鹿嶋市総合計画策定業務仕様書

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まなふしはら
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1 市有施設の屋根貸しによる太陽光発電事業仕様書第 1 章総則 ( 適用範囲 ) 1 本仕様書は, 茨城県鹿嶋市 ( 以下市という ) 所有の公有財産の屋根等を活用して, 民間事業者 ( 以下事業者という ) が行う太陽光発電事業 ( 以下本事業という ) に適用する ( 業務の目的 ) 2 本事業は, 行政財産の有効活用による, 第三次鹿嶋市総合計画の重点プロジェクト持続可能なかしまプランの推進, 地域社会における再生可能エネルギーの普及啓発を目的とする ( 疑義の協議 ) 3 本事業の実施にあたり, 本仕様書に定めのない事項又は疑義が生じた場合は, その都度, 市と事業者が協議し, 定めるものとする ( 作業計画 ) 4 事業者は, 本事業を遂行するための十分な能力と経験を持つ技術者を専任した上で, 協定締結時, 市と十分な打合せを行い, 各工程についての作業実施計画を立案し, 工事着手にあたって次の各号に掲げる書類を提出して市の承認を得ることとする (1) 事業着手届 (2) 現場代理人及び主任 ( 管理 ) 技術者選 ( 解 ) 任届 (3) 事業実施計画書 (4) 工程表 ( 資料の貸与及び返還 ) 5 市は, 本事業の実施に必要な図面, 資料等を事業者に貸与するものとし, 事業者は貸与を受けた資料の取り扱い及び保管には十分注意を払うものとする ( 報告の義務 ) 6 事業者は, 常に市と密接に連絡を取り, 事業の進捗状況を報告するものとし, 必要に応じて報告書を提出するものとする第 2 章業務内容 ( 市事業者の基本的役割 ) 7 事業者は, 本仕様書末尾に掲載する施設の中から発電事業を実施する施設を選定し, 市に対し行政財産の使用許可申請を行う事業者は, 市から許可を得た施設について本事業を実施し, 発電事業の実施にあたって占有する施設の面積に応じた使用料を, 市に対して納付する - 1 -

2 ( 事業期間 ) 8 事業期間は, 事業者が東京電力株式会社と電力需給契約を締結してから 21 年間とする事業期間には, 事業者が発電設備を設置し, 売電を開始する前日までの準備期間, 発電設備による売電を開始した日から 20 年の売電期間, 及び売電が終了し現状に回復するまでの原状回復期間を含むものとする市は, この期間終了時において, 事業者から申し出があった場合は,5 年を限度に事業期間の延長を認めることができる ( 使用料 ) 9 事業者は, 市に対し, 発電設備の水平投影面積に,1 平方メートル当たりの年間使用料を乗じた額を使用料として支払うただし, 準備期間及び原状回復期間の使用料は免除する ( 発電設備の仕様等の報告 ) 10 事業者は, 施設ごとに, 設置する発電設備に関する次の事項について検討し, その内容を市に対し提示する事業者は, 発電設備を設置する際, 施設の機能を損なわないよう適切な荷重計算等を行い, その安全性が確認できる書類を提出する発電設備の仕様ソーラーパネル, パワーコンディショナ, 接続ユニット, 取付架台等の主な設備の製造メーカー名, 製品の型式, 数量,1m2あたりの荷重, 年間発電見込量等発電設備の図面屋根におけるソーラーアレイの配置図, 発電送電システムの構成や配線を表す図面及びキュービクル, パワーコンディショナの配置位置を表す図面設置工事の工法等架台を屋根に設置する工法及び防水施工の工法並びにそれらを表した図面 ( 既存の建物躯体や防水シートへの影響がわかるようにすること ), 建物への負荷荷重を抑制するための工夫, 発電設備設置後に市が屋根の防水工事等を実施する際のコスト削減等を図る施工上の工夫等 ( 発電設備の設計施工 ) 11 事業者は, 市から許可を得た施設において発電設備を設置する際, 施設の機能を損なわないよう適切な荷重計算を行い, 安全上の問題が生じないように設置しなければならない施工に際しては, 施工前に工事対象となる施設の管理者と協議の上, 利用者の安全及び業務に支障を生じさせない工程及び工法を計画することまた設置に伴い施設や施設利用者等に損害を与えたとき又は安全上の問題が生じたときは, 事業者の負担により, その損害を賠償しなければならない 2 使用するパネルと架台は, 風速 36m 毎秒の風圧力に耐えられるよう, 設計施工しなければならない ( 施設利用者等への配慮 ) 12 事業者は, 施設における発電設備の設置工事を行うにあたっては, その工事スケジュールについて市と十分な協議を行った上で, 施設の利用使用の妨げにならないよう十分な配慮を行うこととするなお, 市が, 施設の利用使用に不都合であると判断した場合は, 事業者は設置工事を中止延期しなければならない - 2 -

3 ( 発電設備の管理 ) 13 事業者は, 設置した発電設備の管理について責任をもって対応することとし, 施設の利用者及び使用者から発電設備に関する何らかの苦情や申し出等があった際は, 市と協議を行い, 十分な対応に努めなければならないなお, 事業者は, 設備設置後の管理に関する以下の事項について, 発電開始前に, 市に対し文書をもって報告することとする管理業務を行う事業者発電設備の管理業務を行う事業者の概要 ( 名称, 所在地, 代表者職氏名, 設立年月日, 資本金, 従業員数, 主な事業内容実績等 ), 人員体制及び緊急時等の連絡体制発電量のチェック及び定期点検等日々の発電量をチェックする方法及び体制並びに維持管理のための定期点検等の時期, 回数及び内容工事施工防水施工に関する保証設置工事の施工及び発電設備設置場所の防水施工に係る保証者, 保証期間及び保証内容損害保険, 賠償責任保険対象施設又は第三者に対して損害を与えた場合に備え, 契約の締結を予定している損害保険や賠償責任保険の内容, 保険金額の一覧 - 3 -

4 別表物件一覧表 NO 所在地施設名用途屋根形式構造建築年月耐震補強年階数屋根屋上面積 ( m2 ) 施設管理担当課 1 中 595 番地はまなす幼稚園園舎傾斜屋根鉄骨造 H18.1 新耐震基準適合教育総務課 2-1 須賀 1170 番地豊郷小学校校舎陸屋根鉄筋コンクリート造 S47.3 H 教育総務課 2-2 須賀 1170 番地豊郷小学校 ( 増築部 ) 校舎陸屋根鉄筋コンクリート造 S51.3 H 教育総務課 3-1 中 1729 番地 3 中野西小学校校舎陸屋根鉄筋コンクリート造 S52.8 H 教育総務課 3-2 中 1729 番地 3 中野西小学校校舎傾斜屋根 (1,2 階部分 ) 鉄筋コンクリート造 H6.1 新耐震基準適合 (178) 教育総務課 4-1 宮中 2398 番地 1 鹿島中学校校舎陸屋根鉄筋コンクリート造 S43.7 H22 3 1,154 教育総務課 4-2 宮中 2398 番地 1 鹿島中学校体育館アーチ型屋根 ( 陸屋根部 ) 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 S47.,3 H (224) 教育総務課 4-3 宮中 2398 番地 1 鹿島中学校校舎 ( 特別教室 ) 陸屋根鉄筋コンクリート造 S45.2 H 教育総務課 4-4 宮中 2398 番地 1 鹿島中学校 ( 増築部 ) 校舎 ( 特別教室 ) 陸屋根鉄筋コンクリート造 H3.3 新耐震基準適合教育総務課 5-1 平井 1125 番地 1 平井中学校校舎陸屋根鉄筋コンクリート造 S61.3 新耐震基準適合 3 1,419 教育総務課 5-2 平井 1125 番地 1 平井中学校体育館アーチ型屋根鉄筋コンクリート造 S61.3 新耐震基準適合教育総務課 - 4 -

5 ( 陸屋根部 ) 一部鉄骨造 (280) 6 城山四丁目 7 番 17 号鹿島まちづくりセンター公民館傾斜屋根鉄筋コンクリート造 H2.10 新耐震基準適合まちづくり市民センター 7 須賀 1692 番地 1 豊郷まちづくりセンター公民館傾斜屋根鉄筋コンクリート造 S62.3 新耐震基準適合まちづくり市民センター 8 佐田 503 番地佐田保育園保育園傾斜屋根木造 H10.4 新耐震基準適合こども福祉課 9-1 宮中 2067 番地 1 市営三笠山 9-2 宮中 2067 番地 1 市営三笠山 9-3 宮中 2067 番地 1 市営三笠山 10-1 佐田 555 番地市営佐田 10-2 佐田 555 番地市営佐田 (3 号棟 ) 陸屋根鉄筋コンクリート造 S48.3 H9 耐震診断済都市計画課陸屋根鉄筋コンクリート造 S49.3 H9 耐震診断済都市計画課傾斜屋根鉄筋コンクリート造 H9.10 新耐震基準適合都市計画課陸屋根鉄筋コンクリート造 S53.2 H12 耐震診断済都市計画課陸屋根鉄筋コンクリート造 S53.1 H12 耐震診断済都市計画課 10-3 佐田 555 番地市営佐田 (3 号棟 ) 陸屋根鉄筋コンクリート造 H5.3 新耐震基準適合都市計画課 11-1 平井 889 番地 ( 平井東部 43 街区 ) 市営平井傾斜屋根鉄筋コンクリート造 H15.10 新耐震基準適合都市計画課 11-2 平井 889 番地 ( 平井東部 43 街区 ) 市営平井傾斜屋根鉄筋コンクリート造 H16.10 新耐震基準適合都市計画課 11-3 平井 889 番地 ( 平井東部 43 街区 ) 市営平井 (3 号棟 ) 傾斜屋根鉄筋コンクリート造 H18.7 新耐震基準適合都市計画課 12-1 下津 273 番地 50 市営港ケ丘陸屋根鉄筋コンクリート造 S50.6 H9 耐震診断済都市計画課 - 5 -

6 12-2 下津 273 番地 50 市営港ケ丘 12-3 下津 273 番地 50 市営港ケ丘 (3 号棟 ) 陸屋根鉄筋コンクリート造 S51.1 H9 耐震診断済都市計画課陸屋根鉄筋コンクリート造 S51.1 H9 耐震診断済都市計画課以上 - 6 -

静岡市の耐震対策事業

静岡市の耐震対策事業静岡市耐震シェルター整備事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条静岡市は地震発生時における住宅の倒壊等による人的被害を防止するため住宅内に耐震シェルターを設置する者に対して予算の範囲内において補助金を交付するものとしその交付に関しては静岡市補助金等交付規則 ( 平成 15 年静岡市規則第 44 号以下規則という ) 及びこの要綱に定めるところによる ( 定義 ) 第 2 条この要綱において