3-2 障害厚生年金 身 知 精 窓口 : 松阪年金事務所 ( ) 窓口 : 松阪年金事務所 ( ) 病気やケガで障がいがあり 日常生活が困難な方に支給される年金です 支給条件 ( 次のいずれにも該当 ) 1 障がいの原因となった病気 ケガについての初診日

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1 手当 年金等 障がいのある方 扶養している方の経済的な負担を軽減するため次のような手当等の制度があります 所得制限等 詳細は各窓口までお問い合わせください 3-1 障害基礎年金 身 知 精 窓口 : 保険年金課国民年金係 ( ) 病気やケガで障がいがあり 日常生活が困難な方に支給される国民年金です 支給条件 ( 次のいずれにも該当 ) 1 障がいの原因となった病気 ケガについての初診日に 国民年金に加入しており 一定の保険料納付要件を満たしている方 20 歳以前に初診のある方も 20 歳に達した時点で申請が可能です 2 障がい認定日 ( 原則として初診日から 1 年半後 ) またはそれ以降 65 歳までに国民年金法で定める 1 ~2 級の障がいに至った方 等級 ( 障がいの程度 ) は障害者手帳の等級とは異なりますので 詳しくは直接窓口にお問い合わせください 支給額 ( 平成 30 年 4 月 1 日現在 ) 1 級 974,125 円 ( 月額換算 1,177 円 ) 2 級 779,300 円 ( 月額換算 64,941 円 ) 障害基礎年金の受給権を得た時や得た後 その方によって生計を維持されている子 (1 歳に到達する年度末までの子 1 2 級の障がいのある 20 歳未満の子 ) がある時は子の加算があります 他の公的年金や本人の所得などによる制限があります (20 歳以前に初診日のある方など ) 支給月 偶数月 ( 月 ) 20

2 3-2 障害厚生年金 身 知 精 窓口 : 松阪年金事務所 ( ) 窓口 : 松阪年金事務所 ( ) 病気やケガで障がいがあり 日常生活が困難な方に支給される年金です 支給条件 ( 次のいずれにも該当 ) 1 障がいの原因となった病気 ケガについての初診日に 厚生年金に加入しており一定の保険料納付要件を満たしている方 2 障がい認定日またはそれ以降 65 歳までに厚生年金法で定める 1~3 級の障がいに至った方 等級 ( 障がいの程度 ) は障害者手帳の等級とは異なります 支給額 報酬比例 ( 収入に比例した年金額 ) 年金額等 詳しくは直接窓口にお問い合わせください 支給月 偶数月 ( 月 ) 松阪年金事務所 松阪市宮町 17 番地

3 3-3 特別障害給付金制度 身 知 精 窓口 : 保険年金課国民年金係 ( ) : 松阪年金事務所 ( ) 国民年金に任意加入していなかったことにより 障害基礎年金等を受給されていない障がい者の方を対象として 特別障害給付金を支給する福祉的措置としての制度です 対象者 次の 1 または 2 の国民年金に任意加入されていなかった期間に 障がいの原因となった病気やケガについての初診日があり 現在 障がいの程度が障害基礎年金の 1 級または 2 級相当の状態にある 65 歳未満の方 1 平成 3 年 3 月以前の国民年金任意加入対象であった学生 2 昭和 61 年 3 月以前の国民年金任意加入対象者であった被用者年金 ( 厚生年金 共済組合等 ) 加入者の配偶者 支給内容 障害基礎年金における各等級に該当する場合以下の金額を支給します ( 平成 30 年 4 月 1 日現在 ) 1 級 月額 51,650 円 2 級 月額 41,320 円支給対象は請求のあった月の翌月分からになります 支給額は 前年の消費者物価指数に応じ改定が行われます 受給者本人の所得や 老齢年金等の受給により支給制限となる場合があります 22

4 3-4 三重県心身障害者扶養共済制度 身 知 精 窓口 : 障がい福祉課 ( ) 又は各地域振興局地域住民課 対象者 ( 加入できる人 ) 将来 独立自活することが困難であると認められる心身障がい者 ( 知的障がい者 身体障害者手帳 1 ~3 級所持者及び精神障がい者 ) の保護者で 加入時に県内在住で 65 歳未満 特別の疾病や障がいのない方 (2 口まで加入できます ) 掛金 加入者の年齢によって 1 口月額 9,300 円 ~23,300 円に区分されています ただし 2 口加入される方は 1 口の掛金プラス加算掛金 9,300 円 ~23,300 円となります 掛金は税金控除の対象となります また低所得の方には 掛金の減額や助成金を受けることができます 支給額 加入者が死亡又は重度障がいとなったときは 毎月 2 万円 (2 口加入の場合は 4 万円 ) が 心身障がい者に死亡するまで支給されます 弔慰金 心身障がい者が加入者 ( 保護者 ) より先に死亡したとき 弔慰金が加入期間に応じて支給されます ただし加入期間が 1 年以上経過していることが条件です 請求には 加入者の住民票の写しと心身障がい者の死亡により抹消された記載のある住民票の写しが必要です 手続きに必要な物 1 住民票 2 みとめ印 3 所定の診断書 23

5 3-5 各種手当 身 知 精 窓口 : 障がい福祉課 ( ) : こども支援課こども係 ( ) 又は各地域振興局地域住民課 ( 平成 30 年 4 月 1 日現在 ) 手当名称 支給対象 支給金額 ( 月額 ) 支給月 申請に必要なもの ( 問合せ先 ) 支給制限 20 歳以上の方 26,940 円 2 所得制限 特別障害者手当 常時特別な介護を必要とする重度の障がい者 重度の重複障がい者 ( 表 2 をご覧ください ) 5 11 所定の診断書又は障害者手帳 本人名義の普通預金通帳 所得のわかるもの (1 月 1 日現在 市外在住の方のみ ) 非課税年金の受給額がわかるもの 障がい福祉課生活支援係 施設等に入所してい るとき 3 か月を越えて入院 しているとき ( ) 20 歳未満の方 14,650 円 2 所得制限 障害児福祉手当 身体障害者手帳 1 級程度 療育手帳 A1 A2 の一部の障がい者など 身体 精神に重度の障がいのある方で常時介護を必要とする方 ( 表 1 をご覧ください ) 5 11 所定の診断書又は障害者手帳 本人名義の普通預金通帳 所得のわかるもの (1 月 1 日現在 市外在住の方のみ ) 障がい福祉課生活支援係 ( ) 施設等に入所しているとき 児童が障がいを支給事由とする公的年金を受給しているとき 次の方を養育している方 1 級 4 所得制限 20 歳未満の方 51,700 円 請求者及び対象児童の記載されてい 施設等に入所してい おおむね身体障害者手帳 1,2,3 11 る戸籍の謄本 るとき 特別児童扶養手当 級と 4 級の一部又は上記と同程度の障がいを有している方 療育手帳 A1 A2 かB1 B2 の一部又は上記と同程度の障がいを有している方 2 級 34,430 円 住民票( 世帯全員 ) 所定の診断書( 身体障害者手帳又は療育手帳の交付を受けている方は 診断書を省略できる場合があります ) 請求者名義の普通預金通帳 所得のわかるもの (1 月 1 日現在 市外在住の方のみ ) 児童が障がいを支給事由とする公的年金を受給しているとき 障がい福祉課生活支援係 ( ) 24

6 手当名称 支給対象 支給金額 ( 月額 ) 支給月 申請に必要なもの ( 問合せ先 ) 支給制限 松阪市重度心身障害児福祉年金 特別児童扶養手当 障害児福祉手 当を申請後 所得制限により受給 できなくなった方 5,000 円 4 12 障がい福祉課生活支援係 ( ) 父母の離婚などで 父又は母と生 全部支給 : 4 所得制限 計を同じくしていない 1 歳に 42,500 円 父又は母および児童の戸籍謄本 ( 外 父又は母が婚姻した 達する日以後の最初の 3 月 31 日 12 国籍の方は母国の機関が発行する とき ( 事実上の婚姻 までの間にある児童 ( 一定の障が 一部支給 : 独身である証明書とその翻訳 ) 関係も含む ) いがある児童は 20 歳未満まで ) 10,030~ 受給者名義の普通預金通帳 児童が施設に入所し 児童扶養手当 を養育しているひとり親家庭等 ( ひとり親家庭以外でも両親のいずれかが重度の障がいの状態にある家庭も含む ) 42,490 円第 2 子 : 5,020~ 10,030 円 健康保険証 その他必要な書類 ( 詳しくは 窓口でおたずねください ) たとき 児童を監護 養育しなくなったとき 受給者が公的年金を受けているとき 障がいの程度の制限 第 3 子以降 : 障害基礎年金の児童 3,010~ 加算額による制限 6,010 円 こども支援課こども係 ( ) 表 1 障害児福祉手当の対象範囲 次の 1~10 のいずれかに該当 1 両眼の視力の和が 0.02 以下のもの 2 両耳の聴力が補聴器を用いても音声を識別することができない程度のもの 3 両上肢の機能に著しい障がいを有するもの 4 両上肢のすべての指を欠くもの 5 両下肢の用を全く廃したもの 6 両大腿を 2 分の 1 以上失ったもの 7 体幹の機能に座っていることができない程度の障がいを有するもの 前各号に掲げるもののほか 身体の機能の障がい又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって 日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの 9 精神の障がいであって 前各号と同程度以上と認められる程度のもの 10 身体の機能の障がい若しくは病状又は精神の障がいが重複する場合であって その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの 特別児童扶養手当等の支給に関する法律施行令第 1 条第 1 項に基づく別表第 1 より抜粋 25

7 表 2 特別障害者手当の対象範囲次の 1~5 のいずれかに該当 1. 別表 1 の 7 項目のうち 2 項目以上に該当する方 (4 と 5 での重複は認められない ) 2. 別表 1 の 7 項目のうち 1 項目に該当し かつ 別表 2 の 11 項目のうち 2 項目以上 ( 別表 1 に該当する障がいを除く ) に該当する方 3. 別表 1 の 3~5 のうち 1 項目に該当し 日常生活動作評価表が 10 点以上の方 4. 別表 1 の 6 に該当する内部障がいなどで 絶対安静を必要とする方 5. 別表 1 の 7 に該当し 日常生活能力判定表が 14 点以上の方 別表 1 1 両眼の視力の和が 0.04 以下のもの 2 両耳の聴力レベルが 100 デシベル以上のもの 3 両上肢の機能に著しい障がいを有するもの又は両上肢のすべての指を欠くもの若しくは両上肢のすべての指の機能に著しい障がいを有するもの 4 両下肢の機能に著しい障がいを有するもの又は両下肢を足関節以上で欠くもの 5 体幹の機能に座っていることができない程度又は立ち上がることができない程度の障がいを有するもの 6 前各号に掲げるもののほか 身体の機能の障がい又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって 日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの 7 精神の障がいであって 前各号と同程度以上と認められる程度のもの 別表 2 1 両眼の視力の和が 0.05 以上 0.0 以下のもの 2 両耳の聴力レベルが 90 デシベル以上のもの 3 平衡機能に極めて著しい障がいを有するもの 4 そしゃく機能を失ったもの 5 音声又は言語機能を失ったもの 6 両上肢のおや指及び人差指の機能を全廃したもの又は両上肢のおや指及び人差指を欠くもの 71 上肢の機能に著しい障がいを有するもの又は 1 上肢のすべての指を欠くもの若しくは 1 上肢のすべての指の機能を全廃したもの 1 下肢の機能を全廃したもの又は 1 下肢を大腿の 2 分の 1 以上で欠くもの 9 体幹の機能に歩くことができない程度の障がいを有するもの 10 前各号に掲げるもののほか 身体の機能の障がい又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって日常生活が著しい制限を受けるか 又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの 11 精神の障がいであって 前各号と同程度以上と認められる程度のもの 特別児童扶養手当等の支給に関する法律施行令第 1 条第 2 項より 26

8 3-6 生活福祉資金の貸付 身 知 精 窓口 : 松阪市社会福祉協議会松阪本所 ( ) 嬉野支所 ( ) 三雲支所 ( ) 飯南支所 ( ) 飯高支所 ( ) 生活福祉資金とは 比較的所得が少ない世帯 高齢者世帯 障がい者世帯に対して 資金の貸付と民生委員および社会福祉協議会とが必要な援助指導を行うことによって その経済的自立や生活意欲の助成促進 在宅福祉や社会参加の促進を図り 安定した生活を送ることができるよう支援することを目的とする貸付制度です 資金の種類 総合支援資金 生活支援費 住宅入居費 一時生活再建費 福祉資金 療養費 介護等費 福祉費 福祉費 ( 住宅 ) 福祉用具購入費 障がい者自動車購入費災害援護資金 生業費 技能習得費 緊急小口資金 教育支援資金 教育支援費 就学支度費 その他 申請や審査の内容については 窓口までお問い合わせください 三重県社会福祉協議会のホームページにて 案内のパンフレットをご覧いただけます 27