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1 平成 28 年中における自殺の状況 平成 29 年 3 月 23 日 厚生労働省自殺対策推進室警察庁生活安全局生活安全企画課

2 平成 28 年中における自殺の状況目次 第 1 章平成 28 年中における自殺の概況 1 第 2 章平成 28 年中における自殺の概要 21 第 3 章平成 28 年における自殺の内訳 23 自殺者の年次比較 ( 表 1~ 表 4) 24 年齢階級別 原因 動機別自殺者数 ( 表 5) 26 職業別 原因 動機別自殺者数 ( 表 6) 27 年齢階級別 職業別自殺者数 ( 表 7) 28 都道府県別自殺者数 ( 表 8~ 表 12) 29 年次別自殺者数 ( 補表 1-1) 34 年齢階級別自殺者数の推移 ( 補表 2-1) 35 年齢階級別自殺死亡率 ( 補表 2-2) 36 職業別自殺者数 ( 補表 3-1) 37

3 第 1 章 平成 28 年中における自殺の概況 1

4 自殺者数の年次推移 平成 28 年の自殺者数は 21,897 人となり 対前年比 2,128 人 ( 約 8.9%) 減 平成 10 年以来 14 年連続して 3 万人を超える状況が続いていたが 22 年ぶりに 2 万 2,000 人を下回った 男女別にみると 男性は 7 年連続 女性は 5 年連続で減少した また 男性の自殺者は 女性の約 2.2 倍となっている ( 単位 : 人 ) 35,000 32,863(H10) 34,427(H15) 32,845(H21) 30,000 25,000 24,391(H9) 23,013(H10) 24,963(H15) 23,472(H21) 27,858(H24) 自殺者数 20,000 15,000 16,416(H9) 19,273(H24) 21,897(H28) 15,121(H28) 総数 男性 女性 10,000 9,850(H10) 9,464(H15) 9373(H21) 8,585(H24) 5,000 7,975(H9) 6,776(H28) 0 S53 S54 S55 S56 S57 S58 S59 S60 S61 S62 S63 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 資料 : 警察庁自殺統計原票データより厚生労働省作成 2 3

5 総数及び男女別自殺死亡率の年次推移 平成 21 年以降低下が続いており 平成 28 年も前年より低下した 男女別にみると 男性は7 年連続 女性は5 年連続で低下した 男性は 女性の約 2.4 倍となっている (H10) 40.0(H15) 37.6(H21) 35.0 自殺死亡率 (H24) 27.0(H15) 26.6(H9) 26.0(H10) 25.7(H21) 24.5(H28) 21.8(H24) 19.3(H9) 15.3(H10) 14.5(H15) 14.3(H21) 17.3(H28) 13.1(H24) 総数 男性 女性 (H9) 10.4(H28) 0.0 S53 S54 S55 S56 S57 S58 S59 S60 S61 S62 S63 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 注 ) 自殺死亡率 とは 人口 10 万人当たりの自殺者数をいう 資料 : 警察庁自殺統計原票データ 総務省 国勢調査 及び 人口推計 より厚生労働省作成 3

6 平成 28 年は 3 月が最も多く 12 月が最も少ない 平成 28 年は 各月で前年を下回った 2700 月別自殺者数の推移 ( 単位 : 人 ) 自殺者 2100 数 (H26) (H24) (H27) (H24) (H25) 2245(H25) (H26) 1786(H27) 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1566 平成 28 年平成 27 年平成 26 年平成 25 年平成 24 年 4 資料 : 警察庁自殺統計原票データより厚生労働省作成

7 26.0 月別自殺死亡率 ( 年率換算 ) の推移 平成 28 年は 3 月が最も高く 12 月が最も低い 平成 28 年は 各月で前年を下回った 自殺死亡 20.0 率 (H25) (H26) (H26) 20.3(H25) (H26) (H27) 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 14.5 平成 28 年平成 27 年平成 26 年平成 25 年平成 24 年 5 資料 : 警察庁自殺統計原票データ 総務省 国勢調査 及び 人口推計 より厚生労働省作成

8 年齢階級別自殺者数の年次推移 平成 28 年は 27 年と比較して 全ての年齢階級で減少した 30 歳代は 8 年連続 40 歳代 50 歳代及び 60 歳代は 7 年連続で減少した 平成 28 年は 27 年と比較して 70 歳代が最も大きく減少し 468 人の減少となった 自殺者数 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5, (+4) 2,488 2,361 (-127) 3,909 3,697 (-212) 5,710 5,735 (+25) 7,046 6,363 (-683) 5,096 4,767 3, H19 (2007) 4,970 (-126) 4,850 (+83) 3,438 (+129) 611 (+63) H20 (2008) 230 2,405 (+6) (+44) 2,401 3,671 (-26) 3,673 5,958 (+223) 5,908 (-50) 5,547 (-361) 6,491 (+128) 5,261 (+291) 4,794 (-56) 3,470 (+32) H21 (2009) 565 (-46) 196 (-34) 181 (-4) (-15) 2,429 (+28) (+2) 3,685 (+12) 5,959 (-532) 5,165 (-96) 4,596 (-198) 3,240 (-230) H22 (2010) 552 (-13) 5,375 (-584) 4,668 (-707) 5,053 (-112) 4,616 (-437) 4,455 (-141) 3,304 (+64) H23 (2011) 622 (+70) 158 (-23) 2,411 (-18) 3,661 (-24) 4,976 (-571) 3,781 (-674) 3,000 (-304) H24 (2012) 587 (-35) 4,484 (-184) 4,181 (-303) 3,979 4,589 (-27) 3,705 (-76) 2,801 (-199) 547 (-40) 4,234 (-355) 3,413 (-292) 2,684 (-117) 538 (-9) 4,069 (-165) 3,087 (-326) 2,352 (-332) 554 (+16) H27 (2015) ( 単位 : 人 ) 123 (-35) 87 2,533 (-36) 101 (+122) 2,457 (14) 3,785 (-76) 2, (+124) 3,508 (+2) (-24) 2,262 (-277) 3,451 (-197) 4,716 (-57) 2,983 (-260) 4,325 (-468) (-391) 3,973 H25 (2013) H26 (2014) (-352) 3,626 (-347) (-202) 3,631 (-348) 3,739 (-330) 2,824 (-263) 2,235 (-117) 520 (-34) H28 不詳 80 歳 ~ 70~79 歳 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 20~29 歳 ~19 歳 注 1) 平成 18 年までは 60 歳以上 だが 19 年の自殺統計原票改正以降は 60~69 歳 70~79 歳 80 歳以上 に細分化された 注 2) グラフ中の値は 上段が自殺者数 下段が対前年差である 6 資料 : 警察庁自殺統計原票データより厚生労働省作成

9 年齢階級別自殺死亡率の年次推移 60 歳代は 9 年連続 40 歳代及び 50 歳代は 7 年連続 20 歳代は 5 年連続 30 歳代 70 歳代及び 80 歳以上は 3 年連続で低下した 去年微増した 19 歳以下は 今年は低下した 自殺死亡率 総数 80 歳 ~ 70~79 歳 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 20~29 歳 ~19 歳 10.0 H19 (2007) H20 (2008) H21 (2009) H22 (2010) H23 (2011) H24 (2012) H25 (2013) H26 (2014) H27 (2015) H28 (2016) 0.0 注 ) 平成 18 年までは 60 歳以上 だが 19 年の自殺統計原票改正以降は 60~69 歳 70~79 歳 80 歳以上 に細分化された 7 資料 : 警察庁自殺統計原票データ 総務省 人口推計 及び 国勢調査 より厚生労働省作成

10 自営業 家族従業者は 9 年連続 被雇用者 勤め人及び無職者は 7 年連続 学生 生徒等は 5 年連続で減少した 平成 28 年は 27 年と比較して 無職者が最も大きく減少し 1,448 人の減少となった 35,000 30,000 25,000 20,000 自殺者数 15,000 10,000 5, (+99) 9,154 3, (-3) 18,990 18,279 (-711) 8,997 (-157) 3,206 (-72) 817 (+22) 783 (-34) 652 (-131) 18,722 (+443) 18,673 (-49) 945 (-27) 928 (-17) 9,159 (162) 3,202 (-4) 8,568 (-591) 2,738 (-464) 18,074 (-599) 1,029 (+101) 971 (-58) 8,207 (-361) 7,421 (-786) 2,689 (-49) H19 (2007) H20 (2008) H21 (2009) H22 (2010) H23 (2011) 注 1) 平成 19 年に自殺統計原票を改正し 職業の分類が改められた 注 2) グラフ中の値は 上段が自殺者数 下段が対前年差である 職業別自殺者数の年次推移 516 (-136) 16,651 (-1,423) 2,299 (-390) H24 (2012) (-17) 16,465 (-186) 15,163 (-1,302) 14,322 (-841) 12,874 (-1,448) 918 (-53) 7,272 (-149) 2,129 (-170) H25 (2013) 386 (-113) 389 (3) 370 (-19) 874 (-44) 7,164 (-108) 1,840 (-289) H26 (2014) 835 (-39) 6782 (-382) 1,697 (-143) H27 (2015) ( 単位 : 人 ) 791 (-44) 6,324 (-458) 1,538 (-159) H28 (2016) 不詳 無職者 学生 生徒等 被雇用者 勤め人 自営業 家族従業者 資料 : 警察庁自殺統計原票データより厚生労働省作成

11 自殺の原因 背景について 自殺の多くは多様かつ複合的な原因及び背景を有しており 様々な要因が連鎖する中で起きている 失恋 その他交際の悩み等 生活苦 多重債務等 男女問題 経済 生活問題 学業不振 その他進路の悩み等 学校問題 様々な 要因が 連鎖 うつ病 身体の病気等 健康問題 自殺行動 仕事疲れ 職場の人間関係等 夫婦関係の不和 家族の将来悲観等 勤務問題 家庭問題 自殺の多くは多様かつ複合的な原因及び背景を有している ( 出典 ) 警察庁自殺統計原票より厚生労働省作成

12 自殺の原因 動機別自殺者数の年次推移 自殺の多くは多様かつ複合的な原因及び背景を有しており 様々な要因が連鎖する中で起きている 個々の要因別にみると 経済 生活問題は 7 年連続 家庭問題 勤務問題 男女問題及びその他は 5 年連続 健康問題は 3 年連続で減少した 平成 28 年は 27 年と比較して 健康問題が最も大きく減少し 1,131 人の減少となった 45,000 ( 単位 : 人 ) 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 9,884 1, ,207 7,318 14,684 8,759 (-1,125) 1, (+38) (+49) 2,412 1,115 (+166) (+205) 7,404 (+86) 15,153 (+469) 8,411 (-348) 1, (+75) (-23) 2,528 1,121 (+6) (+116) 8,377 (+973) 15,867 (+714) 8,118 (-293) 8,070 1,533 (-48) (-80) 371 1,621 (+7) 429 2,590 1,103 (+88) (+58) (+62) (-18) 1,138 2,689 (+35) (+99) 7,438 (-939) 6,406 15,802 (-65) (-217) (-1,032) 5,219 (-1,187) 14,621 (-1,181) 7,243 (-827) 7,027 1,535 (-216) 417 6,402 6, (-86) (-12) 1,462 (-625) (-358) 2,472 1,035 (-73) (-42) 1, ,600 (-103) 2, ,342(-9) (-111) (-3) (-444) (-123) (-149) 2, (+12) 801(-74) 1,148(-194) 4,636 (-96) (-37) 2,159(-68) 319(-65) (-583) 4, (-37) 4,082 1,978(-181) (-492) (-62) 3,522 (-560) 13,629 (-992) 13,680 (+51) 12,920 (-760) 12,145 (-775) 11,014 (-1,131) 不詳その他学校問題男女問題勤務問題経済 生活問題健康問題家庭問題 5, ,751 H19 (2007) 3,912 (+161) H20 (2008) 4,117 (+205) H21 (2009) 4,497 (+380) H22 (2010) 4,547 (+50) H23 (2011) 4,089 (-458) H24 (2012) 3,930 (-159) H25 (2013) 3,644 (-286) H26 (2014) 3,641 (-3) H27 (2015) 3,337 (-304) H28 (2016) 注 1) 平成 19 年に自殺統計原票を改正し 遺書等の自殺を裏付ける資料により明らかに推定できる原因 動機を自殺者一人につき3つまで計上することとした 注 2) グラフ中の値は 上段が自殺者数 下段が対前年差である 10 資料 : 警察庁自殺統計原票データより厚生労働省作成

13 平成 27 年及び 28 年における都道府県別の年間自殺者数資料 : 警察庁自殺統計原票データより厚生労働省作成 平成 28 年は 27 年と比較して 40 都道府県で減少 7 県で増加となった 減少幅が最も大きかったのは東京都で 263 人 次いで神奈川県で 169 人 北海道 143 人の減少となった ( 単位 : 人 ) ,000 1,500 2,000 2,500 3,000 北海道青森岩手宮城秋田山形福島茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川新潟富山石川福井山梨長野岐阜静岡愛知三重滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山鳥取島根岡山広島山口徳島香川愛媛高知福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄 H27 H28 11

14 平成 27 年及び 28 年における都道府県別の年間自殺死亡率資料 : 警察庁自殺統計原票データ及び総務省 住民基本台帳に基づく人口 人口動態及び世帯数 より厚生労働省作成 平成 28 年は 27 年と比較して 40 都道府県で低下 7 県で上昇となった 自殺死亡率が最も低かったのは神奈川県で 13.3 次いで大阪府で 14.0 鳥取県で 14.2 の順となった 北海道青森岩手宮城秋田山形福島茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川新潟富山石川福井山梨長野岐阜静岡愛知三重滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山鳥取島根岡山広島山口徳島香川愛媛高知福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄 H27 H28 12

15 東日本大震災に関連する自殺者数 13

16 ( 補表 ) 人口 140, , ,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 総数 :127,771 総数 :127,692 (-79) 7,512 7,139 (+373) 12,487 12,662 (+175) 16,311 16,999 (+688) 18,484 17,660 (-824) 15,953 18,789 15,033 23,574 16,187 (+234) 18,605 (-184) 14,735 (-298) 23,331 (-243) 総数 :127,510 (-182) 7,898 (+386) 12,724 (+62) 17,798 (+799) 16,873 (-787) 16,407 (+220) 18,306 (-299) 14,415 (-320) 23,089 (-242) 年齢階級別人口の年次推移 総数 :128,057 (547) 8,201 (+303) 13,010 (+286) 18,384 (+586) 16,428 (-445) 16,902 (+495) 18,285 (-21) 13,916 (-499) 22,932 (-157) 総数 :127,799 (-258) 8,565 (+364) 13,327 (+317) 18,493 (+109) 15,959 (-469) 17,281 (+379) 17,805 (-480) 13,589 (-327) 22,780 (-152) 総数 :127,515 (-284) 8,939 (+374) 13,649 (+322) 18,450 (-43) 15,632 (-327) 17,674 (+393) 17,253 (-552) 13,320 (-269) 22,598 (-182) 総数 :127,298 (-217) 9,302 (+363) 13,898 (+249) 18,365 (-85) 15,465 (-167) 18,073 (+399) 16,683 (-570) 13,074 (-246) 22,437 (-161) 総数 :127,083 (-215) 9,649 (+347) 14,197 (+299) 18,134 (-231) 15,445 (-20) 18,401 (+328) 16,136 (-547) 12,881 (-193) 22,238 (-199) 総数 :127,095 (+12) 9,849 ( ,973 ( ,099 (-35) 15,446 (+1) 18,395 (-6) 15,607 (-529) 12,378 (-503) 21,895 (-343 ( 単位 : 千人 ) 総数 : (-165) 10,460 (+611) 13,940 (-33) H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 18,350 (+251) 15,400 (-46) 18,930 (+535) 15,230 (-377) 12,690 (+312) 21,930 (+35) 80 歳 ~ 70~79 歳 60~69 歳 50~59 歳 40~49 歳 30~39 歳 20~29 歳 ~19 歳 注 ) グラフ中の値は 上段が人口 下段が対前年差である 14 資料 : 総務省 人口推計 及び 国勢調査 より厚生労働省作成

17 第 1 章平成 28 年中における自殺の概況図表元データ 15

18 自殺者の年次推移 (2 ページ ) 総数及び男女別自殺死亡率の年次推移 (3 ページ ) 年次別 総数 男性 女性 総数 男性 女性 S53 20,788 12,859 7,929 S S54 21,503 13,386 8,117 S S55 21,048 13,155 7,893 S S56 20,434 12,942 7,492 S S57 21,228 13,654 7,574 S S58 25,202 17,116 8,086 S S59 24,596 16,508 8,088 S S60 23,599 15,624 7,975 S S61 25,524 16,497 9,027 S S62 24,460 15,802 8,658 S S63 23,742 14,934 8,808 S H1 22,436 13,818 8,618 H H2 21,346 13,102 8,244 H H3 21,084 13,242 7,842 H H4 22,104 14,296 7,808 H H5 21,851 14,468 7,383 H H6 21,679 14,560 7,119 H H7 22,445 14,874 7,571 H H8 23,104 15,393 7,711 H H9 24,391 16,416 7,975 H H10 32,863 23,013 9,850 H H11 33,048 23,512 9,536 H H12 31,957 22,727 9,230 H H13 31,042 22,144 8,898 H H14 32,143 23,080 9,063 H H15 34,427 24,963 9,464 H H16 32,325 23,272 9,053 H H17 32,552 23,540 9,012 H H18 32,155 22,813 9,342 H H19 33,093 23,478 9,615 H H20 32,249 22,831 9,418 H H21 32,845 23,472 9,373 H H22 31,690 22,283 9,407 H H23 30,651 20,955 9,696 H H24 27,858 19,273 8,585 H H25 27,283 18,787 8,496 H H26 25,427 17,386 8,041 H H27 24,025 16,681 7,344 H H28 21,897 15,121 6,776 H

19 月別自殺者数の推移 (4 ページ ) 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 平成 28 年 1,851 1,729 2,113 1,880 2,065 1,862 1,862 1,701 1,765 1,820 1,683 1,566 累計 - 3,580 5,693 7,573 9,638 11,500 13,362 15,063 16,828 18,648 20,331 21,897 平成 27 年 2,057 1,771 2,301 2,094 2,244 2,018 2,068 1,901 1,882 2,016 1,887 1,786 累計 - 3,828 6,129 8,223 10,467 12,485 14,553 16,454 18,336 20,352 22,239 24,025 平成 26 年 2,079 1,878 2,317 2,229 2,262 2,068 2,024 2,188 2,257 2,233 2,096 1,796 累計 - 3,957 6,274 8,503 10,765 12,833 14,857 17,045 19,302 21,535 23,631 25,427 平成 25 年 2,453 2,156 2,486 2,383 2,542 2,318 2,293 2,197 2,245 2,164 2,045 2,001 累計 - 4,609 7,095 9,478 12,020 14,338 16,631 18,828 21,073 23,237 25,282 27,283 平成 24 年 2,268 2,163 2,588 2,437 2,525 2,313 2,413 2,242 2,314 2,426 2,140 2,029 累計 - 4,431 7,019 9,456 11,981 14,294 16,707 18,949 21,263 23,689 25,829 27,858 月別自殺死亡率 ( 年率換算 ) の推移 (5 ページ ) 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 人口データ 平成 28 年 1,851 1,729 2,113 1,880 2,065 1,862 1,862 1,701 1,765 1,820 1,683 1,566 人口推計 ( 平成 28 年 10 月 1 日現在 概算値 ) 自殺死亡率 ( 年率換算 ) ,930,000 平成 27 年 2,057 1,771 2,301 2,094 2,244 2,018 2,068 1,901 1,882 2,016 1,887 1,786 国政調査 ( 平成 27 年 10 月 1 日現在 ) 自殺死亡率 ( 年率換算 ) ,094,745 平成 26 年 2,079 1,878 2,317 2,229 2,262 2,068 2,024 2,188 2,257 2,233 2,096 1,796 人口推計 ( 平成 26 年 10 月 1 日現在 ) 自殺死亡率 ( 年率換算 ) ,083,000 平成 25 年 2,453 2,156 2,486 2,383 2,542 2,318 2,293 2,197 2,245 2,164 2,045 2,001 人口推計 ( 平成 25 年 10 月 1 日現在 ) 自殺死亡率 ( 年率換算 ) ,298,000 平成 24 年 2,268 2,163 2,588 2,437 2,525 2,313 2,413 2,242 2,314 2,426 2,140 2,029 人口推計 ( 平成 24 年 10 月 1 日現在 ) 自殺死亡率 ( 年率換算 ) ,515,000 17

20 年齢階級別自殺者数の年次推移 (6 ページ ) ~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70~79 歳 80 歳 ~ 不詳 総数 H19 自殺者数 548 3,309 4,767 5,096 7,046 5,710 3,909 2, ,093 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 自殺者数自殺者数自殺者数自殺者数対前年差自殺者数自殺者数自殺者数対前年差 ,438 3,470 3,240 3, ,801 2,684 2, ,850 4,794 4,596 4, ,705 3,413 3, ,970 5,261 5,165 5, ,589 4,234 4, ,363 6,491 5,959 5, ,484 4,181 3, ,735 5,958 5,908 5, ,716 4,325 3, ,697 3,671 3,673 3, ,785 3,508 3, ,361 2,405 2,401 2, ,533 2,457 2, ,249 32,845 31,690 30,651-1,039 27,283 25,427 24,025-1,402 対前年差対前年差対前年差自殺者数対前年差対前年差自殺者数 , , , , , , , , , , , , , , ,155 27, ,856 21,897 対前年差対前年差 ,793-2,128 年齢階級別自殺死亡率の年次推移 (7 ページ ) ~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70~79 歳 80 歳 ~ 総数 H19 自殺死亡率 H20 自殺死亡率 H21 自殺死亡率 H22 自殺死亡率 H23 自殺死亡率 H24 自殺死亡率 H25 自殺死亡率 H26 自殺死亡率 H27 自殺死亡率 H28 自殺死亡率

21 職業別自殺者数の年次推移 (8 ページ ) 平成 27 年及び 28 年における都道府県別の年間自殺者数 (11 ページ ) 自営業 家族従業者被雇用者 勤め人学生 生徒等 無職者 不詳 総数 H27 H28 H19 自殺者数 3,278 9, , ,093 北海道 1,147 1,004 H20 自殺者数 3,206 8, , ,249 青森 対前年差 岩手 H21 自殺者数 3,202 9, , ,845 宮城 対前年差 秋田 H22 自殺者数 2,738 8, , ,690 山形 対前年差 ,155 福島 H23 自殺者数 2,689 8,207 1,029 18, ,651 茨城 対前年差 ,039 栃木 自殺者数 2,299 7, , ,858 H24 群馬 対前年差 , ,793 埼玉 1,303 1,254 自殺者数 2,129 7, , ,283 H25 千葉 1,179 1,038 対前年差 東京 2,483 2,220 自殺者数 1,840 7, , ,427 H26 神奈川 1,382 1,213 対前年差 , ,856 新潟 H27 自殺者数 1,697 6, , ,025 富山 対前年差 ,402 石川 自殺者数 1,538 6, , ,897 H28 福井 対前年差 , ,128 山梨 長野 岐阜 自殺の原因 動機別自殺者数の年次推移 (10ページ) 静岡 愛知 1,301 1,180 家庭問題健康問題経済 生活問題勤務問題男女問題学校問題 その他 不詳 三重 H19 自殺者数 3,751 14,684 7,318 2, ,500 9,884 滋賀 H20 自殺者数 3,912 15,153 7,404 2,412 1, ,538 8,759 京都 対前年差 ,125 大阪 1,295 1,238 H21 H22 自殺者数自殺者数 4,117 4,497 15,867 15,802 8,377 7,438 2,528 2,590 1,121 1, ,613 1,533 8,411 8,118 兵庫和歌山 1, 対前年差対前年差 奈良鳥取 自殺者数 4,547 14,621 6,406 2,689 1, ,621 8,070 H23 島根 対前年差 50-1,181-1, 岡山 H24 H25 H26 自殺者数自殺者数自殺者数 4,089 3,930 3,644 13,629 13,680 12,920 5,219 4,636 4,144 2,472 2,323 2,227 1, ,535 1,462 1,351 7,243 7,027 6,402 広島徳島愛媛 対前年差対前年差対前年差 , 山口香川高知 自殺者数 3,641 12,145 4,082 2, ,342 6,044 H27 福岡 対前年差 佐賀 H28 自殺者数 3,337 11,014 3,522 1, ,148 5,600 長崎 対前年差 , 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄

22 平成 27 年及び 28 年における都道府県別の年間自殺死亡率 (12 ページ ) 年齢階級別人口の年次推移 (14 ページ ) H27 H28 ~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70~79 歳 80 歳 ~ 総数 北海道 H19 人口 ( 千人 ) 23,574 15,033 18,789 15,953 18,484 16,311 12,487 7, ,771 青森 人口 ( 千人 ) H20 23,331 14,735 18,605 16,187 17,660 16,999 12,662 7, ,692 岩手 対前年差 宮城 人口 ( 千人 ) H21 23,089 14,415 18,306 16,407 16,873 17,798 12,724 7, ,510 秋田 対前年差 山形 人口 ( 千人 ) H22 22,932 13,916 18,285 16,902 16,428 18,384 13,010 8, ,057 福島 対前年差 茨城 人口 ( 千人 ) H23 22,780 13,589 17,805 17,281 15,959 18,493 13,327 8, ,799 栃木 対前年差 群馬 人口 ( 千人 ) H24 22,598 13,320 17,253 17,674 15,632 18,450 13,649 8, ,515 埼玉 対前年差 千葉 人口 ( 千人 ) H25 22,437 13,074 16,683 18,073 15,465 18,365 13,898 9, ,298 東京 対前年差 神奈川 人口 ( 千人 ) H26 22,238 12,881 16,136 18,401 15,445 18,134 14,197 9, ,083 新潟 対前年差 富山 人口 ( 千人 ) H27 21,895 12,378 15,607 18,395 15,446 18,099 13,973 9, ,095 石川 対前年差 福井 人口 ( 千人 ) H28 21,930 12,690 15,230 18,930 15,400 18,350 13,940 10, ,930 山梨 対前年差 長野 岐阜 注 ) 平成 27 年は総務省 国勢調査人口等基本集計 ( 平成 28 年 10 月 26 日公表 ) を使用 表では年齢不詳 1,454 千人を 静岡 除いているため 年齢階級を足しあげても総数と一致しない 愛知 三重 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根 岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄

23 第 2 章平成 28 年中における自殺の概要 21

24 1 総数 ( 表 1 関係 ) 平成 28 年中における自殺者の総数は 21,897 人で 前年に比べ 2,128 人 (8.9%) 減少した 性別では 男性が 15,121 人で全体の 69.1% を占めた 2 年齢階級別自殺者数 ( 表 2 関係 ) 40 歳代 が 3,739 人で全体の 17.1% を占め 次いで 50 歳代 (3,631 人 16.6%) 60 歳代 (3626 人 16.6%) 70 歳代 (2,983 人 13.6%) の順となっている 3 職業別自殺者数 ( 表 3 関係 ) 無職者 が 12,874 人で全体の 58.8% を占めて最も多く 次いで 被雇用者 勤め人 (6,324 人 28.9%) 自営業 家族従業者 (1,538 人 7.0%) 学生 生徒等 (791 人 3.6%) の順となっており この順位は前年と同じである 4 原因 動機別自殺者数 ( 表 4 関係 ) 原因 動機が明らかなもののうち 個々の要因別にみると その原因 動機が 健康問題 にあるものが 11,014 人で最も多く 次いで 経済 生活問題 (3,522 人 ) 家庭問題 (3,337 人 ) 勤務問題 (1,978 人 ) の順となっており この順位は前年と同じである 注 ) 自殺の多くは多様かつ複合的な原因及び背景を有しており 様々な要因が連鎖する中で起きている 注 ) 平成 19 年に自殺統計原票を改正し 遺書等の自殺を裏付ける資料により明らかに推定できる原因 動機を 3 つまで計上することとしたため 原因 動機特定者の原因 動機別の和と原因 動機特定者数 (16,297 人 ) とは一致しない 22

25 第 3 章平成 28 年中における自殺の内訳 23

26 自殺者の年次比較表 1 総数 ( 単位 : 人 ) 平成 28 年 21,897 15,121 6,776 21,300 14,699 6, ( 構成比 ) (100.0%) (69.1%) (30.9%) (100.0%) (69%) (31%) (100.0%) (68.1%) (31.9%) (100.0%) (88.3%) (11.7%) 平成 27 年 24,025 16,681 7,344 23,370 16,203 7, ( 構成比 ) (100.0%) (69.4%) (30.6%) (100.0%) (69.3%) (30.7%) (100.0%) (69.5%) (30.5%) (100.0%) (92.1%) (7.9%) 増 減 数 -2,128-1, ,070-1, ( 構成比 ) - (-0.3) (0.3) - (-0.3) (0.3) - (-1.4) (1.4) - (-3.8) (3.8) 増減率 (%) 表 2 年齢階級別自殺者数 少年成人 ~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70~79 歳 80 歳 ~ 平成 28 年 21, ,235 2,824 3,739 3,631 3,626 2,983 2, ( 構成比 ) (100.0%) (2.4%) (10.2%) (12.9%) (17.1%) (16.6%) (16.6%) (13.6%) (10.3%) (0.4%) 平成 27 年 24, ,352 3,087 4,069 3,979 3,973 3,451 2, ( 構成比 ) (100.0%) (2.3%) (9.8%) (12.8%) (16.9%) (16.6%) (16.5%) (14.4%) (10.2%) (0.4%) 増 減 数 -2, ( 構成比 ) - (0.1) (0.4) (0.1) (0.2) (0) (0.1) (-0.8) (0.1) (0) 増減率 (%) 表 3 総数男女成人男女少年男女不詳男女 総数 職業別自殺者数 総数 自営業 家族従業者 被雇用者 勤め人 学生 生徒等 無職無職者 ( 単位 : 人 ) 不詳 平成 28 年 21,897 1,538 6, , ( 構成比 ) (100.0%) (7%) (28.9%) (3.6%) (58.8%) (1.7%) 平成 27 年 24,025 1,697 6, , ( 構成比 ) (100.0%) (7.1%) (28.2%) (3.5%) (59.6%) (1.6%) 増 減 数 -2, , ( 構成比 ) - (-0.1) (0.7) (0.1) (-0.8) (0.1) 増減率 (%) ( 単位 : 人 ) 不詳 24

27 表 4 原因 動機別自殺者数 ( 単位 : 人 ) 総数 原因 動機特定者 原因 動機不特定者 平成 28 年 21,897 16,297 5,600 ( 構成比 ) (100.0%) (74.4%) (25.6%) 平成 27 年 24,025 17,981 6,044 ( 構成比 ) (100.0%) (74.8%) (25.2%) 増減数 -2,128-1, ( 構成比 ) - (-0.4) (0.4) 増減率 (%) 家庭問題 健康問題 原因 動機特定者の原因 動機別 経済 生活問題 ( 単位 : 人 ) 勤務問題男女問題学校問題その他 平成 28 年 3,337 11,014 3,522 1, ,148 平成 27 年 3,641 12,145 4,082 2, ,342 増減数 , 増減率 (%) 注 ) 自殺の多くは多様かつ複合的な原因及び背景を有しており 様々な要因が連鎖する中で起きている 注 ) 遺書等の自殺を裏付ける資料により明らかに推定できる原因 動機を自殺者一人につき3つまで計上可能としているため 原因 動機特定者の原因 動機別の和と原因 動機特定者数 ( 平成 27 年は17,981 人 28 年は16,297 人 ) とは一致しない 25

28 表 5 原因 動機別 年齢階級別 原因 動機別自殺者数 合計 家庭問題 健康問題 経済 生活問題 勤務問題 男女問題 学校問題 その他 年齢階級別 ~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70~79 歳 80 歳 ~ 不詳合計 計 493 2,310 2,932 3,987 3,796 3,596 2,867 2, ,082 男 319 1,665 2,070 2,920 2,696 2,391 1,760 1, ,995 女 ,067 1,100 1,205 1, ,087 計 ,337 男 ,111 女 ,226 計 ,145 1,723 1,718 2,074 1,962 1, ,014 男 ,049 1,008 1,232 1, ,427 女 ,587 計 ,522 男 ,113 女 計 ,978 男 ,759 女 計 男 女 計 男 女 計 ,148 男 女 注 ) 自殺の多くは多様かつ複合的な原因及び背景を有しており 様々な要因が連鎖する中で起きている 注 ) 遺書等の自殺を裏付ける資料により明らかに推定できる原因 動機を自殺者一人につき3つまで計上可能 としているため 原因 動機特定者の原因 動機別の和と原因 動機特定者数 (16,297 人 ) とは一致しない 26

29 表 6 職業別 原因 動機別自殺者数 職業別 無職 自営業 被雇用者家族従業者 勤め人学生 無職者原因 動機別生徒等主婦失業者 合計 家庭問題 健康問題 経済 生活問題 勤務問題 男女問題 学校問題 その他 年金 雇用保険等生活者 その他の無職者 計 1,667 6, ,834 1,446 1,037 5,505 4, 男 1,473 5, , ,340 3, 女 194 1, ,409 1, ,165 1, 計 230 1, , 男 , 女 計 570 2, , ,956 2, 男 468 1, , ,353 1, 女 , ,603 1, 計 638 1, , 男 598 1, , 女 計 136 1, 男 127 1, 女 計 男 女 計 男 女 計 男 女 注 ) 自殺の多くは多様かつ複合的な原因及び背景を有しており 様々な要因が連鎖する中で起きている 注 ) 遺書等の自殺を裏付ける資料により明らかに推定できる原因 動機を自殺者一人につき3つまで計上可能としているため 原因 動機特定者の原因 動機別の和と原因 動機特定者数 (16,297 人 ) とは一致しない 注 ) 無職者のうち 主婦 失業者 年金 雇用保険等生活者 その他の無職者の4 区分については当該区分の数値のみ無職者の内数として別立てで表記しているため 無職者の総数と上記 4 区分の数値の合計は一致しない 不詳 27

30 表 7 職業別 無職 年齢階級別 職業別自殺者数 合計 自営業 家族従業者 被雇用者 勤め人 学生 生徒等 無職者 不詳 主婦 失業者 年齢階級別 年金 雇用保険等生活者 その他の無職者 ~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70~79 歳 80 歳 ~ 不詳合計 計 520 2,235 2,824 3,739 3,631 3,626 2,983 2, ,897 男 354 1,652 2,043 2,751 2,628 2,463 1,870 1, ,121 女 ,003 1,163 1, ,776 計 ,538 男 ,348 女 計 74 1,060 1,366 1,661 1, ,324 男 ,096 1,409 1, ,239 女 ,085 計 男 女 計 ,247 1,739 1,799 2,532 2,603 2,168 12,874 男 ,043 1,064 1,529 1,559 1,213 7,663 女 ,003 1, ,211 計 ,340 男女 ,340 計 男 女 計 ,330 1,994 1,820 5,675 男 ,271 1,035 3,516 女 ,159 計 , ,887 男 ,297 女 ,590 計 男 女 注 ) 無職者のうち 主婦 失業者 年金 雇用保険等生活者 その他の無職者の 4 区分については当該区分の数値のみ無職者の内数として別立てで表記しているため 無職者の総数と上記 4 区分の数値の合計は一致しない 28

31 表 8 都道府県別自殺者数 年 平成 28 年平成 27 年増減 (28 年 -27 年 ) 都道府県 自殺者数 自殺死亡率 自殺者数 自殺死亡率 自殺者数 自殺死亡率 北 海 道 1, , 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 埼 玉 県 1, , 千 葉 県 1, , 東 京 都 2, , 神奈川県 1, , 新 潟 県 富 山 県 石 川 県 福 井 県 山 梨 県 長 野 県 岐 阜 県 静 岡 県 愛 知 県 1, , 三 重 県 滋 賀 県 京 都 府 大 阪 府 1, , 兵 庫 県 , 奈 良 県 和歌山県 鳥 取 県 島 根 県 岡 山 県 広 島 県 山 口 県 徳 島 県 香 川 県 愛 媛 県 高 知 県 福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿児島県 沖 縄 県 本統計は 自殺の発生地における計上であり 自殺者の居住地とは異なる 自殺死亡率は 人口 10 万人当たりの自殺者数を示す ( 自殺者数 人口 100,000 人 ) 人口は 平成 28 年 10 月 26 日に公表された総務省 平成 27 年国勢調査人口等基本集計 に基づく 29

32 表 9 都道府県別 男女別 年齢階級別自殺者数 年齢階級別 都道府県名自殺者数男性女性 20 歳未満 歳以上不詳 北海道 1, 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 1, 千葉県 1, 東京都 2,220 1, 神奈川県 1, 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 1, 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 1, 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

33 表 10 都道府県別 職業別自殺者数 職業別 都道府県名 自営業 家族従業者 被雇用者 勤め人 無職 学生 生徒等 無職者 生活者 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 , , 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 主婦 失業者 年金 雇用保険等 その他の無職者 不詳 注 ) 無職者のうち 主婦 失業者 年金 雇用保険等生活者 その他の無職者の 4 区分については当該区分の数値のみ無職者の内数として別立てで表記しているため 無職者の総数と上記 4 区分の数値の合計は一致しない 31

34 表 11 都道府県別 原因 動機別自殺者数 原因 動機別 都道府県名家庭問題健康問題 経済 生活問題 勤務問題男女問題 学校問題 その他 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 注 ) 自殺の多くは多様かつ複合的な原因及び背景を有しており 様々な要因が連鎖する中で起きている 注 ) 遺書等の自殺を裏付ける資料により明らかに推定できる原因 動機を自殺者一人につき 3 つまで計上可能としているため 原因 動機特定者の原因 動機別の和と原因 動機特定者数 (16,297 人 ) とは一致しない 32

35 表 12 月別 都道府県別自殺者数 1 自殺者総数 合計 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 総数 21,897 1,851 1,729 2,113 1,880 2,065 1,862 1,862 1,701 1,765 1,820 1,683 1,566 う ち 男 15,121 1,271 1,190 1,469 1,297 1,430 1,288 1,288 1,175 1,206 1,273 1,155 1,079 う ち 女 6, 都道府県別自殺者数都道府県北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県茨城県栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県新潟県富山県石川県福井県山梨県長野県岐阜県 静岡県愛知県三重県滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県 山口県徳島県香川県愛媛県高知県 合計 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1, , , , , , , 福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県 自殺者数は 死体が発見された都道府県及び月に計上している 33

36 補表 1-1 年次別自殺者数 区分 自殺者 自殺死亡率 区分 自殺者 自殺死亡率 年次別 総 数 男 女 男女計 男 女 年次別 総数 男 女 男女計 男 女 昭和 53 年 20,788 12,859 7, 平成 10 年 32,863 23,013 9, 昭和 54 年 21,503 13,386 8, 平成 11 年 33,048 23,512 9, 昭和 55 年 21,048 13,155 7, 平成 12 年 31,957 22,727 9, 昭和 56 年 20,434 12,942 7, 平成 13 年 31,042 22,144 8, 昭和 57 年 21,228 13,654 7, 平成 14 年 32,143 23,080 9, 昭和 58 年 25,202 17,116 8, 平成 15 年 34,427 24,963 9, 昭和 59 年 24,596 16,508 8, 平成 16 年 32,325 23,272 9, 昭和 60 年 23,599 15,624 7, 平成 17 年 32,552 23,540 9, 昭和 61 年 25,524 16,497 9, 平成 18 年 32,155 22,813 9, 昭和 62 年 24,460 15,802 8, 平成 19 年 33,093 23,478 9, 昭和 63 年 23,742 14,934 8, 平成 20 年 32,249 22,831 9, 平成元年 22,436 13,818 8, 平成 21 年 32,845 23,472 9, 平成 2 年 21,346 13,102 8, 平成 22 年 31,690 22,283 9, 平成 3 年 21,084 13,242 7, 平成 23 年 30,651 20,955 9, 平成 4 年 22,104 14,296 7, 平成 24 年 27,858 19,273 8, 平成 5 年 21,851 14,468 7, 平成 25 年 27,283 18,787 8, 平成 6 年 21,679 14,560 7, 平成 26 年 25,427 17,386 8, 平成 7 年 22,445 14,874 7, 平成 27 年 24,025 16,681 7, 平成 8 年 23,104 15,393 7, 平成 28 年 21,897 15,121 6, 平成 9 年 24,391 16,416 7, 注 ) 自殺死亡率は 人口 10 万人当たりの自殺者数を示す ( 自殺者数 人口 100,000 人 ) 人口は 総務省統計局の推計人口 (10 月 1 日現在 ) または国勢調査による基準人口 (10 月 1 日現在 ) の総人口に基づく ( 平成 28 年は概算値 )

37 補表 2-1 年齢階級別年次 昭和 53 年 昭和 54 年 昭和 55 年 昭和 56 年 昭和 57 年 昭和 58 年 昭和 59 年 昭和 60 年 昭和 61 年 昭和 62 年 昭和 63 年 平成元年 平成 2 年 平成 3 年 平成 4 年 平成 5 年 平成 6 年 平成 7 年 平成 8 年 平成 9 年 平成 10 年 平成 11 年 平成 12 年 平成 13 年 平成 14 年 平成 15 年 平成 16 年 平成 17 年 平成 18 年 平成 19 年 平成 20 年 平成 21 年 平成 22 年 平成 23 年 平成 24 年 平成 25 年 平成 26 年 平成 27 年 平成 28 年 年齢階級別自殺者数の推移 ~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70~79 歳 80 歳 ~ 不 詳 合 計 866 3,741 3,597 3,641 2,753 6, , ,654 3,808 3,796 2,977 6, , ,261 3,791 3,911 3,138 6, , ,777 3,653 3,996 3,304 5, , ,832 3,787 4,284 3,616 6, , ,050 4,099 5,460 4,846 7, , ,737 3,855 5,290 4,912 7, , ,548 3,519 4,936 4,815 7, , ,824 3,687 4,948 5,385 7, , ,588 3,447 4,696 5,129 7, , ,479 3,180 4,459 4,886 8, , ,357 2,865 4,202 4,296 8, , ,226 2,543 3,982 4,176 7, , ,215 2,391 3,953 4,423 7, , ,313 2,391 4,186 4,708 7, , ,251 2,473 4,146 4,846 7, , ,494 2,410 3,806 4,732 7, , ,509 2,467 3,999 5,031 7, , ,457 2,501 4,147 5,013 8, , ,534 2,767 4,200 5,422 8, , ,472 3,614 5,359 7,898 11, , ,475 3,797 5,363 8,288 11, , ,301 3,685 4,818 8,245 10, , ,095 3,622 4,643 7,883 10, , ,018 3,935 4,813 8,462 11, , ,353 4,603 5,419 8,614 11, , ,247 4,333 5,102 7,772 10, , ,409 4,606 5,208 7,586 10, , ,395 4,497 5,008 7,246 11, , ,309 4,767 5,096 7,046 5,710 3,909 2, , ,438 4,850 4,970 6,363 5,735 3,697 2, , ,470 4,794 5,261 6,491 5,958 3,671 2, , ,240 4,596 5,165 5,959 5,908 3,673 2, , ,304 4,455 5,053 5,375 5,547 3,685 2, , ,000 3,781 4,616 4,668 4,976 3,661 2, , ,801 3,705 4,589 4,484 4,716 3,785 2, , ,684 3,413 4,234 4,181 4,325 3,508 2, , ,352 3,087 4,069 3,979 3,973 3,451 2, , ,235 2,824 3,739 3,631 3,626 2,983 2, ,897 35

38 補表 2-2 年齢階級別自殺死亡率 年 代 ~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70~79 歳 80 歳 ~ 不詳 全体 自殺者数 ( 単位 : 人 ) 520 2,235 2,824 3,739 3,631 3,626 2,983 2, ,897 人口 ( 単位 : 万人 ) 2,193 1,269 1,523 1,893 1,540 1,835 1,394 1,046 12,693 自殺死亡率 自殺死亡率 ( 平成 27 年 ) 注 ) 自殺死亡率は 人口 10 万人当たりの自殺者数を示す ( 自殺者数 人口 100,000 人 ) 人口は 総務省統計局の人口推計 ( 毎年 10 月 1 日現在 ) の総人口に基づく ( 平成 27 年は国勢調査人口等基本集計による ) 人口は 単位未満を四捨五入してあるため 合計の数字と年代別内訳の計が一致しない 36

39 補表 3-1 男女別 計 職業別 構成比 (%) 男 女 総 職業別自殺者数 数 農 林 漁業 販売店主 自営業 家族従業者 飲食店主 土木 建築業自営 不動産業自営 製造業自営 その他の自営業主 自営業 家族従業者合計 21, , % 1.74% 0.55% 0.61% 1.10% 0.27% 0.40% 2.36% 7.02% 15, ,348 6, 教員 医療 保健従事者 専門 技術職 芸能人 プロスポーツ選手 弁護士 その他の専門 技術職 小計 被雇用者 勤め人管理的職業 議員 知事 課長以上の公務員 会社 公団等の役員 会社 公団等の部 課長 小計 事務職 事務員 販売店員 販売従事者 外交員 セールスマン 露店 行商 廃品回収 % 1.41% 0.03% 0.05% 1.55% 3.49% 0.11% 1.09% 0.58% 1.78% 2.37% 1.29% 0.80% 0.03% 2.12% 小計 美容師 理容師 調理人 バーテンダー サービス業従事者 飲食店店員 ホステス ホスト 遊技場等店員 その他のサービス職 被雇用者 勤め人 小計 建設職人 配管工 輸送 精密機械工 機械工 ( 輸送 精密を除く ) 技能工 金属加工工 食品 衣料品製造工 その他の技能工 % 0.16% 0.67% 0.21% 0.08% 2.03% 3.30% 0.68% 0.26% 0.62% 0.66% 0.34% 1.62% 4.17% 小計 警察官 自衛官 消防士等 保安従事者 その他の保安従事者 小計 運輸従事者 被雇用者 勤め人通信運輸従事者 通信従事者 小計 土木建設労務作業者 労務作業者 運搬労務作業者 その他の労務作業者 小計 その他 被雇用者 勤め人合計 , , % 0.39% 0.92% 1.10% 0.14% 1.24% 1.34% 0.59% 3.23% 5.16% 4.32% 28.88% , , ,085 未就学児童 学生 生徒等 小学生中学生高校生大学生 専修学校生等 学生 生徒等計 無職 主婦 失業者 利子 配当 家賃等生活者 無職者 年金 雇用保険等生活者 浮浪者 その他の無職者 無職者計 , , ,887 12,874 13, % 0.05% 0.42% 0.98% 1.71% 0.44% 3.61% 6.12% 4.06% 0.26% 25.92% 0.12% 22.32% 58.79% 62.41% 1.69% , ,297 7,663 8, , , ,590 5,211 5, 無職合計 不詳 37