世界の携帯電話市場の動向

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たしろうはらしない
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1 世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日株式会社情報通信総合研究所グローバル研究グループ岸田重行

2 目次世界の携帯電話市場の概要携帯電話方式の変遷個別テーマ : 海外の携帯電話端末個別テーマ : 番号ポータビリティー個別テーマ : モバイルTV 個別テーマ :FMC( 固定移動融合 ) 個別テーマ :ARPU( 加入者当り収益 ) 世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -2-

3 世界の携帯電話市場の概要

4 インドイタリア英国米メキシコフランスイツ国世界の携帯電話市場の概要加入者数 ( 国別 ) 携帯電話加入者数では中国が2 位以下を大きく引き離しての第 1 位となっているインドブラジルロシア市場の成長が注目されている携帯電話加入者数上位 20 ヵ国グラフ (2005 年 12 月末時点 ) [ 単位 :1,000] 400, , , , , , ,000 50,000 0 ロ日国シア* ブド本ラジ** ルタイトルコウクインドフィリピン韓国スペインネシア* プエルトリコ含まず中**PHS 含む世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -4- 南アポー( 加入者数 ) ライナフリカランド

5 世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -5-0% 20% 40% 60% 80% 100% 120% 140% 160% 携帯電話普及率上位 20 ヵ国グラフ (2005 年 12 月末時点 ) ルクセンブルグ* UAEリトアニアイスラエルバーレーンチェコスウェーデンイタリア香港エストニアキプロスポルトガルアイルランドフィンランド英国オーストリアギリシャスペイン(参考)米国(参考)日本(参考)中国( 普及率 ) [ 単位 :%] ジャージー* * は人口 100 万未満普及率上位 20 位までの各国の普及率は 100% 超一方加入者数で第 1 位の中国は約 30% 携帯電話普及率では人口の少ない国が上位にランクされるケースがみられるマカオ* 世界の携帯電話市場の概要普及率 ( 国別 )

6 世界の携帯電話市場の概要加入者数比率 ( 地域別 ) 2005 年 12 月末時点の世界の携帯電話加入者総数は約 23 億 2005 年 6 月からの半年間で約 3.5 億の増加地域別で最も携帯電話加入数の増加が見られたのはアジア太平洋地域で1 億 7,767 万増次いで東欧の4,977 万増地域別の加入者数比率をみるとアジア太平洋東欧アフリカ中東の比率が増加 ( アジア太平洋 :+1.9 東欧:+0.4 アフリカ:+0.6% 中東:+0.2) 世界の携帯電話地域別加入者数比率(2005 年 6 月末 ) 中南米 10.7% 北米 10.8% アフリカ 5.3% 中東 2.2% アジア太平洋 38.2% 世界の携帯電話地域別加入者数比率(2005 年 12 月末 ) 中南米 10.6%(-0.1) 北米 9.9%(-0.9) アフリカ 5.9% (+0.6) 中東 2.4%(+0.2) アジア太平洋 40.1%(+1.9) 東欧 11.4% 西欧 21.3% 地域加入者数 (05 年 6 月末 ) 割合アジア太平洋 733,709, % 西欧 409,887, % 東欧 218,521, % 北米 208,174, % 中南米 206,045, % アフリカ 102,747, % 中東 43,108, % 合計 1,922,191, % 東欧 11.8%(+0.4) 西欧 19.2%(-2.1) 地域加入者数 ( 05 年 12 月末 ) 05 年 6 月末からの増加割合アジア太平洋 911,381, ,672, % 西欧 435,638,000 25,751, % 東欧 268,295,000 49,774, % 北米 224,326,000 16,152, % 中南米 241,727,000 35,682, % アフリカ 133,921,000 31,174, % 中東 54,830,000 11,722, % 合計 2,270,118, ,927, % 世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -6-

7 世界の方式比率 PDC 4,260 万 (2% 2%) CDMA 1x EV-DO 2,390 万 (1%) cdmaone 5,830 万 (2%) PHS 9,410 万 (4% 4%) TDMA 4,230 万 (2% 2%) その他 2,720 万 (1%) CDMA 1x 2 億 2,7202 万 (9%) GSM 18 億 2, 万 (76%) W-CDMA 6,270 万 (2% 2%) 2006 年 3 月末 ( 総加入数 :23 億 9,920 万 ) PHS は小霊通を含むその他は iden アナログ等世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -7-

8 携帯電話方式の変遷

デジタル方式 UMTS/W-CDMA cdma2000 等コアネットワークを IP

世代 ) 1G ( 第 1 世代 ) 2.5G ( 第 2.5 世代 ) 28.

9 携帯電話方式の変遷 1Gから 3G 3.5G 4G へデジタル方式 beyond IMT-2000 (IMT-2000) デジタル方式 UMTS/W-CDMA cdma2000 等コアネットワークを IP 化 3G から 4G へスムースな移行 4G ( 第 4 世代 ) 3.9G ( 第 3.9 世代 ) 3.5G ( 第 3.5 世代 ) 3G ( 第 3 世代 ) 高速テータ通信専用ハケットサーヒスの導入 GPRS:GSM になかったテータ通信専用ハケットサーヒスの導入最大テータ通信速度 100Mbps~1Gbps 2010 ~ 2Mbps( 静止時 ) 384kbps( 歩行時 ) 2001 ~ 日本からデジタル方式 PDC cdmaone GSM 等アナログ方式 NTT 方式 AMPS 等 2G ( 第 2 世代 ) 1G ( 第 1 世代 ) 2.5G ( 第 2.5 世代 ) 28.8kbps(PDC) 64kbps(cdmaOne) 1992 ~ ヨーロッハ米国からテータ通信無し 1979 ~ 日本から ( 自動車電話 ) 世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -9-

10 携帯電話方式の変遷 1Gから 3Gへ ( 移行パターン ) 第 1 世代 (1G) 第 2 世代 (2G) 第 2.5 世代 (2.5G) 第 3 世代 (3G) 日 NTT 方式 PDC (PDC-P) W-CDMA 本 TACS cdmaone CDMA2000 1x CDMA2000 (1xEV-DO) 欧州 TACS NMT GSM (GPRS) W-CDMA(UMTS) 米国 AMPS cdmaone GSM TDMA CDMA2000 1x (GPRS/EDGE) CDMA2000 (1xEV-DO) W-CDMA 世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -10-

9G) NMT TACS NTT 方式 GSM PDC cdmaone PDC-P GPRS CDMA2000 1x UMTS W-CDMA 1x

11 携帯電話方式の変遷第 1 世代 (1G) AMPS 第 2 世代 (2G) TDMA (IS-136) 第 2.5 世代 (2.5G) EDGE 第 3 世代 (3G) 第 3.5 世代 (3.5G) 第 4 世代 (4G) 第 3.9 世代 (3.9G) NMT TACS NTT 方式 GSM PDC cdmaone PDC-P GPRS CDMA2000 1x UMTS W-CDMA 1x EV-DO HSDPA HSUPA LTE EV-DO Rev.A/B/C 異なるアクセス技術の集合体 TD-SCDMA Wi-Fi / WiMAX 世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -11-

12 個別テーマ : 海外の携帯電話端末

13 海外の携帯電話端末新製品の傾向海外でも W-CDMA 対応機種が増えてきている海外では日本市場向け端末以上に高機能な機種も少なくない ( とくに韓国メーカー製 ) 海外では超低コストで製造される端末も登場している Nokia N93 Samsung SCH-V770 LG KV6000 イメージング機能に注力した端末 700 万画素デジタルカメラ搭載機チョコレートフォンのラグジュアリー版 SonyEricsson W900 Motorola RAZR V3i LG NS1000 ウォークマンブランド音楽機能を強化した端末薄型携帯電話機 ( 厚さ 13.9mm) 超低コスト端末 ( 製造コスト 27 ドル ) 世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -13-

14 個別テーマ : 番号ポータビリティー

15 世界の携帯電話市場のトレンド番号ポータビリティ MNP の利用が活発な市場は香港韓国米国北欧諸国など一部の諸外国に限られる MNP の利用動向は各国事業者の取り組み方によるところが大きい迅速で簡便な番号移行の手続き手頃な利用料金の設定大規模な広告宣伝による認知度の向上様々な新サービスの開始などが促進要因となる国名 MNP 導入時期延べ利用者数総加入者数 (2005 年 12 月末 ) シンガポール 1997 年 4 月 31 万 (2002 年 4 月 ) 4,318,000 英国 1999 年 1 月 441 万 (2005 年 10 月 ) 65,756,000 香港 1999 年 3 月 651 万 (2004 年 6 月 ) 7,775,000 オランダ 1999 年 4 月 123 万 (2005 年 10 月 ) 16,435,000 スイス 2000 年 3 月 12.2 万 (2003 年 12 月 ) 6,681,000 スペイン 2000 年 12 月 617 万 (2005 年 10 月 ) 42,236,000 デンマーク 2001 年 7 月 140 万 (2005 年 10 月 ) 5,425,000 スウェーデン 2001 年 9 月 133 万 (2005 年 10 月 ) 9,900,000 オーストラリア 2001 年 9 月 108 万 (2003 年 6 月 ) 18,840,000 ノルウェー 2001 年 11 月 100 万 (2004 年 9 月 ) 4,516,000 ポルトガル 2002 年 1 月 6.5 万 (2005 年 10 月 ) 10,799,000 イタリア 2002 年 5 月 505 万 (2005 年 10 月 ) 68,037,000 ベルギー 2002 年 10 月 93 万 (2005 年 7 月 ) 8,862,000 ドイツ 2002 年 11 月 67 万 (2005 年 10 月 ) 74,054,000 フランス 2003 年 6 月 46 万 (2005 年 10 月 ) 47,138,000 アイルランド 2003 年 7 月 33 万 (2005 年 7 月 ) 4,164,000 フィンランド 2003 年 7 月 277 万 (2005 年 10 月 ) 総加入者数 5,385,000 国名 MNP 導入時期延べ利用者数米国 2003 年 11 月 *1 1,130 万 (2005 年 4 月 ) ( ,725,000 年 12 月末 ) 韓国 2004 年 1 月 *2 579 万 (2005 年 6 月 ) 38,353,000 ギリシャ 2004 年 3 月 5 万 (2005 年 10 月 ) 11,437,000 リトアニア 2004 年 3 月 5 万 (2005 年 10 月 ) 4,289,000 スロバキア 2004 年 5 月 4,519,000 ルクセンブルグ 2004 年 7 月 1 万 (2005 年 10 月 ) 621,000 オーストリア 2004 年 10 月 7 万 (2005 年 10 月 ) 8,420,000 ケニア 2005 年 7 月 5,329,000 台湾 2005 年 10 月 13 万 (2005 年 12 月 ) 20,563,000 香港 6 事業者事業者シェア首位 3 位事業者が値下げを主導第 2 位事業者は追随せず第 2 位事業者は顧客の選別に成功フィンランド 3 事業者事業者格安格安 MVNO に顧客が移行大手大手 2 事業者も値下げに追随格安格安 MVNO の淘汰に韓国 3 事業者事業者 MNP MNP 利用者のシェアでは第 2 位第位第 3 位事業者が健闘するも市場シェアには大きな影響なし * 年 11 月は全米主要 100 都市のみそれ以外の地域は 2004 年 5 月から導入開始 * 年 1 月は SK テレコムから他事業者へのポーティングのみ KTF からのポーティングは 2004 年 7 月から LG テレコムからのポーティングは 2005 年 1 月から導入開始 ** 西欧諸国では EU ユニバーサルサービス指令第 30 条において導入が義務付けられている従来の加盟国 15 カ国についてはすべて導入済みだが新加盟国でも順次導入される見通しである世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -15-

16 個別テーマ : モバイル TV

17 モバイル TV 技術方式と推進陣営が一体となっており普及推進は DVB-H=Nokia T-DMB= T-DMB= 韓国メーカー MediaFLO=Qualcomm およびおよびCDMA 系メーカーというメーカー間の競争になっている方式導入状況サポートする機器メーカー等有料 / 無料備考韓国欧州 S-DMB( 衛星 ) 商用提供 Samsung LG Pantech 等有料 ( 月額 13,000ウォン ) 商用化 T-DMB( 地上商用提供 Samsung LG Pantech 等無料商用化波 ) DVB-H 試験中一部商用提供中 Nokia 等有料 / 無料各国でトライアルが盛ん伊で商用化 ( ~ TIM ~) T-DMB 試験中 Samsung LG 等無料独で導入開始米国中国 DAB-IP 試験中 HTC 等無料英で商用化英 Virgin Mobileが採用 DVB-H 試験中 Nokia Motorola Intel 等 ( 有料化見込 ) 2006 年内に商用化予定 MediaFLO 試験中 Qualcomm Motorola Samsung LG Pantech HTC 京セラシャープ等 ( 有料化見込 ) Qualcomm は設備も建設米 Verizon Wireless が採用へ地上波 DMB 試験中 Samsung LG 等 ( 不明 ) 2008 年北京五輪を視野に DVB-H 試験中 Nokia 等 ( 不明 ) 2006 年中に 4 都市で導入予定世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -17-

18 個別テーマ : FMC( 固定移動融合 )

19 FMC 英国 BT Fusion FMC( 固定移動融合 ) とは? 固定移動通信の融合 (FMC/Fixed and and Mobile Mobile Convergence ) とは固定通信と移動通信で別になっているサービスもしくはネットワークを融合し提供するサービスのことをいう昨今世界の主要通信事業者による FMC FMCへの取り組みが活発化しているその中でも固定電話と携帯電話を 1 つの端末で利用するワンフォンサービスが注目されている英国 BT Fusion 1 台の携帯電話端末と 1 つの電話番号で自宅では固定電話回線 (ADSL) を利用した IP 電話外出時は GSM 方式の携帯電話として利用できる自宅 ( ホームゾーン ) では携帯電話端末から固定電話回線 (ADSL) への接続は無線 (Bluetooth) で BT ホームハブへ接続される近い将来 Wi-Fi へ移行する計画 BT ホームハブは無料配布 BT の電話回線とブロードバンドのパッケージサービスを利用していることが利用の条件出典 :BT プレゼンテーション資料世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -19-

20 FMC ワンフォン導入の背景ワンフォンは固定通信事業者の注目を集めるが課題もある市場は固定電話から携帯電話へシフト世帯内での携帯電話利用に関する調査結果 ( 英国英国 ) 携帯電話による通話の約 30% 30% は固定電話のある自宅からかけられている *1 *1 自宅に固定電話がありながら実際には携帯電話を利用するユーザーが多く存在する固定電話を利用した方が料金が安くしかも音質も良いという場合でも現実には携帯電話を利用携帯電話による通話の 40% 40% はオフィスから発信している * * 2 * 3 固定電話のない世帯が増加世帯の * 20% 20% は携帯電話のみ所有 *1 3 は BT 2 はアルカテル発表の調査結果ワンフォンに注目する通信事業者固定通信事業者ユーザーの固定電話離れに歯止めをかけたい世帯内の携帯電話利用を固定網に取り込みたい移動通信事業者新たな機器の登場により市場に活気を注ぎたい競合事業者に既存顧客を奪われたくないワンフォンのサービス展開上の問題点料金に関連する点が多いワンフォンサービスの付加価値による差異化は今後の課題利用するためにユーザーが複数の異なるサービス ( 例例 BT BT Fusion Fusion の場合 BT BT 固定電話 BT BTブロードバンド BT BTモバイル ( 携帯電話 ) ) を契約しなければならないケースが多い固定電話料金 < 携帯電話料金という条件下でユーザーに料金メリットがあるサービス料金以外のメリットは各社のサービスにより異なる世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -20-

21 FMC FMC の分類 FMC にはさまざまな形態があるユーザーの利便性を向上するサービスはワンフォンばかりではないネットワーク側端末側端末側顧客サービス側固定電話網固定電話端末固定電話顧客サービス携帯電話網携帯電話端末携帯電話顧客サービス例ボイスメールボックス ( 留守番電話機能 ) の統合の統合例ワンフォンサービス例請求書の統合受付センターの統合世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -21-

22 FMC FMC と FMS 海外では固定電話事業者による FMC だけでなく移動通信事業者による FMS への取り組みも見られる固定通信事業者による取り組み FMC(Fixed-Mobile Convergence) 固定通信と移動通信で別々になっているサービスやネットワークを融合して提供するサービス英 BT BT BT BT Fusion Fusion 仏 France Telecom Unik Unik 仏 Neuf Neuf Cegetel TWIN TWIN 独 T-Com T-One T-One 伊 Telecom Italia Italia Unica Unica 韓 Korea Korea Telecom Onephone 移動通信事業者による取り組み FMS(Fixed-Mobile Substitution) 移動通信を固定通信の代替としてユーザーに利用させるようなサービス独 O2 O2 Genion 独 Vodafone Zuhause 独 T-Mobile 伊 Vodafone Casa Casa その他移動通信と固定通信を組み合わせたようなサービスも導入されつつある独 T-Com Switch & Profit Profit 携帯電話への着信を自動的に固定電話へ転送携帯電話への着信を自動的に固定電話へ転送転送通話転送通話 1 分毎に分毎にユーロセントのクレジットユーロセントのクレジット付与付与世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -22-

23 個別テーマ : ARPU( 加入者当り収益 )

24 ARPU 主要移動通信事業者の ARPU(2005 年度 : 月額 ) \8,980 \10,082 ARPU はプリペイド顧客とポストペイド顧客で大きく異なる ARPU 低下の要因として欧州では着信接続料金値下げへの規制の影響がある \5,282 \7,497 \6,813 \6,042 \4,644 \3,053 \3,749 \4,728 \5,074 \5,723 \5,497 \6,720 \5,672 \1,065 \1,800\3,152 \1,974 \2,200 \2,056 Postpaid ARPU Vodafo ne ( 独 ) Vodafo ne ( 英 ) Vodafo ne ( 伊 ) Vodafo ne ( 西 ) SFR( 仏 ) Ver izon Wir eless( 米 ) SK Teleco m( 韓 ) Vodafo ne ( 日本 ) 2005 年もしくは 2005 年度業績に関する各社公表資料に基づく SK Telecom のみ 2006 年 3 月単月 ARPU を記載 Verizon Wireless SK Telecom NTT DoCoMo についてはポストペイド ARPU およびプリペイド ARPU は公表されていない収入は各社毎で若干の相違があるため異なる会社もしくは異系列の会社の数値を厳密に比較することはできない NTT Do CoMo( 日本 ) Blended ARPU Prepaid ARPU 換算レート (2006 年 3 月 31 日 oanda.com による ) 1 英ポンド =204.6 円 1 ユーロ =142.0 円 1 米ドル =117.6 円 1 ウォン =0.122 円世界の携帯電話市場の動向 2006 年 10 月 31 日 -24-

別紙 1 電気通信サービスに係る内外価格差調査ー平成 29 年度調査結果 ( 概要 ) ー平成 3 0 年 9 月総務省

別紙 1 電気通信サービスに係る内外価格差調査ー平成 29 年度調査結果 ( 概要 ) ー平成 3 0 年 9 月総務省平成 29 年度電気通信サービスに係る内外価格差に関する調査 1 調査概要東京などの6 都市における携帯電話 ( スマートフォン (MNO) スマートフォン(MVNO) フィーチャーフォン ) FTTH 固定電話の利用料金について比較調査を実施調査対象都市 ( 各国の主要都市において比較