各推進主体の具体的な取り組み 家庭 幼稚園 保育所 関係団体 家族で一緒に朝 早寝 早起き 朝 朝食の大切さを 食を食べる日を ごはんを推進し 伝えていきまし 増やしま ま ょう 朝食の大切さ 早寝 早起き 朝 園便りや給食便 簡単に作れる朝 の推進 ごはんを心がけ りで食育推進を 食のメニューを

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1 第 3 章施策の展開について 食 は私たちが健やかに豊かに生活するために欠かせないものです 食育推進の基本理念に基づき 子どもを中心に食育を推進することが家族全員の食育推進につながっています 1 計画の柱 健康なこころと体づくり の取り組みライフステージ ( 人生の各段階 ) を 乳幼児期 学齢 思春期 働き盛り年代 高齢期 の四期にわけ 各ステージにおいて具体的な食育の取り組みをまとめまし た (1) 乳幼児期 (0 歳 ~6 歳 ) 乳幼児期は こころや体 食行動の発達が著しい時期であり 食習慣の基礎を培う重要な時期です この時期に家族と楽しく食事をすることは 身近な人との信頼や安心といった情緒の安定につながり その後のさまざまな体験の基盤となります また 基本的な食習慣とされる 朝ごはん は 1 日の始まりのエネルギー源として 生活リズムを整えるためにも大切なものです 家族で一緒に楽しく食卓を囲む機会を増やしていきま 食生活改善推進員による 食育カルタを使った普及啓発 歯科衛生士による エプロンシアター 18

2 各推進主体の具体的な取り組み 家庭 幼稚園 保育所 関係団体 家族で一緒に朝 早寝 早起き 朝 朝食の大切さを 食を食べる日を ごはんを推進し 伝えていきまし 増やしま ま ょう 朝食の大切さ 早寝 早起き 朝 園便りや給食便 簡単に作れる朝 の推進 ごはんを心がけ りで食育推進を 食のメニューを ま しま 普及しま 主食と主菜 副 お弁当や給食を 食育推進支援団 菜を揃えましょ 通して 子ども 体として幼稚 う たちにバランス 園 保育所等で 三角食べができ のとれた食事を の食育活動を支 るように教えま 伝えま 援しま 栄養バランス お腹をすかせる のとれた 生活リズムにし 食生活の推進 ま 早い時期から甘 い菓子 飲み物 を不えないよう にしま 妊娠届出時に食生活指導をします 母親教室 パパママセミナーでの食事バランスや朝食の大切さについて啓発します 乳幼児健診での栄養指導 栄養相談をします 毎月 21 日は家族そろって朝食ディを啓発します 1 歳のお誕生メールで 家族で朝ごはん を推進します 食育出前健康講座を開催します 旬の食材を生か お弁当や給食を 薄味の大切さを 離乳食教室での薄 した薄味の食事 通して 子ども 伝えま 味指導をします 地域ぐるみの 減塩推進 を作りま だしを使った美味しさを教えま たちに薄味を覚えさせま 減塩調理の工夫の仕方を普及しま 豊かな味覚を育てるために薄味の啓発を行います 旬の野菜のおいしさを伝えま その他 食事中はテレビを消して楽しく食べま 箸の持ち方 姿勢 配膳 食べ方等のマナーや作法を教えま 歯が生えたら歯磨きを始めま 身体を動かすふれあい遊び等の啓発を行います むし歯予防の取り組みをします 19

3 (2) 学齢期 思春期 (7 歳 ~19 歳 ) この年代は, 心身が大きく成長し 自分 が確立する時期です 学年が進むにつれて行動範囲も広がり 時間の過ごし方が多様化します また 食に対し自ら選ぶ選択肢が増えていくため 自分の健康を自分で考えられるよう 正しい食に関する知識を身につけることも大切です 心身の栄養のため 忙しいなかでも家族と一緒に食事をする機会を作りま クッキング教室を開催しました 各推進主体の具体的な取り組み 家庭 学校 栄養教諭による体系的 継続的な指導は全てに共通 関係団体 朝食の大切さの推進栄養バランスのとれた食生活の推進地域ぐるみの減塩推進 早起きして朝食を食べま 家族と一緒に楽しく食べる機会を増やしま 主食 主菜 副菜を意識して食べま 自分で食事を作りま 元気に体を動かし おなかを空かせて食べま 旬の食材を生かした薄味の食を作りま だしを使ったおいしさを教えま 早寝 早起き 朝ごはんを推進しま 給食便りで食育推進をしま 朝食の必要性を教え 推進しま 友達と一緒に楽しい食事をする経験を増やしま 地域活動で朝食の大切さを伝えま 食育推進支援団体として学校や PTA 活動 子供会活動等での食 栄養講話で朝食の大切さやバランスについて教えます 食育出前健康講座で食事バランスガイドを活用します 毎月 21 日は家族そろって朝食ディを啓発します 給食便りや学校通 育活動を支援し 信等で食育推進 ま をしま クッキング体験事業を行います 授業で食事のバラ 広報やホームページで食育レシピをンスについて教紹介しますえま 給食を通して薄味 クッキング体験 出前講座で減塩 を伝えま の機会をつく について啓発し 家庭と協力し選ぶ り 薄味のおい ます 力 知識を育てま しさを啓発しま 旬の野菜のおいしさを伝えま 20

4 (3) 働き盛り年代 (20 歳 ~64 歳 ) 働き盛り年代は生活習慣病予防のため食に対する知識をさらに深め さまざまなライフスタイルのなかで規則正しい食生活を実践していくことが大切です 特に奥州市では 生活習慣病の原因となる肥満の割合が高いことや 20~30 歳代の朝食の欠食が問題となっており 若い世代からの取り組みが必要です 生活習慣病予防教室で運動指導を行いました 各推進主体の具体的な取り組み 家庭 関係団体 規則正しい生活を心が 朝食の大切さを伝えま 母子保健事業を通して子育 朝食の大切さ け 家族そろって朝食 て世代に食事バランスや の推進 をとる習慣をつけま 簡単に作れる朝食レシピ 朝食の大切さについて啓 を紹介しま 発します 栄養バランスのとれた食生活の推進地域ぐるみの減塩推進 自分の標準体重を知り 適量を知りま 主食 主菜 副菜をそろえて食べま 食品を購入する時は栄養成分表示を見るようにしま 味噌汁は具沢山にし 1 日 2 回までにしま 麺類の汁は残すようにしま 漬物は量を決めて食べ 旬の野菜を使ったレシピを紹介しま 減塩レシピを普及しま ホームページや広報で食事バランスガイドの普及をします 事業所や地域と連携した健康教育を開催します 中食 * や外食での適切な選 ** 択 日本型食生活の実践の情報提供をします 関係団体と連携して減塩レシピを普及します だしのとり方や活用方法などを紹介します 塩分計を使用しての適塩指導をします ま 日常生活の中で意識し 地域で食について学ぶ機 運動教室を開催します その他 て体を動かし 今よりも 会を作りま 外食等の塩分量を啓発しま 歩数を多くしま * 中食 弁当や総菜などの調理済みの食材を買って持ち帰り食べること ** 日本型食生活 ごはんを主食としながら 主菜 副菜に加え 適度に牛乳 乳製品や果物が 加わった バランスのとれた食事のこと 21

5 (4) 高齢期 (65 歳以上 ) 高齢期は加齢に伴う身体的な変化により 健康への丌安を感じる人が多くなるこ とから 自身の健康状態を把握し 適切な食生活を送ることが大切です また 一人暮らし高齢者では食欲や調理意欲の低下 生活リズムの乱れにより * 食事の内容が簡素化しやすい傾向があり 低栄養状態になる恐れがあります 低栄 養は筋力低下や閉じこもりの原因となることもあり 社会との関わりをもち趣味等 で活動的に過ごし 食欲を低下させないことが大切です 低栄養予防 口腔機能向上 教室を開催しました 各推進主体の具体的な取り組み 家庭 関係団体 1 日 3 食食べま 朝食の重要性を推進し 地域と連携した健康教育 朝食の大切さ 朝食を食べるよう声掛け ま を開催します の推進 をしま 簡単に作れる朝食レシ 朝食ディの普及をします ピを紹介しま 栄養バランスのとれた食生活の推進 主食 主菜 副菜をそろえて食べま 歯を良い状態に保ち 口腔環境を整えま レシピの紹介を行いま 食事バランスガイドの普及をします 低栄養予防の教室開催をします 味噌汁は具だくさんにし 減塩レシピを普及しま 関係団体と連携して減塩 1 日 2 回までにしましょ レシピを普及します う だしなどを活用した減塩 地域ぐるみの減塩推進 麺類の汁は残しま お茶飲みの漬物は控えま 方法を紹介します 塩分計等による塩分測定を実施します 旬の食材を活用し 薄味 の食事を作りま 日常生活の中で体を動か 地域で食について学ぶ 運動教室を開催します その他 しま 機会を作りま 外食等の塩分量を啓発し ま * 低栄養 エネルギーとたんぱく質が丌足している状態 血液検査と体重減尐で判定される 22

6 2 計画の柱 奥州の食を知り 次世代へつなぐ の取り組み奥州市は米 牛肉 野菜 果物など全国でも知名度の高い農畜産物を数多く生産し ている 恵みの多い地域です 地場産物を利用した はっと ( すいとん ) や 果報だんご といった郷土食に触れ ることは 地域の気候 食文化に関心 愛着をもつきっかけになります また 小正月のみずき団子づくりや節分 節句のお祝い等 四季の行事食には家族 の健康や幸せといった意味が込められており 大切に次世代へ伝えていきたいもので す 家庭での取り組み 地元食材を活用した食育の推進 地場産物に触れる機会を増やしま 旬の食材を食事に取り入れま 郷土食 行事食の継承 郷土食 行事食を取り入れま 家族で郷土食や行事食にまつわる話をしま 保育施設 教育機関の取り組み 地元食材を活用した食育の推進 栽培や収穫等の農業体験を通して食材に触れる機会を増やしま 地域でとれる食材について学びま 給食では地元食材を取り入れま 郷土食 行事食の継承 給食や行事等で郷土食 行事食を取り入れ ま 食育活動支援団体を活用して食育活動を進めま 関係団体の取り組み 地元食材を活用した食育の推進 旬の食材を紹介しま 食育活動支援団体として収穫体験や調理体験の支援をしま 郷土食 行事食の継承 郷土食 行事食を継承するために料理教室を開催しま 地域行事に郷土食 行事食を取り入れま の取り組み 地元食材を活用した食育の推進 旬の野菜を使った料理を普及します 食材の安心安全のための情報提供を行います 郷土食 行事食の継承 郷土食や季節にあわせた行事食のレシピや 由来等を普及します 食育活動支援団体登録事業を行い 保育施設や教育機関への情報提供を行います 23

Ⅵ ライフステージごとの取り組み 1 妊娠期 2 乳幼児期 (0~5 歳 ) 3 学童期 (6~12 歳 ) 4 思春期 (13~19 歳 ) 5 成年期 (20~39 歳 ) 6 壮年期 (40~64 歳 ) 7 高年期 (65 歳以上 ) ライフステージごとの取り組み ( 図 )

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