目次 Ⅰ 総括 1 札幌市スポーツ振興計画 1 2 平成 24 年度スポーツ部予算とその概要 2 事業別予算一覧 スポーツ部主要事業の概要 3 スポーツ部の組織 職員数及び事務分掌 4 4 平成 24 年度体育施設関連事業 5 1 白旗山緑化復元事業 2 中央体育館改築事業 3 カーリング場建設事業

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1 札幌市観光文化局 スポーツ部事業概要 平成 24 年度

2 目次 Ⅰ 総括 1 札幌市スポーツ振興計画 1 2 平成 24 年度スポーツ部予算とその概要 2 事業別予算一覧 スポーツ部主要事業の概要 3 スポーツ部の組織 職員数及び事務分掌 4 4 平成 24 年度体育施設関連事業 5 1 白旗山緑化復元事業 2 中央体育館改築事業 3 カーリング場建設事業 5 平成 24 年度スポーツ行事予定 6 Ⅱ 事業概要 1 事業 7 1 札幌市公共施設予約情報システム 2 学校開放事業 3 市民スポーツ賞 4 スポーツ推進委員活動 5 地域スポーツクラブの支援 6 スポーツ振興基金 7 サッポロペンタスロン 8 コンサドーレ札幌 への支援 2 行事 17 1 市民体育大会 2 宮様スキー大会 3 市民歩く運動 4 札幌マラソン大会 5 札幌国際スキーマラソン大会 6 クロスカントリー大会 7 スノーホッケー競技の普及 8 札幌市長杯サマージャンプ大会 9 国際親善ジュニアスポーツ姉妹都市交流

3 Ⅲ スポーツ施設 1 総括 ( 所管 使用料 ) 23 2 屋内施設 26 1 体育館 2 屋内競技場 3 スケートリンク 4 温水プール 3 屋外施設 46 1 野球場 2 庭球場 3 その他夏季スポーツ施設 4 冬季スポーツ関連施設 5 スポーツ交流施設 6 藤野野外スポーツ交流施設 7 札幌ドーム 4 関連施設等 64 1 札幌ウィンタースポーツミュージアム 2 オリエンテーリングパーマネントコース 3 歩くスキーコース 4 歩くスキー貸出所 5 大型映像車 Ⅳ 審議会 1 札幌市スポーツ推進審議会 66 Ⅴ 関係団体 1 財団法人さっぽろ健康スポーツ財団 67 2 財団法人札幌市体育協会 68 3 札幌市スポーツ少年団本部 69 4 株式会社札幌ドーム 71 Ⅵ 所管スポーツ施設等一覧 1~3 各区体育館 72 4 宮の沢屋内競技場 美香保体育館 月寒体育館 星置スケート場 75 5~6 温水プール 76 7 スポーツ交流施設 78 8 藤野野外スポーツ交流施設 79 9 札幌ドーム 円山総合運動場 中島公園庭球場 月寒屋外競技場 麻生球場 麻生庭球場 美香保公園野球場 東雁来公園サッカー場 84 14~15 ジャンプ競技場 冬季スポーツ関連施設 85

4 Ⅰ 総 括 1 札幌市スポーツ振興計画 今日の少子高齢化社会の中で だれもが どこでも いつまでも スポーツ活動を行うことができ 競技力の向上にもつながる地域のスポーツ環境の充実と スポーツ振興を通じたまちづくりを推進するため 本市では平成 15 年 3 月に 札幌市スポーツ振興計画 を策定した この計画は 文部科学省が スポーツ振興法 制定以来 40 年を経て 平成 12 年 9 月に告示した スポーツ振興基本計画 を受け 本市が 札幌市スポーツ振興審議会 に行った諮問に対する答申 ( 平成 13 年 3 月 ) の内容を踏まえ その後 市民 スポーツ関係機関 団体で構成された 市民懇話会 の意見などを取入れ策定した また 計画中間年となる平成 19 年度には 計画前半の進捗状況や取り組み結果を踏まえ 後半に向けた計画の進捗を促進することを目的とし 新たな重点施策を設定した実行計画である 札幌市スポーツ振興計画アクションプラン を策定した 施策を具体的に進めるにあたっては 市民 企業 学校 競技団体 行政 プロスポーツ などが それぞれの立場でそれぞれの役割を担い協働した総合的施策として取り組むことが重要である 概要は以下のとおり (1) スポーツ振興のテーマ らしさ 発見 ~わたしのスポーツ ~ (2) 計画の目標市民ひとりひとりが生涯にわたるスポーツライフを創造するために スポーツによるコミュニティの醸成を進め そのためのスポーツ環境を整備する (3) 計画期間平成 15 年度 ~22 年度までの 8 年間中間年にスポーツ実施率 (34% 50%) や地域スポーツクラブの設置状況を把握し 目標等の見直しを行なった なお 平成 23 年度以降については 新しい計画が策定されるまでの間 現行の計画を継続することとしている (4) 本市におけるスポーツ振興の現状と課題 1こどものスポーツ環境の変化 2 競技スポーツを支える体制の衰退 3 指導者の充実 4 大規模スポーツイベント等の誘致や開催 5スポーツ関連施設の有効活用 6 家族でスポーツを楽しむ機会の減少 7トップレベルのスポーツを支える地域の環境 8 体育振興会などの既存組織の充実 9スポーツボランティアへの対応 10ウインタースポーツの充実 11スポーツ組織の変化と地域スポーツクラブの誕生 (5) 基本施策ア協働による施策展開スポーツ活動の新たな地域基盤として 総合型地域スポーツクラブ づくりなどに 地域 学校 企業 競技団体 プロスポーツなどが協働して取り組む イ施策の 3 つの視点 1みる 知るスポーツの振興 2するスポーツの振興 3 支えるスポーツの振興ウ施策の 7 つの方針 1スポーツにふれる 2スポーツを手軽に知る 3いつでもスポーツができる 4だれもがスポーツができる 5どこでもスポーツができる 6スポーツにかかわる 支える 7スポーツ環境を調べる (6) 重点施策計画前半の進捗状況を踏まえ策定した 札幌市スポーツ振興計画アクションプラン において 計画後半の進捗を促進するため 基本施策 から抽出し相互に関連付けた 5 事業を 重点施策として推進することとした 1 身近にスポーツを楽しむきっかけづくり 2スポーツを通じた子どもの体力向上 3ウインタースポーツの活性化 4 地域スポーツクラブの育成 5 札幌市内のスポーツ施設のあり方についての検討 1

5 2 平成 24 年度スポーツ部予算とその概要 予算の概要 スポーツ部の平成 24 年度当初予算は 総額 40 億 3 千万円余で 前年度当初予算 ( 総額 58 億 1 千万円余 ) との対比で約 31% の減となった これは 主にカーリング場建設費の減によるものである その他 主な増減項目は 以下のとおりである 増項目 : 体育振興指導費 (3 千 6 百万円 ) 体育施設運営管理費 (8 千 6 百万円 ) 等減項目 : その他体育施設運営管理費 (7 億 2 千万円 ) 学校開放事業運営費 (1 千 5 百万円 ) 北海道フットボールクラブ事業費貸付金 (1 千万円 ) 等 事業別予算一覧 ( 単位 : 千円 ) 科目大事業名中事業名事業費大事業計 スポーツまちづくり推進費 9,728 北海道フットボールクラブ事業費貸付金 450,000 スポーツまちづくり推進費 625,202 北海道フットボールクラブ事業費補助金 73,306 札幌ドーム利用料金減免補てん補助金 92,168 体育振興指導費 88,192 体育振興関係費スポーツ事業促進助成費 106, ,790 スポーツ振興基金造成費 151,255 スポーツ費 学校開放事業費 学校開放事業運営費 369, ,668 国際親善ジュニアスポーツ姉妹都市交流事業費 3,598 姉妹都市交流事業費 3,973 札幌マラソン大会姉妹都市交流事業費 375 体育施設運営管理費 2,064,601 体育施設運営管理費 2,322,870 その他体育施設運営管理費 258,269 白旗山緑化復元事業費白旗山緑化復元事業費 1,183 1,183 カーリング場建設費カーリング場建設費 329, ,200 中央体育館改築事業費中央体育館改築事業費 7,900 7, 年アジア冬季大会準備費 2017 年アジア冬季大会準備費 26,900 26,900 合計 4,032,686 2

6 スポーツ部主要事業の概要 ( 単位 : 千円 ) 事業名概要 24 年度予算額 ファイターズ屋内練習場市民開放 北海道日本ハムファイターズ屋内練習場の市民開放利用調整事務を行う NPO 法人北海道野球協議会に対し 少年野球利用を対象に借上げに係る経費を補助する 2,978 北海道フットボールクラブ事業費補助 北海道フットボールクラブが行う下部組織育成等の公益性が高い事業等に補助金を支出する 73,306 ノルディックスキー札幌大会記念ウインタースポーツ活性化事業 2007 年 FIS ノルディックスキー世界選手権札幌大会の剰余金を活用して 札幌ならではのウインタースポーツの活性化を図るため ウインタースポーツの体験事業やスキー授業支援事業等を実施するとともに ウインタースポーツ活性化協議会による活性化方策の研究を行う 17,260 カーリング普及事業 平成 24 年 9 月にオープンする札幌市カーリング場 ( どうぎんカーリングスタジアム ) のオープニングイベントを開催する また 市民に気軽にカーリングを体験してもらい その楽しさや魅力を実感してもらうため 体験会や教室を実施する 29,900 カーリング場建設費 市民に新たなウインタースポーツを楽しむ機会を提供するとともに 各種大会の誘致等に活用するため 通年型カーリング場の建設を行う 329,200 中央体育館改築事業 老朽化した現中央体育館に変わる新たなスポーツ施設交流拠点として 新中央体育館の基本計画を策定する 7, 年アジア冬季大会準備費 2017 年に札幌で開催する第 8 回アジア冬季大会に向けて 本契約締結や組織委員会設立のための準備を行う 26,900 3

7 3 スポーツ部の組織 職員数及び事務分掌 観光文化局スポーツ担当局長 ( 平成 24 年 8 月 1 日現在 ) スポーツ部長 33(26) 企画事業課長 15(15) 企画係 4(4) 部の庶務 経理 契約事務 スポーツ振興に関する計画 構想の策定及び総括調整 スポーツ推進審議会 スポーツ部広報 スポーツ振興基金造成 出資団体の総括 振興係 4(4) 地域スポーツの振興 総合型地域スポーツクラブ 学校開放事業 スポーツ功労者等顕彰 スポーツ推進委員会事務局 ( 一財 ) 札幌市体育協会との連絡調整 スポーツ振興基金助成金 調査担当係長 2(2) スポーツの調査研究 学校教育との連携 ウインタースポーツ振興事業 子ども体力向上事業 スポーツ推進審議会ワーキンググループ 事業係 4(4) 各種スポーツ大会 大規模スポーツイベント 姉妹都市交流事業 名義後援 出賞 ( 株 ) 北海道フットボールクラブ ( 財 ) ツール ド 北海道協会との連絡調整 プロスポーツへの協力支援 トップアスリート活用事業 アジア大会担当課長 3(0) アジア大会担当係長 2(0) 2017 年アジア冬季競技大会 アジア大会担当課長 3(0) アジア大会担当係長 2(0) 2017 年アジア冬季競技大会 施設課長 11(10) 管理係 4(4) スポーツ施設の管理運営 部内公有財産管理 公共施設予約情報システム ( 財 ) さっぽろ健康スポーツ財団 ( 株 ) 札幌ドーム ( 公財 ) 日本体育施設協会 北海道体育施設協会との連絡調整 施設係 6(5) スポーツ施設の長期保全計画 スポーツ施設の建設構想 新設 大規模改修 修繕 部長職 <( 株 ) 札幌ドーム派遣 > 課長職 部長職 <( 財 ) さっぽろ健康スポーツ財団派遣 > 機構名の右の数字は現員数を 括弧内は定数を示している ( 派遣職員は含まない ) 4

8 4 平成 24 年度体育施設関連事業 1 白旗山緑化復元事業 白旗山都市環境林の一部を白旗山競技場スキーコースとして使用しているが 平成 17 年度のコース改修により使用しなくなった旧コース部分について 緑化復元工事と復元経過の観察を行う 白旗山スキーコース森林復元基本方針検討委員会 の答申に従って 平成 18 年度に白旗山都市環境林の緑化復元モニタリング調査を実施し 平成 19 年度には 旧コース部分については環 ) みどりの推進部に予算委託して緑化復元工事を行い また白旗山競技場内については清田区に予算委託し 森林法による緑化復元 ( 造林 ) を行うとともに 清田区誕生 10 周年記念行事として市民参加型の植樹を行った 平成 20 年度以降については 検討委員会の答申により 緑化復元工事後の経過観察を実施することになっており 平成 20 年度 平成 21 年度に白旗山競技場スキーコース森林復元モニタリング調査業務を行った結果 その後のモニタリング調査は復元工事から 5 年後 10 年後 20 年後に実施し このほか毎年定点撮影を行い 経過観察を続けることとなった 平成 24 年度は 復元工事から 5 年後にあたるためモニタリング調査を行う予定である 2 中央体育館改築事業 昭和 41 年に開館した中央体育館は本市最初の近代的な体育館で 以来長くにわたって本市屋内スポーツの中心的役割を果たしてきた 500 席の観客席を有しており各種競技大会の開催が多いことや 弓道 相撲 ボクシング 重量挙げ等の専用室を持っていることなどを特徴に挙げることができる しかし 建設からすでに 40 年以上が経っており施設の老朽化が著しいことや スポーツニーズの変化への対応が困難となってきていることから 早期の建替えが強く求められている これらを背景として平成 22 年 12 月の札幌市スポーツ振興審議会において 現有及び新たな機能を拡大 充実することにより スポーツ活動の促進につながる総合体育館が必要 との答申が示された これらを踏まえ建替えに関する検討を進めパブリックコメント等の手続きを踏み 本年 8 月 整備の基本的考えや方針 施設の内容 規模 建設予定地など基礎的事柄に係る基本構想の策定を行ったところである 今後は 施設建設に向けてより詳細な検討を進める予定である 3 カーリング場建設事業 前回の冬季オリンピック大会で日本代表が活躍したことを契機に 子供からお年寄り 障がいのある方でも気軽に楽しめるスポーツとしてカーリング競技が注目を浴びている 本市では カーリング競技の普及や新たなウィンタースポーツの市民への提供 国際大会をはじめとした各種大会等の誘致 さらには体験型の観光など集客交流にも活用することを目的に カーリング場の建設を進めており 本年 9 月オープン式典を開催 以降一般開放の開始をする予定となっている 公共施設としては全国で初めての通年型専用施設であり 地下鉄駅より至近に立地している全国的にも珍しい都市型の施設となっていることに加えて 全面的にバリアフリー構造を採用し 幅広い方々に楽しんでいただける施設を目指した また 太陽光発電や地中熱ヒートポンプ ペレットストーブなどを積極的に取り入れ 環境面への配慮も行っている なお カーリングの普及振興や施設の維持管理を行うための財源を確保する目的から ネーミングライツ ( 命名権 ) 事業や広告事業にも力を入れることとしている ( 施設概要 ) 所在地豊平区月寒東 1 条 9 丁目 ( 月寒体育館の隣接地 ) 建物構造鉄筋コンクリート造地上 2 階建て 延べ床面積 3,375 m2 シート数 5 シート 観覧席固定席 208 車いす専用 16 5

9 5 平成 24 年度スポーツ行事予定 月 日 行 事 5 月 29 日 第 53 回市民体育大会総合開会式 6 月 3 日 第 35 回北海道を歩こう 1 日 第 55 回札幌国際ハーフマラソン 7 月 8 日 22 日 31 日 北海道森林スポーツフェスタ 2012in 定山渓 第 51 回 1000 万人ラジオ体操 みんなの体操祭 第 9 回札幌市長杯荒井山ジュニアサマージャンプ大会 4 日第 30 回札幌市長杯宮の森サマージャンプ大会 8 月 5 日第 13 回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会 9 月 26 日 15 日 ~16 日 15 日 ~17 日 2012 北海道マラソン どうぎんカーリングスタジアムオープニングイベント ツール ド 北海道 月 7 日 第 37 回札幌マラソン 11 月 25 日 平成 24 年度水泳競技会兼泳力検定会 3 日 第 33 回札幌国際スキーマラソン大会 2 月 中旬 中旬 第 37 回市民スポーツ賞贈呈式 第 30 回札幌市長杯争奪スノーホッケー大会 28 日 ~3 月 3 日 第 84 回宮様スキー大会国際競技会 は サッポロペンタスロンの認定大会 6

10 Ⅱ 事業概要 1 事業 1 札幌市公共施設予約情報システム 公共施設予約情報システムは 利用者を登録することにより 自宅の電話やインターネットを通じて スポーツ 施設や学校開放施設の抽選申込 利用申込や空き状況の確認ができる予約サービスであり 平成 11 年 4 月から導入 された スポーツ施設予約情報システム の利便性を向上する形で平成 19 年 4 月からサービスを開始した 公共施 設予約情報システムのサービス開始により スポーツ施設以外にも 平成 19 年 4 月からは文化活動練習会場として の学校開放利用 ( 文化部市民文化課所管 ) が可能となった なお スポーツ施設予約情報システムの廃止に伴い FAX と街頭端末での利用はできなくなった これら予約サービスのインターネットでの利用は 平成 16 年 5 月から可能となっている (1) 利用者登録 1 個人登録 高校生以上が登録できる ただし 学校開放 ( スポーツ利用 ) は利用できない 2 団体登録 複数のメンバーで構成される団体の代表者 ( 成人 ) が登録できる ただし 学校開放 ( スポーツ利用 ) を利 用する団体は 10 人以上で構成される団体でなければ利用できない (2) システム稼働時間 毎日午前 9 時から午後 11 時まで ( 年末年始を除く ) (3) 利用できる機能 電話 インターネットインターネット ( パソコン用 ) ( 携帯電話用 ) 空き状況の案内 抽選申込 抽選申込の取消 抽選結果の確認 当選者利用申込 空き施設利用申込 利用申込みの取消 利用申込みの確認 支払方法 ( コンビニ決済 ) の選択 利用者登録 登録者情報の内容変更 パスワードの変更 利用者登録の更新 (1 年ごと ) 7

11 2 学校開放事業 市民スポーツの場を提供し 生涯スポーツの振興を図ることを目的に 学校教育に支障のない範囲で学校体育施設 ( 体育館 グラウンド プール 格技室 ) を市民に開放している 昭和 42 年度 (8 月東札幌小学校を開放校に指定 9 月 22 日活動開始 ) に体育館の開放を開始し 46 年度からはグラウンド プールの開放も実施している 管理 運営は センター管理方式と自主管理方式の 2 つの方式 利用料金は 1 団体 1 時間あたり 体育館 600 円 ( 自主管理方式は 460 円 ) グラウンド 320 円 格技室 440 円を徴収している また グラウンドの夜間照明設備を利用する場合には 照明利用料として 1 団体 30 分あたり 590 円 冬季に体育館を利用する場合は 暖房料として 1 団体 20 分あたり 150 円を徴収している ただし プールについては無料 (1) 管理 運営アセンター管理方式開放施設の管理運営を ( 財 ) さっぽろ健康スポーツ財団に委託し 各開放校に専任の管理指導員を配置して 管理 運営する方式 利用にあたっては 10 人以上のメンバーで構成されるグループを組織して札幌市公共施設予約情報システムに登録のうえ 電話やインターネットでの申込みが必要となる なお プール開放 (7~8 月の土 日曜日に実施 ) については PTA( 父母と先生の会 ) が管理しており 利用にあたっては 予約情報システムでの登録 申込は不要であるが 当日会場での受付が必要となる イ自主管理方式開放施設を 地域住民により組織された 体育振興会 の自主的運営に委ねて 管理 運営する方式 学校を地域スポーツの拠点とし 地域スポーツの振興を図ることを目的とした自主的運営の仕組みである (2) 平成 23 年度学校体育施設開放指定校 ( 区別 ) 区分区分指定校施設中央北東白石厚別豊平清田南西手稲 開放率 体 育 館 校校校校校校校校校校校 283/ (92.8%) グラウンド /305 (31.5%) 内夜間照明設置校 プ ー ル /215 (94.0%) 格 技 室 /62 (29.0%) 合 計 開放指定校内訳 (1) センター管理方式体育館 172 校 グラウンド 92 校 ( 東札幌小は夜間のみ ) 格技室 18 校プール 202 校 (PTA 父母と先生の会 による管理 ) (2) 自主管理方式体育館 111 校 グラウンド 2 校 2 夜間照明設備 30 カ所のうち 1カ所はテニスコート ( 中央区啓明中 ) 夜間照明は平均 100 ルクス以上 照明塔 6 基 8

12 (3) 開放状況 体育館区分年度 開放日数 利用された日 利用されなかった日 21 年 度 72,033 62,488 9,545 構成比 100% 86.7% 13.3% 22 年 度 72,936 63,260 9,676 構成比 100% 86.7% 13.3% 23 年 度 71,922 62,358 9,564 構成比 100% 86.7% 13.3% グラウンド区分年度 開放日数 利用された日 利用されなかった日 21 年 度 7,194 1,602 5,592 構成比 100% 22.3% 77.7% 22 年 度 6,249 1,276 4,973 構成比 100% 20.4% 79.6% 23 年 度 6,846 1,253 5,593 構成比 100% 18.3% 81.7% 体育館 グラウンドとも 学校行事その他で開放できなかった日を除いた日を開放日数 としている また 利用されなかった日は 申込取消と申込なしの合計 平成 23 年度夜間照明利用日数 ( ) は夜間照明設置年度 中央区北区東区白石区厚別区豊平区清田区南区西区手稲区 啓明中 ( 昭 50) 32 日 新川小 ( 昭 60) 14 日 美香保小 ( 昭 62) 27 日 東札幌小 ( 昭 49) 35 日 みずほ小 ( 昭 59) 休止 月寒東小 ( 昭 55) 32 日 平岡中 ( 平 5) 26 日 真駒内南小 ( 昭 63) 休止 二十四軒小 ( 昭 49) 34 日 手稲中央小 ( 昭 58) 33 日 向陵中 ( 昭 53) 36 日 北陽中 ( 昭 52) 35 日 栄南小 ( 昭 54) 26 日 白石中 ( 平 2) 22 日 上野幌中 ( 平 3) 28 日 平岸高台小 ( 昭 61) 47 日 真栄中 ( 平 9) 46 日 澄川西小 ( 昭 53) 11 日 手稲東中 ( 平元 ) 23 日 稲積中 ( 平 4) 48 日 山鼻中 ( 平 17) 53 日 太平中 ( 平 6) 53 日 札幌中 ( 平 7) 53 日 北都中 ( 平 12) 54 日 厚別北中 ( 平 14) 18 日 月寒中 ( 平 10) 45 日 北野中 ( 平 15) 48 日 真駒内中 ( 平 11) 22 日 発寒中 ( 平 8) 25 日 新陵中 ( 平 13) 32 日 9

13 (4) 利用状況 ( 施設別 ) 施設 体 育 館 グラウンド プール 格技室 合 計 年度 指定校数 利用人数 指定校数利用人数指定校数利用人数指定校数利用人数指定校数 利用人数 ,343, , , , ,448, ,363, , , , ,479, ,323, , , , ,438,221 (5) 利用状況 ( 種目別 ) 体育館 ( 単位 : 人 ) 年度 バレーボール バスケットボール テニスバドミントン 剣道 フットサル 空手少林寺 ドッジボール ミニバレーボール その他 合計 , , , ,590 72, ,115 23,292 6,481 45, ,423 1,343, , , , ,278 78, ,750 26,410 9,019 48, ,851 1,363, , , , ,929 78, ,960 24,199 6,250 48, ,391 1,323,113 グラウンド ( 単位 : 人 ) 年度 野球 ソフトボールサッカーテニスその他合計 21 5,713 1,922 28, , ,298 2,242 21, , ,389 2,063 21, ,353 格技室 ( 単位 : 人 ) 年度剣道柔道 その他 ( 格技系 ) その他 合計 21 5,686 2,636 3,806 4,245 16, ,609 1,668 6, , ,954 1,543 8, ,922 10

14 3 市民スポーツ賞 市民の体育 スポーツの普及進展に貢献し 顕著な成績を挙げた個人及び団体を顕彰するために昭和 48 年に創設した 推薦のあった受賞候補者の中から 選考委員会の審査を経て受賞者を決定し 札幌オリンピック冬季大会閉会式が行われた日 (2 月 13 日 ) を記念し表彰の時期としている (1) 受賞資格アスポーツの普及進展に功績のあった者 イ地域スポーツの振興に寄与し功績のあった者 ウ各種競技大会等において優秀な成績を収めた者 11

15 (2) 受賞者一覧 ( 過去 10 年分 ) 年度 区分 12 年度 ( 第 28 回 ) 13 年度 ( 第 29 回 ) 14 年度 ( 第 30 回 ) 15 年度 ( 第 31 回 ) 16 年度 ( 第 32 回 ) 17 年度 ( 第 33 回 ) 18 年度 ( 第 34 回 ) 19 年度 ( 第 35 回 ) 20 年度 ( 第 36 回 ) 21 年度 ( 第 37 回 ) 22 年度 ( 第 38 回 ) 23 年度 ( 第 39 回 ) アイウ 中村圭彦東白石地区体育振興会札幌リンダサッカークラブ 花輪昭夫日沼俊栄横田佐和子笠谷昌生松川裕三 中川明長島邦夫 栄 花 直 輝 ( 剣道 ) 小日向 謙 一 ( ボート ) 亀 海 喜 寛 ( ボクシング ) 高 橋 留智亜 ( 登山 ) 田 中 珠 美 ( バイアスロン ) 朴 徳 貴 ( ウエイトリフティング ) 平岸地区体育振興会江戸祥彦 ( 陸上走高跳 ) 志茂政美 ( ボクシング ) 発寒北体育振興会 葛 葉 崇 博 ( ウエイトリフティング ) 宮 下 孝 ( ボクシング ) 北海道札幌工業高等学校ボクシング部 厚別南体育振興会全清田軟式野球協会 岩 船 陽 一 ( 陸上 110mハードル ) 品 田 直 宏 ( 陸上 100m, 走幅跳 ) 長谷川 雅 ( ボクシング ) 南 野 弥 生 ( 陸上 棒高跳 ) 札幌龍谷学園高等学校ソフトテニス部 木下綾子白石中央スポーツ振興会安原晃司 ( 陸上 400m ハードル ) 作山幸子坂井敏夫宮坂久雄 藤原誠喜碓井源治 髙坂猛中村啓二郎畑中弘 前崎義雄松木武安田泰次和田明 大庭二郎四日市進 小林俊勝相良幸男中川信治山城宏惟 髙橋貞夫飯田壽一 受賞者氏名 発寒体育振興会鈴木康弘 ( ボクシング ) 組澤成海 ( ボクシング ) 新琴似西地区体育振興会 北海高等学校スケート部 ( フィギュアスケート ) 北海道大学ボート部 ( ボート ) 村 上 純 子 ( トライアスロン ) 平和体育振興会 須 藤 昻 仁 ( ボクシング ) 堤 雄 司 ( 陸上 円盤投げ ) 夏 見 円 ( スキークロスカントリー ) 2007 年 FISノルテ ィックスキー世界選手権札幌大会スキーシ ャン フ 団体戦日本チーム 厚別西体育振興会 寶 金 由里香 ( 剣道 ) 太平南地区体育振興会手稲曙スポーツ振興会 白石東地区体育スポーツ振興会 石 井 満 里 ( バドミントン ) 鈴 木 由樹子 ( 卓球 ) 関 花菜子 ( 柔道 ) 北海道札幌工業高等学校ボクシング部 沢田愛里 ( デュアスロン ) 札幌山の手高等学校女子バスケットボール部 清田体育振興会 オール札幌還暦軟式野球クラブ ( 野球 ) 國 谷 斗 馬 ( ボルダリング ) 坂 本 瑛 子 ( ボルダリング ) 萩 原 亜 咲 ( ボルダリング ) 酒 井 幹 生 ( ボクシング ) 森 翔 一 ( フェンシング ) 12

16 4 スポーツ推進委員活動 スポーツ推進委員はスポーツ基本法に基づき教育委員会が委嘱する非常勤職員として 各地域の町内等の住民組織及び地域のスポーツ団体と連携を保ちながら 市民の健康 体力づくりのための実技指導 事業の企画 運営 並びに事業の実施に係る連絡調整を行うとともに 本市のスポーツ振興施策の推進役として大きく寄与している また スポーツ推進委員相互の連携と資質の向上を図るため スポーツ推進委員会を組織して研修会を開催しているほか 平成 17 年 4 月からはホームページを立ち上げ 広報誌 友穆 ( ゆうぼく ) とともに市民へスポーツ推進委員の活動や地域スポーツイベントを紹介している 北海道スポーツ推進委員連絡協議会及び公益社団法人全国スポーツ推進委員連合に加盟し 現在 261 名 ( 平成 24 年 9 月 1 日現在 ) にスポーツ推進委員を委嘱している 13

17 札幌市スポーツ推進委員会機構図 平成 24 年度事業計画 各区会長 各区副会長 理事会 1 名 ( 全市 10 名 ) 1 名 ( 全市 10 名 ) 評議員会各区 5 名 ( 全市 50 名 ) 第 35 回札幌マラソン大会 第 53 回札幌市民体育大会 2012 はまなす全国車いすハーフマラソン大会 第 33 回札幌国際スキーマラソン大会 第 30 回札幌市長杯スノーホッケー大会 第 12 回道新杯小学生雪合戦大会 研修企画委員会 女性委員会 各区 1 名 ( 全市 10 名 ) 北海道スポーツ推進委員研究協議会 ( 稚内市 ) 各区 1 名 ( 全市 10 名 ) 全国スポーツ推進委員研究協議会 ( 長崎県 ) 各友穆編集委員会種全体研修会 各区 1 名 ( 全市 10 名 ) 研 女性スポーツ推進委員研修会 修広報委員会新任スポーツ推進委員研修会会各区 1 名 ( 全市 10 名 ) 全体レク 共催 後援 協力 事業名 理事会 評議員会 中央区 北 区 東 区 白石区 厚別区 豊平区 清田区 区スポーツ推進委員会 南 区 西 区 手稲区 会 議 その他 各専門委員会 1 研修企画委員会 2 友穆編集委員会 3 女性委員会 4 広報委員会会長会議新年互礼会広報紙 ( 友穆 ) 発行 ( 第 号 ) 14

18 5 地域スポーツクラブの支援 平成 23 年度は 地域スポーツ団体の活性化を図ることを目的として 地域の希望に応じて ニュースポーツ体験 会や子どもを対象とした体力向上プログラムを実施したほか 市民に対する情報提供及び地域スポーツ団体間の情 報交換を目的としたホームページの公開を行った 6 スポーツ振興基金 市民スポーツ活動の充実と発展を促進し 広く市民のスポーツ振興に資することを目的として 平成 4 年度に 札幌市スポーツ振興基金 を創設した 平成 4 年度の創設時に 5 億円を積立て 以後寄附金や体育施設広告料収入等で積立てを行い 平成 23 年度末の基金現在高は 1,669,745 千円となっている なお 基金から発生する果実相当分を各市民のスポーツ活動に対する助成金 ( 市民スポーツ振興事業 競技力向上事業及び普及促進事業 スポーツ交流事業 青少年冬季スポーツ振興事業 ) の経費に充てることとしている 15

19 7 サッポロペンタスロン 本市で実施される四季折々の 5 種類の大会を完走した人を表彰する制度で 平成 5 年度から実施している ペンタスロン とは オリンピック種目であった近代 5 種競技 ( モダンペンタスロン ) から引用したもので サッポロペンタスロン は バイシクル クロスカントリー マラソン 水泳 クロスカントリースキーからなり 登録者は 各種目の大会のなかで参加するカテゴリーを選択できるので一般市民でも努力次第で完走が可能である 平成 24 年度は 平成 23 年度同様バイシクルに替わり ウオーキング種目を取り入れた ( 平成 24 年度認定大会 ) 種目開催月日場所実施方法 ウオーキング 6 月 3 日 ( 日 ) 真駒内 ~ 支笏湖第 35 回北海道を歩こう クロスカントリー 7 月 8 日 ( 日 ) マラソン 10 月 7 日 ( 日 ) 定山渓国有林内特設コース真駒内セキスイハイムスタジアム ~ 市街地 北海道森林スポーツフェスタ 2012 in 定山渓 第 37 回札幌マラソン大会 水泳 11 月 25 日 ( 日 ) 平岸プール平成 24 年度水泳競技会兼泳力検定会 クロスカントリー スキー 2 月 3 日 ( 日 ) 札幌ドーム周辺 ~ 西岡 距離競技場 第 33 回札幌国際スキーマラソン大会 登録者数 年度 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度合計 登録者数 26 人 24 人 22 人 4 人 6 人 82 人 平成 23 年度完走者数 スーパーマスター 18 人 8 コンサドーレ札幌 への支援 Jリーグ所属のプロサッカークラブ コンサドーレ札幌 は 地域のスポーツ振興や地域活性化 青少年の健全育成や教育活動 さらにはシティー PR にも貢献するという公益的効果や役割を果たしていることから その運営会社である 北海道フットボールクラブに対し 平成 10 年度に 5 億円の融資 平成 11 年度からは補助金を措置し ( 平成 23 年度は 77,164 千円 ) 平成 13 年度からは札幌ドームの基本使用料の減免 (3 分の 1 を札幌市が補てん ) を講ずる等 様々な支援を行っている コンサドーレ札幌 発足平成 8 年 4 月観客動員数 2011 年シーズン 199,162 人 ( ホームゲーム 19 試合 ) 1 試合平均 10,482 人 ( 札幌ドーム 8 試合 1 試合平均 14,249 人 ) 戦積 2011 年シーズン J2 リーグ 20 チーム中 3 位 (21 勝 12 敗 5 分 ) 16

20 2 行事 1 市民体育大会 広く市民の間にスポーツを振興し その普及発展を図り 併せて市民の健康増進と文化生活の向上に資すること を目的として 昭和 35 年度から開催されている 毎年 5 月に恒例の総合開会式を行い 翌年 2 月までの間に競技種 目ごとに熱戦が繰り広げられる この大会の参加資格は 市民または市内に勤務している人であり 参加者数は競技種目とともに増加傾向にある 昭和 35 年度の 1 回大会は 15 種目 3,608 人の参加であったが 23 年度は 51 種目が実施され 33,695 人が参加し た 主催 : 札幌市 ( 一財 ) 札幌市体育協会 札幌市スポーツ推進委員会 ( 財 ) さっぽろ健康スポーツ財団 (1) 23 年度実施競技種目 1 軟式野球 18 山岳 35 アイスホッケー 2 卓球 19 体操 36 なぎなた 3 陸上 20 馬術 37 自転車 4 柔道 21 レスリング 38 パワーリフティング 5 剣道 22 ウェイトリフティング 39 ヨット 6 相撲 23 アーチェリー 40 少林寺拳法 7 弓道 24 銃剣道 41 ボウリング 8 テニス 25 ボート 42 綱引 9 水泳 26 空手道 43 ゲートボール 10 バスケットボール 27 クレー射撃 44 カーリング 11 バレーボール 28 ラグビーフットボール 45 グラウンド ゴルフ 12 ソフトボール 29 ボクシング 46 ミニバレー 13 ソフトテニス 30 スキー 47 パークゴルフ 14 サッカー 31 スケート 48 トライアスロン 15 ホッケー 32 ボブスレー スケルトン 49 武術太極拳 16 バドミントン 33 リュージュ 50 ソフトバレーボール 17 フェンシング 34 ハンドボール 51 ペタンク (2) 参加者数 年 度 21 年度 22 年度 23 年度 ( 第 50 回 ) 前年比 ( 第 51 回 ) 前年比 ( 第 52 回 ) 前年比 参加者数 33,483 人 101.3% 33,266 人 99.4% 33,695 人 101.3% 役員数 ( 種目別 ) 内 開会式参加者 2,895 人 (51 種目 ) 420 人 3,273 人 (51 種目 ) 175 人 3,327 人 (51 種目 ) 181 人 17

21 2 宮様スキー大会 この大会は 昭和 5 年 2 月 秩父宮 高松宮両殿下のご来道を記念して開催されたのがその始まりで 昭和 49 年第 45 回大会からは国際スキー連盟公認の国際競技会となる 平成 23 年度の第 83 回大会は 常陸宮同妃両殿下 彬子女王殿下 瑶子女王殿下のご来臨を得て 4 カ国 11 名の外国選手及び役員を含む延べ 812 名により盛大に行われた また 昭和 51 年度からは 宮様と市民が一体となる宮様スキーパレードが組み入れられ 毎年多くの市民が宮様とともに歩くスキーを楽しんでいる 大会の運営は 関係機関代表者で構成される実行委員会があたり 共催は 札幌市 ( 公財 ) 北海道体育協会 ( 一財 ) 札幌市体育協会 ( 財 ) さっぽろ健康スポーツ財団及び関係競技団体である (1) 参加者数 ( スキーパレードを含む ) 21 年度 22 年度 23 年度年度 ( 第 81 回 ) 前年比 ( 第 82 回 ) 前年比 ( 第 83 回 ) 前年比参加者数 1,473 人 86.2% 1,387 人 94.2% 1,040 人 75.0% 内スキーパレード 329 人 284 人 228 人 (2) 外国参加選手 ア国別人数 ( 役員 コーチを含む ) イ種目別人数 ( 選手のみ ) 年度年度 21 年度 22 年度 23 年度国名種目 21 年度 22 年度 23 年度 オーストリア ア ル ペ ン フィンランド ジ ャ ン プ 韓 国 クロスカントリー 2-2 ノルウェー バイアスロン ア メ リ カ 計 カ ナ ダ スロベニア ド イ ツ ス イ ス ポーランド 台 湾 イ ン ド エチオピア ニュージーランド スウェーデン オランダ オーストラリア 計

22 3 市民歩く運動 市民の体力づくりの一環として 昭和 44 年度から市内の自然環境に恵まれたコースで実施していたが 昭和 53 年度から長距離 北海道を歩こう (33 km ) を実施している また 昭和 49 年度からは各区単位で区民歩く運動を実施しており 一定のキロ数 (100 km 500 km 1,000 km ) に達した参加者には 記念章を贈呈している (1) 北海道を歩こう主催 : 札幌市 ( 財 ) さっぽろ健康スポーツ財団 朝日新聞北海道支社 北海道ウオーキング協会 札幌歩こう会 札幌山岳倶楽部 北海道テレビ 北海道日刊スポーツ新聞社平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度年度 ( 第 32 回 ) 前年比 ( 第 33 回 ) 前年比 ( 第 34 回 ) 前年比参加者数 1,977 人 107.6% 1, % 2,073 人 104.3% 4 札幌マラソン大会 市民の体力づくりと市民マラソンの普及を目的として昭和 51 年度から実施しており 昭和 54 年 10 月の第 4 回大会よりメイン会場を真駒内屋外競技場へ移し コースも新たに造成した豊平川右岸コースで実施し 昭和 62 年の第 12 回大会からは ハーフマラソンのコースの一部に都心部を走るコースが取り入れられ 平成 5 年の第 18 回大会より ハーフマラソンと 10 kmマラソンの両コースが日本陸上競技連盟の公認コースとなり さらに公道を走る距離もハーフが約 11 km 10 kmが約 3kmと大幅に延び 参加者に好評を得ている この大会は タイムを競うことよりも 自己の体力にあわせて完走することをねらいとしていることから 種目は最長のハーフマラソンから 10 km 5km 中学 3km 車イス 5km ファンペア 3km 2kmまである また 平成 5 年度からは サッポロペンタスロン ( 前述 ) の一種目となった 主催 : 札幌市 札幌陸上競技協会 札幌市スポーツ推進委員会 読売新聞北海道支社 報知新聞社 ( 財 ) 自治総合センター ( 財 ) さっぽろ健康スポーツ財団 (1) 参加者数平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度年度 ( 第 34 回 ) 前年比 ( 第 35 回 ) 前年比 ( 第 36 回 ) 前年比参加者数 11,603 人 98.5% 13,128 人 113.1% 12,003 人 91.4% 19

23 (2) 姉妹都市とのマラソン交流 札幌市と姉妹都市とのマラソン交流のため 役員 選手の派遣 受け入れを行っている 交流実績 年度区分 都市名 団長 選手数 54 受入ポートランド市 10 人 派遣ポートランド市 5 人 55 派遺ポートランド市 4 人 57 受入ポートランド市 ミュンヘン市 瀋陽市 12 人 58 派遺ミュンヘン市 2 人 59 受入ポートランド市 ミュンヘン市 瀋陽市 9 人 派遣ポートランド市 4 人 62 受入ミュンヘン市 瀋陽市 8 人 派遺ミュンヘン市 3 人 元受入ポートランド市 瀋陽市 7 人 4 受入ミュンヘン市 瀋陽市 ノボシビルスク市 12 人 6 受入ポートランド市 4 人 7 受入瀋陽市 4 人 11 受入ポートランド市 4 人 12 受入瀋陽市 4 人 13 受入ミュンヘン市 3 人 派遺ミュンヘン市 3 人 16 受入ポートランド市 2 人 17 受入瀋陽市 4 人 20 受入ノボシビルスク市 3 人 22 受入瀋陽市 4 人 23 受入大田市 4 人 5 札幌国際スキーマラソン大会 札幌ドーム周辺から西岡オリンピック記念距離競技場周辺を中心に 白旗山競技場にまで及ぶ 50 kmのスキーマラソンから 25 km 一般市民向きの歩くスキー 10 km 5kmとバラエティに富んだこの大会は 本市最大のクロスカントリースキーの祭典である 第 2 回大会からは FIS 公認を受け さらに第 6 回大会より世界的なクロスカントリースキー大会の連合体であるワールドロペット加盟大会となった この大会は 世界で現在 14 大会ありこのうち 10 大会を完走した人への表彰制度があることなどから 本大会も文字どおり国際的な大会となった また 平成 5 年度からは サッポロペンタスロンの 1 種目となった 主催 : 札幌市 ( 公財 ) 健康 体力づくり事業財団 ( 財 ) 全日本スキー連盟 ( 財 ) 札幌スキー連盟 北海道歩くスキー協会 朝日新聞社 ( 財 ) さっぽろ健康スポーツ財団 参加者数 平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度年度 ( 第 30 回 ) 前年比 ( 第 31 回 ) 前年比 ( 第 32 回 ) 前年比参加者数 2,536 人 94.4% 2,479 人 97.8% 2,023 人 81.6% 20

24 6 クロスカントリー大会 市民マラソンの盛り上がりとともに 森や野原など起伏に富んだ自然地を走り抜けるクロスカントリーへの関心が高まったことから 本市でも本格的なクロスカントリー競技を普及させようと昭和 63 年度に第 1 回大会を開催した 平成 15 年度からは サッポロペンタスロン ( 前述 ) の1 種目として開催してきたが 平成 17 年度の第 18 回大会を最後に その役目を終えた 平成 18 年度からは この種目に関するサッポロペンタスロンの認定大会を 北海道森林マラソントレイル フェスティバル in 定山渓に引継ぎ 平成 19 年度の第 10 回記念大会から その名称が北海道森林スポーツフェスタ in 定山渓と改められた 北海道森林スポーツフェスタ in 定山渓主催 : 北海道森林スポーツフェスタ実行委員会 参加者数 平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度年度 ( 第 12 回 ) 前年比 ( 第 13 回 ) 前年比 ( 第 14 回 ) 前年比参加者数 964 人 95.0% 1,070 人 111.0% 1,208 人 112.9% 7 スノーホッケー競技の普及 スノーホッケーは 昭和 57 年 2 月の第 1 回北方都市会議における討議で 快適な冬の過ごし方 が話題になったことにヒントを得て 札幌市教育委員会が 冬でも気軽にできるスポーツ として考案した札幌市オリジナルのウインタースポーツである この競技は 冬季間雪に埋もれた学校のグラウンドや公園等の広場を使い レッツ というプラスチック製のミニスキーで滑走しながら木製のスティックで ボールを相手ゴールに入れ 得点を争う競技である このルール作成に当たっては サッカーを主体にアイスホッケーやグランドホッケー等を参考にした 昭和 58 年にルールが完成してから普及に努め これまで各区役所 小学校や児童会館への用具配布 指導者講習会の実施 全市規模の大会開催を行っている 毎年 2 月には札幌市長杯争奪スノーホッケー大会の開催や 指導者育成のための講習会を開催するなど普及活動を行っている 主催 : 札幌市 北海道 札幌スノーホッケー協会 札幌市長杯争奪スノーホッケー大会参加者数 平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度年度 ( 第 27 回 ) 前年比 ( 第 28 回 ) 前年比 ( 第 29 回 ) 前年比参加者数 655 人 105.5% 611 人 93.3% 586 人 95.9% チーム数 72 チーム 105.9% 70 チーム 97.2% 69 チーム 98.6% 8 札幌市長杯サマージャンプ大会 昭和 58 年 11 月 宮の森ジャンプ競技場が 日本で初の 70m 級プラスチックジャンプ台に改修されたことを記念して 本市主催のジャンプ大会として第 1 回大会を開催した 第 2 回大会から さっぽろ夏まつり行事の一環として 7 月下旬から 8 月上旬に開催し観光客の一層の誘致を図っている 平成 12 年度からは大倉山 平成 16 年度からは荒井山も加わり 3 会場で開催している 主催 : 札幌市 ( 財 ) 札幌スキー連盟 ( 財 ) 北海道スキー連盟 21

25 9 国際親善ジュニアスポーツ姉妹都市交流 昭和 59 年 6 月 24 日 瀋陽市において 札幌市 ポートランド市 瀋陽市の三市長の間で 経済 技術 文化の友好交流及び協力に関する確認書が交わされた これに基づいて ミュンヘン市も参加し 12 歳から 14 歳までのジュニアのスポーツ交流を昭和 60 年度以降 毎年開催することで確認を行った ( 昭和 59 年 10 月 6 日会議 ) その後 平成 2 年に姉妹都市提携を結んだノボシビルスク市も同年 8 月の交流から参加している 以後 交流開催都市については 5 都市により毎年持ち回りとしていたが 平成 7 年から姉妹都市提携の記念年に札幌市のみが当該都市に選手団を派遣し 5 年ごとに札幌市が 4 都市の選手団を受け入れることとしている 交流実績 昭和 60(1985) 年度瀋陽市開催 ( 男子サッカー ) 昭和 61(1986) 年度札幌市開催 ( 女子バレー ) 昭和 62(1987) 年度ミュンヘン市開催 ( 女子水泳 ) 昭和 63(1988) 年度札幌市開催 ( 男子バスケットボール ) 平成元 (1989) 年度ポートランド市開催 ( 女子陸上 ) 平成 2(1990) 年度瀋陽市開催 ( 男子柔道 ) 平成 3(1991) 年度札幌市開催 ( 女子バスケットボール ) 平成 4(1992) 年度ミュンヘン市開催 ( 男子バレーボール ) 平成 5(1993) 年度ノボシビルスク市で女子水泳を行う予定であったが 本市の就学期間中のため派遣は行わなかった 平成 6(1994) 年度ポートランド市開催 ( 女子水泳 ) 平成 7(1995) 年度瀋陽市で男子バドミントンを行う予定であったが 瀋陽市が大洪水となったため 派遣を中止した 平成 8(1996) 年度札幌市開催 ( 女子バレー ) 平成 9(1997) 年度ミュンヘン市開催 ( 男子サッカー ) 平成 10(1998) 年度ノボシビルスク市開催 ( 女子バスケットボール ) 平成 11(1999) 年度ポートランド市開催 ( 男子サッカー ) 平成 12(2000) 年度瀋陽市開催 ( 女子卓球 ) 平成 13(2001) 年度札幌市開催 ( 男子サッカー ) 平成 14(2002) 年度ミュンヘン市開催 ( 女子柔道 ) 平成 15(2003) 年度ノボシビルスク市開催 ( 男子サッカー ) 平成 16(2004) 年度ポートランド市開催 ( 女子ソフトボール ) 平成 17(2005) 年度瀋陽市開催 ( 男子バドミントン ) 平成 18(2006) 年度札幌市開催 ( 女子バスケットボール ) 平成 19(2007) 年度ミュンヘン市開催 ( 男子バスケットボール ) 平成 20(2008) 年度ノボシビルスク市開催 ( 男子バレーボール ) 平成 21(2009) 年度ポートランド市で交流事業を行う予定であったが 新型インフルエンザのため 派遣を中止した 平成 22(2010) 年度瀋陽市開催 ( 女子柔道 ) 平成 23(2011) 年度札幌市開催 ( 女子バレーボール ) 22

26 Ⅲ スポーツ施設 1 総括 ( 所管 使用料 ) 1 スポーツ部所管施設 (1) 屋内施設 (24 施設 ) ア体育館 (12 施設 ) 武道 球技等多種目の競技での利用が可能な施設 中央体育館 美香保体育館 ( 夏季 ) 各区体育館 ( 北区体育館 東区体育館 白石区体育館 厚別区体育館 豊平区体育館 清田区体育館 南区体育館 西区体育館 手稲区体育館 ) 中島体育センターイ屋内競技場 (1 施設 ) 宮の沢屋内競技場ウスケートリンク (3 施設 ) 屋内スケートリンクを備えている施設 美香保体育館 ( 冬季 ) 月寒体育館 ( 卓球開放もあり ) 星置スケート場エ温水プール (8 施設 ) 屋内温水プールを備えている施設 厚別温水プール 豊平公園温水プール 平岸プール 白石温水プール 手稲曙温水プール 東温水プール 清田温水プール 西温水プール (2) 屋外施設 (19 施設 ) ア野球場 (3 施設 5 面 ) 円山球場 麻生球場 美香保公園野球場 (3 面 ) イ庭球場 (4 施設 24 面 ) 円山庭球場 (12 面 ) 中島公園庭球場 (6 面 ) 月寒屋外競技場庭球場 (4 面 ) 麻生庭球場 (2 面 ) ウその他の夏季スポーツ用施設 (6 施設 ) 円山競技場 円山補助競技場 月寒屋外競技場ラクビー場 月寒屋外競技場弓道場 白旗山競技場サッカー場 東雁来公園サッカー場エ冬季スポーツ関連施設 (6 施設 ) 大倉山ジャンプ競技場 宮の森ジャンプ競技場 荒井山シャンツエ 白旗山競技場 円山スケート場 手稲山シャンツエ (3) スポーツ交流施設 (1 施設 ) コミュニティドーム 球技場 屋外庭球場 (4 面 ) パークゴルフ場 (18 ホール ) (4) 藤野野外スポーツ交流施設 (1 施設 ) (5) 札幌ドーム (1 施設 ) 屋内アリーナ 屋外サッカー練習場 合計 46 施設になるが 冬はスケートリンクで夏は体育館となる美香保体育館 冬はスキー距離競技場で夏はサッカー場となる白旗山競技場 冬季間の自然凍結による円山競技場フィールド内の円山スケート場があるため 実際は 42 施設である また 清田区体育館と清田温水プール及び西区体育館と西温水プールは 合築施設である なお このほかにウィンタースポーツミュージアムがある * 円山総合運動場 は 条例上 円山競技場 補助競技場 円山球場 円山庭球場 円山スケート場の総称 参考条例等 札幌市体育施設条例 札幌市都市公園条例 札幌市運動施設管理規則 札幌市円山総合運動場管 理規則 札幌市スポーツ交流施設条例 札幌市ジャンプ競技場条例 札幌ドーム条例 札幌ウィンタースポーツ ミュージアム条例 これら施設の管理運営については 指定管理者制度を導入し ( 財 ) さっぽろ健康スポーツ財団 ( 株 ) 札幌振 興公社 ( 株 ) 札幌ドーム及び Fu's コンソーシアム札幌 ( 構成団体 :( 財 ) さっぽろ健康スポーツ財団 ( 株 ) 札 幌リゾート開発公社 ) をそれぞれ指定している ( 一部直営施設を除く ) 23

27 2 各施設の管理者管理グループ 管理施設 指定管理者 中央体育館 北区体育館 東区体育館 白石区体育館 厚別区体育館 豊平区体育館 体 育 館 グ ル ー プ 清田区体育館 温水プール 南区体育館 西区体育館 温水プール 手稲区体育館 中島体育センター 白旗山競技場 宮の沢屋内競技場 東温水プール 白石温水プール 温水プールグループ 厚別温水プール 豊平公園温水プール 手稲曙温水プール 平岸プール 財団法人さっぽろ 美 香 保 体 育 館美香保体育館 美香保公園野球場 健康スポーツ財団 スケート施設グループ 月寒体育館 月寒屋外競技場 ( ラグビー場 弓道場 庭球場 ) 星置スケート場 円山総合運動場 ( 円山競技場 円山補助競技場 円 屋外競技場施設グループ 山球場 円山庭球場 円山スケート場 ) 麻生球場 麻生庭球場 ス ポ ー ツ 交 流 施 設 スポーツ交流施設 ( コミュニティドーム 球技場 庭球場 パークゴルフ場 ) 藤野野外スポーツ交流施設 Fu s リュージュ競技場 Fu's コンソーシアム札幌 ジャンプ競技場等 大倉山ジャンプ競技場 札幌ウィンタースポーツミュージアム 宮の森ジャンプ競技場 荒井山シャンツェ 株式会社札幌振興公社 札幌ドーム屋内アリーナ 屋外サッカー練習場株式会社札幌ドーム手稲山シャンツェ 中島公園庭球場 直営施設東雁来公園サッカー場 24

28 3 体育施設使用料 ( 抜粋 ) 回数券 期間券等 職業 専用 団体等の区分及び藤野野外スポーツ交流施設 ジャンプ競技場 ウィンタースポーツミュージアム 札幌ドームについては条例参照のこと 屋内施設使用料 ( 個人使用のみ ) 施設区分 中央 各区体育館 美香保体育館 ( 競技室 ) 中島体育センター 宮の沢屋内競技場 ( スモールボアライフル以外 ) 宮の沢屋内競技場 ( スモールボアライフル ) 月寒体育館体育室 ( 卓球 ) 区分 午前 9 時 ~ 午後 1 時午後 1 時 ~ 午後 5 時午後 5 時 ~ 午後 9 時の各時間帯ごとに 1 人 1 回につき 1 人 1 回につき 一般高校生高齢者中学生以下 390 円 230 円 130 円無料 780 円 460 円 260 円使用不可 280 円 150 円 80 円無料 スケート場 プール 1 人 1 回につき 高齢者 は 65 歳以上の者 以下同じ 580 円 280 円 140 円無料 屋外施設使用料 ( 個人使用できるもの ) 施 設 区 分 区分 円山競技場 1 人 1 回につき 円山スケート場 1 人 1 回につき 月寒弓道場 1 人 1 回につき 一 般 高校生 高齢者 260 円 130 円 80 円 130 円 80 円 無料 260 円 150 円 80 円 中学生以下無料無料無料 屋外施設使用料 ( 面貸原則のもの ) 施設区分 野 球 場 円山球場 麻生球場 美香保公園野球場 月 寒 屋 外 競 技 場 ラ グ ビ ー 場 円山競技場 ( 専用 ) 円山補助競技場 スポーツ交流施設球技場 庭球場 白旗山競技場サッカー場 区 分 1 日につき 半日につき 1 時間につき 1 面 1 時間につき 1 日につき 半日につき 1 時間につき 1 日につき 半日につき 1 時間につき 1 面 1 時間につき 1 面 1 時間につき 東雁来サッカー場 1 面 1 時間につき 一般 ( プロを除く ) 学生 ( 児童生徒含む ) 25,800 円 12,900 円 15,000 円 7,400 円 3,900 円 1,900 円 1,200 円 77,400 円 38,700 円 45,000 円 22,200 円 11,700 円 5,700 円 25,800 円 15,000 円 1,200 円中島 月寒 麻生 スポーツ交流施設 640 円円山 390 円 2,400 円 1,200 円 2,400 円 コミュニティドーム使用料 区 分 早朝 時間区分午前 5 時半 ~ 午前 8 時 入場料の類を徴収しない場合 平日使用 土 日 祝日使用 20,000 円 24,000 円 午前 午前 9 時 ~ 正午 24,000 円 28,800 円 アマチュアスポーツレクリエーション等 一般 午後夜間 午後 1 時 ~ 午後 5 時午後 6 時 ~ 午後 9 時 32,000 円 24,000 円 38,400 円 28,800 円 全日 午前 9 時 ~ 午後 9 時 80,000 円 96,000 円 高校生以下は一般の半額 レクリエーション等アマチュアスポーツに使用し入場料の類を徴収する場合 集会 式典 研修会等に使用する場合 音楽 芸能 プロ競技 宣伝等に使用する場合の区分もある 25

29 2 屋内施設 スポーツ部所管の屋内体育施設としては 球技 武道など多種目の競技ができる体育館が中央体育館や美香保体育館をはじめ全市に 12 施設 射撃場と人工芝グラウンドを備えた屋内競技場が 1 施設 屋内スケートリンクが 3 施設 屋内温水プールが 8 施設ある なお これら施設の利用サービス拡大を図るため 平成 6 年度から 全施設とも午後 9 時までを利用可能にするとともに 月 1 回の整備日以外は休館日を年末年始のみとした さらに平成 8 年度からはプール スケート場の時間制限 (2 時間 ) を全面的に廃止した 整 備 日 第 2 月曜日 ( 当日が祝日の場合は第 1 月曜日 ) 第 3 月曜日 ( 当日が祝日の場合は第 4 月曜日 ) 体 育 館 中央体育館 東区体育館 厚別区体育館 南区北区体育館 白石区体育館 豊平区体育館 西体育館 手稲区体育館 清田区体育館区体育館 中島体育センター 屋内競技場 宮の沢屋内競技場 スケートリンク 星置スケート場 美香保体育館 月寒体育館 プ ー ル 平岸プール 白石温水プール 手稲曙温水プー東温水プール 厚別温水プール 豊平公園温水ル 清田温水プールプール 西温水プール 26

30 1 体育館 本市社会体育施設としての体育館は 古くは明治 30 年に当時の日本体育会北海道支会が北 1 条東 2 丁目に設置した 揚武館 に遡り その後大正 9 年に札幌区営に移管され 大正 14 年に全面改築された市立体育館が唯一のものだった 昭和 41 年 本市初の近代的な体育館として現在の中央体育館が開設され その後昭和 47 年の冬季オリンピック札幌大会のスケート会場として美香保体育館及び月寒体育館が建設されたが 現在各区にある体育館は 昭和 51 年の 健康都市さっぽろ スローガンに基づき 昭和 54 年度から建設が始まった 昭和 56 年 2 月に開館した現在の厚別区体育館と手稲区体育館を最初に 昭和 61 年 12 月までに 8 館が開館し 平成元年の厚別区 手稲区が分区される約 4 年前には既に 1 区 1 館体制が整った 平成 9 年 11 月 清田区が分区した際には 分区と同時に清田区体育館が開館した そして 平成 12 年 11 月には 北海道立中島体育センター本館を本市が取得し 札幌市中島体育センターとして開館した 中央及び各区体育館とも 屋内球技ができる競技室や武道のための格技室等を備え 多種目に対応できるようになっている なお 利用可能種目は バドミントンや卓球 剣道等全館で行われているものと トレーニング等区体育館のみで行われているもの 複数あるいは特定の体育館でしか行われていないものがあり 地域の実情に合わせた各館の特徴が見られる 参考 ( 平成 23 年度実績から ) 区体育館実施種目 ファミリー ( 土日にバドミントン 卓球 シュート程度のバスケットボールに開放 ) トレーニング ゲートボール エアロビクス系体操特定体育館実施種目 フロアカーリング ( 南区体育館 ) 相撲 ( 中央体育館 東区体育館 ) ハンドボール ( 豊平区体育館 ) ウエイトトレーニング ( 中央体育館 西区体育館 ) ボクシング ( 中央体育館 北区体育館 ) その他は 各館の概要の 種目別利用人員 参照 中央 各区体育館及び中島体育センター全館の利用状況 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 1,205,212 人 289,577 人 392,015 人 6,922 件 1,597,227 人 3,838 日 平成 22 年度 1,215,060 人 298,918 人 405,694 人 6,737 件 1,620,754 人 3,827 日 平成 23 年度 1,223,770 人 310,984 人 423,983 人 6,760 件 1,647,753 人 3,806 日 開館延日数にはプールとの共通利用にかかる日数を含まない 27

31 ア中央体育館 昭和 41 年に開館した本市最初の近代的な体育館 開館以来 本市屋内スポーツの中心的役割を担ってきた 現在では球技の使用も多いが 伝統的に武道や格闘技種目の使用が多いのが特徴的である 中でも弓道 柔道 相撲 ボクシング 重量挙は専用スペースを常設している また 2 階競技室に 500 席の観覧席を設置していることから 各種公式競技大会に使用されることが多い 施設概要 所在 地 中央区大通東 5 丁目 電 話 敷地面積 3, m2 開館時間 午前 9 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 2 月曜日 地上 4 階建 ( 当日が祝日の場合は第 1 月曜日 ) 建物延面積 5, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 61,547 人 11,096 人 91,478 人 1,470 件 153,025 人 348 日 平成 22 年度 63,022 人 11,542 人 89,581 人 1,292 件 152,603 人 349 日 平成 23 年度 60,039 人 11,316 人 81,968 人 1,267 件 142,007 人 342 日 イ北区体育館 昭和 58 年 1 月 区体育館としては 4 番目に開館した 格技室にボクシングリングを備えていることから 区体育館では唯一 本市の体育館では中央体育館と並んでボクシングの利用がある トレーニングデッキは卓球等に開放している 平成 17 年 4 月からの大規模改修によって 格技室の増設やエレベーターの設置を行い 平成 18 年 1 月に新たに開館した 施設概要 所在 地 北区新琴似 8 条 2 丁目 電 話 敷地面積 7, m2 開館時間 午前 9 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 3 月曜日 一部鉄骨造 ( 当日が祝日の場合は第 4 月曜日 ) 地上 2 階建 建物延面積 4, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 132,429 人 26,982 人 37,464 人 575 件 169,893 人 349 日 平成 22 年度 128,437 人 21,579 人 39,432 人 584 件 167,869 人 348 日 平成 23 年度 134,558 人 27,327 人 37,778 人 605 件 172,336 人 350 日 28

32 ウ東区体育館 昭和 57 年 1 月 区体育館としては 3 番目に開館した トレーニングデッキを弓道 アーチェリー用に開放して いる 特にアーチェリーは スポーツ部所管屋内施設では他に中央体育館があるのみで区体育館では唯一行われ ている 平成 16 年 4 月からの大規模改修でエレベーターの増設等を行い 平成 17 年 1 月に新たに開館した 施設概要 所在 地 東区北 27 条東 14 丁目 電 話 敷地面積 7, m2 開館時間 午前 9 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 2 月曜日 地上 2 階建 ( 当日が祝日の場合は第 1 月曜日 ) 建物延面積 4, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 117,395 人 29,710 人 23,737 人 432 件 141,132 人 348 日 平成 22 年度 117,867 人 30,026 人 23,167 人 427 件 141,034 人 350 日 平成 23 年度 115,583 人 27,679 人 27,015 人 494 件 142,598 人 350 日 エ白石区体育館 昭和 60 年 12 月 第 2 白石区体育館 として開館し 平成元年 11 月の分区に伴い 白石区体育館 と改称し た ペースメーカーのある 1 周 144m のランニングデッキやダンスバーのある小体育室がある 施設概要 所在 地 白石区南郷通 6 丁目北 電 話 敷地面積 8, m2 開館時間 午前 9 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 3 月曜日 地上 2 階建 ( 当日が祝日の場合は第 4 月曜日 ) 建物延面積 4, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 142,070 人 33,848 人 30,613 人 528 件 172,683 人 349 日 平成 22 年度 137,669 人 32,772 人 32,048 人 451 件 169,717 人 348 日 平成 23 年度 140,469 人 37,319 人 32,187 人 444 件 172,656 人 350 日 29

33 オ厚別区体育館 昭和 56 年 2 月 現手稲区体育館 ( 旧西区体育館 ) とともに本市最初の区体育館 白石区体育館 として開館 し 平成元年 11 月の分区に伴い 厚別区体育館 と改称した 柔道や少林寺拳法での利用が他館に比べて多い 1 周 155m のランニングデッキがあるほか 卓球マシンが一般開放されている 施設概要 所在 地 厚別区厚別中央 2 条 5 丁目 電 話 敷地面積 4, m2 開館時間 午前 9 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 2 月曜日 地上 2 階建 ( 当日が祝日の場合は第 1 月曜日 ) 建物延面積 4, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 118,897 人 24,488 人 30,675 人 798 件 149,572 人 348 日 平成 22 年度 114,254 人 30,221 人 33,018 人 782 件 147,272 人 348 日 平成 23 年度 111,738 人 29,975 人 38,628 人 862 件 150,366 人 349 日 カ豊平区体育館 昭和 59 年 10 月 区体育館としては 6 番目に開館した ハンドボールが行われている唯一の体育館である ま た 隣接地に小規模ながら野球場を備えるユニークな館である ペースメーカーのある 1 周 160m のランニング デッキがあるほか 卓球マシンが一般開放されている 施設概要 所在 地 豊平区月寒東 2 条 20 丁目 電 話 敷地面積 13, m2 開館時間 午前 9 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 3 月曜日 一部鉄筋コンクリート造 ( 当日が祝日の場合は第 4 月曜日 ) 地上 3 階建 建物延面積 5, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 83,242 人 18,205 人 45,857 人 463 件 129,099 人 350 日 平成 22 年度 88,166 人 22,288 人 49,658 人 413 件 137,824 人 348 日 平成 23 年度 92,711 人 22,760 人 51,183 人 366 件 43,894 人 348 日 30

34 キ清田区体育館 平成 9 年 11 月 豊平区 清田区の分区にあわせ開館した 第 2 体育室には ジャズダンス エアロビクス等に 対応するため 壁面に鏡 ダンスバーを設置している なお 本市の施設としては温水プールが合築された初め ての体育館である 施設概要 所在 地 清田区平岡 1 条 5 丁目 電 話 敷地面積 14, m2 開館時間 午前 9 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 2 月曜日 一部鉄骨造 ( 当日が祝日の場合は第 1 月曜日 ) 地上 2 階建 建物延面積 6, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 123,959 人 29,793 人 20,359 人 471 件 144,318 人 348 日 平成 22 年度 132,261 人 32,490 人 22,295 人 546 件 154,556 人 344 日 平成 23 年度 129,961 人 30,288 人 30,034 人 529 件 159,995 人 348 日 プールとの共通利用 区分 個人利用者数開館延日数 年度 平成 21 年度 2,824 人 334 日 平成 22 年度 3,228 人 325 日 平成 23 年度 2,942 人 332 日 31

35 ク南区体育館 昭和 59 年 1 月 区体育館としては 5 番目に開館した 体操競技器械を完備しているため 体操やトランポリン 等体操関連種目での利用が多く 大会 スポーツ教室も多い ペースメーカーのある 1 周 140m のランニングデ ッキがある 施設概要 所在 地 南区川沿 4 条 2 丁目 電 話 敷地面積 9, m2 開館時間 午前 9 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 2 月曜日 地上 2 階建 ( 当日が祝日の場合は第 1 月曜日 ) 建物延面積 4, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 108,868 人 33,416 人 25,742 人 343 件 134,610 人 348 日 平成 22 年度 114,928 人 33,951 人 28,317 人 370 件 143,245 人 349 日 平成 23 年度 115,647 人 36,826 人 28,780 人 370 件 144,427 人 343 日 32

36 ケ西区体育館 昭和 61 年 12 月 第 2 西区体育館 として開館し 平成元年 11 月の分区に伴い 西区体育館 と改称した 本市の体育館では他には中央体育館にしかない重量挙専用室がある また 3 階には弓道場があるほか 1 周 140 mのランニングデッキがある なお 平成 11 年 12 月に 発寒温水プールの移転 改築に伴い西温水プールとの複合施設となった 施設概要 所在 地 西区発寒 5 条 8 丁目 電 話 敷地面積 15, m2 開館時間 午前 9 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 3 月曜日 一部鉄骨造 ( 当日が祝日の場合は第 4 月曜日 ) 地上 3 階建 建物延面積 7, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 146,135 人 27,173 人 36,911 人 410 件 183,046 人 349 日 平成 22 年度 142,782 人 29,196 人 30,618 人 397 件 173,400 人 346 日 平成 23 年度 151,722 人 32,214 人 36,728 人 402 件 151,722 人 351 日 プールとの共通利用 区分 個人利用者数開館延日数 年度 平成 21 年度 2,788 人 338 日 平成 22 年度 2,839 人 334 日 平成 23 年度 2,891 人 335 日 33

37 コ手稲区体育館 昭和 56 年 2 月 現厚別区体育館 ( 旧白石区体育館 ) とともに本市最初の区体育館 西区体育館 として開館 し 平成元年 11 月の分区に伴い 手稲区体育館 と改称した 週 2 回 トレーニングデッキを卓球に開放し卓球 マシンを備えている また ゴルフの一般開放もある 施設概要 所在 地 手稲区曙 2 条 1 丁目 電 話 敷地面積 7, m2 開館時間 午前 9 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 2 月曜日 一部鉄筋コンクリート造 ( 当日が祝日の場合は第 1 月曜日 ) 地上 2 階建 建物延面積 4, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 106,209 人 26,521 人 25,166 人 508 件 131,375 人 352 日 平成 22 年度 106,601 人 25,182 人 25,785 人 499 件 132,386 人 349 日 平成 23 年度 101,308 人 28,005 人 24,859 人 421 件 126,167 人 325 日 サ中島体育センター 昭和 55 年 4 月 北海道立中島体育センター本館として開館し 平成 12 年 11 月 札幌市中島体育センターとし て新たに開館した 体育室 小体育室 格技室 トレーニング室 講堂があり 幼児 少年少女 成人を対象と した教室を開催している 施設概要 所在 地 中央区中島公園 1 番 5 号 電 話 敷地面積 5, m2 開館時間 午前 9 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 3 月曜日 地上 2 階地下 1 階建 ( 当日が祝日の場合は第 4 月曜日 ) 建物延面積 4, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 58,849 人 28,345 人 32,318 人 993 件 91,167 人 349 日 平成 22 年度 63,006 人 29,671 人 31,775 人 976 件 94,781 人 348 日 平成 23 年度 64,201 人 27,275 人 34,823 人 1,000 件 99,024 人 350 日 34

38 平成 23 年度体育館種目別利用状況 ( 個人 専用利用 ) No. 区 分 中央 北区 東区 白石区 厚別区 豊平区 清田区 南区 西区 手稲区 中島 合 計 No. 1 バ ド ミ ン ト ン 10,500 18,059 15,430 12,999 21,282 17,213 9,843 12,184 16,266 9,395 2, , 卓 球 24,664 33,075 17,479 28,010 25,603 15,044 18,168 16,776 24,244 22,825 16, , バ ス ケ ッ ト 5,202 4,006 3,593 6,920 8,049 1,716 3,677 3,778 4,976 4, , バ レ ー ボ ー ル 5,438 4,379 3,852 3,488 2,706 1,582 2,039 3,745 1,987 2, , ミ ニ バ レ ー ,359 1, ,621 5,595 10, , ソ フ ト バ レ ー , ,128 3,174 1, , テ ニ ス 2,209 3,985 5,775 7,186 2,408 4,098 7,562 5,503 4,059 4,832 4,565 52, ソ フ ト テ ニ ス 772 1,875 2, , ,790 1,071 2,125 1, , そ の 他 テ ニ ス , ,345 1,947 1,241 7, サ ロ ン フ ッ ト , フ ッ ト サ ル 2,135 4,043 3,442 9,492 9,537 11,102 4,153 9,153 9,415 3,739 5,100 71, ハ ン ド ボ ー ル , , そ の 他 球 技 , , 柔 道 1,948 1, ,920 2,407 1, ,138 1,089 18, 剣 道 20,182 8,178 6,495 3,244 3,473 2,889 3,353 3,264 4,934 4, , 空 手 1,864 3,880 1,510 1,183 2, ,093 1,535 2,791 1,629 4,828 35, 少 林 寺 ,958 3, , , , 合 気 道 2, , ,784 11, フ ァ ミ リ ー 0 22,126 22,470 15,020 12,332 12,298 18,306 12,427 20,599 16, , ト レ ー ニ ン グ 5 20,841 15,592 28,335 10,726 9,179 31,630 18,823 20,756 14,445 17, , ウ ェ イ ト 1, , , ラ ン ニ ン グ 0 0 7,531 1,950 6,230 6,710 6,669 12, , 体操 器械体操 2,685 1,785 5,562 4,634 3,174 1,713 2,959 6,240 2,703 1,728 3,089 36, 新 体 操 , ト ラ ン ポ リ ン , , ボ ク シ ン グ 1,755 3, , 弓 道 11,942 2, , , ア ー チ ェ リ ー 932 1, , 相 撲 , 居 合 道 1, , 太 極 拳 1,097 1,126 2, , ,015 10, そ の 他 格 技 3, ,087 6, ,717 16, ゲ ー ト ボ ー ル , , ゴ ル フ , , エ ア ロ ビ ク ス 0 1,100 1,536 1,743 1, , , , フォークダンス 11, , , ジ ャ ズ 体 操 , , , ヨ ガ 体 操 386 5,042 2,985 3,462 6,174 2,688 2,771 4,634 2,404 3,207 3,745 37, 健 美 操 , , 健 康 体 操 2,724 4,875 1, ,830 2,685 2,295 2,098 2,539 4,170 1,845 29, ピ ラ テ ィ ス , ,217 1, ,354 1, , その他フィットネス ,511 2, ,323 4,734 2, ,400 19, ボ ク サ サ イ ズ ヒ ッ プ ホ ッ プ 1,118 1,045 3,439 3,024 1,212 4, , , フ ラ ダ ン ス 1, ,230 6, ダ イ エ ッ ト レクリエーション 5, , , , クラシックバレエ 816 1, , ,182 1, , 社 交 ダ ン ス , , 野 球 , , フロアカーリング 自 由 開 放 4,324 8,644 2,390 7,268 1,844 2, , , 会 議 1,205 3, , ,733 18, 共 通 利 用 , , , そ の 他 1, ,206 2,202 2,400 1,548 4,370 1,198 2,651 4,796 8,482 30, 観 客 7,315 8,115 5,336 7,435 6,976 13,675 5,309 6,344 7,481 3,293 2,548 73, 合 計 142, , , , , , , , , ,167 99,024 1,647,683 種目補足 3: バスケットボール ミニバスケットボール 9: テニポン ミニテニス他 13: セパタクロー インディアカ キンボール ドッジボール他 15: 剣道 銃剣道 16: 空手 少林寺流空手他 18: 合気道 合気武道他 23: 体操 器械体操 幼児運動 あそび運動 マットサイエンス他 30: 居合道 戸山流居合 32: 杖道 柔術 スポーツチャンバラ 日本拳法 なぎなた フェンシング他 35: エアロビクス ウォーキングエアロ他 37: ジャズ体操 リズム体操 演歌体操 民謡体操 39: 健康体操 姿整美体操 骨盤体操 背骨矯正体操 からだ改善 健康美容体操他 42: ストレッチ ウェルビクス キックボックス ウォーキング他 43: ボクササイズ キックボクササイズ 46: ダイエット スリムトレーニング ダンベルシェイプアップ他 47: レクリエーション 綱引き 運動会 48: バレエ バレエエクササイズ 55: 式典 記念事業 チアリーディング よさこい バトン スポーツ吹矢他 35

39 2 屋内競技場 ア宮の沢屋内競技場 昭和 62 年 11 月 当時全国的にも珍しい覆道式ライフル射撃場として開館し 平成元年の国民体育大会ではライフル射撃競技の主会場となった 1 階はスモールボアライフル射撃のほか グラウンドとしても開放していたが 平成 4 年 9 月に人工芝グラウンドに改修したところ さらにテニスでの利用が増大し フットサルなどにも利用されるようになった また 2 階はエアライフル射撃のほか卓球にも開放しており 多目的施設として利用されている 施設概要 所在 地 西区宮の沢 490 番地 電 話 敷地面積 5, m2 開館時間 午前 9 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 3 月曜日 平屋建一部 2 階建 ( 当日が祝日の場合は第 4 月曜日 ) 建物延面積 4, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 23,730 人 11,945 人 15,458 人 1,136 件 39,188 人 347 日 平成 22 年度 24,828 人 13,740 人 14,869 人 1,143 件 39,697 人 355 日 平成 23 年度 24,110 人 13,644 人 14,851 人 1,087 件 38,961 人 349 日 種目別利用人員 年度種目 平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度 射 撃 2,671 人 2,791 人 2,751 人 野 球 1,514 人 1,485 人 1,004 人 卓 球 314 人 231 人 95 人 フ ッ ト サ ル 4,264 人 4,082 人 2,901 人 テ ニ ス 27,184 人 27,828 人 27,682 人 ソフトテニス 692 人 832 人 1,230 人 そ の 他 2,215 人 2,204 人 2,818 人 多目的室使用 334 人 244 人 480 人 36

40 3 スケートリンク 本市の屋内スケートリンク建設は 昭和 47 年に開催された冬季オリンピック札幌大会が契機となり 美香保体育館と月寒体育館が昭和 45 年 46 年に相次いで完成した 両館とも オリンピック終了後市民に一般開放され また 冬季アジア競技大会 ユニバーシアード冬季大会等の公式競技の会場ともなった 昭和 54 年度からは月寒体育館が通年型スケートリンクとなった 昭和 60 年 10 月には 通年型で専用利用を主とする星置スケート場も開館し 特色ある 3 館のスケートリンクとなった スケートリンク 3 館の利用状況 ( スケート利用のみ ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数開館延日数 1 教室による 2 専用件数 1+2 年度 利用者数 平成 21 年度 94,624 人 6,299 人 91,292 人 2,993 件 185,916 人 806 日 平成 22 年度 89,156 人 8,223 人 103,224 人 3,424 件 192,380 人 856 日 平成 23 年度 80,281 人 8,260 人 100,961 人 3,690 件 181,242 人 853 日 37

41 平成 23 年度 28,659 人 984 人 8,974 人 205 件 37,633 人 153 日体育館ア美香保体育館 昭和 45 年 美香保屋内スケート競技場として完成し オリンピックではフィギュアスケートの規定競技の会場 昭和 61 年の第 1 回冬季アジア競技大会ではフィギュア規定とショートトラック競技 平成 2 年の第 2 回冬季アジア競技大会と平成 3 年ユニバーシアード冬季大会ではショートトラック競技の会場となった 昭和 47 年オリンピック終了後間もなく市民に一般開放されるとともに 美香保体育館と改称し夏季 (6 月 ~9 月 ) は温水プール 冬季 (11 月 ~3 月 ) はスケートリンクという多目的体育館になったが 平成 8 年度から改修工事を行い 平成 10 年 6 月より夏季は体育館として開館した また 体育館に隣接する美香保公園野球場も所管している 施設概要 所在 地 東区北 22 条東 5 丁目 電 話 敷地面積 12,426 m2 開館時間 午前 9 時 ~ 午後 9 時 建物構造 本館 : 鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 3 月曜日 地上 2 階建 ( 当日が祝日の場合は第 4 月曜日 ) 建物延面積 6, m2 ( 内訳 ) 本館 6, m2 倉庫等 m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数開館延日数 1 教室による 2 専用件数 1+2 年度利用者数ス平成 21 年度 36,070 人 760 人 7,366 人 174 件 43,436 人 144 日ケート平成 22 年度 31,353 人 1,108 人 6,975 人 182 件 38,328 人 156 日 平成 21 年度 7,196 人 1,432 人 35,480 人 105 件 42,676 人 119 日 平成 22 年度 6,677 人 1,454 人 29,401 人 100 件 36,078 人 118 日 平成 23 年度 5,508 人 1,342 人 39,292 人 104 件 44,800 人 118 日 38

42 平成 23 年度 35,427 人 6,038 人 56,881 人 1,860 件 91,308 人 346 日体育館イ月寒体育館 昭和 46 年 月寒屋内スケート競技場として完成し オリンピック 第 1 回及び第 2 回冬季アジア競技大会 ユニバーシアード冬季大会でいずれもアイスホッケーの会場となったほか その他の国際試合や国内一線級の試合が数多く行われている オリンピック終了後の昭和 47 年 4 月から 月寒体育館と名称を改め市民に一般開放されている 当初 夏季間は 体育室として卓球やバドミントン 柔剣道等に開放していたが 昭和 54 年からは通年型スケートリンクとし 2 階ロビーを卓球等に開放することとした 平成 14 年 3 月からは施設のリフレッシュ工事を行い 平成 15 年 11 月に新たに開館した 施設概要 所在 地 豊平区月寒東 1 条 8 丁目 電 話 敷地面積 48, m2 ( 屋外競技場含む ) 開館時間 スケート場午前 10 時 ~ 午後 9 時 建物構造 本館 : 鉄骨鉄筋コンクリート造 体育館午前 9 時 ~ 午後 9 時 地下 1 階地上 2 階建 休 館 日 第 3 月曜日 ( 当日が祝日の場合は第 4 月曜日 ) 建物延面積 9, m2 ( 内訳 ) 本館 9, m2 車庫等 m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数開館延日数 1 教室による 2 専用件数 1+2 年度利用者数ス平成 21 年度 42,332 人 4,741 人 50,415 人 1,513 件 92,747 人 308 日ケート平成 22 年度 41,307 人 5,938 人 56,515 人 1,613 件 97,822 人 349 日 平成 21 年度 29,486 人 525 人 0 人 0 件 29,486 人 313 日 平成 22 年度 27,027 人 199 人 0 人 0 件 27,027 人 304 日 平成 23 年度 25,998 人 226 人 0 人 0 件 25,998 人 348 日 39

43 ウ星置スケート場 昭和 60 年 札幌市出身の故江守栄作氏 ( 当時東京都アイスホッケー連盟会長 昭和 62 年死去 ) から寄附を受け同年 12 月に開館した おもに アイスホッケーとフィギュアの専用に供され 個人利用は小中学校の休み期間 ( 春 夏 冬 ) 土日曜日 祝日に行われている 平成 11 年 10 月から施設改修を行い 平成 12 年 10 月に新たに開館した 施設概要 所在 地 手稲区星置 2 条 1 丁目 電 話 敷地面積 6, m2 開館時間 午前 10 時 ~ 午後 10 時 建物構造 鉄骨造 休 館 日 第 2 月曜日 平屋建 ( 当日が祝日の場合は第 1 月曜日 ) 建物延面積 3, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 16,222 人 798 人 33,511 人 1,306 件 49,733 人 354 日 平成 22 年度 16,496 人 1,177 人 39,734 人 1,629 件 56,230 人 351 日 平成 23 年度 16,195 人 1,238 人 36,106 人 1,625 件 52,301 人 354 日 40

44 4 温水プール 本市の温水プールは 昭和 47 年 6 月から供用が開始された美香保体育館を最初に その後通年型プールとして全国でも数少ない清掃工場の余熱を利用した発寒温水プール ( 昭和 49 年 8 月開館 平成 11 年西温水プールへ移転 改築 ) 厚別温水プール ( 昭和 51 年 4 月開館 平成 16 年 10 月移転 改築 ) が開館した プールの建設はさらに進み 昭和 58 年 7 月に豊平公園温水プール 平成元年 9 月に平岸プール 平成 4 年 12 月に白石温水プール 平成 6 年 11 月に手稲曙温水プール 平成 8 年 12 月に東温水プール 平成 9 年 11 月に清田温水プール 平成 11 年 12 月に西区体育館に西温水プールが併設され開館した なお 美香保体育館は改修工事を行い 平成 10 年 6 月より夏季は体育館として開放している 温水プール 8 館の利用状況 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 900,841 人 372,962 人 19,450 人 416 件 920,291 人 2,682 日 平成 22 年度 943,117 人 404,452 人 21,592 人 786 件 964,709 人 2,688 日 平成 23 年度 916,375 人 385,065 人 26,468 人 775 件 942,843 人 2,709 日 41

45 ア厚別温水プール 昭和 51 年 4 月に開館した当初のプールが老朽化し施設も手狭なため 平成 16 年 10 月に移転 改築を行い現プールが開館した 本市の温水プールとしては初めて多目的プールを設置し 水中ウォーキング アクアビクス等多様な種目に対応した また 電解水による滅菌方式を新たに採用し 塩素臭の軽減 目や皮膚に対する刺激の緩和およびランニングコストの軽減を図っている 施設概要 所在 地 厚別区厚別中央 2 条 6 丁目 電 話 敷地面積 5, m2 開館時間午前 10 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄筋コンクリート造一部 休 館 日第 3 月曜日 鉄骨鉄筋コンクリート造 鉄骨造 ( 当日が祝日の場合は第 4 月曜日 ) 地上 2 階建 建物延面積 2, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 127,649 人 45,929 人 176 人 13 件 127,825 人 334 日 平成 22 年度 131,607 人 47,772 人 216 人 19 件 131,823 人 339 日 平成 23 年度 131,478 人 47,907 人 102 人 12 件 131,580 人 342 日 イ豊平公園温水プール 昭和 58 年 7 月 本市 4 番目の温水プールとして開館した 緑豊かな豊平公園の敷地内に位置しており 周辺環 境に恵まれている 2 階に多目的室 トレーニングデッキを有する 施設概要 所在 地 豊平区美園 6 条 1 丁目 電 話 敷地面積 8, m2 開館時間 午前 10 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 3 月曜日 地上 2 階建 ( 当日が祝日の場合は第 4 月曜日 ) 建物延面積 2, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 74,409 人 44,079 人 171 人 14 件 74,580 人 334 日 平成 22 年度 81,666 人 47,033 人 159 人 32 件 81,825 人 339 日 平成 23 年度 80,271 人 46,752 人 300 人 34 件 80,825 人 340 日 42

46 ウ平岸プール 平成元年 9 月 本市初の屋内長水路温水プールとして開館した 50m 長水路 9コース 25m 短水路 16 コースはいずれも日本水泳連盟公認で 当時 全国で初めて水圧で水深を変えられる可変床を採用したことにより 競泳はもちろんシンクロナイズドスイミングや水球も可能である 多目的室や約 1,400 席の観客席も備えているため国際大会も開催可能な施設である 施設概要 所在 地 豊平区平岸 5 条 14 丁目 電 話 敷地面積 15, m2 開館時間 午前 10 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 2 月曜日 地上 3 階地下 1 階建 ( 当日が祝日の場合は第 1 月曜日 ) 建物延面積 8, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 151,849 人 54,382 人 17,940 人 310 件 169,789 人 328 日 平成 22 年度 160,311 人 55,746 人 16,458 人 312 件 176,769 人 328 日 平成 23 年度 151,831 人 52,488 人 21,842 人 369 件 人 329 日 エ白石温水プール 平成 4 年 12 月に開館した 車椅子のままシャワーやプールが利用でき 手すり付きタラップを備えているなど 身障者に配慮した施設である 2 階に多目的室 観覧コーナーがある 施設概要 所在 地 白石区平和通 1 丁目南 電 話 敷地面積 4, m2 開館時間 午前 10 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 2 月曜日 地上 2 階建 ( 当日が祝日の場合は第 1 月曜日 ) 建物延面積 2, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 78,066 人 40,037 人 240 人 7 件 78,306 人 343 日 平成 22 年度 78,611 人 37,834 人 413 人 11 件 79,024 人 341 日 平成 23 年度 78,611 人 37,834 人 413 人 11 件 79,024 人 341 日 43

47 オ手稲曙温水プール 平成 6 年 11 月 本市 6 番目の温水プールとして開館した身障者の利用に配慮した施設である 2 階に多目的室 観覧コーナーがある 施設概要 所在 地 手稲区曙 2 条 1 丁目 電 話 敷地面積 4, m2 開館時間 午前 10 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 2 月曜日 地上 2 階建 ( 当日が祝日の場合は第 1 月曜日 ) 建物延面積 2, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 125,804 人 50,797 人 671 人 67 人 126,475 人 330 日 平成 22 年度 133,285 人 66,012 人 629 人 61 人 133,914 人 341 日 平成 23 年度 127,555 人 57,934 人 443 人 51 人 127,998 人 342 日 カ東温水プール 平成 8 年 12 月 本市 7 番目の温水プールとして開館した身障者の利用に配慮した施設である また 主に子ど もたちを対象として 水に親しみ水泳に興味を持ってもらうことを目的にウォータースライダーを設置した 施設概要 所在 地 東区北 16 条東 16 丁目 電 話 敷地面積 4, m2 開館時間 午前 10 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄筋コンクリート造一部 休 館 日 第 3 月曜日 鉄骨鉄筋コンクリート造 ( 当日が祝日の場合は第 4 月曜日 ) 地上 2 階建 建物延面積 2, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 124,681 人 53,954 人 70 人 1 件 124,751 人 341 日 平成 22 年度 130,009 人 56,202 人 3,674 人 348 件 133,683 人 341 日 平成 23 年度 128,335 人 56,645 人 3,338 人 282 件 131,673 人 343 日 44

48 キ清田温水プール 平成 9 年 11 月 本市 8 番目の温水プールとして開館した 本市の施設としては 体育館が合築された初めての 温水プールであり利便性の高い施設である 施設概要 所在 地 清田区平岡 1 条 5 丁目 電 話 敷地面積 14, m2 開館時間 午前 10 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 3 月曜日 一部鉄骨造 ( 当日が祝日の場合は第 4 月曜日 ) 地上 2 階建 建物延面積 6, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 91,411 人 37,623 人 37 人 2 件 91,448 人 334 日 平成 22 年度 95,170 人 44,209 人 28 人 2 件 95,198 人 325 日 平成 23 年度 88,449 人 39,162 人 16 人 1 件 88,465 人 334 日 ク西温水プール 平成 11 年 12 月 発寒温水プールの移転 改築に伴い開館した 本市 2 か所目となる体育館 温水プールの複 合施設として整備され 利便性が高く また 身障者に対応した昇降リフトや更衣室 トイレ等も整備され 快 適に利用できる施設である 施設概要 所在 地 西区発寒 5 条 8 丁目 電 話 敷地面積 15, m2 開館時間 午前 10 時 ~ 午後 9 時 建物構造 鉄筋コンクリート造 休 館 日 第 3 月曜日 一部鉄骨造 ( 当日が祝日の場合は第 4 月曜日 ) 地上 3 階建 建物延面積 7, m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分 個人利用者数内スポーツ専用利用者数総利用者数 1 教室による 2 専用件数 1+2 開館延日数 年度 利用者数 平成 21 年度 126,972 人 46,161 人 145 人 2 件 127,117 人 338 日 平成 22 年度 132,458 人 49,644 人 15 人 1 件 132,473 人 334 日 平成 23 年度 131,483 人 48,611 人 30 人 2 件 131,513 人 338 日 45

49 3 屋外施設 スポーツ部所管の屋外体育施設としては 夏季スポーツ用として 12 施設 冬季スポーツ用として 6 施設 ( 円山競技場の冬季間設営される円山スケート場を含む ) があり 長い歴史を持つ施設が多い 円山総合運動場は 昭和 9 年に現施設の原型である競技場 野球場 庭球場の 3 施設からなる 市立総合運動場 として建設され 昭和 29 年に補助競技場も完成し その年の第 9 回国民体育大会の中心舞台となった その後 数度の大改修を経て現在の形態となった 美香保公園野球場は 昭和 26 年にはすでに野球場が整備されていたが 昭和 29 年の国体に合わせラグビー場が作られ そのラグビー場の場所には昭和 45 年にオリンピックのため美香保体育館が建設され 現在の形になった 月寒屋外競技場は かつて月寒運動広場として昭和 37 年から野球 ラグビー サッカーができる球技場と庭球場が整備されていたが 昭和 46 年にオリンピックのため月寒体育館が建設された後 昭和 54 年に現在の庭球場 63 年にラグビー場と弓道場が完成した 中島公園には 戦前から庭球場や製氷場を改修したプールがあり 硬式野球ができる野球場もあるなど一大運動公園だった 庭球場は その後 増改築を経て現在に至っているが 野球場は昭和 55 年に プールは平成 8 年に廃止された 麻生球場は 中島野球場に代わる施設として昭和 55 年に建設され 58 年には球場敷地内に庭球場が建設された 白旗山競技場サッカー場は 平成 10 年 8 月に供用開始している 冬季スポーツ用施設は スキージャンプ場 4カ所 スキー距離競技場などおもに競技用として作られた施設であるが 大倉山ジャンプ競技場は観光用として一般開放を行うことや 白旗山競技場は歩くスキーコースとして一般開放されている 1 野球場 スポーツ部所管の野球場は 円山球場 麻生球場 美香保公園野球場 (3 面 ) の 3 施設 5 面からなる いずれも 長い歴史と伝統があり 市民に親しまれている 3 球場比較 区分 円山球場 麻生球場 美香保 A 美香保 B 美香保 C 両翼 98m 92m 82m 84m 80m センター 117m 111m 96m 94m 85m 収容人員 25,000 人 12,000 人 50 人程度 50 人程度 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 年 度 円山球場 麻生球場 美香保 (3 面 ) 3 施設合計 平成 21 年度 321 試合 31,807 人 343 試合 25,629 人 1,144 試合 37,470 人 1,808 試合 94,906 人 平成 22 年度 325 試合 26,817 人 312 試合 22,669 人 1,087 試合 37,160 人 1,724 試合 86,646 人 平成 23 年度 325 試合 29,519 人 327 試合 26,933 人 1,086 試合 35,700 人 1,738 試合 92,152 人 46

50 ア円山球場 昭和 10 年 7 月の開場 ( 昭和 9 年竣工 ) 以来 本市のみならず本道野球界の聖地として君臨している 昭和 47 年から 49 年の大改修工事で現在の形に生まれ変わった プロ野球 社会人野球 高校野球と主に硬式野球の試合に使用されているが 空いている日は一般市民に開放されている 平成 9 年度から大改修を実施し 平成 9 年度には 身障者対応 ( エレベーター トイレ 車椅子専用席 10 席分 ) や内野スタンドの一部改修を行い 平成 10 年度には 1 塁 3 塁側スタンドのベンチ取替と グラウンド整備 ( 土と芝の取替 ) を行った 施設概要 所在 地 中央区宮ヶ丘 宮の森 電 話 敷地面積 35,313 m2 建物延面積 3, m2 建物構造 本館 ~ 鉄筋コンクリート造 ( 内訳 ) 本館等 3, m2 地上 2 階建一部 3 階建 便所 m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分年度 試 合 数 利用者数 観客入場者数 平成 21 年度 321 試合 31,807 人 126,534 人 平成 22 年度 325 試合 26,817 人 127,566 人 平成 23 年度 325 試合 29,519 人 122,962 人 イ麻生球場 昭和 55 年 8 月 31 年間にわたり幾多の歴史を刻んだ中島球場に代わる施設として開設された 支柱のないバ ックネットや車椅子のまま入れる外野スタンド ラバー張りのフェンスやダッグアウトの防護など観客の見やす さと選手の危険防止を考慮した近代的な球場である 高校野球等硬式野球のほか一般市民に開放されている 施設概要 所在 地 北区麻生町 7 丁目 電 話 敷地面積 35, m2 建物延面積 2, m2 建物構造 本館 内野スタンド ~ 鉄筋コンクリート造 2 階建 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 区分年度 試 合 数 利用者数 観客入場者数 平成 21 年度 343 試合 25,629 人 74,959 人 平成 22 年度 312 試合 22,669 人 85,074 人 平成 23 年度 327 試合 26,933 人 63,345 人 47

51 ウ美香保公園野球場 昭和 26 年 8 月から市民に親しまれている軟式野球場で 幾多の変遷を経て昭和 45 年の美香保体育館完成後 現在の形態になった 3 面が相互に隣接しており 多チームによる大会によく使用されている B 球場には夜間照明設備があり A B 球場にはバックネット後方に簡易スタンドがある 平成 14 年から平成 16 年にはグラウンド面及びフェンスの改修を行った 施設概要 所在 地 東区北 21~22 条東 4~5 丁目 電 話 敷地面積 25, m2 建物延面積 m2 建物構造 野球場管理事務所 ~ 木造平屋建 ( 内訳 ) 管理事務所 m2 本部席 ~ 鉄骨造平屋建 本部席 m2 更衣室 ~ 軽量鉄骨造平屋建 更衣室 m2 グランドハウス ~ 木造平屋建 グランドハウス m2 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 年度 区分 A 球場 B 球場 ( 内ナイター ) C 球場 3 球場合計 平成 21 年度 383 試合 12,750 人 395 試合 14,200 人 (96 試合 2,800 人 ) 平成 22 年度 371 試合 12,820 人 400 試合 14,320 人 (100 試合 2,870 人 ) 平成 23 年度 371 試合 12,020 人 387 試合 12,780 人 (79 試合 2,330 人 ) 366 試合 10,520 人 316 試合 10,020 人 328 試合 10,900 人 1,144 試合 37,470 人 1,087 試合 37,160 人 1,086 試合 35,700 人 48

52 2 庭球場 スポーツ部所管の庭球場は 円山総合運動場 中島公園 月寒屋外競技場 麻生 スポーツ交流施設の 5か所に 28 面ある そのうち 円山庭球場 12 面が人工クレーコート 中島公園庭球場 6 面がアンツーカーコート 月寒屋外競技場庭球場 4 面と麻生庭球場 2 面がアスファルトコート スポーツ交流施設庭球場 4 面が砂入り人工芝である また 円山庭球場 中島公園庭球場とスポーツ交流施設庭球場には夜間照明設備がある 円山庭球場がソフトテニスに専用使用されている以外は主として硬式テニスに使用されている 利用状況 (21 年度 ~23 年度 ) 年度 区分 円山庭球場中島公園庭球場月寒庭球場麻生庭球場スポーツ交流施設庭球場 コート数 12 面 6 面 4 面 2 面 4 面 28 面 平成 21 年度 42,036 人 91,064 人 6,970 人 2,622 人 8,641 人 151,333 人 平成 22 年度 43,142 人 82,925 人 6,488 人 2,646 人 10,213 人 145,414 人 平成 23 年度 23,880 人 81,545 人 3,392 人 1,512 人 10,298 人 120,627 人 総 計 49

53 ア円山庭球場 昭和 9 年竣工の 市立総合運動場 ( 現円山総合運動場 ) 開設当時は クレーコートが 4 面だったが 昭和 34 年に排球場兼用コート 4 面増設 57 年に4 面増設 ( 夜間照明設備あり ) している また 平成 23 年に人工クレーコートに改修工事を実施した 昭和 29 年の第 9 回国民体育大会の庭球会場にもなり その後の各種大会に使用されている 運営本部室 約 1,350 人収容できるブロックスタンドがある 現在は ソフトテニスに専用使用されている 施設概要 所在 地 中央区宮の森 電 話 敷地面積 20, m2 建物構造 運営本部 ~ 鉄骨造 ( プレハブ ) 平屋建 建物延面積 m2 ( 内訳 ) 運営本部 m2 物品庫 m2 イ中島公園庭球場 昭和 29 年の第 9 回国民体育大会の庭球会場として 当時 北海道初のアンツーカーコート 4 面を開設した 昭 和 44 年に 2 面増設しその後夜間照明設備を敷設した 管理事務所 約 1,500 人収容可能のブロックスタンドがあ る 施設概要 所在 地 中央区南 15 条西 4 丁目 電 話 敷地面積 6, m2 建物構造 管理事務所 ~ 木造モルタル 2 階建 建物延面積 m2 ( 内訳 ) 事務所 m2 物置 m2 ウ麻生庭球場 昭和 58 年 3 月に麻生球場敷地内に作られたアスファルトコート 2 面の庭球場 平成 23 年に改修工事を実施した 施設概要 所在 地 北区麻生町 7 丁目 電 話 敷地面積 1, m2 50