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1 週間情報 2617 発行日平成 26 年 5 月 2 日発行所全国消防長会一般財団法人全国消防協会担当企画課 03(3234)1321 消防庁からの事務連絡 1

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3 両会の動き 平成 26 年度春季事業推進委員会の開催予定 標記について 次のとおりお知らせします 委員会名 開 催 日 総 務 5 月 1 日 ( 木 ) 財 政 5 月 13 日 ( 火 ) 技 術 5 月 15 日 ( 木 ) 予 防 5 月 15 日 ( 木 ) 警防防災 5 月 15 日 ( 木 ) 救 急 5 月 13 日 ( 火 ) 開催日等については 変更となる場合があります 開催消防本部 ( 局 ) ( 開催地 ) 堺市消防局 ( 大阪府堺市 ) 佐渡市消防本部 ( 新潟県佐渡市 ) 全国消防長会 泉州南消防組合泉州南広域消防本部 ( 大阪府泉佐野市 ) 姫路市消防局 ( 兵庫県姫路市 ) 加古川市消防本部 ( 兵庫県加古川市 ) 京都中部広域消防組合消防本部 ( 京都府京都市 ) 消防本部の動き メールアドレス変更について 筑紫野太宰府消防組合消防本部 ( 福岡 ) 新メールアドレス kikaku@chikuta119.jp 平成 26 年 4 月 24 日から運用開始 3

4 行 事 新入社員の体験入署を実施 ~フレッシュマンがファイアーマンに!~ 久留米広域消防本部 ( 福岡 ) みづま久留米広域消防本部三潴消防署では 平成 26 年 4 月 4 日 ( 金 ) 三潴地区防災協会会員事業所等を対象に新入社員の体験入署を実施しました これは毎年 4 月上旬に実施しているもので 今年は76 名の参加があり 消防職員の指導のもと規律訓練 消火訓練 普通救命講習などを体験し 事業所の防火意識の高揚に役立ちました 参加者からは 消防署の訓練は厳しかった この体験を生かし立派な社会人になりたい と強い決意が述べられました 新入社員の体験入署の様子 安芸津少年消防クラブ入退団式及び 鯉のぼりの川渡し を実施東広島市消防局 ( 広島 ) 東広島市消防局東広島消防署安芸津分署では 平成 26 年 4 月 6 日 ( 日 ) 当消防署管内に所属する少年消防クラブの入退団式を挙行しました 少年期から防火意識の醸成を図るとともに 市民に火災予防を広く啓発することを目的として活動してきたクラブ員 5 名が小学校卒業により退団し 新しく3 名のクラブ員が入団することとなりました 式後は 新クラブ員も含め 卒業生に見守られながら規律訓練を行い これからの活動に対する決意を新たにしました またこの日 当市安芸津町中心部を流れる三津大川に地元の消防団員が一堂に介し 伝統行事 鯉のぼりの川渡し を行い クラブ員の門出を祝うとともに防火 防災を呼びかけました 119 匹の鯉のぼりが風に舞う光景は 春から初夏にかけての風物詩として市民の目を楽しませています 安芸津少年消防クラブ入退団式の様子 4 鯉のぼりの川渡し の様子

5 研修等 災害弱者のための防火 救急研修会を開催上越地域消防事務組合消防本部 ( 新潟 ) 上越地域消防事務組合消防本部新井消防署では 平成 26 年 4 月 7 日 ( 月 ) 管内の社会福祉施設等の関係者を対象に 災害弱者のための防火 救急研修会を開催しました 社会福祉施設等から火災が発生すると多数の犠牲者が予想されることから 防火指導の徹底を図るため受講対象者に制限を設けず 一施設から何人でも受講できる門戸の広い研修会としました 研修会では 過去に起きた社会福祉施設等からの火災事例を基に それぞれの火災での問題点を明らかにするとともに 屋内消火栓設備や補助散水栓での放水訓練を行い ソフト面及びハード面に対応した研修を行いました また 施設内で発生が予想される救急事故について 適切な対応をするための救急研修も行い 参加者からは 大変勉強になった いざという時に役立てたい など 頼もしい言葉が聞かれました 今後も同様の研修会を継続して実施し 施設関係者全員が共通の研修を受講できるよう計画する予定です 災害弱者のための防火 救急研修会の様子 その他 北消防署新千里出張所新庁舎の運用を開始豊中市消防本部 ( 大阪 ) 豊中市消防本部では 昭和 44 年の建築から40 年以上が経過し庁舎の老朽化が進んでいることから移転改築工事を行っていた北消防署新千里出張所が平成 26 年 3 月に竣工し 平成 26 年 4 月 1 日から運用開始しました 新庁舎では 消防ポンプ車やはしご車などの消防車 4 台と高規格救急車 1 台を運用しています また 庁舎南側には仮設トイレとして使用できる災害用マンホールトイレや非常食 毛布などを備蓄できる防災倉庫を設置しており 地震などの大規模災害時に地域の防災拠点として使用することができます その他 太陽光発電設備や屋上緑化など省エネや環境に配慮するとともに 訓練施設も充実しており 地下には耐震性貯水槽を設けています 建築物の高層化 大規模化など都市構造が変化している千里地区の消防力 防災力が強化されるとともに 当市全域の消防力の均衡が図られます 北消防署新千里出張所新庁舎 災害用マンホールトイレ 5

6 四国初! 拠点機能形成車を配備松山市消防局 ( 愛媛 ) 松山市消防局では 平成 26 年 4 月 7 日 ( 月 ) 緊急消防援助隊機能の拡充を図るため 拠点機能形成車を当市消防局西消防署に配備することとし 配車式が行われました この車両は消防庁から無償貸与されたもので 100 人が宿泊可能な大型エアーテントや寝具セット 調理器具 トイレ シャワーなど 自給自足のできる資機材を備えています また 車内空間を拡張することで作戦会議を行うことができるなど 災害時における長期的な後方支援に対応しています 今後は 車両 資機材の取り扱いに精通し 緊急消防援助隊等の広域応援に備えます 拠点機能形成車 配車式の様子 津波 大規模風水害対策車を配備平塚市消防本部 ( 神奈川 ) 平塚市消防本部では 平成 26 年 4 月 10 日 ( 木 ) 消防庁から配備された津波 大規模風水害対策車の引渡式を実施しました 消防庁は 消防組織法第 50 条 国有財産等の無償使用 に基づき 緊急消防援助隊の活動体制の強化充実を目的として津波 大規模風水害対策車を全国に15 台配備し このうちの1 台が当市消防本部へ配備となりました 車両の主な特徴は 車両内に不整地走行が可能な水陸両用車 ゴムボート及び潜水用資機材等を積載し 水難救助事案に対応することができます また この車両は海岸消防水難救助隊が運用 管理し 緊急消防援助隊車両として広域応援出場することになります 今後は 集中豪雨及び土砂災害等の災害発生時に悪条件であっても装備された機動力を十分発揮できるよう 訓練を徹底し活用していきます 津波 大規模風水害対策車 6

7 消防学校からの便り 初任教育初任科入校式を実施静岡県消防学校 ( 静岡 ) 静岡県消防学校では 平成 26 年 4 月 7 日 ( 月 ) 初任教育初任科( 第 81 期 ) の入校式を行い 真新しい制服を着た入校生が不安と期待が入り交じった表情をしながら 県危機管理監 県消防長会会長の祝辞を受けました 新たに採用された者に対し 消防吏員に必要な基礎知識 基礎技術の習得 規律及び体力 気力の練成を図るため 平成 26 年 4 月 7 日 ( 月 ) から平成 26 年 9 月 24 日 ( 水 ) までの約 6か月間教育訓練を実施します また 4 月 17 日 ( 木 ) には 第 1 回目の非常呼集訓練を実施しました 今回の非常呼集は非常食の確認も同時に実施され 初めての非常呼集に困惑しながらも 懸命に訓練に臨む姿勢が見られました 今期入校者は24 消防本部 ( 局 )146 名 ( 内 8 名は女性 ) です 初任教育初任科入校式の様子 非常呼集訓練を実施 国等の動き 消防庁通知 携帯電話等を所持している要救助者の位置情報が把握できない場合の当面の対応について の改正について (4 月 23 日 消防情第 176 号 ) 特殊災害室長より 各都道府県消防防災主管部長 東京消防庁 各指定都市消防長あてに次のとおり通知されましたのでお知らせします 携帯電話等を所持している要救助者の位置情報については 要救助者の携帯電話番号等が判明している場合 基地局の位置情報の提供が可能とされているところです ( 携帯電話等を所持している要救助者の位置情報が把握できない場合の当面の対応について ( 平成 25 年 4 月 12 日付け消防情第 120 号 以下 当面の対応通知 という )) このたび 新たに電気通信事業者が一定の条件のもと 消防本部からの要請により 要救助者の携帯電話等の GPS 情報を取得できることとなりました つきましては 従来の基地局情報に GPS 情報を加えた位置情報の照会方法について 電気通信事業者と協議を行ったところ 当面の対応通知からの主な改正点を 下記 ( 省略 ) のとおりとりまとめましたのでお知らせします また 照会を行う要件等について 改めて別紙 ( 省略 ) のとおり取扱いをまとめましたのでお知らせします あわせて 都道府県におかれましては 貴都道府県内の市町村を管轄する消防本部 ( 指定都市を管轄する消防本部 東京消防庁を除く ) へ本内容について周知をお願いします なお 本通知は 消防組織法 ( 昭和 22 年法律第 226 号 ) 第 37 条の規定に基づく助言として発出するものであることを申し添えます 7

8 全文は 消防庁ホームページ ( に掲載されています 問い合わせ先 国民保護 防災部防災課防災情報室担当 :: 齋藤補佐 松﨑係長 元山 濵 報道発表 平成 26 年春の褒章 ( 消防関係 )(4 月 28 日 ) 平成 26 年春の褒章 ( 消防関係 ) 受章者は 86 名で褒章別内訳は次のとおりです 紅綬褒章 1 名黄綬褒章 5 名藍綬褒章 80 名計 86 名 ( 受章者名等は 別添の受章者名簿に記載されています ) 発令年月日平成 26 年 4 月 29 日 ( 火 ) 受章者のうち 1 紅綬褒章は 災害現場等において 自己の危険を顧みず人命救助に尽力した者 2 黄綬褒章は 永年にわたり消防機器の研究開発及び製造販売業務や消防設備保守業務等に精励するとともに 業界の発展に大きく寄与した者 3 藍綬褒章は 消防団員や婦人 ( 女性 ) 防火クラブ員として永年にわたり消防防災活動に献身的に努力し 消防の発展に大きく寄与した者を対象としています 伝達式日程 1 日時 5 月 16 日 ( 金 )11 時 15 分 ~11 時 45 分 2 場所スクワール麹町 3 階 錦華 の間千代田区麹町六丁目 6 番地 3 出席予定者総務大臣 消防庁長官 消防庁次長 国民保護 防災部長 消防大学校長 消防研究センター所長 総務課長 名簿には 4 月 18 日 ( 金 ) の閣議において 褒章が授与されることに決定した者を記載しておりますが 発令日までの間に 名簿の記載事項に異動が生じることもありますので ご承知おきください 全文は 消防庁ホームページ ( pdf) に掲載されています 問い合わせ先 総務課担当 : 小谷政策評価広報官 野村係長 8

9 平成 26 年春の叙勲 ( 消防関係 )(4 月 29 日 ) 平成 26 年春の叙勲 ( 消防関係 ) 受章者は 621 名で勲章別内訳は次のとおりです 瑞宝小綬章 33 名旭日双光章 3 名瑞宝双光章 94 名瑞宝単光章 491 名計 621 名 ( 受章者名等は 別添の受章者名簿に記載されています ) 発令年月日平成 26 年 4 月 29 日 ( 火 ) 受章者は 永年にわたり国民の生命 身体及び財産を火災等の災害から防御するとともに消防力の強化 充実に尽力され 消防の発展に貢献し 社会公共の福祉の増進に寄与された方々です 伝達式日程 1 日時 5 月 14 日 ( 水 )11 時 15 分 ~11 時 45 分 2 場所ニッショーホール港区虎ノ門二丁目 9 番 16 号 3 出席予定者総務大臣 消防庁長官 消防庁次長 国民保護 防災部長 消防大学校長 消防研究センター所長 総務課長 名簿には 4 月 22 日 ( 火 ) の閣議において 勲章が授与されることに決定した者を記載しておりますが 発令日までの間に 名簿の記載事項に異動が生じることもありますので ご承知おきください 全文は 消防庁ホームページ ( pdf) に掲載されています 問い合わせ先 総務課担当 : 小谷政策評価広報官 野村係長 消防庁各課室の直通電話番号は ( に掲載されています 週間情報では 各本部の身近な情報を掲載していますので情報をお寄せ下さい 週間情報への投稿は企画課へ! TEL FAX weekly@fcaj.gr.jp お知らせ 次回の週間情報は 平成 26 年 5 月 13 日 ( 火 ) の発行となりますのでご了承ください 9