リスク調査報告書(サンプル)

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1 株式会社御中 工場 リスク調査報告書 施設外観写真 2015 年 月 1

2 目次 1. 調査の概要 2. 火災 爆発リスクの評価結果 3. 火災 爆発リスクの評価コメント 4. 予想最大損害額 ( 火災 爆発 ) 5. ご改善をお勧めする事項 6. 地震リスク評価 ( ご参考 ) 7. 水災リスク評価 ( ご参考 ) 8. 災害発生時の早期復旧 ( ご参考 ) 2

3 1. 調査の概要 調査物件 株式会社 工場 所在地 NNNN-NNNN 県 市 町 X-Y-Z 調査日ご案内者調査同行者調査担当者 2015 年 MM 月 DD 日 株式会社 工場 部 株式会社 工場 部 MHI 保険サービス株式会社 支店 MHI 保険サービス株式会社コンサルティング サービス部 様 様 本報告書は貴社からご提供いただいた情報や一般に公開されている情報に基づいて作成いたしました また 本報告書は時間 コストの制約のもとで作成いたしました したがって 本報告書は限定された危険について記述したものであり 潜在するその他の危険の有無や危険の増大要因を全て網羅したわけではありません あくまでもアドバイザリーとしての情報をご提供するものであり 貴社の判断 決定につきまして 弊社は一切の責任を負わないものとします 本報告書が貴社の安全防災活動の一助になれば幸いです 3

4 2. 火災 爆発リスクの評価結果 MCOPE( エムコープ ) の切り口で 火災 爆発リスクを評価しています MCOPE とは 下記の 5 つの着眼点の頭文字です 1Management( 防災管理 ) 安全管理組織 規定 防災教育 訓練 自主点検など 5Exposure( 類焼危険 ) 近隣からの類焼 放火 自然災害など MCOPE 2Construction( 建物構造 ) レイアウト 耐火性能 防火区画など 4Protection( 消防火設備 ) 消防火設備の維持管理 公設消防など 3Occupancy( 用途 工程 ) 火災荷重 火気管理 設備の保守管理 作業危険対策など 4

5 2. 火災 爆発リスクの評価結果 安全管理組織 規定 防災教育 訓練 自主点検 近隣からの類焼 放火 自然災害 A 類焼危険 (External Exposure) 防災管理 (Management) B 建物構造 (Construction) レイアウト 耐火性能 防火区画 B B 消防火設備の維持管理 公設消防 消防火設備 (Protection) 用途 工程 (Occupancy) B 火災荷重 火気管理 設備の保守管理 作業危険対策 評価 S: 平均を上回る A: 平均をやや上回る B: 平均的 C: 平均をやや下回る D: 平均を下回る 5

6 3. 火災 爆発リスクの評価コメント 防災管理 (M) 評価結果 B 建物構造 (C) 評価結果 B 防災組織 規則 消防計画 緊急時の連絡網 緊急時対応計画を策定して います 自衛消防隊が組織されています 整理 整頓 構内の整理 整頓で大きな問題となる状況は見受けられませ んでした 喫煙管理 屋外に喫煙所を設定しています 吸殻の水浸けが行われてい ます 防災訓練 全従業員を対象とした総合防災訓練を年 1 回の頻度で実施して います 消火器の放射訓練を年 1 回の頻度で実施しています 新入社員や 安全担当者に対する安全 防災教育を実施しています 放火対策 敷地境界にはフェンスが設置されています 屋外での大量の可燃物の保管はありません 主要建物 建物構造 工場棟 ( 鉄骨造 地上 階 床面積 m2 ) 倉庫棟 ( 鉄骨造 地上 階 床面積 m2 ) テントハウスがあります 防火区画 工場棟内は広大な作業エリアとなっており 防火区画は設定さ れていません メンテナンス 著しい劣化 損傷箇所は見受けられませんでした 6

7 3. 火災 爆発リスクの評価コメント 用途 工程 (O) 評価結果 B 危険物 危険物の取扱数量は限定的です 可燃物 大量の可燃物の使用 保管はありません 火災危険の高い用途 工程 火花の発生を伴う溶接 切断工程があります 周辺の整理 整頓状況は良好です 消防火設備 (P) 評価結果 B 私設消防火設備 自動火災報知設備 屋内消火栓設備 消火器が設置さ れています 管理状況は概ね良好です 公設消防 約 km の距離に 市消防本部があります 夜間 休日は 構内が無人状態になります 夜間 休日の火災発生時には 火災信号が警備会社へ移報され 警備会社が現場を確認後に 119 番通報する体制です 類焼危険など (E) 評価結果 A 周辺の施設との間には十分な空地があり 構外からの類焼危険は限定的と考えられます 7

8 4. 予想最大損害額 ( 火災 爆発 ) 現地調査に基づいて 火災 爆発事故の予想最大損害額を推定しました 事故シナリオの想定 夜間に 棟内の電気設備のトラブルにより出火する 初期消火ができず周辺に延焼拡大する 公設消防の消火活動により鎮火するも 棟建物および建物内収容設備什器などに焼損 煙損 水濡れ損が発生する 予想最大損害額 ( 火災 爆発 ) 25.2 総評価価額 ( 億円 ) 損害エリア 8

9 4. 予想最大損害額 ( 火災 爆発 ) 1 予想最大損害の定義の選定 必要情報 評価対象施設の状況など 予想最大損害額の評価手順 私設消防 有効に機能しない 公設消防 有効に機能する 2 損害エリアの選定 必要情報 構造 立地 用途など 棟全域を損害エリアとする 3 事故シナリオの想定 必要情報 国内外の事故事例など 電気設備のトラブルから出火 初期消火が奏効せず広範囲に延焼拡大 4 予想最大損害の算出 必要情報 評価価額 損害率など 棟内の設備什器 ( 保険価額 億円の約 %( 約 億円 ) に焼損 煙損 水濡れ損が発生 9

10 5. ご改善をお勧めする事項 自衛消防隊の編成見直し 対象リスク火災項目防災管理重要度 A エリア全域 現状 消防計画の中で自衛消防隊の機能と役割を規定し 建物毎に編成しています 一方で編成メンバーの見直しが定期的に行われていません では 既に異動した方が消火班や救護班のメンバーとして記載されています 火災発生時に避難 救護 消火 通報などの活動を円滑に行うことができず 大きな損害が発生するおそれがあります 写真 自衛消防隊編成表 改善提案 火災発生時に 自衛消防隊が有効に機能するように準備しておくことが大変重要です 人事異動に合わせて 毎年定期的に編成要員の見直しを行い 有事に即応できる体制を整えておくことをお勧めします 10

11 壁面貫通部の埋め戻し 対象リスク火災項目建物構造重要度 B エリア 階 室 現状 配管が防火区画の壁面を貫通する箇所に対して 埋め戻しが行われていない箇所が見受けられました 防火区画の配管貫通部の隙間が適切に埋め戻されていないと 火災発生時に隙間部分から火炎 煙 熱などが隣接区画に拡大する事態も考えられます 写真 配管の防火区画貫通部 改善提案 配管や配線が防火区画 ( 防火壁 ) を貫通する部分の隙間は 不燃材で適切に埋め戻すことをお勧めします 図 配管貫通部の埋め戻し例 11

12 サーバ類の地震対策 対象リスク地震項目情報通信設備重要度 A エリアサーバルーム 現状 サーバルームはフリーアクセス床 ( 二重床 ) になっています サーバルーム内のサーバラックは 固定されていません また 机上のパソコン類には 転倒 落下防止対策が講じられていません 地震時にサーバラックの転倒 机上のパソコン機器の落下などが懸念されます 写真 サーバの状況 改善提案 サーバラックは コンクリート床スラブに固定することをお勧めします なお 固定以外の方法として 機器免震台の導入が挙げられます 机上のパソコン類に関しては バンド止めや耐震ジェルの設置により 落下リスクを低減できます 図 地震対策例 12

13 6. 地震リスク評価 ( ご参考 ) 13

14 7. 水災リスク評価 ( ご参考 ) 14

15 8. 災害発生時の早期復旧 ( ご参考 ) 機械や電気設備 建物等が罹災した場合の早期復旧は 事前の防災対策や事業継続計画策定と同様 企業のリスクマネジメントにとって重要な課題です 罹災直後の適切な初期対応が 操業停止期間の短縮 および操業停止に伴う損害 ( 売上減少 顧客離れ等 ) の最小化につながります 東京海上日動では 世界最大規模の災害復旧専門会社 ベルフォア社 と提携し 災害からの早期復旧への支援を行っています 災害発生時の早期復旧の重要性 災害が発生すると 操業停止期間中の売上減少 機器の修復 再調達などが発生します 操業停止期間が長期化 ( ) すると 顧客離れ ( 信頼喪失 ) 多大な利益喪失 雇用確保の問題 ブランドイメージの低下などが発生します 特注品の場合 機器類の再調達に 1 年以上かかるケースもあります 15

16 貴社におかれましては ご多用のところ本調査をご了承いただき 誠にありがとうございます また 現場調査時のご懇切な説明等 諸処ご高配を賜りましたこと 有り難く厚く御礼申し上げます 16

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