平成 年国勢調査 < 大阪市の昼間人口 > 平成 年 1 月 1 日現在で実施した 平成 年国勢調査の従業地 通学地による人口 就業状態等集計結果が このたび総務省統計局から公表されましたので 大阪市分の概 要を < 大阪市の昼間人口 > としてお知らせします 目 次 1 従業地 通学地別人口 1

Transcription

1 平成 年国勢調査 < 大阪市の昼間人口 > 平成 年 8 月 大阪市都市計画局

2 平成 年国勢調査 < 大阪市の昼間人口 > 平成 年 1 月 1 日現在で実施した 平成 年国勢調査の従業地 通学地による人口 就業状態等集計結果が このたび総務省統計局から公表されましたので 大阪市分の概 要を < 大阪市の昼間人口 > としてお知らせします 目 次 1 従業地 通学地別人口 1 (1) 昼間人口 昼夜間人口比率 1 () 地域別流動人口 (1 以上 ) () 区別昼間人口 昼夜間人口比率 () 年齢別昼間人口 昼夜間人口比率 () 大都市の昼間人口 昼夜間人口比率 従業地による就業者数 8 (1) 従業地による就業者数 8 () 産業 ( 大分類 ) 別昼間就業者数 () 区別昼間就業者数 1 従業地 通学地による人口 就業状態等集計とは従業地 通学地による人口 就業状態等集計は 全ての調査票を用いて 従業地 通学地による人口の構成や現在住んでいる市区町村と従業地 通学地の市区町村との関係などを集計した結果です この結果によって 昼間人口 昼夜間人口比率などを把握することができます 詳細な結果は 総務省統計局ホームページ 統計表一覧 をご覧ください URL

3 夜間人口と昼間人口 夜間人口 ( 常住地による人口 ) 用語の解説 調査時に調査の地域に常住している人口 ただし 本報告書における平成 1 年以前 の夜間人口は 年齢不詳人口を除いています 昼間人口 ( 従業地 通学地による人口 ) 従業地 通学地集計の結果を用いて 次により算出された人口 ( 注昼間人口 = 夜間人口 + 流入人口 1) ( 注 ) - 流出人口 ( 注 1) 大阪市 ( 区 ) 以外から大阪市 ( 区 ) への通勤 通学者数 ( 注 ) 大阪市 ( 区 ) から大阪市 ( 区 ) 以外への通勤 通学者数 昼夜間人口比率次式により算出され 1 を上回っているときは昼間人口が夜間人口を上回ることを示し 1 を下回っているときは昼間人口が夜間人口を下回ることを示しています 昼夜間人口比率 = ( 昼間人口 / 夜間人口 ) 1 流動人口大阪市 ( 区 ) と他市 ( 区 ) 町村との流入 流出人口を総称したもの なお 大阪市及び各区の昼間人口を算出する場合の流動人口には 1 未満の就業者 通学者を含んでいますが 地域間の流動 ( 府県との流動 特定市 ( 区 ) 町村間の流動など ) をとらえる場合には 1 未満の就業者 通学者を含んでいません その他の用語その他の用語については 平成 年国勢調査調査結果の利用案内 -ユーザーズガイド- をご参照ください URL

4 1 従業地 通学地別人口 (1) 昼間人口 昼夜間人口比率昼間人口は 万 人で 昼夜間人口比率は 11. 平成 年における本市の昼間人口は 万 人で 流入人口が 1 万 1 人 流出人口が 万 人となっている また 昼夜間人口比率 ( 夜間人口 1 人当たりの昼間人口 ) は 11. となっている ( 図 1-1 表 1-1) ( 万人 ) 図 1-1 夜間 昼間人口及び昼夜間人口比率の推移 ( 平成 年 年 ) 平成 年 年 1 年 1 年 年 年. 夜間人口昼間人口昼夜間人口比率 表 1-1 大阪市昼間流動人口の推移 ( 平成 年 年 ) 夜間人口 流入人口 流出人口 流入超過人口 昼間人口 人 口 平成 年 年 1 年 1 年 年 年 総 数,,8,,8,,,,8,,1,1,18 就業者 1,, 1,,1 1,1, 1,1,88 1,1,1 1,1,1 通学者 1, 1,8,1,81 1,, 総 数 1,81, 1,, 1,,11 1,,1 1,11, 1,,1 就業者 1,, 1,, 1,1,8 1,1, 1,1,8 1,,81 通学者 11,1 1,18 11,8, 8,8 8, 総 数 8,8 8,1,111,,1, 就業者,,11 1,, 1, 1, 通学者,8,,,,8, 総 数 1,1, 1,,1 1,, 8,8 8, 8, 就業者 1,1, 1,1, 1,,, 8, 81,8 通学者 8, 1,18 8,8,1 8,8,1 総 数,8,1,8,,,1,81,,8,,, 就業者,,,1,8,1,8,,18 1,8,1 1,,8 通学者,8, 1,,,,1 昼夜間人口比率 ( 参考 ) 人口総数 総 数,,81,,1,8,,8,811,,1,1,18 注 )1 平成 1 年以前の 夜間人口 は年齢不詳を除いた人口である 平成 年以降の 就業者 通学者 について 夜間人口 は従業地 通学地不詳を含み 昼間人口 は従業地 通学地不詳で, 当地に常住している者を含む 1

5 () 地域別流動人口 (1 以上 ) 流入人口 (1 以上 ) の大阪府下からの流入率は全体の 割 1 以上就業者 通学者について 本市と他府県 ( 近畿 府 県及び三重県 ) との流動人口をみると 流入では大阪府下市町村からの流入が 万 1 人と最も多く 1 以上流入人口総数 (18 万 1 人 ) の.% を占めており 次いで 兵庫県が 万 811 人 奈良県が 万 人などとなっている 流出では 流入と同様に 大阪府下市町村への流出が 1 万 888 人と最も多く 1 以上流出人口 ( 万 11 人 ) の 1.% を占めており 次いで 兵庫県が 万 1 人 京都府が 1 万 人などとなっている また 市町村別の流動人口をみると 流入では堺市からの流入が 万 人と最も多く 次いで 吹田市が 万 88 人 豊中市が 万 人などとなっており 流出では東大阪市への流出が 万 8 人と最も多く 次いで 堺市が 万 人 吹田市が 1 万 888 人などとなっている ( 図 1- 表 1-1-) ( 百人 ) 図 1- 都市別昼間流動人口 ( 平成 年 ) 1, 堺市 吹田市 11 豊中市 東大阪市 11 神戸市 8 西宮市 11 尼崎市 8 枚方市 八尾市 高槻市 茨木市 8 奈良市 1 京都市 寝屋川市 1 11 宝塚市 守口市 松原市 8 和泉市 生駒市 川西市 流入人口 流出人口 表 1- 府県別昼間流動人口 ( 平成 年 ) ( 人 ) 府県名 流入人口流出人口流入超過人口 総数就業者通学者総数就業者通学者総数就業者通学者 平成 年流入超過人口 年流入超過人口増減率 (%) 総 数 1,8,1 1,,8 8,,11 1,,1 88, 81,8 8, 8,. 大阪府下,1,, 18,88 1,, 88,1,,1,8 1. 兵庫県 8,11,11 1,8,1,,18 1,11 1,8,8,88. 奈良県, 88,,1,1,1 1, 8, 8,,,. 京都府,,8, 1,,, 8,, 1,8,8. 滋賀県 1, 1,1 1,1,8 1, 8 1, 11, 1,11 1. 和歌山県 1,1 8,18 1,8 1,1 81,,1 1,1 1,1 1.8 三重県,, 8 1,,1,. その他 1, 1, 1,8,, 81 8,8 8,1,. 注 ) 就業者 通学者人口は1 以上 ( 人 ) 表 1- 都市別昼間流動人口 ( 平成 年 ) 市町村名流入人口流出人口市町村名流入人口流出人口 堺 市,, 茨 木 市,,8 吹 田 市 8,8 18,88 奈 良 市,8, 豊 中 市, 11, 京 都 市,8 1, 東 大 阪 市,,8 寝 屋 川 市,, 神 戸 市,8 1,1 宝 塚 市 1,8 1, 西 宮 市,11, 守 口 市 18,1 8,1 尼 崎 市,88 11, 松 原 市 1,, 枚 方 市,81, 和 泉 市 1,8, 八 尾 市 1,81 11,1 生 駒 市 1,1 81 高 槻 市,1, 川 西 市 1, 注 )1 以上人口

6 () 区別昼間人口 昼夜間人口比率中央区の昼夜間人口比率は 88. と突出して高い区別の昼間人口をみると 中央区が 万 人と最も多く 次いで 北区が 1 万 11 人 淀川区が 万 811 人などとなっており 昼夜間人口比率では 中央区が 88. と最も高く 次いで 北区が. 西区が 11. などとなっており 区のうち 1 区で昼夜間人口比率が 1 を上回っている このように中央区 北区 西区などの市域中心部で流入人口が流出人口を大きく上回っている ( 図 1-1- 表 1-) ( 万人 ) 図 1- 区別夜間 昼間人口及び昼夜間人口比率 ( 平成 年 ) 北区 都島区 福島区 此花区 中央区 西区 港区 大正区 天王寺区 浪速区 西淀川区 淀川区 東淀川区 東成区 生野区 旭区 城東区 鶴見区 阿倍野区 住之江区 住吉区 東住吉区 平野区 西成区. 夜間人口昼間人口昼夜間人口比率 上段 : 流入人口 ( 百人 ) 下段 : 流出人口 ( 百人 ) 図 1- 区別流動人口及び流入超過人口 ( 平成 年 ),, ( 百人 ),,,,,,, 1, 1, 1, 1, 北 区 都島区 福島区 此花区 中央区 西 区 港 区 大正区 天王寺区 浪速区 西淀川区 淀川区 東淀川区 東成区 生野区 旭 区 城東区 鶴見区 阿倍野区 住之江区 住吉区 東住吉区 平野区 西成区 1, 流入人口流出人口流入超過人口 ( 右軸 )

7 表 1- 区別昼間流動人口の推移 ( 平成 1 年 年 ) 区名 夜間人口 ( 人 ) 流入人口 ( 人 ) 流出人口 ( 人 ) 平成 1 年 年 年平成 1 年 年 年平成 1 年 年 年 総数,,8,,1,1,18 1,,1 1,11, 1,,1,,1, 市内流動 - - -,8 1,,,8 1,, 北区,1 11, 1,,,88 1,8,,, 都島区, 1, 1,,1,1,1, 1,1, 福島区,1,,8,,, 1,81,1 1, 此花区,,, 1,,,18 1, 1, 1, 中央区,1 8,8,,, 8, 1,811 1,1 1, 西区,1 8,8, 18, 11,8 1,,8,, 港区 8, 8, 8,,,1,8, 1,81, 大正区,18,1,11,8 18, 1,8, 1, 1,1 天王寺区,,,,1,8,81,,18 1, 浪速区 1, 1,,,1, 8, 1,1 1,1 1,1 西淀川区,1,,,,,1 8,,88, 淀川区 1,88 1,8 1,1 1,88,,8 1,11,1,8 東淀川区 1,1 1,8 1, 1,1,8,1,881,1, 東成区, 8,1 8,,8,,,,,8 生野区 1, 1, 1,1,,,,1,, 旭区,, 1,8,1,8 1,11 1,8,,1 城東区 1, 1,8 1,,,1,, 1,, 鶴見区 1,8 111,18 111, 1,,8 1,8,8,,8 阿倍野区 1,8 1, 1,, 1,,,8,, 住之江区 1, 1,1 1,88,,8,8, 1, 8, 住吉区 18,18 1, 1, 1,,,8,8, 1, 東住吉区 1,1 1, 1,,8,,8 1,8,,8 平野区,1, 1,,1,,1,,, 西成区 1,8 11, 111,88,1,,1,8 18, 1,1 区名 流入超過人口 ( 人 ) 昼間人口 ( 人 ) 昼夜間人口比率 平成 1 年 年 年平成 1 年 年 年平成 1 年 年 年 総数 8,8 8, 8,,81,,8,,, 市内流動 北区,,1 8, 18,1 8, 11,1... 都島区 1 1,,,8 1,8 11, 福島区,, 1,8 8, 8,, 此花区 1, 1, 1,1,8 8, 81, 中央区 1,1 8, 1,8 8,,8, 西区 1,81, 8, 1, 1,1 1, 港区,8,,8 8,, 8, 大正区 81,8 1,,8,8, 天王寺区,,,8 1, 11,8 1, 浪速区,8,,8,1,18 1, 西淀川区,8,1,,8 11, 1, 淀川区,8,8 1,1, 1,8 8, 東淀川区 1,,1, 1,8 1, 1,...1 東成区 1, 1, 88,1 81,1, 生野区,,11 1, 1,1 11,818 18, 旭区 8,,18,8 8,1 8, 8,8... 城東区 1,8 1, 1, 1,8 1,8 1, 鶴見区 1,8 1,1 1,, 8,1, 阿倍野区,1 8,8 1,81 11,81 11,1 118, 住之江区 1,1 1,8 1,8 1, 1, 1, 住吉区 18,1 1,8 11, 1, 1,8 1, 東住吉区 1,811 1,1 1,8 118,8 11, 11, 平野区 1,8 1,1 1, 18,8 18,8 18, 西成区,8, 1, 1,8 11, 注 ) 平成 1 年の夜間人口は 年齢不詳を除いた人口のため 当該地域の確定人口とは一致しないことがある 平成 年 年の昼間人口は 従業地 通学地 不詳 で, 当地に常住している者を含む

8 () 年齢別昼間人口 昼夜間人口比率 の年齢階級で流入超過人口が最も多い流動人口を年齢階級別にみると 流入では が 1 万 人 ( 流入人口総数の 1.%) 次いで が 1 万 人 ( 同 1.%) が 11 万 1 人 ( 同 1.%) などとなっている 流出では が 万 8 人 ( 流出人口総数の 1.%) 次いで が 万 人 ( 同 11.1%) 11 が 万 人 ( 同 1.%) などとなっている 流入超過人口では すべての年齢層でプラスとなっており が 11 万 人 ( 流入超過人口総数の 1.%) 次いで が 11 万 1 人 ( 同 1.%) が 万 8 人 ( 同 11.%) などとなっており 1 から までの各年齢階級の昼夜間人口比率は本市全体の 11. を上回っている ( 図 1-1- 表 1-) ( 万人 ) 図 1- 年齢 ( 階級 ) 別夜間 昼間人口及び昼夜間人口比率 ( 平成 年 ) 未満 以上. 夜間人口昼間人口昼夜間人口比率 上段 : 流入人口 ( 百人 ) 下段 : 流出人口 ( 百人 ) 図 1- 年齢 ( 階級 ) 別流動人口及び流入超過人口 ( 平成 年 ) 1, 1, ( 百人 ) 1, 1, 1, 未満 以上 流入人口流出人口流入超過人口 ( 右軸 )

9 表 1- 男女 年齢 ( 階級 ) 別昼間流動人口 ( 平成 年 ) 男女 年齢 夜間人口流入人口流出人口流入超過人口昼間人口昼夜間構成比 (%) 構成比 (%) 構成比 (%) 構成比 (%) 構成比 (%) 人口比率 総数,1, ,,1 1., 1. 8, 1.,, 未満,8 11.,1.,88 1.,. 8, ,.,., 1.,. 1, ,.,.1,8 1.,. 18,. 1. 1,.,1 8. 1, 8.8,8 8., ,. 11,1. 1,8 8.,., ,8. 11, 1.,8., , , 8. 1, 1., , 1., ,1. 1, 1., ,1 1., ,88. 11,1 1. 1, 8.,8 11., ,. 1, 8. 1,.1, 8. 1, ,.,1. 1,1.,. 1, ,.,. 8,.,.1, ,. 1,8 1., 1. 1,8 1. 1, ,.,8. 8.,1. 1, ,1.8,1..1 1,8. 11, 以上 8, ,. 1. 不詳, ,1 - - ( 再掲 ) 1 未満,8 11.,1.,88 1.,. 8, ,8,8. 1,1,.1,.,.,,. 1.1 以上 8,8.,. 1,881.,8.,. 18. 男 1,, 1.,8 1. 1, 1.,1 1. 1,81, 未満 11, 11.8,. 1,. 1,8. 1, ,. 1,88. 1, 8. 18,., ,8.,. 1, 1. 18,11. 8, ,8.,8. 1,1.8,. 11, ,., 8. 1, 8.,8.8 1,8. 1.,1., 1. 1,18.8 8, 1. 1, , 8., ,11 1.1, 1. 18, ,., 1. 1,8 11., 1. 1, ,1. 8, ,11.8, 1.8 1, ,8., 1. 1,8 8. 8,1 1. 1,.1 18.,1. 8,81 8.,. 8, ,. 11.,.,.,.,.1 1, ,1.8 1, 1., 1. 1,. 8,. 11.,11.,81. 1.,8. 1, ,8. 1, ,., 以上, , 不詳, ,8 - - ( 再掲 ) 1 未満 11, 11.8,. 1,. 1,8. 1, ,., ,., ,,1. 1. 以上 8,1.,.,8.,8 8.1, 女 1,88, 1. 8, 1. 8,8 1.,1 1. 1,1, 未満 1, 1.,1.8 1, 1. 1,. 1, ,.1,8 8. 1, 1. 1,.1,. 18.8,8., , ,. 11, ,. 8, 1., 1., 1.1 1,1. 1.,.8,8 11.,1., 1.1 1, ,8., 11., 8., , ,. 8, 1. 8,1., 1. 1, ,8.1 1, 1.,8 8., , ,1. 1, 8.,., 8. 11, ,8.,.,1. 1,. 8,. 1.,. 1,.,118. 1,. 8,. 11.8,.,1. 1,.,. 1, ,., 1.., 1. 88,8. 1.,. 1,.. 1,., , , 以上 1, ,. 1. 不詳, ,1 - - ( 再掲 ) 1 未満 1, 1.,1.8 1, 1. 1,. 1, ,8 1.8,11. 8,. 8,1. 1,1,8. 1. 以上,1. 1,.8,. 11,., 注 ) 構成比は不詳を除いて算出した 昼間人口は 従業地 通学地 不詳 で, 当地に常住している者を含む

10 () 大都市の昼間人口 昼夜間人口比率 1 大都市のうち本市の昼夜間人口比率は最も高い政令指定都市及び東京都区部の 1 大都市の昼間人口をみると 東京都区部が 1 万 人と最も多く 次いで 大阪市が 万 人 横浜市が 1 万 人などとなっている 昼夜間人口比率をみると 大阪市が 11. と最も高く 次いで 東京都区部が 1.8 名古屋市が 11.8 など 1 大都市のうち 1 の都市が 1 を上回っており 一方 川崎市 相模原市が 88. と最も低く 次いで 横浜市が 1. などとなっている ( 図 1- 表 1-) ( 万人 ) 図 1-1 大都市別夜間 昼間人口及び昼夜間人口比率 ( 平成 年 ) 1, 1. 1, 1. 1, 札幌市 仙台市 さいたま市 千葉市 東京都区部 川崎市 横浜市 相模原市 新潟市 静岡市 浜松市 名古屋市 京都市 大阪市 堺市 神戸市 岡山市 広島市 北九州市 福岡市 熊本市. 夜間人口昼間人口昼夜間人口比率 表 1-1 大都市別昼間流動人口 ( 平成 年 年 ) 平成 年 年 1 大都市 夜間人口流入人口流出人口 流入超過人口 昼間人口 昼夜間人口比率 夜間人口流入人口流出人口 流入超過人口 昼間人口 昼夜間人口比率 札 幌 市 1,,,11 1,8,8 1,, 1. 1,1, 8,8 8,8 11, 1,, 1. 仙 台 市 1,8,1 18,8,, 1,18, ,,8 1,88 1,, 1,11, 1. さ い た ま 市 1,,,1 8, 88, 1,1,. 1,, 1,,1 88, 1,1,8.8 千 葉 市 1,88 1, 1,88, 1,8. 1, 1,1 1,,1 8,18. 東 京 都 区 部,,,18,81 1,,,8 1,, 1.8 8,,,1,8,,,8 11,11, 1. 川 崎 市 1,,1, 1, 1, 1,, ,,1,11 8, 1,88 1,,8 8. 横 浜 市,,8 18,1,1 8,8,1, 1.,88, 1,8,1 1,,, 1. 相 模 原 市,8 8,8 1, 8,, , 8, 1, 8,11, 8. 新 潟 市 81,1 1,8, 1,1 8, ,1 8,,1 1,1 8, 11.8 静 岡 市,8,81 1, 1,1,1 1. 1,1 1, 8,,8,8 1. 浜 松 市,8,,,1,. 8,8,,8, 8,. 名 古 屋 市,,8, 11,8,11,8, 11.8,,8,1 1,1,8,, 11. 京 都 市 1,,18, 11, 1, 1,8,1 1. 1,,1, 11, 1, 1,, 18. 大 阪 市, 1, 1 8 1,, 1, 8,,, 1 1.,, 1 1, 1 1,, 1 8,, 8, 1. 8 堺 市 8,1 11,1 1,,8 8,. 81, 118,8 1,11,,. 神 戸 市 1,, 1, 1,, 1,1, 1. 1,, 11,8 11,, 1,8, 1. 岡 山 市 1, 8,,,,1 1.,8,,1,8,8 1. 広 島 市 1,1, 88,8 1, 1,8 1,11, 11. 1,1,8 88,8,1, 1,18, 1.1 北 九 州 市 1,8,8,81,1 8,1 1.,8,811,,811 1,, 1. 福 岡 市 1,8,81, 8,1 1, 1,, ,,,1, 1, 1,, 熊 本 市,8 1,, 1,,8 1. 注 ) 昼間人口は 従業地 通学地 不詳 で, 当地に常住している者を含む

11 従業地による就業者数 (1) 従業地による就業者数従業地による就業者数 ( 昼間就業者数 ) は 1 万 人で 第 次産業就業者数の割合は 8.% 平成 年における 1 以上昼間就業者数 (1 万 人 ) を産業 部門別にみると 第 1 次産業就業者数が 1 以上昼間就業者数の.1% 第 次産業就業者数が 1.% 第 次産業就業者数が 8.% となっている ( 図 -1 表 -1) 図 -1 産業 ( 部門 ) 別 1 以上昼間就業者の構成比推移 ( 平成 1 年 年 ) 平成 1 年.. 第 1 次産業 年.8.1 第 次産業 第 次産業 年 (%) 表 -1 産業 ( 部門 ) 別 1 以上昼間就業者数の推移 ( 平成 1 年 年 ) 就業者数 ( 人 ) ) 構成比 (%) ) 年次 総数 第 1 次 第 次 第 次 総数 第 1 次 第 次 第 次 1) 産業 産業 産業 1) 産業 産業 産業 平成 1 年,,18 1,1 1, 1,, ,8,1 1,18 8, 1,, ,, 1,,881 1,8, 注 1) 分類不能の産業 を含む 注 ) 分類不能の産業 を除いて算出している 注 ) 平成 年 年は従業地 不詳 で 当地に常住している者を含む 産業 部門の区分は次のとおり 平成 1 年 第 1 次産業 農業 林業 漁業 第 次産業 鉱業 建設業 製造業 第 次産業 電気 ガス 熱供給 水道業 情報通信業 運輸業 卸売 小売業 金融 保険業 不動産業 飲食店 宿泊業 医療 福祉 教育 学習支援業 複合サービス事業 サービス業 ( 他に分類されないもの ) 公務 ( 他に分類されないもの ) 平成 年から第 1 次産業 農業 林業 漁業 第 次産業 鉱業 採石業 砂利採取業 建設業 製造業 第 次産業 電気 ガス 熱供給 水道業 情報通信業 運輸業 郵便業 卸売業 小売業 金融業 保険業 不動産業 物品賃貸業 学術研究 専門 技術サービス業 宿泊業 飲食サービス業 生活関連サービス業 娯楽業 教育 学習支援業 医療 福祉 複合サービス事業 サービス業 ( 他に分類されないもの ) 公務 ( 他に分類されるものを除く ) 平成 1 年は 労働者派遣事業所の派遣社員 は 産業大分類 サービス業 ( 他に分類されないもの ) 下の産業小分類 労働者派遣業 に分類されていたが 平成 年からは派遣先の産業に分類していることから 時系列比較には注意を要する 8

12 () 産業 ( 大分類 ) 別昼間就業者数昼間就業者数の割合が最も高い産業は 卸売業 小売業 1 以上昼間就業者数を産業 ( 大分類 ) 別にみると 卸売業 小売業 が 1 以上昼間就業者数の 1.8% と最も高く 次いで 製造業 が 1.% 医療 福祉 が 8.1% サービス業( 他に分類されないもの ) が.% 情報通信業 が.% などとなっており この 産業で 1 以上昼間就業者数の.8% と過半数を占めている また 1 以上昼間就業者に占める流入就業者 つまり市外居住者の割合をみると 全体で.% となっており 市内就業者のうち過半数は流入就業者で占められている ( 図 - 表 -) 図 - 産業 ( 大分類 ) 別 1 以上昼間就業者構成比 ( 平成 年 ) その他.% 卸売業, 小売業 1.8% 製造業 1.% 運輸業, 郵便業.% 学術研究, 専門 技術サービス業.1% 宿泊業, 飲食サービス業.% 建設業.% 情報通信業.% 医療, 福祉 8.1% サービス業 ( 他に分類されないもの ).% 表 - 産業 ( 大分類 ) 別 1 以上昼間就業者数及び流入就業者数 ( 平成 年 ) 産業 ( 大分類 ) 昼間 就業者数 1) (A) 就業者数構成比 (%) 流入 就業者数 総数 1,, 1,, (B) B / A (%) 昼間就業者数 流入就業者数 第 1 次産業 1,..1. 農業, 林業 1, 漁業 1... 第 次産業,881 11, 鉱業, 採石業, 砂利採取業... 建設業 11,,... 製造業,8 18, 第 次産業 1,8,1 1,8... 電気 ガス 熱供給 水道業 1,,.. 1. 情報通信業 11,8 8, 運輸業, 郵便業,8,... 卸売業, 小売業, 11, 金融業, 保険業 8,, 不動産業, 物品賃貸業,1,1... 学術研究, 専門 技術サービス業,1,..1. 宿泊業, 飲食サービス業 1,1 1, 生活関連サービス業, 娯楽業,, 教育, 学習支援業,, 医療, 福祉 1,, 複合サービス事業,1,1... サービス業 ( 他に分類されないもの ) 1,1,11... 公務 ( 他に分類されるものを除く ),,... 分類不能の産業 1,1, 注 1) 従業地 不詳 で 当地に常住している者を含む

13 () 区別昼間就業者数中央区 北区の昼間就業者数が突出して多い区別の 1 以上昼間就業者数をみると 中央区が 万 人と最も多く 次いで 北区が 万 人 淀川区が 1 万 1 人などとなっており 昼間人口と同様の構図となっている ( 図 - 表 -) ( 千人 ) 図 - 区別 1 以上昼間就業者数 ( 平成 年 ) 1 1 北区 都島区 福島区 此花区 中央区 西区 港区 大正区 天王寺区 浪速区 西淀川区 淀川区 東淀川区 東成区 生野区 旭区 城東区 鶴見区 阿倍野区 住之江区 住吉区 東住吉区 平野区 西成区 表 - 区別 1 以上昼間就業者数の推移 ( 平成 1 年 年 ) 区 名 昼間就業者数 ( 人 ) 構成比 (%) 平成 1 年 年 年平成 1 年 年 年 大阪市,,18 1,8,1 1,, 北 区,8 1,11, 都 島 区,,,... 福 島 区,,8 1,8..8. 此 花 区,,,1... 中 央 区, 1,11, 西 区 1,8 1, 1,8... 港 区,1,,8...1 大 正 区,, 1, 天王 寺区,1,18 8, 浪 速 区,8, 8,8..8. 西淀 川区, 8,,1... 淀 川 区 1, 1, 1,1... 東淀 川区,,,... 東 成 区 1,,,.. 1. 生 野 区,,,8... 旭 区,,1, 城 東 区,8 8,8,... 鶴 見 区,1 8,1, 阿倍 野区,,8,1... 住之 江区 1,8,,... 住 吉 区,8,1,.1.. 東住 吉区,,1 1,... 平 野 区, 1,,88... 西 成 区,,11, 注 ) 平成 年 年は従業地 不詳 で 当地に常住している者を含む 1

14 ( 参考 ) 結果の公表について 総務省統計局における今後の結果公表に関する予定は 次のとおりです 平成 年国勢調査結果の集計 公表計画 速報集計 基本集計 従業地 通学地集計 集計区分 人口速報集計 抽出速報集計 人口等基本集計 就業状態等基本集計 世帯構造等基本集計 抽出詳細集計 従業地 通学地による人口 就業状態等集計 従業地 通学地による抽出詳細集計 小地域集計 集計内容 男女別人口及び世帯数の早期提供 全調査事項に係る主要な結果の早期提供 人口 世帯 住居に関する結果及び外国人 高齢者世帯等に関する結果人口の労働力状態 夫婦 子供のいる世帯等の産業 職業大分類別構成に関する結果母子 父子世帯 親子の同居等の世帯の状況に関する結果就業者の産業 職業小分類別構成等に関する詳細な結果従業地 通学地による人口の基本的構成及び就業者の産業 職業大分類別構成に関する結果従業地による就業者の産業 職業中分類別構成に関する詳細な結果基本集計及び従業地 通学地集計に関する基本的な結果の町丁 字等の小地域の結果 全国結果の公表予定時期平成 8 年 月公表済み平成 8 年 月公表済み平成 8 年 1 月公表済み平成 年 月公表済み 平成 年 月 * 平成 年 1 月 * 平成 年 月公表済み 平成 年 1 月 該当する基本集計等の公表後 * 集計の完了した都道府県から順次公表 11