思ったこと や 考えたこと が混同した学習になります 調べる時間には 提示資料を中心に記述させましょう 考えさせる時間には 調べて分かったことから なぜなのか どうして ~するのか まとめさせましょう 最後に 話し合う時間には 教科書から読み取った情報と考えを分けて交流させましょう そして 教師によ

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1 6 初任者のための & 国語科では 各時間で主体的 対話的で深い学びを目指すのですか? 主体的 対話的で深い学びは 必ずしも1 単位時間の授業の中で全てが実現されるものではありません 単元など内容や時間のまとまりの中で 例えば 主体的に学習に取り組めるよう学習の見通しを立てたり学習したことを振り返ったりして 自身の学びや変容を自覚できる場面をどこに設定するか 対話によって自分の考えなどを広げたり深めたりする場面をどこに設定するか 学びの深まりをつくりだすために 児童が考える場面と教師が教える場面をどのように組み立てるか といった視点で授業改善を進めることが必要です また 児童や学校の実態に応じ 多様な学習活動を組み合わせて授業を組み立てていくことが重要であり 単元のまとまりを見通した学習を行うに当たり基礎となる知識及び技能の習得に課題が見られる場合には それを身に付けるために 児童の主体性を引き出すなどの工夫を重ね 確実な習得を図ることができるようにします 国語科において 複数の教材を組み合わせる単元にはどのようなものがありますか? 何らかの共通項を持つ作品を集め ある視点を設定して読み 様々な表現活動を展開します 例えば ある話題 ( あるいは主題 ) を中心として複数教材を読む ある文種 ジャンルを中心として複数教材を読む ある作家や作家群を中心として複数教材を読む 朗読会や読書会などの活動目標を中心として複数教材を読む 表現の仕方の特徴などの課題 ( 研究課題 ) を中心として複数教材を読む ある時代 思潮 地域 国 民族などでまとめて複数教材を読む などが考えられます 社会科の授業の時 教科書の読み取りになってしまい交流が深まりません 教科書を どのように活用すればいいですか? 教科書は資料として有効に活用することが大切です 特に 中学年の社会科学習は所属する地域の教材化と学習活動の計画立案が欠かせません そこで 交流活動を活性化するために 以下の2 点を大切にして教科書を活用した学習を仕組みましょう まず 教師が教科書をよく読み 提示資料から捉えられる内容を理解しましょう 教科書には 学習で捉えさせるべき内容が記述されています また 事実だけでなく児童生徒が考えてほしいことを吹き出しや で書かれています 教師自身が資料から 何が分かるのか 事実を授業前に捉え 何のために ~しているのか には ~な良さがある など考えさせることを明確にして授業に臨みましょう 次に 教科書をもとに学習の計画を立てましょう 教科書は単元を通した学習活動が捉えられるように構成されています 単元を貫く学習問題や1 単位時間のめあてから 分かったこと ( 事実 ) を抽出させ 考えたこと ( 意味など ) を話し合わせる学習活動を構成してみましょう 教科書から分かったことを発表しましょう と発問したのでは 分かったこと

2 思ったこと や 考えたこと が混同した学習になります 調べる時間には 提示資料を中心に記述させましょう 考えさせる時間には 調べて分かったことから なぜなのか どうして ~するのか まとめさせましょう 最後に 話し合う時間には 教科書から読み取った情報と考えを分けて交流させましょう そして 教師により 児童の発言を関係づける授業を継続していくと深めていくことができます 小学校 算数科で 考えを表現し伝え合うなどの学習活動をどう工夫すればよいです か? 算数科の授業中 児童はなぜそうなるのか理由を問われて それを説明することが苦手であるという実態があります また 自分の考えを表現したり 他者の考えを解釈したりすることが苦手な児童が多いという課題もあります そこで 算数科の学習において 答えだけでなく 自分の考えの根拠を 相手に分かりやすく 具体物 図 言葉 数 式 表 グラフなどを関連づけて説明します また 全体交流では 友達の式表現から考えを読み取り 具体物 図 言葉 表 グラフなどと関連づけて説明する活動を積極的に取り入れることによって 式の意味を確かにし 思考力 判断力 表現力を育成していきます 数学的な見方 考え方とはどういったものなのですか? 数学的な見方 考え方は 数学の学習において どのような視点で物事を捉え どのような考え方で思考をしていくのかという 物事の特徴や本質を捉える視点や 思考の進め方や方向性を意味しています 数学的な見方 考え方のうち 数学的な見方 は 事象を数量や図形及びそれらの関係についての概念等に着目してその特徴や本質を捉えること であり また 数学的な考え方 は 目的に応じて数 式 図 表 グラフ等を活用しつつ 論理的に考え 問題解決の過程を振り返るなどして既習の知識及び技能を関連づけながら 統合的 発展的に考えること です 小学校 理科において 科学的な知識や概念を定着させるためにはどう工夫すればよ いですか? 小学校理科の目標に 実感を伴った 理解という言葉があります この 実感を伴った 理解は 小学校理科学習指導要領解説には 具体的な体験を通した理解 主体的な問題解決を通した理解 実際の自然や生活との関係との認識を通した理解の三つが挙げられています この三つの理解を生かし 児童が知識や概念を習得していく際に 観察 実験などの具体的な体験をしたり 結果を比較検討したり 学んだ性質や働きが実際の生活で成り立っていることを認識したりする場面を 意図的に計画的に授業に仕組むことで科学的な知識や概念定着を図ることができると考えます

3 中学校 理科において 実験の考察や まとめ につながるための めあて はどの ように設定したらよいですか? めあて の設定には 活動目標と内容目標が必要です 例えば ~を調べよう と活動目標だけを中心に立てると 調べた結果が考察となり教師の意図とずれることになります そこで内容目標を加えて ~と~の関係について調べよう とすると 調べた結果からどのような関係性があるか どのようなことがいえるのかを生徒は考えることになります さらに このように めあて の内容目標を明確にすることで 仮説や予想を立てることができやすくなります 音楽科において 共通事項 を歌唱 器楽 創作 鑑賞の各内容と関連させて適切 に指導するとは 授業においてどのように指導したらよいのですか? 楽曲の中には 共通事項 で挙げられているものがたくさん含まれています 表現領域における強弱記号の フォルテ を取り上げるならば なぜここにフォルテが書かれているのか フォルテで演奏することでどんな効果があるのか フォルテで演奏することで何を訴えたいのかなど 演奏する上での思いや意図を考え さらに フォルテをどのような音色で演奏するのがよいのか どのくらいの強さのフォルテで演奏すればよいのか そのためのブレスをどこでどのようにとればよいのかなど楽曲の曲想と 共通事項 を関連させて表現の工夫のしかたを考え 実際の音楽で試してできあがった音楽を 思いや意図をもって表現できるよう指導することです 記号が付いているからその通りに演奏した 大きく演奏していると感じた ではなく その記号が付いている意味や効果を考え 音楽で何度も確かめて演奏したり 音楽を何度も聴き直して感じ取ったりすることが大切です 小学校 図画工作科や中学校 美術科において 題材選びのポイントは何ですか? 子どもの発達段階に応じて題材を選定することが肝要です 例えば 取り扱う材料や用具が対象となる学年で適しているか 子どもが学習課題の中で自分の表したいことや 自分の見方や感じ方を大切にして 新しい意味や価値を自分で見つけられるか そして 子どもが実際にその活動を実現することができるかといったことを視点に考えましょう

4 オリンピック パラリンピック教育 ( オリ パラ教育 ) とは何ですか? スポーツやオリンピック パラリンピックを題材にして 国際理解を深め 国際平和の重要性を理解し 他者に貢献し得る力を養うための教育 と示されています これらの教育を通して 例えば フェアプレイの精神 努力することの大切さ 他者に対する尊敬の念や友情 互いに理解し合うことの大切さなどを理解する学習などが挙げられます 体育科 保健体育科のみならず 他教科との関連や総合的な学習の時間などで扱うことができます 中学校 技術家庭科 ( 技術分野 ) において ものづくりの実習を計画通りに終了させ ることができません どのように進めたらよいですか? 題材が適切でないことが考えられます まず 生徒の実態を詳細に分析しましょう 何を製作させるかを第一に考えるのではなく 製作を通して生徒にどんな力を身に付けさせたいかを明らかにして 題材を検討しましょう 製作工程表を作成させ 見通しを持って製作に取り組むような手立ても必要です 個別に製作させず 小集団で協働して一つの製作物を作り上げる活動も考えられます また 指導計画を作成する際は 適切な評価規準となっているか 充分に検討しましょう 教科等における食に関する指導とは どのようなことをするのですか? 食に関する指導は 学校の教育活動全体を通して行われるため 具体的な指導場面は 各教科等に位置付けられることになります 例えば 家庭科では 日常の食事と調理の基礎 のように 食に関する指導と直接つながる学習内容が扱われている単元があります また 特別活動では学級活動において 食に関する内容を取り上げて 児童生徒一人一人が自分の課題を解決し 実践していけるよう取り扱うことが考えられます 教科等における食に関する指導では 各教科等の目標や指導内容を踏まえながら 食について学ぶ機会をあらゆる場面でとらえていくことが大切です 調理実習で肉や魚を扱うことはできますか? 小学校の調理実習において 肉や魚を扱う内容はありません 小学校の調理実習では 炊飯とみそ汁の調理が主で 他に野菜のゆで方や切り方を取り扱います また 中学校では肉や魚を扱いますが 加熱調理を行ってタンパク質の凝固性を学習します したがって 生魚や生肉は扱いません

5 英語が苦手です 英語で授業をする自信がありません 必ずしも先生が流暢な英語で授業を進める必要はありません 先生は 英語のモデル になる必要はないのです 英語の発音などは LT にお願いしたり CD などを活用したりすることも考えられます それよりも先生が相手を理解し 丁寧にコミュニケーションを持とうとしている姿を見せることが大切です 子ども達にとって 英語でのコミュニケーションのモデル となることを意識して授業に臨みましょう 中学校 外国語科において 英語で授業を行うと 生徒の反応がよくありません ど うすればよいでしょうか? まずは 生徒に伝わる英語を話しているか 以下の視点で振り返ってみましょう 表現は シンプルで クリアか ( 伝わる英語を!) ジェスチャー 絵 写真等を活用したり 言い換えたりしているか ( 理解の支援は多方向から!) 先生から英語で質問したり 生徒に日本語で説明させたりして 伝わっているかどうかを確認しているか ( 時には理解をシェアする場を設定!) 100% の理解を生徒に求めていないか ( おおまかな理解でOK!) 複雑な内容を英語で表現していないか ( 文法説明などは 日本語で行っても OK!) 英語と日本語を頻繁に切り替えていないか ( スイッチの切り替えは最小限に!) 上記に留意して英語で授業を進めてみましょう 生徒の英語スイッチをオン! のイメージで 先生自身が あきらめない でアウトプットを続けることが大切です 道徳の時間から道徳科 ( 特別の教科道徳 ) に変わっていくと 評価はどのようにな るのですか? これまでも 児童生徒の道徳性や教師の授業について評価されてきました しかし これからは 道徳教育だけでなく 道徳科においてもしっかりと評価することが求められるようになります 具体的には 指導要録において 児童生徒の学習状況や道徳性に係る成長の様子について 発言や会話 作文 感想文などを通じて 評価するようになります そのために 道徳科の授業において書きためた感想文をファイルするなど 授業を通じて見取ることができるような工夫が必要になります 総合的な学習において 思考ツールはどのように使うのですか? 思考ツールとは 児童生徒の思考や表現を助けるもので 今回の改訂で示された 考えるための技法 である 比較する 分類する 関連付ける等の思考を視覚化することができます 具体的には 情報を整理したり 自分の考えを分かりやすく伝えたりする活動において カードや付箋紙に事柄を書き出し操作したり 事柄同士の関係を線や矢印でつないで表したりすることなどが考えられます

6 総合的な学習の時間の時間を使って特別活動の学校行事を実施してもいいのですか? 学習指導要領の第 1 章総則の第 2の3に 総合的な学習の時間における学習活動により 特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施と同様の成果が期待できる場合においては 総合的な学習の時間における学習活動をもって相当する特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施に替えることができる と記述されています しかし 安易に流用して実施することを許容しているものではありません 総合的な学習の時間と特別活動の両方の趣旨を踏まえた体験活動を実施した場合に 特別活動の代替を認めるものであって 特別活動において体験活動を実施したことをもって 総合的な学習の時間の代替を認めるものではありません つまり 総合的な学習の時間は特別活動の学校行事と同様に集団活動の形態で学習活動を実施することが多くあります 例えば 望ましい人間関係の形成や公共の精神の育成など 学校行事の趣旨を踏まえた総合的な学習を実施する場合は 代替できるということです 教科書等がない特別活動の指導は どのようにすればうまくいきますか? 特別活動リーフレットやリーフレットを詳しく解説した指導資料を活用しましょう 具体的な指導方法や実践例が多数掲載されています Web 上からダウンロードしデータで持っておくのもいいですが 印刷 製本し手元に置いておくと安心です ( 書店等でも取り扱っています ) 生徒指導や教育相談は いつ どこで行うとよいのですか? 学習指導の場を含む 学校生活のあらゆる場や機会で行います 授業 休み時間 放課後 部活動 地域における体験活動の場など すべてが含まれるのです 目的も問題行動など 課題解決的な対応が中心に思われがちですが 成長を促す指導や予防的な指導など 計画的な生徒指導が求められています

7 特別な教育的支援を必要とする児童生徒に対して 通常の学級における授業は どの ように行っていけばよいですか ユニバーサルデザインの視点を取り入れて 全ての児童生徒が学習活動によりよく参加し 学習内容をよりよく理解することができる授業づくりを目指しましょう この授業づくりは ユニバーサルデザインの視点である シンプル クリア ビジュアル シェアという4つの視点を 授業構想 授業基盤 授業運営 に生かすものです この授業構想は 以下のようなものです 1 指導内容を分析し 本時のねらいを絞る ( シンプル ) 2 本時のめあて ( 学習課題 ) を焦点化する ( シンプル ) 3 児童生徒の思考過程を踏まえた指導過程を構築する ( クリア ) 4 必要に応じて 学習活動に話合いの場を位置付ける ( シェア ) 5 必要に応じて 言語情報を絵や動作などに置き換える ( ビジュアル ) 全ての児童生徒が できる 分かる 授業づくりを心がけて実践していきましょう インクルーシブ教育システムとは何ですか? 障がいのある者が精神的及び身体的な機能等を最大限度まで発達させ 自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的の下 障がいのある者と障がいのない者とが共に学ぶ仕組みのことです 障がいのある児童生徒が一般的な教育制度から排除されないこと 自己の生活する地域において初等中等教育の機会が与えられること 個人に必要な 合理的配慮 が提供されること等が必要とされています 基礎的環境整備 とは 合理的配慮 の基礎となるものであって 障がいのある児童生徒に対する支援について 法令に基づき又は財政措置等により 国や都道府県 市町村 学校等で行う教育環境整備のことです

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