未来価値創造のベストパートナーを目指して株主の皆様へ株主の皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます F inancial H ighlights 連結財務ハイライト平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げますここに第 41 期 ( 22 年 3 月期 ) の報告書をお届けするに

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ちえこたつざわ
5 years ago
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1 TOKYU COMMUNITY CORP.

未来価値創造のベストパートナーを目指して株主の皆様へ株主の皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます F inancial H ighlights 連結財務ハイライト平素は格別のご高配を賜り

デフレ懸念の高まりなどの影響から総じて力強さを欠く状況で推移いたしました管理業界におきましても分譲マンション販売戸数の長引く低迷や企業収益の悪化などの影響を受け引き続き厳しい事業環境が継続しております

市街地再開発への取り組み強化などに注力し事業競争力を強化してまいります当社はおかげさまで本年 4 月をもちまして創立 40 周年を迎えました今後より一層内部統制及びコンプライアンス体制の強化を推進するなど

2 未来価値創造のベストパートナーを目指して株主の皆様へ株主の皆様にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます F inancial H ighlights 連結財務ハイライト平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げますここに第 41 期 ( 22 年 3 月期 ) の報告書をお届けするにあたりご挨拶を申し上げます当期における国内景気は一部に持ち直しの兆しが見られましたが代表取締役社長中村元宣デフレ懸念の高まりなどの影響から総じて力強さを欠く状況で推移いたしました管理業界におきましても分譲マンション販売戸数の長引く低迷や企業収益の悪化などの影響を受け引き続き厳しい事業環境が継続しております当社グループといたしましては競合他社との差別化などによるブランド力の向上を図るとともに業務サービス品質を維持したコストマネジメントの強化工事業の受注拡大指定管理者制度 PFI 事業市街地再開発への取り組み強化などに注力し事業競争力を強化してまいります当社はおかげさまで本年 4 月をもちまして創立 40 周年を迎えました今後より一層内部統制及びコンプライアンス体制の強化を推進するなど企業価値向上に全社一丸となって邁進してまいります株主の皆様におかれましては引き続き倍旧のご支援ご鞭撻を賜り ( 注 )1 株当たり当期純利益は期中平均発行済株式総数により算出しておりますますようお願い申し上げます 22 年 6 月 1 Tokyu Community Tokyu Community 2

R eview of O perations 事業の概況セグメント別事業の概況当連結会計年度 ( 21 年 4 月 1 日から 22 年 3 月 31 日まで ) 決算サマリー売上高 1,120 億 81 百万円営業利益 59 億円経常利益 59 億 98 百万円当期純利益 34 億 61 百万円当連結会計年度の我が国経済は

3 R eview of O perations 事業の概況セグメント別事業の概況当連結会計年度 ( 21 年 4 月 1 日から 22 年 3 月 31 日まで ) 決算サマリー売上高 1,120 億 81 百万円営業利益 59 億円経常利益 59 億 98 百万円当期純利益 34 億 61 百万円当連結会計年度の我が国経済は一部に輸出の回復や経済対策の効果による持ち直しの兆しが見られましたが厳しい雇用所得環境デフレ懸念の高まりなどの影響から総じて力強さを欠く状況で推移いたしましたこのような状況のもと当社グループは競合他社との差別化などによるブランド力の向上を図るとともに業務サービス品質を維持したコストマネジメントの強化工事業の受注拡大公共施設の管理運営などに民間企業のノウハウを活用する指定管理者制度 PFI 事業市街地再開発への取り組み強化などに注力し受注拡大に向けた積極的な営業活動を展開してまいりました特に指定管理者制度市街地再開発におきましては公共投資の削減が進む中当社の管理運営実績を活かした提案により順調に受注を拡大いたしましたその結果当連結会計年度の売上高は1,120 億 81 百万円 ( 前期比 2.1% 増 ) となりましたが賃貸業において匿名組合出資金の評価損を計上したことから営業利益は59 億円 ( 前期比 6.7% 減 ) 経常利益は59 億 98 百万円 ( 前期比 7.1% 減 ) 当期純利益は34 億 61 百万円 ( 前期比 7.1% 減 ) となりました管理業 74,814 百万円 ( 前期比 1.8% 増 ) 構成比 66.8% 売上高構成比事業の概況管理業におきましては分譲マンション販売戸数の長引く低迷や企業収益の悪化を背景としたビル稼働率の悪化が進行し事業環境は引き続き厳しい状況で推移いたしましたマンション管理におきましては指定管理者制度及び市街地再開発による高層マンションの受注に向けて取り組むとともにコストマネジメントの強化を推進してまいりましたまた 21 年 10 月よりお客様一次対応時の到着時間短縮による業務品質の向上を目的として首都圏全支店で緊急対応の執行体制再編を実施いたしましたビル管理におきましては価格競争力の強化技術力サービスなどの品質の確保に努めてまいりましたまたオフィスビル商業施設などを中心に新規案件の開拓に努めるとともに市街地再開発などの大型プロジェクトや PFI 事業にも取り組んでまいりました事業内容マンションビル等建物施設の事務管理設備管理清掃保安警備フロントサービスその他総合的な管理運営業務利益配分に関する基本方針及び当期の配当売上高構成比当社は安定的な経営基盤の確保と株主に対して長期的に企業価値を高めることに努めており利益配分については中長期的な再投資のための内部資金の確保を考慮しつつ利益水準及び配当性向等を総合的に勘案し検討することとしております内部資金につきましては事業利益の拡大への相乗的効果を狙いとし企業価値の最大化に向けた経営戦略の実現のために活用してまいります上記方針に基づき当期の年間配当金は 1 株当たり 72 円 ( 中間配当金 36 円期末配当金 36 円 ) とさせていただきましたまた次期の配当につきましては年間配当金を 1 株当たり 72 円 ( 中間配当金 36 円期末配当金 36 円 ) とすることを予定しております消去 ( セグメント間内部売上高 ) 244 百万円構成比 0.2% 3 Tokyu Community Tokyu Community 4

4 R eview of O perations 5 Tokyu Community Tokyu Community 6

40 年の歩み東急コミュニティー時代を見据え着実に歩んでまいりました主なトピックス創業技術センター開設 45 年 4 月8日元年10 月16日本社を青葉台ショッピングセンターに設置東急田園都市線青葉台で創業設立にあたって東急不

4,338名大規模修繕工事を目的に建築業許可を取得し工事業の専門部署を新設 500 400 ビル管理その他 1,712戸 6件企業ビジョンの理解促進を図るためのツールを作成東証より上場通知書を受ける川崎社長当時

へと進化を目指す１３年４月 14年６月 20年11月専有部サービス本格事業展開コミュニティーサービス事業部新設当社業務標準ＴＣスタンダードを策定業界に先駆けコミュニティー形成支援への取り組みスタート次世代育成支援対策推進法の認定マークくるみん

業としてプチホテル青葉台フォーラムを開業 700 600 10 年11月20日５９年１０月当社初の遠隔監視システムテレコミュニケーションパートナーネットワークシステムを導入 800 45年企業ビジョンＴＯＫＹＵＣＯＭＭＵＮＩＴＹＷＡＹ制定

管理業の基盤人材育成の拠点として業界の先駆けとなる施設になった５６年４月６３年４月賃貸物件の受注拡大にあわせ賃貸事業の専門部署を新設世田谷区教育会館を第一号にプラネタリウム事業を展開営業利益億円 60 50 連結営業利益 40 59 億円 300

5 40 年の歩み東急コミュニティー時代を見据え着実に歩んでまいりました主なトピックス創業技術センター開設 45 年 4 月8日元年10 月16日本社を青葉台ショッピングセンターに設置東急田園都市線青葉台で創業設立にあたって東急不動産から引き継いだ受託管理物件は28件月額管理費 700万円余からスタートした従業員数の推移売上高億円 1,200 1,100 従業員数 22年3月末 47人 7,914人内訳 1, 事務員 2,071名技術員 1,293名サービス掛 212名管理員 4,338名大規模修繕工事を目的に建築業許可を取得し工事業の専門部署を新設ビル管理その他 1,712戸 6件企業ビジョンの理解促進を図るためのツールを作成東証より上場通知書を受ける川崎社長当時マンション管理業を主体とする企業では初の株式上場 12年3月には東証一部へと昇格 16年からスタートした風土改革活動により若手社員から会社の目指す方向性を示す新しい企業ビジョンを作りたいという声があがり構築ふれ愛のパートナーから未来価値創造のベストパートナーへと進化を目指す１３年４月 14年６月 20年11月専有部サービス本格事業展開コミュニティーサービス事業部新設当社業務標準ＴＣスタンダードを策定業界に先駆けコミュニティー形成支援への取り組みスタート次世代育成支援対策推進法の認定マークくるみん取得５９年１２月３年４月連結売上高オフィス内でのサービス提供を目的にオフィスサービス事業展開 1,120 億円 22年3月末連結 373,250戸 1,181件 20 年 4 月1日 9年1月当社取扱い物件数の推移マンション管理創業の地青葉台に地域密着事業としてプチホテル青葉台フォーラムを開業年11月20日５９年１０月当社初の遠隔監視システムテレコミュニケーションパートナーネットワークシステムを導入年企業ビジョンＴＯＫＹＵＣＯＭＭＵＮＩＴＹＷＡＹ制定技術センター外観５８年７月 46年3月末東京証券取引所二部に上場ビルの高機能化複合化に伴いビル管理のための優秀な人材を育成する実践的な研究所を目指して設立平成3年には職業訓練校として東京都より認可海外研修生の受入も行うなど管理業の基盤人材育成の拠点として業界の先駆けとなる施設になった５６年４月６３年４月賃貸物件の受注拡大にあわせ賃貸事業の専門部署を新設世田谷区教育会館を第一号にプラネタリウム事業を展開営業利益億円連結営業利益億円売上高営業利益 3億円 19百万円年度 46年度 47年度 7 Tok yu Communit y 注 45 49年度は3月末 50年元年度は9月末 2年度以降は3月末現在の金額 50年度と2年3月期は6ヶ月間の金額 63年度元年度株式上場より連結決算 10年度 20年度 21年度 Tok yu Community 8

6 TOPICS 1 TOPICS 2 NEW NEW NEW NEW NEW 9 Tokyu Community Tokyu Community 10

7 C onsolidated F inancial S tatements 11 Tokyu Community Tokyu Community 12

8 C orporate D ata 13 Tokyu Community Tokyu Community 14

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cover_a C O N T E N T S 1 3 5 9 11 1. 15 16 17 4 35 2. http://www.ricoh.co.jp/dc/photostyle/ 1.7 3. A+ AA- AA- 2,771 2,896 2,94 2,573 2,411 2,456 2,485 2,349 2,326 2,263 82 83 77 61 61 2 26.3 27.3 28.3 29.3 21.3