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1 健康に関する大野市の現状と特性 1 口構成の推移 大野市の総口は年々減少傾向にあり 歳から64 歳までの口が減少しています 一方 75 歳以上の後期高齢者の口が増加しており 今後もさらに高齢化が進むこと が予想されます ( 単位 : ) 区分 H19 H2 H21 H22 H23 総口 39,7 38,535 38,61 37,594 36,972 歳 ~14 歳 4,917 4,739 4,599 4,452 4, 歳 ~64 歳 23,421 22,994 22,569 22,253 21,958 4 歳 ~64 歳 12,926 12,773 12,614 12,473 12,449 ( 上記内数 ) 33.1% 33.1% 33.1% 33.2% 33.7% 65 歳以上 1,732 1,82 1,893 1,889 1, % 28.% 28.6% 29.% 29.% 75 歳以上 5,63 5,762 5,944 6,49 6,118 ( 上記内数 ) 14.3% 15.% 15.6% 16.1% 16.5% * 下段 : 総口に対する割合 * 口は各年 4 月 1 日現在の口で 住民基本台帳と外国登録者数の合計 2 口動態 平均寿命 (1) 出生数の推移 出生数は 平成 15 年は 269 でした 平成 19 年に一時的に増加しましたが その 後は減少しています ( 単位 : ) 年 男 女 合計 H H H H H H H H * 住民基本台帳と外国登録者の合計 全体 女 男 H15 H16 H17 H18 H19 H2 H21 H22 年

2 (2) 年代別死因の状況 平成 17 年から21 年における死因の状況では 悪性新生物が最も多く 次いで心疾患 脳血管疾患となっています 悪性新生物は4 歳代後半から急激に増え 45 歳から74 歳までの年齢層では 全死因の約半数を占めています 25 歳から44 歳までの年齢層で は 自殺の割合が高い状況です ( 単位 : ) 年齢 以上 総計 悪性新生物 心疾患 ( 高血圧性を除く ) 脳血管疾患 肺炎 不慮の事故 老衰 自殺 腎不全 糖尿病 肝疾患 その他 計 ,634 2,24 年間平均死亡数 * 福井県衛生環境研究センター 死因の状況 (3) 標準化死亡比の状況 悪性新生物心疾患 ( 高血圧性を除く ) 脳血管疾患 肺炎 不慮の事故 老衰 自殺 腎不全 糖尿病 肝疾患 その他

3 (3) 標準化死亡比の状況 平成 17 年から 21 年における大野市の標準化死亡比 * では 全国平均に比べ男女とも肝 臓がんによる死亡率が高く 脳梗塞 心筋梗塞など循環器系疾患による死亡率も高い状況です 不慮の事故による標準化死亡比は男女ともに全国平均の1.5 倍です 女性のがんでは 乳がんの死亡率が高く 子宮がんが低い状況です 標準化死亡比 男 全年齢 女 全死亡 全国 (1) と大野市の標準化死亡比の比較 (H17 年 ~21 年の平均標準化死亡比 ) 悪性新生物 男性女性全国 (1) 胃がん 大腸がん 肝臓がん 肺がん 乳がん 子宮がん 59. 糖尿病 脳血管疾患 全死亡 自殺 25 不慮の事故 2 高血圧性疾患 15 腎不全 1 5 肝疾患 悪性新生物胃がん 大腸がん 肝臓がん 肺がん くも膜下出血 老衰 糖尿病 脳内出血 肺炎 脳血管疾患 脳梗塞 心疾患 急性心筋梗塞心疾患 脳梗塞 くも膜下出血脳内出血 急性心筋梗塞 肺炎 老衰 肝疾患 腎不全 高血圧性疾患 不慮の事故 自殺 H17 年 ~21 年福井県の口動態統計 ( 福井県地域福祉課 ) 福井県の推計口 ( 平成 19 年 1 月 1 日 ) より衛生環境研究セン ターにて算出した * 標準化死亡比 : 基準死亡率 ( 口 1 万対の死亡数 ) を対象地域に当てはめた場合に 計算により 求められる死亡数と実際の死亡数とを比較するものである 全国の平均を 1 として 1 以上の場合 は全国より死亡率が高く 99 以下の場合は死亡率が低いとされる

4 (4) 平均寿命の状況 平成 21 年の平均寿命は 全国平均及び福井県と比べて男女とも若干低くなっています 大野市では平成 17 年と比較すると男女とも概ね横ばいです 平成 17 年平均寿命 ( 単位 : 歳 ) 男 女 大野市 福井県 全国 市町村別生命表 ( 厚生労働省 ) 平成 21 年平均寿命 ( 単位 : 歳 ) 男 女 大野市 福井県 全国 国 : 簡易生命表 ( 厚生労働省 ) 県 市 : 生命表 ( 衛生環境研究センター ) 3 要介護認定者の状況要介護認定者数は 年々増加しています 介護保険制度が始まった平成 12 年度には 88 の認定者でしたが 平成 23 年度には2 倍を超える1,812 となっています 介護保険事業状況報告 ( 前年度 3 月末日の数 ) ( 単位 : ) 区分 H12 年度 H14 H16 H18 H2 H22 H23 要支援 要支援 要支援 要介護 要介護 要介護 要介護 要介護 合 計 88 1,164 1,35 1,49 1,654 1,731 1,812 高齢者口 9,7 1,13 1,529 1,595 1,82 1,889 1,727 認定率 9.1% 11.5% 12.8% 14.1% 15.3% 15.9% 16.9% * 平成 19 年度から要支援は要支援 1 要支援 2に分類されるようになった 2, 1,5 1, 5 認定状況 H12 H14 H16 H18 H2 H22 H23 年度 要介護 5 要介護 4 要介護 3 要介護 2 要介護 1 要支援 2 要支援 1 要支援

5 4 国民健康保険の医療費の状況大野市国民健康保険の加入者の平成 22 年 5 月診療分の主な疾病別医療費の構成比では 福井県 大野市ともに循環器系の疾患にかかる医療費が約 2% を占めており 次いで新生物 消化器系の疾患の順となっています 福井県と比較すると ほぼ同様の傾向がみられます 疾病別医療費の構成比 ( 大野市 ) 感染症及び寄生虫症損傷及び中毒 3.3% 4.3% 呼吸器系の疾患 4.9% 尿路性器系の疾患 5.4% 内分泌 栄養及び代謝疾患 9.1% 精神及び行動の障害 9.2% その他 8.9% 筋骨格器系及び結合組織の疾患 9.3% 循環器系の疾患 21.6% 消化器系の疾患 11.4% 新生物 12.6% 疾病別医療費の構成比 ( 福井県 ) 神経系の疾患損傷及び中毒 3.3% 4.7% その他 1.% 循環器系の疾患 2.9% 呼吸器系の疾患 5.2% 尿路性器系の疾患 5. 9% 5 生活習慣病健診の結果 新生物 12.6% 内分泌 栄養及び代謝疾患 8.2% 消化器系の疾患筋骨格器系及び 11.3% 結合組織の疾患精神及び行動の障害 8. * 7% 福井県国民健康保険団体連合会発行 疾病分類統計表 9.2% * 福井県国民健康保険団体連合会発行 疾病分類統計表

6 5 生活習慣病健診の状況生活習慣病健診における検査項目で 健康おおの21 の取り組みに関係する項目について 異常があるの割合は 概ね横ばいとなっていますが 受診者の約 3 に1 は高血圧であり 肝機能については異常があるの割合が微増しています 検査項目 高血圧 心電図異常 肥満 高血糖 ヘモグロビン 肝機能異常 (14/9 以上 ) (BMI* ( 随時血糖 A1c* ( 血液検査 ) 25 以上 ) 14 以上 ) (5.5 以上 ) 年度 受診者 % % % % % % H18 3,561 1, H19 3,56 1, H2 3, H21 3,755 1, H22 3, % 生活習慣病健診検査異常率 H18 H19 H2 H21 H22 年度 高血圧 (14/9 以上 ) 心電図異常 肥満 (BMI 25 以上 ) 高血糖 ( 随時血糖 14 以上 ) ヘモグロビン A1c (5.5 以上 ) 肝機能異常 ( 血液検査 ) * BMI: 体格指数のことであり 体重 ( kg )/ 身長(m) 2 で求める 基準値は18.5~24.9であり 25 以上は肥満となる * ヘモグロビンA1c: ヘモグロビンエーワンシー といい 過去 1~2か月間の平均的な血糖値の状態を判断する指標である 高値になると糖尿病を疑う

7 6 各種がん検診の状況大野市では 肺がん 胃がん 大腸がん 子宮がん 乳がん 前立腺がんの6 種類についてがん検診を実施しています 平成 22 年度からは 事前に申し込みをする方法から 全対象者 * へ受診券を送付する方法へ変更となったことが影響し 受診率は低下しました (1) がん検診受診状況 ( 単位 : ) 年度 H18 H19 H2 H21 H22 肺がん 対象者数 8,124 7,992 7,976 7,79 13,748 受診者数 3,273 3,459 3,114 3,246 3,41 受診率 4.3% 43.3% 39.% 41.7% 22.1% 胃がん 対象者数 8,124 7,992 7,976 7,79 13,748 受診者数 1,899 1,815 1,947 2,5 1,63 受診率 23.4% 22.7% 24.4% 25.7% 11.9% 大腸がん 対象者数 8,124 7,992 7,976 7,79 13,748 受診者数 2,783 2,949 3,25 3,49 2,29 受診率 34.3% 36.9% 37.9% 39.1% 16.1% 子宮がん 対象者数 5,775 5,56 5,54 4,175 8,81 受診者数 1,16 1,146 1,211 1,256 1,374 受診率 2.1% 2.6% 21.9% 3.1% 15.6% 乳がん 対象者数 5,153 4,994 4,713 3,877 5,42 受診者数 ,27 1,29 受診率 14.1% 16.9% 17.4% 26.5% 19.% 前立腺がん対象者数 1,981 1,44 1,44 4,917 受診者数 受診率 26.5% 53.7% 64.3% 15.4% * 全対象者 : 平成 22 年度の全対象者とは 4 歳以上の口 ( 国勢調査 )-4 歳以上の就業者 + 農林水産業従事者 - 要介護 4 5 認定者 で算出している 但し 子宮がんは 2 歳以上 乳がん検診は 4 歳以上の女性 前立腺がんは 5 歳以上の男性とする ( 平成 21 年度までの対象者は 2 歳以上で検診を申し込んだ ) 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 5 受診者数の推移 H18 H19 H2 H21 H22 年度 肺がん胃がん大腸がん子宮がん乳がん前立腺がん

8 (2) がん検診の結果 がん検診の結果 がんであったは 平成 18 年度から 5 年間で 53 であり 大腸が んであったが多い状況にあります ( 単位 : ) 年度 H18 H19 H2 H21 H22 計 肺がん 胃がん 大腸がん 子宮がん 1 1 乳がん 計 保健事業の取り組み状況 (1) さわやか貯筋運動の状況 1) 推定筋肉量の定期測定筋肉量や内臓脂肪レベル等を計り 日常生活での運動の効果を自己評価する機会として毎月 定期的に推定筋肉量の測定を実施しています 参加者数は 年々増えています 推定筋肉量定期測定参加状況年度 H18 H19 H2 H21 H22 実数 延数 ,72 1,126 年代別参加状況 ( 平成 22 年度 ) 8 代 5% 3 代 2% 4 代 2% 5 代 14% 7 代 31% 2) さわやか貯筋食事 運動講座健康運動指導士やスポーツインストラクター 管理栄養士などによる食事運動講座を実施しています 参加者数は概ね横ばいで推移しています 6 代 46% 年度 H2 H21 H22 実施回数 実数 延数

9 (2) 介護予防教室 ( まるごと若返り講座 ) の状況要介護 要支援状態となることを予防し 健康増進を図ることを目的に 介護予防教室を実施しています 対象者は 基本チェックリストの内容により 要介護 要支援状態となるおそれの高い高齢者と判定された二次予防事業対象者 及び参加を希望し介護サービスを利用していない一般高齢者となっています 国において 平成 22 年度から二次予防事業対象者を抽出する基準の変更があったため 対象者の割合は下がっています また 平成 21 年度までは 転倒予防 認知症予防 栄養改善 口腔衛生の4 項目ごとに参加実数をあげていますが 平成 22 年度からは複合プログラムとして一括で計上したため 全体参加実数は少なくなっています ( 単位 : ) 年度 H19 H2 H21 H22 65 歳以上の受診者 2,32 1,913 2,266 1,693 生活機能の著しい低下のある 生活機能の著しい低下のあるの割合 24.% 21.1% 18.7% 15.8% 介護予防教室全体参加実数 二次予防事業対象者の参加実 数 * 基本チェックリスト :25 の質問に回答し 二次予防事業対象者を判定する質問票 2, 1,5 1, 1,545 1,51 1,842 1,426 生活機能の著しい低下あり生活機能の著しい低下なし H19 H2 H21 H22 年度 (3) 地域健康づくり事業における栄養指導の状況保健推進員の活動の一環として 地域健康づくり事業を行政区単位で実施しています 健康おおの21 の推進項目の 1 つである 食事 についての健康講座のうち 減塩 緑黄色野菜 をテーマとして行った講座の回数と参加者数は 増加傾向にあります

10 年度 H18 H19 H2 H21 H22 回数 数 回数 数 回数 数 回数 数 回数 数 減塩 緑黄色野菜 計 地域健康づくり事業での栄養講座の回数と参加者数 回 H18 H19 H2 H21 H22 年度 参加者数講座回数 (4) 食生活改善推進員による地区活動の状況 食生活改善推進員の地区活動として 親子料理 減塩料理 緑黄色野菜 メタボ 予防 などをテーマに調理実習や講義を行っています 講座回数 参加者数ともに増加傾 向にあります ( 単位 : 回 ) 年度 H18 H19 H2 H21 H22 回数 数 回数 数 回数 数 回数 数 回数 数 親子料理 減塩料理 緑黄色野菜 メタボ予防 計 食生活改善推進員地区活動での講座回数と参加者数 H18 H19 H2 H21 H 年 数回数

11 (5) 塩分 間食 緑黄色野菜の摂取状況健康に関する生活習慣の実態把握のために 平成 12 年度 17 年度 22 年度にアンケート調査を実施しました 平成 22 年度は2 歳から79 歳の市民 2, を対象として 健康おおの21 に関係する項目について調査( 以下 市民アンケート調査 という ) しました (33 頁 ~39 頁参照 ) 市民アンケート調査の結果から 漬物をよく食べる や 味噌汁を一日に 2 杯以上飲む などのを 塩分摂取の改善が必要とする 塩分摂取量要改善者 とし また 間食や夜食を毎日とる と 緑黄色野菜を毎日食べる の割合を表しました 各項目とも改善者が多くなっています % 塩分 間食 緑黄色野菜摂取状況 H12 H17 H22 塩分摂取量要改善者 間食や夜食を毎日とる 緑黄色野菜を毎日食べる ( 市民アンケート調査の対象 回答率 ) H12 年度 :4 歳から 64 歳までの市民 2,7 対象 ( 回収率 9.1%) 2,433 H17 年度 :4 歳から 65 歳までの市民 1,285 対象 ( 回収率 91.4%) 1,175 H22 年度 :2 歳から 79 歳までの市民 2, 対象 ( 回収率 52%) 1,39 (6) 喫煙の状況喫煙者の割合は 市民アンケート調査の結果では男女とも年々減少しています 生活習慣病健診受診者の喫煙状況においても男性は減少傾向 女性は横ばいとなっており 全体的に喫煙率は低くなっています 市民アンケート調査における喫煙率 生活習慣病健診受診者における喫煙率 年度 H12 H17 H22 年度 H2 H21 H22 男 62.5% 54.8% 28.6% 男 29.4% 26.7% 23.7% 女 11.2% 9.8% 6.1% 女 4.2% 4.7% 4.1% 市民アンケート調査における喫煙率の推移 8% 6% 4% 2% % H12 H17 H22 年度 男性女性

12 成の喫煙率 国 福井県の統計 国 福井県 年度 H18 H2 H18 H2 男 39.9% 36.8% 42.% 女 1.% 9.1% 6.2% * 国民 ( 県民 ) 健康栄養調査 (7) 地域健康づくり事業における こころの健康教室 の状況 地域健康づくり事業では こころの健康 について健康教室を実施しています 実施 回数 参加数とも増えています こころの健康教室 実施状況 H18 H19 H2 H21 H22 回 年度 参加数回数 (8) こころの健康相談事業の状況平成 22 年度の生活習慣病健診において ストレスチェック表の記入による問診を行い こころの健康相談 を実施しました チェック表により 相談が必要と判断されたで 相談を受けたは17.8% であり 少ない状況です また 相談を受けたは 3 歳代のが多く 半数近くを占めています こころの健康相談実施状況 (H22 年度 ) ( 単位 : ) 男 女 合計 ストレスチェックの問診を受けた数 のうち 相談が必要とされた数 のうち 相談を受けた数 相談を受けたの割合 3/ % 2.5% 17.8%

13 相談を受けた年代別割合 26.1% 47.8% 3 歳代 4 歳代 5 歳代 26.1% *2 歳代 6 歳代の相談者はなかった (9) 成の歯科の状況市民アンケート調査の結果では 55 歳から64 歳までので24 本以上の残存歯があるの割合は48.2% でした 成歯科相談を受けたの中では むし歯の罹患率は下がっており 定期的に歯石を除去しているの割合は高くなっています ( 市民アンケート調査で 24 本以上の残存歯があるの割合 ) % 2 歳代 93.2% 3 歳代 88.% 4 歳代 78.% 5 歳代 51.8% 6 歳代 4.8% 7 歳代 21.6% 55 歳から64 歳の数 歳から64 歳で24 本以 上の残存歯のある数 124 割合 48.2% % 成歯科相談の状況 % むし歯罹患率 H2 H21 H22 年度 % 定期的に歯石を除去している H2 H21 H22 年度

14 (1) 幼児健康診査における歯科健診の状況 1)1 歳 6か月児健康診査 1 歳 6か月児健康診査を受診した中で むし歯がある子の割合は 平成 22 年度では 1.4% であり 福井県平均と比べて低い状況です 1 歳 6 か月児健康診査むし歯の状況 受診者 ( ) むし歯がある子の割合 (%) 年度 大野市福井県 大野市 福井県 H , H , H , H , H , % 大野市福井県 H18 H19 H2 H21 H22 年度 2)3 歳児健康診査 3 歳児健康診査を受診した中で むし歯のある子の割合は 改善傾向にはありますが 福井県平均と比べて 若干高い状況です 平成 22 年度では 福井県平均が21.2% に対し 大野市は24.7% であり 約 4 に1 はむし歯がある状況です 受診者 ( ) むし歯がある子の割合 (%) % 3 3 歳児健康診査むし歯の状況 年度 大野市福井県 大野市 福井県 H , H , H , H , H , 大野市 福井県 H18 H19 H2 H21 H22 年度

3 成人保健

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