2013年3月期 決算説明会

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1 広報 IR 部 213 年 3 月期決算説明会 213 年 5 月 9 日株式会社ニコン 本資料で記述されている業績予想並びに将来予測は 現在における入手可能な情報に基づき当社が判断した内容であり 潜在的リスク及び不確実性が含まれます 従いまして 様々な要因の変化によって 実際の業績は記述されている内容と大きく乖離する結果となる可能性があることをご承知おきください

2 Agenda Ⅰ. 213 年 3 月期の概況 Ⅱ. 214 年 3 月期の見通し Ⅲ. 参考データ 3

3 213 年 3 月期ポイント 精機事業は設備投資の低迷で前年比減収 減益 映像事業は前年のタイ洪水被害から復旧したがに市場環境が悪化 会社全体では前年比 1% 増収 36% 営業減益 精機 半導体用 液晶用ともに最先端露光装置で競争力向上を実現できたが 市場縮小の影響を受け 前年比 28% 減収 7% 減益 映像 は販売 収益ともに順調であったが には市場環境が急激に悪化 にはタイの洪水リスク対策で製品在庫を厚めに積んだ影響もあり の営業利益率がに比べ低下 前年比 28% 増収 13% 増益 なお 期末には ほぼ計画どおりの在庫レベルに戻した インストルメンツ 公共予算の延期 縮小 半導体 電子部品向け設備投資抑制の影響を受け 前年比 4% 減収 営業赤字幅は拡大 期末配当金は 12 円 年間配当金は 31 円 4

4 213 年 3 月期連結売上高 損益 12 年 3 月期 実績 前回予想 (2/6) 13 年 3 月期 実績 売上高 9,186 4,863 4,323 1, 4,972 5,28 1,14 4,972 5,132 営業利益 経常利益 当期純利益 8 8.7% % % % % % % % % 前年 実績比 前回 予想比 FCF 為替ドル ユーロ 79 円 19 円 8 円 78 円 114 円 14 円 81 円 15 円 79 円 83 円 11 円 11 円 83 円 17 円 79 円 87 円 11 円 114 円 * 前回予想とは 213 年 2 月 6 日発表における予想です スライドで使用している数値は億円未満は切り捨ててあります 売上高への影響 営業利益への影響 映像の増収が効いて会社全体では増収 営業利益は精機では市場縮小の影響 映像ではの採算性悪化があり 前年比減少 5

5 213 年 3 月期精機カンパニー 12 年 3 月期 前回予想 13 年 3 月期 実績 (2/6) 実績 売上高 2,481 1,248 1,233 1, ,46 1, 営業利益 % % % 半導体露光装置 新品 / 中古 55/29 台 26/16 29/13 28/17 台 9/ 5 19/12 25/15 台 9/5 16/1 液晶露光装置 86 台 台 台 半導体露光装置市場規模 CY11/ 台 222 台 222 台 液晶露光装置市場規模 CY11/12 19 台 66 台 66 台 前回予想比 半導体露光装置の新品は 3 台の未達 液晶用は 1 台増加して 売上高は 6 億円の未達 利益はコストダウン進展などで上振れ 6

6 213 年 3 月期精機カンパニー 半導体露光装置光源別販売台数 ( 中古含む ) 液晶露光装置世代別販売台数 単位 : 台 9 84 単位 : 台 ArF 液浸 ArF KrF 世代 ~ 5 6 世代 ⅰ 線 1 12 年 3 月期実績前回予想 13 年 3 月期実績 世代 12 年 3 月期実績前回予想 13 年 3 月期実績 7

7 213 年 3 月期映像カンパニー 12 年 3 月期 前回予想 13 年 3 月期 実績 (2/6) 実績 売上高 5,871 営業利益 レンズ交換式デジタルカメラ 交換レンズ コンパクトデジタルカメラ % 474 万台 713 万本 1,737 万台 3,245 2,626 7, % 万台 万本 ,7 万台 3,81 3,54 7, % 万台 万本 ,714 万台 レンス 交換式テ シ タルカメラ市場規模 1,633 万台 2,5 万台 1,923 万台 交換レンズ市場規模 2,641 万本 3,2 万本 2,964 万本 コンパクトデジタルカメラ市場規模 9,933 万台 7,3 万台 6,88 万台 3,81 3, コンパクトタイプは約 3 割の市場縮小のなか 前年並みの販売台数 レンズ交換式カメラは 11 月下旬以降に収益環境が急激に悪化 の営業利益率 (5.1%) は (11.%) に比べ大幅に低下 8

8 213 年 3 月期インストルメンツカンハ ニー 12 年 3 月期実績 前回予想 (2/6) 13 年 3 月期 実績 売上高 営業利益 31 -% (-%) % % 億円 バイオサイエンス分野は公共予算の縮小や遅延の影響 産業機器分野は半導体 電子部品向け設備投資抑制の影響を受け 前年比減収 減益 % 5% 51% 産業機器 15 47% 5% 49% ハ イオサイエンス 12 年 3 月期実績前回予想 13 年 3 月期実績 9

9 213 年 3 月期 B/S 内訳 9, 6, 8,299 1,81 1,23 資産 1,375 8,65 1,324 1,12 1,342 現預金 売上債権 自己資本比率 8, % 9, 6, 8,299 4,47 負債 純資産 5.3% 4, % 8,62 8,65 3,737 6% 5% 4% 負債合計 2,364 2,63 2,694 たな卸資産 3, ,389 2, ,893 その他流動資産 固定資産 3, 3,892 4,336 4,913 純資産合計 11 年 3 月 12 年 3 月 13 年 3 月 11 年 3 月 12 年 3 月 13 年 3 月 1

10 213 年 3 月期棚卸資産現預金 有利子負債 棚卸資産 現預金 有利子負債 3,5 このグラフのみ 12 年 9 月を表示しております 2, 3, 2,5 2, , , その他インストルメンツ 1,5 2, 1,5 1, 1,254 1,356 1,323 精機 1, 5 1,81 1,324 1, 現預金 借入金等 ( リース債務含む ) ,288 1,1 映像 社債 12 年 3 月 12 年 9 月 13 年 3 月 11 年 3 月年 3 月年 3 月 11 年 3 月 12 年 3 月 13 年 3 月 11

11 Agenda Ⅰ. 213 年 3 月期の概況 Ⅱ. 214 年 3 月期の見通し Ⅲ. 参考データ 12

12 214 年 3 月期見通しポイント 精機事業は液晶露光装置が増加 映像事業はカメラ市況の低迷が続くが 会社全体では 1% 増収 67% 営業増益の計画 精機 半導体露光装置への投資は冷え込んでいるが には回復傾向となる見通し 液晶露光装置は市場が拡大し 引続き高いシェアを確保する計画 17% 増収 23% 増益の見通し 映像 コンパクトカメラは市場縮小が続くが レンズ交換式カメラ市場は拡大が継続 8% 増収 55% 増益の計画 インストルメンツ バイオ分野は公共予算の回復に加え 一般向け研究 臨床用生物顕微鏡のシェア拡大を 産業分野では自動車 航空機産業など新たな需要の取り込みを図る 17% 増収 赤字幅縮小の計画 年間配当金は 41 円 ( 中間配当金 1 円 ) を予定 13

13 214 年 3 月期見通し連結売上高 損益 13 年 3 月期 実績 売上高 1,14 営業利益 経常利益 当期純利益 51 5.% % % 14 年 3 月期 見通し 4,972 5,132 11, % % % 前年実績比 5,7 6, FCF 為替 ドル ユーロ 83 円 17 円 79 円 87 円 11 円 114 円 95 円 125 円 売上高への予想影響額約 +1,7 億円営業利益への予想影響額約 +33 億円 事業環境は厳しいが収益性改善を図り 増益を確保する計画 14

14 214 年 3 月期見通し精機カンパニー 13 年 3 月期 実績 売上高 1,79 営業利益 半導体露光装置 液晶露光装置 新品 / 中古 13 25/15 台 43 台 7.3% 14 年 3 月期 見通し , /5 16/1 38/15 台 台 7.6% 半導体露光装置市場規模 CY12/ 台 2 台程度 液晶露光装置市場規模 CY12/13 66 台 8 台程度 8 1, /7 28/ 半導体露光装置は 市場縮小のなか 競争力向上により台数増加の計画 液晶露光装置は市場が回復し 引続き高いシェアを確保 15

15 214 年 3 月期見通し精機カンパニー 半導体露光装置光源別販売台数 ( 中古含む ) 液晶露光装置世代別販売台数 単位 : 台 ArF 液浸 単位 : 台 世代 ~ ArF KrF 世代 ⅰ 線 1 13 年 3 月期実績 14 年 3 月期見通し 4 13 年 3 月期実績 14 年 3 月期見通し 4 世代 16

16 214 年 3 月期見通し映像カンパニー 13 年 3 月期 実績 売上高 7,512 営業利益 レンズ交換式デジタルカメラ 交換レンズ コンパクトデジタルカメラ 万台 971 万本 8.1% 1,714 万台 14 年 3 月期 見通し 3,81 3,72 8, % 万台 万本 ,4 万台 レンス 交換式テ シ タルカメラ市場規模 1,923 万台 2,1 万台 交換レンズ市場規模 2,964 万本 3,2 万本 コンパクトデジタルカメラ市場規模 6,88 万台 6, 万台 3,9 4, 一眼レフのエントリークラスでは新製品へのシフトを推進 中級機の新製品効果もあり コンパクトは引続き採算確保 円安のフォローもあるが 実質でも増益とする計画 17

17 214 年 3 月期見通しインストルメンツカンハ ニー 13 年 3 月期実績 売上高 年 3 月期 見通し 営業利益 49 -% % 億円 非接触三次元測定機や X 線検査装置は 中期的な成長製品と位置づけており 自動車 航空機等をターゲットに販売拡大を図る 17% 増収 赤字幅縮小の計画 45 51% 48% 産業機器 % 52% ハ イオサイエンス 13 年 3 月期実績 14 年 3 月期見通し 18

18 年 3 月期見通し設備投資 減価償却費研究開発費 億円 タイ洪水による生産設備更新 建屋補修の投資額 5 は 12/3, 13/3ともに約 13 億円 設備投資 減価償却費 設備投資 減価償却費 億円 % 6.8% 研究開発費 研究開発費 売上高研究開発比率 % % 株式会社ニコン広報 IR 部 8 7.2% 1.% 9.% 8.% 7.% 6.% 1/3 11/3 12/3 13/3 14/3 見通し 1/3 11/3 12/3 13/3 14/3 見通し 5.% 19

19 Agenda Ⅰ. 213 年 3 月期の概況 Ⅱ. 214 年 3 月期の見通し Ⅲ. 参考データ 2

20 参考データ為替の影響 214 年 3 月期見通し 為替レート 1 円の変動による影響額 14 年 3 月期前提 売上高 営業利益 US ドル 95 円約 55 億円約 5 億円 ユーロ 125 円約 23 億円約 15 億円 21

21 3, 参考データ四半期セク メント別売上高推移 億円 , , 1,423 1,67 1,574 1,374 1,251 1,91 1,99 2,73 1,628 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 11 年 3 月期 12 年 3 月期 13 年 3 月期 映像カンハ ニー精機カンハ ニーインストルメンツカンハ ニーその他の事業 * スライドで使用している数値は億円未満は切り捨ててあるため 内訳の計が合計と一致しない場合があります 22

22 参考データ四半期セク メント別営業利益推移 億円 Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 11 年 3 月期 12 年 3 月期 13 年 3 月期 映像カンハ ニー精機カンハ ニーインストルメンツカンハ ニーその他の事業全社費用 * スライドで使用している数値は億円未満は切り捨ててあるため 内訳の計が合計と一致しない場合があります 23

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