイト数が拡張された管理情報および ID 管理情報名 ID 名 配信管理情報 ファイルID 集信管理情報 ファイルID ジョブ起動情報 ジョブID 転送グループ情報 転送グループID フォーマット情報 フォーマットID マルチフォーマット情報 マルチフォーマットID QSECOFR と同等の権限を持つユーザでの の起動 QSECOFR( 機密保護担当者 ) と同等の権限を持つユーザで 各常駐ジョブの起動が可能となりました 各常駐ジョブは 以下となります 配信受付ジョブ 集信受付ジョブ 要求受付ジョブ 操作ログ受付ジョブ QSECOFR( 機密保護担当者 ) と同等の権限を持つユーザは以下となります 表 2.13 QSECOFR( 機密保護担当者 ) と同等の権限を持つユーザー プロファイル ユーザ クラス *SECOFR *ALLOBJ *AUDIT *IOSYSCFG 特殊権限 *JOBCTL *SAVSYS *SECADM *SERVICE *SPLCTL 各常駐ジョブは 起動したユーザとは異なるユーザでも終了できます 詳細は オペレーションマニュアル を参照してください 85

86 第 2 章改善機能 2.6 for IBMi 固有の改善機能 履歴ファイルへのアクセス方法の改善 配信履歴ファイルおよび集信履歴ファイルへのアクセス方法を改善しました また 配信履歴および集信履歴を表示する際 Queryを使用して履歴ファイルから履歴情報を取得する方法に変更しました マネジャー接続時のタイムアウト改善 JPN ENG 従来は Managerから操作がなかった場合のタイムアウト時間として 配信および集信の異常を検出するためのソケットリードタイムアウトを使用していましたが Managerから操作がなかった場合の専用タイムアウト時間を設定できるようになりました 配信用および集信用のソケットリードタイムアウトを変更しても Managerとの接続は影響を受けません ログファイルの作成方法の改善 JPN ENG 常駐ジョブおよびコマンドの OUTPUT パラメータで指定するログファイルのレコード数が無制限になりました こ れにより 出力件数を気にすることなく ログを出力できます 管理情報の英小文字対応 JPN ENG 各管理情報で IBM 英小文字拡張に対応しました この改善により 日本語の環境で以下の項目を入力する際 英小文字の使用が可能となりました 各管理情報のコメント フォーマット情報の項目名 注意 7 Manager などから各管理情報のコメント およびフォーマット情報の項目名に英小文字を指定し管理 情報を登録した場合 英小文字が使用できない環境下では正しく表示されません 86

87 第 2 章改善機能 2.6 for IBMi 固有の改善機能 操作ログ受付ジョブ異常終了時のメッセージ送信 JPN ENG 操作ログ受付ジョブが異常終了したときに システム操作員メッセージ待ち行列 (QSYSOPR) にエラーメッセージ を送信するようになりました 管理画面の IBM 英小文字拡張環境への対応 JPN 管理画面がIBM 英小文字拡張の環境で使用できるようになりました 管理画面で使用する EBCDICコードセットはインストール時に設定します 詳細は 導入マニュアル を参照してください = 備考 = EBCDICセットの設定値 IBM 英小文字拡張 は のバージョンによって英語名称が異なります Ver. 以降の場合 o Japan (Latin) Extended for IBM Ver. 未満の場合 o IBM Standard Extension 暗号オプションのインストーラに表示する情報の拡充 CIPJPN 暗号オプション for i5osにおいて インストーラのシリアル番号およびプロダクトキーを入力する画面に プロダクトキーを取得する場合に必要な情報が表示されるようになりました 注意対象は 以下のオプション製品となります 7 暗号オプション (C4S) for i5os 7 暗号オプション (AES) for i5os 87

88 第 2 章改善機能 2.7 Manager 固有の改善機能 2.7 Manager 固有の改善機能 セキュリティ強化 MGR Managerを使用するうえでのセキュリティ強化のため 以下の改善を実施しました パスワード強化パスワード規則を詳細に設定できるようになりました インポートとエクスポートで出力される情報ユーザ管理機能のインポートで取り込む情報と エクスポートで出力する情報が 管理者以外のユーザの情報のみとなりました システム動作環境設定の編集権限を変更 8 Managerでは ユーザ情報の 環境設定 の権限に従って Managerの動作環境設定の権限を設定できるようになりました マッピング設定省略によるログイン画面の表示以下の条件を満たした場合に 接続先ホストのログイン画面が表示されるようになりました Managerのマッピング設定を省略 接続先ホストのパスワードチェックが有効 ファイルトリガ情報の CSV 出力 MGR ファイルトリガ情報を CSV 形式で出力できるようになりました for IBMi 接続時の管理情報の英小文字対応 MGRJPN MGRENG for IBMi の Ver 以降に接続した場合 以下の項目で英小文字の使用が可能となりました 各管理情報のコメント フォーマット情報の項目名 履歴のローカル日時の表示 MGR Manager を利用しているロケールでの ローカルタイムの履歴を表示できるようになりました 88

89 第 2 章改善機能 2.7 Manager 固有の改善機能 画面の表示言語の選択 MGR Manager 管理画面を起動する際 表示言語を選択できるようになりました 89

90 第 3 章 非推奨機能 8での非推奨機能について説明します これらの機能は 互換性のために残されている機能となります 今後 これらの機能の拡張および改善は実施されません このため 次バージョン以降で廃止となる可能性があります 運用時に 8で推奨する運用方法 をご検討ください 3.1 共通非推奨機能 for Mainframe 固有の非推奨機能 for UNIX/ Linux 固有の非推奨機能 for Windows 固有の非推奨機能 for IBMi 固有の非推奨機能 95 90

91 第 3 章 非推奨機能 3.1 共通非推奨機能 3.1 共通非推奨機能 集信後ジョブ結果参照要求機能 機能概要配信側ホストの 管理画面から 集信側ホストのジョブの実行結果を参照することができます 8で推奨する運用方法以下の方法で 集信側ホストのジョブの実行結果を参照してください 集信側ホストの場合 管理画面を使用し ジョブの実行結果を参照 Managerの場合集信側ホストに接続し ジョブの実行結果を参照 91

92 第 3 章 非推奨機能 3.2 for Mainframe 固有の非推奨機能 3.2 for Mainframe 固有の非推奨機能 転送ブロック長変更コマンド 機能概要配信待ち状態で 配信する際の転送単位毎の転送ブロック長を変更することができます 8で推奨する運用方法以下のコマンドを使用してください 転送ブロック数と転送ブロック長の変更コマンド 転送ブロック数変更コマンド 機能概要配信待ち状態で 配信する際の転送単位毎の転送ブロック数を変更することができます 8で推奨する運用方法以下のコマンドを使用してください 転送ブロック数と転送ブロック長の変更コマンド 操作ログ EBCDIC コード (OPLEBCDIC) 機能概要操作ログを出力する際の 1バイト文字の変換方法を選択することができます 8で推奨する運用方法システム動作環境設定の 操作ログ EBCDICコード (OPLEBCDIC) に値を設定しないでください システム動作環境設定の キャラクタセット (HULCHARSET) の値を使用してください 92

93 第 3 章 非推奨機能 3.3 for UNIX/Linux 固有の非推奨機能 3.3 for UNIX/ Linux 固有の非推奨機能 メッセージログ出力機能 機能概要配信デーモンおよび集信デーモンがメッセージログを出力します メッセージログは 以下のタイミングなどで出力されます 配信の開始および終了 集信の開始および終了 配信後ジョブの失敗時 集信後ジョブの失敗時 8で推奨する運用方法トレースログを使用してください 配信デーモン 集信デーモン 要求受付デーモン および各プロセスによって出力されます トレースログは以下のタイミングで出力されます 配信の開始および終了 集信の開始および終了 配信後ジョブの実行および終了 集信後ジョブの実行および終了 各種エラーの発生 ログの FIFO 出力機能 機能概要要求受付定義ファイル (service.db) に設定する 以下のサービスのパラメータに f fifo を記載すると サービスの要求を受け付けたときにメッセージまたはジョブ実行の結果を fifoファイルに出力します ジョブ実行結果通知 (HULSNDRC) リモートジョブ実行 (HULRJOB) 8で推奨する運用方法要求受付定義ファイル (service.db) に設定する 以下のサービスのパラメータに l list または s を記載すると サービスの要求を受け付けたときにメッセージまたはジョブ実行の結果をファイルまたは syslogに出力します ジョブ実行結果通知 (HULSNDRC) リモートジョブ実行 (HULRJOB) 93

94 第 3 章 非推奨機能 3.4 for Windows 固有の非推奨機能 3.4 for Windows 固有の非推奨機能 Unicode 変換 (utlchgunicode) コマンド 機能概要 Unicode 変換コマンド (utlchgunicode) を使用して ShiftJIS ASCII コードとUnicode(UTF16) 間でコード変換を行います 8で推奨する運用方法 8には対応する機能がありません Series 製品の DataMagic を使用してください 94

95 第 3 章 非推奨機能 3.5 for IBMi 固有の非推奨機能 3.5 for IBMi 固有の非推奨機能 操作ログ EBCDIC セット (OPLEBCDIC) 機能概要操作ログを出力する際の 1バイト文字の変換方法を選択することができます 8で推奨する運用方法 8では システム動作環境設定の キャラクタセット (HULCHARSET) に設定されている値を用いて1バイト文字の変換を行います システムの環境にあわせたコードセットで 1バイト文字の変換を行う場合は システム動作環境設定の 操作ログEBCDICセット (OPLEBCDIC) に半角スペースを設定してください 操作ログ EBCDICセット (OPLEBCDIC) に半角スペースを設定することで 操作ログで出力されるデータは システム動作環境設定の キャラクタセット (HULCHARSET) の値を使用して出力します ただし キャラクタセット (HULCHARSET) に設定される値によっては 8 未満と異なる変換結果となります このため 1バイト文字の変換結果を 8 未満と同様にした場合は 操作ログ EBCDICセット (OPLEBCDIC) に値を設定してください メッセージキャラクタセット選択 (CHARSETOPTMSG) 機能概要メッセージ送信機能を使用する際の 1バイト文字の変換方法を選択することができます 8で推奨する運用方法 8では システム動作環境設定の キャラクタセット (HULCHARSET) に設定されている値を用いて1バイト文字の変換を行います システムの環境にあわせたコードセットで 1バイト文字の変換を行う場合は システム動作環境設定の メッセージキャラクタセット選択 (CHARSETOPTMSG) に H( キャラクタセットモード ) を設定してください ただし キャラクタセット (HULCHARSET) に設定される値によっては 8 未満と異なる変換結果となります このため 1バイト文字の変換結果を 8 未満と同様にしたい場合は メッセージキャラクタセット選択 (CHARSETOPTMSG) に I(IBM 英小文字拡張モード ) を設定してください 95

96 第 4 章 8 のレベル間の非互換 8 のレベル間で変更された機能や制限を受ける機能について説明します 8 の下位レベルからレベルアップする場合は この章をお読みください 4.1 非互換一覧 共通非互換 for UNIX/ Linux 固有の非互換 for Windows 固有の非互換

97 第 4 章 8 のレベル間の非互換 4.1 非互換一覧 4.1 非互換一覧 8のレベル間で変更された機能や制限を受ける機能の一覧です 非互換の詳細は 4.2 共通非互換 以降を参照してください 対象製品欄のアイコンについて 対象となるバージョン以降と それ未満のバージョンの間に非互換が生じていることを意味します たとえば以下のようなアイコンが指定されている場合は 8のレベル間に非互換があることを表します MGR 以下のいずれかの場合は としています o 対象となるバージョンが存在しない場合 o 対象となる機能が存在しない場合 o 言語固有の機能のため 対象外となる場合 共通非互換 EBCDICセットの設定値の名称変更項目タイプの設定値の名称変更転送コードセットの設定値の名称変更結合ファイル分解コマンドの動作変更 機能 対象製品 for UNIX/ Linux 固有の非互換機能システム動作環境設定で変更または廃止された項目配信管理情報で変更された項目集信管理情報で変更された項目詳細ホスト情報で変更された項目履歴ファイルフォーマットの変更 対象製品 97

98 第 4 章 8 のレベル間の非互換 4.1 非互換一覧 for Windows 固有の非互換機能システム動作環境設定で変更された項目配信管理情報で変更された項目集信管理情報で変更された項目詳細ホスト情報で変更された項目履歴ファイルフォーマットの変更 対象製品 98

99 第 4 章 8 のレベル間の非互換 4.2 共通非互換 4.2 共通非互換 EBCDIC セットの設定値の名称変更 Ver.で名称が変更された設定値 EBCDICセット の以下の設定値について 名称を変更しました 表 4.1 名称が変更された設定値 値 名称 Ver. 未満 Ver. 以降 A Kana Katakana E Standard Japan (Latin) for IBM F Standard Extension Japan (Latin) Extended for IBM G NEC Kana NEC Katakana H Kana Extension Japan (Katakana) Extended for IBM = 備考 = 管理情報およびユーティリティの EBCDICセット は のバージョンによって名称が異なります Ver. 以降の場合 o EBCDICセット Ver. 未満の場合 o EBCDICコードセット 項目タイプの設定値の名称変更 Ver.で名称が変更された設定値 フォーマット情報の 項目タイプ の以下の設定値について 名称を変更しました 表 4.2 名称が変更された設定値 値 名称 Ver. 未満 Ver. 以降 N 漢字 ( シフトコードなし ) 2バイト表示文字 M 漢字とキャラクタの混在 可変長文字 99

100 第 4 章 8 のレベル間の非互換 4.2 共通非互換 転送コードセットの設定値の名称変更 Ver.で名称が変更された設定値 転送コードセット の以下の設定値について 名称を変更しました 表 4.3 名称が変更された設定値 値 名称 Ver. 未満 E EUC EUCJP I IBM IBM 漢字 Ver. 以降 = 備考 = 詳細ホスト情報の 転送コードセット は のバージョンによって名称が異なります Ver. 以降の場合 o 転送コードセット Ver. 未満の場合 o 漢字コード種 結合ファイル分解コマンドの動作変更 結合ファイル分解コマンドを実行する際 パラメータ EBCDICセット に 0( 自動 ) を選択するとファイルの分解時に使用される EBCDIC 系コードセットの値が Ver.8.1から変更される場合があります EBCDIC 系コードセットの値が変更された場合 分解後のデータが下位レベルと同じ結果になりません 詳細は オペレーションマニュアル を参照してください 100

101 第 4 章 8 のレベル間の非互換 4.3 for UNIX/Linux 固有の非互換 4.3 for UNIX/ Linux 固有の非互換 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 Ver.で変更された項目システム動作環境設定の以下の項目について 名称を変更しました 表 4.4 名称が変更された項目 項目名 Ver. 未満 Ver. 以降 JIS 年度 日本語規格 jistype タグ名 廃止された項目システム動作環境設定の以下の項目を廃止しました 表 4.5 廃止された項目項目名タグ名廃止バージョン漢字コード種 knjcode Ver. Ver.8.1より 漢字コード種 (knjcode) は 転送コードセット (cs4trnsfr) に名称とタグ名が変更されました 詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 101

102 第 4 章 8 のレベル間の非互換 4.3 for UNIX/Linux 固有の非互換 配信管理情報で変更された項目 Ver.で変更された項目配信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 4.6 名称が変更された項目 項目名 Ver. 未満 Ver. 以降 EBCDICコードセット EBCDICセット CODESET タグ名 表 4.7 初期値が変更された項目 初期値 項目名 タグ名 Ver. 未満 Ver. 以降 EBCDICセット CODESET (*1) 0( 自動 ) *1: Ver. 未満での初期値は以下の表のとおりです 動作言語 (hullang) の値 EBCDICセットの初期値 JPN( 日本語 ) A( カナ文字 ) ENG( 英語 ) E(IBM 英小文字 ) 102

103 第 4 章 8 のレベル間の非互換 4.3 for UNIX/Linux 固有の非互換 集信管理情報で変更された項目 Ver.で変更された項目集信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 4.8 名称が変更された項目 項目名 Ver. 未満 Ver. 以降 EBCDICコードセット EBCDICセット CODESET タグ名 表 4.9 初期値が変更された項目 初期値 項目名 タグ名 Ver. 未満 Ver. 以降 EBCDICセット CODESET (*1) 0( 自動 ) *1: Ver. 未満での初期値は以下の表のとおりです 動作言語 (hullang) の値 EBCDICセットの初期値 JPN( 日本語 ) A( カナ文字 ) ENG( 英語 ) E(IBM 英小文字 ) 詳細ホスト情報で変更された項目 Ver.で変更された項目詳細ホスト情報の以下の項目について 名称を変更しました 表 4.10 名称が変更された項目 項目名 Ver. 未満 Ver. 以降 漢字コード種 転送コードセット KCODETYPE JIS 年度 日本語規格 JISYEAR タグ名 103

104 第 4 章 8 のレベル間の非互換 4.3 for UNIX/Linux 固有の非互換 履歴ファイルフォーマットの変更 履歴ファイルのファイルフォーマットを変更しました 1レコードあたりの容量が増加しました 従来ので使用していたファイルは コンバートする必要があります バージョンアップに際しては コンバートプログラムを用意しておりますので コンバート作業を行ってください ファイルフォーマットの変更により のファイルをユーザ業務にて使用している場合には ユーザアプリケーションの修正が必要となることがあります 各機種で変更されたファイルは 以下のとおりです 配信履歴ファイル 集信履歴ファイル 要求受付履歴ファイル 配信後ジョブ実行履歴ファイル 集信後ジョブ実行履歴ファイル履歴ファイルフォーマットの詳細は オペレーションマニュアル を参照してください 104

105 第 4 章 8 のレベル間の非互換 4.4 for Windows 固有の非互換 4.4 for Windows 固有の非互換 システム動作環境設定で変更された項目 Ver.で変更された項目システム動作環境設定の以下の項目について 名称を変更しました 表 4.11 名称が変更された項目 項目名 Ver. 未満 Ver. 以降 JIS 年度 日本語規格 jistype タグ名 詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 105

106 第 4 章 8 のレベル間の非互換 4.4 for Windows 固有の非互換 配信管理情報で変更された項目 Ver.で変更された項目配信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 4.12 名称が変更された項目 項目名 Ver. 未満 Ver. 以降 EBCDICコードセット EBCDICセット CODESET タグ名 表 4.13 初期値が変更された項目 初期値 項目名 タグ名 Ver. 未満 Ver. 以降 EBCDICセット CODESET (*1) 0( 自動 ) *1: Ver. 未満での初期値は以下の表のとおりです 動作言語 (hullang) の値 EBCDICセットの初期値 JPN( 日本語 ) カナ文字 (A) ENG( 英語 ) IBM 英小文字 (E) 106

107 第 4 章 8 のレベル間の非互換 4.4 for Windows 固有の非互換 集信管理情報で変更された項目 Ver.で変更された項目集信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 4.14 名称が変更された項目 項目名 Ver. 未満 Ver. 以降 EBCDICコードセット EBCDICセット CODESET タグ名 表 4.15 初期値が変更された項目 初期値 項目名 タグ名 Ver. 未満 Ver. 以降 EBCDICセット CODESET (*1) 0( 自動 ) *1: Ver. 未満での初期値は以下の表のとおりです 動作言語 (hullang) の値 EBCDICセットの初期値 JPN( 日本語 ) カナ文字 (A) ENG( 英語 ) IBM 英小文字 (E) 詳細ホスト情報で変更された項目 Ver.で変更された項目詳細ホスト情報の以下の項目について 名称を変更しました 表 4.16 名称が変更された項目 項目名 Ver. 未満 Ver. 以降 漢字コード種 転送コードセット KCODETYPE JIS 年度 日本語規格 JISYEAR タグ名 107

108 第 4 章 8 のレベル間の非互換 4.4 for Windows 固有の非互換 履歴ファイルフォーマットの変更 履歴ファイルのファイルフォーマットを変更しました 1レコードあたりの容量が増加しました 従来ので使用していたファイルは コンバートする必要があります バージョンアップおよびレベルアップに際しては コンバートプログラムを用意しておりますので コンバート作業を行ってください ファイルフォーマットの変更により のファイルをユーザ業務にて使用している場合には ユーザアプリケーションの修正が必要となることがあります 変更されたファイルは 以下のとおりです 配信履歴ファイル 集信履歴ファイル 要求受付履歴ファイル 配信後ジョブ実行履歴ファイル 集信後ジョブ実行履歴ファイル履歴ファイルフォーマットの詳細は オペレーションマニュアル を参照してください 108

109 第 5 章 Ver.7 との非互換 Ver.7 と 8 の間で変更された機能や制限を受ける機能について説明します Ver.7 からバージョンアップする場合は この章をお読みください 5.1 非互換一覧 共通非互換 for Mainframe 固有の非互換 for UNIX/ Linux 固有の非互換 for Windows 固有の非互換 for IBMi 固有の非互換 Manager 固有の非互換

110 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.1 非互換一覧 5.1 非互換一覧 Ver.7と8の間で変更された機能や制限を受ける機能の一覧です 非互換の詳細は 5.2 共通非互換 以降を参照してください 対象製品欄のアイコンについて 対象となるバージョン以降と それ未満のバージョンの間に非互換が生じていることを意味します たとえば以下のようなアイコンが指定されている場合は Ver.7と Ver. 以降の間に非互換があることを表します JPN ENG 以下のいずれかの場合は としています o 対象となるバージョンが存在しない場合 o 対象となる機能が存在しない場合 o 言語固有の機能のため 対象外となる場合 共通非互換機能ファイル転送および要求受付処理の動作差異 アラート通知ユーティリティ の同梱廃止 IDの長さ拡張 XML 形式での受信 機能の廃止 EBCDICセットの設定値の名称変更項目タイプの設定値の名称変更転送コードセットの設定値の名称変更結合ファイル分解コマンドの動作変更 対象製品 for Mainframe 固有の非互換機能システム動作環境設定で変更または廃止された項目配信管理情報で変更された項目集信管理情報で変更された項目詳細ホスト情報で変更または廃止された項目履歴ファイルフォーマットの変更複数集信時の集信ワークファイル名の命名規約の変更 対象製品 110

111 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.1 非互換一覧 for UNIX/ Linux 固有の非互換機能システム動作環境設定で変更または廃止された項目配信管理情報で変更された項目集信管理情報で変更された項目詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 配信デーモン通信方法 のFIFO 通信の廃止 メッセージログのFIFO ファイルへの出力 機能の廃止一般ユーザでのの使用を可能としたことによる変更サイレントインストール時の各パスの上限変更履歴ファイルフォーマットの変更デーモン起動時の動的設定機能の一部廃止集信キャンセルの動作変更生存 相互監視モードの廃止 対象製品 for Windows 固有の非互換 ファイル構成の変更 機能 対象製品 システム動作環境設定で変更または廃止された項目配信管理情報で変更された項目集信管理情報で変更された項目詳細ホスト情報で変更または廃止された項目履歴ファイルフォーマットの変更デフォルトのインストール先フォルダの変更アップデートインストールのインストール先フォルダの変更不可 111

112 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.1 非互換一覧 for IBMi 固有の非互換機能システム動作環境設定で変更または廃止された項目配信管理情報で変更された項目集信管理情報で変更された項目詳細ホスト情報で変更または廃止された項目履歴ファイルフォーマットの変更操作ログファイルのレコード長の変更世代管理情報ファイルと複数集信情報ファイルの変更 対象製品 Manager 固有の非互換接続対象の変更サポートするオプション製品の変更一括配布機能の廃止出力ファイルの文字コードの変更 機能 MGR MGR MGR MGR 対象製品 112

113 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.2 共通非互換 5.2 共通非互換 ファイル転送および要求受付処理の動作差異 8では配信および要求発行時 通信処理にて以下の非互換があります Ver.7および Ver.6と通信を行う場合 Ver.7と比較して 配信 集信 および要求受付が遅くなることがある for Mainframe Ver.8 未満と通信を行う場合 集信側の多重度を 1つ多く消費することがある 以下の製品に対して 配信および要求発行が行えない o Ver.5 o for K o SAN Ver.5 上記の非互換について 詳細ホスト情報の設定項目 7 通信モード を有効にすることで Ver.7と同様の動作になり 回避することが可能です アラート通知ユーティリティ の同梱廃止 のバージョンアップにともない SIGNAlert Managerにメッセージを通知するアラート通知ユーティリティを廃止しました ID の長さ拡張 各 IDの最大バイト数が拡張されました それにともない 以下のジョブ実行時に指定する IDの環境変数も拡張されました 配信前ジョブ 配信後ジョブ および集信後ジョブ実行時の ファイル ID($FILEID) 検知後ジョブ実行時の トリガ ID($TRGID) したがって 外部プログラムで IDの環境変数を使用している場合は 最大 50バイトの領域を確保する必要があります 注意 トリガID($TRGID) は 以下を導入している場合に利用できる環境変数です 8 for UNIX/LinuxEnterprise 8 for WindowsServer 7 for UNIX/LinuxEX 7 for WindowsEX 113

114 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.2 共通非互換 XML 形式での受信 機能の廃止 XML 形式での受信 機能を廃止しました それにともない 以下の非互換があります 8の配信から XML 形式でのファイル転送不可 8 未満からXML 形式の転送で受信した場合 転送エラーが発生 配信管理情報の 連携 DBID に CSV 以外の設定不可 連携 DBID のメッセージ置き換え機能の廃止 システム動作環境設定の XML0バイト集信フラグ の廃止 (*1) *1 : 8 for UNIX/Linux のみ EBCDIC セットの設定値の名称変更 Ver.で名称が変更された設定値 EBCDICセット の以下の設定値について 名称を変更しました 表 5.1 名称が変更された項目 値 名称 Ver.7 Ver. 以降 A Kana Katakana E Standard Japan (Latin) for IBM F Standard Extension Japan (Latin) Extended for IBM G NEC Kana NEC Katakana H Kana Extension Japan (Katakana) Extended for IBM = 備考 = 管理情報およびユーティリティの EBCDICセット は のバージョンによって名称が異なります Ver. 以降の場合 o EBCDICセット Ver. 未満の場合 o EBCDICコードセット 114

115 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.2 共通非互換 項目タイプの設定値の名称変更 Ver.で名称が変更された設定値 フォーマット情報の 項目タイプ の以下の設定値について 名称を変更しました 表 5.2 名称が変更された設定値 値 名称 Ver.7 Ver. 以降 N 漢字 ( シフトコードなし ) 2バイト表示文字 M 漢字とキャラクタの混在 可変長文字 転送コードセットの設定値の名称変更 Ver.で名称が変更された設定値 転送コードセット の以下の設定値について 名称を変更しました 表 5.3 名称が変更された設定値 値 名称 Ver.7 E EUC EUCJP I IBM IBM 漢字 Ver. 以降 = 備考 = 詳細ホスト情報の 転送コードセット は のバージョンによって名称が異なります Ver. 以降の場合 o 転送コードセット Ver. 未満の場合 o 漢字コード種 結合ファイル分解コマンドの動作変更 結合ファイル分解コマンドを実行する際 パラメータ EBCDICセット に 0( 自動 ) を選択するとファイルの分解時に使用される EBCDIC 系コードセットの値が Ver.8.1から変更される場合があります EBCDIC 系コードセットの値が変更された場合 分解後のデータが下位バージョンと同じ結果になりません 詳細は オペレーションマニュアル を参照してください 115

116 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.3 for Mainframe 固有の非互換 5.3 for Mainframe 固有の非互換 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 変更された項目 システム動作環境設定の以下の項目について 初期値を変更しました 表 5.4 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.7 Ver.8 メッセージ動的パラメータ指定 MSGDYNPARM 0 3 廃止された項目 システム動作環境設定の以下の項目を廃止しました 表 5.5 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン インターナルリーダのリトライ回数 INTRCNT Ver. インターナルリーダのリトライ間隔 INTRTIME Ver. バージョン VER3 VER4 VER5 VER6 Ver. 詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 配信管理情報で変更された項目 変更された項目配信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.6 名称が変更された項目変更前圧縮有無 EBCDICコードセット 圧縮方式 EBCDIC セット 変更後 表 5.7 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.7 Ver.8 転送ブロック長 BLOCKLEN 転送ブロック数 BLOCKNUM 3 0 EBCDICセット CODESET A( カナ文字 ) 0( 自動 ) 116

117 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.3 for Mainframe 固有の非互換 集信管理情報で変更された項目 変更された項目集信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.8 名称が変更された項目変更前 EBCDICコードセット EBCDIC セット 変更後 表 5.9 初期値が変更された項目初期値項目名タグ名 Ver.7 Ver.8 EBCDICセット CODESET A( カナ文字 ) 0( 自動 ) 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 変更された項目詳細ホスト情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.10 名称が変更された項目 項目名 Ver.7 Ver.8 タグ名 自ネットPROXYサーバ名 PROXYサーバ名 LOCALPROXY 自ネットPROXYポートNo. PROXYポートNo. LOCALPROXYPORT 漢字コード種 転送コードセット KCODETYPE JIS 年度 日本語規格 JIS 廃止された項目 詳細ホスト情報の以下の項目を廃止しました 表 5.11 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン 相手ネットPROXYサーバ名 DESTINATIONPROXY Ver. 相手ネットPROXYポートNo. DESTINATIONPROXYPORT Ver. 117

118 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.3 for Mainframe 固有の非互換 履歴ファイルフォーマットの変更 履歴ファイルのファイルフォーマットを変更しました 1レコードあたりの容量が増加しました 従来ので使用していたファイルは 使用できません ファイルフォーマットの変更により のファイルをユーザ業務にて使用している場合には ユーザアプリケーションの修正が必要となることがあります 各機種で変更されたファイルは 以下のとおりです 集信履歴ファイル 履歴ファイルフォーマットの詳細は オペレーションマニュアル を参照してください VSAM ファイルの容量計算の詳細は 導入マニュアル または アドミニストレーションマニュアル を参照し てください 複数集信時の集信ワークファイル名の命名規約の変更 集信処理にて複数集信を行う際の 集信ワークファイル名の命名規約を変更しました Ver.7の場合 ファイルID. ホスト名 Ver.8の場合集信ワークファイルの第一修飾子. システムのタイムスタンプ値 = 備考 = 集信ワークファイルの第一修飾子 はシステム動作環境設定の項目で 初期値は XRM です 集信ワークファイルの第一修飾子 に初期値が適用されている場合 集信ワークファイル名は以下のように作成されます 例 )XRM.R G

119 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 5.4 for UNIX/ Linux 固有の非互換 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 Ver.で変更された項目システム動作環境設定の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.12 名称が変更された項目 項目名 Ver.7 Ver.8 間共有環境設定パス 製品間共有環境設定パス hulsharepath タグ名 表 5.13 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.7 Ver.8 ワークファイル作成パス tmpdir /usr/tmp インストール時に指定した値 fifoパス fifopath /tmp インストール時に指定した値 配信要求受付ポートNo. sddport またはなし 動的パラメータ指定 dynparam 0 1 メッセージ動的パラメータ指定 msgdynparam 0 3 トレース出力バージョン tlogver 7 8 集信ファイル最大サイズ rcvmaxfilesize Ver. で変更された項目 システム動作環境設定の以下の項目について 名称を変更しました 表 5.14 名称が変更された項目項目名 Ver.7 Ver. 以降 JIS 年度日本語規格 jistype タグ名 119

120 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 廃止された項目 システム動作環境設定の以下の項目を廃止しました 表 5.15 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン 漢字コード種 knjcode Ver. fifo 識別番号 sddkeynum Ver. 配信デーモン通信方法 sddrequestmethod Ver. スペースコードの扱い spcode Ver. ソケットバッファサイズ socksize Ver. XML0バイト集信フラグ xmlsw Ver. Ver.8.1より 漢字コード種 (knjcode) は 転送コードセット (cs4trnsfr) に名称とタグ名が変更 されました 詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 120

121 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 配信管理情報で変更された項目 Ver.で変更された項目配信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.16 名称が変更された項目変更前圧縮レベル Encryption Key(password) 圧縮方式 Cipher Key(password) 変更後 表 5.17 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.7 Ver.8 転送ブロック長 BLOCKLEN 転送ブロック数 BLOCKCNT 3 0 Ver. で変更された項目 配信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.18 名称が変更された項目 項目名 Ver.7 Ver. 以降 EBCDICコードセット EBCDICセット CODESET タグ名 表 5.19 初期値が変更された項目 初期値 項目名タグ名 Ver.7 Ver. 以降 EBCDICセット CODESET (*1) 0( 自動 ) *1: Ver.7での初期値は以下の表のとおりです 製品名 EBCDICセットの初期値 7 for UNIX/ Linux A( カナ文字 ) 7e for UNIX/ Linux E(IBM 英小文字 ) 121

122 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 集信管理情報で変更された項目 Ver.で変更された項目集信管理情報の Encryption Key( 暗号キー ) の項目名が変更になりました 表 5.20 名称が変更された項目 変更前 Encryption Key(password) Cipher Key(password) 変更後 Ver. で変更された項目 集信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.21 名称が変更された項目 項目名 Ver.7 Ver. 以降 EBCDICコードセット EBCDICセット CODESET タグ名 表 5.22 初期値が変更された項目 初期値 項目名タグ名 Ver.7 Ver. 以降 EBCDICセット CODESET (*1) 0( 自動 ) *1: Ver.7での初期値は以下の表のとおりです 製品名 EBCDICセットの初期値 7 for UNIX/ Linux A( カナ文字 ) 7e for UNIX/ Linux E(IBM 英小文字 ) 122

123 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 Ver.で変更された項目詳細ホスト情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.23 名称が変更された項目 項目名 Ver.7 Ver.8 タグ名 自ネットPROXYサーバ名 PROXYサーバ名 MYPROXYNAME 自ネットPROXYポートNo. PROXYポートNo. MYPROXYPORT 表 5.24 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.7 Ver.8 PROXYポートNo. MYPROXYPORT Ver. で変更された項目 詳細ホスト情報の以下の項目について 名称を変更しました 表 5.25 名称が変更された項目 項目名 Ver.7 Ver. 以降 漢字コード種 転送コードセット KCODETYPE JIS 年度 日本語規格 JISYEAR タグ名 廃止された項目 詳細ホスト情報の以下の項目を廃止しました 表 5.26 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン 相手ネットPROXYサーバ名 YOURPROXYNAME Ver. 相手ネットPROXYポートNo. YOURPROXYPORT Ver 配信デーモン通信方法 の FIFO 通信の廃止 配信デーモン通信方法から FIFOによる通信を廃止しました 配信デーモンと各種ユーティリティとの間の通信は ソケット通信のみとなります 配信デーモンが要求を受け付けられるように 配信要求受付ポート No.(sddport) を必ず設定してください 123

124 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 メッセージログの FIFO ファイルへの出力 機能の廃止 以下のコマンドについて fオプションの fifoパラメータを廃止しました 配信デーモン起動コマンド (hulsndd) 集信デーモン起動コマンド (hulrcvd) 一般ユーザでの の使用を可能としたことによる変更 配信デーモン起動コマンド (hulsndd) からsbitを削除したことにより 配信後ジョブの実行ユーザがスーパーユーザ (root) から配信デーモン起動ユーザとなります また が使用するシステムファイルの再作成時のパーミッションについて 以下のように設定されます 再作成前のものを引き継ぐ プロセスの実行ユーザがスーパーユーザ (root) の場合 ファイルのオーナー グループも引き継ぐ プロセスの実行ユーザが一般ユーザの場合 ファイルのオーナー グループは実行ユーザを設定 サイレントインストール時の各パスの上限変更 サイレントインストール実行時に設定する 以下のディレクトリパスの上限を 200バイトに変更しました 実行モジュール格納ディレクトリ 環境設定ファイル格納ディレクトリ 124

125 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 履歴ファイルフォーマットの変更 履歴ファイルのファイルフォーマットを変更しました 1レコードあたりの容量が増加しました 従来ので使用していたファイルは コンバートする必要があります バージョンアップおよびレベルアップに際しては コンバートプログラムを用意しておりますので コンバート作業を行ってください ファイルフォーマットの変更により のファイルをユーザ業務にて使用している場合には ユーザアプリケーションの修正が必要となることがあります 各機種で変更されたファイルは 以下のとおりです 配信履歴ファイル 集信履歴ファイル 要求受付履歴ファイル 配信後ジョブ実行履歴ファイル 集信後ジョブ実行履歴ファイル履歴ファイルフォーマットの詳細は オペレーションマニュアル を参照してください デーモン起動時の動的設定機能の一部廃止 起動時の以下の動的指定を廃止しました 配信プロセスの多重度 ポート番号これにともない 配信デーモン 集信デーモン および要求受付デーモンの起動コマンドで以下のパラメータが使用できなくなります 表 5.27 廃止になったコマンドのオプション パラメータ コマンド名 プログラム名 パラメータ 内容 配信デーモンの起動コマンド hulsndd n no 起動できる配信プロセスの多重度の動的指定 集信デーモンの起動コマンド hulrcvd n portno 集信ポートNo. の動的指定 要求受付デーモンの起動コマンド hulobsd n port 要求受付ポートNo. の動的指定 集信キャンセルの動作変更 集信デーモンが未起動の場合に 集信のキャンセルができなくなりました 125

126 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 生存 相互監視モードの廃止 クラスタ対応機能の起動同期機能の 1つである 生存 相互監視モード を廃止しました 各デーモンの起動同期コマンドで mutual は使用できません 126

127 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.5 for Windows 固有の非互換 5.5 for Windows 固有の非互換 ファイル構成の変更 システムファイル (hulft.sys) のインストール出力先を変更しました 表 5.28 インストール出力先の変更 変更前 HULPATH で指定したフォルダ 変更後 インストールフォルダの下の bin または binnt 127

128 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.5 for Windows 固有の非互換 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 Ver.で変更された項目システム動作環境設定の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.29 名称が変更された項目 項目名 Ver.7 Ver.8 間共有環境設定パス 製品間共有環境設定パス hulsharepath タグ名 表 5.30 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.7 Ver.8 配信要求受付ポートNo. sddport サービスポートNo. srvport 動的パラメータ指定 dynparam 0 1 メッセージ動的パラメータ指定 msgdynparam 0 3 接続待ち最大数 listen 5 50 Ver. で変更された項目 システム動作環境設定の以下の項目について 名称を変更しました 表 5.31 名称が変更された項目項目名 Ver.7 Ver. 以降 JIS 年度日本語規格 jistype タグ名 廃止された項目 システム動作環境設定の以下の項目を廃止しました 表 5.32 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン スペースコードの扱い spcode Ver. ソケットバッファサイズ socksize Ver. Select Language uscode Ver. 詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 128

129 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.5 for Windows 固有の非互換 配信管理情報で変更された項目 JPN Ver.で変更された項目配信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.33 名称が変更された項目変更前圧縮レベル Encryption Key(password) 圧縮方式 Cipher Key(password) 変更後 表 5.34 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.7 Ver.8 転送ブロック長 BLOCKLEN 転送ブロック数 BLOCKCNT 3 0 Ver. で変更された項目 配信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.35 名称が変更された項目 項目名 Ver.7 Ver. 以降 EBCDICコードセット EBCDICセット CODESET タグ名 表 5.36 初期値が変更された項目 初期値 項目名タグ名 Ver.7 Ver. 以降 EBCDICセット CODESET (*1) 0( 自動 ) *1: Ver.7での初期値は以下の表のとおりです 製品名 EBCDICセットの初期値 7 for Windows カナ文字 (A) 7e for Windows IBM 英小文字 (E) 129

130 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.5 for Windows 固有の非互換 集信管理情報で変更された項目 Ver.で変更された項目集信管理情報の Encryption Key( 暗号キー ) の項目名が変更になりました 表 5.37 名称が変更された項目 変更前 Encryption Key(password) Cipher Key(password) 変更後 Ver. で変更された項目 集信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.38 名称が変更された項目 項目名 Ver.7 Ver. 以降 EBCDICコードセット EBCDICセット CODESET タグ名 表 5.39 初期値が変更された項目 初期値 項目名タグ名 Ver.7 Ver. 以降 EBCDICセット CODESET (*1) 0( 自動 ) *1: Ver.7での初期値は以下の表のとおりです 製品名 EBCDICセットの初期値 7 for Windows カナ文字 (A) 7e for Windows IBM 英小文字 (E) 130

131 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.5 for Windows 固有の非互換 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 Ver.で変更された項目詳細ホスト情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.40 名称が変更された項目 項目名 Ver.7 Ver.8 タグ名 自ネットPROXYサーバ名 PROXYサーバ名 MYPROXYNAME 自ネットPROXYポートNo. PROXYポートNo. MYPROXYPORT 表 5.41 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.7 Ver.8 PROXYポートNo. MYPROXYPORT Ver. で変更された項目 詳細ホスト情報の以下の項目について 名称を変更しました 表 5.42 名称が変更された項目 項目名 Ver.7 Ver. 以降 漢字コード種 転送コードセット KCODETYPE JIS 年度 日本語規格 JISYEAR タグ名 廃止された項目 詳細ホスト情報の以下の項目を廃止しました 表 5.43 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン 相手ネットPROXYサーバ名 YOURPROXYNAME Ver. 相手ネットPROXYポートNo. YOURPROXYPORT Ver. 131

132 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.5 for Windows 固有の非互換 履歴ファイルフォーマットの変更 履歴ファイルのファイルフォーマットを変更しました 1レコードあたりの容量が増加しました 従来ので使用していたファイルは コンバートする必要があります バージョンアップおよびレベルアップに際しては コンバートプログラムを用意しておりますので コンバート作業を行ってください ファイルフォーマットの変更により のファイルをユーザ業務にて使用している場合には ユーザアプリケーションの修正が必要となることがあります 変更されたファイルは 以下のとおりです 配信履歴ファイル 集信履歴ファイル 要求受付履歴ファイル 配信後ジョブ実行履歴ファイル 集信後ジョブ実行履歴ファイル履歴ファイルフォーマットの詳細は オペレーションマニュアル を参照してください デフォルトのインストール先フォルダの変更 新規インストールの場合のデフォルトのインストール先フォルダが変更になりました インストーラの インストール先フォルダ に表示されるパスは以下のように変更となります 表 5.44 デフォルトインストール先フォルダの変更 変更前 %SystemDrive%\ Family\hulft7\binnt 変更後 %SystemDrive%\ Family\hulft8\bin 実行モジュールを格納するフォルダは インストールフォルダの下の bin となります binnt に変更したい場合は インストール時に binnt を指定してください = 備考 = \ は 日本語版では円マークで表示され 英語版ではバックスラッシュで表示されます アップデートインストールのインストール先フォルダの変更不可 アップデートインストール時に のインストール先フォルダを変更できなくなりました インストール先フォルダを指定するときは 旧バージョンの がインストールされているフォルダを指定してください 132

133 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.6 for IBMi 固有の非互換 5.6 for IBMi 固有の非互換 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 廃止された項目システム動作環境設定の以下の項目を廃止しました 表 5.45 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン スペースコードの扱い SPCODE Ver. ソケットバッファサイズ SOCKSIZE Ver. 管理情報 EBCDICコードセット ADMEBCDIC Ver. 変更された項目 システム動作環境設定の以下の項目について 初期値を変更しました 表 5.46 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.7 Ver.8 接続待ち最大数 LISTEN 動的パラメータ指定 DYNAPARAM 0 1 メッセージ動的パラメータ指定 MSGDYNPARAM 0 3 詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 133

134 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.6 for IBMi 固有の非互換 配信管理情報で変更された項目 変更された項目配信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.47 名称が変更された項目変更前圧縮レベル Encryption Key(PASSWORD) 圧縮方式 変更後 Cipher Key(PASSWORD) 表 5.48 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.7 Ver.8 転送ブロック長 BLOCKLEN 転送ブロック数 BLOCKCNT 3 0 EBCDICセット CHARTYPE (*1) 0( 自動 ) *1: Ver.7での初期値は以下の表のとおりです 製品名 EBCDICセットの初期値 7 for i5os A( カナ文字 ) 7e for i5os E(IBM 英小文字 ) 集信管理情報で変更された項目 変更された項目集信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.49 名称が変更された項目 変更前 Encryption Key(PASSWORD) 変更後 Cipher Key(PASSWORD) 表 5.50 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.7 Ver.8 EBCDICセット CHANGETYPE (*1) 0( 自動 ) *1: Ver.7での初期値は以下の表のとおりです 製品名 EBCDICセットの初期値 7 for i5os A( カナ文字 ) 7e for i5os E(IBM 英小文字 ) 134

135 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.6 for IBMi 固有の非互換 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 Ver.で変更された項目詳細ホスト情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 5.51 名称が変更された項目 項目名 Ver.7 Ver.8 タグ名 自ネットPROXYサーバ名 PROXYサーバ名 MYPROXYNAME 自ネットPROXYポートNo. PROXYポートNo. MYPROXYPORT 廃止された項目 詳細ホスト情報の以下の項目を廃止しました 表 5.52 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン 相手ネットPROXYサーバ名 YOURPROXYNAME Ver. 相手ネットPROXYポートNo. YOURPROXYPORT Ver 履歴ファイルフォーマットの変更 履歴ファイルのファイルフォーマットを変更しました 1レコードあたりの容量が増加しました 従来ので使用していたファイルは 使用できません ファイルフォーマットの変更により のファイルをユーザ業務にて使用している場合には ユーザアプリケーションの修正が必要となることがあります 各機種で変更されたファイルは 以下のとおりです 配信履歴ファイル 集信履歴ファイル 配信後ジョブ実行履歴ファイル 集信後ジョブ実行履歴ファイル履歴ファイルフォーマットの詳細は オペレーションマニュアル を参照してください 135

136 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.6 for IBMi 固有の非互換 操作ログファイルのレコード長の変更 操作ログファイルの 1レコード長を変更しました 1レコードあたりの容量が増加しました 操作ログ受付ジョブ の起動時に 操作ログファイルの 1レコード長が 8での1 レコード長と異なる場合 操作ログファイルの自動切り替えが行なわれます 操作ログファイルの 1レコード長が変更されたファイルは 以下のとおりです ファイルアクセスログファイル コマンド実行ログファイル操作ログファイルの詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 世代管理情報ファイルと複数集信情報ファイルの変更 従来の世代管理情報ファイルと複数集信情報ファイルは 1つのメンバで 1つのファイル IDを管理していました Ver.8.1 以降では 1つのメンバで複数のファイル IDを管理するように変更しました Ver.8.1 以降のファイル構成は 以下のとおりです 表 5.53 ファイル構成 ファイル名 ファイルの種類 ファイル構成 世代管理情報ファイル システムファイル 導入先ライブラリ /INF(INF) 複数集信情報ファイル 履歴ファイル 導入先ライブラリ /STORE(STORE) 世代管理情報ファイルの詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 複数集信情報ファイルの詳細は オペレーションマニュアル を参照してください 136

137 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.7 Manager 固有の非互換 5.7 Manager 固有の非互換 接続対象の変更 MGR 以下の製品には接続できません for Mainframe Type MSP Ver.5 for Mainframe Type MVS Ver.5 for Mainframe Type ACOS Ver.5 for Mainframe Type XSP Ver.5 for UNIX/Linux Ver.5 for Windows Ver.5 for AS/400 Ver.5 for K Ver.1.0 for K Ver.1.1 for K Ver

138 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.7 Manager 固有の非互換 サポートするオプション製品の変更 MGR 以下のオプション製品のサポートを停止しました PPPサーバ オプション BBサーバ オプション PPPクライアント オプション BBクライアント全銀 TCP オプションまた オプション製品のサポート停止にともない 以下の画面 コマンドおよびパラメータを廃止しました 廃止された画面およびダイアログ 全銀管理情報一覧画面 全銀管理情報更新画面 詳細ホスト情報一覧画面 (*1) 詳細ホスト情報更新画面 (*1) ライセンス情報一覧画面 ライセンス情報登録ダイアログ クライアント接続情報一覧画面 クライアント接続詳細情報画面 全銀配信要求ダイアログ 全銀再配信要求ダイアログ 全銀送信要求ダイアログ 全銀再送要求ダイアログ PPP 再集配信待ち状況一覧画面 PPP 再集配信待ち詳細情報画面 メールボックス情報一覧画面 (*2) メールボックス詳細情報画面 (*2) *1 : 廃止された項目は PPP メールボックス HTTP 全銀 *2 : BBクライアント全銀 TCP オプションまたは BBサーバ オプションの接続時廃止されたコマンドおよびパラメータ メールボックスデータ取得コマンド (manmbrecv) 全銀配信要求コマンド (manzgnsend) 全銀再配信要求コマンド (manzgnsend) 全銀送信要求コマンド (manzgnrecv) 全銀再送要求コマンド (manzgnrecv) 管理情報 CSV 出力コマンド (mansyscsv) iオプションの zgnパラメータ 履歴 CSV 出力コマンド (manlogcsv) lオプションの pppパラメータ 138

139 第 5 章 Ver.7 との非互換 5.7 Manager 固有の非互換 一括配布機能の廃止 MGR 一括配布機能を廃止しました これにより 複数の同一機種ホストの管理情報を Managerから同時に配布または削除できなくなります 出力ファイルの文字コードの変更 MGR 以下のファイルの文字コードを ShiftJIS からUTF8に変更しました これらのファイルを利用する場合は コード変換の設定に留意してください CSV 出力機能で出力したファイル o 接続先ホストの管理情報 o 接続先ホストの履歴 管理ホスト情報のパラメータファイル 操作ログファイル o ファイルアクセスログファイル o コマンド実行ログファイル 139

140 第 6 章 Ver.6 との非互換 Ver.6 と 8 の間で変更された機能や制限を受ける機能について説明します Ver.6 からバージョンアップする場合は この章をお読みください 6.1 非互換一覧 共通非互換 for Mainframe 固有の非互換 for UNIX/ Linux 固有の非互換 for Windows 固有の非互換 for IBMi 固有の非互換 Manager 固有の非互換

141 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.1 非互換一覧 6.1 非互換一覧 Ver.6と8の間で変更された機能や制限を受ける機能の一覧です 機能の詳細は 6.2 共通非互換 以降を参照してください 対象製品欄のアイコンについて 対象となるバージョン以降と それ未満のバージョンの間に非互換が生じていることを意味します たとえば以下のようなアイコンが指定されている場合は Ver.6と Ver. 以降の間に非互換があることを表します JPN ENG 以下のいずれかの場合は としています o 対象となるバージョンが存在しない場合 o 対象となる機能が存在しない場合 o 言語固有の機能のため 対象外となる場合 共通非互換機能ファイル転送および要求受付処理の動作差異 アラート通知ユーティリティ の同梱廃止 IDの長さ拡張 XML 形式での受信 機能の廃止 対象製品 項目名の変更ファイル名の変更 EBCDICセットの設定値の名称変更項目タイプの設定値の名称変更転送コードセットの設定値の名称変更結合ファイル分解コマンドの動作変更 JPN ENG ENG

142 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.1 非互換一覧 for Mainframe 固有の非互換機能システム動作環境設定で変更された項目配信管理情報で変更された項目集信管理情報で変更された項目詳細ホスト情報で変更または廃止された項目履歴ファイルフォーマットの変更複数集信時の集信ワークファイル名の命名規約の変更 対象製品 XRSYSIN 定義カードが必要になるプログラム 管理情報より削除された項目 リモートジョブ実行における待ち時間範囲の変更 JPN JPN JPN ENG ENG ENG for UNIX/ Linux 固有の非互換機能システム動作環境設定で変更または廃止された項目配信管理情報で変更された項目集信管理情報で変更された項目詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 配信デーモン通信方法 のFIFO 通信の廃止 メッセージログのFIFO ファイルへの出力 機能の廃止履歴ファイルフォーマットの変更デーモン起動時の動的設定機能の一部廃止集信キャンセルの廃止生存 相互監視モードの廃止 対象製品 トレースログ機能 外字チェックの強化による外字範囲の変更 シフトコードの扱い JPN JPN JPN ENG ENG ENG

143 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.1 非互換一覧 for Windows 固有の非互換機能システム動作環境設定で変更または廃止された項目配信管理情報で変更された項目集信管理情報で変更された項目詳細ホスト情報で変更または廃止された項目履歴ファイルフォーマットの変更デフォルトのインストール先フォルダの変更アップデートインストールのインストール先フォルダの変更不可 対象製品 プログラムメニューの階層の変更ユーザアプリケーションの変更モジュールの実行環境 管理画面の作業状態保存機能の変更外字チェックの強化による外字範囲の変更スケジュール情報の項目名変更 JPN JPN JPN JPN JPN JPN ENG ENG ENG ENG ENG for IBMi 固有の非互換機能システム動作環境設定で変更または廃止された項目配信管理情報で変更された項目集信管理情報で変更された項目詳細ホスト情報で変更または廃止された項目履歴ファイルフォーマットの変更世代管理情報ファイルと複数集信情報ファイルの変更 対象製品 シフトコードの扱い 外字チェックの強化による外字範囲の変更 ロックタイプの廃止と項目名の変更 JPN JPN JPN ENG ENG ENG

144 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.1 非互換一覧 Manager 固有の非互換接続対象の変更サポートするオプション製品の変更一括配布機能の廃止出力ファイルの文字コードの変更 機能 MGR MGR MGR MGR 対象製品 への接続方法の変更 Manager からの接続機能の廃止 CSV 出力機能の変更 MGRJPN MGRJPN MGRJPN MGRENG MGRENG

145 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.2 共通非互換 6.2 共通非互換 ファイル転送および要求受付処理の動作差異 8では配信および要求発行時 通信処理にて以下の非互換があります Ver.7および Ver.6と通信を行う場合 Ver.6と比較して 配信 集信 および要求受付が遅くなることがある for Mainframe Ver.8 未満と通信を行う場合 集信側の多重度を 1つ多く消費することがある 以下の製品に対して 配信および要求発行が行えない o Ver.5 o for K o SAN Ver.5 上記の非互換について 詳細ホスト情報の設定項目 7 通信モード を有効にすることで Ver.6と同様の動作になり 回避することが可能です アラート通知ユーティリティ の同梱廃止 のバージョンアップにともない SIGNAlert Managerにメッセージを通知するアラート通知ユーティリティを廃止しました ID の長さ拡張 各 IDの最大バイト数が拡張されました それにともない 以下のジョブ実行時に指定する IDの環境変数も拡張されました 配信前ジョブ実行時の ファイル ID($FILEID) 配信後ジョブ実行時の ファイル ID($FILEID) 集信後ジョブ実行時の ファイル ID($FILEID) したがって 外部プログラムで IDの環境変数を使用している場合は 最大 50バイトの領域を確保する必要があります 145

146 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.2 共通非互換 XML 形式での受信 機能の廃止 XML 形式での受信 機能を廃止しました それにともない 以下の非互換があります 8の配信から XML 形式でのファイル転送不可 8 未満からXML 形式の転送で受信した場合 転送エラーが発生 配信管理情報の 連携 DBID に CSV 以外の設定不可 連携 DBID のメッセージ置き換え機能の廃止 システム動作環境設定の XML0バイト集信フラグ の廃止 (*1) *1 : 8 for UNIX/Linux のみ 項目名の変更 ENG 配信管理情報と集信管理情報の Encryption Key( 暗号キー ) の項目名が変更になりました 表 6.1 名称が変更された項目変更前 Encryption Key(password) Cipher Key(password) 変更後 ファイル名の変更 JPN ENG ファイル名を以下のように変更しました 表 6.2 Ver.7で変更されたファイル名 機種 変更前 変更後 再配信待ち行列ファイル 再配信待ちファイル IBMi 配信状況ファイル 配信状況表示ファイル Send Log File Send Status Display File 配信状況ファイル 配信制御ファイル UNIX/Linux 集信状況ファイル 集信制御ファイル Request Log File Request Acknowledge Log File Mainframe 配信待ち行列ファイル配信制御ファイルホスト情報ファイル詳細ホスト情報ファイル Windows 再配信待ちリストファイル 再配信待ちファイル 146

147 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.2 共通非互換 EBCDIC セットの設定値の名称変更 Ver.で名称が変更された設定値 EBCDICセット の以下の設定値について 名称を変更しました 表 6.3 名称が変更された設定値 値 名称 Ver.6 Ver. 以降 A Kana Katakana E Standard Japan (Latin) for IBM F Standard Extension Japan (Latin) Extended for IBM G NEC Kana NEC Katakana H Kana Extension Japan (Katakana) Extended for IBM = 備考 = 管理情報およびユーティリティの EBCDICセット は のバージョンによって名称が異なります Ver. 以降の場合 o EBCDICセット Ver. 未満の場合 o EBCDICコードセット 項目タイプの設定値の名称変更 Ver.で名称が変更された設定値 フォーマット情報の 項目タイプ の以下の設定値について 名称を変更しました 表 6.4 名称が変更された設定値 値 名称 Ver.6 Ver. 以降 N 漢字 ( シフトコードなし ) 2バイト表示文字 M 漢字とキャラクタの混在 可変長文字 147

148 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.2 共通非互換 転送コードセットの設定値の名称変更 Ver.で名称が変更された設定値 転送コードセット の以下の設定値について 名称を変更しました 表 6.5 名称が変更された設定値 値 名称 Ver.6 E EUC EUCJP I IBM IBM 漢字 Ver. 以降 = 備考 = 詳細ホスト情報の 転送コードセット は のバージョンによって名称が異なります Ver. 以降の場合 o 転送コードセット Ver. 未満の場合 o 漢字コード種 結合ファイル分解コマンドの動作変更 結合ファイル分解コマンドを実行する際 パラメータ EBCDICセット に 0( 自動 ) を選択するとファイルの分解時に使用される EBCDIC 系コードセットの値が Ver.8.1から変更される場合があります EBCDIC 系コードセットの値が変更された場合 分解後のデータが下位バージョンと同じ結果になりません 詳細は オペレーションマニュアル を参照してください 148

149 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.3 for Mainframe 固有の非互換 6.3 for Mainframe 固有の非互換 システム動作環境設定で変更された項目 変更された項目 システム動作環境設定の以下の項目について 初期値を変更しました 表 6.6 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.6 Ver.8 メッセージ動的パラメータ指定 MSGDYNPARM 0 3 廃止された項目 システム動作環境設定の以下の項目を廃止しました 表 6.7 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン インターナルリーダのリトライ回数 INTRCNT Ver. インターナルリーダのリトライ間隔 INTRTIME Ver. バージョン VER3 VER4 VER5 VER6 Ver. 詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 149

150 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.3 for Mainframe 固有の非互換 配信管理情報で変更された項目 変更された項目配信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 6.8 名称が変更された項目変更前圧縮レベル EBCDICコードセット 圧縮方式 EBCDIC セット 変更後 表 6.9 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.6 Ver.8 転送ブロック長 BLOCKLEN 転送ブロック数 BLOCKNUM 3 0 EBCDICセット CODESET (*1) 0( 自動 ) *1: Ver.6での初期値は以下の表のとおりです 製品名 EBCDICセットの初期値 for Mainframe Ver.6 日本語版 A( カナ文字 ) for Mainframe Ver.6 英語版 E(IBM 英小文字 ) 150

151 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.3 for Mainframe 固有の非互換 集信管理情報で変更された項目 変更された項目集信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 6.10 名称が変更された項目 EBCDIC コードセット 変更前 EBCDIC セット 変更後 表 6.11 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.6 Ver.8 EBCDICセット CODESET (*1) 0( 自動 ) *1: Ver.6での初期値は以下の表のとおりです 製品名 EBCDICセットの初期値 for Mainframe Ver.6 日本語版 A( カナ文字 ) for Mainframe Ver.6 英語版 E(IBM 英小文字 ) 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 変更された項目詳細ホスト情報の以下の項目について 名称を変更しました 表 6.12 名称が変更された項目 項目名 Ver.6 Ver.8 タグ名 自ネットPROXYサーバ名 PROXYサーバ名 LOCALPROXY 自ネットPROXYポートNo. PROXYポートNo. LOCALPROXYPORT 漢字コード種 転送コードセット KCODETYPE JIS 年度 日本語規格 JIS 廃止された項目 詳細ホスト情報の以下の項目を廃止しました 表 6.13 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン 相手ネットPROXYサーバ名 DESTINATIONPROXY Ver. 相手ネットPROXYポートNo. DESTINATIONPROXYPORT Ver. 151

152 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.3 for Mainframe 固有の非互換 履歴ファイルフォーマットの変更 履歴ファイルのファイルフォーマットを変更しました 1レコードあたりの容量が増加しました 従来ので使用していたファイルは 使用できません ファイルフォーマットの変更により のファイルをユーザ業務にて使用している場合には ユーザアプリケーションの修正が必要となることがあります 各機種で変更されたファイルは 以下のとおりです 集信履歴ファイル 履歴ファイルフォーマットの詳細は オペレーションマニュアル を参照してください VSAM ファイルの容量計算の詳細は 導入マニュアル または アドミニストレーションマニュアル を参照し てください 複数集信時の集信ワークファイル名の命名規約の変更 集信処理にて複数集信を行う際の 集信ワークファイル名の命名規約を変更しました Ver.6の場合ファイルID. ホスト名 Ver.8の場合集信ワークファイルの第一修飾子. システムのタイムスタンプ値 = 備考 = 集信ワークファイルの第一修飾子 はシステム動作環境設定の項目で 初期値は XRM です 集信ワークファイルの第一修飾子 に初期値が適用されている場合 集信ワークファイル名は以下のように作成されます 例 )XRM.R G

153 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.3 for Mainframe 固有の非互換 XRSYSIN 定義カードが必要になるプログラム JPN ENG 操作ログ出力機能が追加されたため 下表の処理を実行する際の JCL に XRSYSIN 定義カードが必要となります 表 6.14 XRSYSIN 定義カードが必要になるプログラム 処理 アラート通知 XRALERT 結合ファイル分解 XRBREAK 外字テーブル登録 XRECTBL フォーマット情報リスト出力 XRFMTLST 詳細ホスト情報リスト出力 XRHSTLST 管理情報関連表示 XRIDLST 管理情報パラメータ生成 XRINFGEN 結合ファイル内容表示 XRJINLST 複数ファイル結合 XRJOIN 集配信履歴削除 XRLOGDEL マルチフォーマット情報リスト出力 XRMFMLST 集信管理情報リスト出力 XRRCVLST 要求受付履歴リスト出力 XRREQLST 集信履歴リスト出力 XRRLOGL 要求受付履歴削除 XRRQLDEL 再配信待ちキュー削除 XRRSNDDL 配信履歴リスト出力 XRSLOGL 配信管理情報リスト出力 XRSNDLST 複数集信ファイル編集 XRSTORE 管理情報削除 XRSYSDEL 管理情報バッチ登録 XRSYSINF 管理画面セキュリティ設定 XRUSRADD プログラム名 Ver.7 未満で使用していた JCLにXRSYSIN 定義カードを追加しないで実行すると 操作ログが出力されません また 実行結果は正常終了となりますが ワーニングメッセージが出力されます 既存のJCLを変更せずに操作ログ出力機能を使用したい場合は システム動作環境設定初期値変更 (XRPRMSET) を使用してシステム動作環境設定のファイル名を直接設定してください システム動作環境設定の初期値変更については 導入マニュアル の付録を参照してください 153

154 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.3 for Mainframe 固有の非互換 管理情報より削除された項目 JPN ENG のバージョンアップおよびレベルアップに伴い以下の項目が廃止されました 削除された項目 表 6.15 削除された項目 管理情報 項目名 集信管理情報 FMTID( フォーマットID) 詳細ホスト情報 DOMAIN( ドメイン名 ) = 備考 = これらの項目廃止により 管理情報関連表示プログラム (XRIDLST) および集信管理情報リスト出力プログラム (XRRCVLST) でリスト出力されていた集信管理情報のフォーマット IDが表示されなくなります また 集信管理情報のフォーマット IDを使用したコード変換は行えなくなります リモートジョブ実行における待ち時間範囲の変更 JPN ENG リモートジョブ実行の待ち時間の指定範囲が変更になりました 新しい指定範囲は 10~259200( 秒 ): 省略値 300 ( 秒 ) です 下位バージョンでの指定可能範囲の値を指定した場合 ワーニングメッセージが出力されますが 処理は正常に行なわれ 完了コードは 0 となります 154

155 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 6.4 for UNIX/ Linux 固有の非互換 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 Ver.で変更された項目システム動作環境設定の以下の項目について 初期値を変更しました 表 6.16 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.6 Ver.8 ワークファイル作成パス tmpdir /usr/tmp インストール時に指定した値 fifoパス fifopath /tmp インストール時に指定した値 動的パラメータ指定 dynparam 0 1 メッセージ動的パラメータ指定 msgdynparam 0 3 集信ファイル最大サイズ rcvmaxfilesize Ver. で変更された項目 システム動作環境設定の以下の項目について 名称を変更しました 表 6.17 名称が変更された項目項目名 Ver.6 Ver. 以降 JIS 年度日本語規格 jistype タグ名 廃止された項目 システム動作環境設定の以下の項目を廃止しました 表 6.18 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン 漢字コード種 knjcode Ver. fifo 識別番号 sddkeynum Ver. スペースコードの扱い spcode Ver. ソケットバッファサイズ socksize Ver. XML0バイト集信フラグ xmlsw Ver. PPP 受付ポートNo. pppport Ver PPPソケット通信応答待ち時間 pppsocktime Ver PPPサーバクライアント情報参照 pppyhmg Ver PPPサーバ送信要求先ホスト転送グループチェック ppptgrchk_snd Ver

156 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 項目名 タグ名 廃止バージョン PPPサーバ配信元ホスト転送グループチェック ppptgrchk_rcv Ver PPPサーバメッセージ機能使用パス pppmsg Ver PPPサーババージョンファイルパス pppcmdir Ver PPPサーバプロセス多重度 ppppsnum Ver Ver.8.1より 漢字コード種 (knjcode) は 転送コードセット (cs4trnsfr) に名称とタグ名が変更 されました 詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 156

157 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 配信管理情報で変更された項目 Ver.で変更された項目配信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 6.19 名称が変更された項目変更前圧縮レベル Encryption Key(password) 圧縮方式 Cipher Key(password) 変更後 表 6.20 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.6 Ver.8 転送ブロック長 BLOCKLEN 転送ブロック数 BLOCKCNT 3 0 Ver. で変更された項目 配信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 6.21 名称が変更された項目 項目名 Ver.6 Ver. 以降 EBCDICコードセット EBCDICセット CODESET タグ名 表 6.22 初期値が変更された項目 初期値 項目名タグ名 Ver.6 Ver. 以降 EBCDICセット CODESET (*1) 0( 自動 ) *1: Ver.6での初期値は以下の表のとおりです 製品名 EBCDICセットの初期値 for UNIX/ Linux Ver.6 日本語版 A( カナ文字 ) for UNIX/ Linux Ver.6 英語版 E(IBM 英小文字 ) 157

158 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 集信管理情報で変更された項目 Ver.で変更された項目集信管理情報の Encryption Key( 暗号キー ) の項目名が変更になりました 表 6.23 名称が変更された項目 変更前 Encryption Key(password) Cipher Key(password) 変更後 Ver. で変更された項目 集信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 6.24 名称が変更された項目 項目名 Ver.6 Ver. 以降 EBCDICコードセット EBCDICセット CODESET タグ名 表 6.25 初期値が変更された項目 初期値 項目名タグ名 Ver.6 Ver. 以降 EBCDICセット CODESET (*1) 0( 自動 ) *1: Ver.6での初期値は以下の表のとおりです 製品名 EBCDICセットの初期値 for UNIX/ Linux Ver.6 日本語版 A( カナ文字 ) for UNIX/ Linux Ver.6 英語版 E(IBM 英小文字 ) 158

159 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 Ver.で変更された項目詳細ホスト情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 6.26 名称が変更された項目 項目名 Ver.6 Ver.8 タグ名 自ネットPROXYサーバ名 PROXYサーバ名 MYPROXYNAME 自ネットPROXYポートNo. PROXYポートNo. MYPROXYPORT 表 6.27 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.6 Ver.8 PROXYポートNo. MYPROXYPORT Ver. で変更された項目 詳細ホスト情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 6.28 名称が変更された項目 項目名 Ver.6 Ver. 以降 漢字コード種 転送コードセット KCODETYPE JIS 年度 日本語規格 JISYEAR タグ名 廃止された項目 詳細ホスト情報の以下の項目を廃止しました 表 6.29 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン 相手ネットPROXYサーバ名 YOURPROXYNAME Ver. 相手ネットPROXYポートNo. YOURPROXYPORT Ver. 159

160 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 配信デーモン通信方法 の FIFO 通信の廃止 配信デーモン通信方法から FIFOによる通信を廃止しました 配信デーモンと各種ユーティリティとの間の通信は ソケット通信のみとなります 配信デーモンが要求を受け付けられるように 配信要求受付ポート No.(sddport) を必ず設定してください メッセージログの FIFO ファイルへの出力 機能の廃止 以下のコマンドについて fオプションの fifoパラメータを廃止しました 配信デーモン起動コマンド (hulsndd) 集信デーモン起動コマンド (hulrcvd) 160

161 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 履歴ファイルフォーマットの変更 履歴ファイルの追加 およびフォーマットの変更があります 1レコードあたりの容量が増加しました 従来ので使用していたファイルは コンバートする必要があります バージョンアップに際しては コンバートプログラムを用意しておりますので コンバート作業を行ってください ファイルフォーマットの変更により のファイルをユーザ業務にて使用している場合には ユーザアプリケーションの修正が必要となることがあります 各機種で追加および変更になったファイルは 以下のとおりです Ver.7 以降で追加されたファイル コマンド実行ログファイル ファイルアクセスログファイル Ver.7 以降で変更されたファイル 配信履歴ファイル 集信履歴ファイル 要求受付履歴ファイル 配信後ジョブ実行履歴ファイル 集信後ジョブ実行履歴ファイル 履歴ファイルフォーマットの詳細は オペレーションマニュアル を参照してください デーモン起動時の動的設定機能の一部廃止 起動時の以下の動的指定を廃止しました 配信プロセスの多重度 ポート番号これにともない 配信デーモン 集信デーモン および要求受付デーモンの起動コマンドで以下のパラメータが使用できなくなります 表 6.30 廃止になったコマンドのオプション パラメータ コマンド名 プログラム名 パラメータ 内容 配信デーモンの起動コマンド hulsndd n no 起動できる配信プロセスの多重度の動的指定 集信デーモンの起動コマンド hulrcvd n portno 集信ポートNo. の動的指定 要求受付デーモンの起動コマンド hulobsd n port 要求受付ポートNo. の動的指定 161

162 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 集信キャンセルの廃止 集信デーモンが未起動の場合に 集信のキャンセルができなくなりました 生存 相互監視モードの廃止 クラスタ対応機能の起動同期機能の 1つである 生存 相互監視モード を廃止しました 各デーモンの起動同期コマンドで mutual は使用できません トレースログ機能 JPN ENG システム動作環境設定の トレース出力バージョン を "6" に設定することにより 従来どおりメッセージログやトレースログ (V6 ヘッダ ) も出力できますが 以下の非互換が発生します トレースログで出力されるメッセージ内容の追加 変更 メッセージログをファイルへ出力する場合 トレース出力ファイルサイズ (tlogsize) を超えると出力ファイルの切り替えが発生出力されるメッセージについては エラーコード メッセージ を参照してください 162

163 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 外字チェックの強化による外字範囲の変更 JPN ENG Ver.7で外字範囲のチェックが強化されたため JIS 第一 第二水準の漢字範囲が Ver.6と8 で異なります (1) EUCJP KEISコードの場合外字チェックの強化は 以下のコード変換の場合のみ有効となります EUCJPからShiftJIS KEIS JEFへの変換 KEISからShiftJIS への変換表 6.31 の青で塗られている個所が漢字として変換される文字の範囲となります 表 6.31 漢字として変換される文字の範囲 (EUCJP KEIS コードの場合 ) 163

164 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 (2) ShiftJISコードの場合外字チェックの強化は 以下のコード変換の場合のみ有効となります ShiftJIS からEUCJP IBM 漢字 JEF KEIS NEC 漢字への変換表 6.32 の青で塗られている個所が漢字として変換される文字の範囲となります 表 6.32 漢字として変換される文字の範囲 (ShiftJIS コードの場合 ) 164

165 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.4 for UNIX/Linux 固有の非互換 シフトコードの扱い JPN ENG 以下の条件をすべて満たす場合 コード変換の結果が Ver.7 未満と異なります 配信側のコードが IBM 漢字 JEF KEIS NEC 漢字のいずれかを使用 集信側のコードが EUCJPを使用 フォーマット転送 またはマルチフォーマット転送 フォーマット情報に Mタイプの項目があり コード変換後の長さが項目長より長くなる 配信管理情報のシフトコードの扱いがスペース変換 IBM 漢字からEUCJPに変換したときの Ver.7 以降とVer.7 未満の変換結果の違いを次の例で説明します 例 )IBM 漢字からEUCJP に変換する場合の変換結果の違い Ver.7 未満の動作 1. EBCDICの半角カタカナを EUCJPの半角カタカナに変換します 2. SOを0x20 に置き換えます 3. 残りバイト数が 2バイトのため あ より優先して SIを0x20 に置き換えます あ はセットしません Ver.7 以降の動作 1. EBCDICの半角カタカナを EUCJPの半角カタカナに変換します 2. SOを0x20 に置き換えます 3. あ をセットします 4. 残りバイト数がないため SIはセットされません Ver.7 以降では SIを置き換えたスペースより データを優先してセットします 165

166 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.5 for Windows 固有の非互換 6.5 for Windows 固有の非互換 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 Ver.で変更された項目システム動作環境設定の以下の項目について 初期値を変更しました 表 6.33 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.6 Ver.8 配信要求受付ポートNo. sddport サービスポートNo. srvport 動的パラメータ指定 dynparam 0 1 メッセージ動的パラメータ指定 msgdynparam 0 3 接続待ち最大数 listen 5 50 Ver. で変更された項目 システム動作環境設定の以下の項目について 名称を変更しました 表 6.34 名称が変更された項目項目名 Ver.6 Ver. 以降 JIS 年度日本語規格 jistype タグ名 廃止された項目 システム動作環境設定の以下の項目を廃止しました 表 6.35 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン スペースコードの扱い spcode Ver. ソケットバッファサイズ socksize Ver. 完了コードメッセージ表示 DispError Ver Select Language uscode Ver. 詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 166

167 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.5 for Windows 固有の非互換 配信管理情報で変更された項目 Ver.で変更された項目配信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 6.36 名称が変更された項目変更前圧縮レベル Encryption Key(password) 圧縮方式 Cipher Key(password) 変更後 表 6.37 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.6 Ver.8 転送ブロック長 BLOCKLEN 転送ブロック数 BLOCKCNT 3 0 Ver. で変更された項目 配信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 6.38 名称が変更された項目 項目名 Ver.6 Ver. 以降 EBCDICコードセット EBCDICセット CODESET タグ名 表 6.39 初期値が変更された項目 初期値 項目名タグ名 Ver.6 Ver. 以降 EBCDICセット CODESET (*1) 0( 自動 ) *1: Ver.6での初期値は以下の表のとおりです 製品名 EBCDICセットの初期値 for Windows Ver.6 日本語版 カナ文字 (A) for Windows Ver.6 英語版 IBM 英小文字 (E) 167

168 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.5 for Windows 固有の非互換 集信管理情報で変更された項目 ENG Ver.で変更された項目集信管理情報の Encryption Key( 暗号キー ) の項目名が変更になりました 表 6.40 名称が変更された項目 変更前 Encryption Key(password) Cipher Key(password) 変更後 Ver. で変更された項目 集信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 6.41 名称が変更された項目 項目名 Ver.6 Ver. 以降 EBCDICコードセット EBCDICセット CODESET タグ名 表 6.42 初期値が変更された項目 初期値 項目名タグ名 Ver.6 Ver. 以降 EBCDICセット CODESET (*1) 0( 自動 ) *1: Ver.6での初期値は以下の表のとおりです 製品名 EBCDICセットの初期値 for Windows Ver.6 日本語版 カナ文字 (A) for Windows Ver.6 英語版 IBM 英小文字 (E) 168

169 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.5 for Windows 固有の非互換 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 Ver.で変更された項目詳細ホスト情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 6.43 名称が変更された項目 項目名 Ver.6 Ver.8 タグ名 自ネットPROXYサーバ名 PROXYサーバ名 MYPROXYNAME 自ネットPROXYポートNo. PROXYポートNo. MYPROXYPORT 表 6.44 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.6 Ver.8 PROXYポートNo. MYPROXYPORT Ver. で変更された項目 詳細ホスト情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 6.45 名称が変更された項目 項目名 Ver.6 Ver. 以降 漢字コード種 転送コードセット KCODETYPE JIS 年度 日本語規格 JISYEAR タグ名 廃止された項目 詳細ホスト情報の以下の項目を廃止しました 表 6.46 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン 相手ネットPROXYサーバ名 YOURPROXYNAME Ver. 相手ネットPROXYポートNo. YOURPROXYPORT Ver. 169

170 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.5 for Windows 固有の非互換 履歴ファイルフォーマットの変更 履歴ファイルの追加 およびフォーマットの変更があります 1レコードあたりの容量が増加しました 従来ので使用していたファイルは コンバートする必要があります バージョンアップおよびレベルアップに際しては コンバートプログラムを用意しておりますので コンバート作業を行ってください ファイルフォーマットの変更により のファイルをユーザ業務にて使用している場合には ユーザアプリケーションの修正が必要となることがあります 追加および変更になったファイルは 以下のとおりです Ver.7 以降で追加されたファイル コマンド実行ログファイル ファイルアクセスログファイル Ver.7 以降で変更されたファイル 配信履歴ファイル 集信履歴ファイル 要求受付履歴ファイル 配信後ジョブ実行履歴ファイル 集信後ジョブ実行履歴ファイル スケジュール履歴ファイル 履歴ファイルフォーマットの詳細は オペレーションマニュアル を参照してください 170

171 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.5 for Windows 固有の非互換 デフォルトのインストール先フォルダの変更 新規インストールの場合のデフォルトのインストール先フォルダが変更になりました インストーラの インストール先フォルダ に表示されるパスは以下のように変更となります 表 6.47 デフォルトインストール先フォルダの変更変更前 %ProgramFiles%\hulft6 %SystemDrive%\ Family\hulft6 変更後 %SystemDrive%\ Family\hulft8 実行モジュールを格納するフォルダは インストールフォルダの下の bin となります binnt に変更したい場合は インストール時に binnt を指定してください = 備考 = \ は 日本語版では円マークで表示され 英語版ではバックスラッシュで表示されます アップデートインストールのインストール先フォルダの変更不可 アップデートインストール時に のインストール先フォルダを変更できなくなりました インストール先フォルダを指定するときは 旧バージョンの がインストールされているフォルダを指定してください プログラムメニューの階層の変更 JPN ENG プログラムメニューの階層が [ すべてのプログラム ][ for Windows Ver.6] または [ すべてのプログ ラム ][ Family][ for Windows Ver.6] から [ すべてのプログラム ][ Family] [ 任意の登録名 ] に変更されました 171

172 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.5 for Windows 固有の非互換 ユーザアプリケーションの変更 JPN ENG hulapi.dll の格納場所が変更になりました Ver.7 未満のユーザアプリケーションを使用する場合は hulapi.dll をフルパスでロードするようにユーザアプリケーションを修正してください DLLのロード方法によっては hulapi.dll をロードする前に hulftrt.dll をロードする必要があります DLLのロード方法の詳細は Microsoftのホームページを参照してください = 備考 = 64bit 環境では下記のファイル名が変更になります hulftrt.dll hulftrt64.dll hulapi.dll hulapi64.dll モジュールの実行環境 JPN ENG インストールされたモジュールをインストールフォルダ以外の場所に移動して実行すると エラーとなる場合があ ります モジュールはインストールフォルダから移動せずに実行してください 管理画面の作業状態保存機能の変更 JPN ENG 管理画面の作業状態保存は 画面レイアウトのインポート / エクスポート に変更となり ファイル名を指定 して作業情報を出力するようになりました そのため 作業状態を復元する場合は 出力したファイルを読み込む必要があります 172

173 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.5 for Windows 固有の非互換 外字チェックの強化による外字範囲の変更 JPN ENG Ver.7で外字範囲のチェックが強化されたため JIS 第一 第二水準の漢字範囲が Ver.6と8 で異なります (1) EUCJP KEISコードの場合外字チェックの強化は 以下のコード変換の場合のみ有効となります EUCJP KEISからShiftJIS への変換表 6.48 の青で塗られている個所が漢字として変換される文字の範囲となります 表 6.48 漢字として変換される文字の範囲 (EUCJP KEIS コードの場合 ) 173

174 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.5 for Windows 固有の非互換 (2) ShiftJISコードの場合外字チェックの強化は 以下のコード変換の場合のみ有効となります ShiftJIS からEUCJP IBM 漢字 JEF KEIS NEC 漢字への変換表 6.49 の青で塗られている個所が漢字として変換される文字の範囲となります 表 6.49 漢字として変換される文字の範囲 (ShiftJIS コードの場合 ) スケジュール情報の項目名変更 JPN スケジュール情報の以下の項目について 名称を変更しました 表 6.50 名称が変更された項目 項目名 Ver.6 日本語版 Ver.8 有効期日 有効開始日 EDATE タグ名 174

175 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.6 for IBMi 固有の非互換 6.6 for IBMi 固有の非互換 システム動作環境設定で変更または廃止された項目 廃止された項目システム動作環境設定の以下の項目を廃止しました 表 6.51 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン スペースコードの扱い SPCODE Ver. ソケットバッファサイズ SOCKSIZE Ver. 管理情報 EBCDICコードセット ADMEBCDIC Ver. 変更された項目 システム動作環境設定の以下の項目について 初期値を変更しました 表 6.52 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.7 Ver.8 接続待ち最大数 LISTEN 動的パラメータ指定 DYNAPARAM 0 1 メッセージ動的パラメータ指定 MSGDYNPARAM 0 3 詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 175

176 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.6 for IBMi 固有の非互換 配信管理情報で変更された項目 変更された項目配信管理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 6.53 名称が変更された項目変更前圧縮レベル Encryption Key(PASSWORD) 圧縮方式 変更後 Cipher Key(PASSWORD) 表 6.54 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.6 Ver.8 転送ブロック長 BLOCKLEN 転送ブロック数 BLOCKCNT 3 0 EBCDICセット CHARTYPE (*1) 0( 自動 ) *1: Ver.6での初期値は以下の表のとおりです 製品名 EBCDICセットの初期値 for OS400 Ver.6 日本語版 A( カナ文字 ) for OS400 Ver.6 英語版 E(IBM 英小文字 ) 176

177 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.6 for IBMi 固有の非互換 集信管理情報で変更された項目 変更された項目集信理情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 6.55 名称が変更された項目 変更前 Encryption Key(PASSWORD) 変更後 Cipher Key(PASSWORD) 表 6.56 初期値が変更された項目 項目名 タグ名 初期値 Ver.6 Ver.8 EBCDICセット CHANGETYPE (*1) 0( 自動 ) *1: Ver.6での初期値は以下の表のとおりです 製品名 EBCDICセットの初期値 for OS400 Ver.6 日本語版 A( カナ文字 ) for OS400 Ver.6 英語版 E(IBM 英小文字 ) 177

178 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.6 for IBMi 固有の非互換 詳細ホスト情報で変更または廃止された項目 変更された項目詳細ホスト情報の以下の項目について 名称および初期値を変更しました 表 6.57 名称が変更された項目 項目名 Ver.6 Ver.8 タグ名 自ネットPROXYサーバ名 PROXYサーバ名 MYPROXYNAME 自ネットPROXYポートNo. PROXYポートNo. MYPROXYPORT 廃止された項目 詳細ホスト情報の以下の項目を廃止しました 表 6.58 廃止された項目 項目名 タグ名 廃止バージョン 相手ネットPROXYサーバ名 YOURPROXYNAME Ver. 相手ネットPROXYポートNo. YOURPROXYPORT Ver 履歴ファイルフォーマットの変更 履歴ファイルのフォーマットを変更しました 1レコードあたりの容量が増加しました 従来ので使用していたファイルは 使用できません ファイルフォーマットの変更により のファイルをユーザ業務にて使用している場合には ユーザアプリケーションの修正が必要となることがあります 各機種で変更されたファイルは 以下のとおりです 配信履歴ファイル 集信履歴ファイル 配信後ジョブ実行履歴ファイル 集信後ジョブ実行履歴ファイル履歴ファイルフォーマットの詳細は オペレーションマニュアル を参照してください 178

179 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.6 for IBMi 固有の非互換 世代管理情報ファイルと複数集信情報ファイルの変更 従来の世代管理情報ファイルと複数集信情報ファイルは 1つのメンバで 1つのファイル IDを管理していました Ver.8.1 以降では 1つのメンバで複数のファイル IDを管理するように変更しました Ver.8.1 以降のファイル構成は 以下のとおりです 表 6.59 ファイル構成 ファイル名 ファイルの種類 ファイル構成 世代管理情報ファイル システムファイル 導入先ライブラリ /INF(INF) 複数集信情報ファイル 履歴ファイル 導入先ライブラリ /STORE(STORE) 世代管理情報ファイルの詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 複数集信情報ファイルの詳細は オペレーションマニュアル を参照してください 179

180 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.6 for IBMi 固有の非互換 シフトコードの扱い JPN ENG 以下の条件をすべて満たす場合 コード変換の結果が Ver.7 未満と異なります 集信側のコードが EUCJPを使用 フォーマット転送 またはマルチフォーマット転送 フォーマット情報に Mタイプの項目があり コード変換後の長さが項目長より長くなる 配信管理情報のシフトコードの扱いがスペース変換 IBM 漢字からEUCJPに変換したときの Ver.7 以降とVer.7 未満の変換結果の違いを次の例で説明します 例 )IBM 漢字からEUCJP に変換する場合の変換結果の違い Ver.7 未満の動作 1. EBCDICの半角カタカナを EUCJPの半角カタカナに変換します 2. SOを0x20 に置き換えます 3. 残りバイト数が 2バイトのため あ より優先して SIを0x20 に置き換えます あ はセットしません Ver.7 以降の動作 1. EBCDICの半角カタカナを EUCJPの半角カタカナに変換します 2. SOを0x20 に置き換えます 3. あ をセットします 4. 残りバイト数がないため SIはセットされません Ver.7 以降では SIを置き換えたスペースより データを優先してセットします 180

181 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.6 for IBMi 固有の非互換 外字チェックの強化による外字範囲の変更 JPN ENG Ver.7で外字範囲のチェックが強化されたため JIS 第一 第二水準の漢字範囲が Ver.6と8 で異なります (1) ShiftJISコードの場合外字チェックの強化は 以下のコード変換の場合のみ有効となります ShiftJIS から IBM 漢字への変換表 6.60 の青で塗られている個所が漢字として変換される文字の範囲となります 表 6.60 漢字として変換される文字の範囲 (ShiftJIS コードの場合 ) 181

182 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.6 for IBMi 固有の非互換 ロックタイプの廃止と項目名の変更 JPN ENG システム動作環境設定の ロックタイプ を廃止しました Ver 以降では ロックタイプ が 1 に設定さ れた場合と同様の動作 ( メンバ単位にロックをかける ) となります それに伴い システム動作環境設定の以下の項目名が変更されました 表 6.61 変更された項目変更前集信ファイルロックリトライ間隔システムファイルロックリトライ間隔 集信ファイルロック待ち時間 変更後 システムファイルロック待ち時間 182

183 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.7 Manager 固有の非互換 6.7 Manager 固有の非互換 接続対象の変更 MGR 以下の製品には接続できません for Mainframe Type MSP Ver.6 未満 for Mainframe Type MVS Ver.6 未満 for Mainframe Type ACOS Ver.5 for Mainframe Type XSP Ver.6 未満 for UNIX/Linux Ver.6 未満 for Windows Ver.6 未満 for AS/400 Ver.6 未満 for K Ver.1.0 for K Ver.1.1 for K Ver

184 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.7 Manager 固有の非互換 サポートするオプション製品の変更 MGR 以下のオプション製品のサポートを停止しました BBサーバ オプション BBクライアント全銀 TCP オプション廃止された画面およびダイアログ 全銀管理情報一覧画面 全銀管理情報更新画面 詳細ホスト情報一覧画面 (*1) 詳細ホスト情報更新画面 (*1) ライセンス情報一覧画面 ライセンス情報登録ダイアログ クライアント接続情報一覧画面 クライアント接続詳細情報画面 全銀配信要求ダイアログ 全銀再配信要求ダイアログ 全銀送信要求ダイアログ 全銀再送要求ダイアログ PPP 再集配信待ち状況一覧画面 PPP 再集配信待ち詳細情報画面 メールボックス情報一覧画面 (*2) メールボックス詳細情報画面 (*2) *1 : 廃止された項目は PPP メールボックス HTTP 全銀 *2 : BBクライアント全銀 TCP オプションまたは BBサーバ オプションの接続時廃止されたコマンドおよびパラメータ メールボックスデータ取得コマンド (manmbrecv) 全銀配信要求コマンド (manzgnsend) 全銀再配信要求コマンド (manzgnsend) 全銀送信要求コマンド (manzgnrecv) 全銀再送要求コマンド (manzgnrecv) 管理情報 CSV 出力コマンド (mansyscsv) iオプションの zgnパラメータ 履歴 CSV 出力コマンド (manlogcsv) lオプションの pppパラメータ 184

185 第 6 章 Ver.6 との非互換 6.7 Manager 固有の非互換 一括配布機能の廃止 MGR 一括配布機能を廃止しました これにより 複数の同一機種ホストの管理情報を Managerから同時に配布または削除できなくなります 出力ファイルの文字コードの変更 MGR 以下のファイルの文字コードを ShiftJIS からUTF8に変更しました これらのファイルを利用する場合は コード変換の設定に留意してください CSV 出力機能で出力したファイル o 接続先ホストの管理情報 o 接続先ホストの履歴 管理ホスト情報のパラメータファイル への接続方法の変更 MGRJPN MGRENG PPP 接続による への接続はできません Manager からの接続機能の廃止 MGRJPN MGRENG データ変換接続機能および DataMagic 接続機能は使用できません CSV 出力機能の変更 MGRJPN の各管理情報または各履歴情報を CSV 出力したときに 以下の各項目の半角カタカナが全角カタカナに変更されました タイトル行を出力したときの 各項目のタイトル文字 各管理情報の設定値のうち 画面上の選択肢から選択するもの 185

186 第 7 章 バージョンアップ レベルアップ ま たはリビジョンアップが必要な製品 バージョン レベル またはリビジョンが異なる 製品が混在している運用環境下で バージョンアップ レ ベルアップ またはリビジョンアップが必要な製品について説明します 7.1 バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な Series 製品 バージョンアップが必要な製品 下位バージョン製品の移行順序 導入時の制限

187 第 7 章バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な製品 7.1 バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な Series 製品 7.1 バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な Series 製品 暗号オプション Ver.8と連携可能な 暗号オプションのバージョンは Ver.8のみです Ver.8にバージョンアップした場合は 暗号オプションも Ver.8にバージョンアップしてください 表 7.1 for MainframeをVer.8にバージョンアップした場合バージョンアップ前の 暗号オプションバージョンアップ後の暗号オプション 7 暗号オプション (AES) for zos Ver.7.1.x 8 Cipher Option(AES) for zos Ver.8 表 7.2 for UNIX/Linuxを Ver.8にバージョンアップした場合バージョンアップ前の 暗号オプションバージョンアップ後の暗号オプション 暗号オプション for UNIX/Linux Ver.6.x.x 7 暗号オプション for UNIX/Linux Ver.7.0.x 8 Cipher Option(C4S) for UNIX/Linux Ver.8 7 暗号オプション (C4S) for UNIX/Linux Ver.7.1.x 7.2.x 7 暗号オプション (AES) for UNIX/Linux Ver.7.1.x 7.2.x 8 Cipher Option(AES) for UNIX/Linux Ver.8 表 7.3 for WindowsをVer.8にバージョンアップした場合バージョンアップ前の 暗号オプションバージョンアップ後の暗号オプション 暗号オプション for Windows Ver.6.x.x 7 暗号オプション for Windows Ver.7.0.x 8 Cipher Option(C4S) for Windows Ver.8 7 暗号オプション (C4S) for Windows Ver.7.1.x 7.2.x 7 暗号オプション (AES) for Windows Ver.7.1.x 7.2.x 8 Cipher Option(AES) for Windows Ver.8 表 7.4 for IBMiをVer.8にバージョンアップした場合バージョンアップ前の 暗号オプション 暗号オプションfor OS400 Ver.6.x.x 7 暗号オプション for i5os Ver.7.0.x 7 暗号オプション (C4S) for i5os Ver.7.0.x Ver.7.1.x 7 暗号オプション (AES) for i5os Ver.7.1.x バージョンアップ後の暗号オプション 8 Cipher Option(C4S) for IBMi Ver.8 8 Cipher Option(AES) for IBMi Ver Manager Ver.8 に接続可能な Manager のバージョンは Ver.8 のみです Ver.8 にバージョンアップした場合は Manager も Ver.8 にバージョンアップしてください 8 Manager は 接続先製品のレベルによって使用できる機能が制限される場合があります 詳細は 8.6 Manager の機能制限 を参照してください 187

188 第 7 章バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な製品 7.1 バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な Series 製品 下位バージョンの Ver.8と通信するために バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な製品について説明します (1) SAN for Mainframe Ver.5 SAN for Mainframe Ver 未満のリビジョンでは Ver.7 以降のホストとの通信において異常が発生する機能があります 問題のある製品 SAN for Mainframe(H) Type MVS/MSP/VOS Ver 未満 SAN for Mainframe(F) Type MVS/MSP/XSP Ver 未満問題のある機能 送信要求 再送要求 リモートジョブ実行 ジョブ実行結果通知 配信詳細情報照会画面からの 集信後ジョブ結果参照対処以下のいずれかの対処を行ってください 1. for Mainframe Ver.5 のバージョンアップまたはリビジョンアップを行う SAN for Mainframe(H) Type MVS/MSP/VOS Ver 以降 SAN for Mainframe(F) Type MVS/MSP/XSP Ver 以降 2. パッチを適用する 詳細は 付録 A パッチの適用 を参照してください 188

189 第 7 章バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な製品 7.1 バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な Series 製品 HUB Ver.8を収容するには HUB Server Ver 以降にバージョンアップまたはレベルアップしてください HUB Serverで 収容可能な 8との組み合わせは以下のとおりです HUB Server Ver.3.4 以降が収容可能な 8 8 for UNIX/Linux Ver.8.0 以降 8 for Windows Ver.8.0 以降 HUB Server Ver.3.6 以降が収容可能な 8 8 for Mainframe Ver.8.1 以降 8 for IBMi Ver.8.1 以降 また HUB Server Ver 以降を管理するには HUB Manager Ver 以降にバージョン アップまたはレベルアップしてください HUB ServerとHUB Managerでの接続可能な組み合わせは以下のとおりです 表 7.5 HUB ServerとHUB Managerの接続可能な組み合わせ HUB Manager HUB Server Ver.3.4.x Ver.3.5.x Ver.3.6.x Ver.3.4.x Ver.3.5.x Ver.3.6.x : 接続可能 : 接続不可 189

190 第 7 章バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な製品 7.1 バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な Series 製品 Script Ver.8と連携可能な 8 Scriptのバージョンおよびレベルの組み合わせは以下となります Ver.8をレベルアップした場合は 8 Scriptもレベルアップをしてください 表 7.6 8と8 Scriptの連携可能な組み合わせ (Windows) 8 Script Option for Windows 8 for Windows Ver.8.0.x Ver.8.1.x Ver.8.0.x Ver.8.1.x : 連携可能 : 連携不可 表 7.7 8と8 Scriptの連携可能な組み合わせ (UNIX/Linux/zLinux) 8 Script Option for UNIX/ Linux/ zlinux 8 for UNIX/ Linux/ zlinux Ver.8.0.x Ver.8.1.x Ver.8.1.x : 連携可能 : 連携不可 表 Managerと8 Scriptの連携可能な組み合わせ 8 Script 8 Manager Ver.8.0.x Ver.8.1.x Ver.8.0.x Ver.8.1.x : 連携可能 : 連携不可 190

191 第 7 章バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な製品 7.2 バージョンアップが必要な製品 7.2 バージョンアップが必要な製品 をバージョンアップするにあたって OSやソフトウェアのバージョンアップなどの作業が必要となるケースを示します (1) サポートOSの変更 Ver.8ではサポートする OSが変更になります Ver.8へのバージョンアップを行う前に OSのバージョンを確認のうえ ご検討ください Ver.8の対応 OSについては 以下の URLの弊社ホームページから 8 の製品情報を参照してください URL: 191

192 第 7 章バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な製品 7.3 下位バージョン製品の移行順序 7.3 下位バージョン製品の移行順序 複数の 製品を使用している環境下で Ver.8の導入と同時に 下位バージョンの製品から移行を行う場合は 以下の順序で移行してください なお 7.2 バージョンアップが必要な製品 に該当する場合は 製品のバージョンアップを検討してください を導入する前に行う作業 1. Managerをご使用の場合 Managerをバージョンアップしてください 2. SAN for Mainframe Ver 未満をご使用の場合 以下のいずれかの作業を行ってください SAN for Mainframe Ver へのバージョンアップまたはリビジョンアップ パッチの適用詳細は 付録 A パッチの適用 を参照してください 192

193 第 7 章バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な製品 導入時の制限 導入時の制限 1. PPP Server for UNIXと for UNIXを同一環境で利用している場合 for UNIXをバージョンアップすると PPP Server for UNIXが使用できなくなります 2. BB/PPP Clientと for Windowsを同一環境で利用している場合 for Windowsをバージョンアップすると BB/PPP Clientが使用できなくなります 3. BB/PPP Serverと for Windowsを同一環境で利用している場合 for Windowsをバージョンアップすると BB/PPP Serverが使用できなくなります 4. for MainframeをVer.8にバージョンアップすると SIGNAlert Agent for Mainframeと連携できなくなります 5. for UNIX/Linuxを Ver.8にバージョンアップすると SIGNAlert Agent for UNIX/Linuxと連携できなくなります 6. for WindowsをVer.8にバージョンアップすると SIGNAlert Agent for Windowsと連携できなくなくなります 7. for IBMiをVer.8にバージョンアップすると SIGNAlert Agent for OS400と連携できなくなります 8. をVer.8にバージョンアップすると Manager for Webから接続できなくなります 9. for UNIXをVer.8にバージョンアップすると スケジューラ for UNIXと連携できなくなります 193

194 第 8 章 8 の機能制限 バージョンが異なる 製品が混在している運用環境下では 新機能の使用が制限される場合があります この章では 8 を使用するうえでの機能制限について説明します 混在環境での制限 で追加および改善された機能の制限 で追加および改善された機能の制限 で廃止になった製品および機能 で廃止になった製品および機能 Managerの機能制限 暗号オプション使用時の制限 for Kと通信する場合の制限事項 for Mainframe Type ACOSと通信する場合の制限事項

195 第 8 章 8 の機能制限 混在環境での制限 混在環境での制限 共通制限事項 (1) 8バイトを超えるIDの制限事項相手ホストが8 未満の場合 8バイトを超える IDは使用できません 使用するとエラーとなります (2) DEFLATE 圧縮の制限事項相手ホストが8 未満 または8 for Mainframeの場合 DEFLATE 圧縮は使用できません DEFLATE 圧縮を指定しても圧縮をせずに転送されます (3) 拡張メッセージ送信の制限事項相手ホストが8 未満の場合 配信要求時または集信要求時に拡張メッセージを指定しても メッセージは送信されません また 相手ホスト (8 未満 ) 側では 以下の処理も実行されません 相手ホスト側の配信履歴および集信履歴へのメッセージの出力 相手ホスト側の各種管理情報の動的変更 ( メッセージ置換 ) なお 自ホスト (8) 側では 以下の処理は実行されます 配信履歴へのメッセージの出力 各種管理情報の動的変更 ( メッセージ置換 ) (4) 履歴出力改善の制限事項相手ホストが8 未満の場合 エラーが発生したタイミングによっては 正しい相手ホスト名が表示されない場合があります (5) 転送テスト機能の制限事項転送テスト機能は 配信側ホストと集信側ホストで指定された転送動作モードの組み合わせによって ホストごとに動作が異なる場合があります 転送動作モードの組み合わせと各ホストの動作について 以下の表 8.1 に示します 195

196 第 8 章 8 の機能制限 混在環境での制限 表 8.1 転送動作モードの組み合わせと各ホストの動作 配信側ホスト 8 8 未満 7 通信モード が 無 7 通信モード が 有効 効 連動モード テストモード 連動モード テストモード 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : テスト動作連動通常動作テスト動作通常動作通常動作 (*2) モード集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : 通常動作テスト動作通常動作通常動作 (*3) 8 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : 通常動作テスト動作通常動作集信側テストテスト動作テスト動作 ( エラー ) (*2) ( エラー ) ホストモード集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : テスト動作テスト動作 (*1) (*3) (*1) 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : テスト動作テスト動作 8 未通常動作通常動作通常動作 (*2) (*2) 満集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : 通常動作通常動作通常動作 (*3) (*3) : 対象機能なし *1 : 集信側ホストでエラー ( 完了コード =517) となります *2 : 配信側ホストの結果はシステム動作環境設定の 集信結果制御 の設定に従います *3 : 集信側ホストへのファイル転送は行われません 転送動作モードの詳細は アドミニストレーションマニュアル を参照してください 196

197 第 8 章 8 の機能制限 で追加および改善された機能の制限 で追加および改善された機能の制限 共通制限事項 (1) 中国語コード変換での制限事項中国語コード変換は Ver.8.1 以降の新機能です このため 中国語のコードセットを使用したコード変換を行う場合 配信側ホストと集信側ホストのどちらも Ver.8.1 以降が必要です 詳細は コード変換マニュアル を参照してください 197

198 第 8 章 8 の機能制限 で追加および改善された機能の制限 で追加および改善された機能の制限 共通制限事項 (1) UTF8コード変換の機種およびバージョン間での制限事項 a) ファイル転送での制限事項異なる機種またはバージョンとの間でファイル転送を行うことはできますが UTF8 のコード変換を使用する場合は 機種およびバージョンごとに制限があります UTF8へコード変換する場合と UTF8からコード変換する場合の制限を表 8.2 および表 8.3 に示します 表 8.2 UTF8へのコード変換配信側変換集信側変換転送コード集信側ホスト集信側ホストセット (*1) (*2) (*3) (*1) (*2) (*3) (*1) 配信側ホスト (*2) (*3) for Mainframe IBM 漢字 UTF8 SHIFTJIS for UNIX/ Linux EUCJP UTF8 GB18030 SHIFTJIS for Windows UTF8 GB18030 IBM 漢字 for IBMi UTF8 IBM 簡体字 for Mainframe JEF Ver.7.2 以降 IBM 漢字 for Mainframe JEF Ver.7.2 未満 IBM 漢字 for IBMi IBM 漢字 for Windows SHIFTJIS SHIFTJIS for UNIX/ Linux for NSK EUCJP UTF8 JEF for Mainframe IBM KEIS NEC for IBMi IBM for Windows SHIFTJIS for UNIX/ Linux SHIFTJIS for NSK EUCJP 198

199 第 8 章 8 の機能制限 で追加および改善された機能の制限 : 変換可能 : 変換不可 : 無変換 *1 : Ver.8.1 以降 *2 : Ver.8.0.x および Ver.7 *3 : Ver.6 表 8.3 UTF8からのコード変換配信側変換集信側変換転送コード配信側ホスト配信側ホストセット (*1) (*2) (*3) (*1) (*2) (*3) (*1) 集信側ホスト (*2) (*3) : 変換可能 : 変換不可 : 無変換 for Mainframe IBM 漢字 UTF8 SHIFTJIS for UNIX/ Linux EUCJP UTF8 GB18030 SHIFTJIS for Windows UTF8 GB18030 IBM 漢字 for IBMi UTF8 IBM 簡体字 for Mainframe JEF Ver.7.2 以降 IBM 漢字 for Mainframe JEF Ver.7.2 未満 IBM 漢字 for IBMi IBM 漢字 for Windows SHIFTJIS SHIFTJIS for UNIX/ Linux for NSK EUCJP UTF8 JEF for Mainframe IBM KEIS NEC for IBMi IBM for Windows SHIFTJIS for UNIX/ Linux SHIFTJIS for NSK EUC *1 : Ver.8.1 以降 *2 : Ver.8.0.x および Ver.7 *3 : Ver.6 199

200 第 8 章 8 の機能制限 で追加および改善された機能の制限 b) 複数ファイル結合機能での制限事項バージョンが異なる 間で結合したファイルを 分解 内容表示 および追加結合することができます しかし Ver.7 以降を使用して UTF8 コードのファイルを結合した 結合ファイル を Ver.6で使用することはできません (2) HUB 経由のUTF8コード変換の制限事項 HUB Serverを経由する転送で 配信側変換 集信側変換を選択できるのは 以下のいずれかの場合です 集信側ホストが 1つで経路設定が 自動配置 の場合 HUB Serverを含むすべての集信側ホストの 転送コードセット および 日本語規格 が一致している場合上記以外の場合は集信側変換のみ指定できます 集信側変換では 集信側ホストが Ver.6または for Mainframe Ver 未満だった場合 UTF8 コードの変換はできません = 備考 = 詳細ホスト情報の 転送コードセット は のバージョンによって名称が異なります Ver. 以降の場合 o 転送コードセット Ver. 未満の場合 o 漢字コード種詳細ホスト情報の 日本語規格 は のバージョンによって名称が異なります Ver. 以降の場合 o 日本語規格 Ver. 未満の場合 o JIS 年度 (3) データ転送方法の設定 7 以降では データ転送方法として転送速度優先モードと異常検知優先モードを選択できます 転送速度優先モードは 以下の動作となります 転送異常検知のタイミングが従来のバージョンと異なり 遅くなる場合がある 転送キャンセルが有効となるタイミングが従来のバージョンと異なり 遅くなる場合がある 転送異常時 配信履歴および集信履歴における転送件数が一致しない場合がある 転送時 が使用するリソースの増加 ネットワーク使用量が増加する場合があるデータ転送方法を設定するには 配信側ホストと集信側ホストのどちらも Ver.7 以降 HUBを利用する場合は HUB Ver.2.2 以降である必要があります 下位バージョンの を使用した場合は 異常検知優先モードで転送されます Ver.7 以降を導入する場合 転送速度優先モードが有効となります 異常検知優先モードを使用したい場合は 導入後 システム動作環境設定の電文転送タイプを Nに変更する必要があります (4) データ検証機能に関する制限事項データ検証機能を使用するには 配信側のホストと集信側のホストのどちらも Ver.7 以降が必要です 配信側がVer.7 以降であっても 集信側が Ver.7 未満の場合は データ検証を行うことはできません また 集信側がVer.7 以降でデータ検証を行う設定をしており 配信側が Ver.7 未満の場合には 集信側でデータ検証を行えないため エラーとなります 200

201 第 8 章 8 の機能制限 で追加および改善された機能の制限 (5) 操作ログ操作ログは Ver.7 以降の新機能なので Ver.7 未満のホストで操作ログは出力されません 配信側が Ver.7 以降で集信側が Ver.7 未満の場合 配信側ホストでは操作ログが出力されます 配信側が Ver.7 未満で集信側が Ver.7 以降の場合 配信側から操作ログに必要な情報を取得できないため 集信側ホストでも操作ログは出力されません 図 8.1 配信ホストおよび集信ホストのバージョンと操作ログ出力の関係 201

202 第 8 章 8 の機能制限 で追加および改善された機能の制限 (6) IBMカナ文字拡張コード変換の機種およびバージョン間での制限事項 EBCDICセットにIBM カナ文字拡張を指定している機種と転送する場合 以下の条件の組み合わせによりコード変換の制限が異なります 相手ホストの機種が WinUX 系機種またはMFIBMi 系機種のどちらなのか 相手ホストの のバージョンが Ver.7.3 以降または Ver.7.3 未満のどちらなのか配信側のEBCDIC セットがIBM カナ文字拡張の場合と集信側の EBCDICセットがIBM カナ文字拡張の場合について コード変換の可否を表 8.4 および表 8.5 に示します 表 8.4 配信側のEBCDIC セットがIBM カナ文字拡張の場合 配信側 コード変換先 集信側 Ver.7.3 以降 Ver.7.3 未満 WinUX 系 MFIBMi WinUX 系 MFIBMi 機種 系機種 機種 系機種 Ver.7.3 以降 MFIBMi 系配信側 機種集信側 : 変換可能です : Ver.7.3 未満側でコード変換する場合 IBMカナ文字拡張は不正なEBCDICセットとして扱われるため エラーにな ります : Ver.7.3 未満側でコード変換する場合 EBCDICセットにIBMカナ文字拡張を設定できません 表 8.5 集信側のEBCDIC セットがIBM カナ文字拡張の場合 配信側 コード変換先 集信側 Ver.7.3 以降 MFIBMi 系機種 Ver.7.3 以降 WinUX 系機種配信側 集信側 MFIBMi 系機種配信側 集信側 Ver.7.3 未満 WinUX 系機種配信側 集信側 MFIBMi 系機種配信側 集信側 : 変換可能です : Ver.7.3 未満側でコード変換する場合 IBMカナ文字拡張は不正なEBCDICセットとして扱われるため エラーにな ります : Ver.7.3 未満側でコード変換する場合 EBCDICセットにIBMカナ文字拡張を設定できません = 備考 = 配信管理情報および集信管理情報の EBCDICセット は のバージョンによって名称が異なります Ver. 以降の場合 o EBCDICセット Ver. 未満の場合 o EBCDICコードセット 202

203 第 8 章 8 の機能制限 で追加および改善された機能の制限 for Mainframe 固有の制限事項 (1) RDW 付転送での制限事項配信ファイルファイルの配信時 転送データにレコード長領域 (RDW) を付加して配信します ( バイナリ転送指定時のみ ) 可変長形式のみ使用できます 配信できるファイルの 1レコードの最大長は 32752バイトです 32753バイト以上のレコード長ファイルを RDW 付配信する場合はエラーとなります 集信ファイル可変長形式のみ使用できます for UNIX/ Linux 固有の制限事項 (1) 環境変数の制限事項 $STARTTRANSFERID および $NEWTRANSFERID は予約語に指定されているため ジョブの中で使用できま せん for Windows 固有の制限事項 (1) 環境変数の制限事項 $STARTTRANSFERID および $NEWTRANSFERID は予約語に指定されているため ジョブの中で使用できません (2) ネットインストーラの制限事項 ネットインストーラ Ver.6を用いた Ver.7 以降のインストールはできません for NSK 固有の制限事項 (1) 環境変数の制限事項 $STARTTRANSFERID および $NEWTRANSFERID は予約語に指定されているため ジョブの中で使用できま せん 203

204 第 8 章 8 の機能制限 で廃止になった製品および機能 で廃止になった製品および機能 8 で廃止になった製品および機能について説明します 共通機能 (1) XML 形式での受信 機能の廃止 8では XML 形式での受信 機能が廃止となりました (2) スペースコードの扱いの設定機能廃止 MFIBMi 系機種とWinUX 系機種との間のコード変換において スペースコードの変換処理を指定する機能が廃止されました for Mainframe (1) ユーティリティの廃止次のユーティリティ およびコマンドのオプションやパラメータは 機能の廃止にともない 使用できなくなりました 廃止になったユーティリティ アラート通知コマンド (XRALERT) 204

205 第 8 章 8 の機能制限 で廃止になった製品および機能 for UNIX/ Linux (1) 生存 相互監視モードの廃止 ( for UNIX/ Linuxのみ ) 8 for UNIX/Linuxでは クラスタ対応機能の機能である生存 相互監視モードが廃止となりました (2) ユーティリティ およびコマンドのオプション パラメータの廃止次のユーティリティ およびコマンドのオプションやパラメータは 機能の廃止にともない 使用できなくなりました 廃止になったユーティリティ アラート通知コマンド (utlalert) アラート再送コマンド (utlalert) 廃止になったコマンドのオプション パラメータ 表 8.6 廃止になったコマンドのオプション パラメータ コマンド名 プログラム名 オプション パラメータ 配信デーモンの起動コマンド hulsndd n no f 集信デーモンの起動コマンド hulrcvd n portno f 要求受付デーモンの起動コマンド hulobsd n port 配信デーモン起動同期コマンド hulclustersnd mutual 集信デーモン起動同期コマンド hulclusterrcv mutual 要求受付デーモン起動同期コマンド hulclusterobs mutual 205

206 第 8 章 8 の機能制限 で廃止になった製品および機能 for Windows (1) ユーティリティの廃止次のユーティリティ およびコマンドのオプションやパラメータは 機能の廃止にともない 使用できなくなりました 廃止になったユーティリティ アラート通知コマンド (utlalert) アラート再送コマンド (utlalert) for IBMi (1) ユーティリティ およびコマンドのオプション パラメータの廃止次のユーティリティ およびコマンドのオプションやパラメータは 機能の廃止にともない 使用できなくなりました 廃止になったユーティリティ アラート通知コマンド (UTLALERT) アラート再送コマンド (UTLALERT) 廃止になったコマンドのオプション パラメータ常駐ジョブの起動 表 8.7 廃止になったオプション パラメータ ( プログラムインターフェース ) 常駐ジョブ名 オプション パラメータ 配信受付ジョブ N=No 集信受付ジョブ N=portno 要求受付ジョブ N=portno 表 8.8 廃止になったオプション パラメータ ( コマンドインターフェース ) 常駐ジョブ名オプション パラメータ要求受付ジョブ PORTNO 常駐ジョブの終了 表 8.9 廃止になったオプション パラメータ ( プログラムインターフェース ) 常駐ジョブ名 コマンド名 オプション パラメータ 集信受付ジョブ UTLKILLRCV N=portno 要求受付ジョブ UTLKILLOBS N=portno 表 8.10 廃止になったオプション パラメータ ( コマンドインターフェース ) 常駐ジョブ名コマンド名オプション パラメータ 要求受付ジョブ UTLKILLOBS PORTNO 206

207 第 8 章 8 の機能制限 で廃止になった製品および機能 Manager (1) XML 変換機能の廃止 8 Managerでは XML 変換機能が廃止となりました (2) PPP/ BB 製品の接続不可 8 Managerでは 以下のオプション製品への接続ができません 以下の製品機能を利用する場合は 8 Managerへバージョンアップできません PPPサーバ オプション BBサーバ オプション PPPクライアント オプション BBクライアント全銀 TCP オプション (3) 一括配布機能の廃止 8 Managerでは 一括配布機能が廃止となりました (4) ユーティリティ およびコマンドのオプション パラメータの廃止次のユーティリティ およびコマンドのオプションやパラメータは 機能の廃止にともない 使用できなくなりました 廃止になったユーティリティ メールボックスデータ取得コマンド (manmbrecv) 全銀配信要求コマンド (manzgnsend) 全銀再配信要求コマンド (manzgnsend) 全銀送信要求コマンド (manzgnrecv) 全銀再送要求コマンド (manzgnrecv) 一括配布管理情報取得コマンド (dtbrecv) 一括配布コマンド (dtbsend) 再配布コマンド (dtbsend) 管理情報圧縮ユーティリティ (dtbcomp) 廃止になったコマンドのオプション パラメータ 表 8.11 廃止になったコマンドのオプション パラメータ コマンド名 プログラム名 オプション パラメータ 管理情報 CSVコマンド mansyscsv i {zgn} h 履歴 CSV 出力コマンド manlogcsv i {ppp} t 207

208 第 8 章 8 の機能制限 で廃止になった製品および機能 で廃止になった製品および機能 7で廃止になった製品および機能について説明します (1) FireWallの廃止 FireWall は 8のデータを透過することができません インターネットを経由して異なるネットワークセグメントの 8と通信する場合は HUB Ver.3.4 以降を利用してください (2) DataWareHouseの廃止 DataWareHouseは 7から廃止となりました DataWareHouseを使用する場合は 8にバージョンアップはできません (3) エクスチェンジャの廃止 エクスチェンジャは Ver.6から廃止となりました エクスチェンジャを使用する場合は 8にバージョンアップはできません (4) データ変換の廃止 データ変換は 7から廃止となりました データ変換を使用する場合は Ver.7 にバージョンアップはできません (5) BB サーバ オプションの廃止 BB サーバ オプションは 7から廃止となりました BB サーバ オプションを使用する場合は 8にバージョンアップはできません BB サーバ オプションと共存環境の をバージョンアップした場合は 接続形態 が BB Server または BB Client の詳細ホスト情報および配信履歴 集信履歴のレコードは移行されません (6) BB クライアントの廃止 BB クライアントは 7から廃止となりました BB クライアントを使用する場合は 8にバージョンアップはできません BB クライアントと共存環境の をバージョンアップした場合は 接続形態 が BB Server または BB Client の詳細ホスト情報および配信履歴 集信履歴のレコードは移行されません (7) PPP サーバ オプションの廃止 PPP サーバ オプションは 7から廃止となりました PPP サーバ オプションを使用する場合は 8にバージョンアップはできません PPP サーバ オプションと共存環境の をバージョンアップした場合は 接続形態 が PPP の詳細ホスト情報および配信履歴 集信履歴のレコードは移行されません (8) APIの廃止 ( for Windowsのみ ) 以下のAPIは 製品 機能の廃止にともない 使用できなくなりました 履歴検索拡張関数 :hulrlogex メールボックスデータ取得関数 :utlmbrecv メールボックス問い合わせ関数 :utlmbquery 全銀配信要求関数 :utlzgnsend 全銀送信要求関数 :utlzgnrecv 208

209 第 8 章 8 の機能制限 で廃止になった製品および機能 (9) ユーティリティ およびコマンドのオプション パラメータの廃止次のユーティリティ およびコマンドのオプションやパラメータは 機能の廃止にともない 使用できなくなりました 廃止になった for UNIXのコマンド PPP Server 起動コマンド (hulpppd) PPP Server 集配信状態表示コマンド (ppppdisp) PPP Server 停止コマンド (utlkillppp) PPP Server 集配信キャンセルコマンド (ppppcan) クライアント情報参照コマンド (pppview) 廃止になった for Windowsのコマンドのオプション パラメータ 表 8.12 廃止になったコマンドのオプション パラメータ コマンド名 プログラム名 オプション パラメータ 管理情報削除コマンド utlirm i {ppp zgn} h 管理情報レコード削除コマンド utlcomp {ppp zgn} 管理情報パラメータファイル生成コマンド utligen i zgn h 管理情報関連表示コマンド utlidlist i zgn h 各種管理情報コンバートコマンド hulconv mbhomedir cp 集配信履歴リスト表示コマンド utllist view v61 d t {h z t} m {y n} 集配信履歴削除コマンド utllog t {h z t} 転送集計コマンド utllogcnt t {h z t} cp m {y n} p 209

210 第 8 章 8 の機能制限 8.6 Manager の機能制限 8.6 Manager の機能制限 8 Manager は 接続先ホストに導入されている のバージョン レベル リビジョンによって機能が制 限されたり 使用できなくなる場合があります 共通機能制限 8 Managerのバージョン レベル リビジョンによって利用可能な の機能が異なります (1) Manager Ver.8.0.xから接続した場合の制限対象となる接続先 for UNIX/Linux Ver. 以降 for Windows Ver. 以降機能制限 Manager Ver.8.0.xから接続した場合 以下の機能制限があります 表 8.13 Ver. 以降の共通機能制限 制限のある機能または画面 項目名 制限内容 配信管理情報 EBCDICセット 以下の設定値は選択肢として表示されません 自動 中国語簡体字拡張また 上記の値が設定されている場合 以下の操作ができません 管理情報の参照 管理情報の編集 管理情報の複写 管理情報のCSV 出力 集信管理情報 EBCDICセット 以下の設定値は選択肢として表示されません 自動 中国語簡体字拡張また 上記の値が設定されている場合 以下の操作ができません 管理情報の参照 管理情報の編集 管理情報の複写 管理情報のCSV 出力 詳細ホスト情報 転送コードセット 以下の設定値は選択肢として表示されません GB18030 IBM 簡体字また 上記の値が設定されている場合 以下の操作ができません 管理情報の参照 管理情報の編集 管理情報の複写 管理情報のCSV 出力 210

211 第 8 章 8 の機能制限 8.6 Manager の機能制限 for Mainframe の機能制限 8 Managerから接続した場合に機能制限がある接続先ホストと制限内容について説明します (1) Manager Ver.8.0.xから接続した場合の制限以下に 8 Managerから接続した場合に機能制限がある接続先ホストと制限内容について説明します 対象となる接続先 for Mainframe Ver. 以降機能制限 Manager Ver.8.0.xから接続することはできません for UNIX/ Linux の機能制限 8 Managerから接続した場合に機能制限がある接続先ホストと制限内容について説明します (1) for UNIX/ Linux Ver.6に接続した場合の制限接続先ホストの条件以下の条件をすべて満たす接続先ホストの場合 機能制限があります for UNIX/Linux Ver.6を導入している PPP サーバ オプションを導入している = 備考 = PPP サーバ オプションには 英語版はありません 機能制限 8 Managerから接続した場合 以下の機能制限があります システム動作環境設定の更新はできません ( 参照のみ可 ) 接続形態が以下となっている接続先ホストの詳細ホスト情報更新画面の表示とコピーはできません ( 詳細ホスト情報一覧画面での表示と削除は可 ) o P(PPP) 211

212 第 8 章 8 の機能制限 8.6 Manager の機能制限 (2) Manager Ver.8.0.xから接続した場合の制限対象となる接続先 for UNIX/Linux Ver. 以降機能制限 Manager Ver.8.0.xから接続した場合 以下の機能制限があります 表 8.14 for UNIX/Linux Ver. 以降の機能制限 制限のある機能または画面 項目名 制限内容 システム動作環境設定 転送コードセット 以下の設定値は選択肢として表示されません GB18030 GB18030 が設定されている場合 以下の操作を行うと設定値と異なる値が表示されます 管理情報の参照 管理情報の編集 管理情報の複写 GB18030 が設定されている場合 以下の操作を行うと設定値と異なる値が出力されます 管理情報のCSV 出力 する(Y) が設定されている場合 以下の操作ができません サブディレクトリ監 管理情報の参照 視 管理情報の編集 管理情報の複写 ファイルトリガ情報 管理情報のCSV 出力 する(Y) が設定されている場合 以下の操作が できません 正規表現使用 管理情報の参照 管理情報の編集 管理情報の複写 管理情報のCSV 出力 212

213 第 8 章 8 の機能制限 8.6 Manager の機能制限 for Windows の機能制限 8 Managerから接続した場合に機能制限がある接続先ホストと制限内容について説明します (1) for Windows Ver.6に接続した場合の制限接続先ホストの条件以下の条件をすべて満たす接続先ホストの場合 機能制限があります for Windows Ver.6を導入している BB クライアントが共存 または BB サーバ オプションを導入している = 備考 = BBクライアント および BBサーバ オプションには 英語版はありません 機能制限 8 Managerから接続した場合 以下の機能制限があります システム動作環境設定の更新はできません ( 参照のみ可 ) 接続形態が以下のいずれかとなっている接続先ホストの詳細ホスト情報更新画面の表示とコピーはできません ( 詳細ホスト情報一覧画面での表示と削除は可 ) o BB Server(P) o BB Client(C) 213

214 第 8 章 8 の機能制限 8.6 Manager の機能制限 (2) Manager Ver.8.0.xから接続した場合の制限以下に 8 Managerから接続した場合に機能制限がある接続先ホストと制限内容について説明します 接続先ホストの条件対象となる接続先 for Windows Ver. 以降機能制限 Manager Ver.8.0.xから接続した場合 以下の機能制限があります 表 8.15 for Windows. 以降の機能制限 制限のある機能または画面 項目名 制限内容 システム動作環境設定 動作言語 以下の設定値は選択肢として表示されません ZHO ZHO が設定されている場合 以下の操作を行うと設定値と異なる値が表示されます 管理情報の参照 管理情報の編集 管理情報の複写 ZHO が設定されている場合 以下の操作を行うと設定値と異なる値が出力されます 管理情報のCSV 出力 詳細ホスト情報 転送コードセット 以下の設定値は選択肢として表示されません UTF8 また 上記の値が設定されている場合 以下の操作ができません 管理情報の参照 管理情報の編集 管理情報の複写 管理情報のCSV 出力 する(Y) が設定されている場合 以下の操作ができません サブディレクトリ監 管理情報の参照 視 管理情報の編集 管理情報の複写 ファイルトリガ情報 管理情報のCSV 出力 する(Y) が設定されている場合 以下の操作が できません 正規表現使用 管理情報の参照 管理情報の編集 管理情報の複写 管理情報のCSV 出力 214

215 第 8 章 8 の機能制限 8.6 Manager の機能制限 for IBMi の機能制限 8 Managerから接続した場合に機能制限がある接続先ホストと制限内容について説明します (1) Manager Ver.8.0.xから接続した場合の制限対象となる接続先 for IBMi Ver. 以降機能制限 Manager Ver.8.0.xから接続することはできません 215

216 第 8 章 8 の機能制限 8.7 暗号オプション使用時の制限 8.7 暗号オプション使用時の制限 (1) 配信側ホストと集信側ホストの暗号化方式の組み合わせ 暗号オプション (C4S) と 暗号オプション (AES) は 共存して動作させることができません 配信側ホストと集信側ホストがそれぞれ使用する 暗号方式と転送結果の組み合わせを以下に示します 表 8.16 配信側ホストと集信側ホストの暗号化方式の組み合わせ 配信側ホスト 集信側ホスト バージョン 暗号化方式 Ver.7.1 以降 Ver.7.1 未満 C4S AES C4S AES Ver.7.1 以降 C4S AES Ver.7.1 未満 C4S AES : 指定した暗号ロジックを使用して転送可能 : 暗号オプションの暗号化方式を変更して転送可能 : 暗号化方式の不一致を検知できずにデータ化けが発生 : 対象のオプションが存在しないため暗号化不可 (2) HUB Serverへ連携した場合の制限 暗号オプションを導入した は 同一方式の 暗号オプションを導入している HUB Serverのみ連携できます (3) のバージョンアップにともなう制限 をVer.8にバージョンアップする場合 暗号オプションも Ver.8にバージョンアップする必要があります 詳細は 7.1 バージョンアップ レベルアップ またはリビジョンアップが必要な Series 製品 を参照してください 216

217 第 8 章 8 の機能制限 8.8 for K と通信する場合の制限事項 8.8 for K と通信する場合の制限事項 ここでは Ver.2.1 以降の for K から 8 へデータを転送した場合の機能制限について説明します 配信処理および集信処理共通の制限事項 (1) 正常時ジョブ完了集信側が for Kの場合 集信完了通知 に 正常時ジョブ完了 を設定できません 配信側が for Kの場合 集信側の 集信完了通知 は有効です (2) 集信のキャンセル for Kには 集信のキャンセルプログラムはありません ( 配信のキャンセル機能に関しては for K Ver.2.1.0からコマンドが追加されました ) (3) コード変換配信側が for Kの場合 コード変換 に 無変換 を設定できません また また for Kで変換した場合 EBCDICセットは EBCDICカナ文字として変換します EBCDICカナ文字以外の変換を行いたい場合は ASCIIEBCDIC 間の相手側でEBCDIC セットを指定して 相手側で変換することは可能となります (4) 固定長ファイルの後続文字の扱い for Kの配信機能には 後続文字カットの機能はありません 集信機能では 詰め文字は指定できません (5) EBCDICコード間の変換 for Kでは EBCDICコード間の変換 はできません (6) NEC 漢字対応 for Kでは NEC 漢字変換 はできません (7) UTF8 対応 for Kでは UTF8 変換 はできません (8) C4S 暗号およびAES 暗号 for Kには C4S 暗号オプション AES 暗号オプション はありません (9) 転送データの暗号化 for Kとは データを暗号化して転送できません 暗号オプションもありません (10) 転送データの整合性検証機能 for Kと8との転送で 転送データの整合性検証機能 は使用できません (11) メッセージ送信配信側または送信要求側 ( 集信側 ) が for Kの場合 メッセージ送信 を設定できません 配信側が Ver.6 以降の場合 配信側のメッセージの置き換えは行いますが 集信側へはメッセージを送信しません また 送信要求側 ( 集信側 ) が Ver.6 以降かつ 要求受付側 ( 配信側 ) が for Kの場合 送信要求発行時のメッセージの置き換えは行いますが 要求受付側および集信へはメッセージを送信しません 217

218 第 8 章 8 の機能制限 8.8 for K と通信する場合の制限事項 (12) フォーマット転送の項目属性および符号部変換 for Kでは 転送相手が Ver.6 以降で転送相手側でコード変換を行う場合は 項目属性及び符号部の変換 が可能です (13) データ転送方法の選択による転送速度の向上 for Kのとの転送においては 転送速度優先モード には対応していません (14) XML 連携 Ver.6または Ver.7 間での転送以外では XML 連携を行いません 配信処理の制限事項 (1) 転送ブロックサイズ配信側が for Kの場合 転送ブロック長 転送ブロック数が NSS(NetWork Support SubSystem) の送受信バッファ長を超える転送を設定できません 集信側が for Kの場合 配信側の転送ブロック長 転送ブロック数が NSSの送受信バッファ長を超える転送を設定すると エラーとなり転送は行われません (2) マルチフォーマット転送配信側が for Kの場合 転送タイプに マルチフォーマット を設定できません ただし マルチフォーマットでの集信は for K Ver.2.0.0より可能になりました 他機種からの配信で 配信管理情報の転送タイプに マルチフォーマット を指定し 配信側変換を指定した場合にのみ for Kでの集信が可能です ( それ以外の設定では バージョンエラーとなります ) (3) バイナリ圧縮配信側が for Kの場合 バイナリ転送指定時に バイナリ圧縮 を設定できません 配信側から for Kに対してバイナリ圧縮を設定した場合 エラーとなります (4) 圧縮率の表示 for Kには 圧縮率の表示 機能はありません (5) チェックポイント再配信配信側が for Kの場合 チェックポイント再配信 は設定できません 集信側が for Kの場合も チェックポイント再配信 は有効になりません (6) 配信前ジョブ配信側が for Kの場合 配信前ジョブ を設定できません 配信側が Ver.5 以降の場合 配信前ジョブは起動されます また 要求受付側 ( 配信側 ) が Ver.5 以降の場合 配信前ジョブは起動されます (7) 配信ファイルの扱い配信側が for Kの場合 配信ファイルの扱い を設定できず 無条件に " 保存 " となります (8) 配信要求時の動的指定配信側が for Kの場合 配信ファイル 転送グループ およびホスト名を動的に指定できません (9) 同期転送 for Kからの配信要求 送信要求での 同期転送 は指定できません また for Kが配信となる相手側からの送信要求での 同期転送 は有効になりません 218

219 第 8 章 8 の機能制限 8.8 for K と通信する場合の制限事項 (10) シフトコードの扱い配信側が for Kの場合 シフトコードの扱い を設定できません 配信側が Ver.5 以降かつ コード変換が集信側変換の場合 シフトコードの扱い の設定は無視されます (11) 転送異常時の自動再配信 for Kでは 転送異常時の自動再配信 はできません (12) 集信多重度オーバ時のリトライ for Kでは 集信多重度オーバ時のリトライ はできません (13) 漢字コードKEISの全角スペース for Kでは KEISの全角スペース選択 を設定できません (14) 配信受付日時の表示 for Kには 配信履歴の 配信受付日時の表示 機能はありません (15) ネットワークファイル対応 for Kは ネットワークファイル に対応していません (16) リモート生存監視機能 for Kからののリモート生存監視 および for Kをリモート監視することはできません (17) 配信ファイルについて配信処理で扱えるファイルのレコード長は 4087バイト ファイルサイズは 999MB までです 集信処理の制限事項 (1) 集信異常時の処置集信側が for Kの場合 集信異常時の処置に 復元 を設定できません (2) 集信転送グループ未登録時エラー for Kでは 集信時の転送グループをチェックできません (3) 配信ファイル名を集信ファイル名として使用 for Kでは 配信ファイル名を集信ファイル名として使用 はできません (4) 集信状況の表示 for Kでは 集信状況の表示 はできません (5) 集信ファイルの属性を省略化 for Kでは 配信ファイルの属性と同一の形で集信ファイルを作成できません (6) 集信ファイルについて集信処理で扱えるファイルのレコード長は 4092バイト ファイルサイズは 999MBまでです 219

220 第 8 章 8 の機能制限 8.8 for K と通信する場合の制限事項 要求受付処理の制限事項 (1) 通信タイムアウト対策 for Kでは 通信タイムアウト対策 は講じられていません (2) サービス要求受付時の要求発行元ホストチェック機能 for Kは サービス要求受付時の要求発行元ホストチェック機能 に対応していません (3) サービス要求単位の要求受付設定機能 for Kは サービス要求単位の要求受付設定機能 に対応していません (4) ファイルトリガ機能 for Kは ファイルトリガ機能 に対応していません その他の制限事項 (1) 9バイト以上のホスト名 for Kでは 9バイト以上のホスト名は扱えません (2) 操作ログ出力機能 for Kは 操作ログ出力機能 に対応していません (3) 複数ファイルの結合分解機能 for Kには 複数ファイルの結合分解用プログラムはありません 220

221 第 8 章 8 の機能制限 8.9 for Mainframe Type ACOS と通信する場合の制限事項 8.9 for Mainframe Type ACOS と通信する場合の制限事項 ここでは Ver.5.0 以降の for Mainframe Type ACOS( 以降 ACOS と表記 ) から 8 へデータを転送 した場合の機能制限について説明します 配信処理および集信処理共通の制限事項 (1) EBCDICコード間の変換 ACOSでは EBCDIC コード間の変換 はできません (2) 拡張文字のコード変換テーブル ACOSでは JIS 第一水準および第二水準以外の NEC 特殊文字のコード変換テーブルは提供していません (3) UTF8 対応 ACOSでは UTF8 変換 はできません (4) 環境変数に詳細エラーコード対応 ACOSでは 詳細エラーコードを環境変数に利用できません (5) C4S 暗号 AES 暗号 およびユーザ暗号 ACOSには C4S 暗号オプション AES 暗号オプション はありません また ユーザ暗号 を作成し 適応することはできません (6) 転送データの整合性検証機能 ACOSには 転送データの整合性検証機能 はありません (7) メッセージ送信配信側または送信要求側 ( 集信側 ) がACOSの場合 メッセージ送信 を設定できません 配信側が Ver.6 以降の場合 配信側のメッセージの置き換えは行いますが 集信側へはメッセージを送信しません また 送信要求側 ( 集信側 ) が Ver.6 以降かつ 要求受付側 ( 配信側 ) がACOSの場合 送信要求発行時のメッセージの置き換えは行いますが 要求受付側および集信へはメッセージを送信しません (8) フォーマット転送の項目属性および符号部変換 ACOSでは 転送相手の Ver.6 以降で転送相手側でコード変換を行う場合は 項目属性及び符号部の変換 が可能です (9) UNITグループの設定 ACOSでは 任意の UNITグループを設定できません (10) 配信と集信のエラーの同期 ACOSでは 他の機種で行った配信と集信のエラー同期のための対応をしていません (11) コンソールメッセージへのユーザ固有メッセージ付加 ACOSでは コンソールメッセージへのユーザ固有メッセージ付加はできません (12) 可変長ファイルレコード長領域 (RDW) の送受信機能 ACOSと8 との転送で 可変長ファイルレコード長領域 (RDW) 付の送受信はできません (13) データ転送方法の選択による転送速度の向上 ACOSと8 との転送は 転送速度優先モード に対応していません 221

222 第 8 章 8 の機能制限 8.9 for Mainframe Type ACOS と通信する場合の制限事項 配信処理の制限事項 (1) 圧縮率の表示 ACOSには 圧縮率の表示 機能はありません (2) 再配信 ACOSでは ファイル名指定 して再配信できません また 同一再配信拡張 ( 配信による再配信削除条件選択 ) 全件再配信指示 を指定して 再配信できません (3) 配信ファイルの扱い配信側がACOSの場合 配信ファイルの扱い に 保存 または クリア を指定できますが ロック または 削除 を設定できません (4) ワークファイル転送 ACOSでは ワークファイル転送正常終了後 ( 転送正常終了後 ) に配信ファイルクリアをすることはできません ワークファイル容量の自動計算をすることはできません ワークファイル作成時のディスク情報の取得方法変更をすることはできません (5) 配信要求時の動的指定配信側がACOSの場合 配信ファイルおよび転送グループは動的に指定できますが ホスト名 は動的に指定できません また 動的指定時のダイレクト転送機能 は利用できません (6) 同期転送 ACOSでは 同期転送時の キャンセル時の同期転送異常 機能を利用できません (7) 転送異常時の自動再配信 ACOSでは 転送異常時の自動再配信 はできません また 集信多重度オーバ時のリトライ はできません (8) ホスト単位の多重度設定 ACOSでは 配信処理で ホスト単位の多重度設定 を設定できません (9) 漢字コードKEISの全角スペース ACOSでは KEISの全角スペース選択 でコード変換をすることができません (10) 配信受付日時の表示 ACOSには 配信履歴の 配信受付日時の表示 機能はありません (11) CGMTからの直接配信 ACOSでは CGMTからの直接配信はできません (12) ネットワークファイル対応 ACOSは ネットワークファイル に対応していません (13) リモート生存監視機能 ACOSからの のリモート生存監視 および ACOSをリモート監視することはできません 222

223 第 8 章 8 の機能制限 8.9 for Mainframe Type ACOS と通信する場合の制限事項 集信処理の制限事項 (1) 集信転送グループ未登録時エラー ACOSでは 集信時の転送グループの未登録エラーチェックはできません (2) 配信ファイル名を集信ファイル名として使用 ACOSでは 配信ファイル名を集信ファイル名として使用 はできません (3) 集信状況の表示 ACOSでは 集信状況の表示 はできません (4) マルチボリューム集信 ACOSでは マルチボリューム集信はできません (5) 集信時の印刷データ形式対応 ACOSでは 集信時に印刷データ形式対応していません (6) 複数集信時の集信一時ファイルのボリューム指定 ACOSでは 複数集信時の集信一時ファイルのボリューム指定はできません (7) 集信ファイルの属性を省略化 ACOSでは 配信ファイルの属性と同一の形で集信ファイルを作成できません (8) CGMTへの直接集信 ACOSでは CGMTへの直接集信はできません 223

224 第 8 章 8 の機能制限 8.9 for Mainframe Type ACOS と通信する場合の制限事項 要求受付処理の制限事項 (1) 配信側から集信側のジョブ監視 ACOSでは 監視要求はできませんが 別ホストからの監視要求は受け付けられます (2) 通信タイムアウト対策 ACOSでは 通信タイムアウト対策 は講じられていません (3) サービス要求受付時の要求発行元ホストチェック機能 ACOSは サービス要求受付時の要求発行元ホストチェック機能 に対応していません (4) サービス要求単位の要求受付設定機能 ACOSは サービス要求単位の要求受付設定機能 に対応していません (5) マネジャー接続におけるユーザ認証機能拡張 ACOSは マネジャー接続認証にて 他の OSのセキュリティ機能を利用した認証に対応していません (6) ファイルトリガ機能 ACOSは ファイルトリガ機能 に対応していません その他の制限事項 (1) 通信タイムアウト対策 ACOSでは 通信タイムアウト対策は講じられていません (2) 操作ログ出力機能 ACOSは 操作ログ出力機能 に対応していません (3) ジョブ実行時のリターンコードを正常とみなす最大値の指定 ACOSでは ジョブ実行時のリターンコードを正常とみなす最大値の指定を変更できません (4) JCLライブラリのリトライ設定 ACOSでは ジョブ実行時に JCLライブラリへのリトライ設定はできません 224

225 第 9 章 HUB と連携する場合の制限事 項 と HUB を連携する場合の下位バージョンとの組み合わせに関する制限や 運用上の機能制限および 留意事項について説明します 9.1 下位バージョンとの組み合わせに関する制限事項 HUB と連携する場合の機能制限

226 第 9 章 HUB と連携する場合の制限事項 9.1 下位バージョンとの組み合わせに関する制限事項 9.1 下位バージョンとの組み合わせに関する制限事項 と HUB を連携して運用する場合 HUB 新機能 非互換説明書 を必ず参照してくださ い と接続できる HUB Server Ver.3.4 未満の HUB Server は 8 と接続できません 8 と接続するには HUB Server Ver.3.4 以降にレベルアップする必要があります で追加された機能の制限 Ver.8.1 未満のクライアント または HUB Server Ver.3.5 未満のサーバが含まれる構成では Ver.8で追加された以下の機能の利用に対して制限があります 7 通信モード DEFLATE 圧縮 (1) 7 通信モード に関する制限以下の構成の場合 詳細ホスト情報の 7 通信モード を 有効 にしておかないと転送エラーになります 8と接続している HUB ServerがHUB Server Ver.3.4の場合以下のいずれかの条件を満たしていると 転送エラーになります 配信側クライアントまたは集信側クライアントが Ver.8 未満 配信側クライアントが Ver.8.1 以上 経路上にHUB Ver.3.4 未満が含まれる 8と接続している HUB ServerがHUB Server Ver.3.5 以降の場合以下のすべての条件を満たしていると 転送エラーになります 配信側クライアントが Ver.8 以降でHUB Server Ver.3.5 以降に接続 集信側クライアントが HUB Server Ver.3.4 以降に接続 経路上にHUB Ver.3.4 未満が含まれる (2) DEFLATE 圧縮に関する制限以下の構成の場合 HUBでHUB 同報の同報配信を指定して DEFLATE 圧縮を行うと 転送エラーになる場合があります 配信側ホストで DEFLATE 圧縮を指定 集信側クライアントが 1 部のみDEFLATE 圧縮に対応 HUBでは蓄積しない 226

227 第 9 章 HUB と連携する場合の制限事項 9.1 下位バージョンとの組み合わせに関する制限事項 で追加された機能の制限 Ver.7 未満のクライアント または HUB Server Ver.2.2 未満のサーバが含まれる構成では Ver.7で追加された以下の機能の利用に関して制限があります 操作ログ 電文転送タイプによるデータ転送方式 データ検証 (1) 操作ログに関する制限 Ver.7 未満のクライアント および HUB Ver.2.2 未満を導入したサーバでは 操作ログ機能を利用することはできません また 経路上に Ver.2.2 未満のHUB Serverがあった場合 それより集信側では HUB Server Ver.2.2 以降 Ver.7 以降でも操作ログを出力できません 図 9.1 操作ログに関する制限 227

228 第 9 章 HUB と連携する場合の制限事項 9.1 下位バージョンとの組み合わせに関する制限事項 (2) 電文転送タイプに関する制限以下のいずれかの条件を満たす場合 Ver.7 以降のシステム動作環境設定で 電文転送タイプ に 転送速度優先モード が設定されていても 異常検知優先モード で転送が行われます 配信側または集信側に Ver.7 未満のクライアントが含まれる場合 経路上にVer.2.2 未満のHUB Server が含まれる場合ただし 以下の場合は転送の一部で 電文転送タイプ の設定に従った転送が行われます また 配信側クライアントから蓄積サーバまでに対し 以下に示す条件がすべて成り立つ場合 配信側クライアントから蓄積される HUB Serverまでは配信側クライアントの 電文転送タイプ の設定に従った転送が行われます 蓄積条件が 蓄積のみ行う または 蓄積後に送出する 配信側クライアントが Ver.7 以降 配信側クライアントから蓄積される HUB Serverまでの経路上にある HUB ServerがすべてVer.2.2 以降 図 9.2 電文転送タイプに関する制限 (3) データ検証に関する制限配信側クライアントから集信側クライアントまでのすべての転送経路上でデータ検証を行うには 配信側および集信側クライアントに Ver.7 以降が導入され かつ 転送経路に HUB Server Ver.2.2 以降が導入されている必要があります ただし HUBの蓄積機能を使用する運用では 集信側クライアントの がVer.7 未満 または転送経路のHUB ServerがVer.2.2 未満の構成でも 転送経路の一部でデータ検証を行うことができる場合があります 構成のパターンごとに データ検証の可否を示します なお どのような構成の場合も データ検証を行うには 配信側クライアントの がVer.7 以降であることが前提です すべての転送データに対してデータ検証を行うことができる構成 図 9.3 データ検証に関する制限 228

229 第 9 章 HUB と連携する場合の制限事項 9.1 下位バージョンとの組み合わせに関する制限事項 一部の転送経路上でデータ検証を行うことができる構成 図 9.4 データ検証を行うことができる構成 229

230 第 9 章 HUB と連携する場合の制限事項 9.1 下位バージョンとの組み合わせに関する制限事項 データ検証を行うことができない構成 図 9.5 データ検証を行うことができない構成 230

231 第 9 章 HUB と連携する場合の制限事項 9.2 HUB と連携する場合の機能制限 9.2 HUB と連携する場合の機能制限 と HUB を利用する場合の機能制限について説明します 運用上の機能制限 とHUB を利用する場合の機能制限について説明します (1) ホスト名の制限 をHUB の管理下で使用するためには ホスト名が 44バイト以下である必要があります ドメイン名を含め 45バイト以上で使用されている場合 44バイト以下で再設定する必要があります HUB Server を経由する転送を定義する場合 HUB は 初期状態ではホスト名に 集信ポートNo. を付加して管理する設定になっています その場合 状況表示コマンドや各種履歴には ホスト名 と 集信ポート No. が組み合わせられたホスト名が表示されます ( 例 ) ホスト名 HOST1 集信ポートNo HUBによる転送で使用されるホスト名 HOST1_30000 HUBによってホスト名が変更されるため 配信前ジョブや 配信後ジョブ または集信後ジョブなどでが設定する環境変数のホスト名を参照している場合には ジョブの内容に修正が必要な場合があります (2) 同報配信および蓄積に関する制限 HUBの同報機能および蓄積機能を使用する場合 チェックポイント再配信は行われません チェックポイント再配信要求を行っても 必ずデータの先頭から配信されます コード変換で 配信側 を指定するには 同報先すべての の漢字コード種 JIS 年度が 初回の同報処理を行う HUB Serverの漢字コード種 JIS 年度と同一の場合に制限されます それ以外は 同報配信が設定しているファイル IDに対して 無変換 または 集信側 を選択する必要があります 蓄積データが存在しない同報配信が設定されているファイル IDに対して 送信要求および再送要求を行うと 配信側でエラーとなります (3) 管理画面セキュリティに関する制限 で管理画面セキュリティ機能を利用して使用権限を設定している場合 HUBからそのユーザでログインする設定をしていても 権限設定による操作制限は有効になりません HUBを使用する場合は 改めてHUB 側で権限設定を行ってください 231

232 第 9 章 HUB と連携する場合の制限事項 9.2 HUB と連携する場合の機能制限 (4) 要求発行に関する制限 HUBを経由する転送で使用できるサービス要求は 送信要求 (SEND) および再送要求 (RESEND) だけです HUBを経由する転送で 後続ジョブを使用してジョブ実行結果通知要求を行うとエラーになります また HUBを経由する転送を行った の管理画面から 配信履歴のジョブ監視要求機能を使用すると エラーとなります (5) IPプロトコルのバージョン HUBは IPv6へは対応していません このため IPv6だけで通信を行う設定をしている とは通信できません 232

233 第 9 章 HUB と連携する場合の制限事項 9.2 HUB と連携する場合の機能制限 で追加改善された機能の留意事項 HUB Ver.3.4 以降を使用していても 8で追加改善された機能を利用する場合に以下のような留意点があります (1) ジョブフロー 8の新しい通信方式で転送されたデータを蓄積した場合 蓄積ファイル抽出 のジョブステップで蓄積データを抽出することができません (2) 転送テスト転送テスト機能は HUBを経由したファイル転送の場合 8での転送動作モードと経由する HUBの組み合わせによって ファイル転送の動作が異なります HUBを経由した場合の転送動作モードの組み合わせについて 表 9.1 と表 9.2 に示します 表 9.1 転送動作モードの組み合わせ ( 配信側ホストの 7 通信モード が 無効 の場合 ) 配信側ホスト 8 8 未満 連動モード テストモード HUB HUB HUB Ver.3.4 以降 Ver.3.4 未満 HUB 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : 連動モード 通常動作テスト動作通常動作通常動作集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : 通常動作 テスト動作 (*3) 通常動作 集信側ホスト 8 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : 通常動作 ( エ通常動作 ( エテスト動作テスト動作テストモードラー ) ラー ) 集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : テスト動作テスト動作 (*3) (*1) 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : 8 未通常動作テスト動作 (*2) 通常動作通常動作 満集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : 通常動作 (*3) (*3) 通常動作 : 対象機能なし *1 : 集信側ホストでエラー ( 完了コード =517) となります *2 : 配信側ホストの結果はシステム動作環境設定の 集信結果制御 (ttrcvomit) の設定に従います *3 : 集信側ホストへのファイル転送は行われません 233

234 第 9 章 HUB と連携する場合の制限事項 9.2 HUB と連携する場合の機能制限 表 9.2 転送動作モードの組み合わせ ( 配信側ホストの 7 通信モード が 有効 の場合 ) 配信側ホスト 8 8 未満 連動モード テストモード HUB HUB Ver.3.4 以降 Ver.3.4 未満 HUB HUB 配信側ホスト : 配信側ホスト : 連動モード 通常動作通常動作集信側ホスト : 集信側ホスト : 通常動作 通常動作 集信側ホスト 8 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : 配信側ホスト : 通常動作 ( エ通常動作 ( エ通常動作テスト動作 (*2) テストモードラー ) ラー ) 集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : 集信側ホスト : 通常動作 (*3) (*1) (*1) 配信側ホスト : 配信側ホスト : 8 未通常動作通常動作 満集信側ホスト : 集信側ホスト : 通常動作 通常動作 : 対象機能なし *1 : 集信側ホストでエラー ( 完了コード =517) となります *2 : 配信側ホストの結果はシステム動作環境設定の 集信結果制御 (ttrcvomit) の設定に従います *3 : 集信側ホストへのファイル転送は行われません 234

235 第 9 章 HUB と連携する場合の制限事項 9.2 HUB と連携する場合の機能制限 で追加改善された機能の留意事項 HUB Ver.2.2 以降を使用していても 7で追加改善された機能を利用する場合に以下のような留意点があります (1) 電文転送タイプとデータ転送方式に関する留意事項 7の電文転送タイプに 配信側と集信側のどちらにも 転送速度優先モード を設定している場合 HUBの設定に応じて 異常検知優先モード で転送が行われる場合があります 異常検知優先モード で転送される条件を以下に示します 同報転送を指定している場合 蓄積条件に 転送不能時に蓄積する または 転送と蓄積を同時に行う を設定している場合 (2) UTF8コード変換に関する留意事項 HUB Serverを経由する転送では 集信側ホストが 1つで転送経路が 自動配置 の場合 または HUB Serverを含むすべての集信側ホストの漢字コード種 JIS 年度が一致している場合を除いて集信側変換となります 集信側変換では 集信側ホストが Ver.5 Ver.6 7 for Mainframe Ver 未満だった場合 UTF8コードの変換はできません 正しくコード変換できなかった場合でも 転送はエラーとならないため 留意してください (3) データ検証に関する留意事項データ検証機能を利用する場合 データ検証の設定が必要な を HUBの運用形態ごとに説明します HUBでのデータ検証については HUB マニュアル を 設定の操作方法については HUB Managerのオンラインヘルプを参照してください 中継集信側クライアントの にある集信管理情報に データ検証の設定 ( データ検証する ) をしてください 図 9.6 HUB を利用する場合のデータ検証の設定 ( 中継 ) 235

236 第 9 章 HUB と連携する場合の制限事項 9.2 HUB と連携する場合の機能制限 同報配信 集信側クライアントにあるすべての に対して 集信管理情報にデータ検証の設定をしてくださ い 図 9.7 HUBを利用する場合のデータ検証の設定 ( 同報配信 ) 蓄積転送データを蓄積するサーバの転送情報 ( 蓄積設定 ) に データ検証の設定が必要です さらに 集信側クライアントの にある集信管理情報に データ検証の設定をしてください 図 9.8 HUB を利用する場合のデータ検証の設定 ( 蓄積 ) 236

HULFT8 新機能・非互換説明書

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