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さあしゃなぐも
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1 区分推薦入試一般入試年度 15 年 14 年 13 年 12 年 11 年 15 年 14 年 13 年 12 年 11 年男子校 ,866 4,247 3,983 3,968 3,746 女子校 ,213 2,461 2,495 1,803 1,388 共学別学校 3,661 3,690 3,593 3,494 3,648 37,921 39,543 39,234 25,398 25,561 合計 4,706 4,806 4,728 4,588 4,614 44,000 46,251 45,712 31,169 30,695 区分書類選考入試オープン入試年度 15 年 14 年 13 年 12 年 11 年 15 年 14 年 13 年 12 年 11 年男子校 1,321 1,328 1,360 1, 女子校共学別学校 2, ,042 1, 合計 4,572 2,162 1,711 1,349 1,098 1,285 1, ,068 区分合計書類選考入試の 2011 年は実施校なし年度 15 年 14 年 13 年 12 年 11 年男子校 5,707 6,105 5,917 5,747 5,097 女子校 3,425 3,539 3,543 2,750 2,329 共学別学校 45,431 44,935 43,562 29,601 30,049 合計 54,563 54,579 53,022 38,098 37,475 概況上の表は編集部のアンケートによる応募者数の集計で一部入試結果未公表の学校があることと二次募集は含んでいない学校もあるため最終結果ではありません推薦入試一般入試書類選考入試オープン入試を合計した県内私立高校の応募者数は 2012 年まで 37,000 件 ~38,000 件でしたが 2013 年は一気に 53,000 件を突破しました昨年は 54,000 件を超え今年もその水準を維持しています一昨年大幅に増加したのは一般入試が 14,000 件以上も増加したからですが公立高校入試の前後期 1 本化が理由ですそれまでの前後期制では公立の前期選抜の合格者は私立の一般入試に応募する必要がない日程でしたそのため前期選抜に応募する受験生は不合格だったら後期選抜の前に押さえの学校を確保しておこうと私立の一般入試に応募していましたこれが前後期一本化で前期選抜がなくなったため基本的には公立第一志望の受験生なら誰でも押さえとして私立に応募するようになったための増加ですしかし実際にはそれまでの公立前期選抜の合格者数に相当するほどには私立の応募者は増えませんでした公立一本で前期が不合格でも私立に応募しないまま後期を受験していた受験生が推定で全県に約 5,000 名いましたこうした受験生はやや減ったものの今も健在で私立には出願せず公立一本の高校受験を行っています応募の内訳では推薦入試とオープン入試の応募者数がやや減少一般入試が減少して書類選考入試が増加しています今年は公立中 3 生徒数が全県で昨年より約 800 名減少していますが書類選考入試の応募者増加で昨年並みの応募総数になっています書類選考型入試は他都県では見られない独特なもので公立中学校との入試相談 ( 事前に合格可能性などを中学と高校が相談する場 ) で特に問題がな 1

2 ければ出願すれば学科試験も面接もなく自動的に合格するもので制度上は一般入試の1つです書類選考は法政第二と法政女子が以前から実施していましたが 2009 年から鎌倉学園が実施まず男子校に広がり最近は女子校や男女校にも広がってきました表を見ると今年は男女校の応募者が大きく増えていますがこれは桐蔭学園が新規に実施したからです今年はオープン入試の応募者が減っていますが昨年はその前の年よりも大きく増えていますこれは中大附属横浜が共学化し大人気になってオープン入試だけで600 名近い受験生を集めたからで他校だけでは減少していましたオープン入試は公立中との入試相談がない入試で他都県であれば一般入試に分類される入試ですでは一般入試はというと神奈川県では第一志望にせよ他校併願にせよ公立中との入試相談を実施するものが主流です慶應義塾や日本女子大附属などオープン入試と銘打たない一般入試で入試相談を実施していないものもありますが応募総数からすると入試相談を経たものが大多数です直前まで頑張って入試に挑戦するのではなく書類選考も含め中学と高校が事前に相談する入試が主流になっているわけでこうした神奈川県の入試状況に大きな変化は見られませんでした県内各校の状況川崎横浜地区まず男子校から慶應義塾は昨年まで応募者数が横ばい状態でしたが今年は減っています今年の公立高校の入試日程だと例年の同校の一般入試 2 次日程と競合することから今年は同校が1 次 2 次とも1 日前倒しの日程で入試を実施しましたこのため例年なら併願できない筑波大駒場などの都内国立高校との併願が可能になりましたが逆に2 月 12 日に入試の私立高校とは併願できなくなり 12 日の私立を抑えとして 13 日に慶應を狙う従来の受験パターンが組めず同校を断念した受験生も出たようです推薦は昨年並みでした法政第二の一般入試は長年英国必須数理社から1 科目選択でしたが 2016 年度から男女別定員制による共学化を予定していてその準備として一般的な国数英のみの入試に変更しましたもともと数学選択が大多数で理社選択は少数でしたが一定の人気があっただけに残念に思った受験生もいたでしょう昨年の数学選択と比べると応募者はかなり増えましたが各選択合計との比較ではやや増加で合格者数を絞ったため実質倍率は上昇していますが合格最低点は少し下がりました書類選考は例年並みでした武相は特進進学総合の3コース制です総合は応募者が少し増えていますが一般入試の特進と進学は応募者が少し減って合計でもやや減っています難度の面では昨年並みだったようです横浜は特進文理特性の3コース制です各回合計の応募者数は減っていますが併願受験生がその中心です今年は公立併願の受験生が他校を選ぶケースが増えたようです合格ラインは例年並みでしょう女子校では一昨年昨年と応募者が減っていた法政女子が今年は増加しました書類選考は例年並みなので一般入試が増えています合格者はあまり増えていませんからその分高倍率になりました合格最低点は昨年とあまり変わっていません合格最低点付近で厳しい選抜になったようです日本女子大附属はかつてよりも応募者が少ない状況が続いていて 2012 年からは隔年現象的に応募者数が変化するようになりました昨年は増加していましたが今年は順番通り減少ですただ減ったのは推薦入試で一般入試は減っていません同校の推薦入試は不合格が出ますが今年は全員合格しています推薦入試で不合格が出ると受験生が避けるのでしょう一般入試は昨年より合 2

3 格者を増やしていますが合格最低点は上昇受験生の学力水準が少し上がっているようです高木学園女子と白鵬女子は比較的入り易い女子校ですが近年人気が上がっています公立中堅校よりも面倒見や卒業後を見越した指導が評価されているのでしょう高木学園女子は増えていた応募者が今年は減少しています普通科と家庭科の一般入試の減少が目立ちます白鵬女子も普通総合と国際の一般入試の応募者が減りました併願受験生の動きが少し変わってきたようです両校とも難度面では昨年とあまり変わっていません男女校では昨年女子校から共学化した中大附属横浜のオープン入試の応募者が大きく減りました推薦や公立中学との入試相談がある一般入試は増えていますオープン入試は昨年人気が大爆発男子は 14 倍女子は 10 倍を超える実質倍率だったので反動ですがそれでも男女とも 10 倍を超える大激戦でした同じく附属カラーの強い日本大学 ( 日吉 ) は公立中との入試相談がある一般入試も入試相談がないオープン入試も応募者が大きく増えて人気は上がりました 2 月 10 日のオープンAは昨年並みの合格最低点でしたが 14 日のBは上昇しています Bは合格者が増えて実質倍率が下がっていますので受験生の学力水準が上がったようです進学校では桐蔭学園が公立中学校との入試相談を行う一般入試 (B 方式 ) を書類選考に切り替えました男女普通理数合計で 1,300 名を超える応募者がありましたその分オープン型 ( 一般入試 A 方式 ) は減っていて合計では若干増加です難度面では例年とあまり変わっていないようです桐光学園は推薦入試も実施していますが一般入試はオープン型だけです男女とも推薦は昨年並みの応募者数でしたが一般入試は男子が2 月 10 日の1 回が増加 12 日の2 回は減少女子は逆で併願の傾向が男女で異なりました女子はSAのみの募集で 1 回の合格最低点がやや上がっています 2 回は昨年並みです男子はSA Aの2コース募集で 2 回のAが昨年並みでしたが他は少し上昇しています山手学院はオープン型の一般入試の応募者がやや増えていますが公立中との入試相談を行う一般併願受験は減っていますオープン型は合格最低点が少し上がっていてやや難化したようです鶴見大附属は昨年に続いて応募者が増加人気が上がっています同校は特進と総合進学の2コース募集ですが一昨年初めて一般入試で入試得点によるコース分けを実施しました神奈川県以外では珍しくない方式ですが神奈川県では入試相談時にコースの目安を求められるケースが多くこのやり方はあまり一般的とは言えませんこの方式をあえて実施ししかも出願基準を引上げたために応募者は減少しましたが昨年はこうした入試が浸透して応募者は増加今年はコース単位の出願に戻したこともあってさらに増加しました難度面ではあまり変わっていないようです橘学苑横浜学園横浜商科大横浜翠陵横浜清風横浜創英横浜創学館横浜隼人はオープン入試を実施している学校はあるものの極めて小規模で推薦入試と公立中との入試相談を実施する一般入試が中心ですこのうち横浜創英は応募者の減少が目立ちますが文理コースの減少が中心で特進コースと普通コースは小幅に留まりました公立併願受験生の流れが少し変化しているようですオープン入試の合格最低点は上昇難化しています橘学苑と横浜商科大も各コース合計の応募者がやや減っていますが橘学苑は文理特進コース横浜商科大は特進コースの一般入試が減少の中心です両校とも成績上位の受験生の動きが少し変化したようです両校とも難度の面では昨年と大差なかったようです一方横浜翠陵は各コース合計の応募者が少し増えていて増加の中心は国際コースの一般入試と各コースの特待生推薦の女子受験生です成績上位の高い志望順位の受験生が増えています一 3

4 般入試の難度は昨年並みでしょう横浜創学館は科学技術科の募集を停止しましたがその分特進コースをはじめとする普通科の応募者は増えていて進学校カラーが強くなってきました各コースの合格ラインは昨年並みでしょう横浜学園横浜清風横浜隼人は各コース男女推薦一般で少々違いはありますが各入試合計の応募者数は昨年並み難度も例年並みの入試でした高校募集再開 4 年目の関東学院は小規模募集で書類選考のみです昨年並みの応募者数で難度も変化はなかったようです大西学園は本稿執筆時点で入試結果未公表でした横須賀三浦地区鎌倉 ~ 茅ヶ崎方面まず男子校です鎌倉学園は県内各私立高校に書類選考入試が広がるきっかけを作った学校で今年は書類選考オープン入試とも昨年並みの応募者数で難度面にも変化はなかったようです藤嶺藤沢は昨年まで応募者が減っていましたが今年は書類選考が増加各入試の合計もやや増えて人気が反転していますやはり難度に大きな変化はなかったようです藤沢翔陵はやや応募者が減っていますが商業科が昨年に続いて減っているからで特進文理コースは昨年並みでしたやはり各コースとも難度は昨年並みです女子校では鎌倉女子大が推薦一般とも昨年に続いて応募者が少し減っています受験生の動きが変わってきたのかもしれません一方北鎌倉女子は昨年に続いて応募者がやや増えていますが増加の中心は普通コースの書類選考です男子校から広まった書類選考ですが女子校にも広がり始めました緑ヶ丘女子もやや増えていてこちらは新設した特進と幼児教育の書類選考入試が増加の中心です聖和学院は小規模な入試で昨年とあまり変わらない応募者数です各校各コースとも難度面では昨年並みだったようです男女校では慶應湘南藤沢の応募者がやや減っていますが同校は帰国生と首都圏以外在住者でないと出願できないので地域の受験情勢とは関係しません昨年は増えていましたから隔年現象でしょう帰国生男子の減少が目立ちますがもともと高難度ですから今年も高水準の結果だったようです日大藤沢湘南工科大附属三浦学苑アレセイア湘南鵠沼横須賀学院平塚学園湘南学院はいずれも入試相談型の一般入試が中心ですこのうち湘南工科大附属は特進コースを進学コースアドバンスセレクトとし大学の工業教育に直結する技術コースを新設しました同校には失礼な話ですが早慶やGMARCH( 学習院明治立教青山中央法政 ) といった大学せいぜい日東駒専 ( 日大東洋大駒澤大専修大 ) の附属まででないと大学に直結する教育はあまり受験生に支持されない傾向が強くなっています大学入試が入り易くなってきたからですがそれを承知で技術コースを新設しました技術コースには推薦一般を合わせて 130 名以上の応募者がありましたが進学系の各コースは応募者が減っています今年の結果だけでは判断できませんが進学校カラーが薄くなったと考えて他校に流れた受験生がいるのかもしれません進学系の各コースは昨年並みの難度だったようです日大藤沢は昨年は応募者が減っていましたが今年は推薦一般とも昨年並みの応募者数で難度面もあまり変わらず安定した入試でした三浦学苑と鵠沼も昨年減っていた応募者が今年は昨年並みの応募者数でした三浦学苑は特進コースの応募者が増えて総合コースは減っていますので進学校カラーの強まりに期待する受験生が増えているようです両校とも各コースの難度に目立った変化はありません平塚学園も昨年並みの応募者数でしたが同校は昨年は増加が目立って 4

5 いて上がっていた人気が一段落したようです各コース推薦一般とも昨年とあまり変わらない応募者数で難度も安定しています横須賀学院と湘南学院は昨年に続き今年も前年並みの応募者数で安定しています横須賀学院は推薦の応募者数が減少書類選考の女子とオープン型のアビリティ入試の男子の増加が目立ちました女子は安全志向男子は挑戦志向が強くなったようです湘南学院は多少増減はあるものの各コース推薦一般とも昨年とあまり変わりません両校の各コース入試とも難度面では大きな変化はなかったようですアレセイア湘南は昨年は応募者が減っていましたが今年は人気が反転したようで各コース各回合計の応募者が増えています増加の中心は進学コースの一般入試ですが特進選抜特進コースの書類選考も少しずつ増えていますやはり各コースとも難度は昨年並みだったようです県西地区女子校の函嶺白百合はもともと小規模募集で今年も少人数の入試でした男女校の相洋は各コース推薦一般の応募者数がやや減っています文理理科は増えていますがそれ以外のコースは少しずつ減っていて地域の中 3 生の生徒数が影響しているようです旭丘は昨年並みの応募者数ですが総合学科が減って普通科が増えています生徒の志向の変化でしょう立花学園は特進進学総進の3コース募集で総進コースの応募者が若干減少特進進学コースは増加特に特進の増加は目立っています各コース推薦一般合計でもやや増加しました上位コース人気が上がっているようですこれら4 校の各コース入試の難度はあまり変化が見られません相模原厚木大和伊勢原地区応募者の増加が続いていた女子校の相模女子大は今年は昨年並みでした書類選考を新設したため一般入試の応募者は減っています一般入試の合格最低点は特進進学コースとも昨年並みで安定した入試でした男女校では昨年応募者が大きく増えた麻布大附属が今年も昨年に続いて大きく増えています昨年は体育系のコースを募集停止とし校名を麻布大淵野辺から変更今年は特進コースを新設するとともに書類選考入試も新設しましたこうした改革姿勢が受験生に支持されています特進コースはワンランク上進学コースも昨年並みの難度だったようです柏木学園も昨年は応募者が増えていて今年もやや増えていますスタンダードコースの一般入試も増えていますがアドバンスコースの一般入試の増加が目立っています上位コースへの期待が高くなっています難度面では特に変化はなさそうです推薦は両コースとも昨年並みの応募者数でした昨年応募者が減っていた東海大相模は今年は人気が反転推薦では女子の一般入試では男子の応募者の増加が目立ちました難度は昨年並みだったようです光明学園相模原と向上は昨年に続いて前年並みの応募者数で人気が安定しています各コース推薦一般で多少増減は見られますが両校の各コースとも難度は昨年並みでしょう 5

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< F93DE90EC2E786C7378> 18 年度私立高校入試結果神奈川県 *( ) 内の数値は, 全体で公表される場合の内数をあらわします平成 30 年 7 月 6 日現在 ( 株 ) 育伸社入試情報課所在地校名科コース名性別募集区分推薦 1 35 35 35 1.00 小田原市旭丘一般 1 473 473 472 1.00 推薦 116 58 58 58 1.00 総合一般 117 387 387 387 1.00