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1 情報化施工技術の一般化 実用化 の推進について 沖縄総合事務局開発建設部

2 ICT を活用した建設生産システムの普及促進 ( 情報化施工の推進 ) 1. 建設生産システムの現状と課題 製造業に比べ低い建設事業の生産性向上が急務 欧米に比べ ICT 活用技術普及の遅れ 更なる ICT 活用技術の普及を目指す必要がある 従来 図ー 2 マシンコントロール技術のイメージ 排土板を操作 ( 熟練技術が必要 ) 繰り返し作業目視で確認 1cm 高い 2. 課題への対応方針 一部の大規模工事で実現しつつある情報化施工の普及を図る 3. 具体な方策 ( 普及促進のための環境整備 ) 情報化施工の普及を促進する施工管理基準の検討 情報化施工にて活用する施工データの検討 ICT 機器の標準化促進 リース レンタル 助成制度等支援策の検討 試験施工による施工効率 施工品質等の検証 情報化施工推進戦略 の策定 (H20.7) 1. 情報化施工とは? 1 調査 設計 施工 維持管理という建設生産プロセスのうち 施工 に注目 2 各プロセスから得られる電子情報を活用し 高効率 高精度な施工を実現 3 施工で得られる電子情報は 他のプロセスでも活用 図ー 1 情報化施工の実現イメージ 丁張り設置 情報化施工 丁張り不要 図ー 3 情報化施工の普及によるメリット 事務所 ID:DOZER03 受光器 排土板 自動制御 施工 AUTO 高精度 施工現場 補助員 ( 施工後のチェック ) 排土板を測定排土板を測定トータルステーション チェック不要 起工測量の効率化 測量情報 測量データ 設計データ 設計情報 施工情報 施工スケジュール 機械情報 出来形情報 現場映像 機械稼働データ 出来形 出来高データ 品質データ 監督 検査の確実な実施 施工と同時に品質 出来形データも管理 記録 設計 工事発注者 施工精度の向上によって設計のスリム化が期待できます 設計データ 請負者 熟練者不足にも対応できます建設現場のイメージが変わります 建設機械メーカ測量機器メーカ 高付加価値の商品市場が拡大します 工事現場の安全性が向上します技術競争力が強化できます 求める出来形 品質が実現しているかどうか確実に確認できます 迅速かつ柔軟な技術者判断を支援します 現場作業員 現場作業の効率化 ( 工期短縮 省人化 ) を実現します 工事発注者 維持管理施工データ 道路管理者工事発注者 効率的 効果的な管理を支援します 施工の効率化 施工精度の向上 品質の確保 確実で安心できる品質を提供します 工事期間をより短くできます CO 2 の発生量を抑えます 国民 生産効率 品質以外にも様々なメリットあり 2

3 情報化施工の実施事例 ( 実用化レベル ) モーターグレーダの自動敷均し制御 ブルドーザの自動敷均し制御 GPS TS GPS を用いた締固め管理システム 敷均し目標データ 敷均し目標データ オペレータ用のモニタ 作業履歴 状況を表示 ブレードに設置した自己位置計測装置によりブレードの位置と高さを計測し 事前に入力した敷均し目標となる様にブレードを自動制御する ブレードに設置した自己位置計測装置によりブレードの位置と高さを計測し 事前に入力した敷均し目標 ( 高さ ) となる様にブレードを自動制御する 情報化施工による生産性向上の事例 TS GPS を用いて 締固め機械の自己位置計測を行い 目的施工箇所のメッシュを通過する回数をカウントするシステム ( 施工前に 回数と密度の相関を試験する ) 13DMC マシンによる土工の施工効率向上 2 出来形計測作業時間の短縮 通常施工 (57.2 日間 ) 項目 現行の計測方法 TS による出来形管理 敷均し, 30.6 敷均し, 21.9 情報化施工による土工作業状況 情報化施工 (44.8 日間 ) 締固め, 20.5 締固め, 22.6 出来形計測, 2.4 出来形計測, 日数 作業日数 = 12 日短縮想定工事内容工種 : 路体盛土 30,000m3 幅員 :18m 高さ :5m 長さ :300m 計測範囲計測点数計測時間計測効率 線形計算書 平面 縦横断図 No.3 No.2 No.1 12point 50min 4.2min/point 基本設計データ 平面線形 縦断線形 横断定義 TS(total station) による出来形計測を導入計測時間を 64% に短縮 出来形計測データ 計測点番号 出来形属性 XYZ 座標値 No.2 No.1 12point 32min 2.7min/point 道路中心線 維持管理 基本設計データ作成 将来は 3 次元設計発注により省略が可能 任意の位置における対比が可能 出来形計測 計測と同時に設計との対比が可能 出来形帳票作成 データ登録のみで出来形帳票自動作成 3

4 情報化施工技術推進の対応方針 実用化の優先順位の高い トータルステーションによる出来形管理技術 及び マシンコントロール ( モータグレーダ ) 技術 については 平成 25 年度一般化に向けて普及の推進を図る 1. 一般化 実用化に向けた情報化施工技術 工事目的物の品質確保 施工の省力化によるコスト縮減等の効果の期待が高く すでに技術的に確立した二つの情報化施工技術については 平成 24 年度までの具体的な戦略を立案し 平成 25 年度一般化に向けて推進を図る また 実用化に向けて検討している技術については 実用化への対応 検討を進める 実用化に向けて検討している技術 平成 25 年度一般化の推進を図る技術 ( 施工管理において活用される技術 ) TS による出来形管理技術 ( 施工において活用される技術 ) マシンコントロール ( モータグレーダ ) 技術 ( 施工管理において活用される技術 ) TS/GNSSによる締固め管理技術 ( 施工において活用される技術 ) マシンコントロール/ マシンガイダンス ( ブルドーザ ) 技術 マシンガイダンス ( バックホウ ) 技術 2. 一般化 実用化の推進にあたっての具体的な措置 1 技術を導入するための初期投資及び施工するために必要な初期設定費用の計上 普及段階におけるレンタル費用及び初期設定費用の計上や発注者対応の実施 2 入札契約時及び工事成績評定での措置 情報化施工技術活用に対する総合評価落札方式における加点措置 及び請負工事成績評定における加点措置の実施 3 技術を円滑に導入するための環境整備 初期設定の効率化 施工管理する上での管理基準や要領の策定 及び税制 融資制度の要求と活用の周知 情報化施工技術毎のポイントに留意し 平成 25 年度一般化及び早期実用化を図る施策を立案し実施する 4

5 普及推進を図る情報化施工技術 施工管理において活用する技術 ( 赤字は一般化を図る技術 ) TS による出来形管理技術 / TS/GNSS による締固め管理技術 技術 TS による出来形管理 TS/GNSS による締固め管理 出来形管理は情報化施工の基幹技術 TS 出来形管理は 監督検査要領 を策定済 TS 出来形管理を優先して普及促進 試験施工実施件数 64 件 65 件 レンタル可能台数 250 台程度 200 台程度 施工において活用する技術 マシンコントロール (MC)/ マシンガイダンス (MG) 技術 機種モータグレーダブルドーザバックホウ MC グレーダは施工者自らが採用し 導入現場数が増加している 自社保有化も進みつつある MC グレーダを優先して普及促進 試験施工実施件数 29 件 18 件 11 件 レンタル可能台数 50 台程度 100 台程度 200 台程度 試験施工実施件数は 直轄工事における H21 年度の件数 レンタル可能台数は レンタル リース業者数社へのヒアリング結果 5

6 トータルステーションによる出来形管理技術の普及推進 1. 一般化の目標 TS による出来形管理技術については 平成 25 年度より全ての土工工事 ( 河川 道路 ) において一般化 2. 一般化に向けた普及推進 普及推進に向けた取り組み 1. 発注者指定型による普及の推進 1 目標件数の指定と実施 2 技術導入などのための費用の計上 3 成績評定における加点の実施 ( 目標としている件数は 実績及び H19~H21 の工事件数からの目標であり 工事の発注件数等により増減する ) 実用化 ( 普及段階 ) 一般化 H21 H22 H23 H24 H 件 ( 実績 ) 213 件 ( 実績 ) 300~400 件 700~800 件 新しい機能実施のための費用 調査費などの計上 H21.4より加点措置 ( 情報化施工技術の活用に対して加点 ) 土工工事全て ( 河川 道路 ) 2. 施工者提案型拡大のための措置 1 総合評価における優遇措置 2 成績評定における加点の実施 情報化施工技術活用を評価項目に設定して加点 H21.4 より加点措置 ( 情報化施工技術の活用に対して加点 ) 3. 普及推進のための環境づくり 1 監督 検査要領の活用 2 発注者による情報化施工データ作成 3 税制 融資の活用 土工工事 ( 河川 道路 ) ランク別シェア ( 平成 19 年度実績 ) B ランク 3.0~7.2 億円未満 C ランク 0.6~3.0 億円未満 D ランク 0.6 億円未満 139 件 1156 件 203 件 Aランク (7.2 億円以上 ) 47 件 1,500 1, 一般化のために シェアの高い C ランクの工事を中心に普及させる各施策を展開 TS の要領を策定し H22.4 より運用 一般化に向けた普及イメージ 250 台 64 件 三次元データの作成など 税制 融資の要求と活用の周知 レンタル リース対応台数 工事件数 D C 6 B A 6

7 マシンコントロール ( モータグレーダ ) 技術の普及推進 1. 一般化の目標 マシンコントロール ( モータグレーダ ) 技術については 平成 25 年度より舗装工事 (Aランク工事は全て Bランク工事については5,000m 2 以上の路盤工を含む工事 ) において一般化 2. 一般化に向けた普及推進 普及推進に向けた取り組み ( 目標としている件数は 実績及び H19~H21 の工事件数からの目標であり 工事の発注件数等により増減する ) 実用化 ( 普及段階 ) 一般化 H21 H22 H23 H24 H25 1. 発注者指定型による普及の推進 1 目標件数の指定と実施 2 技術導入などのための費用の計上 3 成績評定における加点の実施 2. 施工者提案型拡大のための措置 1 総合評価における優遇措置 2 成績評定における加点の実施 26 件 ( 実績 ) 53 件 ( 実績 ) 60~80 件約 100 件 Aランクの舗装 情報化施工技術活用のため導入費用などの計上 H21.4より加点措置 ( 情報化施工技術の活用に対して加点 ) 情報化施工技術活用を評価項目に設定して加点 H21.4より加点措置 ( 情報化施工技術の活用に対して加点 ) 工事全てで実施 (+ 路盤工の規模の大きい B ランク ) 3. 普及推進のための環境づくり 1 発注者による情報化施工データの作成 2 税制 融資の活用 舗装工事のランク別シェア (19 年度実績 ) () 書きは 5000m2 以上の工事 A ランク (1.2 億円以上 ) (52%) Bランク Cランク (0.5~1.2 億円未満 ) (0.5 億円未満 ) 212 件 (38%) 155 件 (10%) (31 件 ) 43 件 一般化のために A ランクの舗装工事を中心に MC 技術を普及させる各施策を展開 約 50 台 29 件 三次元データの作成など 一般化に向けた普及イメージ レンタル リース対応台数 税制 融資の要求と活用の周知 工事件数 7

8 沖縄総合事務局情報化施工行動計画 ( 案 ) の概要 情報化施工技術の一般化に向けた普及推進 普及推進に向けた取り組み 1. 発注者指定型による普及の推進 1 目標件数の設定と実施平成 23 年度の実施状況南部国道 : モータグレーダMC 技術 1 件北部国道 :TS 出来形管理 2 件 2 技術導入などのための費用の計上 3 成績評定における加点の実施 2. 施工者提案型拡大のための措置 1 総合評価における優遇措置 2 成績評定における加点の実施 3. 普及推進のための環境づくり 1 監督 検査要領の活用 2 発注者による情報化施工データ作成 一般化 H21 H22 H23 H24 H25 モータグレーダ MC 技術 実用化 ( 普及段階 ) TS による出来形管理技術 発注者指定型 1 件程度試行 発注者指定型施工者希望型数件程度試行 要領 (TS) 等を策定し運用 (TS については H22.4 より運用 ) 三次元データの作成など 発注者指定型数件程度試行 発注者指定型施工者希望型 10 件程度試行 新しい機能実施のための費用 調査費などの計上 H23.4 より加点措置 ( 情報化施工技術活用に対して加点 情報化施工技術活用を評価項目として設定することについて検討 H23.4 より加点措置 ( 情報化施工技術活用に対して加点 3 発注者協議会 ( 沖縄県等 ) への説明会 4 沖建協等の業界向け説明会の開催 5 情報化施工技術の講習会 ( 職員向 ) 6hpによる情報化施工技術の情報発信 8

9 情報化施工 (TS 出来形管理 ) 技術講習会 工事名 : 平成 22 年度恩納南 BP1 工区改良 ( その 2) 工事場所 : 恩納村字恩納恩納南 BP 改良工事現場日時 : 平成 23 年 11 月 24 日 14:00~16:30 発注者 : 沖縄総合事務局北部国道事務所受注者 :( 株 ) 丸政工務店参加者 : 発注者 45 名 施工業者 17 名計 65 名 講習会開催状況 TS による出来形管理デモンストレーション 9

10 情報化施工 (MC モータグレーダ ) 技術講習会 工事名 : 平成 23 年度報得川高架橋舗装工事場所 : 糸満市西崎運動公園地先日時 : 平成 24 年 2 月 21 日 14:00~16:00 発注者 : 沖縄総合事務局南部国道事務所受注者 : 琉球開発 ( 株 ) 参加者 : 発注者 21 名 施工業者 42 名計 63 名 マシンコントロール ( モータグレーダ ) 技術による施工 講習会開催状況 10

11 情報化施工機器の普及状況 MC/MG 技術 と TS GNSS 締固め の調達形態はリース レンタルの割合が多く 大手リース レンタル会社に普及が進んできており 調達環境が改善されつつある ( TS 出来形 ( 土工 ) は ハード約 5 割 ソフト約 8 割が自社持ち ) 普及は進みつつある状況だが活用工事も増加しており 今後も機器 システムの普及を継続的に図る必要がある レンタル可能台数 MC( モータグレーダ ) MC/MG( ブルドーザ ) MG( バックホウ ) TS GNSS 締固め 平成 22 年 4 月調査 50 台程度 100 台程度 200 台程度 200 台程度 平成 23 年 3 月調査 100 台程度 250 台程度 250 台程度 300 台程度 レンタル可能台数は リース レンタル会社数社 (H22.4:4 社 H23.3:5 社 ) へのヒアリングまたはアンケート調査の結果 引き続き普及状況の把握に努めるとともに 一般化 実用化の方針と目標の設定による継続的な活用を行い 情報化施工機器の普及を促進していく 11

12 税制 機械 機器調達に関する支援制度 ( 税制 ) 中小建設業者に対する建設機械等の取得の際の税制優遇措置 中小企業投資促進税制中小企業等基盤強化税制 対象者 内容 措置 青色申告書を提出する中小企業者 ( ほぼ 全業種対象 ) ( ただし レンタル事業用機械は対象外 ) 機械及び装置 ( 取得価格 160 万円以上 ) を新品で取得した場合 初年度取得価格の 30% の特別償却 ( リース機械は特別償却を適用できない ) または取得価格の 7% 若しくは取得年度法人施税額の 20% のいずれか少ない方の税額控除 ( 税額控除は資本金 3 千万円未満の法人のみ ) 期間平成 26 年 3 月 31 日まで平成 24 年 3 月 31 日まで 試算例 特別償却前の課税所得金額 :800 万円 機械取得価格 :1000 万円の場合 特別償却制度 税額控除制度 項目特別償却有り特別償却無効果 1 特別償却前課税所得 800 万円 800 万円 - 2 特別償却額 300 万円 万円 3 課税所得 (1-2) 4 法人税額 (3 18%) 500 万円 800 万円 300 万円 90 万円 144 万円 54 万円 青色申告書を提出する中小企業者 ( 卸 小売 サービス業が対象 ) 建設業者は 中小企業新事業活動促進法 に基づく 経営革新計画 の承認を受けた場合のみ対象 当該 経営革新計画 に従って機械及び装置 ( 取得価格 280 万円以上 ) を新品で取得した場合 初年度取得価格の 30% の特別償却 ( リース機械は特別償却を適用できない ) または取得価格の 7% 若しくは取得年度法人施税額の 20% のいずれか少ない方の税額控除 ( 税額控除は資本金 3 千万円未満の法人のみ ) 項目特別償却有り特別償却無効果 1 課税所得 800 万円 800 万円 - 2 法人税額 (1 18%) 144 万円 144 万円 - 3 税額控除額 29 万円 - 29 万円 4 納付税額 (2-3) 115 万円 144 万円 29 万円 当該年度の法人税が 54 万円少なくなる 将来の減価償却費の先取りであり 設備の耐用年数期間中の償却費の合計は同じとなる このため 翌期以降の償却費は少なくなる ( 支払う法人税額は同額 ) 当該年度の法人税が 29 万円少なくなる 税額控除額は 取得価格 7% か 法人税額の 20% の少ない方が適用される ( 法人税の実質的な減額 ) 12

13 情報化施工機器購入等の融資制度について 情報化施工により 施工の効率化 合理化を図る場合には 当該関連機器の購入 賃借の際 日本政策金融公庫の低利 長期の融資制度の対象となります 建設機械本体は本制度の対象となりません 企業活力強化貸付制度 (IT 活用促進資金 ) 中小企業 ( 資本金 3 億円以下又は従業員 300 人以下 ) の建設業者であれば以下の額の範囲内でご利用可能です 直接貸付 :7 億 2 千万円 代理貸付 :1 億 2 千万円 ( 民間金融機関による代理貸付 ) 長期固定の低利融資制度で 特別利率 1 を適用されます 中小企業事業 :1.25% 国民生活事業 :1.75%( 貸付期間 5 年以内の場合 24 年 1 月現在 ) 設備を賃借する場合もご利用可能です ( 例 ) ブルドーザのマシンコントロールシステム 1 制御システム車載モニター 受光器 2 制御装置の取付改造 排土板 自動制御 AUTO ブルドーザ本体 ( 建設機械 ) 3 トータルステーション ( 自動制御 出来形計測用 ) 本制度は保証人が必要となります ( ただし 一定の要件を満たす場合 保証人免除特例の適用もあります ) 原則担保が必要ですが 審査により徴さない場合もあります 問い合わせ ご相談 日本政策金融公庫へ 13

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