Microsoft Word - TK-17005改訂21 XS2-110 仕様書.doc

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1 (1) 電子式マルチメータ XS2-11 シリーズ 仕様書 216 年 1 月 1 日

2 (2) 改訂履歴 日付改訂者改訂内容 211/2/28 今堀初版 211/3/12 今堀改訂 1 誤記修正 211/3/23 今堀改訂 2 誤記修正 211/4/12 今堀改訂 3 誤記修正 212/1/27 青木 改訂 4 P.3 オプションの CC-Link を開発中へ変更 P.5 電力量許容限度を修正 LCD 視野角を変更 212/2/14 今堀改訂 5 制御電源を補助電源に表記修正 212/3/6 今堀改訂 6 補助電源の消費 VA を追記 212/3/19 梶原改訂 7 外形図の寸法 2mm が誤記の為 16.5mm に修正 212/3/27 青木改訂 8 誤記修正 212/5/31 安東改訂 9 目次 ワンタッチ設定機能説明追記 212/7/3 青木 212/7/14 青木 改訂 1 型式をXSⅡからXS2に変更 P.16 単相 3 線の端子名称を 3S3L から 2S2L に修正 P.3 国土交通省 公共建設工事仕様書 平成 19 年度版を平成 22 年度版に変更 改訂 11 端子配列に端子番号を使用していたが 製品には番号がないので削除 212/7/23 安東改訂 12 CC-Link 端子配列変更 212/12/6 フォン改訂 13 オプションの Modbus を追加 213/2/14 フォン改訂 14 P.19 誤記修正 213/5/14 安東改訂 15 端子図追記 214/6/2 安東改訂 16 アナロク 力率 ( 潮流補正 2) 追加 214/12/8 安東 215/1/7 安東 215/5/11 安東 改訂 17 改訂 18 改訂 19 TPS-16 についての注記追記公共建設工事標準仕様書対応年修正誤記修正公共建設工事標準仕様書 公共建築工事標準仕様書 CC-Link DC24V 電源の開発中止決定がされたため CC-Link DC24V 電源に関する仕様を削除 216/8/1 安東改訂 2 誤記修正 ( 外部操作機能は搭載していないため削除 ) 216/1/1 安東改訂 21 社名変更 承認確認作成

3 (3) 目次 1. 概要 特長 形名 仕様... 6 (1) 定格... 6 (2) 固有誤差 許容限度... 7 (3) 応答時間... 7 (4) 表示... 7 (5) スイッチ機能... 9 (6) オプション... 9 (7) 停電補償 (8) 補助電源 (9) 絶縁試験 (1) 電圧試験 (11) 雷インパルス耐電圧試験 (12) 使用条件 (13) 消費電力 (14) 設定パラメータ (15) 保証 (16) 注意事項 外形 取付方法 (1) 外形図 (2) 質量 (3) パネルカット寸法 接続図 (1) 単相 2 線式の場合 (2) 単相 3 線式の場合 (3) 三相 3 線式の場合 (4) オプション無し ( コード ) (5) アナログ 2 パルス 警報 ( コード 11) (6)RS-485 通信 ( タケモトフ ロトコルコード 2) (7)RS-485 通信 (Modbus フ ロトコルコード M) (8)RS-485 通信の接続 ワンタッチ設定パラメータ書込み機能 表示 オプション割付範囲... 21

4 (4) 9. 資料 (1) とアナログの関係 (2) とRS-485 通信 ( タケモトプロトコル ) の関係について (3) 計測範囲について (4) 演算について 付表 (1)CT VT 一次側定格値 (2) 電力 電力量 単相 3 線式 三相 3 線式 (3) 電力 電力量単相 2 線式... 27

5 (5) 1. 概要 本メータは 指示計器と変換器を一体化し計測内容を一度に最大 4 要素 ( バーグラフ 1 ディジタル 3) 表示できる 11mm 角丸胴ディジタルのトランス用計器です オプションとしてアナログ パルス 警報 RS-485 通信があります 液晶パネルは STN 方式を採用し 従来品と比べ 高コントラスト 広視野角を実現できました 2. 特長 ( 標準搭載機能 ) 4 計測項目を同時表示 専用 PC 設定ソフトウェアにより ワンタッチで表示画面 VT 比 CT 比等の全パラメータ設定が可能 ( 設定ソフト ケーブルは別料金になります ) 奥行寸法を 35mm コンパクト化 ( 従来比 ) 表示項目は任意に設定可能 電流 電圧 電力 無効電力 力率 周波数 デマンド電流 デマンド電力 受電電力量 送電電力量 受電無効電力量 ( 遅れ 進み ) 送電無効電力量 ( 遅れ 進み ) を計量 バックライト自動消灯可能 ( 設定により 常時点灯及び常時消灯も選択可能 ) バックライト輝度調整可能 ( オプション機能 ) アナログ 2 点 パルス 1 点 警報 1 点が同時搭載可能 RS-485 通信 ( タケモトフ ロトコル ) が可能 RS-485 通信 (Modbus フ ロトコル ) が可能 3. 形名 3-1. 品名電子式マルチメータ 3-2. 形 名 XS 相線式 電圧定格 電流定格 9 単相 2 線 単相 3 線 三相 3 線共通 9 11V 22V 共通 5 5A オプション 456 オプション なし 11 4~2mA 2 パルス 1 警報 1 2 RS-485 通信 ( タケモトプロトコル ) M RS-485 通信 (Modbus フ ロトコル ) 計測 その他 補助電源 バックライト パネル枠 1 AC85~264V 又は DC85~143V 1 アンバー ( 標準 ) 無 黒 2 橙 I アイボリー 3 緑 4 白

6 (6) 4. 仕様 準拠規格 :JISC112(1~9) JISC1111 参考規格 :JISC JISC の電気的特性適用範囲 ( 計量の誤差 始動電流 潜動 自己加熱の影響 電流特性 ( 但し 1% まで ) 不平均負荷の影響 温度特性 電圧特性 周波数特性 外部磁界 波形 過電流 ) (1) 定格 単相 2 線式定格電流 AC5A AC11V( 最大電圧 AC15V) 電圧 AC22V( 最大電圧 AC3V) 周波数 5 6Hz 共用 単相 3 線式 定格 電流 AC5A 線間電圧 AC11-22V( 最大電圧 AC15-3V) 周波数 5 6Hz 共用 三相 3 線式定格電流 AC5A AC11V( 最大電圧 AC15V) 線間電圧 AC22V( 最大電圧 AC3V) 周波数 5 6Hz 共用 備考 備考 備考 電力 無効電力 力率の潮流計測は 下図のいずれかに設定切替可能 標準設定の場合 (LAG) Wh1,varh2 積算 +W LEAD +var LEAD +PF PF=1 +W LAG +var LAG +PF Wh1,varh1 積算 受電 (+) 潮流計測の場合 (LEAD) Wh1,varh2 積算 +W LEAD +var LEAD +PF PF=1 +W LAG +var LAG +PF Wh1,varh1 積算 受電 (+) -W LEAD -var LEAD -PF -W LAG -var LAG -PF 送電 (-) -W LAG -var LAG -PF -W LEAD -var LEAD -PF 送電 (-) Wh2,varh4 積算 Wh2,varh3 積算 Wh2,varh3 積算 Wh2,varh4 積算 出荷時設定

7 (7) (2) 固有誤差 許容限度 固有誤差 計測項目 ディジタル表示 アナログ 階級 ( 級 ) 固有誤差階級 ( 級 ) 固有誤差 電流.5 ±.5%.5 ±.5% 定格に対する固有誤差 電圧.5 ±.5%.5 ±.5% 最大定格値に対する固有誤差 電力.5 ±.5%.5 ±.5% 定格に対する固有誤差 無効電力.5 ±.5%.5 ±.5% 定格に対する固有誤差 力率 2. ±2.% 2. ±2.% 定格に対する固有誤差 周波数.5 ±.5%.5 ±.5% 上限値に対する固有誤差 デマンド電流.5 ±.5%.5 ±.5% 定格に対する固有誤差 デマンド電力.5 ±.5%.5 ±.5% 定格に対する固有誤差 許容限度 計測項目 電力量 無効電力量 ディジタル表示 パルス 階級 ( 級 ) 固有誤差階級 ( 級 ) 固有誤差 普通電力量計 - ±2.% 普通 ±2.% ±2.5% 電力量計 ±2.5% ±2.5% ±2.5% ±2.5% - ±2.5% ±3.% ±3.% 備考 備考 定格電圧時 定格電流の 5~12%( 力率 =1) 定格電圧時 定格電流の 1~12%( 力率 =.5) 定格電圧時 定格電流の 1~12%( 力率 =) 定格電圧時 定格電流の 2~12%( 力率 =.866) 定格電圧時 定格電流の 1%( 力率 =.866) (3) 応答時間 項目 応答時間 備考 表示 4 秒以下 最終指示値の ±1% に達するまでの時間 アナログ 1 秒以下 最終指示値の ±1% に達するまでの時間 (4) 表示 表示仕様 項目 仕様 備 考 表示器 LCD バーグラフ 31セグメント ディジタル上段 4 桁 - 表示付 ディジタル中段 4 桁 - 表示付 ディジタル下段 6 桁 - 表示付 バックライト LED 式 自動消灯機能付 更新時間.5 秒 は.25 秒 LCD 視野角 ( 横から見た図 ) ( 上から見た図 )

8 (8) ディジタル表示表示項目 表示桁数 備 考 電流 3 4 桁 表示単位 A ka 切換え 電圧 3 4 桁 表示単位 V kv 切換え 電力 4 桁 表示単位 W kw MW 切換え - 表示付き 無効電力 4 桁 表示単位 var kvar Mvar 切換え LAG,LEAD 表示付き 力率 4 桁 LAG,LEAD 表示付き 小数点以下 1 桁 電力量 1 6 桁 乗率 受電積算 電力量 2 6 桁 乗率 送電積算 無効電力量 1 6 桁 乗率 受電 LAG 積算 無効電力量 2 6 桁 乗率 受電 LEAD 積算 無効電力量 3 6 桁 乗率 送電 LAG 積算 無効電力量 4 6 桁 乗率 送電 LEAD 積算 周波数 3 桁 小数点以下 1 桁 デマンド電流 3 4 桁 デマンド時限 秒 分選択設定 デマンド電力 4 桁 デマンド時限 秒 分選択設定 電力 無効電力が送電の場合 - 表示します 電力量 無効電力量は 送電表示の場合 - 表示します 電力量 無効電力量は下段目のみ表示します バーグラフ表示表示項目 備 考 電流電圧電力無効電力力率周波数デマンド電流デマンド電力 表示パターン 設定 バーグラフ ディジタル表示上段中段下段 P-1 PF V A W P-2 PF V A Wh( 受電 ) P-3 PF A W Wh( 受電 ) P-4 PF V W Wh( 受電 ) P-5 A V W Wh( 受電 ) P-6 DA MDA A V P-7 DA MDA A Wh( 受電 ) P-8 DA MDA V Wh( 受電 ) P-9 DA MDA W Wh( 受電 ) P-1 A V W var P-11 PF Hz W Wh( 受電 ) P-12 PF Hz var varh( 受電 LAG) P-13 A V A P-14 A(R) A(R) A(S) A(T) P-15 V(RS) V(RS) V(ST) V(TR) P- 任意 任意 任意 任意 バーグラフとディジタル表示は 左表のパターンで設定できますが 任意に設定することも可能です

9 (9) (5) スイッチ機能名 称 機 能 SET 一次側定格値の表示 + 詳細表示切替 - 状態表示切替 RESET+MAX/MIN 各最大値 最小値の一括リセット MAX/MIN 最大値 最小値の表示切換 DISPLAY 表示内容の切替 (6) オプション 項目 ( 種類 ) 定 格 アナログ 電流 DC4~2mA (DC4~2mA) 最大負荷抵抗 6Ω 容量 DC11V.1A( 抵抗負荷 ) パルス AC11V.1A( 抵抗負荷 ) パルス幅 1~15ms ON 抵抗 MAX5Ω 無電圧 1a 接点 接点電圧の最大値 :AC25V(DC22V) 警報 接点の最大電流値 :AC3A (DC.3A) 接触抵抗 5mΩ 以下 無電圧 1a 接点 RS-485 通信 タケモトデンキ仕様 Modbus 仕様 (6-1) アナログ仕様 単相 2 線の場合 項目 11V/5A 22V/5A 電流 ~5A ~5A セ ロ値 ~スハ ン値 電圧 ~15V ~3V セ ロ値 ~スハ ン値 電力 ~5W ~1W セ ロ値 ~スハ ン値 -5~~5W -1~~1W セ ロ値 ~スハ ン値 ~LAG5var ~LAG1var セ ロ値 ~スハ ン値 無効電力 LEAD5~~LAG5var LEAD1~~LAG1var セ ロ値 ~スハ ン値 潮流補正 潮流補正 セ ロ値 ~スハ ン値 LEAD5~1~LAG5% LEAD5~1~LAG5% セ ロ値 ~スハ ン値 力率 LEAD~1~LAG% LEAD~1~LAG% セ ロ値 ~スハ ン値 潮流補正 潮流補正 セ ロ値 ~スハ ン値 45~65Hz 45~65Hz セ ロ値 ~スハ ン値 周波数 45~55Hz 45~55Hz セ ロ値 ~ スハ ン値 55~65Hz 55~65Hz セ ロ値 ~スハ ン値 ( 最大 ) デマンド電流 ~5A ~5A セ ロ値 ~スハ ン値 ( 最大 ) デマンド電力 ~5W ~1W セ ロ値 ~スハ ン値 備考設定切替設定切替設定切替設定切替

10 (1) 単相 3 線の場合 項目 11-22V/5A 定格 電流 ~5A セ ロ値 ~スハ ン値 線間電圧 (1N 2N 間 ) ~15V セ ロ値 ~スハ ン値 線間電圧 (12 間 ) ~3V セ ロ値 ~スハ ン値 電力 ~1W セ ロ値 ~スハ ン値 -1~~1W セ ロ値 ~スハ ン値 ~LAG1var セ ロ値 ~スハ ン値 無効電力 力率 周波数 LEAD1~~LAG1var セ ロ値 ~ スハ ン値 潮流補正 LEAD5~1~LAG5% LEAD~1~LAG% 潮流補正 45~65Hz 45~55Hz セ ロ値 ~スハ ン値セ ロ値 ~スハ ン値セ ロ値 ~スハ ン値 セ ロ値 ~スハ ン値セ ロ値 ~スハ ン値 セ ロ値 ~ スハ ン値 55~65Hz セ ロ値 ~スハ ン値 ( 最大 ) デマンド電流 ~5A セ ロ値 ~スハ ン値 ( 最大 ) デマンド電力 ~1W セ ロ値 ~スハ ン値 備考設定切替設定切替設定切替設定切替 三相 3 線の場合 項目 11V/5A 定格 22V/5A 定格 電流 ~5A ~5A セ ロ値 ~スハ ン値 線間電圧 ~15V ~3V セ ロ値 ~スハ ン値 電力 ~1W ~2W セ ロ値 ~スハ ン値 -1~~1W -2~~2W セ ロ値 ~スハ ン値 ~LAG1var ~LAG2var セ ロ値 ~スハ ン値 無効電力 LEAD1~~LAG1var LEAD2~~LAG2var セ ロ値 ~スハ ン値 潮流補正 潮流補正 セ ロ値 ~スハ ン値 LEAD5~1~LAG5% LEAD5~1~LAG5% セ ロ値 ~スハ ン値 力率 LEAD~1~LAG% LEAD~1~LAG% セ ロ値 ~スハ ン値 潮流補正 潮流補正 セ ロ値 ~スハ ン値 45~65Hz 45~65Hz セ ロ値 ~スハ ン値 周波数 45~55Hz 45~55Hz セ ロ値 ~スハ ン値 55~65Hz 55~65Hz セ ロ値 ~スハ ン値 ( 最大 ) デマンド電流 ~5A ~5A セ ロ値 ~スハ ン値 ( 最大 ) デマンド電力 ~1W ~2W セ ロ値 ~スハ ン値 備考設定切替設定切替設定切替設定切替

11 (11) (6-2) 通信仕様 1RS-485 通信仕様 (RS-485: タケモトフ ロトコル ) インターフェース RS-485 準拠 通信速度 bps 選択設定 同期方式 調歩同期方式 ( 非同期式 ) 通信制御方式 ポーリングセレクション方式 ( 半二重モード ) 使用コード ASCII データ形式 スタートビット 1ビット データ 7ビット パリティビット 偶数 ストップビット 1ビット 内蔵終端抵抗 1Ω( 端子部結線で挿入可能 ) 通信仕様 (RS-485:Modbus フ ロトコル ) インターフェース RS-485 準拠 通信速度 選択設定 同期方式 調歩同期方式 ( 非同期式 ) 通信制御方式 ポーリングセレクション方式 ( 半二重モード ) 使用コード RTU データ形式 スタートビット 1ビット データ 8ビット パリティビット 無 偶数 奇数 ストップビット 1 2ビット 内蔵終端抵抗 1Ω( 端子部結線で挿入可能 ) 3RS-485 通信スケール 単相 2 線の場合 項目 11V/5A 22V/5A 通信テ ータ 電流 ~5A ~5A ~2 電圧 ~15V ~3V ~2 電力 -5~~5W -1~~1W ~2 無効電力 LEAD5~~LAG5var LEAD1~~LAG1var ~2 力率 LEAD5~1~LAG5% LEAD5~1~LAG5% ~2 LEAD~1~LAG% LEAD~1~LAG% ~2 45~65Hz 45~65Hz ~2 周波数 45~55Hz 45~55Hz ~2 55~65Hz 55~65Hz ~2 ( 最大 ) デマンド電流 ~5A ~5A ~2 ( 最大 ) デマンド電力 ~5W ~1W ~2 備考 設定切替 設定切替 単相 3 線の場合 項目 11-22V/5A 通信テ ータ 電流 ~5A ~2 線間電圧 (1N 2N 間 ) ~15V ~2 線間電圧 (12 間 ) ~3V ~2 電力 -1~~1W ~2 無効電力 LEAD1~~LAG1var ~2 力率 LEAD5~1~LAG5% ~2 LEAD~1~LAG% ~2 45~65Hz ~2 周波数 45~55Hz ~2 55~65Hz ~2 ( 最大 ) デマンド電流 ~5A ~2 ( 最大 ) デマンド電力 ~1W ~2 備考 設定切替 設定切替

12 (12) 三相 3 線の場合 項目 11V/5A 22V/5A 通信テ ータ 電流 ~5A ~5A ~2 線間電圧 ~15V ~3V ~2 電力 -1~~1W -2~~2W ~2 無効電力 LEAD1~~LAG1var LEAD2~~LAG2var ~2 力率 LEAD5~1~LAG5% LEAD5~1~LAG5% ~2 LEAD~1~LAG% LEAD~1~LAG% ~2 45~65Hz 45~65Hz ~2 周波数 45~55Hz 45~55Hz ~2 55~65Hz 55~65Hz ~2 ( 最大 ) デマンド電流 ~5A ~5A ~2 ( 最大 ) デマンド電力 ~1W ~2W ~2 備考 設定切替 設定切替 (6-3) パルス仕様 乗数 パルス.1k.1kWh(kvarh) で 1パルス.1k.1kWh(kvarh) で 1パルス 1k 1kWh(kvarh) で 1パルス 1k 1kWh(kvarh) で 1パルス 1k 1kWh(kvarh) で 1パルス 1M 1MWh(Mvarh) で 1パルス 1M 1MWh(Mvarh) で 1パルス ( 注意 ) 乗数の設定は 12 パルス / 時間以下となるように設定して下さい ( この値を超えて設定した場合 誤差になる恐れがあります ) 項目は設定変更可能です (7) 停電補償 補助電源が停電した場合 各データ 各設定値は内部の不揮発メモリに記憶されます (8) 補助電源 定格 AC1/2V DC11V 範囲 AC85~264V(5/6Hz 共用 ) DC85~143V (9) 絶縁試験 絶縁試験 電気回路端子一括 アース端子 DC5V 絶縁抵抗計にて 1MΩ 以上 CT 端子一括 他回路端子一括 アース端子 DC5V 絶縁抵抗計にて 1MΩ 以上 VT 端子一括 他回路端子一括 アース端子 DC5V 絶縁抵抗計にて 1MΩ 以上 補助電源端子一括 他回路端子一括 アース端子 DC5V 絶縁抵抗計にて 1MΩ 以上 アナログ端子一括 他回路端子一括 アース端子 DC5V 絶縁抵抗計にて 1MΩ 以上 RS-485 通信端子一括 他回路端子一括 アース端子 DC5V 絶縁抵抗計にて 1MΩ 以上 警報 パルス端子一括 他回路端子一括 アース端子 DC5V 絶縁抵抗計にて 1MΩ 以上 (1) 電圧試験 電圧試験 電気回路端子一括 アース端子 AC221V 5/6Hz 5 秒間 CT 端子一括 他回路端子一括 アース端子 AC221V 5/6Hz 5 秒間 VT 端子一括 他回路端子一括 アース端子 AC221V 5/6Hz 5 秒間 補助電源端子一括 他回路端子一括 アース端子 AC221V 5/6Hz 5 秒間 アナログ端子一括 他回路端子一括 アース端子 AC221V 5/6Hz 5 秒間 RS-485 通信端子一括 他回路端子一括 アース端子 AC221V 5/6Hz 5 秒間 警報 パルス端子一括 他回路端子一括 アース端子 AC221V 5/6Hz 5 秒間

13 (13) (11) 雷インパルス耐電圧試験 雷インパルス電圧電気回路端子一括 アース端子 6kV 1.2/5μs (12) 使用条件 使用条件 条 件 使用グループ Ⅱ 測定カテゴリー Ⅲ 汚染度 2 使用温度 -1~55 ( 保存温度 -2~7 ) 使用湿度 3~85%RH( 結露無きこと ) ( 保存湿度 3~85%RH) 標高 1m 以下 設置 直射日光のあたらない場所に設置して下さい 塵埃の少ない場所に設置して下さい その他 腐食性ガスのある場所では使用しないで下さい ご使用の場合は弊社にご相談下さい (13) 消費電力 補助電源 AC1V AC2V DC11V AC11V AC11/22V.1VA 以下 VT 回路 AC22V.25VA 以下 CT 回路 AC5A.3VA 以下 オフ ションなし :3VA 以下 RS-485 通信タイプ :3VA 以下アナログタイプ :4VA 以下オフ ションなし :4VA 以下 RS-485 通信タイプ :4VA 以下アナログタイプ :6VA 以下オフ ションなし :2VA 以下 RS-485 通信タイプ :2VA 以下アナログタイプ :3VA 以下

14 (14) (14) 設定パラメータ 表示 アナログ 通信 パルス 警報 設定項目 内容 表示パターン 表示内容を設定します ( 表示パターン~15 4ページ参照 ) 表示パターン任意設定 各表示を任意に設定できます (4 段 ( バーグラフ1 段 デジタル表示 3 段 ) 全 9 表示パターン ) 表示更新周期 表示の更新周期を設定します バックライト バックライトの点灯方法 ( 常時点灯 / 自動消灯 / 常時消灯 ) を設定します バックライトの輝度調整 ( 輝度 1~5の5 段階 ) を設定します 点滅機能 各計測項目の点灯 ( 上下限 ) を設定します 一次側電圧 VTの一次側電圧を設定します 一次側電流 CTの一次側電圧を設定します 周波数 計測する周波数 (5/6Hz) を設定します 計測周波数が異常時 この設定で動作します デマンド電流時限 時限を設定します デマンド電力時限 時限を設定します 潮流計測 送電 (-W) 時の LEAD LAG の設定をします アナログ 1 項目 項目を設定します アナログ 2 項目 項目を設定します アナログ 3 項目 項目を設定します アナログ 4 項目 項目を設定します 電力スパン 電力のスパンを設定します ( 定格の 5%~125%) 無効電力スパン 無効電力のスパンを設定します ( 定格の 5%~125%) 通信速度 通信速度を設定します 共通 通信局番 通信局番を設定します 積算 伝送の単位を設定します ( 数値設定時のみ有効 ) 力率 伝送のスパン (~1~/5~1~5) を設定します RS-485 周波数 伝送のスパン (45~65/45~55/55~65) を設定します ハ リティヒ ット ハ リティヒ ットを無 / 奇数 / 偶数のいずれかに設定します (Modbus タイフ のみ ) パルス項目 項目を設定します パルス設定値 パルス乗数を設定します 警報項目 項目を設定します 警報設定値 警報値を設定します 警報上下限 警報の動作を設定します 警報ディレイ 警報の遅延時間を設定します 警報復帰方法 警報の復帰方法 ( 自動 / 手動 ) を設定します (15) 保証 納入後 1 ヶ年以内に製造者の責任と明らかに認められる不具合に対しては 無償で修理致します 又 ここで言う保証とは 納入品単体の保証を言い 納入品の故障に起因する損害については 補償範囲外とさせていただきます (16) 注意事項本製品は 一般的な計測装置であり 特別な品質 信頼性が要求され その故障や誤動作が直接人命を脅かしたり 人体に危害を及ぼす恐れのある用途 ( 航空 宇宙用 海底中継器 原子力制御システム 交通機器 医療機器 安全装置等 ) にご使用をお考えの際は 事前に弊社営業窓口までご相談ください

15 (15) 5. 外形 取付方法 (1) 外形図 端子カバー 標準付属 端子台内のり寸法 M4ネジ 9±.5mm M3ネジ 6.4±.5mm 締め付けトルク M4ネジ 1.2(N m) M3ネジ.5(N m) M3 ネジ M4 ネジ (2) 質量 : 約 6g (3) パネルカット寸法 ( 前面視 ) 9±.5 9±.5 12Φ 孔 2-6Φ 孔

16 (16) (4) 端子図 オフ ション部 記載内容は形名による 部 電源部 オプション部の端子名形名 :XS A B C D E F G H 11 CH1+ CH1- CH2+ CH2- PLS+ PLS- ALM+ ALM- 2 M RS+ RS- SL Ter 上表で空白部に印字はありません NC 端子となりますので 何も接続しないで下さい 接続方法は 6. 接続図を参照ください

17 (17) 6. 接続図 (1) 単相 2 線式の場合 電源側 1 2 V1 V2 P N 1S E 1L -(N) +(P) 補助電源 負荷側 電圧ダイレクトの場合 VT は必要ありません 低圧回路 (6V 以下 ) では VT CT の接地は不要です (2) 単相 3 線式の場合 電源側 1 N 2 V1 VN V2 1S P N E 1L 2S 2L -(N) +(P) 補助電源 負荷側 (3) 三相 3 線式の場合 電源側 V1 V2 V3 1S P N E 1L 3S 3L -(N) +(P) 補助電源 負荷側 電圧ダイレクトの場合 VT は必要ありません 低圧回路 (6V 以下 ) では VT CT の接地は不要です

18 (18) (4) オプション無し ( コード ) 端子台はありません (5) アナログ 2 パルス 警報 ( コード 11) アナログチャンネル1 アナログチャンネル2 パルス警報 CH1+ CH2+ PLS+ ALM+ CH1- CH2- PLS- ALM- (6)RS-485 通信 ( タケモトフ ロトコルコード 2) RS-485 通信 RS+ SL RS- Ter RS+ と Ter を短絡することでターミネータが内部で接続となります (7)RS-485 通信 (Modbus フ ロトコルコード M) RS-485 通信 RS+ SL RS- Ter RS+ と Ter を短絡することでターミネータが内部で接続となります

19 (19) (8)RS-485 通信の接続 ターミネータ接続 ターミネータ接続 端子 RS+ Ter ショートでタ ーミネータ接続となります a. 通信の接続 (n) は 最大 32 台です b. パソコン又は プログラマブルロジックコントローラ (PLC) への接続をする場合 1~n のどの場所に接続してもかまいません c. ターミネータは必ず 1 と n 両方に接続されている様にして下さい d. パソコンが 1 か n になる場合は パソコンにターミネータを入れて下さい 禁止事項 ( 次の様な接続はしないで下さい ) ループ配線をしないで下さい 分岐配線しないで下さい 注意事項 ( 中継端子を使用する場合 ) 誤った結線 正しい結線 ( ) 中継端子側で渡り配線 中継端子 中継端子 ( ) 計測器側で渡り配線

20 (2) 7. ワンタッチ設定パラメータ書込み機能 接続例 1 XS2-11 フロントパネル下部にあるコネク タに専用ケーブルを差し込む 2PC に D-SUB9 ピンコネクタを接続する 専用ケーブル ( 別売り ) D-SUB 9 ピンコネクタ 約 1.9m 専用ソフト TPS-16( 別売り ) 書込みボタンクリックで全パラメータ書込み可能設定値は保存 読出し可能なため 何回もパラメータ設定する手間が不要です TPS-16 を 214 年 1 月 1 日に ver2 にハ ーシ ョンアッフ しております ver1 をご使用の方は弊社窓口及び HP より最新ハ ーシ ョンをタ ウンロートじ ハ ーシ ョンアッフ してお願いします

21 (21) 8. 表示 オプション割付範囲 表示項目 表示オプションバーグラフ上段中段下段アナログパルス警報 RS-485 通信 電流 - 電圧 - - 電力 - - 無効電力 - - 力率 - - 周波数 - - デマンド電流 - 最大デマンド電流 デマンド電力 - 最大デマンド電力 電力量 1( 受電 ) 電力量 2( 送電 ) 無効電力量 1( 受電 LAG) 無効電力量 2( 受電 LEAD) 無効電力量 3( 送電 LAG) 無効電力量 4( 送電 LEAD) 印が 表示可能な項目を表します 印が 可能項目です アナログは 2ch に2 項目のみをすることが可能です 計測の全項目を通信可能です アナログ パルス 警報 RS-485 通信は オプション機能で御発注時の指定 が必要です

22 (22) 9. 資料 (1) とアナログの関係 電流デマンド電流高調波電流総合実効値 電圧高調波電圧総合実効値 電力デマンド電力 電力 ( 両振れ ) (ma) (ma) (ma) (ma) (A) (V) (W) (W) 無効電力 無効電力 ( 両振れ ) 無効電力 ( 潮流補正 ) (ma) 2 (ma) 2 (ma) LAG 送電 / 受電 (var) LEAD 送電 / 受電 5 (var) 1 2 LAG LEAD 送電 LAG LEAD 受電 LAG (var) (ma) 2 周波数 (ma) 2 力率 (ma) 2 力率 ( 潮流補正 1) (ma) (Hz) 4 力率 ( 潮流補正 2) 5 LEAD 1 1 LAG 送電 / 受電 5 (%) LEAD LAG LEAD LAG 送電受電 (%) (%) LEAD 送電 LAG LEAD 受電 LAG 計測範囲を下回った場合 約 3.8~4.mA をします 計測範囲を上回った場合 2.~ 約 2.8mA をします

23 (23) (2) と RS-485 通信 ( タケモトフ ロトコル ) の関係について 電流デマンド電流高調波電流総合実効値 電圧高調波電圧総合実効値 電力 デマンド電力 (A) (V) (W) (W) 無効電力 周波数 力率 LEAD 送電 / 受電 5 (var) 1 2 LAG (Hz) 5 LEAD 1 1 LAG 送電 / 受電 5 (%) 通信データは 計測範囲に対して ~2 でスケーリング (P.45 参照 ) していますが オーバースケールは最大 24 まで送信できます (3) 計測範囲について 項目電圧定格範囲備考 電流 -.A~6.A 電流が定格の 1%(.5A) 未満の時 表示します 電圧 11V.V~157.5V 電圧が定格の 5%(5.5V) 未満の時 表示します 22V.V~315.V 電圧が定格の 5%(11.V) 未満の時 表示します 電力 11V -12W~W~12W 電流が全て A または電圧が全て V の時 表示します 22V -24W~W~24W 電流が全て A または電圧が全て V の時 表示します 無効電力 11V Lead12var~var~Lag12var 電流が全て A または電圧が全て V の時 表示します 22V Lead24var~var~Lag24var 電流が全て A または電圧が全て V の時 表示します 力率 11V Lead.%~1.%~Lag.% 電圧が 3V 以下または電流.25A 未満は 1% 表示します 22V Lead.%~1.%~Lag.% 電圧が 6V 以下または電流.25A 未満は 1% 表示します 周波数 11V 43.Hz~67.Hz 電圧が 3V 未満は.Hz 表示します 22V 43.Hz~67.Hz 電圧が 6V 未満は.Hz 表示します (4) 演算について 演算方式サンプリング周期演算周期 実効値演算 6Hz の場合 :231.5us 5Hz の場合 :277.7us 25ms 平均

24 (24) 1. 付表 (1)CT VT 一次側定格値 CT VT 一次側定格値は 次の表より設定して下さい 表に記載されている以外の定格値は設定できません CT 一次側定格電流 小数点位置 5A 5.[A] 5.[A] 1A 1.[A] 1.[A] 15A 15.[A] 15.[A] 2A 2.[A] 2.[A] 25A 25.[A] 25.[A] 3A 3.[A] 3.[A] 4A 4.[A] 4.[A] 5A 5.[A] 5.[A] 6A 6.[A] 6.[A] 75A 75.[A] 75.[A] 8A 8.[A] 8.[A] 1A 1[A] 1.[A] 12A 12[A] 12.[A] 15A 15[A] 15.[A] 2A 2[A] 2.[A] 25A 25[A] 25.[A] 3A 3[A] 3.[A] 4A 4[A] 4.[A] 5A 5[A] 5.[A] 6A 6[A] 6.[A] 75A 75[A] 75.[A] 8A 8[A] 8.[A] 1A 1.[kA] 1[A] 12A 1.2[kA] 12[A] 15A 1.5[kA] 15[A] 2A 2.[kA] 2[A] 25A 2.5[kA] 25[A] 3A 3.[kA] 3[A] 4A 4.[kA] 4[A] 45A 4.5[kA] 45[A] 5A 5.[kA] 5[A] 6A 6.[kA] 6[A] 75A 7.5[kA] 75[A] 8A 8.[kA] 8[A] VT 一次側定格電圧 小数点位置 11V 11[V] 11.[V] 22V 22[V] 22.[V] 44V 44[V] 44.[V] 33V 3.3[kV] 33[V] 66V 6.6[kV] 66[V] 11kV 11.[kV] 11.[kV] 22kV 22.[kV] 22.[kV] 33kV 33.[kV] 33.[kV] 66kV 66.[kV] 66.[kV] 77kV 77.[kV] 77.[kV]

25 (25) (2) 電力 電力量 単相 3 線式 三相 3 線式 CT VT 比の設定と定格を加えた時の電力 ( 無効電力 ) 表示と 定格を 1 時間した時の電力量 ( 無効電力量 ) を下記の通り表示します W (var) 11V 22V 44V 33V 66V kwh W kwh W kwh W kwh W (kvarh) (var) (kvarh) (var) (kvarh) (var) (kvarh) (var) kwh (kvarh) 5A 1 1.k k 3. 6.k 6. 1A 2 2.k k k A 3 3.k k k k A 4 4.k k k k A 5 5.k 1.k 1. 2.k k k A 6 6.k 12.k k k k A 8 8.k 16.k k k k A 1.k 1.k 2.k 2. 4.k 4. 3.k k A 12.k 12.k 24.k k k k A 15.k 15.k 3.k 3. 6.k k k A 16.k 16.k 32.k k k k A 2.k 2.k 4.k 4. 8.k 8. 6.k k A 24.k 24.k 48.k k k k A 3.k 3.k 6.k k k k A 4.k 4.k 8.k k k k A 5.k 5.k 1.k 1. 2.k k k A 6.k 6.k 12.k k k k A 8.k 8.k 16.k k k k A 1.k 1.k 2.k k k k A 12.k 12.k 24.k k k k A 15.k 15.k 1 3.k k k k A 16.k 16.k 1 32.k k k k A 2.k 2.k 1 4.k k k M A 24.k k k k M A 3.k k k k M A 4.k k k M M A 5.k k k M M A 6.k k k M M A 8.k k k M M A 9.k k k M M A 1k k k M M A 12k k k M M A 15k k k M M A 16k k k M M 96. 1

26 (26) W (var) 11kV 22kV 33kV 66kV 77kV kwh W kwh W kwh W kwh W (kvarh) (var) (kvarh) (var) (kvarh) (var) (kvarh) (var) kwh (kvarh) 5A 1.k 1. 2.k k k k A 2.k k k k k A 3.k k k k k A 4.k k k k k A 5.k k k k k A 6.k k k k k A 8.k k k k k A 1k k k k k A 12k k k k k A 15k k k k M A 16k k k k M A 2k k k M M A 24k k k M M A 3k k k M M A 4k k M M M A 5k M M M M A 6k M M M M A 8k M M M M A 1.M M M M M A 12.M M M M M A 15.M M M M M A 16.M M M M M A 2.M M M M M A 24.M M M M M A 3.M M M M M A 4.M M M M M A 5.M M M M M A 6.M M M M M A 8.M M M M M A 9.M M M M M A 1.M M M M M A 12.M M M M M A 15.M M M M M A 16.M M M M M

27 (27) (3) 電力 電力量単相 2 線式 CT VT 比の設定と定格を加えた時の電力 ( 無効電力 ) 表示と 定格を 1 時間した時の電力量 ( 無効電力量 ) を下記の通り表示します W (var) 11V 22V 44V 33V 66V kwh W kwh W kwh W kwh W (kvarh) (var) (kvarh) (var) (kvarh) (var) (kvarh) (var) kwh (kvarh) 5A k k 3. 1A k 3. 6.k 6. 15A k k 9. 2A k k A k k k A k k k A k k k A k 1. 2.k k k A k k k k A k k k k A k k k k A 1.k 1. 2.k 2. 4.k 4. 3.k k A 12.k k k k k A 15.k k 3. 6.k k k A 2.k 2. 4.k 4. 8.k 8. 6.k k A 25.k k 5. 1.k k k A 3.k 3. 6.k k k k A 4.k 4. 8.k k k k A 5.k 5. 1.k 1. 2.k k k A 6.k k k k k A 75.k k k k k A 8.k k k k k A 1.k 1. 2.k k k k A 12.k k k k k A 15.k k k k k A 2.k k k k M A 25.k k k k M A 3.k k k k M A 4.k k k M M A 45.k k k M M A 5.k k k M M A 6.k k k M M A 75.k k k M M A 8.k k k M M 48. 1

28 (28) W (var) 11kV 22kV 33kV 66kV 77kV kwh W kwh W kwh W kwh W (kvarh) (var) (kvarh) (var) (kvarh) (var) (kvarh) (var) kwh (kvarh) 5A 5.k 5. 1.k k k k A 1.k 1. 2.k k k k A 15.k k k k k A 2.k k k k k A 25.k k k k k A 3.k k k k k A 4.k k k k k A 5.k k k k k A 6.k k k k k A 75.k k k k k A 8.k k k k k A 1k k k k k A 12k k k k k A 15k k k k M A 2k k k M M A 25k k k M M A 3k k k M M A 4k k M M M A 5k M M M M A 6k M M M M A 75k M M M M A 8k M M M M A 1.M M M M M A 12.M M M M M A 15.M M M M M A 2.M M M M M A 25.M M M M M A 3.M M M M M A 4.M M M M M A 45.M M M M M A 5.M M M M M A 6.M M M M M A 75.M M M M M A 8.M M M M M 56. 1

29 電子式マルチメータ (XS2-11) は 国土交通省 公共建築工事仕様書 ( 平成 25 年版 ) に適合した電子式指示計器です (29) = 公共建築工事標準仕様書 掲載の電子式計器の概要 = ( 機械 電気設備工事標準仕様 ) ( 東京都機械設備工事標準仕様 ) 電子式 ( デジタル式を含む ) 指示計器 マルチ指示計電子式は 次によるほか JISC112-1~8,113 の 直動式指示電気計器 に示す規格による ( イ ) 周波数計の階級は 1. 級以上とする ( ロ ) 力率計の階級は 5. 級とする ( ハ ) 上記 ( イ )( ロ ) 以外の指示計器の階級は 1.5 級以上とする ( ニ ) 複数の計器を兼用し 1 台で複数の項目の表示が可能なものとすることができる ただし 兼用する場合は 1 台で一つの単位回路までとする 電子式 ( デジタル式を含む ) 最大需要電流計 ( 警報接点付 ) <デマンドメータリレー > ( イ ) 需要指針値 最大需要指針値が表示でき 警報用指示値または指標値を任意に設定 表示が可能 ( ロ ) 瞬時電流値表示が可能 ( ハ ) 需要指針値および瞬時電流値は 1.5 級 ( ニ ) 時限 (95% 指示時間 ) は 1 分 電子式 ( デジタル式を含む ) 電力量計 ( イ ) 電力量計は特記がない限り未検定の製品とし JISC1216 電力量計 ( 変成器付計器 ) における 普通級以上の性能に順ずる