H29家庭教育支援施策報告書(全体)ver5

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1 平成 29 年度家庭教育の支援に関して講じた施策の実施状況及び成果に関する報告書 平成 30 年 6 月茨城県

2 この 家庭教育の支援に関して講じた施策の実施状況及び成果に関する報告書 は, 茨城県家庭教育を支援するための条例 ( 平成 28 年茨城県条例第 60 号 ) 第 21 条第 1 項の規定に基づく報告書です 報告書の作成に当たっては, 同条例第 12 条から第 19 条まで及び第 22 条の規定に沿って, 平成 29 年度の施策や取組を整理しています 茨城県家庭教育を支援するための条例 ( 抄 ) ( 年次報告 ) 第 21 条知事は, 毎年度, 家庭教育の支援に関して講じた施策の実施状況及び成果を取りまとめ, 議会に対し報告をしなければならない 2 知事は, 前項の報告を毎年度, 公表しなければならない

3 目 次 平成 29 年度家庭教育支援施策一覧 1 1 親としての学びの支援 3 2 親になるための学びの推進 12 3 家庭における就学前教育の充実 13 4 幼稚園等に対する就学前教育の支援 15 5 人材養成等 17 6 多様な家庭環境に配慮した支援 22 7 相談体制の整備等 25 8 広報, 啓発等 29 9 家庭教育を実践する日等 34 ( 参考 ) 茨城県家庭教育を支援するための条例 36

4 2 平成 29 年度家庭教育支援施策一覧 条項 1 親としての学びの支援 ( 市町村, 祖父母, 学校等, 地域住民, 地域活動団体, 事業者その他関係者に対する支援や, 関係者が実施する取組に対する支援を含む ) 第 12 条 親になるための学びの推進 ( 前条に同じ ) 第 13 条 事業名 関連する取組内容 担当部局 担当課 いばらき版祖父母手帳発行事業 いばらき孫育て応援ナビ 保健福祉部子ども政少子化対策課 の発行 策局 孫育て応援講座の開催 結婚 子育て応援企業普及事業 仕事と生活の調和推進事業 就学前教育 家庭教育推進事業 家庭の教育力向上プロジェクト事業 いばらき結婚 子育て応援宣言企業登録制度 茨城県結婚 子育て応援企業表彰 いばらきワーク ライフ バランス推進キャンペーンの実施 ワーク ライフ バランスアドバイザーの派遣 仕事と生活の調和推進計画 策定の支援 就学前教育 家庭教育講演会の開催 家庭教育支援資料の作成 配布 いばらきっ子わが家のおやくそく8か条 の作成 配布 子どものための読み聞かせ貯金通帳 の作成 配布 家庭教育支援ポータルサイトの運営 企業内家庭教育講座の実施 産業戦略部 教育庁 労働政策課 お手伝い ボランティア奨励事 おてつだいちょう の配布 教育庁総務企画部 生涯学習課 業 元気いばらきっ子育成事業 体験活動( 親子の触れ合い ) 学習プログラム開発 普及事業 県生涯学習センター指定管理者提案事業 子育て世代の交流事業の開発 親子での体験活動 家訓をつくろう! 県立青少年教育施設指定管理者 体験活動( 親子キャンプ ) 提案事業 非行防止教室の実施 非行防止教室の実施 警察本部生活安全部少年課少年サポートセンター 世代をつなぐライフデザイン形成支援事業 高校生のライフデザインセミナー 大学生のライフデザインセミナー 11 課室 30 事業 ( 延べ 43 事業 ( 再掲を含む )) 保健福祉部子ども政策局 就学前教育 家庭教育推進室 少子化対策課 3 家庭における就学前教育の充実 第 14 条 家庭の教育力向上プロジェクト事業 再掲 元気いばらきっ子育成事業 再掲 県生涯学習センター指定管理者提案事業 再掲 家庭教育支援資料等の作成 配布 家庭教育支援ポータルサイトの運営 企業内家庭教育講座の実施 教育庁 体験活動 ( 親子の触れ合い ) 教育庁総務企画部生涯学習課 小学校入学前特別講座 家庭教育セミナー 未就学児おやこふれあい教室 就学前教育 家庭教育推進室 4 幼稚園等に対する就学前教育の支援 第 15 条 県立青少年教育施設指定管理者提案事業 再掲 家庭の教育力向上プロジェクト事業 再掲 幼児教育充実事業 すくすく育ていばらきっ子かるた の活用 0~3 歳児の親子クラシックコンサート 体験活動( 親子キャンプ ) 支援資料 ひよこ 活用プログラムの開発 幼児教育と小学校教育の接続のための研修会 茨城県保幼小接続カリキュラムの作成 配布 すくすく育ていばらきっ子かるた の活用 教育庁 教育庁総務企画部 就学前教育 家庭教育推進室 生涯学習課 - 1 -

5 条項人材養成等 第 16 条 多様な家庭環境に配慮した支援 第 17 条 相談体制の整備等 第 18 条 広報, 啓発等 第 19 条 9 家庭教育を実践する日等 第 22 条 事業名 関連する取組内容 担当部局 担当課 地産地消運動 学校給食推進事 食のセミナーの開催 農林水産部 農業政策課 業 産地視察研修会の開催 家庭の教育力向上プロジェクト事業 再掲 訪問型家庭教育支援事業 家庭教育推進員養成研修会 ( 基礎セミナー スキルアップセミナー ) 家庭教育支援のための担当者研修会 訪問型家庭教育支援員養成研修会 教育庁 就学前教育 家庭教育推進室 PTA 指導者研修会費 PTA 指導者研修会教育庁総務企画部生涯学習課 社会貢献活動指導者育成事業 県生涯学習センター指定管理者提案事業 再掲 家庭教育支援事業 家庭教育支援サポーター養成講座 託児ボランティア養成講座 地域を活かすおやじ力ネットワーク化促進 地域と連携した家庭教育支援 地域と学校が連携した家庭教育支援事業 ひとり親家庭生活向上事業 学習支援 保健福祉部子ども政青少年家庭課策局 訪問型家庭教育支援事業 再掲 地域で支える家庭の教育力向上事業いじめ問題緊急対応事業 訪問型家庭教育支援 教育庁 就学前教育 家 庭教育推進室 訪問型家庭教育支援 いじめ 体罰解消サポートセンターの運営 教育庁学校教育部 義務教育課 スクールカウンセラー配置事業 スクールカウンセラーの配置 教育庁学校教育部 義務教育課 高 校教育課 教育相談事業 子どもの教育相談 教育庁学校教育部 高校教育課 発達が気になる子どもの教育相談 早期教育推進事業 早期教育相談( 視覚 聴覚障害 ) 教育庁学校教育部 特別支援教育課 少年非行防止活動費 少年相談 警察本部生活安全部少年課少年サポートセンター いばらき食育ライフ推進事業 いばらき食育推進大会 保健福祉部 健康長寿福祉課 青少年を育む地域親 家庭づくり推進事業 いばらきの食育ホームページ 親が変われば, 子どもも変わる 運動 あいさつ 声かけ運動 保健福祉部子ども政策局 青少年家庭課 青少年健全育成茨城県推進大 会 茨城をたべよう運動推進事業 茨城をたべよう運動 農林水産部 農業政策課 就学前教育 家庭教育推進事業 再掲 家庭の教育力向上プロジェクト事業 再掲 いばらき教育の日 推進事業 就学前教育 家庭教育講演会 教育庁 就学前教育 家庭教育推進室 家庭教育を支援するための条 例広報キャラバン 家庭教育支援ポータルサイト の運営 ( 推進室だより ) いばらき教育の日 の広報 教育庁総務企画部 生涯学習課 活動 いばらき教育の日 推進協力事業所等登録制度 非行防止教室の実施 再掲 非行防止教室の実施 警察本部生活安全部少年課少年サポートセンター いばらき結婚 子育てわくわくキャンペーン事業 茨城をたべよう運動推進事業 再掲 いばらき教育の日 推進事業 再掲 いばらき結婚 子育てポジティブ動画コンテストの実施 いばらき結婚 子育てわくわくフェスタの開催 保健福祉部子ども政策局 少子化対策課 茨城をたべよう運動 農林水産部農業政策課 いばらき教育の日 の広報活動 いばらき教育の日 推進協力事業所等登録制度 教育庁総務企画部 生涯学習課 - 2 -

6 1 親としての学びの支援 < 第 12 条関係 > 親としての学びを支援する学習方法の開発 普及, 学習内容の充実を図る 市町村, 祖父母, 学校等, 地域住民, 地域活動団体, 事業者その他関係者の取組の支援を行う 事業名等 いばらき版祖父母手帳発行事業 保健福祉部子ども政策局少子化対策課 最終予算額 3,510 千円 ( 国補 : 国 1/2, 県 1/2) いばらき版祖父母手帳 いばらき孫育て応援ナビ を作成 配布し, 子育てに関する世代間の意識の違いや親世代との付き合い方などについての祖父母世代の理解を深め, 孫育てや地域の子育て支援に積極的に関わるきっかけづくりを進めるとともに, 手帳を活用した 孫育て応援講座 を開催する (1) いばらき孫育て応援ナビ の発行作成部数 :50,000 部掲載内容 : 妊娠期から乳幼児期のサポート, 子育ての新常識や成長に伴う事故予防, 県内の子育て支援情報等配布方法 : 各市町村母子保健担当課, 子育て支援担当課などを通して希望者に配布祖父母世代に対する講座等で配布 (2) 孫育て応援講座の開催土浦市行方市那珂市開催日 2 月 17 日 2 月 26 日 3 月 18 日会場土浦市男女共同参画センター行方市北浦保健センター那珂市中央公民館参加者数 32 人 53 人 49 人内容 孫育て応援ナビ の説明, ミニワーク, 具体的な行政のサポートや施設の紹介 孫育て応援講座の参加者アンケート結果において, 手帳を読んだことにより父母世代との関わり方や孫育てについて理解が深まった人の割合は86パーセントと, 一定の成果があった - 3 -

7 結婚 子育て応援企業普及事業 保健福祉部子ども政策局少子化対策課 最終予算額 1,341 千円 ( 県単 ) 企業の自主的な取組を促進するため, 結婚支援や子育て支援に積極的に取り組む企業を登録 表彰する制度等により支援する (1) いばらき結婚 子育て応援宣言企業登録制度従業員の結婚支援や仕事と子育ての両立できる職場づくり等に取り組もうとする内容を 宣言 として届け出した企業を登録し, その取組を広く紹介した 登録企業数 276 社 (3 月末現在 ) (2) 茨城県結婚 子育て応援企業表彰結婚支援や子育て支援に積極的に取り組んでいる企業のうち, 顕著な成果があった企業を表彰し, 積極的にPRを行った 優秀賞 結婚支援部門 1 社, 仕事と子育て両立支援部門 2 社, 子育て家庭応援部門 1 社 奨励賞 結婚支援部門 3 社, 仕事と子育て両立支援部門 9 社, 子育て家庭応援部門 3 社 登録制度や表彰を実施し, 広くPRすることにより, 企業の自主的な取組を促進することができた - 4 -

8 仕事と生活の調和推進事業 産業戦略部労働政策課 最終予算額 5,874 千円 ( 県単 ) 労働者が仕事と生活を両立することができ, いきいきと働くことができるワーク ライフ バランス社会の実現に向けて, 所定外労働時間の縮減や年次有給休暇の取得促進などを通じ, 企業における取組への支援を行う (1) いばらきワーク ライフ バランス推進キャンペーン (8 月 11 月 ) の実施 県内一斉ノー残業デー 休暇取得キャンペーンの実施 ワーク ライフ バランス推進取組宣言書 提出企業数 535 社 (1,651 事業所 ) (2) ワーク ライフ バランスアドバイザー (5 人 ) の派遣 訪問事業所数 93 事業所 (3) 仕事と生活の調和推進計画 策定の支援 策定事業所数 83 事業所 いばらきワーク ライフ バランス推進キャンペーンを通し, 企業, 労働者及び一般県民に対して意識醸成を図ることができた また, ワーク ライフ バランスアドバイザーを中小企業へ派遣し, 経営者に対する助言 指導や, 仕事と生活の調和推進計画の策定を支援し, 多様で柔軟な働き方を可能とする労働環境の整備を促進することにより, 中小企業に対し普及啓発を図ることができた - 5 -

9 就学前教育 家庭教育推進事業 教育庁就学前教育 家庭教育推進室 最終予算額 3,453 千円 ( 県単 ) 社会全体で就学前教育及び家庭教育を推進するための気運の醸成を図るため, 幼児教育施設の保育者や保護者等を対象に, 就学前教育 家庭教育講演会を開催する NPO 法人や幼児教育関係団体等と連携し, 講演会を開催した (1) 第 1 回就学前教育 家庭教育講演会開催日等 :6 月 26 日茨城大学参加者数 : 小学生の保護者 417 人 (1105 人 2160 人 3152 人 ) 内容 :1 子育てに役立つ 学びの原理 ~ 豊かな人生を培うために~ 2アンガーマネジメント~ 怒りを味方に楽しく子育て~ 3 折れない心 の育て方 ~しなやかに乗り越えるために~ (2) 第 2 回就学前教育 家庭教育講演会開催日等 :11 月 17 日鹿行生涯学習センター 女性プラザ参加者数 : 幼稚園の保護者等 168 人内容 : 心の負担を軽くするかぞくみんなの家事半分術 (3) 第 3 回就学前教育 家庭教育講演会開催日等 :2 月 14 日水戸生涯学習センター参加者数 : 私立幼稚園 認定こども園の教職員 87 人内容 : 幼稚園教育要領改訂の背景とポイント (4) 第 4 回就学前教育 家庭教育講演会開催日等 :3 月 6 日ホテルレイクビュー水戸参加者数 : 公私立保育所の園長等 319 人内容 : 子どもの育ちと学びをつなぐために- 小学校教育への円滑な接続に向けて- それぞれのニーズに応じたテーマで講演を行うことで, 子育てや保育 教育のポイントなど, 子どもの発達段階に応じた適切な情報を提供することができた - 6 -

10 家庭の教育力向上プロジェクト事業 教育庁就学前教育 家庭教育推進室 最終予算額 6,210 千円 ( 県単 ) 個々の保護者に対して子育てに関する情報を提供するとともに家庭教育の重要性を啓発するた め, 子どもの発達段階に応じた 家庭教育支援資料 4 部作 を作成 配布するなど, 市町村や PT A 等と連携 協力した家庭教育支援を実施する (1) 家庭教育支援資料等の作成 配布 ア家庭教育支援資料 4 部作 支援資料 の名称 配布対象 すくすく育て はじめの一歩 0~3 歳の 子をもつ保護者 家庭教育ブック ひよこ 3~5 歳の 子をもつ保護者 家庭教育ブック 就学前 ~ 小学校 4 年 生の子をもつ保護者 家庭教育ブック つばさ 小学校 4~6 年生の 子をもつ保護者 作成部数 32,000 部 28,500 部 28,000 部 28,000 部 活用状況 乳児家庭全戸訪問等 3 歳児健診, 幼児教育施設等の研修会等 全市町村で活用 (100%) 幼児教育施設で活用 (90.1%) 就学時健診, 入学説 明会等 全市町村で活用 (100%) イ いばらきっ子わが家のおやくそく 8 か条 リーフレット 学級懇談会, 家庭教 育学級等 全小学校で活用 (100%) 公募で決定した日常生活で大切にしたいルールやマナー 5 か条に, 各家庭で考える 3 か 条を加えるリーフレットを 家庭教育ブックひよこ と併せて配布した 作成部数 30,000 部 ウ 子どものための読み聞かせ貯金通帳 子どもに読み聞かせをした本の記録誌を 家庭教育ブックひよこ の裏面に追加して配布 した (2) 家庭教育支援ポータルサイトの運営 スマートフォンやタブレット端末などで見ることができるポータルサイト 家庭教育応援 ナビ すくすく育ていばらきっ子 を運営し, 各施設等で実施されるイベント 講座情報の ほか, 家庭教育コラムや子育て相談 Q&A, おすすめの本紹介などの情報を提供した (3) 企業内家庭教育講座の実施 県内の 4 つの経済団体 ( 茨城産業会議 ) 等と連携し, 企業内家庭教育講座を実施した 実施事業所数 56 事業所 参加者数 912 人 定期健診や説明会, 家庭教育学級など保護者が集まる機会に家庭教育支援資料等を活用した研 修会を実施するとともに, 企業内家庭教育講座の実施を推進することで, 保護者等に対し, 親とし ての学びの機会を提供することができた - 7 -

11 お手伝い ボランティア奨励事業 教育庁総務企画部生涯学習課 最終予算額 776 千円 ( 県単 ) 就学時に親の教育への関心が高まることを契機に, 県内小学校 1 年生全員に おてつだいちょう を配布し, 家庭でのお手伝いを奨励することにより, 子どもたちの自立心や責任感, 道徳心, 正義感などを育むとともに, 家庭の教育力の向上を支援する 小学校 1 年生全員 ( 約 24,000 人 ) に おてつだいちょう を配布した 各学校の実態に合わせて夏休みから活用を開始 ( 学校や家庭での活用を推進 ) した アンケート調査 ( 抽出 ) の結果から, 児童の74パーセント, 保護者の70パーセントが おてつだいちょう を肯定的に捉えており, 家庭の教育力の向上に寄与することができた - 8 -

12 元気いばらきっ子育成事業 教育庁総務企画部生涯学習課 最終予算額 4,944 千円 ( 県単 ) 子どもたちの豊かな人間性, 自立心や創造力を育むため, 県生涯学習センター ( 県北 県西 ) 及 び県立青少年教育施設において, 施設の特性を生かしながら様々な体験活動や学習機会を提供す る それぞれの施設の特性を生かし, 防災教育体験活動, 宿泊体験活動, 自然体験活動等の各種体験 活動を実施した 施設名 県北生涯学習 センター 県西生涯学習 センター 事業数 参加者数 子ども保護者計 主な実施内容 5 事業 150 人 63 人 213 人 もしも に備える! サバメシの 夕べ 2 等 5 事業 222 人 233 人 455 人 LIVE で学ぼう!~ 声の仕事音の仕事 ~ 等 中央青年の家 14 事業 728 人 363 人 1,091 人ファミリーサマーキャンプ等 白浜少年自然の家さしま少年自然の家 12 事業 517 人 368 人 885 人防災キャンプ ミッション 10 等 12 事業 1,113 人 924 人 2,037 人手ぶらで虫とりキャンプ等 合計 48 事業 2,730 人 1,951 人 4,681 人 5つの施設において, それぞれ施設の特徴を生かした体験活動等を実施した結果, 前年度 (4,085 人 ) を大幅に上回る参加者があり, 多くの親子に触れ合いを深めながら自然に親しむ機会等を提供 することができた - 9 -

13 学習プログラム開発 普及事業 教育庁総務企画部生涯学習課 最終予算額 229 千円 ( 県単 ) 県生涯学習センターにおいて, 各地域や市町村の抱える様々な現代的 地域的課題を解決するための効果的なプログラムを開発し, 市町村への普及を図る 平成 29 年度は, 鹿行生涯学習センターにおいて家庭教育支援に関する取組を実施した 施設事業名内容実施日 ( 参加者数 ) 鹿行 子育て世代交流事業 1 事業概要と今後の取組 11 月 12 日 (11 人 ) 生涯学習開発 普及委員会 2モデル事業の実施方法 22 月 13 日 (9 人 ) センター 子育て世代の交流事業 のプログラムについて, テーマに関する概要研修や先進事例研修を行い, 市町村の子育て世代の実状やニーズの把握のための調査 分析の方法, 学習プログラムを検討することにより, モデル事業を企画するための基盤となり, 子育て支援に関するプログラムの作成に寄与することができた 事業名等 県生涯学習センター指定管理者提案事業 ( 地域と連携した家庭教育支援 ) 教育庁総務企画部生涯学習課 最終予算額 289 千円 ( 県単 ) 県生涯学習センターにおいて, 各センターがそれぞれの創意工夫により, 講座や交流会等を開催 し, 家庭教育における保護者への支援, 就学前教育の支援, 人材や団体の育成を図る ( 指定管理 者の提案事業 ) 施設 事業名 内容 開催日 ( 参加者数 ) 17 月 29 日,8 月 19 日,10 月 21 日 1 親子で楽しむ野外体験 県北県北あそび塾全 3 回 (19 家族 32 人 ) 2 親子 deネイチャー冒険隊生涯学習 211 月 19 日 (19 家族 42 人 ) センター 地域と連携した家庭教育連携事業 家訓を作ろう! ( 出張プログラム ) 11 月 25 日高萩市立秋山幼稚園 ( 年長組 22 家族 44 人 ) 家庭教育を支援する地域活動団体等の取組に対する支援や, 組織のネットワーク化 活性化につ ながる事業が展開でき, 各団体の活動の活性化に寄与することができた また, 親子の体験事業では, 子どもとの関わりが少なくなりがちな父親に対して, 親子のコミュ ニケーションの場や子どもへの理解を深める機会を提供することができた

14 県立青少年教育施設指定管理者提案事業 ( 就学前の子ども等を対象とした親子キャンプ ) 教育庁総務企画部生涯学習課 最終予算額 303 千円 ( 県単 ) 子どもの自主性 自立性の育成を図るとともに, 親子の触れ合いや絆を深める機会として, 県立青少年教育施設において, 就学前の子どもをもつ親子等を対象にテント泊や野外炊飯, 創作活動などの各種体験活動等を実施する ( 指定管理者の提案事業 ) 施設名事業名参加者数実施内容 子ども 遊び活動 13 家族中央青年の家モリのホイクエン 保護者 家庭教育学級等 43 人 親子 野外炊飯, 食育教室等 子ども 読書活動さしまの森 19 家族 保護者 就学前教育講座親子ですくすくキャンプ 80 人さしま 親子 野外調理, 親子運動等少年自然の家 子ども プラネタリウム鑑賞さしまの森 15 家族 保護者 就学前教育講座ひよこキャンプ 61 人 親子 野外炊飯等 普段体験できないテント泊や野外炊飯等の活動を通して, 親子が触れ合い, 親子の絆を深める契機になるとともに, 家庭教育支援資料等を活用した保護者向けの家庭教育学級等を実施することで, 子どもたちの自主性 自立性の育成及び家庭の教育力の向上に寄与することができた 事業名等 非行防止教室の実施 警察本部生活安全部少年課少年サポートセンター 最終予算額 - 子どもや保護者を対象に, 子どもの発達段階に応じた非行防止教室 ( 薬物乱用防止教室を含む ) を実施し, 非行防止, 健全育成を図る 保育所その他小学校中学校高等学校合計幼稚園学校等実施回数 17 回 655 回 206 回 75 回 103 回 1,056 回 非行防止教室, 薬物乱用防止教室において, インターネットの利便性の陰に潜む危険性, フィルタリングの重要性, 薬物乱用の危険性, 有害性を呼びかけ, 少年の非行防止, 健全育成を図ることができた

15 2 親になるための学びの推進 < 第 13 条関係 > 親になるための学びを支援する学習方法の開発 普及, 学習内容の充実を図る 市町村, 祖父母, 学校等, 地域住民, 地域活動団体, 事業者その他関係者の取組の支援を行う 事業名等 世代をつなぐライフデザイン形成支援事業 保健福祉部子ども政策局少子化対策課 最終予算額 4,476 千円 ( 国補 : 国 3/4, 県 1/4) 進学や就職等, 自分の将来について考える時期である高校生や大学生を対象に, ライフデザイン セミナーを開催し, 結婚や出産, 子育てに関する不安や疑問を取り除き, 家庭生活の意義やその生 活の在り方を具体的にイメージできるよう, 進学 就職後のキャリアプランの一助となるライフデ ザインの形成を支援する (1) 高校生のライフデザインセミナー 教育委員会と連携し, 各高等学校の特性に合わせた2 種類のセミナーをモデル事業として 実施した ア外部講師 ( 少子化ジャーナリスト : 白河桃子氏 ) による講演 ワークショップ 実施校 下妻第一高等学校 並木中等教育学校 藤代紫水高等学校 実施日 11 月 16 日 12 月 11 日 1 月 25 日 参加者数 560 人 156 人 34 人 イ誕生学アドバイザーによる誕生学講話 赤ちゃん触れ合い体験 実施校竜ヶ崎第二高等学校那珂湊高等学校牛久栄進高等学校水戸第一高等学校 実施日 9 月 25 日 10 月 30 日 10 月 18 日 10 月 2 日 10 月 31 日 10 月 19 日 10 月 17 日 11 月 6 日 10 月 20 日 11 月 14 日 参加者数 156 人 193 人 320 人 324 人 (2) 大学生のライフデザインセミナー 子育て支援団体 Mama Revolution による講演 実施大学 茨城大学 常磐大学 茨城キリスト教大学 実施日 10 月 25 日 11 月 15 日 11 月 24 日 12 月 8 日 参加者数 12 人 142 人 69 人 高校生のライフデザインセミナーにおいては, 生徒に対して事前 事後アンケートを実施し, 結 婚や子育てに関する前向きな意識の変容を図ることができた 大学生のライフデザインセミナーについても, 結婚や子育て, 自身のライフデザイン形成につい て関心が持てた学生の割合が86パーセントと, 一定の成果があった

16 3 家庭における就学前教育の充実 < 第 14 条関係 > 家庭における就学前教育の充実を図るため, 学習環境の整備, 学習機会の提供その他の必要な施 策を講ずる 事業名等 家庭の教育力向上プロジェクト事業 再掲 教育庁就学前教育 家庭教育推進室 最終予算額 6,210 千円 ( 県単 ) 再掲 事業概要, 実施状況及び成果については,7 ページ参照 事業名等 元気いばらきっ子育成事業 再掲 教育庁総務企画部生涯学習課 最終予算額 4,944 千円 ( 県単 ) 再掲 事業概要, 実施状況及び成果については,9 ページ参照

17 県生涯学習センター指定管理者提案事業 再掲 ( 地域と連携した家庭教育支援 ) 教育庁総務企画部生涯学習課 最終予算額 1,333 千円 ( 県単 ) 県生涯学習センターにおいて, 各センターがそれぞれの創意工夫により, 講座や交流会等を開催 し, 家庭教育における保護者への支援, 就学前教育の支援, 人材や団体の育成を図る ( 指定管理 者の提案事業 ) 施設 事業名 内容 開催日 ( 参加者数 ) 小学校入学前特別講座 19 月 2 日 (31 組 ) 水戸 ( 講座形式 ) 29 月 9 日 (33 人 ) 生涯学習小学校入学前特別講座 小学校入学前特別講座 出前講座:4 月 ~2 月センター ( 出前形式 ) ( 累計 199 人 ) 家庭教育セミナー ( 講義 ) 鹿行 脳科学者が教える脳の力を最大限に 8 月 6 日 (164 人 ) 生涯学習センター 家庭教育支援事業 伸ばす究極のコツ 子どもの可能性を伸ばし心を育てる 言葉かけ 9 月 3 日 (35 人 ) 1 講演, 親子活動 県南 112 月 16 日 (83 人 ) 未就学児おやこふれあい 2 保護者向け講座 ( 講演 ) 生涯学習 21 月 20 日 (54 人 ) 教室 3 子ども向け講座 ( 読書啓発, プログラセンター 32 月 24 日 (59 人 ) ミング学習 ) 県西 0 歳児から3 歳児の親子 未就学児でも参加可能なクラシック生涯学習のためのクラシックコンコンサートセンターサート 8 月 27 日 ( 親子 78 組 ) 県生涯学習センターがそれぞれ創意工夫をこらした事業を実施することで, 各地域における家 庭教育支援の充実を図ることができた 事業名等 県立青少年教育施設指定管理者提案事業 再掲 ( 就学前の子ども等を対象とした親子キャンプ ) 教育庁総務企画部生涯学習課 最終予算額 303 千円 ( 県単 ) 再掲 事業概要, 実施状況及び成果については,11 ページ参照

18 4 幼稚園等に対する就学前教育の支援 < 第 15 条関係 > 家庭における就学前教育の円滑化を図るため, 幼稚園 保育所 認定こども園に対し, 必要な支 援を行う 事業名等 家庭の教育力向上プロジェクト事業 再掲 教育庁就学前教育 家庭教育推進室 最終予算額 6,210 千円 ( 県単 ) 個々の保護者に対して子育てに関する情報を提供するとともに家庭教育の重要性を啓発するた め, 子どもの発達段階に応じた 家庭教育支援資料 4 部作 を作成 配布するなど, 市町村やPT A 等と連携 協力した家庭教育支援を実施する 家庭教育ブックひよこ の活用に関する実践研究を5 市町村 ( 東海村, 日立市, 鹿嶋市, 美浦 村, 八千代町 ) に委託し, 保護者向けの学習プログラムや, 子どもの送迎時, 連絡帳などを活用し た保護者に対するアドバイスの方法などの実践事例を作成した 市町村 東海村 日立市 鹿嶋市 美浦村 八千代町 お父さんの子 子育てのすば 家庭教育とは 生活リズムの 親子の絆 実践テーマ ( ひよこ ) 育て 幼児期(3~5 歳 ) の特徴 きまりを守る心を育てる らしさ 食育の大切さ 子育てチェック 子どもの話をしっかり聴きましょう メディアの視聴 確立 いろいろな体験活動を 病気 事故 あいさつと返事の習慣を 積極的にお手伝いをさせましょう 家庭教育ブックひよこ に掲載しているテーマごとに学習プログラム等を作成 実証すること で, 幼児教育施設を通した保護者への学びの支援の手法を開発することができた

19 幼児教育充実事業 教育庁就学前教育 家庭教育推進室 最終予算額 3,434 千円 ( 国委 : 国 10/10) 幼児教育と小学校教育との円滑な接続を図るため, 市町村で開催する保幼小合同研修会等に幼児教育に専門的な知見を有する幼児教育指導員を派遣するとともに, 茨城県保幼小接続カリキュラムを作成し, 幼児教育施設や小学校の教職員等に配布する (1) 幼児教育と小学校教育の接続のための研修会市町村で開催する保幼小合同研修会や, 幼児教育施設, 小学校等で開催する園内研修 校内研修に, 幼児教育指導員を派遣した 派遣回数市町村主催 :44 回 ( 全市町村 ) 幼児教育施設等 :40 回 (2) 茨城県保幼小接続カリキュラムの作成 配布保護者と共有したい家庭教育の視点を盛り込んだ 茨城県保幼小接続カリキュラム を作成し, リーフレットにまとめ, 幼児教育施設や小学校の教職員等に配布した 幼児教育指導員の派遣や茨城県保幼小接続カリキュラムの配布を通して, 家庭と連携した幼児教育の充実を図るとともに, 市町村や幼児教育施設, 小学校等における幼児教育と小学校教育の円滑な接続に向けた取組を推進することができた 事業名等 すくすく育ていばらきっ子かるた の活用 教育庁総務企画部生涯学習課 最終予算額 - 生活習慣や規範意識をテーマに, 読み札 ( 標語 ) を県民から募集して作成した いばらきっ子かるた を, 幼児教育施設, 小学校, 青少年教育施設等に配布し, 活用を促進することで, 遊びを通して子どもたちの基本的な生活習慣や規範意識を育む 活用の事例活用状況日常的な遊びの中 147 園 (100%) 幼稚園等 ( 雨の日の室内遊びなど ) 公立幼稚園 幼保連携型認定子ども園 生活科 の時間, かるた大会の実施, 小学校 500 校 (100%) 休み時間等 かるたを積極的に活用することで, 子どもたちが基本的な生活習慣やマナーについて考えるきっかけづくりに寄与することができた

20 5 人材養成等 < 第 16 条関係 > 大学等関係機関と連携し, 家庭教育の支援を行う人材の養成, 資質の向上に努めるとともに, 家 庭教育の支援を行う関係者相互の連携を推進する 事業名等 地産地消運動 学校給食推進事業 農林水産部農業政策課 最終予算額 354 千円 ( 県単 ) 食育に対する県民の理解を深めるとともに, 学校給食における地元農産物の利用拡大を支援し, 子どもたちの食生活の健全化や, 自分たちの食べ物と地域農業との関係を知る食育を推進する (1) 食のセミナーの開催茨城県学校給食会と連携して, 食育教育のための知識習得及び学校給食への地場農産物の利用促進を図るため, 学校栄養教諭を対象にした食のセミナーを開催した 開催日等 :10 月 4 日,10 月 5 日公益財団法人学校給食会会議室参加者数 :75 人 (2 日間合計 ) 内容 : 本県農林水産物の魅力を伝え, 給食における地場産品の活用を促進 (2) 産地視察研修会の開催地場産品の産地や流通 加工の現場の状況について理解を深め, 食育教育のための知識の習得及び学校給食における地場産品の利用促進に資するため, 市町村学校給食担当者や学校栄養教諭を対象に, 産地視察研修会を開催した 開催日等 :2 月 15 日那珂市中央公民館参加者数 :42 人内容 : 米ゲルを使ったメニュー化に熱心な那珂市の取組についての研修 食育の普及啓発が図られ, 食育に対する理解を深めることができた また, 学校給食における地場産品使用率の向上を図ることができた

21 家庭の教育力向上プロジェクト事業 再掲 教育庁就学前教育 家庭教育推進室 最終予算額 6,210 千円 ( 県単 ) 個々の保護者に対して子育てに関する情報を提供するとともに家庭教育の重要性を啓発するた め, 子どもの発達段階に応じた 家庭教育支援資料 4 部作 を作成 配布するなど, 市町村やPT A 等と連携 協力した家庭教育支援を実施する 各市町村の担当者や幼児教育施設の保育者, 子育て支援関係者等を対象に, 家庭教育支援資料の 活用法などの専門的 実践的な研修を行った (1) 家庭教育推進員養成研修会 ( 基礎セミナー ) 実施日等 :7 月 4 日水戸生涯学習センター 参加者数 : 市町村関係者, 幼児教育施設の保育者等 85 人 内容 : 県の施策説明, 講話, 実践発表, グループ協議 (2) 家庭教育推進員養成研修会 ( スキルアップセミナー ) 地区 水戸 県北地区 鹿行地区 県南 県西地区 実施日 10 月 11 日 8 月 22 日 10 月 25 日 会場 水戸生涯学習センター 鹿行生涯学習センター常総市生涯学習センター 参加者数 32 人 20 人 21 人 内容講話, 実践発表, 演習講話, 実践発表 講話, 演習 (3) 家庭教育支援のための担当者研修会 第 1 回 第 2 回 実施日 6 月 1 日 2 月 21 日 会場 水戸生涯学習センター 水戸生涯学習センター 参加者数 市町村職員 61 人 市町村職員 53 人 内容 事業説明, 実践発表, グループ協議事業説明, グループ協議 基礎セミナーを通して, 各地域で家庭教育支援の活動を行う家庭教育推進員を養成するととも に, 基礎セミナー受講者を対象にスキルアップセミナーを実施することで, その資質向上を図るこ とができた

22 訪問型家庭教育支援事業 教育庁就学前教育 家庭教育推進室 最終予算額 3,393 千円 ( 国委 : 国 10/10) 家庭や子どもを地域で支える取組を推進 強化するため, 地域の人材を活用し訪問型家庭教育支 援員を養成するとともに, 保健福祉部局等と協働し, 子育てに不安や悩みを抱える家庭に対する訪 問型支援等の幅広い支援を行う 各地域における取組の中核となる人材を対象に必要な知識 スキル等を修得するための養成講 座を実施した 第 1 回 第 2 回 実施日 8 月 2 日 9 月 12 日 会場 県立図書館 県教育研修センター 参加者数 51 人 94 人 内容 講話, 実践発表, グループ協議 モデル市町村による実践発表等 2 回の養成講座において, 傾聴スキルに関する講話や実践事例に対する専門家からの助言など を行うことで, 支援員が訪問型家庭教育支援を行うために必要な知識等を修得することができた また, 取組の実践発表を通して, 未実施の市町村への成果等の普及を図ることができた 事業名等 PTA 指導者研修会費 教育庁総務企画部生涯学習課 最終予算額 417 千円 ( 県単 ) 青少年の健全な成長を図ることを目的としたPTAが活発な活動を行うため, 各 PTAの指導的な役割を果たしている者を対象に研修会を開催し, 指導者としての資質の向上を図る 幼稚園, 小 中学校, 高等学校の各 PTAにおいて, それぞれ県内 5 地区 ( 計 15ブロック ) で, 学校, 家庭, 地域社会の連携を担うPTA 活動の在り方 をテーマに指導者研修会を開催した 幼稚園 PTA 小 中学校 PTA 高等学校 PTA 合計参加者数 541 人 2,349 人 581 人 3,471 人 (5 地区合計 ) PTA 指導者研修会の分科会において, 家庭の教育力の向上に向けた活発な意見交換が行われ, その学習成果等を単位 PTAごとの家庭教育学級や研修会において伝達するなど, 家庭における教育力の向上に寄与することができた

23 社会貢献活動指導者育成事業 教育庁総務企画部生涯学習課 最終予算額 1,199 千円 ( 県単 ) 県生涯学習センターにおいて, 現代的 地域課題を解決するため, より実践的な講座や活動の場の提供をすることにより, 様々な場所で活動できる人材及び団体の育成を図る 平成 29 年度は, 水戸及び鹿行生涯学習センターにおいて家庭教育支援に関する取組を実施した 実施日施設事業名内容 ( 参加者数 ) 水戸 1 講話, 事例紹介, ワークショップ 110 月 25 日 (23 人 ) 家庭教育支援事生涯学習 2 事例発表, ワークショップ 211 月 7 日 (18 人 ) 業センター 3 講話 312 月 7 日 (20 人 ) 講話 ( 全 3 回 ) 家庭教育支援サ 絵本の中の子ども 16 月 3 日 (8 人 ) ポーター養成講 地域の子どもが健やかに育つために 27 月 1 日 (13 人 ) 鹿行座 現代の子育てを支援する 37 月 15 日 (14 人 ) 生涯学習講話 ( 全 3 回 ) センター託児ボランティ 託児ボランティアの意義 16 月 24 日 (25 人 ) ア養成講座 絵本を通して子どもの成長を考える 27 月 8 日 (30 人 ) 託児ボランティア体験 37 月 22 日 (24 人 ) 子育て支援に必要な専門的な知識や技能を身に付けるための講話や, 地域や学校における子育て支援や家庭教育支援に関する具体的な取組事例を提示し, 子どもの発達段階に応じた家庭教育支援策を理解させることができ, 家庭教育を支援する人材や団体の育成に寄与することができた

24 県生涯学習センター指定管理者提案事業 再掲 ( 地域と連携した家庭教育支援 ) 教育庁総務企画部生涯学習課 最終予算額 720 千円 ( 県単 ) 県生涯学習センターにおいて, 各センターがそれぞれの創意工夫により, 講座や交流会等を開催し, 家庭教育における保護者への支援, 就学前教育の支援, 人材や団体の育成を図る ( 指定管理者の提案事業 ) 施設事業名内容開催日 ( 参加者数 ) 1 連絡協議会 15 月 20 日 (22 人 ) 水戸地域を活かすおやじ 2 情報交換会 26 月 24 日 (21 人 ) 生涯学習力ネットワーク化促 3 情報交換会 39 月 2 日 (22 人 ) センター進事業 4 情報交換会 411 月 18 日 (18 人 ) 県南 学校教育支援プラットフォーム の作成地域と連携した家庭生涯学習 家庭教育学級, 企業 大学等出前授業, 学校通年教育支援センター支援ボランティアの派遣県西 公民館, 岩井第二小学校と連携した保護者対地域と学校が連携し生涯学習象の親学講座の実施 6 月 23 日 (40 人 ) た家庭教育支援事業センター ( テーマ : 茨城しぐさ ) 家庭教育を支援する地域活動団体等の取組に対する支援や, 組織のネットワーク化 活性化につながる事業が展開でき, 各団体の活動の活性化に寄与することができた 県生涯学習センターがそれぞれ創意工夫をこらした事業を実施することで, 各地域における家庭教育支援の充実を図ることができた

25 6 多様な家庭環境に配慮した支援 < 第 17 条関係 > 多様な家庭環境に配慮した家庭教育の支援の取組推進のため, 県民皆で支え合う環境づくりを促 進する 事業名等 ひとり親家庭生活向上事業 保健福祉部子ども政策局青少年家庭課 最終予算額 9,652 千円 ( 国補 : 国 1/2, 県 1/2) ひとり親家庭の子どもに対し, 悩み相談や, 基本的な生活習慣の習得支援及び学習支援を行い, ひとり親家庭の子どもの生活の向上を図る ( 平成 28 年度から2 年間のモデル事業 ) 社会福祉法人及びNPO 法人に実施を委託し, 県内 2か所 ( 水戸市, 龍ケ崎市 ) でモデル事業を実施した 水戸市龍ケ崎市事業実施箇所 ( 県北, 鹿行及び県央地域 ) ( 県南及び県西地域 ) 実施日数 90 日 103 日参加者数 1,071 人 1,168 人 学習支援を通して, 子どもたちに学習習慣が身に付くとともに, 子どもたちの学習意欲にも向上が見受けられた また, 居場所づくりの点からも, 子ども同士や学生ボランティア等との交流が図られた

26 訪問型家庭教育支援事業 再掲 教育庁就学前教育 家庭教育推進室 最終予算額 3,393 千円 ( 国委 : 国 10/10) 家庭や子どもを地域で支える取組を推進 強化するため, 地域の人材を活用し訪問型家庭教育支 援員を養成するとともに, 保健福祉部局等と協働し, 子育てに不安や悩みを抱える家庭に対する訪 問型支援等の幅広い支援を行う モデル市町村 (2 市 : 高萩市, 坂東市 ) において, 不登校等の問題を抱える家庭に対する訪問型 家庭教育支援を実施した 市 町 村 名 高萩市 坂東市 支 援 員 数 12 人 10 人 支援対象家庭 8 家庭 10 家庭 延べ訪問回数 255 回 121 回 その他の支援活動 小 1 家庭に対する全戸訪問 親の会 の実施 改善が見られた家庭 7 家庭 8 家庭 個々の家庭に訪問型家庭教育支援員が訪問し, 相談への対応や情報提供を行うことで, 学校への 復帰や適応指導教室への通室など, 家庭の状況を改善することができた また, 小学校 1 年生のいる家庭に対する全戸訪問や保護者の交流の場となる 親の会 を実施し, 保護者の日常的な悩みを聴くことで, 支援活動の周知や悩みを抱える保護者の孤立感の解消に寄 与することができた

27 地域で支える家庭の教育力向上事業 教育庁就学前教育 家庭教育推進室 最終予算額 1,784 千円 ( 国補 : 国 1/3, 県 1/3, 市町村 1/3) 社会全体での家庭教育支援の必要性が高まっていることを踏まえ, 地域の人材を活用した 家庭 教育支援チーム が行う訪問型家庭教育支援等の取組を支援する 5 市町村 ( 鹿嶋市, 鉾田市, 美浦村, 下妻市, 境町 ) において, 市町村が抱える課題に応じた訪 問型家庭教育支援を実施した 市町村名 鹿嶋市 鉾田市 美浦村 下妻市 境町 支援員数 8 人 4 人 8 人 4 人 12 人 支援対象家庭 3 家庭 14 家庭 10 家庭 5 家庭 10 家庭 延べ訪問回数 186 回 15 回 134 回 16 回 27 回 小学校 2 校で小電話相談等を活 4か月児健診の 5 歳児健診事業外国籍児童生徒支援の特徴 1 家庭全戸訪問用した支援結果を活用と連携した支援を中心に支援 改善が見られた家庭 2 家庭 2 家庭 4 家庭 5 家庭 8 家庭 個々の家庭に訪問型家庭教育支援員が訪問し, 相談への対応や情報提供を行うことで, 保護者の 孤立感の解消や子どもへの接し方の改善など, 家庭の状況の改善に寄与することができた また,4か月児健診や5 歳児健診などと連携した就学前の子どもをもつ家庭への支援や, 小学校 低学年の子どもをもつ家庭への支援など, 訪問型の支援を活用した家庭教育支援の取組の幅を広 げることができた

28 7 相談体制の整備等 < 第 18 条関係 > 家庭教育に関する相談体制の整備 充実, 相談窓口の周知等必要な施策を講ずる 事業名等 いじめ問題緊急対応事業 教育庁学校教育部義務教育課 最終予算額 17,157 千円 ( 国 2/3, 県 1/3) いじめ等を早期に発見し, 市町村 学校及び専門家と連携して, いじめ等の早期解消を支援する ホームページ上の いじめなくそう! ネット目安箱 への書き込みやメールでの相談, 電話 来所による相談活動について, 広報活動を行う (1) いじめ 体罰解消サポートセンター の運営( 各教育事務所 ) ア いじめ解消サポート相談員 の配置 いじめなくそう! ネット目安箱 等で寄せられた相談 情報は, 市町村教育委員会を通して学校へ連絡 学校は, いじめの有無等を確認の上, 対応イ児童生徒 保護者が情報提供できるホームページ いじめなくそう! ネット目安箱 による相談, 情報収集ウ児童生徒 保護者向けの啓発 小学校 1,3,5 年生及び中学校 1 年生に相談窓口周知用カードを配付エ相談件数いじめ相談体罰相談 ( 疑いを含む ) 合計小学校 43 件 10 件 53 件中学校 50 件 12 件 62 件その他 23 件 4 件 27 件合計 116 件 26 件 142 件 (2) いじめ解消サポーター等による解消支援いじめ解消サポーター ( 警察 OB, 臨床心理士, 社会福祉士, 部活動指導者 OB 等 ) を派遣した 派遣回数小学校 84 回中学校 55 回合計 139 回 いじめ 体罰解消サポートセンターには, いじめ, 体罰に関する相談が寄せられ, 各相談に対しては, 市町村教育委員会を通して, 各学校へ連絡し, 解消までサポートすることができた いじめ解消サポーター等の派遣では, サポーターの専門性を生かし, 児童生徒 保護者への支援と教職員への助言を行い, 解消までのサポートを行うことができた

29 スクールカウンセラー配置事業 教育庁学校教育部義務教育課 高校教育課 最終予算額 276,521 千円 ( 国補 : 国 1/3, 県 2/3, 国補 : 国 10/10) いじめ, 不登校等の児童生徒の問題行動等の未然防止, 早期発見及び早期解決を図るため, 公立小 中 高等学校等にカウンセリングに関し高度で専門的な知識, 経験を有するスクールカウンセラーを配置し, 教育相談体制を充実させる 東日本大震災により被災した児童生徒に対する心のケアや教職員 保護者等への助言 援助等必要な支援を行うため, スクールカウンセラー等を学校及び教育委員会に派遣し, 児童生徒等が安心して学校生活を送ることができるよう教育相談体制を整備する (1) スクールカウンセラー配置事業 ( 国補 :1/3) 配置校数 390 校 ( 小学校 143 校, 中学校 219 校, 高等学校 28 校 ) 相談回数 31,666 回 ( 小 中学校 27,820 回, 高等学校 3,846 回 ) (2) 緊急スクールカウンセラー等派遣事業 ( 国補 10/10) 派遣校 : スクールカウンセラー未配置の学校を中心に派遣 活動内容: 緊急スクールカウンセラー派遣, スーパーバイザー派遣 不登校事案では, 児童生徒 保護者の両方と面談し, 状況等を把握することで, 相談者の悩みを整理することができた 対応策等を話し合うことで, 不登校状態の解消につながった また, 医療機関との連携, 検査の実施, 就学指導等について, カウンセラーが専門的な観点から保護者や児童生徒に対して助言することによって, 安定した登校につながった

30 教育相談事業 教育庁学校教育部高校教育課 最終予算額 6,020 千円 ( 県単 ) 電話及び来所相談の充実を図り, 不登校やいじめ, 非行及び怠学, 発達の遅れ等の悩みを抱える 幼児児童生徒, 保護者及び教職員等の相談に対応する 子どもの教育相談及び発達が気になる子どもの教育相談として, 電話, 来所相談を実施した 子どもの教育相談 発達が気になる子どもの教育相談 合計 電話相談 2,214 件 390 件 2,604 件 来所相談 810 件 150 件 960 件 合計 3,024 件 540 件 3,564 件 不登校 ( 進路への不安, 人間関係によるストレス, 情緒不安定など ) の相談において, 相談者の 心の整理, 相談の継続, 遊戯療法などの手法により, 相談者の精神的な安定を図ることができた 相談内容により, 学校, 専門医, スクールカウンセラーとの連携を図ることで, チーム学校を構 成する一部としての機能を果たすことができた 事業名等 早期教育推進事業 教育庁学校教育部特別支援教育課 最終予算額 6,816 千円 ( 県単 ) 視覚又は聴覚に障害のある乳幼児に対し, 全体的な発達を促す指導を行うとともに, 養育につい ての保護者の相談に対応する 盲学校, 聾学校に通う保護者が, 継続的に相談を受けることができる環境の整備と充実を図る 盲学校, 聾学校に, 視聴覚障害児早期教育指導員を配置し,0 歳からの視聴覚障害児に対して発 達を促す指導を行うとともに, その保護者に対して望ましい親子関係づくりの支援を行った 学校種別 年間累計数 延べ相談件数 盲学校 181 人 229 件 聾学校 942 人 1,786 件 サテライト教室を県内 5か所 ( 視覚障害 2か所, 聴覚障害 3か所 ) に設置し, 継続的な支援や相 談を行うことで, 保護者の障害に対する理解を深めることができた また, 学校から遠隔地に住む乳幼児とその保護者の移動に係る負担を軽減することができた

31 少年非行防止活動費 警察本部生活安全部少年課少年サポートセンター 最終予算額 111 千円 ( 県単 ) 少年相談コーナーにおいて, 少年の非行問題, 犯罪被害等に関した相談に対応し, 問題解決, 健 全育成を図る 電話相談 メール相談 面接 合計 相談件数 342 件 89 件 52 件 483 件 ( 相談内容内訳 ) 非行問題学校問題家庭問題交友等犯罪被害健康問題その他 相談件数 82 件 62 件 77 件 26 件 31 件 2 件 203 件 相談に対する助言 指導を行った他, 関係機関 団体と連携した継続的な相談に対応し, 問題解 決を図ることができた

32 8 広報, 啓発等 < 第 19 条関係 > 家庭教育の重要性等について県民の理解を深め, 意識を高めるための広報 啓発を行い, 社会的気運の醸成に努める 家庭教育の支援に取り組む団体の活動促進, 家庭教育の支援に関する事例の紹介等必要な施策を講ずる 事業名等 いばらき食育ライフ推進事業 保健福祉部健康長寿福祉課 最終予算額 1,801 千円 ( 県単 ) あらゆる世代のライフステージに応じた切れ目のない食育を推進し, 食育を通じた望ましい食習慣の形成と健康づくりを推進する (1) いばらき食育推進大会開催日等 :1 月 19 日県立県民文化センター参加者数 :1,459 人内容 :1 表彰 米飯給食献立コンテスト表彰 茨城県教育委員会教育長表彰 ヘルシーメニューコンクール表彰 つくろう料理コンテスト学校賞表彰 2パネルディスカッション 3 特別講演 (2) いばらきの食育ホームページ食育や健康に関わる関係機関の情報共有を図るとともに, 県民に対する分かりやすい情報発信の窓口を設け, 茨城県食育推進計画に基づく取組の促進を行った 食育に対する県民の理解を深めるとともに, 関係者の資質向上や食に関する課題意識等の共有を図ることにより, 県民及び関係者が連携 協働した食育の推進を図ることができた また, いばらきの食育ホームページの年間閲覧件数が784,393 件となり, 県民に対し広く情報発信を行うことができた

33 青少年を育む地域親 家庭づくり推進事業 保健福祉部子ども政策局青少年家庭課 最終予算額 2,638 千円 ( 県単 ) 青少年の健全育成を図るためには, 家庭のみではなく, 地域ぐるみで取り組む必要があることから, 親 ( 大人 ) が自分自身を省みて良いことは自ら実践し, 子どもたちの手本になるよう心がける 親が変われば, 子どもも変わる 運動及び地域の大人が地域の子どもを見守る 地域親 の普及 啓発を促進し, 地域や家庭の教育力の向上を図る (1) 親が変われば, 子どもも変わる 運動や 地域親 活動の推進 親が変われば, 子どもも変わる 運動の普及啓発活動を行う団体への補助 あいさつ 声かけ運動 強調月間(11 月 ) での啓発 ( 街頭キャンペーン等 ) (2) 青少年健全育成茨城県推進大会の開催開催日等 :2 月 7 日 ( 水 ) 県立県民文化センター参加者数 : 約 1,500 人内容 : 親が変われば, 子どもも変わる 運動の活動紹介, 中学生の主張発表, 講演等 親が変われば, 子どもも変わる 運動や 地域親 の実践的な活動である あいさつ 声かけ運動 の普及 啓発を通じて, 親 大人の意識向上や家庭 学校 地域の連携強化を図れた また, 青少年健全育成茨城県推進大会を開催し, 青少年育成関係者等の知識や機運の向上を図るとともに, 活動の充実に繋げることができた

34 茨城をたべよう運動推進事業 農林水産部農業政策課 最終予算額 3,500 千円 ( 県単 ) 生産者や流通, 加工業者消費者など県民が一丸となって, 県産農林水産物を食べて応援しようという地産地消運動を推進する 茨城をたべよう運動 の啓発物品の配布や各種イベントなどで地産地消のPRを行った 1 県内全小学校 5 年生 ( 約 27,000 人 ) に対し, 産出額全国 1 位 ~3 位の本県農産物を紹介したクリアファイルを配布 2 各種イベント等での地産地消 PR( ポスター掲示, チラシ配布等 ) を実施 3 協議会会員等が主催する県産農林水産物を活用した事業 (PRイベント, 生産者と消費者が交流する農業体験, 料理教室等 ) 経費の一部支援 4 茨城をたべよう給食( 生産者との交流事業 ) への一部支援 5 地産地消ネットワークシステム を運営し, 地産地消関連イベント情報等を会員相互間で共有 6 協議会会員と連携した 茨城をたべよう運動 (Day,Weekを含む) の周知 普及 地産地消の機運を醸成することができ, 運動の認知度も高まった 事業名等 就学前教育 家庭教育推進事業 再掲 教育庁就学前教育 家庭教育推進室 最終予算額 3,453 千円 ( 県単 ) 再掲 事業概要, 実施状況及び成果については,6 ページ参照

35 家庭の教育力向上プロジェクト事業 再掲 教育庁就学前教育 家庭教育推進室 最終予算額 6,210 千円 ( 県単 ) 個々の保護者に対して子育てに関する情報を提供するとともに家庭教育の重要性を啓発するた め, 子どもの発達段階に応じた 家庭教育支援資料 4 部作 を作成 配布するなど, 市町村や PT A 等と連携 協力した家庭教育支援を実施する (1) 茨城県家庭教育を支援するための条例 広報キャラバンの実施 条例のポスターやのぼり旗等を作成するとともに, 県内各地の行事やイベント等でチラシ や広報物品を配布し, 家庭教育の重要性等について周知 啓発するための広報キャラバンを実 施した 実施日場所配布人数実施日場所配布人数 7 月 30 日 8 月 6 日 10 月 14 日 小美玉市四季文化館高萩スカウトフィールド鹿島サッカースタジアム 200 人 11 月 8 日 県北生涯学習センター 1,300 人 200 人 11 月 11 日東海文化センター 800 人 300 人 11 月 12 日岩井総合体育館 200 人 10 月 21 日県南生涯学習セン 200 人 11 月 16 日古河駅 100 人 10 月 22 日ター 200 人 10 月 25 日 10 月 28 日 水戸市青柳公園市民体育館鹿行生涯学習センター 女性プラザ 200 人 11 月 19 日つくばイオン 200 人 200 人 12 月 16 日 県北生涯学習センター 500 人 11 月 1 日水戸駅, 土浦駅, 日立駅 300 人 2 月 1 日県立図書館 50 人 11 月 1 日県民文化センター 1,600 人 2 月 15 日県立図書館 50 人 11 月 6 日つくば駅 100 人 2 月 3 日県立図書館 150 人 11 月 7 日下館駅, 新鉾田駅 100 人 2 月 24 日県立図書館 150 人 11 月 8 日守谷駅 100 人合計 19 回 7,200 人 (2) 家庭教育支援ポータルサイトの運営 家庭教育支援ポータルサイトの家庭教育コラムとして, 就学前教育や家庭教育に関する県 の施策や参考情報などをまとめた 就学前教育 家庭教育推進室だより を 11 月から毎月掲載 するとともに, 市町村, 幼児教育施設, 小学校, 中学校, 高等学校等へメールで配信した 多くの県民が集まる行事やイベント等を活用した広報活動を行うことで, 茨城県家庭教育を支 援するための条例 の周知や家庭教育の重要性を啓発することができた また, 保育者や教職員などに県の施策等の周知を図ることで, 関係者間で方向性を共有し, 社会 全体での就学前教育及び家庭教育の推進に寄与することができた

36 いばらき教育の日 推進事業 教育庁総務企画部生涯学習課 最終予算額 1,774 千円 ( 県単 ) いばらき教育の日(11 月 1 日 ) 教育月間(11 月 ) における県民の主体的な取組を促進し, 社 会全体で教育の重要性を再認識する契機とするため, 普及啓発のための全県的な広報活動を展開 するとともに, 趣旨に賛同する民間企業の登録制度 いばらき教育の日推進事業所等登録制度 へ の登録を促進することにより, 県民の教育に対する関心や意識の高揚を図る 重点テーマとして 子どもたちの自主性 自立性を育もう を掲げ, 各種広報媒体を活用し, 生 活習慣やしつけなど就学前教育や家庭教育の充実に向けた取組等を推奨した (1) 取組数 参加者数の実績 区 分 取組数 参加者数 県関係 293 件 801,607 人 市町村関係 1,142 件 1,050,717 人 学校関係 9,450 件 1,297,709 人 民間団体 787 件 209,581 人 合 計 11,672 件 3,359,614 人 (2) いばらき教育の日 推進協力事業所等登録制度 登録企業数 200 社 参加事業所数 1,664 事業所 ( ともに3 月末現在 ) 積極的な広報活動や関係機関 民間企業等への取組依頼を行った結果, 参加者数 (H28: 約 337 万 人 ) は前年度を下回ったものの, 取組数 (H28:10,389 件 ) は増加し, 家庭教育を含めた県民の教 育に関する意識の高揚に寄与することができた 事業名等 非行防止教室の実施 再掲 警察本部生活安全部少年課少年サポートセンター 最終予算額 - 再掲 事業概要, 実施状況及び成果については,11 ページ参照

37 9 家庭教育を実践する日等 < 第 22 条関係 > 毎月第 3 日曜日に, 家庭教育について関心 理解を深めるための啓発活動等の実施に努める いばらき教育月間(11 月 ) に, 家庭教育について関心 理解を深めるための啓発活動等の実施に努める 事業名等 いばらき結婚 子育てわくわくキャンペーン 保健福祉部子ども政策局少子化対策課 最終予算額 1,040 千円 ( 県単 ) 結婚や子育てを社会全体で支援していく必要があるため, 結婚し家庭を築くことの大切さや, 出産 子育ての喜び, 楽しさの普及啓発, 子育てを支える機運の醸成などを図るため, 次世代を担う若者に正しい知識を身に付けていただくとともに, ポジティブなイメージを持ってもらえるよう, 積極的な普及啓発活動を実施する (1) いばらき結婚 子育てポジティブ動画コンテストの実施若い世代の結婚や子育てに対するポジティブイメージを醸成するため, 学生を対象としたショート動画コンテストを実施した 結婚支援部門 ( グランプリ1 点, 準グランプリ1 点, 特別賞 2 点 ) 子育て支援部門( グランプリ1 点 ) (2) いばらき結婚 子育てわくわくフェスタの開催家庭の日 ( 毎月第 3 日曜日 ) の普及啓発や, 親子や家族のきずなの大切さ, 社会全体で結婚や子育てを応援する機運を醸成するためのイベントを開催した 開催日等 :11 月 19 日イオンモールつくば参加者数 : 約 180 人内容 :1オープニングコンサート 2 茨城県結婚 子育て応援企業表彰式 3いばらき結婚 子育てポジティブ動画コンテスト表彰式 4エリックさんの楽しい英語ショー & コンサート 動画コンテストの実施により, 若い世代に結婚や子育てについてポジティブに考えてもらうきっかけづくりをすることができた また, いばらき結婚 子育てわくわくフェスタ を開催し, 結婚や子育てを社会全体で応援する機運の醸成を図ることができた

38 茨城をたべよう運動推進事業 再掲 農林水産部農業政策課 最終予算額 3,500 千円 ( 県単 ) 再掲 事業概要, 実施状況及び成果については,31 ページ参照 事業名等 いばらき教育の日 推進事業 再掲 教育庁総務企画部生涯学習課 最終予算額 1,774 千円 ( 県単 ) 再掲 事業概要, 実施状況及び成果については,33 ページ参照

39 ( 参考 ) 茨城県家庭教育を支援するための条例 ( 平成 28 年茨城県条例第 60 号 ) 国づくりは人づくりであり, 将来を担う子どもたちの健全育成は, いつの時代でも最重要課題の一つである 特に, 幼少期における家庭教育は, 生活のために必要な習慣や自立心, 規範意識等を身に付けさせるものであり, その後の学校教育や社会生活において極めて有用であることから, 全ての教育の出発点であると言える 茨城県では, 我が国最大規模の藩校である弘道館等において, 天下の魁 ( さきがけ ) となる多くの人材を輩出し, 明治維新の原動力として時代の変革期に多大な影響を与えてきた 弘道館をはじめとする史跡が, 近世日本の教育遺産群として日本遺産に認定されたことはその証左であり, 本県は, 教育を大切にする文化 風土の中で家庭教育が行われ, これを地域社会で支えてきたところである しかしながら, 昨今の家族形態の多様化や地域社会とのつながりの希薄化, 子どもの貧困など, 家庭を取り巻く環境が大きく変化し, 様々な問題を抱えている家庭が増えてきており, 家庭の教育力や地域における家庭を支える力の低下が指摘されている そこで, 保護者が改めて家庭教育に対する責任を自覚し, 自主的に取り組むとともに, 県民が一体となって, 幼少期を中心とする家庭教育を支援していくことが必要である ここに, 家庭教育を多くの県民で支援し, 子どもたちの個性を尊重しつつ, 保護者による安定した愛情の定着が図られ, 子どもたちの健やかな成長に喜びを実感できる教育立県いばらきの実現を目指して, この条例を制定する ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 家庭教育の支援について, 基本理念及びその実現を図るために必要な事項を定め, 家庭教育を支援するための施策 ( 以下 家庭教育支援施策 という ) を総合的に推進し, 保護者が親として成長すること及び子どもが親になるために学ぶことを促すとともに, 生活のために必要な習慣の確立, 自立心の育成及び心身の調和のとれた発達に寄与することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において 家庭教育 とは, 保護者 ( 親権を行う者, 未成年後見人その他の者で, 子どもを現に監護する者をいう 以下同じ ) の責任において, その子どもに対して行う教育をいう 2 この条例において 子ども とは, おおむね18 歳以下の者をいう 3 この条例において 幼少期 とは, おおむね小学校 ( 義務教育学校の前期課程及び特別支援学校の小学部を含む ) 第 2 学年修了までをいう 4 この条例において 学校等 とは, 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 1 条に規定する学校 ( 大学を除く ), 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) 第 39 条第 1 項に規定する保育所及び就学前の子どもに関する教育, 保育等の総合的な提供の推進に関する法律 ( 平成 18 年法律第 77 号 ) 第 2 条第 6 項に規定する認定こども園をいう 5 この条例において 地域活動団体 とは, 社会教育法 ( 昭和 24 年法律第 207 号 ) 第 10 条に規定する社会教育関係団体, 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2 第 1 項に規定する地縁による団体その他の団体で地域的な共同活動を行うものをいう 6 この条例において 事業者 とは, 事業を行う法人その他の団体及び個人をいう ( 基本理念 ) 第 3 条家庭教育の支援は, 保護者がその子どもの教育について第一義的責任を有するという基本的認識の下に, 県, 市町村, 祖父母, 学校等, 地域住民, 地域活動団体, 事業者その他関係者が, 家庭の自主性を尊重しつつ, それぞれの役割を果たすとともに, 相互に協力しながら, 一体的に取

40 り組むことを旨として行わなければならない 2 家庭教育の支援は, 一人一人の子どものかけがえのない個性を尊重するとともに, 多様な家庭環境に配慮して行わなければならない 3 家庭教育の支援は, 幼少期における教育が生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであることに鑑み, とりわけ家庭における小学校就学前の教育 ( 第 14 条及び第 15 条において 就学前教育 という ) に重点を置いて行わなければならない ( 県の責務 ) 第 4 条県は, 前条に定める基本理念 ( 以下 基本理念 という ) にのっとり, 家庭教育支援施策を総合的に策定し, 及び実施する責務を有する 2 県は, 前項の規定により家庭教育支援施策を策定し, 及び実施するに当たっては, 市町村, 保護者, 祖父母, 学校等, 地域住民, 地域活動団体, 事業者その他関係者と連携し, 及び協働して取り組むものとする 3 県は, 第 1 項の規定により家庭教育支援施策を策定し, 及び実施するに当たっては, 保護者及び子どもの障害の状況, 保護者の経済状況その他の家庭状況の多様性に十分配慮するものとする ( 市町村との連携 ) 第 5 条県は, 市町村が家庭教育支援施策を策定し, 又は実施しようとするときは, 市町村に対して情報の提供, 助言その他の必要な支援を行うものとする ( 国との連携 ) 第 6 条県は, 国と連携協力して家庭教育支援施策の推進を図るとともに, 家庭教育の支援に関して必要があると認めるときは, 国に対し必要な施策を講ずるよう求めるものとする ( 保護者の責任及び役割 ) 第 7 条保護者は, 基本理念にのっとり, その子どもの教育について第一義的責任を有することを自覚しなければならない 2 保護者は, 子どもに愛情をもって接するとともに, 幼少期において子どもとの安定した愛情の形成及び定着が図られるよう努めるものとする 3 保護者は, 子どもの個性を尊重しつつ, 生活のために必要な習慣の確立, 自立心の育成及び心身の調和のとれた発達を図るとともに, 自らも成長していくよう努めるものとする 4 保護者は, 幼少期における家庭教育を充実させるため, 学校等と連携及び協調を図るよう努めるものとする ( 祖父母の役割 ) 第 8 条祖父母は, 基本理念にのっとり, 子育てに関する知恵及び経験を生かし, 保護者と連携しながら, 家庭教育に対する支援及び協力を行うよう努めるものとする ( 学校等の役割 ) 第 9 条学校等は, 基本理念にのっとり, 保護者, 地域住民及び地域活動団体と連携して, 子どもの健全な成長のために必要な集団生活における規律等を身に付けさせるとともに, 子どもの自立心を育成し, 心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする 2 学校等は, 県及び市町村が実施する家庭教育支援施策に協力するよう努めるものとする ( 地域住民及び地域活動団体の役割 ) 第 10 条地域住民及び地域活動団体は, 基本理念にのっとり, 保護者及び学校等と連携して地域の歴史, 伝統, 文化等を伝えることを通じ, 子どもの健全な育成に努めるとともに, 保護者が家庭教育を行うために良好な地域環境の整備に努めるものとする 2 地域住民及び地域活動団体は, 県及び市町村が実施する家庭教育支援施策に協力するよう努めるものとする ( 事業者の役割 ) 第 11 条事業者は, 基本理念にのっとり, 家庭教育における保護者の役割の重要性に鑑み, その雇用

41 する従業員の仕事及び家庭生活との両立が図られるよう, 必要な雇用環境の整備に努めるものとする 2 事業者は, 県及び市町村が実施する家庭教育支援施策に協力するよう努めるものとする ( 親としての学びの支援 ) 第 12 条県は, 親としての学び ( 保護者が, 子どもの発達段階に応じて大切にしたい家庭教育に関する知識, 子育ての知識その他の親として成長するために必要なことを学ぶことをいう 次項において同じ ) を支援する学習方法の開発及び普及並びに学習内容の充実を図るものとする 2 県は, 親としての学びの機会を提供するとともに, 市町村, 祖父母, 学校等, 地域住民, 地域活動団体, 事業者その他関係者の取組に対し, 積極的な支援を行うものとする ( 親になるための学びの推進 ) 第 13 条県は, 親になるための学び ( 子どもが家庭の役割, 子育ての意義その他の将来親になることについて学ぶことをいう 次項において同じ ) を支援する学習方法の開発及び普及並びに学習内容の充実を図るものとする 2 県は, 市町村, 祖父母, 学校等, 地域住民, 地域活動団体, 事業者その他関係者が子どもの発達段階に応じた親になるための学びの機会を提供することを支援するものとする ( 家庭における就学前教育の充実 ) 第 14 条県は, 家庭における就学前教育の充実を図るため, 学習環境の整備, 学習機会の提供その他の必要な施策を講ずるものとする ( 幼稚園等に対する就学前教育の支援 ) 第 15 条県は, 家庭における就学前教育の円滑化を図るため, 幼稚園, 保育所及び認定こども園 ( 次項において 幼稚園等 という ) に対し, 必要な支援を行うものとする 2 幼稚園等は, 保護者と連携し, 家庭における就学前教育の充実に努めるものとする ( 人材養成等 ) 第 16 条県は, 大学その他の専門的知識を有する関係機関と連携を図り, 家庭教育の支援を行う人材の養成及び資質の向上に努めるとともに, 家庭教育の支援を行う関係者相互の連携を推進するものとする ( 多様な家庭環境に配慮した支援 ) 第 17 条県は, 多様な家庭環境に配慮した家庭教育の支援の取組を推進するため, 県民皆で支え合う環境づくりを促進するものとする ( 相談体制の整備等 ) 第 18 条県は, 家庭教育に関する相談に応ずるため, 相談体制の整備及び充実, 相談窓口の周知その他の必要な施策を講ずるものとする ( 広報, 啓発等 ) 第 19 条県は, 家庭教育に関する情報の収集, 整理, 分析及び提供を行うものとする 2 県は, 家庭教育の重要性等について, 県民の理解を深め, 意識を高めるため, 必要な広報及び啓発を行い, 家庭教育の支援に関する社会的気運の醸成に努めるものとする 3 県は, 家庭教育の支援に取り組む団体の活動を促進するための施策の実施, 家庭教育の支援に関する事例の紹介その他の必要な施策を講ずるものとする ( 財政上の措置 ) 第 20 条県は, 家庭教育支援施策を推進するため, 必要な財政上の措置を講ずるものとする ( 年次報告 ) 第 21 条知事は, 毎年度, 家庭教育の支援に関して講じた施策の実施状況及び成果を取りまとめ, 議会に対し報告をしなければならない 2 知事は, 前項の報告を毎年度, 公表しなければならない ( 家庭教育を実践する日等 )

42 第 22 条県は, 家庭教育を重点的に実践するため, 毎月第 3 日曜日において, 家庭教育についての関心と理解を深めるための啓発活動その他の事業を実施するよう努めるものとする 2 県は, いばらき教育の日を定める条例 ( 平成 16 年茨城県条例第 35 号 ) 第 3 条に規定するいばらき教育月間において, 家庭教育についての関心と理解を深めるための啓発活動その他の事業を実施するよう努めるものとする 付則この条例は, 公布の日から施行する

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