九経マンスリー ( 平成 29 年 11 月 ) 平成 3 年 1 月 16 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は13 か月連続のプラス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要

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1 経済の基調判断 平成 3 年 1 月 16 日経済産業局 地域の経済は 緩やかに改善している (7 か月連続の据え置き ) ( 前月 : 緩やかに改善している ) 生産は横ばい傾向 輸出は 13 か月連続のプラス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要がある 11 月生産 : 横ばい傾向 (1 月 : 横ばい傾向 ) 鉱工業生産指数 19.7 前月比 +.7% (2 か月ぶり ) 前年同月比.4%(16 か月ぶり ) 全 15 業種中 上昇は 8 業種電子部品 テ ハ イス工業 はん用 生産用 業務用機械工業 電気 情報通信機械工業等 低下は 7 業種輸送機械工業 フ ラスチック製品工業 非鉄金属工業等 11 月輸出 :13 か月連続のプラス (1 月 :12 か月連続のプラス ) 輸出額 6,157 億円前年同月比 +12.9% (13 か月連続 ) 主要品目自動車 1,64 億円 +2.9% (19 か月連続 ) 電子部品 831 億円 +18.8% (13 か月連続 ) 製造装置 365 億円 +11.2% (15 か月連続 ) 国別中国 1,29 億円 +21.9% (12 か月連続 ) 米国 1,16 億円 +11.3% (15 か月連続 ) 韓国 937 億円 +21.% (16 か月連続 ) 11 月個人消費 : 持ち直している (1 月 : 緩やかに持ち直している ) 百貨店 スーパー販売額 ( 全店 ) 1,312 億円前年同月比 +2.6% (4 か月連続 ) コンビニ 1,3 億円 +2.4% (74 か月連続 ) 家電大型専門店 26 億円 +6.5% (5 か月連続 ) ドラッグストア 513 億円 +5.7% (32 か月連続 ) ホームセンター 277 億円 +.6% (2 か月ぶり ) 新車登録台数 34,143 台 1.3% (2 か月連続 ) 旅行取扱額 125 億円 +.5% (3 か月ぶり ) 11 月雇用 : 改善している (1 月 : 改善している ) 有効求人倍率 1.46 倍前月比 +.3ホ イント (2か月連続 ) 過去最高を更新 新規求人倍率 2.13 倍前月比 +.6ホ イント (2か月ぶり ) 過去最高を更新 新規求人数医療 福祉 卸売 小売業 派遣業等のその他サービス業 製造業の順に多い ( 出所 : 経済産業局 ) ( 出所 : 門司税関 ) ( 出所 : 経済産業局ほか ) ( 出所 : 管内各労働局 ) 業況 : 悪化 (6 四半期ぶり ) 12 月の業況 DI (% ホ イント ) 全産業 +21 変化幅 1 製造業 +19 変化幅 +1 非製造業 +22 変化幅 2 先行き全産業 +17 変化幅 4 製造業 +15 変化幅 4 非製造業 +17 変化幅 5 設備投資 : 増加 (2 半期連続 ) 29 年度上期全産業前年同期比 +25.4% 製造業 +28.3% 非製造業 +22.% 29 年度下期 ( 計画 ) 全産業 +21.5% 製造業 +31.5% 非製造業 +12.5% 11 月住宅建設 : 増加 (2 か月ぶり ) 新設着工戸数 8,268 戸前年同月比 +1.% (2 か月ぶり ) 持家 2,942 戸 +2.7% (2 か月ぶり ) 貸家 3,574 戸 16.7% (2 か月ぶり ) 分譲 1,74 戸 +8.9% (2 か月ぶり ) 11 月公共投資 : 増加 (2 か月ぶり ) 工事請負金額 1,82 億円前年同月比 +12.3% (2か月ぶり) 発注者別前年同月比国 8.3% 独立行政法人 % 県 +3.1% 市町村.5% 11 月倒産 : 減少 (2 か月ぶり ) 倒産件数 29 件前年同月比 38.3% (2か月ぶり ) 負債総額 34 億円 32.9% (2か月ぶり) 業種別前年同月比製造業 66.7% 卸 小売業 +28.6% 建設業 57.1% ( 出所 : 日本銀行福岡支店短観 12 月 ) ( 出所 : 日本銀行福岡支店短観 12 月 ) ( 出所 : 国土交通省 ) ( 出所 : 西日本建設業保証 ) ( 出所 : 東京商工リサーチ福岡支社 ) 注 ) 生産及び雇用は前月比 業況は前期比 輸出 個人消費 設備投資 住宅建設 公共投資 倒産は前年同月 ( 期 ) 比で比較

2 九経マンスリー ( 平成 29 年 11 月 ) 平成 3 年 1 月 16 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は13 か月連続のプラス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要がある 概況の主要経済指標 (29 年 11 月 ) 1. 生産動向 11 月の鉱工業生産指数 ( 季節調整済 ) は 19.7 で前月比 +.7% と 2 か月ぶりの上昇となった 2. 設備投資動向 29 年度の設備投資 ( 計画 ) は 製造業は前年度比 +3.% 非製造業は同 +16.2% 全産業も同 +23.2% と前年から増加する見込み 3. 貿易動向 11 月の輸出額は 前年同月比 +12.9% と 13 か月連続の増加. 輸入額は同 +5.5% と 13 か月連続の増加となった 4. 消費動向 百貨店 スーパー販売額 11 月の百貨店 スーパー販売額は 1,312 億円で前年同月比 +2.6% と 4 か月連続の増加となった 百貨店は489 億円で同 +3.4% と2か月ぶりの増加 ス- パ-は 823 億円で同 +2.2% と 8 か月連続の増加となった コンビニエンス ストア販売額 11 月のコンビニエンス ストア販売額は 1,3 億円で 前年同月比 +2.4% と 74 か月連続の増加となった 店舗数は 6,26 店となった 家電販売額 11 月の家電販売額は 26 億円で 前年同月比 +6.5% と 5 か月連続の増加となった 乗用車新車登録 届出台数 11 月の乗用車新車登録 届出台数は 普通車 軽自動車が前年を上回ったものの 小型車が前年を下回り 乗用車全体では前年同月比 1.3% と 2 か月連続の減少となった 旅行取扱額 11 月のの主要旅行業者 3 社の旅行取扱額は 国内旅行は前年同月比 +.2% と 5 か月ぶりの増加 海外旅行は同 +1.6% と 4 か月連続の増加 合計では同 +.5% と 3 か月ぶりの増加となった 家計調査 11 月の消費支出 ( 二人以上の世帯 ) は259,821 円で 前年同月比 +6.% と 2 か月連続の増加となった 可処分所得 ( 勤労者世帯 ) は 同 +1.7% で 2 か月ぶりの増加となった 賃金 ( 現金給与総額 ) 1 月の賃金 (5 人以上の事業所 ) は 全産業では前年同月比 +.1% と 3 か月連続の増加 製造業は同 +.3% と 2 か月連続の増加となった 5. 住宅建設動向 11 月の新設住宅着工戸数は 貸家が減少し 持家 分譲が増加し 全体で前年同月比 +1.% と 2 か月ぶりの増加となった 6. 物価動向 11 月の消費者物価指数 ( ) は 11.3 で前年同月比 +.3% と上昇 ( 前月比 +.2%) 国内企業物価指数は 99.8 で前年同月比 +3.5% と 11 か月連続の上昇 ( 前月比 +.4%) 7. 雇用動向 11 月の有効求人倍率は前月比 +.3 ポイントの 1.46 倍 新規求人倍率は同 +.6 ポイントの 2.13 倍となった 8. 公共投資動向 11 月の公共工事請負金額は 前年と比較して国 市町村等が減少したものの 県 独立行政法人等が増加し 全体で前年同月比 +12.3% と 2 か月ぶりの増加となった 9. 企業倒産動向 11 月の倒産件数は前年同月比 38.3% と 2 か月ぶりの減少 負債金額は同 32.9% と 2 か月ぶりの減少となった ( 注 ) 1. 生産動向 の指数は季調値 ただしは原数値で比較 4. 消費動向 中 消費支出 可処分所得のは 算出にあたって消費者物価指数 ( 総務省 ) により実質化 また 平均消費性向は前年差で表記 生産動向 経済産業局 前月比 生産指数 ( 参考 ) 出荷指数 在庫指数 設備投資動向 日本銀行福岡支店 (28 年度実績 29 年度計画 ) 28 年度 29 年度 全産業 製造業 非製造業 貿易動向 財務省 輸出通関額 6,157 億万円 12.9 輸入通関額 4,42 億万円 5.5 百貨店 スーパー販売額 経済産業局 合計 131,164 百万円 2.6 百貨店 48,856 百万円 3.4 スーパー 82,37 百万円 2.2 コンビニエンス ストア販売額 経済産業局 商品販売及びサーヒ ス売上高 13,18 百万円 2.4 店舗数 6,26 店 3.3 家電販売額 経済産業局 販売額 25,952 百万円 6.5 乗用車新車登録 届出台数 福岡県自動車販売店協会等 乗用車計 34,143 台 1.3 普通車 1,189 台 1. 小型車 1,731 台 8.3 軽自動車 13,223 台 3.2 旅行取扱額 運輸局 国内旅行 9,344 百万円.2 海外旅行 3,22 百万円 1.6 合計 12,546 百万円.5 家計調査 総務省 消費支出 259,821 円 ( 実質 )6. ( 二人以上の世帯 ) 可処分所得 ( 勤労者世帯 ) 331,428 円 ( 実質 )1.7 平均消費性向 ( 季調値 ) 72.%.4 賃金 各県 (29 年 1 月 ) 全産業.1 製造業.3 住宅建設動向 国土交通省 住宅着工計 8,268 戸 1. 持家 2,942 戸 2.7 貸家 3,574 戸 16.7 分譲住宅 1,74 戸 8.9 物価動向 日本銀行 総務省 消費者物価指数 ( ) 企業物価指数 ( ) 雇用動向 各労働局 有効求人倍率 ( 季調値 ) 1.46 倍.3.17 新規求人倍率 ( 季調値 ) 2.13 倍.6.22 公共投資動向 [ 工事請負 ] 西日本建設業保証 請負金額 1,82 億円 12.3 企業倒産動向 東京商工リサーチ福岡支社 倒産件数 29 件 38.3 負債金額 3,375 百万円 32.9

3 九経サマリ - 最近の経済の動向について 平成 3 年 1 月 16 日経済産業局 従前 生産動向 ( 鉱工業指数 主要業種生産指数 自動車生産動向 IC 生産動向 ) と 消費動向 ( 百貨店 スーパー販売動向 コンビニエンス ストア販売動向 家電販売動向 ( 参考 ) 景気ウォッチャー等 ) についてもサマリーにとりまとめておりましたが 別途発表しております 地域の鉱工業動向 及び 百貨店 スーパー販売動向 と重複部分がありましたため 平成 29 年 6 月 (4 月分 ) から割愛させていただきました 今後は上記発表資料をご参照ください 1. 設備投資動向 28 年度 29 年度 28/ 上期下期 29/ 上期下期 ( 計画 ) 修正率修正率 ( 計画 ) 修正率 製造業 非製造業 ( 除電気 ガス ) 全産業 ( 除電気 ガス ) ( 参考 ) 全産業 出所 : 日本銀行福岡支店 沖縄 企業短期経済観測調査 12 月 2. 貿易動向 11 月金額シェア 輸出 輸入 貿易収支 6,157 億円 % 13か月連続の増加 8.9% 6 兆 9,21 億円 % 12か月連続の増加 - 4,42 億円 + 5.5% 13か月連続の増加 6.5% 6 兆 8,88 億円 % 11か月連続の増加 - +1,738 億円 - 33か月連続の貿易黒字 - +1,122 億円 - 6か月連続の貿易黒字 - 27 年 28 年 28 年 29 年 1~12 1~3 4~6 7~9 8 月 9 月 1 月 11 月 輸出通関額 ( 円 ) R 12.9 :% R 16.2 輸入通関額 ( 円 ) R 21. P 5.5 :% R 19. P 17.2 対アジア 輸出 R 21.6 :% 輸入 R 1.3 P 8.1 為替レート ( /$) ( 期中平均 ) 原油輸入価格 (C I Fベース $/B) R P

4 の輸出入通関額の推移 ( 月別 ) 7, 平成 29 年 11 月通関額輸出 6,157 億円 ( 前年同月比 +12.9%) 6, 輸入 4,42 億円 ( 前年同月比 +5.5%) 5, (4, 億円)3, 前 1年比(%) 2, 1 2 1, 輸出額輸入額輸出輸入 出所 : 財務省貿易統計より経済産業局作成 輸出品目金額 ( 億円 ) 寄与度主要国等の動き ( ) 内は 増加 自動車 半導体等電子部品 半導体等製造装置 1, % 19か月連続 +.8% アメリカ (+.4%) 中国(+26.6%) 韓国(+11.2%) ASEAN(+46.2%) 等が増加 % 13か月連続 +2.4% ASEAN(+71.2%) 韓国(+11.2%) 等が増加 香港 ( 2.6%) 等が減少 % - +.7% 中国 (+5.7%) 台湾(+124.6%)) 等が増加 韓国 (.2%) 等が減少 減少船舶類 % 3か月ぶり 2.1% ASEAN( 4.9%) EU( 68.8%) 等が減少 輸入品目金額 ( 億円 ) 寄与度数量 増加 原油及び粗油 液化天然ガス % 4 か月連続 +1.7% 2,78 千 KL 12.% 2 か月ぶり % 3 か月ぶり +.6% 4,429 百 MT 3.4% 3 か月連続 輸出国別金額 ( 億円 ) 寄与度 主要品目等の動き ( ) 内は 増加 中国アメリカ ASEAN 韓国 1, % 12 か月連続 +4.% 1, % 15 か月連続 +2.2% % 13 か月連続 +4.9% % 16 か月連続 +3.% 自動車 (+26.6%) 半導体製造装置 (+5.7%) 有機化合物 (+68.5%) 等が増加 半導体等電子部品 ( 17.3%) 等が減少 自動車 (+.4%) 半導体等電子部品(+23.6%) ゴムタイヤ及びチューブ (+1.5%) 等が増加 半導体等電子部品 (+71.2%) 鉄鋼(+62.7%) 鉄鋼のフラットロール製品 (+64.9%) 有機化合物(+12.7%) 等が増加 半導体等電子部品 (+11.2%) 自動車 (+11.2%) 等が増加 半導体等製造装置 (.2%) 等が減少 輸入国別金額 ( 億円 ) 寄与度 増加 減少 中国 ASEAN 中東オーストラリア % 9か月連続 +1.% % 2か月連続 +1.1% % 2か月ぶり.5% % 2か月連続 1.3% - 2 -

5 3. 消費動向 (1) 乗用車新車登録 届出台数動向 11 月 台数 ( 台 ) 台数 ( 台 ) (%) 全体 34,143 台 1.3% 2 か月連続 332,19 台 2.6% 2 か月連続 普通 1,189 台 + 1.% 2 か月ぶり 117,298 台 +.% 横ばい 小型 1,731 台 8.3% 4 か月ぶり 15,35 台 1.9% 2 か月連続 軽 13,223 台 + 3.2% 12 か月連続 19,776 台 + 3.6% 8 か月連続 27 年 28 年 28 年 29 年 29 年 1~12 1~3 4~6 7~9 8 月 9 月 1 月 11 月 全体 普通乗用車 小型乗用車 軽自動車 全体 普通乗用車 小型乗用車 軽自動車 台 乗用車新車登録 届出台数の推移 [ 月別 ] ( 軽自動車含む ) (%) 7, 6, 5, 前年同月比前年同月比 4 2 4, 3, 2, 2 1, 出所 : 日本自動車販売協会連合会 軽自動車協会連合会 (2) 旅行取扱額 項目 旅行取扱高 :% 九 州 全 国 27 年 28 年 28 年 29 年 29 年 1~12 1~3 4~6 7~9 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 国内旅行 海外旅行 合計 国内旅行 海外旅行 合計 出所 : 運輸局 国土交通省 - 3 -

6 (3) 家計調査動向 11 月名目実質 / 前年同月比 ( 二人以上の世帯 ) 消費支出 25 万 9,821 円 + 6.% 2 か月連続 27 万 7,361 円 + 1.7% 3 か月ぶり ( 二人以上の世帯のうち勤労者世帯 ) 11 月名目実質 / 前年同月比 実収入 41 万 2,74 円 + 2.8% 2か月ぶり 44 万 3,186 円 + 1.8% 6 か月連続 名目 実質 / 前年同月比 可処分所得 33 万 1,428 円 + 1.7% 2 か月ぶり 36 万 1,293 円 + 2.% 6 か月連続 ( 出所 ) 総務省家計調査報告 (4) 賃金 ( 現金給与総額 ) 現金給与総額 残業時間 全産業 24 万 1,61 円 +.1% 3か月連続 11.2 時間 + 3.% 1か月連続 製造業 26 万 4,548 円 +.3% 2か月連続 17. 時間 3.4% 5か月連続 毎月勤労統計 27 年 28 年 29 年 29 年 1~3 4~6 7~9 7 月 8 月 9 月 1 月 全産業 5 人以上 製造業 全産業 5 人以上 製造業 ( 出所 ): 各県 厚生労働省 毎月勤労統計調査 - 4 -

7 4. 住宅建設動向 11 月の新設住宅着工戸数は 全体では 8,268 戸となり 前年同月比 +1.% と 2 か月ぶりに前年を上回った 11 月戸数 ( 戸 ) (%) 総数 8,268 戸 + 1.% 2 か月ぶり 持家貸家 2,942 戸 + 2.7% 3,574 戸 16.7% 2か月ぶり 2か月ぶり 分譲 1,74 戸 + 8.9% 2 か月ぶり 総数 84,73 戸.4% 5 か月連続 持家貸家 24,94 戸 4.2% 37,58 戸 2.9% 6か月連続 6か月連続 分譲 21,882 戸 + 8.7% 3 か月ぶり 項目 27 年 28 年 28 年 29 年 29 年 1~12 1~3 4~6 7~9 8 月 9 月 1 月 11 月 新設住宅着工戸数 前年同月比 :% 持 家 貸 家 分譲住宅 住宅着工戸数の推移 ( 月別 ) 戸数 1, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, % 2, 1, 着工戸数 ( ) ( ) 出所 : 国土交通省 建築着工統計調査

8 5. 物価動向 総合 消費者物価指数 消費者物価指数 前月比 前月比 % 4か月連続 +.3% 14か月連続 総合 % 2か月ぶり +.6% 14か月連続 国内企業物価指数 輸出物価指数 ( 円ベース ) 指数 前月比 % 3か月連続 + 3.5% 11か月連続 % 3か月連続 + 6.8% 11か月連続 輸入物価指数 ( 円ベース ) % 3か月連続 + 1.2% 11か月連続 出所 : 消費者物価指数 総務省 ( 平成 27 年基準 ) 企業物価指数 日本銀行 ( 平成 27 年基準 ) 6. 雇用動向 11 月の有効求人倍率は先月から +.3 ポイント増の 1.46 倍 新規求人倍率は +.6 ポイントの 2.13 倍となった 27 年 28 年 29 年 29 年 項目 1~3 4~6 7~9 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 有効求人倍率 新規求人倍率 ( 注 1) 月次と求人倍率の四半期は季節調整済値による ( 倍 ) 各県別有効求人倍率 1.8 出所 : 厚生労働省 各労働局 総務省資料より当局算出 福岡県佐賀長崎 大分熊本宮崎 鹿児島 熊本 (1.64) 福岡 (1.6) (1.56) (1.46) 大分 (1.43.) 宮崎 (1.43) 佐賀 (1.25) 鹿児島 (1.25) 長崎 (1.24) 出所 ) 厚生労働省 各労働局より当局算出 - 6 -

9 7. 公共投資動向 11 月請負額国独立行政法人県市町村その他 1,82 億円 % 2か月ぶり 8.3% % + 3.1%.5% 21.2% 8,633 億円 + 5.% 2か月連続 % % %.7% 43.6% 2,5 2, 公共工事保証実績の推移 ( 月別 ) 請負金額合計 億円 1,5 1, % 出所 : 西日本建設業保証 資料 3 8. 企業倒産動向 11 月 11 月業種別 倒産件数 負債総額 29 件 38.3% 2か月ぶり 677 件 2.3% 3か月ぶり 33.8 億円 1,456.6 億円 32.9% 75.5% 2か月ぶり 2か月連続 倒産件数 製造卸 小売建設その他 1 件 66.7% 2か月ぶり 9 件 % 3か月連続 6 件 57.1% 2か月連続 13 件 43.5% 2か月ぶり 8 (前 7 倒産件数平成 29 年 11 月件数 29 件 % 年比 %) (件)倒産件数の推移 ( 月別 ) 出所 : 東京商工リサーチ 4

10 ( 参考 ) 業況判断 (1) 日本銀行 企業短期経済観測調査 日銀短観 (12 月調査 ) によると の業況判断 DI は 製造業 DI は +19( 前回調査比 +1 ポイント ) 非製造業は +22( 同 2 ポイント ) 全産業で +21( 同 1 ポイント ) と悪化した 次回予測 (3 月 ) の数値は 製造業は +15(12 月比 4 ポイント ) 非製造業は +17( 同 5 ポイント ) 全産業で +17( 同 4 ポイント ) と悪化を予測 ( 予測 ) 27 年 28 年 29 年 業況判断 DI 12 月 3 月 6 月 9 月 12 月 3 月 6 月 9 月 12 月 3 月 全産業 沖縄 製造業 沖縄 非製造業 沖縄 調査対象企業見直しに伴い 27 年 3 月調査以降は新ベースデータ 業況判断 DI の推移 沖縄 217 年 12 月 ( 注 ) 網掛け部分は景気後退期 ( 出所 ) 日本銀行福岡支店 沖縄 企業短期経済観測調査 (2) 中小企業庁 中小企業景況調査 中小企業景況調査 (217 年 1-12 月期 ) によると 沖縄における中小企業の業況判断 DI( 前期比季調値 ) は全産業で 12.1 と前期から +1.4 ポイントの上昇となった 業況判断 DI 27 年 28 年 29 年 ( 前期比季調値 ) 1-12 月 1-3 月 4-6 月 7-9 月 1-12 月 1-3 月 4-6 月 7-9 月 1-12 月 全産業 沖縄 製造業 沖縄 非製造業 沖縄 中小企業の業況判断 DI( 前期比季調値 ) 沖縄 年 1-12 月期 12.1 ( 前期比 1.4) 14.4 ( 前期比.4) ⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣ ( 注 ) 網掛け部分は景気後退期 ( 出所 ) 中小企業庁 中小企業景況調査 - 8 -

九経マンスリー ( 平成 3 年 2 月 ) 平成 3 年 4 月 12 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続のマイナス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要が

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