(3) 生徒観本クラスは 全体的に明るく活発で 指示されたことには素直に取り組む生徒が多い また 準備や片付け等も用具係や体育委員を中心に自主的に行う様子が伺える しかし ちょっとした困難にぶつかったり おもしろくないと感じるとすぐに投げ出してしまう生徒もいる また 運動能力や体力についてはやや差が

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1 第 2 学年 3 組保健体育科学習指導案 平成 26 年 10 月 15 日 ( 水 ) 第 5 校時戸田市立笹目中学校 2 年 3 組在籍生徒数男子 19 名女子 20 名指導者教諭飯田有希増田周平幸山年宏 1 単元名 体つくり運動 2 単元について (1) 指導観体力を高めるための要素には 体の柔らかさ 巧みな動き 力強い動き 動きを持続する能力の 4 つがあり これらをバランスよく身に付けることが 生涯にわたって運動を親しむ土台となり 生きる力 につながる 授業として行う体力を高める運動は 体力を直接高めることをねらいとしている 運動の得意不得意に関係なく 自分の体力に応じ 運動を工夫しながら行うことのできる運動領域である 特に 運動に自信のない生徒にとっては 他の単元と比べても技能差が少なく 比較的取り組みやすい運動である 体つくり運動を通して 体力の高まりを実感させ 運動に自信を 持って取り組む生徒の育成を目指し 教材づくりを進める 仲間と学び合う学習 を通して 運動の楽しさや喜びにつながるような関わり合いを育てたい できなかったことができるようになったり 記録が伸びたりする背景には 仲間同士の豊かな関わり合いが存在する 意図的に学び合う場面を設定し 体力を高めるコツや工夫を発見し 共有していく活動を通して 仲間同士で達成感を味わうことのできる授業を目指す 具体的な学習形態としては 動きの高め方の理解 豊かに関わり合い を意図した協調学習に取り組み エキスパート活動 ジグソー活動 を基本学習として位置付ける エキスパート活動では 各グループから 1 人ずつ 3 つの場に分かれ それぞれの場に提示された課題に基づき活動する 同じ課題に取り組む仲間との情報交換を行うことで 自分のグループの仲間に教えるために必要な情報を共有することを意図している ジグソー活動では エキスパート活動を通して理解したことを 自分のグループの仲間に 教えたり 運動しながら確認したり 運動のコツを考え合ったりしながら体力の高め方を学ぶ (2) 教材観体つくり運動は 体ほぐしの運動と体力を高める運動で構成され 自他の心と体に向き合って 体を動かす楽しさや心地よさを味わい 心と体をほぐしたり 体力を高めたりすることができる領域である 今回取り組む 体力を高める運動は, 体力の向上を直接のねらいとして行われる運動で, 体の柔らかさを高めるための運動 巧みな動きを高めるための運動 力強い動きを高めるための運動 動きを持続する能力を高めるための運動があり これらを自己の体力に応じて組み合わせて運動の計画に取り組むことで体力の高まりを実感することができる また, 運動を通して仲間と協力したり, 励まし合ったりすることができる運動である

2 (3) 生徒観本クラスは 全体的に明るく活発で 指示されたことには素直に取り組む生徒が多い また 準備や片付け等も用具係や体育委員を中心に自主的に行う様子が伺える しかし ちょっとした困難にぶつかったり おもしろくないと感じるとすぐに投げ出してしまう生徒もいる また 運動能力や体力についてはやや差があり 幼少期からの運動経験や機会の不足があると考えられる 現在運動部に加入している生徒は 男子 :15 人 女子 :14 人 計 29 人で 運動部に加入していない生徒の中でも 学校外のスポーツクラブチームに加入している生徒は男子が 4 人おり 大半の生徒は 現在運動に触れている 1 学期に行ったアンケート調査の結果によると 体育が好きですか という問いに対し 好き :24 人 普通 :11 人 好きではない :4 人 体を動かす事が好きですか という質問には 好き :31 人 普通 :7 人 好きではない 1 人と 体育や運動をすることには好意的な回答をする生徒が多い しかし どんな種目が好きですか という質問に対し 球技 :18 人 器械運動 :7 人 陸上競技 :7 人 ダンス :6 人 水泳 :1 人であり 球技の種目については バスケットボールやバレーボール サッカー等が大半を占めた また ほとんどの生徒が 好き と回答している種目に対しては 得意 と感じているようだ その反面 好きではない と回答している種目に対しては あまりやったことがない 苦手 という理由を書いており 実際にあまり意欲的に取り組む姿勢は見られない 体つくり運動においても 好意的な回答はほとんど得られなかった 今年度の新体力テストの結果 (2 年生 ) 握力 (kg) 上体起こし ( 回 ) 長座体前屈 (cm) 反復横とび ( 回 ) 持久走 ( 秒 ) 50m 走 ( 秒 ) 立ち幅跳び (cm) ハンドボール投げ (m) 男子 女子 県 H 笹目中 H 県 H 笹目中 H : 県平均よりも上回っている項目 : 県平均よりも下回っている項目 上記の新体力テストの結果をみると 男子は半数で県平均を上回り 女子は 3 種目しか上回れなかった 男女ともに長座体前屈 持久走 50m 走 ハンドボール投げで県平均を下回り 学校全体としての課題となる 体つくり運動の 4 つの領域の取り組みを通して 来年度の数値アップに向けて取り組んでいく 単元の目標及び評価規準 (1) 単元の目標 1 積極的に取り組むとともに 分担した役割を果たそうとすることなど 健康 安全に気を配ることができるようにする ( 関心 意欲 態度 ) 2 課題に応じた運動の取り組み方を工夫できるようにする ( 思考 判断 )

3 3 体力を高め 目的に適した運動を身に付け 組み合わせることができるようにする ( 運動 ) 4 体つくり運動の意義と行い方 運動の組み立て方などを理解できるようにする ( 知識 理解 ) (2) 単元の評価規準 関心 意欲 態度思考 判断技能知識 理解 体つくり運動の楽しさや心地よさを味わうことができるよう 分担した役割を果たそうとすることなどや 健康 安全に留意して 学習に積極的に取り組もうとしている 1 仲間と教え合ったり助け合ったりして 学習に積極的に取り組もうとしている 2 分担した役割を果たそうとしている 3 仲間の学習を援助しようとしている 4 健康 安全に留意している ねらいに応じて 体の柔らかさ 巧みな動き 力強い動き 動きを持続する能力を高めるための運動を組み合わせるとともに 学習課題に応じた運動の取り組み方を工夫している 学習活動に即した評価規準 1 関節や筋肉の働きに合った合理的な運動のコツや工夫を見付けている 2 ねらいや体力に応じて効率よく高める運動例の組み合わせ方を見付けている 3 仲間と協力する場面で 分担した役割に応じた活動の仕方を見付 けている 体つくり運動の意義と行い方運動の計画の立て方などを理解している 1 体つくり運動の意義について 理解したことを言ったり書き出したりしている 2 体つくり運動の行い方について 学習した具体例を挙げている 3 運動の計画の立て方について 理解したことを言ったり書き出したりしている 4 指導計画 ( 本時 4 / 7 ) 段階 は じめ 5 0 分 1 学習活動 体つくり運動の意義を理解する 学習のねらいや進め方を理解する 学習カードの使い方を知る 指導上の留意点 ( 指導 評価規準 ) 体つくり運動の意義を理解し 学習の見通しをもとう! 単元の目標やねらい 体つくり運動の特性や学習の進め方 学習資料の活用方法 評価について理解させる 身体的な体力向上のためだけの運動ではなく 友達から教わったり 自分で考えたりして体力の高め方が分かった 友達と関わり合う中で上達した 自信が持てるようになった という実感が持てるような授業を目指していくことを伝え理解させる 体つくり運動の意義について 理解したことを言ったり書き出したりしている 知 1

4 なか 分 3 なか 分 2 協調学習 仲間と協力し 運動のコツや工夫を見付けて体力を高めよう! エキスパート活動 グループのメンバーが 巧みな動き 力強い動き 動きを持続する能力 の 3 つの場に分かれ それぞれの場での課題に取り組む 学習カードに 課題の対しての 分かったことを記録する ジグソー活動 エキスパート活動で学んできたことを他のメンバーに伝えたり 運動しながら確認したり 他に工夫がないかを考え合ったりしながら 体力の高め方を学ぶ 自己の体力分析と課題設定 自己の体力の実態 日常生活を踏まえて 高めたい体力要 素を選択する 運動のねらいや仕方 運動強度 時間 回数等を理解する 運動の原則の理解や運動の計画の作成 合理的な計画となるよう 運動の種類 強度 時間 回数等について 仲間同士で積極 それぞれの場において エキスパート活動 の課題を提示し 運動のねらいをもたせる 提示資料や学習カードに 動きや課題解決のヒントになるポイントを載せ 意識して取り組めるようにする それぞれの運動の場で 課題の解決に向けた取り組みがなされているか 運動のコツや工夫に気付くことができるよう発問や助言を行い 思考を誘導していく グループで意見を交わしながら運動できるよう 肯定的な声かけを奨励する 生徒側からの気付きや工夫を積極的に広め 実感させ 全体へ共有 発展させる ジグソー活動 では 互いに高め合えるよう肯定的な雰囲気で学習が進むように 伝え方や励まし方の手本を最初に指導する 一生懸命な生徒 協力し合っている生徒を積極的に称賛するとともに 記録や動きが高まった要因を発問す ることで 学んで身に付けてきたコツを実感させる 上手く伝えられない生徒のいるグループでは 教師が進行役となり示範し ポイントを伝えられるようにする 仲間と教え合ったり助け合ったりして 学習に積極的に取り組もうとしている 関 1 分担した役割を果たそうとしている 関 2 関節や筋肉の働きに合った合理的な運動のコツや工夫を見付けている 思 1 仲間と協力する場面で 分担した役割に応じた活動の仕方を見付けている 思 3 思 3 目的に適した運動を組み合わせ 運動の計画を立てて積極的に取り組もう! 自己の体力の課題に応じた運動を選択しているかを確認しながら取り組ませる これまで見付けてきた動きのコツや工夫の仕方を基に 運動強度や時間 回数等を決め 複数の運動を組み合わせて取り組ませる グループ ( ペア ) で活動させ 仲間と協力し励まし合いながら運動させる グループ ( ペア ) ごとに 安全に留意しながら協力して場を準備させる 仲間の学習を援助しようとしている 関 3 健康 安全に留意している 関 4

5 的にアドバイスし合う ねらいや体力に応じて効率よく高める運動例の組み合わせ方を見付けている 思 2 体つくり運動の行い方について 学習した具体例を挙げている 知 2 まとめ 5 0 分 1 学習の成果 ( 高まった体力 運動の計画 ) を発表しよう! 高まった体力や自己の運動計画を発表し合う 単元の学習を振り返り 学習のまとめをする 自己の体力や目的に応じた運動の計画を立て 取り組んだ結果の成果を発表し合い 評価させる 体力の向上を支えた仲間の存在を強調し 仲間と共に運動することで体力が高まっていく実感をもたせるようにする 自己の体力について考え 運動を継続して実践していくことの大切さを伝える 運動の計画の立て方について 理解したことを言ったり書き出したりしている 知 3 5 本時の展開 CoREF 知識構成型ジグソー法を用いた協調学習授業授業案 に記載

6 東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構 (CoREF) 知識構成型ジグソー法を用いた協調学習授業授業案 学校名 : 戸田市立笹目中学校授業者 : 飯田有希増田周平幸山年宏教材作成者 : 飯田有希増田周平幸山年宏 授業日時平成 26 年 10 月 15 日 ( 水 ) 教科 科目等保健体育 学年 年次第 2 学年児童生徒数 39 人 実施内容体つくり運動本時 / 全時数 4/ 7 授業のねらい ( 本時の授業を通じて児童生徒に何を身につけてほしいのか この後どんな学習につなげるために行うか ) 本時の授業のねらいは 自己や仲間の体力に応じ 運動の仕方を工夫している ことである 意図的に学び合う場面を設定し 体力を高めるコツや工夫を発見し 共有していく活動を通して 仲間同士で達成感を味わわせたい メインの課題 ( 授業の柱となる ジグソー活動で取り組む課題 ) 体力を高める運動の体の柔らかさ 巧みな動き 力強い動き 動きを持続する能力を高めるための運動を行う 3つの能力を高めるための運動を協調学習 ( エキスパート活動 ジグソー活動 ) に取り組む 児童生徒の既有知識 学習の予想 ( 対象とする児童生徒が 授業前の段階で上記の課題に対してどの程度の答えを出すことができそうか また どの点で困難がありそうか ) 体の柔らかさ 巧みな動き 力強い動き 動きを持続する能力について それぞれの運動のコツをつかむ 運動のコツみたいなものはつかめても それを言葉にして仲間に伝えるということに困難を感じる生徒は多いと思われる 課題に対してのコツを発見し 仲間に伝えるとともに さらに運動の工夫や組み合わせについても考えさせ 取り組みたい また 体力を高めるための正確な運動になっているかどうかを確認しあいながら取り組ませたい 期待する解答の要素 ( 本時の最後に児童生徒が上記の課題に答えるときに 答えに含まれていてほしい要素 本時の学習内容の理解を評価するための規準 ) 体の柔らかさを高める運動については 仲間と力を合わせながら行うことで楽しく また大きくリズミカルに全身や体の各部位を曲げ伸ばしすると柔軟性を高めることができる 巧みな動きを高める運動については タイミング バランス リズミカルにうごくための工夫が理解できる 力強い動きを高める運動については 自己の体重 人や物などの抵抗を負荷として それらを動かしたり 移動したりすることによって力強い動きを高めることができる 無理のない運動強度と反復回数を選ぶことができる 動きを持続する能力を高める運動については 中学生期が持久力の向上に期待できる 一つの運動又は複数の運動を組み合わせて一定の時間に連続して 回数を反復して行うための工夫することで高まる 各エキスパート < 対象の児童生徒が授業の最後に期待する解答の要素を満たした解答を出すために 各エキスパートで押さえたいポイント そのために扱う内容 活動を書いてください >

7 A 巧みな動き : ラダーを使用し 設定した空間を正確に 素早く リズミカルに移動する B 力強い動き :V 字バランスを行う 腕力 腹筋 背筋等の筋力を高める C 動きを持続する能力 : エアロビクスを行い 動きを持続する能力を高める ジグソーで分かったことを踏まえて次に取り組む課題 学習内容より正確な運動となるような工夫 回数や時間などの負荷を変えて行ってみたり コツをつかむためのエキスパート ジグソー活動をより活発に行う 自己や仲間の体力や体の状態に応じ 運動の行い方を適切に選んでいる をねらいとする 前後の学習と本時の関連時間取り扱う内容 学習活動前時協調学習 ( エキスパート ) で3つの体力を高める運動に取り組む A 巧みな動き ( ラダーステップ ) B 力強い動き (V 字バランス ) C 動きを持続する能力 ( エアロビクス ) 本時エキスパート ジグソー活動を経て 3つの体力を高める運動の仕方を工夫して取り組む (ABC) A 巧みな動き ( ラダーステップ ) B 力強い動き (V 字バランス ) C 動きを持続する能力 ( エアロビクス ) 次時 3つの体力を高める運動をさらに工夫し 体力や体の状態に応じて運動の行い方を適切に選んで取り組む (ABC) 到達してほしい目安動きのコツや運動の工夫の仕方を見つけている 自己や仲間の体力に応じ 運動の仕方を工夫している 自己や仲間の体力や体の状態に応じ 運動の行い方を適切に選んでいる 上記の一連の学習で目指すゴール 自己や仲間と協力しながら 自分たちに合った運動方法を見つけ コツを発見し工夫したり 仲間と の共同感を味わわせたい

8 本時の学習活動のデザイン 時間 学習活動 支援等 6 分 < 導入 > 素早く集合させ 元気のよい挨拶で学習がスタ 1 集合 整列 挨拶 健康観察を行う ートできるようにする 2 準備運動 ( 体ほぐし運動 ) を行う 柔軟性が高まるよう伸びているところを意識 ランニング 体操 2 人組しっぽとり できるような 肩や脚などの可動域が広がるよ うな声掛けをする < 課題提示 > 仲間と協力し 運動のコツや工夫を見付けて体力を高めよう! 13 分 13 分 13 分 5 分 < エキスパート活動 > 1 巧みな動きを高める運動 ラダーステップ 2 力強い動きを高める運動 V 字バランス 3 動きを持続する能力を高めるための運動 エアロビクス < ジグソー活動 > エキスパート活動で学習したことを自分のグループに教え 取り組む < クロストーク > 取り組みの実践例や感じたことなどを全体の前で発表し合う < 活動の振り返りとまとめ > 1 学習のまとめをする 手本となるグループの紹介 学習カードに記録を記入 2 後片付け 整理運動 ( 体ほぐし運動 ) をする 3 次時の予告 挨拶 掲示資料や学習カードに動きや課題解決のヒントになるポイントを載せ いつでも意識して取り組めるようにする 前時のジグソー活動で上手くいった点やそうでなかった点を確認させ 新たな動きのコツや運動の工夫を検討させたり 伝え方を修正させたりする 仲間と協力する場面で 分担した役割に応じた活動の仕方を見付けている 思 3 努力を要する生徒への手立て 自分やグループに合った条件を一緒に検討し 自分の担当した運動に自信を持ってグループに提案できるようにアドバイスする 十分満足と判断できる生徒への発展的な内容 エキスパート活動で学んできた内容を ジグソー活動のグループでさらに工夫させ取り組ませる ジグソータイムで動きに高まりの見られたグループを紹介し 動きのコツや運動の工夫を学び合わせる 協調学習で学んできたことを次時からの学習に生かし チームでさらに動きを高めていけるよう意欲化を図る グループの人数や組み方 エキスパート活動 13 人 3グループ ジグソー活動 3 人 13グループ 欠席者がいた場合は適宜グループを調整するが エキスパート活動 ジグソー活動共に 2 人以下にならないようにする

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