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あつひろいなくら
5 years ago
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3 添付資料の目次 1. 当四半期決算に関する定性的情報 2 (1) 経営成績に関する説明 2 (2) 財政状態に関する説明 2 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 2 2. サマリー情報 ( 注記事項 ) に関する事項 3 (1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 3 (2) 会計方針の変更会計上の見積りの変更修正再表示 3 3. 四半期連結財務諸表 4 (1) 四半期連結貸借対照表 4 (2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 6 (3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 8 ( 継続企業の前提に関する注記 ) 8 ( 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記 ) 8 ( セグメント情報等 ) 9 4. その他 10 参考資料

4 1. 当四半期決算に関する定性的情報 (1) 経営成績に関する説明当第 2 四半期連結累計期間のわが国経済は政府による経済政策や日銀の金融緩和策などを背景に企業収益や個人消費に改善傾向が見られるなど緩やかな回復基調で推移しました鉄鋼業界では中国の高水準な生産のもとで輸出攻勢が一段と増したことから海外市況はさらに低迷しましたこれに伴い輸入材の流入圧力は高まり国内鋼材市況も値下げ幅が拡大するなど厳しい状況で推移しましたこのような状況のもと当社グループは鉄スクラップ価格の値下りとともに各部署での収益改善が実り成果をあげてまいりましたこれらの結果当第 2 四半期連結累計期間の業績は売上高 665 億 82 百万円 ( 前年同期比 77 億 65 百万円減 ) 営業利益 24 億 48 百万円 ( 前年同期比 1 億 12 百万円の増益 ) 経常利益 21 億 99 百万円 ( 前年同期比 3 億 13 百万円の増益 ) 親会社株主に帰属する四半期純利益 21 億 16 百万円 ( 前年同期比 8 億 58 百万円の減益 ) となりました当第 2 四半期連結累計期間における各セグメントの業績は次のとおりであります鉄鋼につきましては鋼材販売数量の減少及び販売価格の下落により売上高は減少しましたが主原料であるスクラップや購入鋼片の価格が下落したことや電力ガス料金などのエネルギーコストが低減したことなどにより増益となりましたこれらの結果売上高は653 億 86 百万円 ( 前年同期比 77 億 85 百万円減 ) 経常利益は20 億 64 百万円 ( 前年同期比 2 億 10 百万円の増益 ) となりましたエンジニアリングにつきましては魚礁の受注が減少しましたことなどにより売上高は8 億 42 百万円 ( 前年同期比 22 百万円減 ) 経常利益は26 百万円 ( 前年同期比 60 百万円の減益 ) となりました不動産につきましては賃貸収入を中心に安定した収益を確保し売上高は3 億 54 百万円 ( 前年同期比 42 百万円増 ) 経常利益は2 億 8 百万円 ( 前年同期比 14 百万円の増益 ) となりました (2) 財政状態に関する説明当第 2 四半期連結会計期間末における総資産は 1,255 億 50 百万円となり前連結会計年度末と比べ13 億 48 百万円減少しましたこれは主として現金及び預金が増加しましたものの受取手形及び売掛金ならびにたな卸資産 ( 商品及び製品仕掛品原材料及び貯蔵品 ) が減少しましたことによるものであります負債については 611 億 26 百万円となり前連結会計年度末と比べ33 億 22 百万円減少しましたこれは主として有利子負債 ( 短期借入金及び長期借入金 ) が減少したことによるものであります純資産については 644 億 24 百万円となり前連結会計年度末と比べ19 億 73 百万円増加しましたこれは主として親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことによるものであります (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明今後の見通しにつきましては中国をはじめアジアの鋼材市況の低迷による国内鋼材市況への影響や鋼材市況の先安観に伴う鋼材需要への影響などから先行きの不透明感が懸念されますこのような情勢の下当社グループは為替を含む市況の変化に耐えうる強固な事業基盤を構築するとともにグループ一体経営の強化及び財務体質の改善により引き続き事業の再生の完遂を図ってまいります以上の状況を踏まえ平成 28 年 3 月期通期の連結業績予想につきまして売上高 1,340 億円営業利益 48 億円経常利益 40 億円当期純利益 33 億円を見通しております - 2 -

5 2. サマリー情報 ( 注記事項 ) に関する事項 (1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動該当事項はありません (2) 会計方針の変更会計上の見積りの変更修正再表示 ( 会計方針の変更 ) 企業結合に関する会計基準 ( 企業会計基準第 21 号平成 25 年 9 月 13 日以下企業結合会計基準という ) 連結財務諸表に関する会計基準 ( 企業会計基準第 22 号平成 25 年 9 月 13 日以下連結会計基準という ) 及び事業分離等に関する会計基準 ( 企業会計基準第 7 号平成 25 年 9 月 13 日以下事業分離等会計基準という ) 等を第 1 四半期連結会計期間から適用し支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金に計上するとともに取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更いたしましたまた第 1 四半期連結会計期間の期首以後実施される企業結合については暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する四半期連結会計期間の四半期連結財務諸表に反映させる方法に変更いたします加えて四半期純利益等の表示の変更を行っております当該表示の変更を反映させるため前第 2 四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表の組替えを行っております企業結合会計基準等の適用については企業結合会計基準第 58-2 項 (4) 連結会計基準第 44-5 項 (4) 及び事業分離等会計基準第 57-4 項 (4) に定める経過的な取扱いに従っており第 1 四半期連結会計期間の期首時点から将来にわたって適用しておりますなお当第 2 四半期連結累計期間において四半期連結財務諸表に与える影響額はありません - 3 -

6 3. 四半期連結財務諸表 (1) 四半期連結貸借対照表 ( 単位 : 百万円 ) 前連結会計年度 ( 平成 27 年 3 月 31 日 ) 当第 2 四半期連結会計期間 ( 平成 27 年 9 月 30 日 ) 資産の部流動資産現金及び預金 32,809 34,631 受取手形及び売掛金 29,426 27,284 商品及び製品 11,205 11,162 仕掛品 1,937 2,150 原材料及び貯蔵品 8,675 7,535 繰延税金資産その他貸倒引当金流動資産合計 85,371 84,196 固定資産有形固定資産建物及び構築物 ( 純額 ) 3,880 3,835 機械及び装置 ( 純額 ) 5,784 5,803 土地 23,950 23,842 その他 ( 純額 ) 820 1,080 有形固定資産合計 34,435 34,561 無形固定資産投資その他の資産投資有価証券 3,831 3,618 差入保証金 1,736 1,647 その他 1,431 1,437 貸倒引当金投資その他の資産合計 6,919 6,621 固定資産合計 41,528 41,354 資産合計 126, ,550 負債の部流動負債支払手形及び買掛金 19,407 20,098 短期借入金 3,013 2,849 未払金 1,354 1,168 未払費用 1,377 1,089 未払法人税等賞与引当金その他 1, 流動負債合計 27,333 26,733 固定負債長期借入金 26,145 23,686 繰延税金負債 5,030 4,940 再評価に係る繰延税金負債 1,292 1,171 環境対策引当金退職給付に係る負債 2,188 2,218 負ののれん 1,116 1,023 その他 1,215 1,227 固定負債合計 37,114 34,392 負債合計 64,448 61,

7 ( 単位 : 百万円 ) 前連結会計年度 ( 平成 27 年 3 月 31 日 ) 当第 2 四半期連結会計期間 ( 平成 27 年 9 月 30 日 ) 純資産の部株主資本資本金 20,044 20,044 資本剰余金 7,826 7,826 利益剰余金 30,732 33,071 自己株式株主資本合計 57,832 60,170 その他の包括利益累計額その他有価証券評価差額金 1,262 1,143 土地再評価差額金 3,332 3,076 退職給付に係る調整累計額その他の包括利益累計額合計 4,619 4,253 純資産合計 62,451 64,424 負債純資産合計 126, ,

8 (2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書四半期連結損益計算書第 2 四半期連結累計期間 ( 単位 : 百万円 ) 前第 2 四半期連結累計期間 ( 自平成 26 年 4 月 1 日至平成 26 年 9 月 30 日 ) 当第 2 四半期連結累計期間 ( 自平成 27 年 4 月 1 日至平成 27 年 9 月 30 日 ) 売上高 74,347 66,582 売上原価 66,854 59,019 売上総利益 7,493 7,563 販売費及び一般管理費販売費 2,626 2,545 一般管理費 2,531 2,570 販売費及び一般管理費合計 5,157 5,115 営業利益 2,336 2,448 営業外収益受取利息受取配当金負ののれん償却額持分法による投資利益その他営業外収益合計営業外費用支払利息その他営業外費用合計経常利益 1,885 2,199 特別利益固定資産売却益 1,331 - 特別利益合計 1,331 - 特別損失固定資産売却損関係会社株式評価損 - 69 固定資産除却損 - 15 減損損失 - 3 特別損失合計税金等調整前四半期純利益 3,160 1,991 法人税住民税及び事業税法人税等調整額法人税等合計四半期純利益 2,974 2,116 非支配株主に帰属する四半期純利益 - - 親会社株主に帰属する四半期純利益 2,974 2,

9 四半期連結包括利益計算書第 2 四半期連結累計期間 ( 単位 : 百万円 ) 前第 2 四半期連結累計期間 ( 自平成 26 年 4 月 1 日至平成 26 年 9 月 30 日 ) 当第 2 四半期連結累計期間 ( 自平成 27 年 4 月 1 日至平成 27 年 9 月 30 日 ) 四半期純利益 2,974 2,116 その他の包括利益その他有価証券評価差額金土地再評価差額金 - 33 退職給付に係る調整額 21 9 持分法適用会社に対する持分相当額 0 0 その他の包括利益合計四半期包括利益 3,138 1,973 ( 内訳 ) 親会社株主に係る四半期包括利益 3,138 1,973 非支配株主に係る四半期包括利益

10 (3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項 ( 継続企業の前提に関する注記 ) 該当事項はありません ( 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記 ) 該当事項はありません - 8 -

11 ( セグメント情報等 ) セグメント情報 Ⅰ 前第 2 四半期連結累計期間 ( 自平成 26 年 4 月 1 日至平成 26 年 9 月 30 日 ) 1. 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報鉄鋼エンジニアリング報告セグメント不動産計調整額四半期連結損益計算書計上額売上高外部顧客への売上高 73, ,347 74,347 セグメント間の内部売上高又は振替高計 73, , ,347 セグメント利益 ( 経常利益 ) 1, , , 報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容 ( 差異調整に関する事項 ) 利益金額報告セグメント計 2,135 セグメント間取引消去 41 全社営業外損益 ( 注 ) 208 四半期連結損益計算書の経常利益 1,885 ( 注 ) 全社営業外損益は主に報告セグメントに帰属しない営業外収益と営業外費用の差額であります Ⅱ 当第 2 四半期連結累計期間 ( 自平成 27 年 4 月 1 日至平成 27 年 9 月 30 日 ) 1. 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報鉄鋼エンジニアリング報告セグメント不動産計調整額四半期連結損益計算書計上額売上高外部顧客への売上高 65, ,582 66,582 セグメント間の内部売上高又は振替高計 65, , ,582 セグメント利益 ( 経常利益 ) 2, , , 報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容 ( 差異調整に関する事項 ) 利益金額報告セグメント計 2,299 セグメント間取引消去 13 全社営業外損益 ( 注 ) 87 四半期連結損益計算書の経常利益 2,199 ( 注 ) 全社営業外損益は主に報告セグメントに帰属しない営業外収益と営業外費用の差額であります - 9 -

12 4. その他参考資料株式会社中山製鋼所 (5408) 平成 28 年 3 月期第 2 四半期決算短信 ( 単独 ) 損益計算書平成 26 年度上期 1 平成 27 年度上期 2 ( 単位 : 百万円 ) 増減前年同期比 (2-1) 売上高売上原価販売費及び一般管理費営業費用営業利益営業外損益経常利益特別損益など四半期純利益 53,255 45,886 7,369 49,520 41,875 7,645 2,737 2, ,258 44,516 7, , , , ,258 2,371 1, ( 単独 ) 売上高内訳表 ( 単位 : 百万円 ) 平成 26 年度上期 1 平成 27 年度上期 2 増減前年同期比 (2-1) 鋼材 49,010 42,544 6,466 販売数量千トン ( 648.5) ( 593.9) ( 54.5) 販売単価千円 / トン ( 75.6) ( 71.6) ( 3.9) その他 4,244 3, 合計 53,255 45,886 7,369 ( うち輸出 ) ( 285) ( 671) ( 386) 10

第１四半期決算短信

第１四半期決算短信添付資料の目次 1. 当四半期決算に関する定性的情報 2 (1) 経営成績に関する説明 2 (2) 財政状態に関する説明 2 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 2 2. サマリー情報 ( 注記事項 ) に関する事項 3 (1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 3 (2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 3 (3) 会計方針の変更会計上の見積りの変更