国語科学習指導案様式(案)

Size: px
Start display at page:

Download "国語科学習指導案様式(案)"

Transcription

1 算数科学習指導案 日時平成 23 年 6 月 5 日 ( 水 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 5 名 単元名 対称な形 ( 第 6 学年第 6 時 ) 単元の目標 対称な図形の観察や構成を通して, その意味や性質を理解し, 図形に対する感覚を豊かにする C 図形 (3) ア : 縮図や拡大図について理解することイ : 対称な図形について理解すること 教材について 第 6 学年では, 平面図形を対称という新しい観点から考察し, 作図などを通してその性質を理解する また, 拡大図, 縮図を取り扱い, 相似の概念の基礎を理解するとともに, 目的に応じてかいたり読んだりできるようにすることがねらいである これらの活動を通して, 平面図形に対する理解を深め, 既習の図形を見直し, それらについてまとめる力を育てることができる 研究主題との関わり 提示された図形を, 線対称な図形の意味や性質を用いて考え, 説明することを通して, 線対称 な図形であるかどうかを主体的に追求しようとする意欲を育てる 児童の実態 事前の意識調査によると, 既習の学習内容について 指導改善のポイント 作業的 体験的な活動を十分に取り入れ, 既習の線対称の性質をもとに, 別の図形が線対称であるかどうかを進んで調べることを通して, 図形の見方を深め, 図形に対する感覚を豊かにする 対称軸や対応する辺, 頂点に着目させることにより, 対称な図形であるかどうかを具体的に説明させる 主体的に判断 活動し, それを表現する場を繰り返し設定することで, 対称な図形の判断基準が明確になる過程を実感させる また, 身の回りから対称図形を見つける活動を通して, 図形のもつ美しさや日常生活に対称な形が用いられていることを実感させる

2 3 単元の系統 5 年 5 合同な図形 合同の概念とその弁別 合同な三角形, 四角形のかき方 3 正多角形と円周の長さ 正多角形の概念 正多角形のかき方 6 年 5 対称な形 線対称な形の概念と性質 点対称な形の概念と性質 対称な形の作図 対称性に着目した基本的な平面図形の考察 中学 ( 年 ) 平面図形 平面における平行移動, 回転移動, 線対称移動, 点対称移動 移動した図形の面積 4 単元の評価規準 関心 意欲 態度数学的な考え方技能知識 理解 対称な図形の美しさに気付き, 身の回りから対称な図形を見つけようとしている 対称という観点から既習の図形を見直し, 図形を分類整理したり, 分類した図形の特徴を見いだしたりしている 線対称な図形や点対称な 線対称な図形や点対称な図形を作図したり, 構成図形の意味や性質についしたりすることができて理解している る 身の回りから線対称な図形や点対称な図形を見つけたり, その特徴をとらえたりするなど, 図形についての豊かな感覚をもっている 5 指導計画 ( 全 3 時間 ) 次学習活動 ( 時数 ) 2 7 個の文字の形を, 形の特徴に目をつけて2つの仲間に分ける活動を通して, 単元の課題をとらえる A,M,Eの形の特徴を話し合う 用語 線対称 対称の軸 の意味を知る 線対称な形について, 重なり合う頂点, 辺, 角を調べる 対応する点, 辺, 角の意味を知る 線対称な形について, 対応する点をつなぐ直線と対称の軸との交わり方を調べる 対応する点をつなぐ直線と対称の軸に関する性質をまとめる 線対称な形の性質を用いて, 線対称な形をかく 関考技知 線対称な形の性質を用いて, 線対称ではない形の説明をする ( 本時 ) S Z の仲間の形について, 点 O を中心にして何度回転させるともとの形にぴったり重なるかを考える 点対称な形について, 重なり合う頂点, 辺, 角を調べる 対応する点, 辺, 角の意味を知る 評 価 評価規準 線対称な形の美しさに気づき, 身の回りから線対称な形を見つけようとしている 線対称な形, 対称の軸の意味を理解している 線対称な形の性質について, 対称の軸や構成要素に着目して考えている 線対称な形の性質や対応する点, 辺, 角の意味を理解している 線対称な形の性質や対応する点, 辺, 角の意味を理解している 線対称な形の性質について, 対称の軸や構成要素に着目して考えている 線対称な形の性質を基に, 対応する点の位置の決め方を考え, 説明している 線対称な形をかくことができる 線対称な形の性質を基に, 対応する点の位置を調べ, 線対称ではないことを説明している 点対称な形, 対称の中心の意味を理解している 点対称な形の美しさに気づき, 身の回りから点対称な形を見つけようとしている 対応する点, 辺, 角の意味を理解している 対応する点, 辺, 角を指摘することができる

3 3 点対称な形について, 対応する点をつなぐ直線と対称の中心との関係を調べる 対応する点をつなぐ直線と対称の中心に関する性質をまとめる 点対称な形の性質を利用して, 点対称な形をかく 正方形, 長方形, ひし形の対称性について調べ, 表にまとめる 三角形や正多角形などの図形の対称性について調べ, 表にまとめる 点対称な形の性質について, 対称の中心や構成要素に着目して考えている 点対称な形の性質や対応する点, 辺, 角の意味を理解している 点対称な形をかくことができる 点対称な形の性質を基に, 対応する点の位置の決め方を考え, 説明している 対称という観点から, 図形を分類整理したり性質を説明したりすることができる 基本的な平面図形の対称性を理解している 対称という観点から, 図形を分類整理したり性質を説明したりすることができる 基本的な平面図形の対称性を理解している しあげのもんだい に取り組む 基本的な学習内容を身につけている か 本時の学習 () 本時の目標 対称な図形かどうかを判別する活動を通して, 対称な図形の性質をとらえ, 図形に対する見 方を深めることができる (2) 本時の学習展開 学習活動 問題場面をつかむ (3 分 ) 指導上の留意事項 支援 準備物 評価規準評価方法 T: これらの形の中で, 仲間はずれはどれで すか C:4 がちがう! C:23 は半分に折ったら重なるよ C: 枚だけ, 半分に折っても重ならないよ 4 つの図を提示し, 線対称の視点で図形を見るとわかることから, 次の学習への意欲を喚起する 線対称 線対称ではない図形 [ 黒板用 ] 問題 この図は, 線対称な図形かな C: 線対称になります C: 近くで見ないとわかりません T: では, どんな方法で調べますか C: 折ってみよう! C: 対称な軸があるかな T: 切ったり折ったりしないで調べる方法はないでしょうか C: 今まで習った線対称な形の性質を使って解けると思います 星型の図形 黒板用 児童用 既習の対称な形の性質との関連に気づかせ, 調べ方の見通しを各自に持たせる 2 学習課題を設定する (3 分 ) 学習課題 : 線対称な形の性質を使って, 線対称かどうかを確かめよう

4 3 自力解決をする (0 分 ) 線対称な図形の性質を想起しながら, 提示された図を調べる 4 共同解決をする (25 分 ) 図を用いて, 十分に操作できるようワークシートを準備する 既習事項を生かして調べる活動を通して, 具体的な理由 根拠を明らかにさせていく 線対称な図形の性質をまとめて掲示し, 調べる手立てが想起しにくい児童への支援をする 既習の力 線対称な図形の性質を使って説明する力 T: 調べた結果を発表しましょう 理由を 自分の考えの根拠を明確にさせ, 算数用語を使いながら, 友よく聞き, 自分の考え方と同じところだちにわかりやすく説明させや違うところを見つけましょう また, る 質問や意見も考えましょう 互いの考えの共通点や相違点を比べながら, 説明を聞くようにさせる めざす児童の説明 C: ぼくは, この図形は線対称な形ではないと思います わけは, ここに対称 軸をかいて, その対称軸から頂点までの長さを測ると, 左の長さと右の長 さが違うので, 線対称な形ではないと思います C: わたしも線対称ではないと思います 対応する辺を全部調べたら, 長さの 違う辺があったから, 線対称ではないと思います C: わたしも, 線対称な図形ではないと思います もし, 線対称なら対称軸に 対応する左右の角の大きさが同じですが, 測ると違っていたから, 線対称 ではないと思います C: ぼくも線対称ではないと思います この図形の頂点と頂点を結んだ線と対 称軸が垂直になっていないから, 線対称な図形ではないと思います T: では, 本当に線対称な図形ではないかを折って確かめてみましょう C: あっ! やっぱりぴったり重ならないから違うね T: 次の図形は, 線対称な形でしょうか 調べてみましょう C: よし! やってみよう C: わたしは, 辺の長さを調べるぞ 線対称な図形であれば ~ である という仮定から星型の図形が線対称ではないことを確認し, 線対称の性質の理解を深めさせる 適応題をペアで説明させる 図形が線対称であるかを繰り返し説明する活動を通して, 線対称な図形の性質に対する理解を深める 線対称な形の性質を基に, 対応する点の位置 辺の長さ 角度等を調べ, 線対称ではないことを説明している ( 数学的な考え 方 ) 発言 ワークシートへ の記述

5 5 学習のまとめをする (4 分 ) 線対称な形かどうかを調べるには, これまで学習した線対称な図形の性質を 使って, 対応する辺, 点, 角を調べると求めることができる T: 見た目は線対称な図形のようでしたが, 調べると違うことがわかりましたね また, 線対称な図形の性質を使ってわかりやすく説明することもできましたね では, 今日の宿題でこの形が線対称な形かどうかを工夫して調べてきましょう 次時の予告をし, 関心を高める 新しい図を提示し, 家庭学習へとつなぐ C: わかった! できそう!

<4D F736F F D208FAC5F8E5A5F355F88C08C7C8D E7397A789C288A48FAC2E646F6378>

<4D F736F F D208FAC5F8E5A5F355F88C08C7C8D E7397A789C288A48FAC2E646F6378> 安芸高田市立可愛小学校第 5 学年算数科学習指導案指導者末永裕子 1 日時平成 25 年 11 月 6 日 水 2 学年第 5 学年 31 名 3 単元図形の角 4 単元について 本単元では, 図形についての観察や構成などの活動を通して, 平面図形について理解を深める 学習指導要領 C1 ことをねらいとしている 本単元では, まず三角形の内角の和を帰納的に求める学習を行い, 次に四角形の内角の和を三角形の内角の和から演繹的に求める

More information

第4学年算数科学習指導案

第4学年算数科学習指導案 ( 学習指導要領 ) B 量と測定 1 単元名 角の大きさ ( 全 10 時間 ) 第 4 学年算数科学習指導案平成 26 年 6 月 18 日 ( 水 ) 5 校時 4 年 2 組 ( 男子 12 名 女子 10 名計 22 名 ) 指導者上田稚子 (2) 角の大きさについて単位と測定の意味を理解し 角の大きさの測定ができるようにする ア角の大きさを回転の大きさとしてとらえること イ角の大きさの単位

More information

第 5 学年算数科指導案 中野区立新井小学校平成 28 年 9 月 7 日 ( 水 ) 第 5 校時第 5 学年 2 組 37 名授業者古矢岳史 平成 28 年 9 月 5 日 ( 月 ) 第 4 校時第 5 学年 1 組 38 名授業者梶田智美 研究主題 思考力 判断力 表現力の育成 ~ 算数科

第 5 学年算数科指導案 中野区立新井小学校平成 28 年 9 月 7 日 ( 水 ) 第 5 校時第 5 学年 2 組 37 名授業者古矢岳史 平成 28 年 9 月 5 日 ( 月 ) 第 4 校時第 5 学年 1 組 38 名授業者梶田智美 研究主題 思考力 判断力 表現力の育成 ~ 算数科 第 5 学年算数科指導案 中野区立新井小学校平成 28 年 9 月 7 日 ( 水 ) 第 5 校時第 5 学年 2 組 37 名授業者古矢岳史 平成 28 年 9 月 5 日 ( 月 ) 第 4 校時第 5 学年 1 組 38 名授業者梶田智美 研究主題 思考力 判断力 表現力の育成 ~ 算数科 問題解決学習を通して ~ 1 単元名 合同な図形 2 単元の目標 図形の合同な意味や合同な性質などについて理解し

More information

Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案

Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案 第 6 学年 算数科 ( 習熟度別指導 ) 学習指導案 単元名図形の拡大と縮小 単元の目標 身の回りから縮図や拡大図を見付けようとしたり 縮図や拡大図の作図や構成を進んでしようとす ( 関心 意欲 態度 ) 縮図や拡大図を活用して 実際には測定しにくい長さの求め方を考えることができ( 数学的な考え方 ) 縮図や拡大図の構成や作図をすることができ( 技能 ) 縮図や拡大図の意味や性質について理解することができ

More information

【大竹市】玖波小学校 算数「垂直・平行と四角形」(4年)HP

【大竹市】玖波小学校 算数「垂直・平行と四角形」(4年)HP 算数第 4 学年大竹市立玖波小学校単元名 垂直 平行と四角形 本単元で育成する資質 能力 合意形成能力 自らへの自信 1 単元について (1) 単元観小学校学習指導要領 算数 第 4 学年の内容 C(1) には, 図形についての観察や構成などの活動を通して, 図形の構成要素及びそれらの位置関係に着目し, 図形についての理解を深める と示されており, アに 直線の平行や垂直の関係について理解すること

More information

2 図形の定義や性質を見いだすための算数的活動を取り入れる 2 枚の長方形, 長方形と三角形,2 枚の三角形を重ねて四角形を作る活動を取り入れ, 向かい合う辺の平行関係に着目させたり, 長さに着目させたりしながら, 四角形を定義できるようにする コンパスや分度器, ものさし等を使って, 四角形の構成

2 図形の定義や性質を見いだすための算数的活動を取り入れる 2 枚の長方形, 長方形と三角形,2 枚の三角形を重ねて四角形を作る活動を取り入れ, 向かい合う辺の平行関係に着目させたり, 長さに着目させたりしながら, 四角形を定義できるようにする コンパスや分度器, ものさし等を使って, 四角形の構成 単元について 指導者 T1 呉市立横路小学校木村智子 T2 呉市立横路小学校末長裕 本単元は, 小学校学習指導要領第 4 学年の目標 (3) 図形を構成要素及びそれらの位置関係に着目して考察し, 平行 四辺形やひし形などの平面図形及び直方体などの立体図形について理解できるようにする, 内容 C(1) ア 直線の平 行や垂直の関係について理解すること イ 平行四辺形, ひし形, 台形について知ること

More information

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ 第 4 学年算数科学習指導案 平成 2 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (6 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むことのできる子どもである 特に 友達と相談し合いながら解決しようという姿がよく見られる 量と測定 の内容では4

More information

<4D F736F F D AAE90AC94C5817A E7793B188C481698D5D E7397A791E58A A778D5A814094F68FE3816A2E646F63>

<4D F736F F D AAE90AC94C5817A E7793B188C481698D5D E7397A791E58A A778D5A814094F68FE3816A2E646F63> 単元観 中学校学習指導要領では 目的に応じて資料を収集し, コンピュータを用いたりするなどして表やグラフに整理し, 代表値や資料の散らばりに着目してその資料の傾向を読み取ることができるようにする と示されている この内容を受け, 本単元では, 資料を収集, 整理する場合には, 目的に応じた適切で能率的な資料の集め方や, 合理的な処理の仕方が重要であることを理解すること, ヒストグラムや代表値などについて理解し,

More information

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる 第 5 学年 国語科学習指導案 1 単元名 情報を集めて提案しよう教材 ゆるやかにつながるインターネット ( 光村図書 5 年 ) 2 単元目標 ( は重点目標) インターネットを通じた人と人とのつながりについて考えるために, 複数の本や文章を比べて 読み, 情報を多面的に収集しようとする ( 国語への関心 意欲 態度 ) 意見を述べた文章などに対する自分の考えをもつために, 事実と感想, 意見などとの関係を押

More information

<4D F736F F D208FE993EC8BE65F8E5A909489C88A778F4B8E7793B188C E816A2E646F63>

<4D F736F F D208FE993EC8BE65F8E5A909489C88A778F4B8E7793B188C E816A2E646F63> 第 3 学年算数科学習指導案 1 単元三角形 三角形のなかまを調べよう 2 指導観子どもの実態 図形についての学習に関心が高く, 作図などに意欲的に取り組むことができる 既習をもとに方法や結果を見通すことができる子どもは少数である 自の考えを根拠がかるように自の言葉で説明することができる子どもは少数である 友だちの考えと自の考えを比べながら聞くことのできる子どもは少数である こんな教材を本単元で扱う内容は,

More information

算数科学習指導案 1 単元名三角形と四角形 授業者小澤勇司 2 単元について児童は第 1 学年で, 箱や積み木の面を写し取ったり, 数え棒を使って形を作ったりするなどの活動を通して, 図形の構成要素である辺や頂点 角についての素地的な経験をしている ここでは, 児童が日常使っている さんかく や し

算数科学習指導案 1 単元名三角形と四角形 授業者小澤勇司 2 単元について児童は第 1 学年で, 箱や積み木の面を写し取ったり, 数え棒を使って形を作ったりするなどの活動を通して, 図形の構成要素である辺や頂点 角についての素地的な経験をしている ここでは, 児童が日常使っている さんかく や し 算数科学習指導案 1 単元名三角形と四角形 授業者小澤勇司 2 単元について児童は第 1 学年で, 箱や積み木の面を写し取ったり, 数え棒を使って形を作ったりするなどの活動を通して, 図形の構成要素である辺や頂点角についての素地的な経験をしている ここでは, 児童が日常使っている さんかく や しかく といった表現のまま, それに近い図形をそう呼ぶのを認め, 児童の感覚的な捉え方を大切にしてきた 本単元では,

More information

25math3

25math3 2 年 1 組数学科学習指導案 平成 25 年 10 月 28 日 ( 月 ) 3 校時場所 2 年 1 組教室指導者小林剛 1) 単元名平面図形の性質と図形の合同 2) 単元の目標 平行線や角の性質 多角形の内角 外角の和の性質など 基本的な図形の性質に関心をもち それを確かめようとする 数学への関心 意欲 態度 平行線や角の性質 多角形の内角 外角の和の性質などを 基本的な図形の性質を帰納的な考え方や類推的な考え方

More information

Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc

Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc 三次市立甲奴中学校 中学校において, 関数の学習内容は次の通りである 第 1 学年で, 具体的な事象をもとにして, 二つの数量の変化や対応を調べることを通して, 比例 反比例の関係を見いだし, 対応表 式 グラフなどに表し, それらの特徴を考察する 第 2 学年では, 具体的な事象の中から二つの数量を取り出し, それらの変化や対応を調べることを通して一次関数について考察し, 関数関係についての理解を深める

More information

5. 単元指導目標単元の目標 ( 子どもに事前に知らせる ) 三角形を辺や角に目をつけて分類整理して それぞれの性質を見つけよう 二等辺三角形や正三角形のかき方やつくり方を知ろう 二等辺三角形や正三角形の角を比べよう 子どもに事前に知らせる どうまとめるのか 何を ( どこを ) どうするのか (

5. 単元指導目標単元の目標 ( 子どもに事前に知らせる ) 三角形を辺や角に目をつけて分類整理して それぞれの性質を見つけよう 二等辺三角形や正三角形のかき方やつくり方を知ろう 二等辺三角形や正三角形の角を比べよう 子どもに事前に知らせる どうまとめるのか 何を ( どこを ) どうするのか ( 学年 :3 年単元名 :10. 三角形 1. 単元目標 ( 全 7 時間 ) 二等辺三角形 正三角形について理解す 図形の構成要素の目をつけて三角形を分類整理しようる とする 二等辺三角形 正三角形をかくことがで 図形の構成要素の目をつけて三角形の性質を考える きる 角の概念をつくる 2. 指導内容 ストローやひごを使った三角形づくり 三角形の分類と二等辺三角形 正三角形の定義( 二等辺三角形 正三角形

More information

(2) 児童観実践校の対象児童は, 算数の学習に意欲的に取り組む児童が多く, 与えられた課題に対して一生懸命考えることができる 特に, 作業的, 体験的な活動には熱心に取り組む かけ算やわり算などの計算や筆算の仕方はよく理解しているが, 自力解決の場面においては, 解決の過程を絵や図, 言葉を使って

(2) 児童観実践校の対象児童は, 算数の学習に意欲的に取り組む児童が多く, 与えられた課題に対して一生懸命考えることができる 特に, 作業的, 体験的な活動には熱心に取り組む かけ算やわり算などの計算や筆算の仕方はよく理解しているが, 自力解決の場面においては, 解決の過程を絵や図, 言葉を使って 第 4 学年算数科学習指導案 指導案の見方について 指導の実際については, 基礎的 基本的な知識 技能を活用して, 新たな知識 技能を生み出すような学習の場 (13 時 ) 基礎的 基本的な知識 技能を児童の家庭や学校での生活などにつなげる学習の場(14 時 ) の2 時間分について提案しています 1 単元名垂直 平行と四角形 四角形をつくろう 2 単元とその指導について (1) 教材観本単元では,

More information

Microsoft Word - 数学指導案(郡市教科部会)

Microsoft Word - 数学指導案(郡市教科部会) 第 3 学年 1 組数学科学習指導案 日時平成 24 年 11 月 12 日 ( 月 ) 第 5 校時場所南阿蘇村立久木野中学校 3 年教室指導者南阿蘇村立久木野中学校教諭永石進 1 題材名 相似な図形 ( 中学校数学 3 P.122) 図形 B(1)-オ 2 題材について (1) 題材観本題材では 中学校学習指導要領の第 3 学年の目標 (2) 図形の相似 円周角と中心角の関係や三平方の定理について

More information

Microsoft Word - 201hyouka-tangen-1.doc

Microsoft Word - 201hyouka-tangen-1.doc 数学 Ⅰ 評価規準の作成 ( 単元ごと ) 数学 Ⅰ の目標及び図形と計量について理解させ 基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り それらを的確に活用する機能を伸ばすとともに 数学的な見方や考え方のよさを認識できるようにする 評価の観点の趣旨 式と不等式 二次関数及び図形と計量における考え方に関 心をもつとともに 数学的な見方や考え方のよさを認識し それらを事象の考察に活用しようとする 式と不等式 二次関数及び図形と計量における数学的な見

More information

算数科学習指導案 指導者伊達詩恵 1 日時平成 24 年 5 月 21 日 ( 月 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 1 組 22 名 3 場所 6 年 1 組教室 4 単元名文字と式 5 単元について 単元観 本単元は, 数量の関係を表す式についての理解を深め, 式に表したり, 式を読み取ったり

算数科学習指導案 指導者伊達詩恵 1 日時平成 24 年 5 月 21 日 ( 月 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 1 組 22 名 3 場所 6 年 1 組教室 4 単元名文字と式 5 単元について 単元観 本単元は, 数量の関係を表す式についての理解を深め, 式に表したり, 式を読み取ったり 算数科学習指導案 指導者伊達詩恵 1 日時平成 24 年 5 月 21 日 ( 月 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 1 組 22 名 3 場所 6 年 1 組教室 4 単元名文字と式 5 単元について 単元観 本単元は, 数量の関係を表す式についての理解を深め, 式に表したり, 式を読み取ったりするなど, 式を用いることが出来るようにすることをねらいとしている や などの代わりに a や x などの文

More information

第 4 学年算数科指導案 平成 28 年 11 月 2 日 ( 水 ) 第 5 校時場所 4 年 2 組男子 22 名女子 10 名指導者垣見遥 ともなって変わる量 思考力 判断力 表現力の育成 ~ 児童の考えを引きだす算数的活動の工夫 ~ 1 単元名 ともなって変わる量 2 単元の目標 ともなって

第 4 学年算数科指導案 平成 28 年 11 月 2 日 ( 水 ) 第 5 校時場所 4 年 2 組男子 22 名女子 10 名指導者垣見遥 ともなって変わる量 思考力 判断力 表現力の育成 ~ 児童の考えを引きだす算数的活動の工夫 ~ 1 単元名 ともなって変わる量 2 単元の目標 ともなって 第 4 学年算数科指導案 平成 28 年 11 月 2 日 ( 水 ) 第 5 校時場所 4 年 2 組男子 22 名女子 10 名指導者垣見遥 ともなって変わる量 思考力 判断力 表現力の育成 ~ 児童の考えを引きだす算数的活動の工夫 ~ 1 単元名 ともなって変わる量 2 単元の目標 つの数量の関係を表したり 調べたりすることができる 数量の関係を表す式について理解し 式を用いることができる 3

More information

1 単元名 分数 ( 全 10 時間 ) 教材名 分数をくわしく調べよう ( 東京書籍 4 年下 ) 第 4 学年算数科学習指導案平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 5 校時 4 年 1 組 ( 男子 13 名 女子 10 名計 23 名 ) 指導者上田稚子 ( 学習指導要領 ) A 数

1 単元名 分数 ( 全 10 時間 ) 教材名 分数をくわしく調べよう ( 東京書籍 4 年下 ) 第 4 学年算数科学習指導案平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 5 校時 4 年 1 組 ( 男子 13 名 女子 10 名計 23 名 ) 指導者上田稚子 ( 学習指導要領 ) A 数 1 単元名 分数 ( 全 10 時間 ) 教材名 分数をくわしく調べよう ( 東京書籍 4 年下 ) 第 4 学年算数科学習指導案平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 5 校時 4 年 1 組 ( 男子 13 名 女子 10 名計 23 名 ) 指導者上田稚子 ( 学習指導要領 ) A 数と計算 (6) 分数についての理解を深めるとともに 同分母の分数の加法及び減法の意味について理解し それらを用いることができるようにする

More information

算数科学習指導案 1 日時平成 24 年 10 月 25 日 ( 木 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 8 名 3 単元名比例と反比例 ( 啓林館 ) 4 単元について 本単元は 三原市立和木小学校 指導者荒木美花 本単元のねらいは, 伴って変わる 2 つの数量の中から比例関係や反比例関係にあるも

算数科学習指導案 1 日時平成 24 年 10 月 25 日 ( 木 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 8 名 3 単元名比例と反比例 ( 啓林館 ) 4 単元について 本単元は 三原市立和木小学校 指導者荒木美花 本単元のねらいは, 伴って変わる 2 つの数量の中から比例関係や反比例関係にあるも 算数科学習指導案 1 日時平成 24 年 10 月 25 日 ( 木 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 8 名 3 単元名比例と反比例 ( 啓林館 ) 4 単元について 本単元は 三原市立和木小学校 指導者荒木美花 本単元のねらいは, 伴って変わる 2 つの数量の中から比例関係や反比例関係にあるものを中心 に考察し, その性質や特徴を明らかにすることで, 関数の考え方を伸ばすことである 2 つの量

More information

○数学科 2年 連立方程式

○数学科 2年 連立方程式 第 2 学年 A 組 数学科学習指導案 指導者 2 名場所 2 年 A 組教室 1 単元名 連立方程式 2 単元の目標 ( 1 ) 様々な事象について, 連立二元一次方程式を利用することに関心をもち, 意欲的に問題の解決をしようとしている 数学への関心 意欲 態度 ( 2 ) 具体的な事象の中の数量関係をとらえ, 表などを用いて連立二元一次方程式をつくり, 立式した 2 つの式の意味を考えることができる

More information

1, 単元名 いろいろな四角形を調べよう 2, 単元の目標 1) 平面上の2 直線の垂直 平行の意味や作図の仕方を理解する 2) 台形 平行四辺形 ひし形の意味や性質を理解し それを用いて作図や構成ができる 3) 四角形の対角線の交わり方を理解する 3, 評価規準 関心 意欲 態度 身の回りから 垂

1, 単元名 いろいろな四角形を調べよう 2, 単元の目標 1) 平面上の2 直線の垂直 平行の意味や作図の仕方を理解する 2) 台形 平行四辺形 ひし形の意味や性質を理解し それを用いて作図や構成ができる 3) 四角形の対角線の交わり方を理解する 3, 評価規準 関心 意欲 態度 身の回りから 垂 第 4 学年算数科学習指導案 平成 25 年 6 月 26 日 ( 水 )5 校時墨田区立第三寺島小学校 4 年 1 組 27 名授業者 : 長谷大介 研究主題 自分で考える児童を目指して ~クリティカルシンキングを取り入れた指導の工夫 ~ 主題設定の理由 今年度は新学習指導要領全面実施から3 年目となり すみだ教育指針は後期計画の年となった 授業改善による指導の充実により 確かな学力 の育成を目指し

More information

2 児童観復習プリントから 乗法の交換法則 4 7=7 乗法の結合法則 = 加減混合の式や乗除混合の式の計算はできていると考えられる しかし 分配法則 6 10=6 9+ や 7 8=7 9 はできない児童が数名いて 定着していないことが分かる また 計算の仕方は理解してい

2 児童観復習プリントから 乗法の交換法則 4 7=7 乗法の結合法則 = 加減混合の式や乗除混合の式の計算はできていると考えられる しかし 分配法則 6 10=6 9+ や 7 8=7 9 はできない児童が数名いて 定着していないことが分かる また 計算の仕方は理解してい 第 4 学年算数科学習指導案 指導者倉見倫代 場所 2 階 4 年教室 1 単元名計算のやくそくを調べよう 計算のきまり 2 単元目標 を用いて 1 つの式に表すと 数量の関係を簡潔に表すことができるなどのよさに気づき 学習に用いようとする 関 意 態 四則に関して成り立つ性質を用いて 計算を簡単に行う工夫について考え表現する 数学的な考え方 四則混合計算や を用いた式の計算や 四則に関して成り立つ性質を用いて計算の仕方を工夫することができる

More information

(Microsoft Word - \217\254_\216Z_5_\216O\214\264\216s\227\247\216O\214\264\217\254.doc)

(Microsoft Word - \217\254_\216Z_5_\216O\214\264\216s\227\247\216O\214\264\217\254.doc) 第 5 学年算数科学習指導案 1 日時平成 25 年 10 月 3 日 ( 木 ) 5 校時 三原市立三原小学校指導者 村上良太 2 学年 学級第 5 学年 3 組男子 15 名女子 13 名計 28 名 3 単元名式と計算 4 つけたい力 (1) 単元で育てたい力整数から小数にしても同様に計算法則が成り立つことを理解するとともに, 計算法則を活用して計算を工夫したり, 図と式を関連づけて式化したり,

More information

指導案 5年 算数

指導案 5年 算数 第 学年算数科学習指導案 平成 27 年 11 月 2 日 1 単元名 人文字 2 単元を貫くテーマ 本単元を通して育てたい力は 人数と間の数の関係について, 簡単な場合から複雑な場合を考えることができ る ことである 3 単元について 1 児童について Aコースの児童は, 少人数指導を始める際に, 基礎的なことはもちろん, やや発展的なことも学習したい という児童の願いをもとに編成されたグループである

More information

s_052小4算数「面積のはかり方と表し方」北総

s_052小4算数「面積のはかり方と表し方」北総 プログラムを取り入れた指導事例 ( 小学校 4 年算数 ) 第 4 学年算数科学習指導案 1 単元名面積のはかり方と表し方 広さを調べよう 2 単元について (1) 単元観 目標 (2) 面積の単位と測定について理解し, 図形の面積を求めることができるようにするとともに, 角の大きさの単位と測定について理解できるようにする 内容 (1) 面積について単位と測定の意味を理解し, 面積を計算によって求めることができるようにする

More information

< F2D8E7793B188C482CC8D4C8FEA E A778169>

< F2D8E7793B188C482CC8D4C8FEA E A778169> 中学校数学科 ( 平成 25 年度 ) 11 第 1 学年数学科学習指導案 ( 習熟度別少人数学級 ) 本時の主張 本時は,2 地点間の最短経路について, その仕組みを見いだし, 根拠を明らかにして作図の方法を説明する授業である 生徒には次の実態がある 対称な図形に関する基礎的な知識は身に付いている 条件を自ら設定し作図することに苦手さがある生徒が複数いる このような生徒の実態をふまえ, 次のような手だてを講じる

More information

<4D F736F F D A E497E182C694BD94E497E181762E646F6378>

<4D F736F F D A E497E182C694BD94E497E181762E646F6378> 第 1 学年数学科学習指導案 1. 単元名 4 章 比例と反比例. 目標 (1) 関数関係の意味を理解する () 比例, 反比例の意味や性質を理解する (3) 変数, 変域の意味を理解し, 文字を変数としてみることがで (4) 座標についての基本的なことがらを理解する (5) 比例, 反比例のグラフについて, その性質や特徴, かき方を理解する (6) 比例, 反比例の表, 式, グラフから必要な情報を読み取って考えたり,

More information

第 6 学年算数科学習指導案 日時平成 25 年 月 日 ( ) 校時対象第 6 学年 組 名学校名 立 小学校授業者 1 単元名 速さ ( 学校図書 6 年上 ) 2 単元の目標速さについて理解し 求めることができるようにする 3 単元の評価規準 単元の評価規準 ア算数への関心 意欲 態度 速さを

第 6 学年算数科学習指導案 日時平成 25 年 月 日 ( ) 校時対象第 6 学年 組 名学校名 立 小学校授業者 1 単元名 速さ ( 学校図書 6 年上 ) 2 単元の目標速さについて理解し 求めることができるようにする 3 単元の評価規準 単元の評価規準 ア算数への関心 意欲 態度 速さを 第 6 学年算数科学習指導案 日時平成 2 年 月 日 ( ) 校時対象第 6 学年 組 名学校名 立 小学校授業者 1 単元名 速さ ( 学校図書 6 年上 ) 2 単元の目標速さについて理解し 求めることができるようにする 3 単元の評価規準 単元の評価規準 ア算数への関心 意欲 態度 速さを求めるときに 単位量当たりの考えを用いたり 生活や学習に活用したりしようとしている イ数学的な考え方 速さを求めるときに

More information

(Microsoft Word - 201\214\366\212J\216\366\213\3061\224N\211\271.docx)

(Microsoft Word - 201\214\366\212J\216\366\213\3061\224N\211\271.docx) 広島市立古田中学校理科学習指導案 広島市立古田中学校 1 日時平成 29 年 11 月 1 日 ( 水 )2 校時 9:50~10:40 2 場所広島市立古田中学校第 1 理科室 3 学年 組第 1 学年 6 組 ( 男子 15 名女子 18 名計 33 名 ) 4 単元名 音による現象 5 単元について (1) 単元観学習指導要領第 1 分野の内容 (1) 身近な物理現象ア -( ウ ) に位置付けられている本単元は

More information

Microsoft Word - 円の面積指導案_H24.2.9

Microsoft Word - 円の面積指導案_H24.2.9 第 6 学年算数科学習指導案 単元名円の面積 ( 啓林館小学校 6 年下 ) 2 単元とその指導について () 教材観本単元では, 曲線で囲まれた図形である円の面積について,c m2の正方形がいくつ分あるか調べたり, 既習の平行四辺形などの面積の求め方と関連付けて考えたりすることを通して円の面積の求め方を理解するとともに, 公式を用いて円の面積を求めることができるようにすることをねらいとしている 円については,

More information

< F2D332093F18E9F95FB92F68EAE2E6A7464>

< F2D332093F18E9F95FB92F68EAE2E6A7464> 中学校第 3 学年 数学 - 二次方程式 - 1 コアについて (1) 二次方程式 における他単元や他領域等との関連 第 3 学年 (1) 正の数の平方根について理解し, それを用いて表現し考察することができるようにする イ数の平方根を含む簡単な式の計算をすること () 文字を用いた簡単な多項式について 式の展開や因数分解ができるようにするとともに 目的に応じて式を変形したりその意味を読み取ったりする能力を伸ばす

More information

第○学年○組 ○○科学習指導案

第○学年○組 ○○科学習指導案 分科会 C 第 4 学年単元名 垂直 平行と四角形 ~ 子どもが自ら思考をはたらかせる教師のかかわり ~ 1 単元の指導にあたって (1) 学習指導要領に示された単元の目標と内容 第 4 学年 C 図形 C (1) 目標及び内容 (1) 図形についての観察や構成などの活動を通して, 図形の構成要素及びそれらの位置関係に着目し, 図形についての理解を深める ア直線の平行や垂直の関係について理解すること

More information

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事 第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事実を関連付け, 自動車工業が国民生活を支える重要な役割を果たしていることや工業の発展について考え, 適切に表現することができる

More information

算数科学習指導案 指導者中野智子 1 日時平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 ) 第 6 校時 2 学年第 6 学年 1 組男子 12 名女子 9 名計 21 名 3 単元名資料の調べ方 4 単元について (1) 単元観本単元は, 小学校学習指導要領第 6 学年の内容 [D データの活用 ]

算数科学習指導案 指導者中野智子 1 日時平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 ) 第 6 校時 2 学年第 6 学年 1 組男子 12 名女子 9 名計 21 名 3 単元名資料の調べ方 4 単元について (1) 単元観本単元は, 小学校学習指導要領第 6 学年の内容 [D データの活用 ] 算数科学習指導案 指導者中野智子 1 日時平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 ) 第 6 校時 2 学年第 6 学年 1 組男子 12 名女子 9 名計 21 名 3 単元名資料の調べ方 4 単元について (1) 単元観本単元は, 小学校学習指導要領第 6 学年の内容 [D データの活用 ] に示された (1) データの収集とその分析に関わる数学的活動を通して, 次の事項を身に付けることができるよう指導する

More information

(2) -2,4,1 3 y=-x-2 をかいた ( 人 ) 4 (1) y=2x-9,y=2x,y=3x+3 (2) y=x+11 (3) 指導観校内の研究テーマが 考える力を引き出す授業のあり方 ということで, 数学科では考える力とは何かを分析し,11 項目に整理した 1 帰納的に考える力 2

(2) -2,4,1 3 y=-x-2 をかいた ( 人 ) 4 (1) y=2x-9,y=2x,y=3x+3 (2) y=x+11 (3) 指導観校内の研究テーマが 考える力を引き出す授業のあり方 ということで, 数学科では考える力とは何かを分析し,11 項目に整理した 1 帰納的に考える力 2 第 3 学年 数学科学習指導案 指導者原田辰司 1. 題材名関数 y=ax 2 ( 関数 y=ax 2 の利用 ) 2. 題材について (1) 教材観 私たちの身の回りにおこるいろいろな事象は, 互いに関連を持って変化しつつあるもの が多い そして, それらの事象を考察するときには, その事象における 変化 や 対応 についての見方や考え方を理解し, 関数関係を見いだすことや, それらを元にして発展的

More information

第 1 学年算数科単元計画 ( 土佐清水市立清水小学校 ) 1 単元構想図 単元名 かたちあそび ( 全 5 時間 ) 教材名 かたちあそび ( 東京書籍 1 年下 ) 第 1 次 1 時 学習の流れ 意識の流れ 立体図形と平面図形の違いは認識できてい かたちをつくろう 立体図形に親しむ 箱などの身

第 1 学年算数科単元計画 ( 土佐清水市立清水小学校 ) 1 単元構想図 単元名 かたちあそび ( 全 5 時間 ) 教材名 かたちあそび ( 東京書籍 1 年下 ) 第 1 次 1 時 学習の流れ 意識の流れ 立体図形と平面図形の違いは認識できてい かたちをつくろう 立体図形に親しむ 箱などの身 第 1 学年算数科単元計画 ( 土佐清水市立清水小学校 ) 1 単元構想図 単元名 かたちあそび ( 全 5 時間 ) 教材名 かたちあそび ( 東京書籍 1 年下 ) 第 1 次 1 時 学習の流れ 意識の流れ 立体図形と平面図形の違いは認識できてい かたちをつくろう 立体図形に親しむ 箱などの身の回りの物の概形をとらえ 立体図形の特徴や機能を知る 身の回りにある立体への興味関心を高め 立体を作って物作りすることを明確にする

More information

数学科学習指導案 指導者ステップコース隠地純子 平野未紗 ジャンプコース中村徳寿 1 日時平成 27 年 1 月 20 日 ( 火 )5 校時 2 学年第 1 学年ステップコース 12 人 ジャンプコース 19 人 3 単元名空間図形 立体の表面積と体積 4 単元について (1) 単元観中学校学習指

数学科学習指導案 指導者ステップコース隠地純子 平野未紗 ジャンプコース中村徳寿 1 日時平成 27 年 1 月 20 日 ( 火 )5 校時 2 学年第 1 学年ステップコース 12 人 ジャンプコース 19 人 3 単元名空間図形 立体の表面積と体積 4 単元について (1) 単元観中学校学習指 数学科学習指導案 指導者ステップコース隠地純子 平野未紗 ジャンプコース中村徳寿 1 日時平成 27 年 1 月 20 日 ( 火 )5 校時 2 学年第 1 学年ステップコース 12 人 ジャンプコース 19 人 3 単元名空間図形 立体の表面積と体積 4 単元について (1) 単元観中学校学習指導要領における第 1 学年 B 図形 では, 観察, 操作や実験などの活動を通して, 空間図形についての理解を深めるとともに,

More information

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」 6 学年 国語科学習指導案 1 単元名日本に伝わる美術絵画を鑑賞しよう教材 鳥獣戯画 を読む ( 光村図書 6 年 ) 2 単元目標 ( は重点目標) 絵画作品を鑑賞するために, 複数の文章を読み, 情報を多面的に収集しようとする ( 国語への関心 意欲 態度 ) 解説の文章などに対する自分の考えをもつために, 必要な内容を押さえて要旨をとらえて読むことができる ( 読む能力 ) 相手の考えと自分の考えとの共通点や相違点を踏まえて,

More information

1 付けたい力 方法や理由等を言葉や数 式を用いて説明する力 第 5 学年算数科学習指導案 啓林館版 2 単元名 面積 3 単元目標 三角形や四角形の面積の求め方を考え 説明することができる 三角形や四角形の面積の公式を理解し 面積を求めることができる 三角形の高さと面積などの関係を調べ 比例してい

1 付けたい力 方法や理由等を言葉や数 式を用いて説明する力 第 5 学年算数科学習指導案 啓林館版 2 単元名 面積 3 単元目標 三角形や四角形の面積の求め方を考え 説明することができる 三角形や四角形の面積の公式を理解し 面積を求めることができる 三角形の高さと面積などの関係を調べ 比例してい 1 付けたい力 方法や理由等を言葉や数 式を用いて説明する力 第 5 学年算数科学習指導案 啓林館版 2 単元名 面積 3 単元目標 三角形や四角形の面積の求め方を考え 説明することができる 三角形や四角形の面積の公式を理解し 面積を求めることができる 三角形の高さと面積などの関係を調べ 比例していることを確かめる 4 評価規準 算数への関心 意欲 態度 三角形や四角形の面積の求め方をいろいろ考えようとする

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 平成 28 年度全国学力 学習状況調査 中学校数学 2 特徴的な問題 A 問題より A B C 垂線の作図方法について理解しているかどうか 3 関連問題 問題番号 問題の概要 全国正答率 三重県 公立 正答率 H24A 4 (1) 角の二等分線の作図の方法で作図された直線がもつ性質として, 正しい記述を選ぶ 58.2% 56.9% H26A 4 (2) 線分の垂直二等分線の作図の方法で作図される直線について,

More information

士が関わり合いながら, 高めようとする場を工夫する ことに取り組んでいる 本授業では作業的 体験的な算数的活動として, 実際に直方体を切り開き, 切り開いた形を見て, どの切り開いた形にもいえることはないか個人で考えた後, 班ごとに話し合う その後全体での話し合いのなかから 児童の言葉 で共通して言

士が関わり合いながら, 高めようとする場を工夫する ことに取り組んでいる 本授業では作業的 体験的な算数的活動として, 実際に直方体を切り開き, 切り開いた形を見て, どの切り開いた形にもいえることはないか個人で考えた後, 班ごとに話し合う その後全体での話し合いのなかから 児童の言葉 で共通して言 1 単元名直方体と立方体 第 4 学年算数科学習指導案 指導者輿石晴美 2 単元について児童は, 第 2 学年において, 身の回りにある箱の形について学習してきた 箱には,6つの面があり, 長方形や正方形の形になっていることや, 頂点や辺の数については既習済みであるが直方体, 立方体という用語が出てくるのは本単元が最初である 本単元は直方体, 立方体から, 直線や平面の平行及び垂直の関係について理解できるようにするとともに,

More information

< F2D30365F8EF68BC68CA48B E6A7464>

< F2D30365F8EF68BC68CA48B E6A7464> 第 2 学年 * 組数学 Ⅱ 学習指導案 指導者飯島朋恵 1 単元名図形と方程式 2 単元の目標座標や式を用いて直線や円などの基本的な平面図形の性質や関係を数学的に表現し, その有用性を認識するとともに, 事象の考察に活用することができる 3 単元の評価規準 数学への関心 意欲 態度 数学的な見方や考え方 数学的な技能 数量や図形などについての知識 理解 図形の性質や関係 図形を方程式や不等 図形の性質や関係を

More information

4 単元と指導の構想 (1) 単元と児童 1 単元について児童は, 第 1 学年の かたち (1) の学習において, さんかく しかく まる という言葉を使って形の特徴を調べている 第 2 学年の 三角形と四角形 の学習において, 三角形や四角形は辺と頂点で構成されていることを学んでいる 更に 長方

4 単元と指導の構想 (1) 単元と児童 1 単元について児童は, 第 1 学年の かたち (1) の学習において, さんかく しかく まる という言葉を使って形の特徴を調べている 第 2 学年の 三角形と四角形 の学習において, 三角形や四角形は辺と頂点で構成されていることを学んでいる 更に 長方 小学校算数科 ( 平成 25 年 )13 第 3 学年算数科学習指導案 本時の主張本時は, 円の性質を利用して, 全体の長さから, そこにぴったり入る円の半径を求める授業である 子どもたちは円の定義や性質を知り, コンパスを使って円をかいたり模様を作ったりすることを楽しみながら学習をしてきている しかし, 半径の長さを与えられたり自分で決めたりするなど, 半径を決めて円をかく ことには慣れているが,

More information

<4D F736F F D208FAC82548E5A A848D8782C6834F E646F63>

<4D F736F F D208FAC82548E5A A848D8782C6834F E646F63> 第 5 学年算数科学習指導案 1 単元名割合とグラフ 2 単元目標 身の回りの事象を 割合を用いて考えたり 帯グラフや円グラフに表したりしようとする 関心 意欲 態度 割合を比べるのに 数量の関係を数直線や式に表して考える 数学的な考え方 2つの数量から割合を求めたり 割合をもとにして基準量や比較量を求めたりすることができる 資料を帯グラフや円グラフに表すことができる 技能 割合 百分率の意味を理解している

More information

<4D F736F F D A778D5A95DB8C9291CC88E789C881408E7793B188C42E646F63>

<4D F736F F D A778D5A95DB8C9291CC88E789C881408E7793B188C42E646F63> 保健体育科学習指導案 1 日時 場所平成 24 年 1 月三次市立作木中学校体育館 三次市立作木中学校教諭有川淳 2 学年 学級第 3 学年 (16 人 ) 3 単元名器械運動 [ マット運動 ] 4 単元について 教材観器械運動は, マット運動, 鉄棒運動, 平均台運動, 跳び箱運動で構成され, 器械の特性に応じて多くの 技 がある これらの技に挑戦し, その技ができる楽しさや喜びを味わうことのできる運動である

More information

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう 第 5 学年国語科学習指導案 日時平成 27 年 10 月 26 日 ( 月 )2 校時場所今市っ子図書館指導者担任 学校司書 1 単元名これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう ( 教材 和の文化を受けつぐ 和菓子をさぐる 中山圭子東京書籍 5 年 ) 2 単元の目標 和の文化について進んで調べてみたい課題を探して読んだり 資料の提示の仕方を工夫して話したりしようとしてい 国語への関心

More information

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力 家庭科学習指導案 横浜国立大学教育人間科学部附属鎌倉小学校山本奈央 1. 題材名選んで作ろうお弁当 ( 第 6 学年 ) 2. 題材の目標 (1) お弁当作りに関心をもち, おかずの調理の計画を立て, 材料の買物をしたり, 調理をしたりしようとする (2) お弁当に合うおかずの材料や手順, 材料の選び方, 買い方, 栄養のバランスのよい献立について考えたり, 自分なりに工夫したりする (3) お弁当のおかずの調理や材料の買物に関する基礎的

More information

第6学年 算数科学習指導案

第6学年 算数科学習指導案 第 6 学年算数科学習指導案 1. 単元名 比例をくわしく調べよう 東京書籍下 P.4~25 平成 26 年 11 月 19 日 水 第 5 校時 6 年 1 組児童数じっくりコース 14 名ぐんぐんコース 13 名授業者じっくりコース田中聡子ぐんぐんコース助村紗惠 2. 単元について 1 単元観本単元で扱う比例は 学習指導要領には以下のように位置づけられている 第 6 学年 D 数量関係 2 伴って変わる二つの数量の関係を考察することができるようにする

More information

能を習得したり活用したりすることの必要性について確認する グラフをかく力やグラフを読み取る力を身に付けさせるとともに, 一次関数を学ぶことに対する意欲を高めたい 小単元全体を通して主体的に学ぶ意欲を高め, 自分の考えを説明したいという気持ちにさせた上で, 目的や方法等を明確にした意図のあるペアやグル

能を習得したり活用したりすることの必要性について確認する グラフをかく力やグラフを読み取る力を身に付けさせるとともに, 一次関数を学ぶことに対する意欲を高めたい 小単元全体を通して主体的に学ぶ意欲を高め, 自分の考えを説明したいという気持ちにさせた上で, 目的や方法等を明確にした意図のあるペアやグル 数学科学習指導案 単元名 一次関数 日時 平成 28 年 0 月 2 日 ( 金 ) 5 校時 学級 第 2 学年 5 組 ( 男子 8 名, 女子 6 名, 合計 4 名 ) 場所 2 年 5 組教室 本単元で育てたい力本単元で付けたい力 主体力, 協働力, 解決力, 論理的思考力 単元について () 単元観本単元は, 学習指導要領の内容 C 関数 で, 具体的な事象の中から二つの数量を取り出し,

More information

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx 第 3 学年国語科学習指導案 平成 27 年 10 月 21 日 ( 水 )5 校時第 3 学年 2 組男子 14 名女子 14 名計 28 名指導者 研究主題 確かに読む力を育てる指導の工夫 ~ 国語科の授業づくりを中心に ~ 1. 単元名説明のくふうについて話し合おう 教材名 すがたをかえる大豆 (8 時間扱い ) 2. 単元目標と観点別評価規準 中心となる語や文をとらえ 段落相互の関係を考えながら

More information

京都発11.indd

京都発11.indd 3 留意点系統図の作成からみえてくる小中連携 つまずき からみえる 9 年間のつながりつまずきが起こるのは, 学力が不充分なためだけではありません 学習が順調に進んでいても, つまずきを起こして, やる気を失ったり不安に駆られたりして, 学習が手につかないこともあります 指導者は, 子どものつまずきを意識し, いろいろなつまずきを予測し, 克服するための手立てを具体的に用意しておくことが大切です 過去の学習内容の定着が不充分な場合は,

More information

子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り

子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り 第 3 学年理科学習指導案 場所 児童 指導者 第 2 理科室 3 年 3 組児童 35 名 福士晴彦 1 単元名どれぐらい育ったかな 2 単元のねらい本単元は, 身近な植物を育てて, 成長の過程や体のつくりを調べ, それらの成長のきまりや体のつくりについての考えをもつことができるようにすることがねらいである 生命 についての基本的な見方や概念を柱とした系統内容のうちの 生物の構造と機能 生物の多様性と共通性

More information

第6学年2組 算数科 学習指導案

第6学年2組 算数科 学習指導案 第 6 学年 2 組算数科学習指導案 指導者 T1 T2 1 単元名およその面積の求め方を考えよう 2 単元の目標 身の回りにあるものの面積に関心をもち, その概形をとらえておよその面積を求めようとする 算数への関心 意欲 態度 身の回りにあるものの形の概形を測定しやすい図形とみたり, 測定しやすい図形に分けたりして, およその面積の求め方を考えている 数学的な考え方 身の回りにあるものの形の概形をとらえて,

More information

Taro-【HP用】指導案.jtd

Taro-【HP用】指導案.jtd 第 2 学年国語科学習指導案 平成 25 年 1 月 30 日 ( 水 ) 第 5 校時 1 単元名 走れメロス をリライトしよう 2 生徒の実態と本単元の意図 (1) 生徒の実態 ( 省略 ) (2) 本単元の意図本単元は 学習指導要領第 2 学年内容 C 読むこと のイ 文章の全体と部分との関係 例示や描写の効果 登場人物の言動の意味などを考え 内容の理解に役立てること 同じくウ 文章の構成や展開

More information

解答類型

解答類型 総合的な学習の時間学習指導案指導者熊野町立熊野第三小学校教諭河野紘範支援員前田奈美 1 日時平成 30 年 2 月 6 日 ( 火 )5 校時 2 学年 学級第 6 学年 1 組 39 名 ( 通級児童 1 名 ) 3 単元名 6 年生卒業プロジェクト ~ 熊三小に恩返しをしよう ~ 4 単元について 児童の実態 本学級の児童は 3 学期に入り, 小学校生活が残り 30 日弱になり, 少しずつ 卒業

More information

るかどうか, そして, その予想した事柄を ~は, になる という形で表現できるかどうかをみるものである 正答率は, 48.1% であり, 発展的に考え, 予想した事柄を ~は, になる という形で表現することに課題がある (3) 学習指導に当たって 事柄を予想することを大切にする数や図形について成

るかどうか, そして, その予想した事柄を ~は, になる という形で表現できるかどうかをみるものである 正答率は, 48.1% であり, 発展的に考え, 予想した事柄を ~は, になる という形で表現することに課題がある (3) 学習指導に当たって 事柄を予想することを大切にする数や図形について成 事例 1 式と計算 中学校第 学年 A 数と式発展的に考え, 予想した事柄を説明するために 1 全国学力 学習状況調査の結果から (1) 関連する平成 0 年度実施の調査問題 ( 中学校数学 B 位を入れかえた数参照 ) () 解答類型の反応率 滋賀県版 ( 公立 ) からみる分析結果と課題 (1) の問題では, けたの自然数と, その数の十の位の数と一の位の数を入れかえた数の和 という問題場面について,

More information

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究 1 単元構想図 第 1 学年国語科学習指導案 平成 28 年 10 月 24 日 ( 月 ) 第 5 校時高知市立愛宕中学校 1 年 4 組生徒数 36 名指導者菊池園 単元名 シカの 落ち穂拾い フィールドノートの記録から ( 光村図書 国語 1 )( 全 6 時間 ) 第 1 次 1 時 学習の流れ 単元を貫く課題解決的な活動 図表を用いた記録の文章を書くこと を知り 学習の見通しをもつ あかしいせいとも

More information

ÿþ

ÿþ 学年 :4 年単元名 :12. 垂直 平行と四角形 1. 単元目標 ( 全 13 時間 ) 平面上の2 直線の垂直や平行の意味を知り 垂 垂直 平行の概念を作る 直 平行な直線をかくことができる 垂直 平行の特徴 性質を考える 台形 平行四辺形 ひし形の概念と辺や角 対 いろいろな四角形の概念をつくる 角線の性質について理解する 図形の構成要素の性質を考え 分類整理する 2. 指導内容 2 直線の関係と垂直

More information

< F2D F8C8E FA90948A7789C88A778F4B8E7793B1>

< F2D F8C8E FA90948A7789C88A778F4B8E7793B1> 数学科学習指導案 指導者佐々木正巳 1 日時 2 場所 3 学年 学級学級 4 単元名 5 単元について (1) 単元観 平成 23 年 10 月 25 日 ( 火 )5 校時 1 年 4 組 教室 1 学年 4 組 ( 男子 14 名 女子 19 名 計 33 名 ) 第 4 章 一次方程式 ( 中学校学習指導要領数学科の目標 ) [ 第 1 学年 ] (1) 数を正の数と負の数まで拡張し, 数の概念について理解を深める

More information

(2) 計画学習課題 学習内容 時間 連立方程式とその解 二元一次方程式とその解の意味 2 連立方程式とその解の意味 ( 本時 1/2) 連立方程式の解き方 文字の消去の意味 加減法による連立方程式の解き方 5 代入法による連立方程式の解き方 連立方程式の利用 問題を解決するために 2つの文字を使っ

(2) 計画学習課題 学習内容 時間 連立方程式とその解 二元一次方程式とその解の意味 2 連立方程式とその解の意味 ( 本時 1/2) 連立方程式の解き方 文字の消去の意味 加減法による連立方程式の解き方 5 代入法による連立方程式の解き方 連立方程式の利用 問題を解決するために 2つの文字を使っ 第 2 学年 2 組 数学科学習指導案 平成 18 年 5 月 25 日 ( 木 ) 第 5 時限 2 年 2 組教室 1 単元連立方程式 (13 時間完了 ) (1) 構想第 1 学年では 一元一次方程式を学習した 方程式の意味 方程式の解の意味 等式の性質を使い方程式の解き方を学んだ 形式的操作で方程式を解き 1つの未知数の値を求めることができるようになった また 方程式を利用して問題を解決する学習もした

More information

第 3 学年 2 組算数科学習指導案 1 単元名たし算とひき算の筆算 指導者永田佳江 2 単元について (1) 単元観 該当する学習指導要領の内容 A 数と計算 A(2) 加法, 減法 (2) 加法及び減法の計算が確実にできるようにし, それらを適切に用いる能力を伸ばす 本単元で扱う たし算とひき算

第 3 学年 2 組算数科学習指導案 1 単元名たし算とひき算の筆算 指導者永田佳江 2 単元について (1) 単元観 該当する学習指導要領の内容 A 数と計算 A(2) 加法, 減法 (2) 加法及び減法の計算が確実にできるようにし, それらを適切に用いる能力を伸ばす 本単元で扱う たし算とひき算 第 3 学年 2 組算数科学習指導案 1 単元名たし算とひき算の筆算 指導者永田佳江 2 単元について (1) 単元観 該当する学習指導要領の内容 A 数と計算 A(2) 加法, 減法 (2) 加法及び減法の計算が確実にできるようにし, それらを適切に用いる能力を伸ばす 本単元で扱う たし算とひき算の筆算 に関しては,2 年生で 2 位数及び簡単な 3 位数の加法及 び減法の計算の仕方を考えてきている

More information

イ乗法に関して成り立つ簡単な性質を調べ, それを乗法九九を構成したり計算の確かめをしたりすることに生かすこと ウ乗法九九について知り,1 位数と1 位数との乗法の計算が確実にできること また, 内容 D 数量関係 (2) 乗法が用いられる場面を式に表したり, 式を読み取ったりすることができるようにす

イ乗法に関して成り立つ簡単な性質を調べ, それを乗法九九を構成したり計算の確かめをしたりすることに生かすこと ウ乗法九九について知り,1 位数と1 位数との乗法の計算が確実にできること また, 内容 D 数量関係 (2) 乗法が用いられる場面を式に表したり, 式を読み取ったりすることができるようにす 算数科第 2 学年坂町立小屋浦小学校指導者谷川富美子 単元名 見つけよう! 新しい計算 かけ算 (1) 本単元で育成する資質 能力課題発見 解決力主体性 積極性 1 単元について (1) 児童観本学級の意識調査の結果算数アンケート 肯定的否定的評価評価 (%) (%) 算数科の授業は楽しい 100 0 授業では, 解決しようとする課題について, たぶんこうではないか こうすればできるのではないか と予想しています

More information

<4D F736F F D A778F4B8E7793B188C A77816A899C967B2E646F63>

<4D F736F F D A778F4B8E7793B188C A77816A899C967B2E646F63> 中学校第 1 学年数学科学習指導案 単元名 : 資料の活用 廿日市市立大野中学校授業者 遠藤美由紀 1 日時平成 25 年 1 月 17 日 ( 木 ) 2 学年 学級第 1 学年 1 組 ( 男子 19 人, 女子 15 人, 計 3 人 ) 3 場所第 1 学年 1 組教室 (1) 単元観中学校学習指導要領では, 本単元のねらいとして 目的に応じて資料を収集し, コンピュータを用いたりするなどして表やグラフに整理し,

More information

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」 プログラムを取り入れた指導事例 ( 小学校 6 年国語 ) 第 6 学年国語科学習指導案 パネルディスカッションにおいて相手の立場や意図をとらえながら話し合いをすることで, 主題に対す る考えを深めようとする姿 1. 単元名 根拠や理由を明らかにしながら互いの意見を出し合い, 考えを深めよう 教材名 パネルディスカッションをしよう ( 教育出版 6 年上 ) 2. 単元について (1) 単元の概要本単元は,

More information

file:///D:/Dreamweaber/学状Web/H24_WebReport/sho_san/index.htm

file:///D:/Dreamweaber/学状Web/H24_WebReport/sho_san/index.htm 平成 24 年度小 中学校学習状況調査及び全国学力 学習状況調査を活用した調査 Web 報告書 Web 報告書もくじ >Ⅲ 各教科の調査結果の分析 > 小学校算数 Ⅲ 各教科の調査結果の分析 中学 1 年生の調査については 小学 6 年生の学習内容としているため 小学校の項で分析している 小学校算数 知識 技能を身に付け 筋道を立てて考え 表現する能力を育てる授業づくり 数量や図形についての技能 数量や図形についての知識

More information

Microsoft Word - 社会科

Microsoft Word - 社会科 社会科学習指導案 学級 : 3 年 1 組 29 人場所 : 3 年 1 組教室指導者 : 教諭阪本晃年 1 単元名 くらしと経済 2 単元について (1) 教材観本単元は, 私たちの暮らしと経済 の第 1 節にあたり, 消費, 流通, 生産についての基本的な社会的事象を取り上げ, 経済活動の意味や意義を身近な生活と結びつけて学習していく 学習指導要領では, 個人や企業の経済活動が様々な条件の中での選択を通じて行われるという点に着目させるとともに,

More information

第1部 たし算・ひき算

第1部 たし算・ひき算 算数の基礎的な内容を反復練習によって確実に定着させるための復習用ドリルです 短い時間でも扱いやすいように 枚あたり 分間程度を想定して作成しています 直前に学習した内容の確認のため 忘却防止のため 学び直しの機会を設けるためなど お子様の実態に合わせてご使用ください ドリル, 各シートのしくみ シート番号もくじではのように示されます シートタイトル問題の分野や内容を示します 学年表示,// など一番左が平成

More information

第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5

第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5 第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5 学年で 鉄芯の磁化や極の変化 電磁石の強さ 第 6 学年で 発電 蓄電 電気による発熱 について学習している

More information

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数) 平成 30 年度全国学力 学習状況調査結果 ( 小学校 : 算数 ) 1 結果のポイント ( : 成果 : 課題 ) 数値はすべて公立学校のもの 小学校 : 算数 A( 知識 ) 全問題数 :14 問 ( 選択式 10 問 短答式 4 問 ) 平均正答率 65( 選択式 64.2 短答式 68.0) で 7 年連続で全国平均を上回っている 正答率は 12 問が全国平均を上回っている 無解答率は全問が全国平均を下回っている

More information

第5学年  算数科学習指導案

第5学年  算数科学習指導案 第 5 学年の実践例 Ⅳ 単元分数を調べよう. 主張点 具体的な操作の繰り返しで, 分数の量感を高める! 自分の考えを筋道立てて考える力を育てるために, 算数的な活動を促す授業の工夫として, 面積図やテープ図, 数直線を等分割したシートを用意して, 具体的な操作が行えるようにする この活動を分数の加法 減法において, 繰り返し活用することで, 分数の量感を意識することにつながると考える そして, 発展教材として,

More information

<4D F736F F D E7793B188C D915F88E48FE38BB E646F63>

<4D F736F F D E7793B188C D915F88E48FE38BB E646F63> 基にして小 三原市立久井中学校第 2 学年国語科学習指導案単元名 : いろいろな説明を書き分けよう書き分けよう 食の世界遺産食の世界遺産 小泉武夫 指導者 : 三原市立久井中学校井上靖子 1 日時 : 平成 2 6 年 1 2 月 16 日 ( 火 ) 第 2 校時 9:4 5~1 0:3 5 2 場所 : 2 年 A 組教室 3 学年 学級 : 第 2 学年 A 組 ( 男子 1 3 名女子 1

More information

Microsoft Word - 【東広島市】西条小学校 算数「かたちクイズをしよう」(1年).doc

Microsoft Word - 【東広島市】西条小学校 算数「かたちクイズをしよう」(1年).doc 算数第 1 学年東広島市立西条小学校指導者得能めぐみ 単 元 名 かたちクイズをしよう - かたちあそび - 本単元で育成する資質 能力課題発見 解決力思考力 判断力 表現力 1 単元のデザイン 本単元の目標身の回りにあるものの形についての観察や構成などの活動を通して, 図形についての理解の基礎となる経験を豊かにする ものの形を認めたり, 形の特徴をとらえたりすること C 図形 (1) ア 単元について

More information

(Microsoft Word -

(Microsoft Word - 第 1 学年算数科学習指導案 指導者大崎上島町立木江小学校堀井仁美 1 日時平成 25 年 10 月 23 日 ( 水 ) 第 5 校時 2 学年第 1 学年 (7 名 ) 3 単元名ひき算 (2) 4 単元の目標 関心 意欲 態度 繰り下がりのある計算に興味をもち, 10 といくつ という数のしくみのよさに 気づき, 進んで計算しようとする 数学的な考え方 数構成に着目して, 計算の仕方を考え表現できる

More information

学年第 3 学年 2 単元名 ( 科目 ) いろいろな関数の導関数 ( 数学 Ⅲ) 3 単元の目標 三角関数 対数関数 指数関数の導関数を求めることができる 第 次導関数の意味を理解し 求めることができる 放物線 楕円 双曲線などの曲線の方程式を微分することができる 4 単元の学習計画 三角関数 対

学年第 3 学年 2 単元名 ( 科目 ) いろいろな関数の導関数 ( 数学 Ⅲ) 3 単元の目標 三角関数 対数関数 指数関数の導関数を求めることができる 第 次導関数の意味を理解し 求めることができる 放物線 楕円 双曲線などの曲線の方程式を微分することができる 4 単元の学習計画 三角関数 対 数学科 ( 数学 Ⅲ) 学習指導案 いろいろな関数の導関数 ( 高等学校第 3 学年 ) 神奈川県立総合教育センター < 高等学校 > 学習意欲を高める数学 理科学習指導事例集 平成 2 年 3 月 学習内容や学習活動の工夫や日常生活に関連した話題を取り入れた 抽象的な概念 を具体的なアプローチを通して理解させる 指導によって 学習意欲を高めることを 主な目的として行った授業実践の学習指導案です 学年第

More information

<4D F736F F D208FAC8A778D5A8A778F4B8E7793B CC81698E5A909495D2816A2E646F6378>

<4D F736F F D208FAC8A778D5A8A778F4B8E7793B CC81698E5A909495D2816A2E646F6378> 小学校学習指導要領解説算数統計関係部分抜粋 第 3 章各学年の内容 2 第 2 学年の内容 D 数量関係 D(3) 簡単な表やグラフ (3) 身の回りにある数量を分類整理し, 簡単な表やグラフを用いて表したり読み取ったりすることができるようにする 身の回りにある数量を分類整理して, それを簡単な表やグラフを用いて表すことができるようにする ここで, 簡単な表とは, 次のような, 観点が一つの表のことである

More information

関数を活用することで現実世界の課題を解決できるということを通して, 生徒に関数の有用性を実感させたい そのために, 陸上競技トラックの問題 を用いて, 現実世界の課題から関数関係を見いだし, 表 式 グラフなどを用いて数学的に処理し, 現実世界の課題を解決する ことで, 関数を用いた問題解決の理解を

関数を活用することで現実世界の課題を解決できるということを通して, 生徒に関数の有用性を実感させたい そのために, 陸上競技トラックの問題 を用いて, 現実世界の課題から関数関係を見いだし, 表 式 グラフなどを用いて数学的に処理し, 現実世界の課題を解決する ことで, 関数を用いた問題解決の理解を 数学科学習指導案 指導者広島県立五日市高等学校 教諭松本大地 1 日時 場所平成 28 年 7 月 19 日 ( 火 ) 第 1 限目,7 月 20 日 ( 水 ) 第 2 限目 1-3 教室 2 学年 学級 1 年 3 組 40 名 ( 男 16 名女 24 名 ) 3 単元名二次関数 4 単元について (1) 単元観中学校では, 具体的な事象の中から二つの数量を取り出し, それらの変化や対応を調べることを通して,

More information

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す 平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:~11: 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関する調査の結果 知識 に関する問題 (A 問題 ) の結果 ( 県 ) 国語 算数はいずれも全国平均を上回っており,

More information

<4D F736F F D208FAC5F8E5A5F315F8FAF8CB48E7397A794C28BB48FAC2E646F63>

<4D F736F F D208FAC5F8E5A5F315F8FAF8CB48E7397A794C28BB48FAC2E646F63> 板橋小学校第 1 学年算数科学習指導案単元名 : ひきざん 庄原市立板橋小学校 日時 平成 24 年 7 月 4 日 ( 水 )5 校時 場所 1 年教室 学年 第 1 学年 ( 男子 13 名, 女子 13 名, 計 26 名 ) 指導者一山恭子 本単元では, 減法の意味や用語, 記号について理解し,10 以内の数において減法が適応できるようになることをねらいとしている 減法には, 次のような 3

More information

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的 1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的に学習に取り組む態度の育成, 課題を解決できる子ども, 友達と交流して考えを深められる子どもの育成を目指して研究を進めてきた

More information

第 3 学年算数科学習指導案 日時対象学校名授業者会場 平成 27 年 7 月 8 日 ( 水 )5 校時 13:40~14:25 第 3 学年均等割クラス 19 名町田市立町田第六小学校 2 階 3 年 1 組教室 1 単元名 かけ算の筆算 ( 学校図書 みんなと学ぶ小学校算数 3 年上 ) 2

第 3 学年算数科学習指導案 日時対象学校名授業者会場 平成 27 年 7 月 8 日 ( 水 )5 校時 13:40~14:25 第 3 学年均等割クラス 19 名町田市立町田第六小学校 2 階 3 年 1 組教室 1 単元名 かけ算の筆算 ( 学校図書 みんなと学ぶ小学校算数 3 年上 ) 2 第 3 学年算数科学習指導案 日時対象学校名授業者会場 平成 27 年 7 月 8 日 ( 水 )5 校時 13:40~14:25 第 3 学年均等割クラス 19 名町田市立町田第六小学校 2 階 3 年 1 組教室 1 単元名 かけ算の筆算 ( 学校図書 みんなと学ぶ小学校算数 3 年上 ) 2 単元の指導目標 乗法についての理解を深め 計算が確実にできるようにし 適切に用いる能力を伸ばす 3 評価の観点からみた単元の目標と単元の評価規準ア算数へのイ数学的な考え方関心

More information

中学 1 年数学 ( 東京書籍 ) 単元別コンテンツ一覧 単元ドリル教材解説教材 確認問題ライブラリ (OP) プリント教材 教材数 :8 問題数 : 基本 40, 標準 40, 挑戦 40 正の数 負の数などの問題を収録 解説教材 :3 確認問題 :3 数直線 数の大小と絶対値などの解説 確認問題

中学 1 年数学 ( 東京書籍 ) 単元別コンテンツ一覧 単元ドリル教材解説教材 確認問題ライブラリ (OP) プリント教材 教材数 :8 問題数 : 基本 40, 標準 40, 挑戦 40 正の数 負の数などの問題を収録 解説教材 :3 確認問題 :3 数直線 数の大小と絶対値などの解説 確認問題 教材数 :8 問題数 : 基本 40, 標準 40, 挑戦 40 正の数 負の数などの問題を収録 数直線 数の大小と絶対値などの解説 確認問題 ステープラ教材 :1 電子黒板などでご利用いただく提示用教材オリジナル教材作成も可能 (OP) 中学校プリントパック単元別プリント 4 枚 正負の数正負の数 < 正の数 > < 解説 符号のついた数 > < 正負の数 > < 不等号 数直線と数の大小 / 絶対値

More information

教科書では 同じ割合になっている比は等しい という導入になっているが 2 量の割合は いろいろな表し方ができる という導入に変えている すなわち 2:3 も 4:6 も 6:9 も同じ割合だから等しいという考え方を 2:3 を同じ割合で表すと 4:6 や 6:9 になるという考え方に変えて導入した

教科書では 同じ割合になっている比は等しい という導入になっているが 2 量の割合は いろいろな表し方ができる という導入に変えている すなわち 2:3 も 4:6 も 6:9 も同じ割合だから等しいという考え方を 2:3 を同じ割合で表すと 4:6 や 6:9 になるという考え方に変えて導入した 学年 :6 年単元名 :8. 比と比の値 - 割合の表し方を考えよう 1. 単元目標 :( 全 9 時間 ) 2 つの数量の割合を表す方法として 比について理解し 生活や学習で活用する能力を伸ばす 考 表 比の概念をつくる 比の特徴や性質を考える 構造図 線分図を活用して考える 技 知 2 つの数量の関係を調べ 比で表したり 等しい比をつくったりすることができる 比の意味や表し方 比の相等の意味を理解する

More information

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元 第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元について (1) 生徒観生徒は 小学校で 竹取物語 や 枕草子 平家物語 の冒頭文 論語 春暁 などの漢詩文

More information

< F2D A793F18CB388EA8E9F95FB92F68EAE2E6A7464>

< F2D A793F18CB388EA8E9F95FB92F68EAE2E6A7464> 中学校第 2 学年 数学 - 連立二元一次方程式 - 1 コアについて (1) 連立二元一次方程式 における他単元や他領域等との関連 第 2 学年 (1) 具体的な事象の中に数量の関係を見いだし それを文字を用いて式に表現したり式の意味を読み取ったりする能力を養うとともに 文字を用いた式の四則計算ができるようにする ア簡単な整式の加法 減法及び単項式の乗法 除法の計算をすること 第 1 学年では 一元一次方程式について

More information

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題 第 1 学年けやき学習 ( 総合的な学習の時間 ) 学習指導案指導者小笠原健浩 1 日時平成 8 年 7 月 1 日 ( 金 ) 公開授業 1 第 1 校時 学級上田中学校 1 年 4 組男子 0 名女子 18 名計 8 名南校舎 4 階 1 年 4 組教室 主題 なぜ働くのだろう 4 主題について 1 学年に行う けやき学習 は, 職業調べ と 小学校訪問 を中核に据えて学習していく 本単元は 学年で行う

More information

けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2

けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2 第 5 学年理科学習指導案 単元名 電磁石のはたらき 単元について 本単元は, 電磁石の導線に電流を流し, 電磁石の強さの変化について興味 関心をもって追究する活動を通して, 電流の働きについて条件を制御して調べる能力を育てるとともに, それらについての理解を図り, 電流の働きについての見方や考え方をもつことができるようにすることをねらいとしている A(3) 電気の働きア電流の流れているコイルは,

More information

2 単元名分数 3 単元の目標及び評価規準 (1) 目標 分数の意味とその表し方について理解するとともに 端数部分の大きさや等分してできる部分の大きさなどを表すときに分数を用いることができる (2) 評価規準 分数を用いると 整数で表せない端数部分の大きさや等分してできる大きさなどを表すことが でき

2 単元名分数 3 単元の目標及び評価規準 (1) 目標 分数の意味とその表し方について理解するとともに 端数部分の大きさや等分してできる部分の大きさなどを表すときに分数を用いることができる (2) 評価規準 分数を用いると 整数で表せない端数部分の大きさや等分してできる大きさなどを表すことが でき 小学校第 4 学年算数 - 分数の意味と表し方 - 1 コアについて (1) 分数の意味と表し方 における他単元や他領域等との関連 第 4 学年までに 第 2 学年までに 加法及び減法の意味について理解し 用いることができる 乗法の意味について理解し 用いることができる (5) 分数の意味とその表し方について理解できるようにする ア端数部分の大きさや等分してできる部分の大きさなどを表すのに分数を用いること

More information

(3) 指導観本時は 連立方程式の文章題を扱う最初の時間である 方程式の文章題は 個数と代金に関する問題 速さ 時間 道のりに関する問題 割合に関する問題 を扱う これらを解くときには図や表 線分図などを書くことが有効であることを生徒達は昨年度一次方程式の時にも経験している 一元一次方程式を利用する

(3) 指導観本時は 連立方程式の文章題を扱う最初の時間である 方程式の文章題は 個数と代金に関する問題 速さ 時間 道のりに関する問題 割合に関する問題 を扱う これらを解くときには図や表 線分図などを書くことが有効であることを生徒達は昨年度一次方程式の時にも経験している 一元一次方程式を利用する 第 2 学年数学科学習指導案 1 単元名連立方程式 平成 28 年 6 月 24 日 ( 金 ) 第 6 校時 須崎市立朝ヶ丘中学校場所 :2A 教室 2 年 A 組 34 名 指導者 T1 T2 2 単元について (1) 単元観第 1 学年では 文字を用いて数量などの関係や法則を式に表すことによって 一般的かつ簡潔に表現することができることを学んでいる さらに 方程式の意味やその解の意味について理解するとともに

More information

2、協同的探究学習について

2、協同的探究学習について わかる学力 を高める 協同的探究学習の手引き 2 自力解決 3 集団での検討 1 導入問題 限定された問題個別探究 1 発 表 4 展開問題 協同探究 ( 学級 ) 関連付け 個別探究 2 町田市教育委員会指導課 町田市学力向上推進委員会 (2014 年 3 月作成 ) 1 わかる学力 を高める 協同的探究学習 の手だて わかる学力 を育成するための 協同的探究学習 の基本的な流れを以下に示します

More information

Microsoft Word - åł½èªžç§‚2å¹´2çµ—ã••ï¼™ã†¤ã†®ã†łã†¤ã‡†ã†—ã‡™ã†‘ã‡›ã†¹ã‡‹ã†ƒã••ã•„ã†µã‡“ã†Šã†“ã†¯ã•†ã†©ã‡fiㆪㆬㆮ㕓æ„⁄尔桋

Microsoft Word - åł½èªžç§‚2å¹´2çµ—ã••ï¼™ã†¤ã†®ã†łã†¤ã‡†ã†—ã‡™ã†‘ã‡›ã†¹ã‡‹ã†ƒã••ã•„ã†µã‡“ã†Šã†“ã†¯ã•†ã†©ã‡fiㆪㆬㆮ㕓æ„⁄尔桋 2 学 2 組 国語科学習指導案 6 月 15 日 ( 金 ) 5 校時指導者教諭小澤百合子場所 2 2 組教室授業テーマ話合い活動を通して 二つの文章の相違を表にまとめ 二つの文章のよさをとらえることができる授業 1 単元名二つのせつめいをくらべよう ふろしきは どんなぬの 2 単元の目標 説明の違いに興味を持って 進んで二つの文章を読もうとしている ( 関心 意欲 態度 ) 二つの説明の文章の

More information

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc) 小学校第 6 学年家庭科学習指導案 1 題材名 楽しい食事をくふうしよう 日時 : 平成年月日 ( ) 限指導者 : T1 教諭 T2 栄養教諭 ( 学校栄養職員 ) 場所 : 2 題材の目標 毎日の食事に関心を持ち 食事を作るときの視点に気づき 家族と楽しい食事をしようとす 関心 意欲 態度 栄養的なバランスを考えて 1 食分の食事を工夫し 調理計画を立てることができ 創意 工夫 調理計画に基づいて手順よく食事を整えることができ

More information

3 単元の目標速さについて理解し 求めることができるようにする 4 単元の評価規準ア算数への関心 意欲 態度 イ数学的な考え方 ウ数量や図形についての技能 エ数量や図形についての知識 理解 速さを 単位量当たりの大きさなどを用いて数値化したり 実際の場面と結びつけて 生活や学習に活用したりしようとし

3 単元の目標速さについて理解し 求めることができるようにする 4 単元の評価規準ア算数への関心 意欲 態度 イ数学的な考え方 ウ数量や図形についての技能 エ数量や図形についての知識 理解 速さを 単位量当たりの大きさなどを用いて数値化したり 実際の場面と結びつけて 生活や学習に活用したりしようとし 6 学年 組算数科学習指導案 1 単元名 速さ 2 単元構想 児童の実態 一学期の指導から本学級の児童 男子 名 女子 名は 学んだ知識を用いて問題を解決しようと取り組む児童が多い しかし 桁の多い割り算や小数の割り算などで困難さを感じる児童が 5 名在籍している また ペアやグループでの交流では自分の意見を述べられても 全体に向けて発表することに抵抗がある児童が多い 学習の定着状況から一学期の市販テストの平均点を観点別に見てみると

More information

<4D F736F F D208FAC5F979D5F355F94F693B98E7397A78D82907B8FAC2E646F63>

<4D F736F F D208FAC5F979D5F355F94F693B98E7397A78D82907B8FAC2E646F63> 理科学習指導案 第 5 学年 植物の発芽発芽と成長 ~ 植物植物のぐんぐんのぐんぐん成長秘伝の書 をつくろう ~ 日時平成 24 年 7 月 3 日 ( 火 ) 第 5 校時学年第 5 学年 3 組 (37 名 ) 1 単元について 尾道市立高須小学校 本単元は, 植物の発芽には, 水, 空気及び温度が関係していることや, 植物は, 種子の中の養分を使って発芽すること, また, 植物の成長には, 日光や肥料が関係しているという見方や考え方ができるようになることがねらいである

More information

2 単元の構想 本単元の目標 関心 意欲 態度 平均を用いることのよさに気付き, 進んで身近な事柄の考察や表現に用いようとする 見方や考え方 平均の考えを用いて, 身近な事柄について考えたり, 表現の仕方を考えたりすることができる 技能 平均を求めたり, 平均から全体を求めたりできる また, それを

2 単元の構想 本単元の目標 関心 意欲 態度 平均を用いることのよさに気付き, 進んで身近な事柄の考察や表現に用いようとする 見方や考え方 平均の考えを用いて, 身近な事柄について考えたり, 表現の仕方を考えたりすることができる 技能 平均を求めたり, 平均から全体を求めたりできる また, それを 単元名 算数第 5 学年廿日市市立大野西小学校指導者松田燃輝 平均とその利用 本単元で育成する資質 能力 日時日時平成 29 年 9 月 22 日 ( 金 ) 5 時間目 13:20~14:05 場所 5 年 2 組教室 4 説明力 自己有用感 第 5 学年 2 組 児童数 33 名 ( 男子 15 名, 女子 18 名 ) 1 単元について 単元観本単元の目標として, 小学校学習指導要領解説算数編第

More information

<4D F736F F D A778F4B8E7793B188C481698D A778D5A90948A7789C8816A202E646F6378>

<4D F736F F D A778F4B8E7793B188C481698D A778D5A90948A7789C8816A202E646F6378> 数学科学習指導案 広島県立呉三津田高等学校定時制教諭時本直 1 日時 場所平成 26 年 6 月 24 日 ( 火 ) 2 校時 18:25~19:15 A23 教室 2 年次 学級 3 年次 1 組 ( 男子 7 名, 女子 5 名計 12 名 ) 3 単元名数学 Ⅰ 二次方程式と二次不等式 教科書 最新数学 Ⅰ 数研出版 4 単元について 単元観小 中学校での学習を通して, 変化する複数の数量に関する考察を行ってきた

More information

< F2D34944E90B682CC8EC A926E8FAC816A2E6A7464>

< F2D34944E90B682CC8EC A926E8FAC816A2E6A7464> 算数科学習指導案 平成 20 年 6 月 26 日 (5 校時 ) 築地小学校 4 年 1 組 22 名指導者教諭岡﨑功一 1 単元名 学校生活調査をしよう ( 整理のしかた ) 2 単元の目標 2つの観点から資料を分類整理して表にまとめたり, その特徴を調べたりする能力を高 める 表に表されたデータから, 状況を読み取ろうとする 二次元表に整理するよさに気づき, 進んで活用しようとする 関心 意欲

More information

問 題

問 題 数学 出題のねらい 数と式, 図形, 関数, 資料の活用 の 4 領域について, 基礎的な概念や原理 法則の理解と, それらに基づき, 数学的に考察したり, 表現したり, 処理したりする力をみることをねらいとした () 数と式 では, 数の概念についての理解の程度, 文字を用いた式を処理したり, 文字を用いて式に表現したりする力, 目的に応じて式を変形する力をみるものとした () 図形 では, 平面図形や空間図形についての理解の程度,

More information

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会 ホームページ掲載資料 平成 30 年度 学力 学習状況調査結果 ( 立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 教育委員会 目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 小学校理科 7 中学校国語 A( 知識 )

More information