平成 25 年度福岡県自主防災組織設立促進モデル事業 地域防災ワークショップ ( 体験型学習会 ) 中間市底井野小学校区 ( 砂山 中底井野 垣生 上底井野 下大隈 ) 第 1 回目配布資料 平成 2 5 年 9 月 1 2 日 福岡県消防防災指導課

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1 平成 25 年度福岡県自主防災組織設立促進モデル事業 地域防災ワークショップ ( 体験型学習会 ) 中間市底井野小学校区 ( 砂山 中底井野 垣生 上底井野 下大隈 ) 第 1 回目配布資料 平成 2 5 年 9 月 1 2 日 福岡県消防防災指導課

2 本日のスケジュール 時間 :9 月 12 日 ( 木 )19:00~21:00 場所 : 地域交流センター 時間 項目 内容 19:00~19:05 5 分 あいさつ 19:05~19:15 10 分 導入 1. 事業の目的 2. 自主防災組織設立のながれ 19:15~20:25 70 分 講演 3. 講演 地域防災について 講師 :With Labo 貞清潔氏 20:25~20:50 25 分 講座 4. 地域の現状について 5. 自主防災組織の設立にむけて 20:50~20:55 5 分 お知らせ 6. 次回の学習会開催のお知らせ 20:55~21:00 5 分 あいさつ 1

3 1. 福岡県自主防災組織設立促進モデル事業 の目的 災害時において 自分たちの命は自分たちで守る 自分たちの地域は自分たちで守るといった 自助 共助の精神 が求められる 各市町村のモデル地区で 地域防災ワークショップ ( 体験型学習会 ) を実施し 自主防災組織 の設立と リーダー育成 を図ります 近年 地震や集中豪雨 台風など 被害の大きな災害が多発しています 想定外の災害がいつ発生するか分からないなかで 行政だけの対応では限界があり 度重なる災害を通して自分たちの命は自分たちで守る 自分たちの地域は自分たちで守るといった 自助 共助の精神 が求められています 本事業では 現在自主防災組織が未設立の地域等において地域を自分たちで守る自主防災組織の設立を目的として 県内各市町村のモデル地区において体験型学習会を行います また 当該地区をモデルとして 他地区への設立促進の波及を図るとともに 持続可能な自主防災組織活動のため 自主防災組織に求められる役割や活動などを理解したリーダー育成も併せて行います ( 図 1 生き埋めや閉じこめられた際の救助 ) (%) 自力で 家族に 31.9 隣人 友人に 28.1 通行人に 2.6 救助隊に その他 自助 共助が 9 割を占める 出典 : 日本火災学会 1995 年兵庫県南部地震における火災に関する調査報告書 2

4 2. 自主防災組織設立のながれ ( 底井野小学校区 ) 1 規約等の提出 ( 提出済み ) 自治会ごとに自主防災組織を設立し 校区内の規約を校区長が市へ提出します 2 防災講演会 ( 本日 9 月 12 日実施 ) 地域防災について と題して With Labo 貞清潔氏による講演会を行います 3 避難ルートマップづくり(10 月 16 日予定 ) 地域交流センターで 校区内のすべての自主防災組織に集まってもらい 自治会ごとの 避難ルートマップづくり を行います 1 自治会ごとに班をつくります 2 校区の二次避難所 ( 中間中学校 ) の位置を確認します 3 自治会での集合場所の位置を確認します 4 過去の経験等から よく冠水する箇所や土砂崩れが起きそうな場所を確認します 5 危険な箇所 (4) を避けながら 集合場所 (3) から二次避難所 (2) まで行く避難経路を確認します 4 避難ルートマップの校区内全世帯配布 作成したマップを市で製本し 校区の避難ルートマップとして 底井野小学校区 内に全世帯配布します 5 防災資機材の配布 各自主防災組織に資機材の一覧を提示し その中から自治会ごとに希望する資機 材を選択してもらいます 6 校区避難訓練 (2 月予定 ) 避難ルートマップと配布した防災資機材を活用して 実際に避難訓練を行います 3

5 3. 講演 タイトル : 地域防災について 講師 :With Labo 貞清潔氏 昭和 36 年 6 月 21 日生 北九州市小倉南区出身 4

6 4. 地域の現状について (1) 中間市底井野小学校区の年齢階層別人口及び高齢化率 高齢化率は 30.1% 最も多い年齢層は 60~64 歳 更なる高齢化に備え 若い世代も巻き込んだ組織づくりが求められる 底井野小学校区の人口をみると 男性 1,650 人 女性 1,743 人の計 3,393 人となっており 最も多い年齢層としては 60~64 歳 となっています ( 平成 25 年 8 月 21 日現在 ) また 高齢化率は現在 30.1% で これは中間市平均の 31.8% と比べると少し低く 福岡県の 22.5% と比べると高い値です 自主防災組織づくりに向けては 60 歳代が多いことからこの層を中心としつつも 更なる高齢化に備え 若い世代も巻き込んでいくことが求められます 5

7 2 底井野小学校区の災害想定 底井野小学校区の災害想定は水害であり 台風や集中豪雨などの大雨の際には 早めに避 難を開始する必要がある 遠賀川とその支流の河川の堤防が決壊した場合 校区の大半で 2.0m 以上 5.0m 未満の浸 水が起こると想定されている 底井野小学校区の災害想定は水害であり 遠賀川とその支流の河川の堤防が決壊した場 合 150 年に 1 回程度起こる大雨 2 日間で 405mm が降ったことにより氾濫した場 合 に 校区の大半で 2.0m 以上 5.0m 未満の浸水が起こると想定されています 一時避難所である各自治会の公民館からは 校区の二次避難所である 中間中学校 ま で離れているため 安全に避難できるうちに 避難を開始することが大切です 中間中学校への避難が難しい場合は 2 階建て以上の建物や小高い丘などへの避難も考 えられます 6

8 5. 自主防災組織の設立にむけて (1) 自主防災組織とは? 自主防災組織 = 地域の住民同士によって自主的に組織された防災組織のこと 自主防災組織は災害に対して地域で協力し合いながら活動していく組織である 自主防災組織とは 地域の住民同士が地域での防災について話し合い いざというときに避難の呼びかけ 誘導 救出 救助 初期消火 避難所の運営などを行うために 住民自身が自主的に設立する組織のことです 自主防災組織は 地域において 共助 の中核をなす組織であり 自治会等の地域で生活環境を共有している 目の届く範囲内での組織として結成 運営されることが望まれます 自主防災組織 という言葉は 昭和 34 年の伊勢湾台風の被害を契機として 昭和 36 年に公布された災害対策基本法に基づく防災計画において 初めて出てきますが その必要性が高まったのは それから 36 年後の阪神淡路大震災でした ( 参考九州の自主防災組織率 ) 100.0% 90.0% 80.0% 自主防災組織活動カバー率 (%) 大分県 91.3% 福岡県 77.4% 78.2% 鹿児島県 77.4% 全国平均 70.0% 60.0% 50.0% 40.0% 66.5% 59.7% 59.7% 39.2% 76.5% 宮崎県 68.8% 佐賀県 57.7% 熊本県 46.1% 長崎県 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 33.2% 28.0% 19.9% 9.3% 10.5% 4.0% 平成 14 年 平成 17 年 平成 20 年 平成 23 年 平成 24 年 沖縄県 7

9 (2) 自主防災組織の活動 自主防災組織は 平常時 と 災害時 で必要に応じた活動を行う 活動は 地域の行事などと合わせて行うなど 無理なく行うことで 持続的な組織づくりを目指すことが大切 自主防災活動は多種多様だが 地域の防災意識の高まりに合わせて行うことが望ましい 自主防災組織の活動には 主に平常時の活動と災害時の活動があります 平常時 避難訓練や図上訓練 地域住民の協力による災害時要援護者等の情報収集などの防災活動や 防災に関する講演やチラシの配布 掲示などによる啓発活動を行う 自主的な防災活動を通して 地域や近隣とのつながりや結びつきを再認識し 地域での活動につなげていく 自主防災組織の活動として 防災 だけではなく 防犯 や 福祉 を一体としてとらえ 顔の見える関係 のもと 地域の関係性を強化する 取り戻すことが重視されています そのため あらゆる機会を捉えて防災に視点を置いた活動を行い 地域のつながりを保つことが重要です 平常時においては 地域の行事に合わせて避難訓練 防災訓練を行う 地域の集まりの時間を使って防災について考える時間を作ってみる等の活動からはじめてみましょう 地域の防災意識の高まりに併せて 災害図上訓練や避難所運営訓練を実施することが考えられます また 災害時において 情報入手や避難行動が困難な人を 災害時要援護者 と呼びます こうした人々を把握し 支援していく体制づくりを行うことも 自主防災活動における重要な活動の一つです 中間市における 災害時要援護者 の範囲 介護保険における要介護認定者 3 以上の在宅生活者 障がい者のうち次に掲げる在宅生活者 身体障がい者 ( 身体障がい者程度等級表 1 級及び 2 級の者 ) 知的障がい者 ( 療育判定基準 A 判定の者 ) 精神障がい者 ( 精神障がい者保健福祉手帳 1 級及び 2 級の者 ) ( 中間市災害時要援護者避難支援プラン全体計画 ( 平成 22 年 3 月 ) より抜粋 ) 災害時 災害時において住民自身 ( 自助 ) と地域の力 ( 共助 ) で地域での初動活動を行う 災害時においては まず自分が助かることを考えてください そして共助の精神で 自 主防災組織として活動を行うことが肝心です 8

10 ( 自主防災組織の活動例 ) 平常時の活動災害時の活動 ( 初動対応の一例 ) 防災計画の立案 災害対応手順の確認 各班の役割の確認 資機材の備蓄 点検 避難場所 避難場所までの避難ルートの点検 災害時要援護者の情報収集 防災訓練 防災啓発活動 災害情報の収集伝達 ( 安否確認 被害状況の確認 ) 初期消火 避難誘導 避難の手助け 被災者の救出 救護 炊き出し 給水 応急手当 避難所の開設 運営 ( 主な防災訓練の項目 ) 9

11 ( 防災訓練について ) 防災訓練には 緊急時の行動を体験する 実働訓練 と 図上で模擬的に行う 図上訓練 があり 訓練方法は多岐にわたります ここでは 代表的な防災訓練をいくつか紹介します 実働訓練内容 地域内の被災状況 災害危険箇所の巡視結果及び避難の情報収集 処理 伝達訓練状況等の情報を収集し 地域ごとにまとめることで適切な情報を収集 伝達する訓練 消火器を使った初期消火訓練 バケツリレー消火訓練 可搬ポンプを運び出し 実際に放水する放水訓練等 模擬の家屋倒壊現場で 実際に道具を使用して生き埋めの人を救助する訓練救出 救護訓練 止血法 心肺蘇生法 AED( 自動体外式除細動器 ) の使い方などを講習で学ぶ ( 普通救命訓練 ) 避難までの経路を実際に歩くことにより 避難ルート上避難 ( 誘導 ) 訓練の障害物などを確認する 災害時要援護者と車いす等を使って一緒に避難をする 避難所の運営を想定し 実際に建物の設備やスペースを避難所開設 運営訓練みながら具体的に対応をしていく訓練図上訓練内容 最低限の状況( 災害発生日時 天候 揺れの強さ等 ) を防災グループワーク設定し 質問に対してグループで討論することで参加者 ( 討論会 ) に被害状況を予測させ 自らの対応を決定させる訓練 地図を使い 参加者が議論しながら災害時の被害想定や災害図上訓練 (DIG) 対応を考えることによって 地域の防災力を高め 被害軽減のための対策に自ら気づくことを目的とした訓練 避難所の開設 責任運営者になったとして 避難所にお避難所運営ゲーム (HUG) ける様々な事態への対応を短時間で決定することを学ぶ訓練 災害時 意志決定や対応において あちらがたてばこちらがたたぬ という状況に陥ったと仮定し 問題に対しクロスロードてイエスかノーを選んでもらうことで 想定外の事態に対して理解し対応することを学ぶ訓練 10

12 (3) 自主防災組織の組織体制 自主防災組織の組織体制は 地域の実情に合わせて 出来る範囲で整えていくことが大切で ある 自主防災組織の組織体制として 中間市 ( 底井野小学校区 ) の各自治会では 自主防災組 織に必要な班として 避難誘導班 情報班 給食 給水班 を編成しています この ほか 消火班 救出 救護班 を編成している自治会もあります 自主防災組織の班編成の例 自主防災組織では少なくとも 印が付いた役職が必要です 自主防災組織における各班の役割 自主防災組織における各班の役割としては 以下のような内容が考えられます 災害時に備えて 常日頃の活動が重要となります 編成班名日常の役割災害時の役割 情報班 避難誘導班 消火班 気象情報の収集方法の確認 情報の伝達方法の確認 防災ニュース発行などの広報活動 避難路などの確認 体が不自由な方などの把握と支援方法の確認 器具の点検 防火のための広報 被災状況の把握 会長 副会長への状況報告 住民の避難誘導活動 体が不自由な方の支援 初期消火活動 救出 救護班 資機材の確認や整備 負傷者等の救出 給食 給水班 炊き出し器具などの確認や点検 水や食糧の配食 避難所での食糧 炊き出し品 飲料水の給食や給水 11

13 (4) 自主防災組織の設立にむけて 自主防災組織は 住民が連帯感を保ち 地域の防災活動を効果的に行える規模 ( 顔のみえる 範囲 ) で設立を行うことが望ましい 自主防災組織の設立にあたっては 既存の組織 ( 自治会等 ) を活かすほか 新たに組織 を設立することも考えられます 住民が連帯感を保ち 地域の防災活動を効果的に行える 規模で設立することが望まれます ( 自主防災組織を設立している組織の規模 ( 全国 )) 町内会単位 が約 9 割 ( 組織設立のきっかけとなった出来事 ) 住民の信望を集めている自治会の役員が 防災に非常に熱心で 災害への備えに工夫を凝らし これが自治会活動を通じて地域の住民の間に拡がった コミュニティ活動が非常に盛んな地域において コミュニティ活動の一環として防災対策を取り入れるようになった 自治会活動で被災地の視察を行ったことをきっかけに防災意識が高まった ニュースなどで災害の被害を見聞きして防災意識が高まった 12

14 6. 次回のお知らせ次回は 災害図上訓練 をとおして 避難ルートマップ づくりを行います 災害図上訓練 は 地図を見ながら 自分たちの地域について考え 災害が起きた時に地域がどのような対応をするかを考える訓練です 自宅から避難所などへの避難経路の確認を行い いざ避難するときに役立つ地図づくりを行います 体験型学習会第 2 回 日時 :10 月 16 日 ( 水 )( 予定 ) 19 時 ~21 時 会場 : 地域交流センター 本日はご参加頂き ありがとうございました 13

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<4D F736F F D208EA98EE596688DD DD A8890AB89BB837D836A B2E646F63> 3 自主防災組織の活動 (1) 平常時の活動 1 防災知識の広報 啓発 ( 地域防災 家庭内の安全対策 ) 災害時に自主防災組織が効果的に活動し 災害による被害を最小限に食い止めるためには 地域住民が防災に関する正しい知識を持っている必要があります そのため 様々な機会をとらえて 継続的に防災知識の普及 啓発に取り組むことが重要です 普及啓発の方法 ( 例 ) 地域の行事やイベントの中で 防災に関することを取り入れ意識啓発をする

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