Microsoft Word - 103第Ⅱ章第2節.doc

Size: px
Start display at page:

Download "Microsoft Word - 103第Ⅱ章第2節.doc"

Transcription

1 国内における生産 収益と設備投資及び業種間の関連性について 1 ~ 月期報で分析した通り 大企業の製造業において 設備投資と生産 収 益との相関が循環を経過する毎に弱くなっており バブル崩壊以降 企業は体質改善 をすることで過剰設備を解消してきたことがうかがえた 1 ~ 月期報においては 注 1) 循環別にベクトル自己回帰モデル (Vector Autoregressive 以下 VARモデルという ) による分析を試みたが 循環別では推計期間が短かった事により 統計的に有意な結 果が得られなかったため 分析結果を記載するには至らなかった そこで本稿では 充 分な自由度を確保するため推計期間をバブル崩壊前後の二期間とし 製造業における 生産 収益と設備投資の関係について再度検証するとともに さらに業種間の生産及 び設備投資の関係に変化があるのかを検証していく (1)VAR モデルの設定 1 変数 今回 VAR モデルを用いた分析するにあたり 法人企業統計調査注 ) のデータを使用 注 ) して 大企業 中小企業の規模別及び業種別 ( 製造業のうち15 業種 ) に設備投資 生産 収益の代理変数を以下の通り設定した 設備投資は 業種別及び企業規模別における金額の差を標準化するため 土地を 除く新設固定資産 / 固定資産 ( 当期末 )- 土地 ( 当期末 ) を算出し代理変数とし た 以下 新設設備投資比率 という 生産の代理変数は 生産の成長率として売上高前同期比 ( 以下 売上高前比 という ) を用いた 収益の代理変数は 総資本経常利益率 ( 以下 ROA という ) を用いた なお 上記の各変数は 四半期の値の変動幅が大きいため 後方 期移動平均を 行った 期間 バブル崩壊前後での比較を行うために 分析対象期間は バブル崩壊前を昭和 55 ~ 平成 5 (5 期分 以下 前期 という ) バブル崩壊後を平成 ~1 ~ 月 期 ( 期分 以下 後期 という ) とした 注 1) 複数の変数が 主にお互いの過去の値により決定されると考えるモデル 注 ) 法人企業統計調査四半期別調査は 各調査期末現在で仮決算を行い 本支店 全事業所を通じての総計を記入させており また 連結決算ではなく 単独決算の数値を記入させている 注 ) 企業区分については 法人企業統計調査の場合 当該調査の区分に従い 資本金 1 億円以上の階層の企業を大企業 資本金 1 千万円以上 1 億円未満の階層の企業を中小企業とする - -

2 データ生成過程のチェック VAR モデルで分析するにあたり 各変数は定常でなければならないため 二期間の 業種別 (15 業種 ) 変数別 ( 変数 ) 企業規模別 ( 区分 ) の計 18 系列 ( 二期間 15 業種 変数 区分 ) に対して ADF(Augmented Dickey-Fuller) 検定を行ったところ 注 1) 階差 1 でデータの定常性が概ね確認された () 製造業における売上高前比 ROA と新設設備投資比率の関係 製造業における売上高前比及び ROA の新設設備投資比率に対する関係に変化が 注あったかを確認するため 二期間に対して 業種別及び企業規模別にグレンジャー因果 ) を計測し 比較を行った 1 大企業における売上高前比 ROA と新設設備投資比率の関係 ~ バブル崩壊以後 大企業において 売上高前比及び ROA の 新設設備投資比率への因果性が希薄化 ~ 大企業の状況をみると 売上高前比から新設設備投資比率の因果性が確認され た業種は 前期では 石油製品 石炭製品製造業などの 業種であったが 後期では木 材 木製品製造業のみと大きく減少した ROA についてみても 因果性が確認できた業 種が 前期の 9 業種から後期で 業種と減少しており バブル崩壊後 大企業において 売上高前比 ROA ともに新設設備投資比率に対する因果性が弱まっている状況が 推測される ( 第 Ⅱ-- 表 ) なお この VAR モデルをもとにした検証結果は 大企業において 生産 収益と設 備投資の相関は 循環を経過する毎に弱くなっている という 1 ~ 月期報の分析 結果を裏付けるものであった 注 1)18 系列中 15 系列において 5% 水準で階差 1 でデータの定常性が確認された 階差なしでも定常性が確認された系列が5 系列あったが 系列間での整合をとるため 本稿の分析では すべて階差 1 をとったデータを用いることとする 注 )VARモデルを用いて各変数を説明する場合 その変数の過去の値で説明するよりも他の変数の過去の値を加えて説明した方が優れているかどうかで因果関係を判断する方法 この考え方をグレンジャーの意味での因果性という 本稿において 因果性といった場合 このグレンジャー因果性を意味する ラグの次数は 使用するデータが四半期データであることを考慮し また 二期間それぞれについて自由度を確保するために 8 次 ( 分 ) とした - 7 -

3 第 Ⅱ-- 表グレンジャー因果性結果 ( 大企業売上高前比 ROA 大企業新設設備投資比率 ) 業種 売上高前比 ROA 前期後期前期後期 食料品製造業 * 木材 木製品製造業 ** * ** * パルプ 紙 紙加工品製造業 *** 印刷 同関連業化学工業 ** * 石油製品 石炭製品製造業 *** ** 窯業 土石製品製造業 ** 鉄鋼業 ** * 非鉄金属製造業金属製品製造業 * 生産用機械器具製造業 ** *** *** 業務用機械器具製造業 *** 電気機械器具製造業 *** 自動車 同附属品製造業 ** その他の輸送用機械器具製造業 ( 注 )*** は 1% ** は 5% * は 1% の有意水準で 因果性がない という帰無仮説が棄却できることを示す ( 以下同じ ) 資料 : 法人企業統計調査 ( 財務省 ) さらに業種別の状況を確認するために 後期で ROA において因果性がみられた業 種 ( 石油製品 石炭製品製造業 生産用機械器具製造業 ) 及びみられなくなった業種 ( 業務用機械器具製造業 自動車 同附属品製造業 ) について 新設設備投資比率を 要因分解してみる ( 第 Ⅱ--1 図 ) 要因分解は 新設設備投資比率を 土地を除く 新設固定資産 / 固定資産 ( 当期末 )- 土地 ( 当期末 ) という式を用いて算出したことか ら 分子の 土地を除く新設固定資産 の変動要因を新設投資要因 分母の 固定資産 ( 当期末 )- 土地 ( 当期末 ) の変動要因を固定資産要因 ( 逆サイクル ) とした なお 法 人企業統計調査における固定資産は 減価償却費が控除された金額であることから 新規投資が行われなければ 減価償却により固定資産額は毎期減少し それにより逆 サイクルである固定資産要因はプラスに寄与した動きがあらわれる 逆に 減価償却分 を超える大規模な新規投資が行われれば 新設投資要因はプラスに寄与し 固定資産 も新設設備投資により拡大するため 固定資産要因はマイナスに寄与する動きがみら れることとなる 選択した 業種は共通して 前期において 大きな固定資産要因の寄与がみられた が 後期に入ると寄与は顕著に縮小しており 企業は固定資産を大きく増加させるような 設備投資を行っていないことが推測される 因果性が確認された石油製品 石炭製品製造業及び生産用機械器具製造業をみる と 石油製品 石炭製品製造業では 新設投資要因は 後期において 1 までマイナ ス方向で推移してきたが それ以降 ROA の改善を受けてバブル期にも近い水準で堅 調に推移してきた しかし 直近では 経済危機の影響を受けて固定資産を減少させる

4 動きもみられている 生産用機械器具製造業では 前期と比較すると新設投資要因の 動きは小さいものの ROA の推移と連動しており 小規模だが機敏な設備投資を行っ ていることが推測される 因果性がみられなくなった業務用機械器具製造業及び自動 車 同附属品製造業をみると 両業種とも後期において ROA は安定的に上昇している にもかかわらず 新設投資要因は前期と比較すると小規模になっており 設備投資を抑 制している様子がうかがえる 第 Ⅱ--1 図大企業における業種別新設設備投資比率の要因分解 ( 前同期比 ) < 石油製品 石炭製品製造業 > 固定資産要因新設投資要因新設設備投資比率 ROA( 右目盛 ) 元 < 生産用機械器具製造業 > 固定資産要因新設投資要因新設設備投資比率 ROA( 右目盛 ) 元 < 業務用機械器具製造業 > 元 固定資産要因新設投資要因新設設備投資比率 ROA( 右目盛 )

5 1 1 < 自動車 同附属品製造業 > 固定資産要因新設投資要因新設設備投資比率 ROA( 右目盛 ) 元 ( 注 ) 新設設備投資比率の要因分解は以下の通り 新設設備投資比率 (A)= 土地を除く新設固定資産 (B)/ 固定資産( 当期末 )- 土地 ( 当期末 ) (C) より ΔA ΔB/C ΔC B/C [ 新設投資要因 ] [ 固定資産要因 ]( 逆サイクル ) 資料 : 法人企業統計調査 ( 財務省 ) 9 中小企業における売上高前比 ROA と新設設備投資比率の関連 ~ 中小企業において ROA の新設設備投資比率に対する因果性は高い ~ 次に 中小企業についても 売上高前比及び ROA の新設設備投資比率に対する 因果性の変化を確認してみると 売上高前比においては 前期 後期とも新設設備 投資比率に対する先行性がみられた業種がほとんどなく 逆に ROA では 因果性が確 認できた業種が 前期の 業種から後期の 5 業種と増加した ( 第 Ⅱ--5 表 ) 第 Ⅱ--5 表グレンジャー因果性結果 ( 中小企業売上高前比 ROA( 因 ) 中小企業新設設備投資比率 ( 果 )) 業種 売上高前比 ROA 前期後期前期後期 食料品製造業木材 木製品製造業パルプ 紙 紙加工品製造業 ** * 印刷 同関連業化学工業石油製品 石炭製品製造業窯業 土石製品製造業 鉄鋼業 * 非鉄金属製造業 *** 金属製品製造業 * ** 生産用機械器具製造業 ** 業務用機械器具製造業 * 電気機械器具製造業 *** ** *** 自動車 同附属品製造業 * その他の輸送用機械器具製造業資料 : 法人企業統計調査 ( 財務省 ) しかし 生産の代理変数として用いた 法人企業統計調査により算出された売上高前 同期比 は 中小企業においてはサンプルの影響を受けてボラタイルであることが推

6 測される この振れが売上高前比のグレンジャー因果性のテスト結果に影響していると思われることから 確認のために 法人企業統計調査の企業規模別の売上高前同期比と鉱工業指数及び規模別製造工業生産指数の推移を比較すると 大企業においては 鉱工業指数と相似した動きであるのに対して 中小企業では 規模別製造工業生産指数との乖離がみられる ( 第 Ⅱ--1 図 ). 第 Ⅱ--1 図法人企業統計調査の売上高 ( 前同期比 ) と鉱工業指数及び規模別製造工業生産指数の比較 < 大企業 > < 中小企業 > 売上高前比 ( 大企業 ) 鉱工業指数 ( 右目盛 ) 資料 : 法人企業統計調査 ( 財務省 ) 鉱工業指数 規模別製造工業生産指数 ( 中小企業庁 ) 売上高前比 ( 中小企業 ) 規模別製造工業生産指数 ( 右目盛 ) このように 法人企業統計調査の中小企業の売上高前同期比は 生産の代理変 数としては振れが大きいため 中小企業の生産の代理変数を規模別製造工業生産指 数としてグレンジャー因果性テストを再度試みた注 ) しかし 規模別製造工業生産指数 を用いても 新設設備投資比率を先行するという業種は 業種と少なく 売上高前同 期比を用いても規模別製造工業生産指数を用いても 中小企業においては 生産が設 備投資を先行するという結果は得られなかった ( 第 Ⅱ-- 表 ) 第 Ⅱ-- 表グレンジャー因果性結果 ( 中小企業生産 ( 因 ) 中小企業新設設備投資比率 ( 果 )) 業種 パルプ 紙 紙加工品工業 鉄鋼業 生産 非鉄金属工業 * 金属製品工業 *** 一般機械工業 輸送機械工業 精密機械工業 窯業 土石製品工業 化学工業 資料 : 法人企業統計調査 ( 財務省 ) 規模別製造工業生産指数 ( 中小企業庁 ) そこで 中小企業の新設設備投資比率の動向については ROA との関係に着目し 注 ) 規模別製造工業生産指数のデータの制約上 突合可能な業種及び後期のみを対象とした

7 後期において ROA( 因 ) と新設設備投資比率 ( 果 ) のグレンジャー因果性が 5% 有意 水準で確認された 業種について 大企業と同様に新設設備投資比率を要因分解して みる ( 第 Ⅱ--1 図 ) 業種とも大企業と同様に 後期に入ると 固定資産要因の寄与は小さくなっており 中小企業においても 固定資産を増加させるような設備投資を行っていないことが推測 される 非鉄金属製造業では 1 以前の新設投資要因は 比較的活発に動いてい る様子がうかがえたが 1 以降では ROA と新設設備投資比率も連動しているもの の ROA の大幅な改善と比べると小規模なものであった 金属製品製造業では 新設 投資要因の寄与の大きさは全期間を通して大きな差がみられなかったが 17 以降の ROA の改善を受け 固定資産要因 新設投資要因ともに増加していることから ROA の変化に機敏に反応していると推測される 電気機械器具製造業では 前期と比較す ると ROA の推移と連動してはいるものの 新設投資要因の寄与は小さく 新設設備投 資比率の規模としては収縮している様子がうかがえる 第 Ⅱ--1 図中小企業における業種別新設設備投資比率の要因分解 ( 前同期比 ) < 非鉄金属製造業 > 1 固定資産要因新設投資要因 1 新設設備投資比率 8 ROA 元 < 金属製品製造業 > 元 固定資産要因新設投資要因新設設備投資比率 ROA

8 < 電気機械器具製造業 > 15 1 固定資産要因新設投資要因新設設備投資比率 ROA 元 ( 注 ) 新設設備投資比率の要因分解は以下の通り 新設設備投資比率 (A)= 土地を除く新設固定資産 (B)/ 固定資産( 当期末 )- 土地 ( 当期末 ) (C) より ΔA ΔB/C ΔC B/C [ 新設投資要因 ] [ 固定資産要因 ] 資料 : 法人企業統計調査 ( 財務省 ) また この因果性テストは ラグを ( 注 5 参照 ) としているため これらの業種につい て 今般の中小企業の ROA の悪化は 設備投資に対して 先まで影響を与えるであ ろうことを示唆している () 自動車 同附属品製造業における売上高前比 ROAと新設設備投資比率及び製造業全体の売上高前比との関係 ~ 自動車 同附属品製造業の売上高前比が製造業全体へ与える影響をみると バブル崩壊後は崩壊前よりもインパクトのピークは大きく しかも収束が早い~ 日本において 自動車産業は産業の中で影響力が大きいことは産業連関表の影響力係数からも明らかであり ( 第 Ⅱ--7 表 ) 裾野が広い産業であることは言うまでもないため 大企業の自動車 同附属品製造業に着目し 売上高前比 ROAと新設設備投資比率の関係及び製造業全体の売上高前比との関係を確認する - 7 -

9 第 Ⅱ--7 表影響力係数一覧 (5 部門 時価評価 ) 順位 部門 影響力係数 順位 部門 影響力係数 1 乗用車 1.9 食料品 たばこ 飲料 その他の自動車 衣服 その他の繊維製品 合成樹脂 出版 印刷.9719 鉄鋼 建築及び補修 事務用 サービス用機器 1. 公共事業.98 化学基礎製品 鉱業 その他 窯業 土石製品 医薬品 その他の土木建設.98 9 化学最終製品 非鉄金属 再生資源回収 加工処理 その他の対事業所サービス その他の輸送機械 1.18 農林水産業 パルプ 紙 紙加工品 石炭 原油 天然ガス その他の電子 通信機械 通信 放送 その他の電気機器 対個人サービス 重電機器 調査 情報サービス 一般機械 公務 民生用電子 電気機器 運輸 プラスチック製品 その他の公共サービス 通信機械 水道 廃棄物処理.7889 繊維工業製品 電力 電子計算機 同付属装置 ガス 熱供給.797 金属製品 金融 保険 不動産.758 製材 木製品 家具 商業.791 精密機械 住宅賃貸料 ( 帰属家賃 ) その他の製造工業製品 石油製品 石炭製品 ( 注 ) 表の並び順は影響力係数の降順である 資料 : 平成 19 (7 ) 簡易延長産業連関表 ( 平成 1 基準 ) 第 Ⅱ-- 表の業種別のグレンジャー因果性結果 ( 大企業売上高前比 ROA ( 因 ) 大企業新設設備投資比率 ( 果 )) でみた通り バブル崩壊以後 自動車 同附属品製造業において ROAが新設設備投資比率を先行する関係が弱くなっている 各変数の推移をみてみると 1~1 月期以降 経済危機の影響を受けて売上高前比及びROAは急落しているものの 後期を通してみると 新設設備投資比率は一貫して低調なのにも関わらず 売上高前比及びROAとも顕著な低下傾向がみられなかった これを定量的にみるために タイムトレンドにより回帰式を算出した結果が参考の通りである 前期においては 設備投資 売上高前比及びROAのすべての係数はマイナスと右下がりのトレンドを示していたが 後期においては 新設設備投資比率は横ばいに近いマイナスの係数 売上高前比及びROAはともにプラスの係数と逆の符号になっている このことからも 前期から後期にかけて 大企業の自動車 同附属品製造業において 売上高前比 ROAと新設設備投資比率の関係に変化があったことがうかがえる ( 第 Ⅱ--15 図 ) - 7 -

10 第 Ⅱ--15 図自動車 同附属品製造業 ( 大企業 ) の新設設備投資比率 売上高前比及びROAの推移 ( 新設設備投資比率 ) ( 売上高前比 ) 前期 =.7-1.8Time 前期 (ROA) 後期 = Time 元 後期 = Time = Time 元 前期 =5. -.9Time 後期 = Time 元 ( 参考 ) 各変数のタイムトレンドによる回帰式 < 前期 > 新設設備投資比率 =.7-1.8Time 売上高前比 =5. -.9Time ROA= Time < 後期 > 新設設備投資比率 = Time 売上高前比 = Time ROA= Time ( 注 )1. 後期において 1~1 月期以降の売上高前比及び ROA の急落は特異な状況であるため 各変数の回帰対象期間から除外をした. 回帰式を算出するにあたり 各変数間の係数の比較を可能するため指数化した 資料 : 法人企業統計調査 ( 財務省 ) 次に VARモデルの分析手法の一つであるインパルス応答関数注 ) により 影響の大きさ及び伝播の長さについて 前期と後期の比較を行う 売上高前比から新設設備投資比率への結果を見ると 後期は前期と比較してショックに対するインパクトも小さく バブル崩壊以後 自動車産業において 売上高前比が新設設備投資比率に与える影響度が小さくなっている様子が インパルス応答関数を用いた分析によってもうかがえた ROAの結果をみると インパクトは後期において大きく縮小しているものの 1 期後にピークをむかえ その後収束する様子が確認された 仮に 単純にこの結果を当てはめると 今般のROAの急激な低下は新設設備投資比率に対して 半先まで影響することになる ( 第 Ⅱ--1 図 ) 注 ) インパルス応答関数とは ある時点で任意の変数に対して何らかのショックがあった場合に VARを構成する各変数間のフィードバック関係を通じて 変数相互の時間を追った関連をみるものである

11 第 Ⅱ--1 図 累積インパルス応答関数 ( 大企業自動車 同附属品製造業売上高前比 ( 大企業自動車 同附属品製造業 ROA 新設設備投資比率 ) 新設設備投資比率 ) 前期後期 前期後期 ( 期 ).1 ( 注 )1.VAR モデルの次数は AIC 基準により決定した ( 以下同様 ). 自由度修正済みコレスキー分解を選択した ( 以下同様 ) 資料 : 法人企業統計調査 ( 財務省 ) ( 期 ) また 大企業の自動車 同附属品製造業の売上高前比が製造業全体の売上高へ与える影響の変化についても確認すると 後期は前期よりも収束期間は短いものの インパクトのピークは早く大きい このことから バブル崩壊後も 自動車 同附属品製造業の生産が製造業全体の生産に与える影響力が依然としてあることが推察される ( 第 Ⅱ- -17 図 ) 第 Ⅱ--17 図累積インパルス応答関数 ( 大企業自動車 同附属品製造業売上高前比 製造業大企業売上高前比 ) 資料 : 法人企業統計調査 ( 財務省 ).18 前期.1 後期 ( 期 ) () まとめ 1 ~ 月期報において 生産 収益と設備投資の関係について時差相関を用いて分析した結果に対し VARモデルを用いて再検証を試みた その結果 時差相関か - 7 -

12 らの分析と同様に バブル崩壊以後 大企業において 国内において 設備投資 ( 新設設備投資比率 ) は生産 ( 売上高前同期比 ) 及び収益 (ROA) との相関が弱くなっている様子がうかがえた また 日本において中心的な産業である自動車 同附属品製造業を例にとり 同産業の生産 ( 売上高前同期比 ) が製造業全体の生産 ( 売上高前同期比 ) に与える影響度の変化について インパルス応答関数を用いてみたところ バブル崩壊後においても 影響を受ける期間は短いものの 影響の大きさはバブル崩壊前よりも大きいことが確認された

以前 製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業

以前 製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業 参考 業種目 以前 以前 建設業 1 4.7 46 308 283 292 334 340 345 289 292 340 345 341 総合工事業 2 4.4 50 289 284 291 336 345 345 289 291 345 345 336 建築工事業 ( 木造建築工事業を除く ) 3 5.0 62 268 352 356 425 420 428 357 356 420 428 417

More information

以前 製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業

以前 製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業 参考 以前 建設業 1 4.7 46 308 293 292 345 341 333 298 292 341 333 323 総合工事業 2 4.4 50 289 293 291 345 336 329 297 291 336 329 316 建築工事業 ( 木造建築工事業を除く ) 3 5.0 62 268 361 356 428 417 390 366 356 417 390 378 その他の総合工事業

More information

製造業 ページ 303 調査対象数 1,695 調査対象数 1,541 調査対象数 971 調査対象数 464 総資本経常利益率 (%) 自己資本経常利益率 (%)

製造業 ページ 303 調査対象数 1,695 調査対象数 1,541 調査対象数 971 調査対象数 464 総資本経常利益率 (%) 自己資本経常利益率 (%) (2) 該当する掲載頁数をクリックすると表に移動します 業種分類掲載頁 製造業 303 食料品製造業 304 水産食料品製造業 305 パン 菓子製造業 306 飲料 たばこ 飼料製造業 307 衣服 その他の繊維製品製造業織物製 ( 不織布製及びレース製を含む ) 外衣 シャツ製造業 ( 和式を除く ) 308 309 成人女子 少女服製造業 310 木材 木製品製造業 ( 家具を除く ) 311

More information

Microsoft Word - 005第Ⅰ章第1節.doc

Microsoft Word - 005第Ⅰ章第1節.doc 製造業の生産と企業収益の状況 今次景気拡張局面が長期に及んでおり 18 7~9 月期の生産指数は前期比 1.% の上昇 指数水準 15.9 と12 基準で最高水準となった また 製造業における企業の経常利益も 5 兆 8878 億円 ( 後方 4 期移動平均値 (18 4~6 月期 )) と高水準にある このように経常利益が好調に推移している背景としては 第 12 13 循環の拡張局面とは異なり 産出価格

More information

製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業

製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業 参考 業種目別株価等一覧表 ( 平成 30 年 3 4 月分 ) 業種目 大分類 中分類 配当 利益 簿価 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 純資 前年平均株価 前年平均株価 課税時期の属する月以前 課税時期の属する月以前 課税時期の属する月の前月 課税時期の属する月 建設業 1 4.7 46 308 273 292 357 339 334 278 292 339 334 340 総合工事業

More information

Microsoft PowerPoint - 001表紙.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - 001表紙.ppt [互換モード] 製造業の設備投資の動向 6 月に発表された 月例経済報告 では 生産の持ち直しにより 景気底打ちの基調判断がなされる一方 設備投資は 大幅に減少 と6カ月ぶりに下方修正され 8 月時点においても基調判断は据え置かれており 設備投資の状況は現在も厳しい状態が続いている また 企業活動の弱さは依然として懸念されており 企業の設備投資に関連が深い鉱工業生産指数は 21 4~6 月期は第 14 循環のピークと比較して

More information

平成 22 年基準 秋田県鉱工業生産指数月報 平成 30 年 12 月分 鉱工業生産指数の推移 季節調整済指数全国 東北 : 平成 27 年 =100 秋田 : 平成 22 年 =

平成 22 年基準 秋田県鉱工業生産指数月報 平成 30 年 12 月分 鉱工業生産指数の推移 季節調整済指数全国 東北 : 平成 27 年 =100 秋田 : 平成 22 年 = 平成 22 年基準 秋田県鉱工業生産指数月報 平成 30 年 12 月分 鉱工業生産指数の推移 115.0 全国 東北 : 平成 27 年 =100 秋田 : 平成 22 年 =100 110.0 105.0 100.0 95.0 90.0 85.0 80.0 12 2 4 6 8 10 12 2 4 6 8 10 12 2 4 6 8 10 12 27 年 28 年 29 年 30 年 秋田東北全国

More information

3 地域別の業種リストを確認 対象業種の判断は 日本標準産業分類のに基づいて行われます 経営力向上計画の 2 事業分野と事業分野別指針 欄の 事業分野 ( ) が 次ページ以降の7 都府県別の業種リストにおける対象業種 ( ) に該当するかどうかを確認して下さい 経営力向上計画の 事業分野 ( )

3 地域別の業種リストを確認 対象業種の判断は 日本標準産業分類のに基づいて行われます 経営力向上計画の 2 事業分野と事業分野別指針 欄の 事業分野 ( ) が 次ページ以降の7 都府県別の業種リストにおける対象業種 ( ) に該当するかどうかを確認して下さい 経営力向上計画の 事業分野 ( ) 経営力向上設備等に係る固定資産税の特例に関する対象地域 対象業種の確認について 中小企業等経営強化法に規定される経営力向上設備等に係る固定資産税の特例について 平成 29 年度税制改正により新たに対象に追加された設備 ( 測定工具及び検査工具 器具及び備品 建物附属設備 ) については 一部の地域において対象業種が限定されます 機械装置については引き続き全国 全業種対象です 固定資産税の特例を受けようとする事業者は以下の流れで設備の地域及び業種を確認の上

More information

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 20 年 300, , ,080 48, , ,954 60, , ,246 32,505 平

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 20 年 300, , ,080 48, , ,954 60, , ,246 32,505 平 第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 TL 調査産業計 平成 20 年 300,392 252,116 233,080 48,276 374,753 313,954 60,799 206,751 174,246 32,505 平成 21 年 285,885 244,231 230,309 41,654 355,498 304,152 51,346 202,279

More information

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 17 年 313, , ,854 50, , ,534 61, , ,321 36,193 平

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 17 年 313, , ,854 50, , ,534 61, , ,321 36,193 平 第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 TL 調査産業計 平成 17 年 313,278 262,700 244,854 50,578 387,218 325,534 61,684 217,514 181,321 36,193 平成 18 年 310,646 259,413 240,540 51,233 387,352 322,872 64,480 213,152

More information

14, , , , , , ,

14, , , , , , , 14,000 0.0 2.0 12,000 4.0 10,000 6.0 8,000 8.0 10.0 6,000 12.0 4,000 14.0 16.0 2,000 18.0 0 20.0 80,000 10.0 0.0 60,000 10.0 40,000 20.0 30.0 20,000 40.0 0 50.0 115 110 108.7 107.3 109.0 105.9 105.3 105

More information

News Release 2018 年 8 月 1 日 香川県内民間企業の 2018 年夏季ボーナス支給見込み アンケート調査結果について 百十四銀行 ( 頭取綾田裕次郎 ) では 香川県内に本社または主工場をもつ民間企業 640 社を対象として 2018 年夏季ボーナスの支給予想について アンケー

News Release 2018 年 8 月 1 日 香川県内民間企業の 2018 年夏季ボーナス支給見込み アンケート調査結果について 百十四銀行 ( 頭取綾田裕次郎 ) では 香川県内に本社または主工場をもつ民間企業 640 社を対象として 2018 年夏季ボーナスの支給予想について アンケー News Release 2018 年 8 月 1 日 香川県内民間企業の 2018 年夏季ボーナス支給見込み アンケート調査結果について 百十四銀行 ( 頭取綾田裕次郎 ) では 香川県内に本社または主工場をもつ民間企業 640 社を対象として 2018 年夏季ボーナスの支給予想について アンケート調査を実施しました 205 社から有効回答 ( 有効回答率 32.0%) があり その調査結果をまとめましたのでお知らせします

More information

(Microsoft Word - \214\213\211\312\202\314\212T\220\340.doc)

(Microsoft Word - \214\213\211\312\202\314\212T\220\340.doc) 結果の概説 1 概要平成 19 年の工業統計調査結果 ( 平成 19 年 12 月 31 日現在 ) は 次のとおりである (1) 概況工場数は 2066 工場で 前回 ( 平成 18 年 ) より4.4%(96 工場 ) 減少している 東京都に占める割合は 前回より 0.3ポイント増加して 11.1% となっている 従業者数者数は 3 万 143 432 人で 前回 ( 平成 18 年 ) より0.3%(90

More information

(Microsoft Word - 21\212T\220\340)

(Microsoft Word - 21\212T\220\340) 結果の概説 1 概要平成 21 年の工業統計調査結果 ( 平成 21 年 12 月 31 日現在 ) は 次のとおりである (1) 概況工場数は 1855 工場で 前回 ( 平成 19 年 ) より1.2%(211 工場 ) 減少している 東京都に占める割合は 前回より.2ポイント増加して 11.3% となっている 従業者数は 2 万 6328 人で 前回 ( 平成 19 年 ) より16.2%(514

More information

平成 22 年度エネルギー消費統計結果概要 経済産業省資源エネルギー庁平成 24 年 4 月 エネルギー種別に見ると 最終エネルギー消費総量の 37.5% が燃料 54.8% が電力 7.4% が熱となっています 調査の対象となった非製造業 製造業 ( 石油等消費動態統計対象事業所を除く ) 業務部

平成 22 年度エネルギー消費統計結果概要 経済産業省資源エネルギー庁平成 24 年 4 月 エネルギー種別に見ると 最終エネルギー消費総量の 37.5% が燃料 54.8% が電力 7.4% が熱となっています 調査の対象となった非製造業 製造業 ( 石油等消費動態統計対象事業所を除く ) 業務部 平成 22 年度エネルギー消費統計結果概要 経済産業省資源エネルギー庁平成 24 年 4 月 エネルギー種別に見ると 最終エネルギー消費総量の 37.5% が燃料 54.8% が電力 7.4% が熱となっています 調査の対象となった非製造業 製造業 ( 石油等消費動態統計対象事業所を除く ) のエネルギー消費量計は 3,805PJ( 原油換算 9,828 万 kl) でした PJ( ペタ ジュール

More information

平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7

平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7 平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7 06 社を対象に行い 468 社から回答を得た ( 有効回答率 27.4 %) それによると 足もとの

More information

(Microsoft Word - 20\212T\220\340.doc)

(Microsoft Word - 20\212T\220\340.doc) 結果の概説 1 概要平成 20 年の工業統計調査結果 ( 平成 20 年 12 月 31 日現在 ) は 次のとおりである (1) 概況工場数は 4362 工場で 前回 ( 平成 17 年 ) より8.7%(416 工場 ) 減少している 東京都に占める割合は 前回より 0.2ポイント増加して 10.9% となっている 従業者数者数は 3 万 5741 人で 前回 ( 平成 17 年 ) より5.0%(1900

More information

印刷用統計表_ xls

印刷用統計表_ xls 海外現地法人の動向 ( 海外現地法人四半期調査 ) 平成 2 6 年 1 ~ 3 月期 平成 2 6 年 4 ~ 6 月期 平成 2 6 年 7 ~ 9 月期 実績現状判断先行き 統計表 平成 2 6 年 6 月 25 日 経済産業省大臣官房調査統計グループ 目次 Ⅰ-1. 実績総括表 ( ドル ) 1 ~ 2 欧 州 38~39 Ⅰ-2. 実績内訳表 ( ドル ) 全 地 域 3 ~ 4 そ の

More information

News Release 2018 年 12 月 27 日 香川県内民間企業の 2018 年冬季ボーナス支給見込みアンケート調査結果について 百十四銀行 ( 頭取綾田裕次郎 ) では 香川県内に本社または主工場をもつ民間企業 630 社を対象と して 2018 年冬季ボーナスの支給予想について アン

News Release 2018 年 12 月 27 日 香川県内民間企業の 2018 年冬季ボーナス支給見込みアンケート調査結果について 百十四銀行 ( 頭取綾田裕次郎 ) では 香川県内に本社または主工場をもつ民間企業 630 社を対象と して 2018 年冬季ボーナスの支給予想について アン News Release 2018 年 12 月 27 日 香川県内民間企の 2018 年冬季ボーナス支給見込みアンケート調査結果について 百十四銀行 ( 頭取綾田裕次郎 ) では 香川県内に本社または主工場をもつ民間企 630 社を対象と して 2018 年冬季ボーナスの支給予想について アンケート調査を実施しました 209 社から有効回答 ( 有効回答率 33.2%) があり その調査結果をまとめましたのでお知らせします

More information

波及効果の具体的計算方法 直接効果の推計 1 ( 需要増加額の推計 ) 合計額 ( 単位 : 百万円 ) 開催運営費 10.0 来場者支出額 90.0 飲食費 0.6 交通輸送費 3.0 広報関連経費 1.5 施設 機器レンタル料 1.0 アルバイト人件費 1.6 警備料 2.3 宿泊費

波及効果の具体的計算方法 直接効果の推計 1 ( 需要増加額の推計 ) 合計額 ( 単位 : 百万円 ) 開催運営費 10.0 来場者支出額 90.0 飲食費 0.6 交通輸送費 3.0 広報関連経費 1.5 施設 機器レンタル料 1.0 アルバイト人件費 1.6 警備料 2.3 宿泊費 イベント開催における波及効果を試算 開催運営費 が 1 千万円 来場者支出額 が 9 千万円 と合計額 1 億円であった場合の波及効果の推計を行う 開催運営費 については 主催者の予算書又は決算書等から費用が把握できる 来場者支出額 については 来場者へのアンケートなどを行う 1 波及効果の具体的計算方法 直接効果の推計 1 ( 需要増加額の推計 ) 合計額 1 0.0 ( 単位 : 百万円 ) 開催運営費

More information

28付属統計表(全体)

28付属統計表(全体) 第 4 表学歴別 職種別新規学卒者 中小企業 高校卒専門学校卒短大 高専卒大学卒大学院卒 事務 技術生産事務 技術生産事務 技術 生産事務 技術生産事務 技術生産 産業 人 円 人 円 人 円 人 円 人 人 円 人 人 円 人 人 円 人 人 円 人 人 円 人 人 円 調査産業計 89 163,312 162 156,753 94 164,264 18 165,906 48 7 167,222

More information

29付属統計表(全体)

29付属統計表(全体) 第 4 表学歴別 職種別新規学卒者 中小企業 高校卒専門学校卒短大 高専卒大学卒大学院卒 事務 技術生産事務 技術生産事務 技術 生産事務 技術生産事務 技術 生産 産業 人 円 人 円 人 円 人 円 人 人 円 人 人 円 人 人 円 人 人 円 人 人 円 人 人 円 調査産業計 49 156,996 205 162,384 85 169,640 37 158,695 36 6 167,222

More information

目次 調査結果の概要 1 小企業編 中小企業編 概況 3 概況 15 調査の実施要領 4 調査の実施要領 16 業況判断 5 業況判断 17 売上 1 売上 2 採算 11 利益 21 資金繰り 借入 12 価格 金融関連 22 経営上の問題点 13 雇用 設備 23 設備投資 価格動向 14 経営

目次 調査結果の概要 1 小企業編 中小企業編 概況 3 概況 15 調査の実施要領 4 調査の実施要領 16 業況判断 5 業況判断 17 売上 1 売上 2 採算 11 利益 21 資金繰り 借入 12 価格 金融関連 22 経営上の問題点 13 雇用 設備 23 設備投資 価格動向 14 経営 ニュースリリース 全国中小企業動向調査結果 (218 年 1-3 月期実績 4-6 月期以降見通し ) 2 1 8 年 4 月 1 9 日株式会社日本政策金融公庫総合研究所 小企業の景況 ( 原則従業者 2 人未満 ) 中小企業の景況 ( 原則従業員 2 人以上 ) 小企業の景況は 持ち直しの動きがみられる ( 前回 ) 持ち直しの動きがみられる 中小企業の景況は 緩やかに回復している ( 前回 )

More information

産業廃棄物の排出 処理状況について 1. 調査方法 (1) 調査対象 1 調査対象 2 対象業種 3 対象廃棄物 47 都道府県 日本標準産業分類( 平成 19 年 11 月改訂 )/ 総務省 をもとに抽出した産業廃棄物の排出が想定される大分類 18 業種廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定する産

産業廃棄物の排出 処理状況について 1. 調査方法 (1) 調査対象 1 調査対象 2 対象業種 3 対象廃棄物 47 都道府県 日本標準産業分類( 平成 19 年 11 月改訂 )/ 総務省 をもとに抽出した産業廃棄物の排出が想定される大分類 18 業種廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定する産 産業廃棄物の排出 処理状況について 1. 調査方法 (1) 調査対象 1 調査対象 2 対象業種 3 対象廃棄物 47 都道府県 日本標準産業分類( 平成 19 年 11 月改訂 )/ 総務省 をもとに抽出した産業廃棄物の排出が想定される大分類 18 業種廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定する産業廃棄物 19 種類 (2) データの集計 解析 都道府県から環境省に報告されたデータをもとに集計した

More information

(Microsoft Word - HP-2_\222\262\215\270\214\213\211\312\202\314\212T\227v\(H27\)P1-7.doc)

(Microsoft Word - HP-2_\222\262\215\270\214\213\211\312\202\314\212T\227v\(H27\)P1-7.doc) 1 平成 27 の概況 調査結果の概要 ~ 生産 出荷指数は前より上昇, 在庫指数は低下 ~ 鉱工業指数は, 生産 出荷共に前を上回った ( 生産 108.7 前比 4.0% 上昇, 出荷 105.7 前比 3.7% 上昇 ) 在庫は前を下回った ( 在庫 106.8 前比 5.5% 低下 ) ~ 四半期別 ( 季節調整済指数 ) でみると ~ 生産指数は, 平成 27 期 ~ 期は前期を上回ったものの,

More information

産業連関表から見た県経済.xps

産業連関表から見た県経済.xps 17 (2005 ) (1) ( ) 原 材 料 等 の費 用 構成 ( 投 入 ) 13 03 1 6773 01 652 02 147 03 5042 9780 2631 1 03 01 318 02 2 03 5042 8896 2 0422 2 9318 1 6773 1 2545 13 03 01 0.038858 02 0.008749 03 0.300589 0.156860 13 03

More information

Microsoft Word iip(速報).doc

Microsoft Word iip(速報).doc 平成 0 年 1 月 1 日四国経済産業局 鉱工業生産 出荷 在庫指数速報 ( 平成 1 年 月分 ) 概要 ~ 緩やかながら上昇傾向 ~ 当月の生産は 輸送機械工業 電気機械工業 パルプ 紙 紙加工品工業などが上昇したものの 一般機械工業 金属製品工業 食料品 たばこ工業などが低下したことから 前月比.% 減 ( 前年同月比 1.% 増 ) となり 生産指数 ( 季節調整済 ) は. となった 出荷は

More information

Microsoft Word iip(速報).doc

Microsoft Word iip(速報).doc 平成 1 年 月 1 日四国経済産業局 鉱工業生産 出荷 在庫指数速報 ( 平成 1 年 月 ) 概要 ~ 緩やかな上昇傾向 ~ 当月の生産は 化学工業 食料品 たばこ工業 一般機械工業などが上昇したものの 電気機械工業 金属製品工業 窯業 土石製品工業などが低下したことから 前月比 1.% 減 ( 前年同月比.% 増 ) となり 生産指数 ( 季節調整済 ) は.1 となった 出荷は 化学工業 食料品

More information

お金をめぐる最近の動き

お金をめぐる最近の動き 参考資料 4 各指標からみる産業別の課題や強み 平成 30 年 10 月 12 日 Ⅰ. 各指標からみる産業別の課題や強み 1. RIC 指数と影響力係数 2. 特化係数 3. 修正特化係数と従業者比率 4. 付加価値力 ( 生産性 ) ここでは 宇治市における産業別の課題や強みを把握するため 産業連関や各種統計データに基づき 競争力 影響力 国内的にみた集積度 国際的にみた集積度 付加価値力 (

More information

7 観光消費による経済波及効果の推計 7 観光消費による経済波及効果の推計 7-1 観光消費による経済波及効果の推計手順本調査により観光地で実施したアンケート調査結果 及び 滋賀県産業関連表 などの統計データ等に基づき 滋賀県における観光消費による経済波及効果を推計する 経済波及効果を推計するために 滋賀県観光入込客統計調査結果 ( 平成 21 年 ) の観光入込客数について 観光動態調査結果より各種パラメータを算定し

More information

1 消費増税後の影響に関するアンケート調査 結果について ~ 消費税率 10% 景気によっては引き上げを延期すべき が 53.6%~ < 調査結果のポイント> 消費税率 8% 引き上げによる影響 2014 年 4 月に消費税率が 8% に引き上げられたことによる影響は かなりのマイナス影響 ( 業績を左右するほど ) ( 以下 かなりのマイナス ) が 11.6% 多少のマイナス影響があった ( 業績を左右するほどではないが

More information

北陸 短観(2019年6月調査)

北陸 短観(2019年6月調査) 2019 年 7 月 1 日日本銀行金沢支店 Bank of Japan Kanazawa Branch 短観 (2019 年 6 月調査 ) < 調査対象企業数 回答企業数 回答率 回答期間 > 調査対象企業数 回答企業数 回答率 回答期間 150 社 148 社 98.7 % 非 192 社 192 社 100.0 % 5/28~6/28 日 342 社 340 社 99.4 % < 調査回答期間中の市場動向

More information

Microsoft Word iip(速報).doc

Microsoft Word iip(速報).doc 平成 1 年 月 1 日四国経済産業局 鉱工業生産 出荷 在庫指数速報 ( 平成 1 年 月 ) 概要 ~ 緩やかな上昇傾向 ~ 当月の生産は 輸送機械工業 一般機械工業 パルプ 紙 紙加工品工業などが上昇したものの 電気機械工業 化学工業 窯業 土石製品工業などが低下したことから 前月比 1.% 減 ( 前年同月比 0.% 増 ) となり 生産指数 ( 季節調整済 ) は. となった 出荷は 輸送機械工業

More information

Microsoft Word - 49_2

Microsoft Word - 49_2 三井住友信託銀行調査月報 年 月号 マイナス金利政策の国内設備投資への影響 < 要旨 > 日本銀行による量的 質的金融緩和政策 (QQE) 導入以降 円安の追い風を受け企業業績が上向いているものの 設備投資額の水準は過去のバブル期 リーマンショック前の水準には回復していない 今回のマイナス金利政策導入に際し日本銀行が意図している効果の一つに 実質金利の引き下げを通じた国内企業の投資需要喚起がある しかし国内企業の投資行動を分析すると

More information

北陸 短観(2016年12月調査)

北陸 短観(2016年12月調査) 2016 年 12 月 14 日日本銀行金沢支店 Bank of Japan Kanazawa Branch 短観 (2016 年 12 月調査 ) < 調査対象企業数 回答企業数 回答率 回答期間 > 調査対象企業数 回答企業数 回答率 回答期間 156 社 156 社 100.0 % 非 199 社 199 社 100.0 % 11/14~12/13 日 355 社 355 社 100.0 %

More information

北陸 短観(2019年3月調査)

北陸 短観(2019年3月調査) 2019 年 4 月 1 日日本銀行金沢支店 Bank of Japan Kanazawa Branch 短観 (2019 年 3 月調査 ) < 調査対象企業数 回答企業数 回答率 回答期間 > 調査対象企業数 回答企業数 回答率 回答期間 151 社 150 社 99.3 % 非 193 社 193 社 100.0 % 2/25~3/29 日 344 社 343 社 99.7 % < 調査回答期間中の市場動向

More information

[ 調査の実施要領 ] 調査時点 製 造 業 鉱 業 建 設 業 運送業 ( 除水運 ) 水 運 業 倉 庫 業 情 報 通 信 業 ガ ス 供 給 業 不 動 産 業 宿泊 飲食サービス業 卸 売 業 小 売 業 サ ー ビ ス 業 2015 年 3 月中旬 調査対象当公庫 ( 中小企業事業 )

[ 調査の実施要領 ] 調査時点 製 造 業 鉱 業 建 設 業 運送業 ( 除水運 ) 水 運 業 倉 庫 業 情 報 通 信 業 ガ ス 供 給 業 不 動 産 業 宿泊 飲食サービス業 卸 売 業 小 売 業 サ ー ビ ス 業 2015 年 3 月中旬 調査対象当公庫 ( 中小企業事業 ) ニュースリリース 2 0 1 5 年 6 月 2 6 日株式会社日本政策金融公庫総合研究所 中小企業の4 割が 円安は業績に対し マイナスの影響 が大きいと回答 ~ プラスの影響 が大きいとする割合は1 割 輸出比率の高い企業では その割合は高い~ 円安 原油安の影響に関する調査結果 ( 全国中小企業動向調査 ( 中小企業編 )2015 年 1-3 月期特別調査 ) 2014 年秋以降の円安が中小企業の業績に与えた影響についてみると

More information

Ⅱ モデル分析

Ⅱ モデル分析 第 4 章 : モデル分析 分析事例 Ⅲ 企業立地による県経済への波及効果測定 電気機械製造業の立地に伴う投資と, 立地後の生産活動が及ぼす県経済への影響 ( 波及効果 ) の測定 立地企業は 電気機械製造業 とし各投資額及び操業後の生産額は次のとおりとします 建 設 投 資 額 10 億円 機械等設備投資額 20 億円 操業後生産額 25 億円 主要構造物は鉄骨とし, 土地の仲 介手数料, 購入費は含みません

More information

30付属統計表(全体)

30付属統計表(全体) 第 13 表特別休暇制度のある事業所数 中小企業 夏季休暇 病気休暇 リフレッシュ休暇 ボランティア休暇 教育訓練休暇 ( 自己啓発のための休暇 ) 骨髄ドナー休暇 その他 調査計 309 182 98 30 38 12 940 C00 鉱業, 採石業, 砂利採取業 1 1 D00 建設業 60 25 15 4 12 147 E00 製造業 70 34 15 2 3 1 213 E09 食料品 10

More information

28付属統計表(全体)

28付属統計表(全体) 第 13 表特別休暇制度のある事業所数 中小企業 夏季休暇 病気休暇 リフレッシュ休暇 ボランティア休暇 教育訓練休暇 ( 自己啓発のための休暇 ) 骨髄ドナー休暇 その他 調査計 264 194 90 37 33 25 926 C00 鉱業, 採石業, 砂利採取業 1 2 1 3 D00 建設業 40 30 12 4 11 4 153 E00 製造業 68 33 12 3 2 1 217 E09

More information

都道府県別有効求人倍率 ( 季節調整値 ) 令和元年 5 月 広島 東京 岡山 福井 岐阜 愛知 富山 石川 香川 大阪 鳥取 群馬 三重 長野 新潟 島根 宮城 愛媛 京都 茨城 山口 熊本 福岡 大分 静岡 徳島 山形 福島 宮崎 秋田 奈良 栃木 和歌山 兵庫 岩手 山梨 千葉 鹿児島 埼玉

都道府県別有効求人倍率 ( 季節調整値 ) 令和元年 5 月 広島 東京 岡山 福井 岐阜 愛知 富山 石川 香川 大阪 鳥取 群馬 三重 長野 新潟 島根 宮城 愛媛 京都 茨城 山口 熊本 福岡 大分 静岡 徳島 山形 福島 宮崎 秋田 奈良 栃木 和歌山 兵庫 岩手 山梨 千葉 鹿児島 埼玉 都道府県別有効求人倍率 ( 季節調整値 ) 5 月 広島 東京 岡山 福井 岐阜 愛知 富山 石川 香川 大阪 鳥取 群馬 三重 長野 新潟 島根 宮城 愛媛 京都 茨城 山口 熊本 福岡 大分 静岡 徳島 山形 福島 宮崎 秋田 奈良 栃木 和歌山 兵庫 岩手 山梨 千葉 鹿児島 埼玉 滋賀 佐賀 長崎 高知 北海道 青森 神奈川 沖縄 0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7

More information

2 業種別排出量産業廃棄物の業種別排出量を図 1-2 及び表 1-1 に示す 調査の結果 電気 ガス 熱供給 水道業 ( 下水道業を含む ) からの排出量が最も多く 約 100,543 千トン ( 全体の 25.7%) 次いで建設業が約 81,845 千トン ( 同 20.9%) 農業 林業が約 8

2 業種別排出量産業廃棄物の業種別排出量を図 1-2 及び表 1-1 に示す 調査の結果 電気 ガス 熱供給 水道業 ( 下水道業を含む ) からの排出量が最も多く 約 100,543 千トン ( 全体の 25.7%) 次いで建設業が約 81,845 千トン ( 同 20.9%) 農業 林業が約 8 ( 別添 ) 産業廃棄物の排出 処理状況について 1. 調査方法 (1) 調査対象 1 調査対象 47 都道府県 2 対象業種 日本標準産業分類( 平成 19 年 11 月改訂 )/ 総務省 をもとに抽出した産業廃棄物の排出が想定される大分類 18 業種 3 対象廃棄物廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定する産業廃棄物 19 種類 (2) データの集計 解析都道府県から環境省に報告されたデータをもとに集計した

More information

H26-5-all

H26-5-all 1. 一般職業紹介状況 ( 新規学卒者を除き パートタイムを含む ) 主要項目 項目 年月 平成 28 年 前月 前月比 差 前年同月 前年同月比 差 7 月 (% ホ イント) (% ホ イント) 1 新規求職申込件数 ( 件 ) 21,167 22,914 7.6 23,454 9.8 2 月間有効求職者数 ( 人 ) 101,731 106,384 4.4 110,519 8.0 3 新 規

More information

H26-5-all

H26-5-all 1. 一般職業紹介状況 ( 新規学卒者を除き パートタイムを含む ) 主要項目 項目 年月 平成 28 年 前月 前月比 差 前年同月 前年同月比 差 5 月 (% ホ イント) (% ホ イント) 1 新規求職申込件数 ( 件 ) 24,335 30,492 20.2 24,987 2.6 2 月間有効求職者数 ( 人 ) 107,890 107,991 0.1 115,391 6.5 3 新 規

More information

第1章

第1章 エネルギー価格と為替レートが消費者物価指数へ与える影響 化石 電力ユニットガスグループ 上野宏一 1. はじめに 2013 年 4 月の日本銀行による異次元緩和政策の導入以降 一時は 1.5% まで上昇した消費者物価指数上昇率 ( 消費税を除く ) は 2014 年後半からの原油価格急落を要因として急激に低下した コアCPI(CPI 総合 < 生鮮食品除く>) の足元の動きをみると 2016 年初頭から原油価格は徐々に持ち直し

More information

宮崎労働局 宮崎労働局発表平成 26 年 8 月 29 日解禁 報道関係者各位 雇用失業情勢 ( 平成 26 年 7 月分 ) Press Release 照会先 宮崎労働局職業安定部 部 長 上村有輝 職業安定課長 森山成人 労働市場情報官 多田真理子 ( 代表電話 )0985(38)8823 平

宮崎労働局 宮崎労働局発表平成 26 年 8 月 29 日解禁 報道関係者各位 雇用失業情勢 ( 平成 26 年 7 月分 ) Press Release 照会先 宮崎労働局職業安定部 部 長 上村有輝 職業安定課長 森山成人 労働市場情報官 多田真理子 ( 代表電話 )0985(38)8823 平 宮崎労働局 宮崎労働局発表平成 26 年 8 月 29 日解禁 報道関係者各位 雇用失業情勢 ( 平成 分 ) Press Release 照会先 宮崎労働局職業安定部 部 長 上村有輝 職業安定課長 森山成人 労働市場情報官 多田真理子 ( 代表電話 )0985(38)8823 平成 の有効求人倍率 ( ) は 0.93 倍と前月より 0.04 ポイント減少 新規求人は増勢が一服するものの 4 ヶ月連続で有効求人倍率

More information

3.届出排出量・移動量の経年変化の概要について

3.届出排出量・移動量の経年変化の概要について 3. 届出排出量 移動量の経年変化の概要について 事業者から届出のあった排出量及び移動量の集計結果について 前年度までの集計結果 と比較した結果は以下のとおりです なお 平成 13,14 年度届出分については 届出事業所の対象化学物質の取扱量要件が 5 トンであることに留意する必要があります ( 平成 15 年度届出分から取扱量要件は 1 トンに引き下げ ) 平成 13 年度から 19 年度データについては

More information

Microsoft PowerPoint - 木工çfl£æ¥�HP訟輛çfl¨ .ppt [äº™æ‘łã…¢ã…¼ã…›]

Microsoft PowerPoint - 木工çfl£æ¥�HP訟輛çfl¨ .ppt [äº™æ‘łã…¢ã…¼ã…›] 木工 ( 家具 装備品製造業 ) 平成 30 年度 担当者 : 主任研究員木野村知弘 報告内容 1. 木工産業の構造 2. 木工産業の位置 3. 木工業界の推移 4. 岐阜県の木工産業 5. 岐阜県の家具産業 6. 業界の動向と課題 2 1. 木工産業の構造 * 木工産業は 木材 木製品製造業 と 家具 装備品製造業 により構成されている 製材業 木製品製造業 一般製材業ベニヤ 床板 木材チップ製造業その他特殊製材業

More information

製造業3. 東北の産業構造 ( 製造業 ) (1) 製造業 1 概況 製造品出荷額等は 16 兆 7,600 億円で前年比 6.2% の増加 平成 26 年の東北地域の製造品出荷額等は 16 兆 7,600 億円で前年比 6.2% と3 年連続の増加となった また 全国に占める割合は5.5% と前年

製造業3. 東北の産業構造 ( 製造業 ) (1) 製造業 1 概況 製造品出荷額等は 16 兆 7,600 億円で前年比 6.2% の増加 平成 26 年の東北地域の製造品出荷額等は 16 兆 7,600 億円で前年比 6.2% と3 年連続の増加となった また 全国に占める割合は5.5% と前年 製造業3. 東北の産業構造 ( 製造業 ) (1) 製造業 1 概況 製造品出荷額等は 16 兆 7,600 億円で前年比 6.2% の増加 平成 26 年の東北地域の製造品出荷額等は 16 兆 7,600 億円で前年比 6.2% と3 年連続の増加となった また 全国に占める割合は5.5% と前年比 0.1ポイント上昇した 製造品出荷額等の推移 ( 兆円 ) (%) 30.0 7.0 25.0 20.0

More information

日本経済の現状と見通し ( インフレーションを中心に ) 2017 年 2 月 17 日 関根敏隆日本銀行調査統計局

日本経済の現状と見通し ( インフレーションを中心に ) 2017 年 2 月 17 日 関根敏隆日本銀行調査統計局 日本経済の現状と見通し ( インフレーションを中心に ) 17 月 17 日 関根敏隆日本銀行調査統計局 基準改定の GDP への影響 (1) 名目 GDP 水準の変化 実質 GDP 成長率の変化 35 3 5 ( 名目 兆円 ) その他 ( 確報化等の影響 ) その他 8SNA 対応 (R&D 投資以外 ) R&D 投資 ( 設備投資 公共投資 ) 基準改定後 - 基準改定前 1..5 ( 基準改定後の前比

More information

ニュースリリース 中小企業の雇用 賃金に関する調査結果 ( 全国中小企業動向調査 2013 年 月期特別調査 ) 年 4 月 8 日株式会社日本政策金融公庫総合研究所 3 割の企業で正社員は増加 3 社に 1 社で給与水準は上昇 従業員数 2013 年 12 月において

ニュースリリース 中小企業の雇用 賃金に関する調査結果 ( 全国中小企業動向調査 2013 年 月期特別調査 ) 年 4 月 8 日株式会社日本政策金融公庫総合研究所 3 割の企業で正社員は増加 3 社に 1 社で給与水準は上昇 従業員数 2013 年 12 月において ニュースリリース 中小企業の雇用 賃金に関する調査結果 ( 全国中小企業動向調査 2013 年 10-12 月期特別調査 ) 2 0 1 4 年 4 月 8 日株式会社日本政策金融公庫総合研究所 3 割の企業で正社員は増加 3 社に 1 社で給与水準は上昇 従業員数 2013 年 12 月において 正社員が前年同月比で 増加 と回答した企業の割合は 31.5% となった 一方 減少 は 17.1%

More information

2. 利益剰余金 ( 内部留保 ) 中部の 1 企業当たりの利益剰余金を見ると 製造業 非製造業ともに平成 24 年度以降増加傾向となっており 平成 27 年度は 過去 10 年間で最高額となっている 全国と比較すると 全産業及び製造業は 過去 10 年間全国を上回った状況が続いているものの 非製造

2. 利益剰余金 ( 内部留保 ) 中部の 1 企業当たりの利益剰余金を見ると 製造業 非製造業ともに平成 24 年度以降増加傾向となっており 平成 27 年度は 過去 10 年間で最高額となっている 全国と比較すると 全産業及び製造業は 過去 10 年間全国を上回った状況が続いているものの 非製造 トピックス 企業収益と利益分配の動向 平成 27 年度の中部地域の企業活動は 世界経済の緩やかな回復や原油価格の下落による交易条件の改善などにより回復基調が続き それに伴い企業収益も増加が続いた 本トピックスでは 企業収益の増加に伴い利益剰余金や給与額等がどのように推移したのか 中部と全国を対比しながら検証してみた 分析手法 平成 28 年企業活動基本調査 ( 平成 27 年度実績 ) の調査項目から一部を抜粋し

More information

産業廃棄物の排出及び処理状況等(平成20年度実績)

産業廃棄物の排出及び処理状況等(平成20年度実績) 産業廃棄物の排出 処理状況について 1. 調査方法 (1) 調査対象 1 調査対象 2 対象業種 3 対象廃棄物 47 都道府県 日本標準産業分類( 平成 19 年 11 月改訂 )/ 総務省 をもとに抽出した産業廃棄物の排出が想定される大分類 18 業種廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定する産業廃棄物 19 種類 (2) データの集 解析 都道府県から環境省に報告されたデータをもとに集した 調査年度や未調査業種等について産業

More information

別 前年同期比増減率 単位 : 社 % 繊維製品 パルプ 紙 化学 石油 石炭 黒転

別 前年同期比増減率 単位 : 社 % 繊維製品 パルプ 紙 化学 石油 石炭 黒転 2017/5/22 投資情報部 東証 1 部 2017 年 3 月期決算集計 (5/19 時点 金融を除く全産業 ) 総括表 項目 単位 :% 16/3 期 17/3 期実績 18/3 期予想実績通期従来予想上期下期通期上期下期 [ 前年同期比増減率 ] 1.4 2.2 2.9 5.6 1.0 4.4 5.3 3.5 営業利益 13.5 2.3 5.4 8.1 4.2 3.8 3.0 4.7 7.9

More information

3-3. 個別分析の結果 (1) 産業活動と純流動量の量的変化の状況 1) 産業業種別出荷量の推移全国貨物純流動調査における年間出荷量は 90 年調査 (89 年実績 : 3,610 百万トン ) から 95 年調査 (94 年実績 :3,556 百万トン ) にかけて バブル経済の崩壊などにより個

3-3. 個別分析の結果 (1) 産業活動と純流動量の量的変化の状況 1) 産業業種別出荷量の推移全国貨物純流動調査における年間出荷量は 90 年調査 (89 年実績 : 3,610 百万トン ) から 95 年調査 (94 年実績 :3,556 百万トン ) にかけて バブル経済の崩壊などにより個 3-3. 個別分析の結果 (1) 産業活動と純流動量の量的変化の状況 1) 産業業種別出荷量の推移全国貨物純流動調査における年間出荷量は (89 年実績 : 3,61 百万トン ) から (94 年実績 :3,556 百万トン ) にかけて バブル経済の崩壊などにより個人消費を中心に国内民需が低迷し 生産水準も低いものにとどまったことから 出荷量は1.5% 減少した (99 年実績 :3,32 百万トン

More information

第3章 総務省統計局が提供する地域メッシュ統計の編成項目_2 経済センサス

第3章 総務省統計局が提供する地域メッシュ統計の編成項目_2 経済センサス 2 経済センサス 平成 21 年経済センサス 基礎調査 ( 世界測地系による編成結果 ) 対象地域 : 全国編成区画 : 基準地域メッシュ,2 分の1 地域メッシュ ( 実数 ) < 産業別事業所数 > 001 A~S 全産業 C~E 第 2 次産業 C05 鉱業, 採石業, 砂利採取業 002 D06~08 建設業 06 総合工事業 07 職別工事業 ( 設備工事業を除く ) 003 08 設備工事業

More information

全産業供給指数の作成方法について

全産業供給指数の作成方法について 機械器具製造業の設備投資動向について 前回 (19 7~9 月期 ) の産業活動分析において 法人企業統計調査による今次景気拡張局面 ( 第 14 循環 ) の設備投資額動向と過去の景気拡張局面 ( 第 12 循環 : 期 9 期 ) の比較を行ったところ 産業 ( 製造業 非製造業 ) 別の期間平均伸び率は 第 12 循環では非製造業が 第 14 循環では製造業の伸び率が高く 業種別においても各循環で異なる動きをしていることがわかった

More information

○統A 1(1-6).xls

○統A 1(1-6).xls F 工 産別構成比 平成 20 年 12 月 31 日現在 その他 23.5% 輸送機械 16.9% 家具 装備品 5.5% 繊維 4.3% 1,345 生産用機械 15.2% はん用機械 5.7% 窯 土石 6.0% プラスチック 8.4% 金属製品 14.5% 輸送機械石油 石炭非鉄金属鉄鋼プラスチックゴム製品はん用機械その他電子部品飲料 飼料木材 木製品窯 土石パルプ 紙繊維化学電気機械金属製品生産用機械食料品印刷務用機械家具

More information

1 概 況

1 概 況 平成 30 年 4 月 4 日企画政策部 平成 27 年度県民経済計算について 1 概況平成 27 年度の日本経済は 4~6 月期は個人消費や輸出の不振により小幅なマイナス成長 7~9 月期は民間在庫の増加によりプラス成長 10 月 ~12 月期は個人消費や住宅投資などの国内需要の低迷によりマイナス成長 1~3 月期はうるう年効果によって個人消費や政府消費などが堅調に増加したことによりプラス成長となった

More information

有価証券報告書・CG報告書比較分析

有価証券報告書・CG報告書比較分析 平成 25 年度内閣府委嘱調査 有価証券報告書と コーポレート ガバナンスに関する報告書 の記載情報の比較分析業務報告書 平成 26 年 3 月 17 日 コーポレート プラクティス パートナーズ株式会社 有価証券報告書と コーポレート ガバナンスに関する報告書 の 記載情報の比較分析業務報告書 コーポレート プラクティス パートナーズ株式会社 Ⅰ. 分析の全体像 1 概要平成 25 年 4 月 18

More information

⑤資料4~8高卒状況の推移

⑤資料4~8高卒状況の推移 厚生労働省鳥取労働局 Press Release 鳥取労働局発表担職業安定部職業安定課平成 30 年 12 月 28 日 ( 金 ) 職業安定課長花倉隆当地方職業指導官中嶋隆行電話 0857-29-1707 高校生の就職内定率は 92.9% ~ 平成 6 年 11 月末以降最高を記録 ~ - 平成 31 年 3 月新規高等学校卒業予定者の求人 就職希望 就職内定状況 - まるやまよういち鳥取労働局

More information

過去 10 年間の業種別労働災害発生状況 ( 大垣労働基準監督署管内 ) 令和元年 4 月末現在年別 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 対前年比全産業 % (6

過去 10 年間の業種別労働災害発生状況 ( 大垣労働基準監督署管内 ) 令和元年 4 月末現在年別 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 対前年比全産業 % (6 過去 年間の業種別労働災害発生状況 ( 大垣労働基準監督署管内 ) 令和元年 月末現在年別 H H H H H H H H9 H H 対前年比全産業 9 9 9 - -.% () () () () () () () () 製造業 9 9 9 - -.% () 食料品 - -.% 繊維工業 衣服 木材木製品 家具装備品 パルプ 紙加工 印刷 製本 化学工業 窯業土石製品 鉄鋼業 非鉄金属 金属製品 一般機械器具

More information

一企業当たりの事業所数は 14. 事業所 ( 前年度差.6 事業所減 ) 常時従業者数 499 人 ( 前年度比.8% 減 ) 売上高は 23.4 億円 ( 同 2.9% 減 ) 製造企業の一企業当たりの売上高は 億円 ( 前年度比 3.9% 減 ) 営業利益は 1 億円 ( 同.6%

一企業当たりの事業所数は 14. 事業所 ( 前年度差.6 事業所減 ) 常時従業者数 499 人 ( 前年度比.8% 減 ) 売上高は 23.4 億円 ( 同 2.9% 減 ) 製造企業の一企業当たりの売上高は 億円 ( 前年度比 3.9% 減 ) 営業利益は 1 億円 ( 同.6% 調査結果の概要 1. 概要 平成 29 年 3 月 31 日現在で実施した経済産業省企業活動基本調査の企業数 ( 総合計 ) は 2 万 997 社 うち 経済産業省企業活動基本調査の対象業種に格付けされた企業数 ( 合計 ) は 2 万 855 社 企業 ( 以下合計値で記載 ) が保有する事業所数は 4.1 万事業所 常時従業者数は 1,426 万人 売上高は 657.7 兆円 企業の営業利益は

More information

平成 28 年度エネルギー消費統計における製造業 ( 石油等消費動態統計対象事業所を除く ) のエネルギー消費量を部門別にみると 製造部門で消費されるエネルギーは 1,234PJ ( 構成比 90.7%) で 残りの 127PJ( 構成比 9.3%) は管理部門で消費されています 平成 28 年度エ

平成 28 年度エネルギー消費統計における製造業 ( 石油等消費動態統計対象事業所を除く ) のエネルギー消費量を部門別にみると 製造部門で消費されるエネルギーは 1,234PJ ( 構成比 90.7%) で 残りの 127PJ( 構成比 9.3%) は管理部門で消費されています 平成 28 年度エ 平成 28 年度エネルギー消費統計結果概要 経済産業省資源エネルギー庁平成 30 年 3 月 平成 28 年度エネルギー消費統計における調査の結果 最終エネルギー消費量計は 3,889PJ 1 ( 原油換算 10,044 万 kl) でした 最終エネルギー消費量をエネルギー種別割合で見ると 燃料 ( 石油 石炭製品 + ガス + 再生可能等 ) が 36.2 % 電力が 51.7% 蒸気 熱が 12.2%

More information

我が国中小企業の課題と対応策

我が国中小企業の課題と対応策 資料 3 我が国中小 小規模企業を取り巻く環境と現状 平成 24 年 月 8 日 中小企業庁 本資料は 第 回法制検討ワーキンググループでの 2000 年以降の中小企業を取り巻く環境についての分析を行う必要があるのではないか との委員のご指摘等を受けて 経済社会環境の中長期的な動向 中小 小規模企業の財務 経営を中心とした状況をまとめたもの 目次. 中小 小規模企業を取り巻く経済社会環境 p. 2.

More information

別 前年同期比増減率 単位 : 社 % 母集売上高経常利益純利益集計団 18/3 期従来 19/3 期 18/3 期従来 19/3 期 18/3 期従来 19/3 期社数社数実績予想予想実績予想予想実績予想予想 繊維製品

別 前年同期比増減率 単位 : 社 % 母集売上高経常利益純利益集計団 18/3 期従来 19/3 期 18/3 期従来 19/3 期 18/3 期従来 19/3 期社数社数実績予想予想実績予想予想実績予想予想 繊維製品 2018/5/31 投資情報部 東証 1 部 18/3 期決算集計 (5/30 時点 金融を除く全産業 ) 総括表 項目 単位 :% 17/3 期 18/3 期実績 19/3 期予想実績通期従来予想上期下期通期上期下期 [ 前年同期比増減率 ] 売上高 2.2 8.0 7.3 8.8 7.3 2.8 3.5 2.2 営業利益 0.1 14.9 11.2 15.1 14.7 1.8 0.0 3.6 経常利益

More information

⑤資料4~8高卒状況の推移(更新)_

⑤資料4~8高卒状況の推移(更新)_ 厚生労働省鳥取労働局 Press Release 鳥取労働局発表担職業安定部職業安定課平成 30 年 10 月 30 日職業安定課長花倉隆当地方職業指導官中嶋隆行電話 0857-29-1707 高校生の就職内定率は 62.7% ~ 平成 6 年 9 月末以降最高を記録 ~ - 平成 31 年 3 月新規高等学校卒業予定者の求人 就職希望 就職内定状況 - まるやまよういち鳥取労働局 ( 局長丸山陽一

More information

2010 年 12 月環境経済観測調査統計表 目次 ページ 表 1(1) 主業別 資本金別対象企業数及び回答率 1 表 1(2) 主業別 資本金別回答企業数及び構成比 1 表 2-1 我が国の環境ビジネス全体の業況 資本金別 主業別 2 表 2-2 発展していると考える環境ビジネス 資本金別 主業別

2010 年 12 月環境経済観測調査統計表 目次 ページ 表 1(1) 主業別 資本金別対象企業数及び回答率 1 表 1(2) 主業別 資本金別回答企業数及び構成比 1 表 2-1 我が国の環境ビジネス全体の業況 資本金別 主業別 2 表 2-2 発展していると考える環境ビジネス 資本金別 主業別 2010 年 12 月環境経済観測調査統計表 目次 ページ 表 1(1) 主業別 資本金別対象企業数及び回答率 1 表 1(2) 主業別 資本金別回答企業数及び構成比 1 表 2-1 我が国の環境ビジネス全体の業況 資本金別 主業別 2 表 2-2 発展していると考える環境ビジネス 資本金別 主業別 3 表 3(1) ビジネス全体の業況 資本金別 主業別 4 表 3(2) 業界の国内需給 資本金別

More information

第 70 回経営 経済動向調査 公益社団法人関西経済連合会 大阪商工会議所 < 目次 > 1. 国内景気 2 2. 自社業況総合判断 3 3. 自社業況個別判断 4 4. 現在の製 商品およびサービスの販売価格について 8 参考 (BSI 値の推移 ) 11 参考 ( 国内景気判断と自社業況判断の推

第 70 回経営 経済動向調査 公益社団法人関西経済連合会 大阪商工会議所 < 目次 > 1. 国内景気 2 2. 自社業況総合判断 3 3. 自社業況個別判断 4 4. 現在の製 商品およびサービスの販売価格について 8 参考 (BSI 値の推移 ) 11 参考 ( 国内景気判断と自社業況判断の推 記者発表資料大阪経済記者クラブ会員各位 2018 年 6 月 8 日 公益社団法人関西経済連合会大阪商工会議所 第 70 回経営 経済動向調査 結果について 関西経済連合会と大阪商工会議所は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 5 月中旬から下旬に 1,632 社を対象に行い うち 398 社から回答を得た ( 有効回答率 24.4%)

More information

愛媛の工業 ( 速報 ) - 平成 30 年工業統計調査 ( 速報 ) 結果から - 平成 29 年の愛媛県の製造業について ( 従業者 4 人以上の事業所 ) この速報は 平成 30 年 6 月 1 日現在で実施した 平成 30 年工業統計調査 をもとに 愛媛県内の製造事業所 ( 従業者 4 人以

愛媛の工業 ( 速報 ) - 平成 30 年工業統計調査 ( 速報 ) 結果から - 平成 29 年の愛媛県の製造業について ( 従業者 4 人以上の事業所 ) この速報は 平成 30 年 6 月 1 日現在で実施した 平成 30 年工業統計調査 をもとに 愛媛県内の製造事業所 ( 従業者 4 人以 愛媛の工業 ( 速報 ) - 平成 30 年工業統計調査 ( 速報 ) 結果から - 平成 29 年の愛媛県の製造業について ( 従業者 4 人以上の事業所 ) この速報は 平成 30 年 6 月 1 日現在で実施した 平成 30 年工業統計調査 をもとに 愛媛県内の製造事業所 ( 従業者 4 人以上の事業所 ) について 集計 結果を速報として取りまとめたものです 本速報は 経済産業省の速報結果をもとに愛媛県が独自集計したものです

More information

平成10年7月8日

平成10年7月8日 KEIBUN しがぎん県内企業動向調査 212 年 4-6 月期定例項目結果 212 年 6 月 ~ しがぎん県内企業動向調査 ~ ~4-6 月期の実績見込みと 7-9 月期の見通し ~ 景況感は持ち直しがみられるものの 依然大幅なマイナス水準 今回の調査によると 現在 (4-6 月期 ) の業況判断 DIは-29 で前回調査 ( 月期 ) の-34 から 5ポイント上昇した エコカー補助金を背景とした新車販売の増加

More information

平成24年度エネルギー消費統計結果概要

平成24年度エネルギー消費統計結果概要 平成 26 年度エネルギー消費統計結果概要 経済産業省資源エネルギー庁平成 28 年 4 月 平成 26 年度エネルギー消費統計における調査の結果 当該調査対象の産業分野における最終エネルギー消費量計は 3,854PJ 1 ( 原油換算 9,952 万 kl) でした 最終エネルギー消費量をエネルギー種別割合で見ると 燃料 ( 石油 石炭製品 + ガス + 再生可能等 ) が 37.2% 電力が 52.6%

More information

けた この間 生産指数は 上昇傾向で推移した (2) リーマン ショックによる大きな落ち込みとその後の回復局面平成 20 年年初から年央にかけては 米国を中心とする金融不安 景気の減速 原油 原材料価格の高騰などから 景気改善の動きに足踏みが見られたが 生産指数は 高水準で推移していた しかし 平成

けた この間 生産指数は 上昇傾向で推移した (2) リーマン ショックによる大きな落ち込みとその後の回復局面平成 20 年年初から年央にかけては 米国を中心とする金融不安 景気の減速 原油 原材料価格の高騰などから 景気改善の動きに足踏みが見られたが 生産指数は 高水準で推移していた しかし 平成 けた この間 生産指数は 上昇傾向で推移した (2) リーマン ショックによる大きな落ち込みとその後の回復局面平成 20 年年初から年央にかけては 米国を中心とする金融不安 景気の減速 原油 原材料価格の高騰などから 景気改善の動きに足踏みが見られたが 生産指数は 高水準で推移していた しかし 平成 20 年 9 月の米国におけるリーマン ブラザーズの破綻 ( リーマン ショック ) を契機に発生した世界的な金融危機と世界同時不況の影響から

More information

前年同期比及び季節調整済前期比の推移 ( 全産業 ( 金融業 保険業を除く )) 前年同期比季節調整済前期比景気後退期 売上高 % H H H H 年 4 6

前年同期比及び季節調整済前期比の推移 ( 全産業 ( 金融業 保険業を除く )) 前年同期比季節調整済前期比景気後退期 売上高 % H H H H 年 4 6 四半期別法人企業統計調査概要 - 平成 30 年 4~6 月期 - ( 金融業 保険業を除く ) Financial Statements Statistics of Corporations by Industry, Quarterly Apr. - Jun. 2018 平成 30 年 9 月 3 日 September 3rd,2018 財務省 Ministry of Finance 30/4-6

More information

<8A C52E786C7378>

<8A C52E786C7378> 第 12 回 トラック運送業界の景況感 ( 速報 ) 平成 3 年 4 月 ~6 月期 平成 3 年 4 月 ~6 月期の日銀短観 ( 業況判断指数 ) は 原油等の原材料価格上昇によるコストアップ要因により 製造業 ( 大企業 ) の業況判断指数は2 四半期連続で悪化した こうしたなか トラック運送業では運賃 料金の水準が 一般貨物 19.( 12.2) 宅配貨物 76.9( 41.7) 宅配以外の貨物

More information

Microsoft PowerPoint - 【H ~】企業立地促進法優遇措置.ppt

Microsoft PowerPoint - 【H ~】企業立地促進法優遇措置.ppt 企業立地促進法支援措置概要 支援措置一覧 1 設備投資減税 ( 特別償却制度 ) 2 固定資産税 不動産取得税の課税免除 3 日本政策金融公庫による低利融資 4 小規模企業者に対する設備資金貸付制度 5 中小企業信用保険法の特例 6 食品流通構造改善促進法の特例 企業立地計画 事業高度化計画 支援措置を受けるまでの流れ 工場の新増設 生産性の向上 企業立地計画 お手伝いします! 事業高度化計画 知事へ申請

More information

前年同期比及び季節調整済前期比の推移 ( 全産業 ( 金融業 保険業を除く )) 前年同期比季節調整済前期比景気後退期 売上高 % H H H H 年 10

前年同期比及び季節調整済前期比の推移 ( 全産業 ( 金融業 保険業を除く )) 前年同期比季節調整済前期比景気後退期 売上高 % H H H H 年 10 売上高 経常利益 設備投資 四半期別法人企業統計調査概要 - 平成 29 年 10~12 月期 - ( 金融業 保険業を除く ) Financial Statements Statistics of Corporations by Industry, Quarterly Oct. - Dec. 2017 平成 30 年 3 月 1 日 March 1st, 2018 財務省 Ministry of

More information

1. 売上高と利益の動向 ( 第 1 図 第 2 図 ) (1) 売上高 ( 金融業 保険業を除く )( 第 1 表 ) 売上高は343 兆 5,978 億円で 前年同期 (345 兆 3,293 億円 ) を1 兆 7,315 億円下回り 対前年同期増加率 ( 以下 増加率 という ) は 0.5

1. 売上高と利益の動向 ( 第 1 図 第 2 図 ) (1) 売上高 ( 金融業 保険業を除く )( 第 1 表 ) 売上高は343 兆 5,978 億円で 前年同期 (345 兆 3,293 億円 ) を1 兆 7,315 億円下回り 対前年同期増加率 ( 以下 増加率 という ) は 0.5 連絡問合先財務総合政策研究所調査統計部調査統計課 TEL 03-3581-4111 ( 内線 ) 5499 5325 直通 03-3581-4187 財務省ホームページアドレス http://www.mof.go.jp/ 報道発表 法人企業統計調査結果 ( 平成 27 年 1~3 月期 ) 平成 27 年 6 月 1 日財務省 四半期別法人企業統計調査 は 我が国の資本金 出資金又は基金 ( 以下

More information

1. 自社の業況判断 DI 6 四半期ぶりに大幅下落 1 全体の動向 ( 図 1-1) 現在 (14 年 4-6 月期 ) の業況判断 DI( かなり良い やや良い と回答した企業の割合から かなり悪い やや悪い と回答した企業の割合を引いた値 ) は前回 ( 月期 ) の +19 から 28 ポイ

1. 自社の業況判断 DI 6 四半期ぶりに大幅下落 1 全体の動向 ( 図 1-1) 現在 (14 年 4-6 月期 ) の業況判断 DI( かなり良い やや良い と回答した企業の割合から かなり悪い やや悪い と回答した企業の割合を引いた値 ) は前回 ( 月期 ) の +19 から 28 ポイ 214 年 7 月 滋賀県内企業動向調査景況感は全業種で大幅に悪化 14 年 4-6 月期の実績見込みと 7-9 月期の見通し 調査趣旨 消費税増税後 駆け込み需要の反動減による国内景気の落ち込みが懸念されている そのような中 当社では滋賀県内経済の動きをより的確に把握するため 滋賀県内企業動向調査 (214 年 4-6 月期 ) を実施した 調査概要 調査名 : 滋賀県内企業動向調査 調査対象 :

More information

滋賀県内企業動向調査 21 年 1- 月期定例項目結果 1. 自社の業況判断 (1) 自社の業況判断 DI は 四半期連続のプラス水準を維持も は 四半期ぶりにマイナス水準に低下 1. の動向 ( 図 1-1) 今回の調査 (1 年 1- 月期 ) での自社の業況判断 DI は前回 (-9 月期 )

滋賀県内企業動向調査 21 年 1- 月期定例項目結果 1. 自社の業況判断 (1) 自社の業況判断 DI は 四半期連続のプラス水準を維持も は 四半期ぶりにマイナス水準に低下 1. の動向 ( 図 1-1) 今回の調査 (1 年 1- 月期 ) での自社の業況判断 DI は前回 (-9 月期 ) 滋賀県内企業動向調査 21 年 1- 月期定例項目結果 滋賀県内企業動向調査 ~1 年 1- 月期の実績見込みと 19 年 月期の見通し ~ 景況感は 6 四半期ぶりのマイナス 21 年 月 滋賀銀行のシンクタンクである しがぎん経済文化センター ( 大津市 取締役社長中川浩 ) では 県内企業の景況感を調査するために 滋賀県内企業動向調査 を四半期ごとに実施しています このほど 21 年 1- 月期分の調査結果をまとめましたので

More information

第 2 章 産業社会の変化と勤労者生活

第 2 章 産業社会の変化と勤労者生活 第 2 章 産業社会の変化と勤労者生活 戦後日本経済と産業構造 1 節 2 第章産業社会の変化と勤労者生活 1950 年代から 70 年代にかけ 急速な工業化を通じて高度経済成長を達成した我が国経済第は その後 サービス化 情報化を伴いながら進展する ポスト工業化 の時代の中を進んでいる ポスト工業化 社会では 社会の成熟化に伴い 物質的な豊かさだけでなく精神 1 節第的な充足も重視され 企業には

More information

(Taro-\222\262\215\270\225[.A4\207B.jtd)

(Taro-\222\262\215\270\225[.A4\207B.jtd) 平成 21 年第 3 回 ( 平成 21 年 8 月 1 日実施 ) 鳥取県企業経営者調査報告 目次ヘ ーシ 御利用にあたって 1 1 業界の景気判断 3 2 自己企業の売上高判断 5 3 自己企業の経常利益判断 7 4 生産数量の判断 9 5 在庫水準の判断 1 6 生産設備の規模判断 1 7 設備投資の動向 11 8 資金繰りの判断 12 9 企業経営上の問題点 13 1 自由記入欄の傾向 14

More information

資料1

資料1 資料 1 論点メモ 2009 年 1 月 29 日 経済社会総合研究所 景気統計部 第 14 循環の景気の山の暫定設定 1. 一致指数の動き CIの一致指数の動きをみると 2007 年初に一時弱含んだ後 年央まで再び回復した 同年 8 月にピークを付けた後 2008 年央にかけて緩やかに低下し 足元では急激に低下している ( 図表 1) 一致系列の個別の動向からみると まず 商業販売額 ( 卸売業

More information

障害者雇用率発表資料

障害者雇用率発表資料 (3) 産業別の雇用状況 1 概況 区分 1 企業数 2 法定雇用障害者数の算定の基礎となる労働者数 3 障害者の数 A. 重度障害者 B.A 以外の障 (1 週間の所定害者労働時間が30 時間以上 ) C. 計 A 2+B 4 実雇用率 C 2 100 5 法定雇用率達成企業の数 6 法定雇用率達成企業の割合 企業人人人人 % 企業 % 産業計 65,449 18,091,871 71,678 125,710

More information

<4D F736F F D E9E935F817A E88C481758BC68EED95CA81418DE095CA82C982DD82BD974193FC905A93A79

<4D F736F F D E9E935F817A E88C481758BC68EED95CA81418DE095CA82C982DD82BD974193FC905A93A79 業種別 財別にみた輸入浸透度と生産 生産能力の動向について 我が国の輸入浸透度 ( 鉱工業の供給全体に占める輸入品の割合 1 数量ベース) は 上昇傾向で推移し続けている ( 第 1 図 ) 24 年以降 かなりの円安が進展したが 輸入浸透度が反転する兆しは見られない 2 生産能力は低下傾向が続き 生産は伸び悩んでいる 3 このような傾向は 我が国製造業全業種に共通して見られるものなのだろうか それとも業種や財によって

More information

Updated Jan 2009 企業価値評価用データレポート ValuePro Valuation Data Report サンプル エクイティ リスク プレミアムサイズ リスク プレミアム 本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権は株式会社プルータス コンサルティング ( 以下 当社 という

Updated Jan 2009 企業価値評価用データレポート ValuePro Valuation Data Report サンプル エクイティ リスク プレミアムサイズ リスク プレミアム 本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権は株式会社プルータス コンサルティング ( 以下 当社 という 企業価値評価用データレポート ValuePro Valuation Data Report サンプル エクイティ リスク プレミアムサイズ リスク プレミアム 2009 PLUTUS CONSULTING, Ltd. All Rights Reserved. ヒストリカル リスク プレミアム 基準日 2008 年 12 月 1949 1950 1951 1952 1953 1954 1955 1956

More information

商業販売額の動向 平成 27 年 6 月の商業販売額は38 兆 4360 億円 前年同月比 0.9% の増加となった これを卸売業 小売業別にみると 卸売業は26 兆 9790 億円 同 0.9% の増加となった 小売業は11 兆 4570 億円 同 0.9% の増加となった なお 商業販売額の季節

商業販売額の動向 平成 27 年 6 月の商業販売額は38 兆 4360 億円 前年同月比 0.9% の増加となった これを卸売業 小売業別にみると 卸売業は26 兆 9790 億円 同 0.9% の増加となった 小売業は11 兆 4570 億円 同 0.9% の増加となった なお 商業販売額の季節 商業の動向 平成 27 年 6 月の商業は38 兆 4360 億円 前年同月比 0.9% の増加となった これを卸売業 小売業別にみると 卸売業は26 兆 9790 億円 同 0.9% の増加となった 小売業は11 兆 4570 億円 同 0.9% の増加となった なお 商業の季節調整済前月比は 2.8% の上昇となった 卸売業は同 3.4% の上昇 小売業は同 0.8% の低下となった ( 単位

More information

2. 有期契約労働者を雇用しているか 設問 1 パート アルバイト 契約社員 嘱託 派遣社員などの有期契約労働者を雇用していますか 選択肢 1 雇用している 2 雇用していないが 今後雇用する予定 3 雇用していないが 以前雇用していた 4 雇用しておらず 今後も雇用しない予定 全体

2. 有期契約労働者を雇用しているか 設問 1 パート アルバイト 契約社員 嘱託 派遣社員などの有期契約労働者を雇用していますか 選択肢 1 雇用している 2 雇用していないが 今後雇用する予定 3 雇用していないが 以前雇用していた 4 雇用しておらず 今後も雇用しない予定 全体 無期転換ルール に関する特別調査 調査結果の概要 1 無期転換の申込みを受けた企業は全体の1 割足らず 2 無期転換ルール に向けた等の整備がされていない企業が過半数を占めた 3 無期転換の申し出を受けたときの対応を決めている企業は約 6 割 平成 25 年 4 月施行の改正労働契約法は 雇用を 安定化させる目的で 無期転換ルール を定め 2018 年問題 の 1 つとして注目されてきた 無 期転換ルール

More information

< F31332D91E682518FCD8AE98BC682CC8EFB89768D5C91A C4>

< F31332D91E682518FCD8AE98BC682CC8EFB89768D5C91A C4> 第 2 章 企業の収益構造 1. 売上高と利益の状況 (1) 売上高と利益 利益率 1 企業当たり経常利益は 1. 7 億円 ( 14. 2% 増 ) で4 年連続の大幅な増加 卸売企業 ( 同 24. 9% 増 ) 製造企業 ( 同 13. 9% 増 ) 小売企業( 同 3. 9% 増 ) などの産業で増加 製造企業の1 企業当たり加工形態別経常利益は 素材型製造企業 ( 12. 4% 増 ) 加工型製造企業(

More information

Microsoft Word - 03_雇用表の概要

Microsoft Word - 03_雇用表の概要 雇用表 1 雇用表の概要 ⑴ 雇用表は 産業連関表の対象となった平成 23 年において 各部門が投入した年平均の労働量を 従業上の地位別に区分し 産業連関表の各部門に対応させて表示したものである ⑵ 雇用表は平成 23 年の就業構造を知ることができるだけでなく 産業連関表の投入構造や生産誘発額を用いて 労働投入係数 ( 就業係数 雇用係数 ) 労働誘発係数 ( 就業誘発係数 雇用誘発係数 ) を求めることができる

More information

毎月勤労統計調査平成22年06月分結果確報

毎月勤労統計調査平成22年06月分結果確報 平成 22 年 8 月 17 日 毎月勤労統計調査平成 22 年 6 月分統計表 確 報 利用上の注意 1) 統計数値は 特に断りのない限り 事業所規模 5 人以上 常用労働者 ( パートタイム労働者を含む ) に関するものである 2) 前年比 は 対前年増減率(%) を掲載している 季節調整済指数の 前月比 は 対前月増減率 (%) をを掲載している 前年比 前年差 は 月次数の場合 前年同月と比較している

More information

管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 27 年 1 月 15 日 < 管内の経済動向 > ~26 年 11 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 緩やかな持ち直し傾向にあるものの 一部に弱い動きがみられる 鉱工業生産 : 生産は一進一退で推移している 個人消費 : 持ち直し傾向にある

管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 27 年 1 月 15 日 < 管内の経済動向 > ~26 年 11 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 緩やかな持ち直し傾向にあるものの 一部に弱い動きがみられる 鉱工業生産 : 生産は一進一退で推移している 個人消費 : 持ち直し傾向にある 管内 ( 6 県 ) の経済動向 平成 27 年 1 月 15 日 < 管内の経済動向 > ~26 年 11 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 緩やかな持ち直し傾向にあるものの 一部に弱い動きがみられる 鉱工業生産 : 生産は一進一退で推移している 個人消費 : 持ち直し傾向にあるものの 一部に弱さがみられる 住宅着工 : 新設住宅着工戸数は 被災地を中心に復興需要に支えられ増加している

More information

( その 2 鉱業 ) 寄附金交際費等寄附金支出額交際費等支出額損金算入法人数金額法人数金額法人数金額限度額 100 万円以下 万円超 万円 万円 20

( その 2 鉱業 ) 寄附金交際費等寄附金支出額交際費等支出額損金算入法人数金額法人数金額法人数金額限度額 100 万円以下 万円超 万円 万円 20 ( その 1 農林水産業 ) 寄附金交際費等寄附金支出額交際費等支出額損金算入法人数金額法人数金額法人数金額限度額 100 万円以下 124 6 20 2 528 267 238 28 100 万円超 38 2 6 1 210 71 64 6 200 万円 1,174 158 256 24 3,570 2,135 1,893 232 500 万円 644 138 114 20 1,426 1,241

More information

企業物流短期動向調査 ( 日通総研短観 ) 調査結果 ( 抜粋 ) (2008 年 9 月調査 ) 2008 年 10 月 株式会社日通総合研究所 ホームページはこちら

企業物流短期動向調査 ( 日通総研短観 ) 調査結果 ( 抜粋 ) (2008 年 9 月調査 ) 2008 年 10 月 株式会社日通総合研究所 ホームページはこちら 企業物流短期動向調査 ( 日通総研短観 ) 調査結果 ( 抜粋 ) (2008 年 9 月調査 ) 2008 年 10 月 株式会社日通総合研究所 ホームページはこちら http://www.nittsu-soken.co.jp - 目 次 - Ⅰ. 調査の内容... 1 Ⅱ. 調査の結果... 3 1. 国内向け出荷量の動向... 3 2. 輸送機関利用の動向... 7 (1) 一般トラック...

More information

景況 貴社の景況 平成 3 年 期の 貴社の景況判断 BSI を全産でみると 大企 中堅企は 上昇 超 中小企は 下降 超となっている 先行きを全産でみると 大企 中堅企は 上昇 超で推移する 中小企は 下降 超で推移するとなっている 貴社の景況判断 BSI( 上昇 - 下降 社数構成比) ( 単位

景況 貴社の景況 平成 3 年 期の 貴社の景況判断 BSI を全産でみると 大企 中堅企は 上昇 超 中小企は 下降 超となっている 先行きを全産でみると 大企 中堅企は 上昇 超で推移する 中小企は 下降 超で推移するとなっている 貴社の景況判断 BSI( 上昇 - 下降 社数構成比) ( 単位 報道発表 平成 3 年 9 月 12 日 内 閣 府 財 務 省 第 58 回法人企景気予測調査 ( 平成 3 年 7-9 月期調査 ) 調査の概要 調査時点平成 3 年 8 月 15 日 調査対象期間判断項目 : 平成 3 年 期及び 9 月末見込み 平成 3 年 期及び 12 月末 平成 31 年 期及び 3 月末 調査対象企の範囲 計数項目 : 平成 3 年度上期実績見込み 平成 3 年度下期

More information

英語活用実態調査(企業・団体)2015_2015年11月版

英語活用実態調査(企業・団体)2015_2015年11月版 調査概要 回答者の属性 調査概要 調査名調査対象調査方法有効回答数 TOEIC テスト T O E I C B r i d ge を活用している企業 団体における 2013 年度下半期 ~2014 年度上半期に TOEIC テスト T O E I C B r i d ge の公開テストあるいは団体特別受験制度 (IP:Institutional Program 以下 IP テスト ) を利用した 1,761

More information

第 3 節食料消費の動向と食育の推進 表 食料消費支出の対前年実質増減率の推移 平成 17 (2005) 年 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 24 (2012) 食料

第 3 節食料消費の動向と食育の推進 表 食料消費支出の対前年実質増減率の推移 平成 17 (2005) 年 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 24 (2012) 食料 1部第2章第 3 節 食料消費の動向と食育の推進 (1) 食料消費をめぐる動き ( 微減傾向で推移してきた食料消費支出は平成 24 年に 1% 増加 ) 近年 消費者世帯における実質消費支出が微減傾向で推移する中 平成 24(2012) 年における消費 者世帯 ( 二人以上の世帯 ) の実質消費支出 ( 全体 ) は 交通 通信 家具 家事用品 保健医療等の支出が増加したことから 前年に比べて1.1%

More information

経済見通し

経済見通し 三井住友信託銀行調査月報 218 年 1 月号 アベノミクス景気 における銀行貸出の特徴 ~ いざなみ景気 との比較 ~ < 要旨 > 戦後最長の いざなみ景気 時の動きと比較すると アベノミクス景気 における銀行 貸出の増加は 企業が過剰な債務を抱えていない下で 日銀の金融緩和政策による超 低金利環境が続くことによって支えられたものである 足元の貸出の増加は 低金利によ る資金調達及び資金保有コストの低下によって

More information

次に 製造業における製造品出荷額の構成比について 図 および図 に示す 福島県の製造業は 情報通信機械器具製造業 の割合が高く 次いで 化学工業 電子部品デバイス電子回路製造業 の順である 特に 情報通信機械器具製造業 は全国の構成比と比較して非常に高く 全国の情報通信機械器

次に 製造業における製造品出荷額の構成比について 図 および図 に示す 福島県の製造業は 情報通信機械器具製造業 の割合が高く 次いで 化学工業 電子部品デバイス電子回路製造業 の順である 特に 情報通信機械器具製造業 は全国の構成比と比較して非常に高く 全国の情報通信機械器 3. 福島県の産業構造の分析 風力発電関連産業集積の検討をするに当たり 関連事業を実施するための基礎的なポテンシ ャルの把握を目的に ここでは県内の産業構造の整理を行う 3.1 県内企業の現状分析 産業構造 平成 25 年度の県内総生産 ( 名目 ) は約 7.3 兆円であり その内 製造業が約 1.6 兆円 サー ビス業が約 1.3 兆円となっている 全国と福島県の経済活動別 ( 産業別 )GDP

More information

中小企業の雇用・賃金に関する調査結果(全国中小企業動向調査(中小企業編)2015年10-12月期特別調査)

中小企業の雇用・賃金に関する調査結果(全国中小企業動向調査(中小企業編)2015年10-12月期特別調査) ニュースリリース 2 年連続で中小企業の半数が正社員の給与水準を引き上げ ~ 自社の業績が改善 を上昇理由に挙げる企業が 4 割存在 ~ 中小企業の雇用 賃金に関する調査結果 ( 全国中小企業動向調査 ( 中小企業編 )2015 年 10-12 月期特別調査 ) 2 0 1 6 年 2 月 2 9 日株式会社日本政策金融公庫総合研究所 雇用 2015 年 12 月において 正社員が 不足 と回答した企業割合は

More information