住宅用断熱材カタログ

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ありおきあかさか
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1 住宅用断熱材カタログホームマットホームマット NEO ホームマット F ホームブローウール

2 大切な人の生命財産を守るそれがロックウールいざ火災が起きた時に備え天井や壁に燃えにくい素材を使用することつまり住宅に不燃材を用いることは非常に重要ですロックウールは不燃材であることはもちろんその耐熱性は住宅用断熱材の中でもトップクラス優れた耐熱性で火に強い家づくりを支えますロックウールの 5 つの特長防火耐熱性遮音 ( 防音 ) 性耐水耐久性断熱性安全性特長についての詳細は 2 ページをご覧くださいロックウールとは住まいの新しい価値を創りだす断熱材ですロックウールは耐熱性に優れた鉱石や製鉄プロセスの副産物である高炉スラグを高温で溶かし均質で細かい繊維状にした後マット状に加工したものです火に強く環境にやさしく断熱性防火性防音性をはじめ多くの優れた特長を持ちます省エネ断熱先進国の北欧では住宅用断熱材におけるロックウールの使用が一般的でその多方面に秀でた性能と品質が高く評価されています

3 CONTENTS ロックウール断熱材の特長製品ラインアップ地域別断熱材の推奨組み合わせ ZEH 対応製品例防耐火省令準耐火について断熱の効果保管 / 施工上の注意事項が付された名称はニチアス ( 株 ) の登録商標ですホームマットの製造方法高炉溶融スラグ 1 2 電気炉溶融スラグ方式 6 成形加工高炉除冷スラグ 3 繊維化集綿 5 配綿 ( ペンジュラム方式 ) 7 鉱石溶融炉による製法 ( キュポラ ) 1 製鉄所から出た溶融スラグを溶さい鍋に移し当社工場内へ搬入します 3 原料を溶融して製綿ローターで繊維化します 6 カットした素材を成形加工し検品を行います 7 梱包された製品は倉庫へ搬入され出荷を待ちます 1

4 ロックウール断熱材の特長ロックウールが選ばれるのには防火耐熱性火や熱に強く住まいの防火性能を高めます遮音 ( 防音 ) 性外からも中からも音を抑えて生活のストレスを軽減します一般的な木造軸組工法の外壁の構造で無断熱グラスウール充填ロックウール充填の壁の防火性能を比較するとロックウール充填の壁では防火性能の向上が確認されましたこれが無機質系断熱材の中でもトップクラスの耐熱性をもつロックウールの特長です屋外加熱 ( 隣家からのもらい火 ) 火性能を有する時間(分)RW105mm GW105mm 防火性能 UP 防火性能 DOWN 50 断熱材無し防5 0 火性能を有する時間(分断熱材無し防屋内加熱 ( 火災発生時避難時間 ) 70 防火性能 UP 防火性能 DOWN 50 5 )0 RW105mm GW105mm 出典 : 北方建築総合試験所ンフォーム A 種 3を充填した壁よりも特に 125~500Hz の周波数域の遮音性能が高くなりますこの周波数はバスやトラックのエンジン音に該当しこれらの音に対して高い遮音性を発揮します遮音試験結果音響透過60 損失[dB] 無断熱ホームマット充填吹付け硬質ウレタンフォーム A 種周波数 [Hz] 外壁にロックウールを充填した壁は吹付け硬質ウレタ出典 : ロックウール工業会試験体断面図 ( 耐火試験遮音試験 ) 窯業サイディング 15mm 縦胴縁 5mm 18mm 透湿防水シート間柱 5mm 105mm ,000 下貼りふつうせっこうボード 12.5mm 上貼りふつうせっこうボード 9.5mm 255 ホームマット ( 任意の断熱材 ) 2

5 ロックウール断熱材の特長理由があります! 耐水耐久性断熱性水に強く劣化しにくいため住まいが長持ちします優れた断熱性能が求められる省エネ基準に対応できます高温多湿状況下 (85,95%RH) で 1200 時間養生した後のグラスウールとロックウールの重量増加率はロックウールは 1% 以下であるのに対しグラスウールは 5~0% となりましたロックウールは繊維の組成から水にも強くずり落ちの心配が少ない材料ですロックウールグラスウール A グラスウール B グラスウール C グラスウール D グラスウール E メーカーニチアス X 社 X 社 Y 社 Z 社 Z 社製品密度 kg/ m ホームマットは繊維間に溜め込まれた空気が詰まっているため熱の移動を防ぎます羽毛布団が羽毛内の空気によって保温効果を発揮するのと似ています優れた断熱性能で冷暖房費の節約にも大きく貢献します繊維系断熱材別熱伝導率比較 W /( m K ) ホームマットグラスウール 10kg/ m3高性能グラスウール 10kg/ m3高性能グラスウール 16kg/ m3吹付け硬質ウレタンフォーム A 種重量増加率 [%] ロックウール養生時間 3 週間 2 ヶ月 A B C D E グラスウール試験機関 : ニチアス断熱材別の比較ホームマット 100mm 厚グラスウール 10kg/ m3 100mm 厚高性能グラスウール 16kg/ m3 100mm 厚数値が小さい方が高性能 [ m2 K / W ] 建築物省エネ法仕様基準における壁 2.2 値が大きい方が高性能基準クリア! 2.0 クリアできていません安全性出典 :( 財 ) 建築環境省エネルギー機構資料人にやさしい安全な材料として健やかな住環境をつくりますロックウールの発がん性はお茶と同じ分類であり安心安全な材料です IARC( 国際がん研究機関 ) による発がん性区分グループ 1 グループ 2A グループ 2B グループ 3 グループ発がん性ありたぶん発がん性がある発がん性の可能性がある発がん性に分類しない発がん性がない煙草アルコール飲料アスベスト等ジクロロメタンアクリルアミド 65 以上の熱い飲み物等ピクルスガソリンアロエベラ抽出物等ロックウールグラスウール茶コレステロール等カプロラクタム1 品種のみ出典 :IARC( 国際がん研究機関 ) 発がん性リスク一覧資料 ( 時点 ) 3

6 製品ラインアップ 0K 以上 5つの特長を常備! 防湿フィルム付属告示 1827 号対応責任施工住宅用ロックウールの定番製品天井壁と住まいをすっぽりとつつんで高断熱化ロックウールをポリエチレンフィルムで全面被覆し防じん性および施工性を向上させました要求性能に応じ 55mm 厚 ~155mm 厚まで幅広いラインアップをご用意しています実際の梱包デザインと異なる場合があります特徴不燃認定番号 NM-203(55~155mm) NM-3387(55~100mm) 6 面シール防湿フィルム ( 表面 ) JIS A 9521 建築用断熱材製品区分 RWMA F 住宅金融支援機構熱伝導率区分 C 密度 30~50kg/ m3 熱伝導率 0.038W/(m K) フィルム耳透湿フィルム ( 側面裏面 ) ( 穴あきポリエチレンフィルム )

7 製アップサイズ一覧厚さサイズ (mm) 幅長さ梱包入数 ( 枚 ) 施工坪数 ( 坪 ) ( m2 K / W) 設計価格 ( 税抜き ) 約約 ,850 円 / 坪 1,850 円 / 坪 1, 約 ,850 円 / 坪約 ,850 円 / 坪 9 約 ,850 円 / 坪約 3.8 約 ,100 円 / 坪 2,100 円 / 坪約 2.9 約 ,500 円 / 坪 2,500 円 / 坪約 2.7 約 ,500 円 / 坪 2,500 円 / 坪約 2.7 約 ,900 円 / 坪 2,900 円 / 坪約 2.3 約 ,100 円 / 坪 3,100 円 / 坪 1, 約 ,100 円 / 坪 90 注約 ,100 円 / 坪 5 約 ,100 円 / 坪約 2.3 約 ,500 円 / 坪 3,500 円 / 坪約 2.1 約 ,300 円 / 坪 3,300 円 / 坪約 1.9 約 ,300 円 / 坪 3,300 円 / 坪 70 9 約 1.9 約 ,700 円 / 坪 3,700 円 / 坪 , 約 1.2 約 ,950 円 / 坪,950 円 / 坪約 ,150 円 / 坪品ライン注 1: ツーバイフォー構造の厚さ 8 9 m m でご使用の場合は熱抵抗 2. 3( m2 K / W) となります在庫については最寄りの営業拠点までお問い合わせください 5

実際の梱包デザインと異なる場合があります特徴 6 面シール不燃認定番号 NM-203 NM-371 JIS A 9521 建築用断熱材製品区分 RWMA F 住宅金融支援機構熱伝導率区分 C JIS A

038W/(m K) 断面図室外側透湿フィルム ( 穴あきポリエチレンフィルム ) 付属防湿フィルム (JIS A 6930 同等 ) 耳幅 30mm 以上室内側防湿フィルム ( 表面 ) (JIS A 6930

( 税抜き ) 395 12 6 約 2.3 約 2. 2. 2. 5,000 円 / 坪 5,000 円 / 坪 90 注 1 25 12 5 約 2.3 約 2 2. 2. 5,000 円 / 坪 5,000 円 / 坪 70 5 約 2.

8 製品ラインアップ 0K 以上 5 つの特長を常備! 防湿フィルム付属告示 1827 号対応責任施工防湿フィルムを製品本体に一体化させた高気密高断熱住宅向けの断熱材 JIS A 6930 同等の防湿フィルムを付属させ防露性能を向上させました実際の梱包デザインと異なる場合があります特徴 6 面シール不燃認定番号 NM-203 NM-371 JIS A 9521 建築用断熱材製品区分 RWMA F 住宅金融支援機構熱伝導率区分 C JIS A 6930 住宅用プラスチック防湿フィルム A 種同等の防湿フィルム付属密度 30~50kg/ m3 熱伝導率 0.038W/(m K) 断面図室外側透湿フィルム ( 穴あきポリエチレンフィルム ) 付属防湿フィルム (JIS A 6930 同等 ) 耳幅 30mm 以上室内側防湿フィルム ( 表面 ) (JIS A 6930 同等 ) フィルム耳透湿フィルム ( 側面裏面 ) ( 穴あきポリエチレンフィルム ) サイズ一覧厚さサイズ (mm) 幅長さ梱包入数 ( 枚 ) 施工坪数 ( 坪 ) ( m2 K / W) 設計価格 ( 税抜き ) 約 2.3 約 ,000 円 / 坪 5,000 円 / 坪 90 注約 2.3 約 ,000 円 / 坪 5,000 円 / 坪 70 5 約 ,000 円 / 坪約 1.9 約 ,000 円 / 坪 6,000 円 / 坪約 1.9 約 ,000 円 / 坪 6,000 円 / 坪 70 約 ,000 円 / 坪注 1: ツーバイフォー構造の厚さ 8 9 m m でご使用の場合は熱抵抗 2. 3( m2 K / W) となります在庫については最寄りの営業拠点までお問い合わせください 6

0 以上厚さ 25mm 以上のロックウールに該当しますホームマット F ホームマットホームマット NE O ホームマット製品ラインホームマット F ホームマット NE O 特徴不燃認定番号 NM-203 JIS A 9521 建築用断熱材製品区分

9 シリーズの高密度品としてホームマット Fをラインアップしましたアップホームマット 0K 以上 5 つの特長を常備! 防湿フィルム付属告示 1827 号対応責任施工共同住宅の界壁の遮音構造に対応した密度 0kg / m3以上のロックウール断熱材建設省告示 1827 号 ( 遮音性能を有する長屋又は共同住宅の界壁の構造方法を定める件 ) に規定されているかさ比重 0.0 以上厚さ 25mm 以上のロックウールに該当しますホームマット F ホームマットホームマット NE O ホームマット製品ラインホームマット F ホームマット NE O 特徴不燃認定番号 NM-203 JIS A 9521 建築用断熱材製品区分 RWMA F 密度 0kg/ m3以上熱伝導率 0.038W/(m K) 6 面シール防湿フィルム ( 表面 ) フィルム耳透湿フィルム ( 側面裏面 ) ( 穴あきポリエチレンフィルム ) サイズ一覧厚さサイズ (mm) 幅長さ梱包入数 ( 枚 ) 施工坪数 ( 坪 ) ( m2 K / W) 約以上在庫については最寄りの営業拠点までお問い合わせください 7

壁 ) 天井吹込み断熱屋根床壁吹込み断熱 (R - 工法 ) 吊木段差など複雑な形状の屋根裏でも隙間なく隅々まで施工できますので断熱欠損による結露を防止しますまた密度が高いため天井裏に入り込む風により材料が吹き飛ばされ断熱厚さが不均一になるリスクが低いです

注 1 25kg/ m3 密度の下限値注 1 60kg/ m3 密度の下限値における熱伝導率注 1 厚み毎における ( m2 K / W) 熱伝導率を 0. 0 7 W/( m K ) として算出 0.07W/(m K) 以下 190mm.0 210mm. 250mm 5.3 300mm 6.3 350mm 7. 00mm 8.

10 製品ラインアップホームブローウール 5 0K 以上つの特長を常備! 防湿フィルム付属告示 1827 号対応責任施工吹込み用ロックウール断熱材隙間なく隅々まで断熱できます特徴平成 12 年建設省告示第 100 号不燃材料に該当 JIS A 9523 吹込み用繊維質断熱材シックハウス告示対象外ノンホルムアルデヒド製品密度 25kg/ m3以上 ( 天井 ) 密度 60kg/ m3以上 ( 壁 ) 天井吹込み断熱屋根床壁吹込み断熱 (R - 工法 ) 吊木段差など複雑な形状の屋根裏でも隙間なく隅々まで施工できますので断熱欠損による結露を防止しますまた密度が高いため天井裏に入り込む風により材料が吹き飛ばされ断熱厚さが不均一になるリスクが低いです筋交いやコンセントボックスなどの複雑な形状でも隙間なく確実な施工が可能ですまた材料の反発力が小さいので施工後に取り付けた内装仕上材 ( 石膏ボードなど ) が膨らむなどの形状変化を起こすことがありません施工前施工後サイズ一覧施工部位製品記号天井 LFRW257 施工部位製品記号屋根床壁 LFRW6038 密度の下限値注 1 25kg/ m3 密度の下限値注 1 60kg/ m3 密度の下限値における熱伝導率注 1 厚み毎における ( m2 K / W) 熱伝導率を W/( m K ) として算出 0.07W/(m K) 以下 190mm.0 210mm. 250mm mm mm 7. 00mm mm mm 12.7 密度の下限値における熱伝導率注 1 厚み毎における ( m2 K / W) 熱伝導率を 0.038W/(m K) として算出 0.038W/(m K) 以下 90mm mm mm mm mm.8 235mm mm mm 10.5 注 1:JIS A 9523 の規格値設計施工上の注意別途防湿層の施工が必要です天井施工の場合作業者が出入りできる点検口が必要となりますダウンライトは S B 型をご使用ください天井施工の場合予めせき板等の準備が必要になる場合があります気流止め隙間止めの措置は事前に行ってくださいホームブローウールのお問い合わせ先 8 本製品は日本ロックウール ( 株 ) の製品ですお問い合わせは最寄りの事業所本社東京支店札幌支店東京都中央区入船 2-1-1( 住友入船ビル 3F) (03) 札幌市中央区北二条西 (K2ビル 7F) (011) までご連絡ください名古屋支店大阪支店九州支店名古屋市南区東又兵衛町大阪市中央区南船場福岡市中央区赤坂 (052) (06) (092) 詳細は日本ロックウール ( 株 ) 発行のカタログホームブローウールをご参照ください

11 防湿気密シートアップ副資材ホームマットシリーズには以下の副資材をご用意しております U ポリシート 12 製品素材製品規格入数 JIS A 6930 適合品 LLDPE バージンタイプ ( 耐候剤配合 ) ( 厚 )0.1mm ( 幅 )1,200mm ( 長 )50M 1 本入 30mm 以上製品ラインU ポリシート 21( 半折れ ) 30mm 以上製品素材製品規格入数 JIS A 6930 適合品 LLDPE バージンタイプ ( 耐候剤配合 ) ( 厚 )0.1mm ( 幅 )2,100mm ( 長 )50M 1 本入 30mm 以上 30mm 以上気密テープツーエステープ 5 0 片面ホワイト 30mm 以上製品素材製品規格入数 JIS Z 0237 粘着力 (SUS) 31.5N/25mm アクリル系強力粘着手切れあり ( 厚 )0.2mm ( 幅 )50mm ( 長 )20M 30 巻入 :U ポリシート 12 :U ポリシート 21 在庫については最寄りの営業拠点までお問い合わせください U ポリシート 12 U ポリシート 21( 半折れ ) ツーエステープ 50 片面ホワイトは日本住環境 ( 株 ) の製品です 9

12 地域別断熱材の推奨組み合わせ建築物省エネ法仕様基準対応製品例外皮が満たすべき基準外皮平均熱貫流率 ( U A 値 ) による基準外皮平均熱貫流率 (UA 値 ) 単位温度差当たりの 1 総熱損失量外皮表面積外皮の断熱性を評価する指標 1 換気及び漏気によって失われる熱量は含まない冷房期の平均日射熱取得率 (ηac 値 ) による基準冷房期の平均日射熱取得率 (ηac 値 ) 単位日射強度当たりの総日射熱取得率外皮表面積 100 地域ごとの基準値地域区分断熱性能 ( 外皮平均熱貫流率の基準値 [ W /( m2 K )]) 日射遮蔽性能 ( 冷房期の平均日射熱取得率の基準値 ) 地域区分建築物省エネ法基準都道府県名北海道青森県岩手県秋田県宮城県山形県福島県栃木県新潟県長野県茨城県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県富山県石川県福井県山梨県岐阜県静岡県愛知県三重県滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県 7 宮崎県鹿児島県 8 沖縄県表の区分に該当しない場合もあります詳しくはお問い合わせください 10

13 合わせ仕様基準による断熱材の : 基準値なし住宅の種類断熱材の施工方法部位 1,2 断熱材のの基準値 [ m2 K/W] 地域の区分 3 5,6および 7 8 屋根又は天井屋根天井壁木造の住宅充填断熱工法床外気に接する部分その他の部分土間床等の外周外気に接する部分その他の部分屋根又は天井屋根天井枠組壁工法の住宅充填断熱工法床壁外気に接する部分その他の部分土間床等の外周外気に接する部分その他の部分開口部の熱貫流率仕様例地域別断熱材の推奨組み1 地域 2 地域 3 地域地域 5 地域 6 地域 7 地域 8 地域屋根または天井注 1 屋根天井注厚さ 310 mm 厚さ 270 mm.6.0 厚さ 90 mm 厚さ 90 mm 厚さ 155 mm または厚さ 90 mm 厚さ 90 mm 注 1 壁 3.3(3.6) 厚さ 10 mm 厚さまたは厚さ 2.2(2.3) 90 mm 90 mm 外気に接する床 5.2(.2) 3.3(3.1) 床その他床 3.3(3.1) 2.2(2.0) 注 1: 屋根壁にホームマットを使用する場合はホームマット施工後別張り防湿フィルム (JIS A 6930 に適合 ) の施工が必要です注 2: 天井は野縁の室内側に別張り防湿フィルム (JIS A 6930 に適合 ) の施工が必要です地域以南で内装下地面材の端部に木下地がくるように野縁を組めば別張り防湿フィルムの施工は省略することができます ( 断熱材を 2 枚重ねて施工する場合を除く ) 各地域区分は省エネ基準地域区分をご参照ください ( ) 内は枠組工法のです仕様基準による断熱材の組み合わせの例です別途開口部の熱貫流率等の仕様を満たす必要があります一次エネルギー消費量等級に適合するためには別途設備の検討が必要です地域区分は 10 ページをご参照くださいホームブローウールを使用する際の注意事項は日本ロックウール ( 株 ) にお問い合わせください 11

14 ZEH 対応製品例 ZEH 対応製品例 ZEH( ネットゼロエネルギーハウス ) は住宅の高断熱化と高効率設備により消費エネルギーを減らしまた太陽光発電等によりエネルギーを創ることで 1 年間で消費するエネルギーが正味 ( ネット ) でゼロ以下となる住宅のことですエネルギー基本計画 (201 年月閣議決定 ) では 2020 年までに標準的な新築住宅で ZEHを実現 2030 年には新築住宅の平均でZEH を実現という普及目標が設定されています定義 ❶ 外皮性能省エネ基準を上回る外皮性能 ( 外皮平均熱貫流率 [UA 値 ]) を有する必要があります : 基準値なし地域区分 ZEH 基準省エネ基準日射遮蔽性能の基準値は建築物省エネ法と同じです定義 ❷ 一次消費エネルギー ZEHの高断熱基準を満たした上で快適な室内空間を保ちながらエネルギーを上手に使うためには空調設備換気設備照明設備給湯設備等の効率化が必要です躯体の高断熱化と設備の高効率化により省エネ基準よりも 20% 以上の省エネを ZEH 基準として設定されました高効率空調省エネ基準の住宅 ZEH 20% 以上省エネ高効率照明暖房高効率換気設備冷房換気照明暖房冷房換気高効率給湯設備照明給湯給湯計算方法は省エネ基準に従うが 2 0% 省エネの対象は空調給湯換気照明設備とするまた再生可能エネルギーによる削減量は考慮しないが燃料電池等の効果 ( 消費量 ) が別途カウントされているものについては当該燃料電池による削減量を考慮する 12

15 EH対応製品例定義 ❸ 再生可能エネルギーの導入 ZEH 基準の外被性能一次エネルギー消費量の削減を行ったうえで太陽光発電等の再生可能エネルギーの導入が必要です基準一次エネルギー消費量から 100% 以上の一次エネルギー消費量を削減できる住宅を ZEH 基準一次エネルギー消費量から 75% 以上 100% 未満の一次エネルギー消費量を削減できる住宅を Nearly ZEH 都市部の狭小地で十分な発電量が得られない場合に再生可能エネルギー設備の搭載が要件に求められていないものを ZEH orientedと呼びます ZEH oriented Nearly ZEH ZEH 再生可能エネルギー導入不要都市部の狭小地 ( 北側斜線制限の対象となる用途地域であって敷地面積が 85 m2未満である土地 ) に建築される平屋以外の住宅正味で 75% 以上 Z省エネ寒冷地低放射地域多雪地域に限る正味で 100% 以上省エネ ZEH よりハイレベルな ZEH+ がはじまります従来の ZEH を上回る上位クラス ZEH+ とは? ZEHより一次エネルギー消費量をさらに削減基準一次エネルギー消費量よりも 25% 削減 ZEHでは省エネ基準の住宅の基準一次エネルギー消費量よりも 20% 以上省エネする必要がありますが ZEH+は 25% 以上省エネする必要があります売電のみを前提とせず自家消費を意識した再生可能エネルギーの促進に係る措置として 3 項目のうち 2 項目以上を採用した住宅外皮性能の更なる強化地域区分 ZEH ZEH 省エネ基準高度エネルギーマネジメント HEMS により太陽光発電設備等の発電量を把握したうえで住宅内の暖冷房設備給湯設備等を制御可能であること自家消費拡大のための充電設備太陽光発電等により発電した電力を電気自動車 ( プラグインハイブリット車を含む ) に充電することを可能にする設備を設置又は電気自動車と住宅間で電力を充放電することを可能とする設備を設置し車庫等において使用を可能としていること 13

16 ZEH 対応製品例 ZEH 仕様例外皮一般型地域区分 * 経済産業省平成 30 年 ZEH+ 実証事業環境省平成 30 年 ZEH 支援事業補助要件の UA 値 0. をクリアできるレベル補助要件の UA 値 0.5 をクリアできるレベル補助要件の UA 値 0.6 をクリアできるレベル国土交通省平成 30 年度地域型住宅グリーン化事業補助要件の UA 値 0. をクリアできるレベル補助要件の UA 値 0.5 をクリアできるレベル補助要件の UA 値 0.6 をクリアできるレベル仕様例地域区分 * U A 外皮平均熱貫流率天井断熱 λ=0.07 厚さ 280mm λ=0.038 厚さ 200mm(100mm 2 層 ) λ=0.038 厚さ 155mm 壁充填 : 厚さ :105mm 外張 :MG ボードロックウール断熱材 λ=0.036 厚さ 50mm 充填 : 厚さ :105mm 充填 : 厚さ :105mm 床根太間 : 1.6 大引間 : 1.8 根太間 : 1.6 大引間 : 土間床等の外周外気に接する部分その他の部分開口部仕様例熱貫流率 1.90[W/ m2 K] 樹脂サッシ Low-E 複層ガラス (G12) 日射取得型 1.90[W/ m2 K] 樹脂サッシ Low-E 複層ガラス (G12) 日射取得型 2.33[W/ m2 K] アルミ樹脂複合サッシ Low-E 複層ガラス (A10) 日射取得型上記の仕様は自立循環型住宅設計ガイドライン設定モデル住宅で計算した仕様例です全ての住宅でUA 値を保証するものではありません * 地域区分は10ページをご参照ください 1

17 ZEH対応製品例ZEH+ 仕様例外皮強化型地域区分 * 経済産業省平成 30 年 ZEH+ 実証事業 ZEH+ において 3 要件の一つ UA 値 0.3 をクリアできるレベル ZEH+ において 3 要件の一つ UA 値 0. をクリアできるレベル ZEH+ において 3 要件の一つ UA 値 0.5 をクリアできるレベル国土交通省平成 29 年度地域型住宅グリーン化事業補助対象戸数の優先配分につながるランクアップ外皮平均熱貫流率 UA 値 0.3 をクリアできるレベル補助対象戸数の優先配分につながるランクアップ外皮平均熱貫流率 UA 値 0. をクリアできるレベル補助対象戸数の優先配分につながるランクアップ外皮平均熱貫流率 UA 値 0.5 をクリアできるレベル仕様例地域区分 * U A 外皮平均熱貫流率天井断熱 λ=0.07 厚さ 50mm λ=0.038 厚さ 310mm(155mm 2 層 ) λ=0.038 厚さ 155mm 壁充填 : 厚さ :105mm 外張 :MG ボードロックウール断熱材 λ=0.036 厚さ 10mm 充填 : 厚さ :105mm 外張 :MG ボード λ=0.038 厚さ 100mm 充填 : 厚さ :105mm 外張 :MG ビルパック λ=0.038 厚さ 50mm 床根太間 : 1.6 大引間 : 1.8 根太間 : 1.6 大引間 : 土間床等の外周外気に接する部分その他の部分開口部仕様例熱貫流率 1.30[W/ m2 K] 樹脂サッシ Low-E 三層ガラス (Low-E2 枚 G2 2) 日射取得型 1.90[W/ m2 K] 樹脂サッシ Low-E 複層ガラス (G12) 日射取得型 1.90[W/ m2 K] 樹脂サッシ Low-E 複層ガラス (G12) 日射取得型上記の仕様は自立循環型住宅設計ガイドライン設定モデル住宅で計算した仕様例です全ての住宅で UA 値を保証するものではありません * 地域区分は 10 ページをご参照ください 15

18 防耐火省令準耐火について防耐火省令準耐火について防火地域準防火地域市街地における火災の危険を防ぐために都市計画によって地域を限って防火地域や準防火地域が指定されています建築基準法ではこれらの地域区分に応じた階数や規模を定め建築物の構造を制限していますまたその他に特定行政庁 ( 市町村に建築主事のいる市町村いない場合は都道府県知事 ) が屋根からの火の粉による延焼を防止するために 22 条区域を指定しています防火地域都市機能が集中している地域で都市の中心市街地や幹線道路沿いの商業業務地区など準防火地域防火地域の周辺の商業地域や業務地区および居住地区など 22 条区域防火準防火地域以外の市街地の区域など要求される防耐火性能建設地域と階数規模によって要求される防火性能は下表のように規定されています地域階数 ~100 m2 100~500 m2 500~1000 m2 1000~1500 m2 1500~3000 m2 防火 3 1~2 5 分準耐火構造耐火構造戸建住宅準防火 3 1~2 準防木 3 階仕様 ( 外壁軒裏 ) 防火構造 ( 屋根 ) 法 62 条法 63 条準耐火構造耐火構造法 22 条地域 1~3 ( 外壁 ) 準防火構造 ( 屋根 ) 法 22 条 23 条 ( 外壁軒裏 ) 防火構造 ( 屋根 ) 法 25 条防火 3 1~2 5 分準耐火構造耐火構造集合住宅準防火 3 1~2 ( 外壁軒裏 ) 防火構造 ( 屋根 ) 法 62 条法 63 条木造 3 階建共同住宅仕様準耐火構造耐火構造 3 木造 3 階建共同住宅仕様法 22 条地域 1~2 ( 外壁 ) 準防火構造 ( 屋根 ) 法 22 条 23 条 (1 階 )200 m2以上 (2 階 )300 m2未満 ( 外壁軒裏 ) 防火構造 300 m2以上準耐火構造ロックウールを使用した準耐火耐火構造一覧注 1 告示 / 認定番号認定区分部位断熱材の厚さ (mm) 密度当社該当製品ホームマットホームマットNEO 備考平 12 建告 1362 号防火構造壁 75mm 以上規定なし外壁の延焼の恐れのある部分のみ平 12 建告 1359 号防火構造壁 75mm 以上規定なし PC030BE-0579 防火構造外壁 55mm 以上規定なし PC030BE-0580 防火構造外壁 55mm 以上規定なし外壁 25mm 以上規定なし MG ボード注 2 ( ロックウール保温板 ) をご利用ください平 12 建告 1358 号準耐火構造床屋根 50mm 以上 50mm 以上 2kg/ m3以上 2kg/ m3以上階段 50mm 以上 2kg/ m3以上 QF05BE-0239 準耐火構造外壁 55mm 以上 2kg/ m3以上 Q F 0 5FL 準耐火構造床 55mm 以上 2kg/ m3以上平 12 建告 1380 号準耐火構造床 50mm 以上 2kg/ m3以上 16 注 1: 認定内容の詳細はお問い合わせください注 2: 弊社製品 MGボードにつきましてはカタログロックウール MG 製品をご参照ください

19 ついて省令準耐火省令準耐火の住宅とは建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます大きな特徴は 3 つです外部からの延焼防止隣家の火災に対してもらい火を防ぐために屋根は不燃材料外壁軒裏は建築基準法の防火構造としています各室防火各室を区画化することで火が他室に燃え広がりにくくします他室への延焼遅延火が住宅全体に広がりにくくするために火災の通り道となる壁や天井内部の要所にロックウールなどのファイヤーストップ材を設けます屋根は不燃材料で葺く 2 階の天井 ( 上階に床がない部分の天井 ) 下地材料等 ( 次のいずれか ) 1 せっこうボード a12mm 2 せっこうボード a9mm 2 等その他ファイヤーストップ材界壁以外の内装下地材料等 ( 次のいずれか ) 1 せっこうボード a12mm 2 せっこうボード a9mm 2 等その他開口部は規定なし防耐火省令準耐火にファイヤーストップ材火炎の通り道となる壁や天井内部の要所に施工し防火区画の役目を果たしますロックウール断熱材などを施工します 1 階の天井 ( 上部に床がある部分の天井 ) 1 せっこうボード a9mm 2 2 強化せっこうボード a12mm+ 断熱材 ( ロックウール a50mm 以上 ) 3 強化せっこうボード a12mm+ 強化せっこうボード目地を野縁と一致等その他各部位および詳細な仕様は住宅支援機構木造住宅工事仕様書 ( 平成 22 年度版 ) および木造軸組工法による省令準耐火構造の仕様の解説をご確認ください火災保険料がお安くなります火災保険料の一例 1 一般木造 H 構造省令準耐火 T 構造条件所在地 : 東京都 1 建物保険... 2,500 万円 2 家財保険... 1,000 万円 3 地震保険 ( 建物 )... 1,250 万円地震保険 ( 家財 ) 万円保険期間保険料 10 年間 752,170 円 10 年間 399,555 円 10 年間で約 35 万円おトク! ( 社 ) 日本木造住宅産業協会ホームページより抜粋火災保険料は地域や保険会社によって異なりますので詳細は各保険会社などでご確認ください 17

20 断熱の効果断熱の効果ヒートショックのリスクを低減ヒートショックとは温度の急激な変化で血圧や脈拍が大きく変動することなどが原因となる健康被害のことです 2011 年には約 1 万 7,000 人もの人々がヒートショックに関連した入浴中の急死とみられその数は交通事故による死亡者数 ( 611 人 ) を大きく上回ることが報告されています断熱性能が高い家は暖房していない部屋や廊下トイレ等も暖かくなりヒートショックのリスクを低減できます ( 参考 : 東京都健康長寿医療センター研究所 ) 断熱性能が低い家 ( 築 20~30 年 ) イ浴室洗面所トレ玄関ホール和室 LD 台所外気温断熱性能が高い家イ浴室洗面所トレ玄関ホール和室出典 :2020 年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会 (HEAT20) パンフレット LD 台所体調不良の改善右のグラフは高断熱住宅に転居後の断熱グレードによる体調不良の改善効果を集計したものです断熱効果が高い住宅に引っ越した人のほうが改善率が高くなることが報告されています 90% 80% 70% 60% 改善率 = 新しい住まいで出なくなった人前の住まいで出ていた人 50% 0% 30% 20% 10% 0% 低い高い断熱性能資料提供 : 近畿大学岩前篤教授同じ室温でも暖かく感じる高断熱化は内装材の表面温度を高め冷暖房の効果を高めるメリットがあります人間の体感温度は室温 ( 空気温 ) と空間を構成する壁床天井開口部の表面温度 ( 放射 ) とすき間風 ( 対流 ) に影響されます一般的に体感温度は室温と内装材表面温度の平均で表され室温が 20 に保たれていても断熱が不十分で壁などの表面温度が 10.8 であれば体感温度は平均値の 15. となります適切に断熱された住宅は内装材表面の温度が上昇するため少ない暖房エネルギーで体感温度が上昇します適切に断熱された住宅低い断熱レベルの住宅外気温 0 室温 20 室温 20 出典 :( 財 ) 建築環境省エネルギー機構住宅の省エネルギー基準の解説 ( 第 3 版 ) 18

21 熱の効果参考 : 国土交通省社会資本整備審議会建築分科会住宅建築省エネルギー部会資料冷暖房費のメリット高断熱化することで光熱費がおトクになります昭和 55 年基準と比較すると年間 8 万円も光熱費が安くなります基準ごとの冷暖房費の試算建築物省エネ法 5 万 2 千円断熱10 万高断熱材は室内外の熱の移動を抑えます冷暖房によるエネルギー消費量を小さくし省エネ化の推進に貢献します平成年基準新省エネ基準昭和 55 年基準旧省エネ基準昭和 55 年以前断熱効果による CO₂ 削減 7 万 5 千円 9 万 2 千円 13 万 3 千円断0 2 万万 6 万 8 万 12 万 1 万等級の札幌地区の住宅をモデルとして算出 ( 円 ) 断熱材が入っていない家ホームマットを施工した家スギ216 本に相当.3t - 1.3t = 3.0t/ 年 1 年間の冷暖房使用で排出する CO₂ ホームマット使用による CO2 削減量高断熱住宅は金利優遇制度が適用されます試算例借入額 3,000 万円 ( 融資率 9 割以下 ) 借入期間 35 年元利均等返済ボーナス返済なし借入金利年 1.36% の場合平成 29 年 10 月において返済期間が 21 年以上 35 年以下融資率 9 割以下の場合で取扱金融機関が提供する最も多いフラット 35 の金利金利 A プラン金利 B プラン借入金利全期間年 1.36% 当初 10 年間年 1.11% 11 年目以降年 1.36% 当初 5 年間年 1.11% 6 年目以降年 1.36% 毎月の返済額全期間 89,811 円当初 10 年間 86,232 円 11 年目以降 88,833 円当初 5 年間 86,232 円 6 年目以降 89,327 円総返済額 37,720,831 円 36,997,726 円 37,331,03 円との比較 ( 総返済額 ) 723,105 円 389,28 円 19

22 保管 / 施工上の注意事項施工要領書をよくお読みのうえ正しく施工してください施工要領書は当社までご請求くださいすき間なく押しつぶさないように施工してください雨水がかからないようにしてください施工の際空気層を室外側に設けるようにしてください防湿フィルム ( 印刷面 ) は必ず室内側に向けて施工してくださいホームマットの外被は工事用バーナーなどで燃える恐れがありますので十分に注意してください先入れ先出しを行い長期滞留させないようにしてください開梱後は良く振って復元させてからご使用ください保管の際は重量物を乗せないようにしてください梱包品は強い衝撃が加わると破裂することがありますので取り扱い時の落下などにはご注意ください建築物の断熱遮音 ( 防音 ) 用途以外には使用しないでください製品取り扱い上の注意事項製品本来の機能を保持させ安全にご使用いただくため次の事項を順守してくださいカタログ仕様書等に記載の用途や目的以外に使用しないこと性能を維持させるため水漏れに注意し常温常湿の屋内保管とすること施工の際なるべく空気層を室外側に設けること防湿層を室内側に設けること労働衛生上の注意については安全データシート (SDS) にて確認すること本製品はロックウールを含有するため次の事項を順守してください内容回避手注意 1 多量に長期間ロックウールを吸入すると呼吸器系に障害を生じるおそれがあります 2 皮膚に対して一時的に炎症を生じることがあります 1 切断はカッターナイフなどの手動工具を使用してくださいなお電動工具による切断を行う場合は局所排気装置除じん装置を設置してください 2 取扱いに際して防じんマスクを着用してください 3 長袖の作業衣および保護手袋を着用してくださいまた必要に応じて保護眼鏡を使用してください廃棄する場合は廃棄物の処理及び清掃に関する法律に従いがれき類又はガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くずとして処理してください段保管 / 施工上の注意事項 MG1505P 20

23 保管/施工上の注意事項

24 M 年 8 月改訂 M DP-SH- 改 -1803

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1 2 AC 3 4 5 6 7 8 9 10 寒冷地特別外皮強化型 1 地域代表都市旭川日射区分 :A2 外皮の性能と仕様例 UA 値 η A 値窓 1 開口部ドア 0.25 η AH1.9 η AC1.1 樹脂サッシ 1.30W/ m2 K Low-E 三層ガラス (Low-E2 枚 G9 2) 日射取得型 1.75W/ m2 K 断熱材種類屋根天井外壁床基礎 ( 外気 ) 基礎 ( 内側