小中連携による豊かな人権感覚と

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1 1 観音中学校区の小中連携観音中学校区の観音中学校, 天満小学校, 観音小学校, 南観音小学校の4 校は 平成 13 年度より本格的に小中連携に取り組み始めた まず学校人権教育研究推進委員会を設立し 小中 4 校の校長と代表による事務局を置いた 平成 16 年からは 交流行事部会 生徒指導部会 特別支援部会 授業部会 の 4つの専門部会を立ち上げ, 小中連携の幅を広げるとともに, 小学校間の児童の実態を相互理解する小小連携をもめざすようになった さまざまな家庭背景を抱えた子どもたちを理解し, 落ち着いた学校生活を送らせるためには, 小中の教職員が交流を密にし, 義務教育の9 年間を見据えた取り組みが必要であると考えたからである 設立当初は事務局が殆どの活動を担っていたが, 現在では事務局を中心としながらも,4つの専門部会が定期的に部会をもち, 独立して活動するようになるなど 取り組みが深まってきた < 研究推進体制 > 地域各学校 PTA 広島市西地域交流センター公民館学校協力者会議 小中連携はまず小中の人間関係づくりからと言われるが, 中学校区の小中教職員の約 5 分の 1が, 定期的に学校の枠を超えて交流し情報共有ができていることは, 小中連携教育を進める上で非常に心強いことであり, 小中 9 年間を通して子どもの成長を見守るという意識が教職員の間に育ってきている 1

2 2 研究主題 観音中学校区では次のような研究主題を設定して 小中連携を進めている 豊かな人権感覚と生きる力につながる学力を持った子どもの育成 1 生きる力につながる学力の育成 子どもと子ども, 子どもと授業者の思考のつながりが仕組まれた授業 づくりの工夫 小中連携のもとで義務教育 9 年間を見通した学力の育成 2 豊かな人権感覚の育成 多様な体験活動を通じた人権感覚の育成 義務教育 9 年間を見通して小中連携による一貫した生活指導 さらに各専門部会に研究テーマを振り分ける形で, 研究仮説を設定している 1 児童生徒同士のつながりがある授業を実践することが学力向上につながる ( 水平面を広げる - 授業部会 ) 授業の在り方を見直し, 子ども同士の学び合いを増やすことで語彙を増やし, 同時に仲間のよさや多様性を感得させながら学習集団をつくりあげることで学力の伸びを期待する 2 適度な異年齢集団の交流を取り入れることで自尊感情が育ち主体的な考え方ができる ( 垂直面を広げる - 交流行事部会 ) 3 家庭での基本的生活習慣の定着が学校生活を安定しておくることにつながる ( 対策的な生徒指導から予防的な生徒指導への転換 : 家庭への啓発が学校教育の効果をより高める - 生徒指導部会 ) 3 平成 23 年度の活動 6 月 1 年生公開授業と小中連絡会毎年 中学校入学後 2ヶ月たった生徒の様子を見るために 小学校の全教員が授業を参観している 今年度は国語 数学 理科 英語 保健体育と特別支援学級の音楽の授業を参観 その後小学校の旧六年生担任と中学校の一学年担当と各校の生徒指導主事が参加して連絡会を持った 生徒にとっても小学校の先生に久しぶりに会って 中学生になった姿を見てもらう楽しい機会となっている 7 月小中部活交流会 3 小学校の6 年生が中学校の部活に参加して交流した 中学 3 年生が指導の中心となり児童にできる活動内容を準備し, 中学 2 1 年生がサポートしながら, 部活動を体験させた 異年齢集団の交流を取り入れることで, 中学生にとっては自尊感情を育み, 小学生にとっては中学校生活を知る良い機会であり, 中 1ギャップ を埋めるための有効な行事と位置づけて 6 年前から実施している 2

3 7 月中学校区夏季合同研修会 豊かな人権感覚と生きる力につながる学力をもった子どもの育成 をテーマに 次の ような内容で夏季合同研修会を行った (1) 日時 場所 7 月 27 日 ( 水 ) 南観音公民館 (2) 内容午前講演 教育を科学する学校 ~ 脳科学理論に基づいた教育実践による学校改善 ~ 兵庫県小野市立小野中学校井上達也教頭先生午後 話す 聞く 書く 力をどのように育てるか中学校の取り組み報告と協議 講演については 参加者から 脳科学の根拠に基づいて実践を行われており 学校全体が活気にあふれていてうらやましく思いました 民主的な学習集団作りや受動的学習から能動的学習への取り組みなど 刺激を受ける話が多く 勉強になりました など 今後に向けての展望が持てたという意見が多く出された また 午後の協議会についても 中学を卒業するときにこういう姿に育ってほしいというゴール地点について中学校から提示してもらったので 小学校低 中 高の段階でつけさせたい力について情報交換することができた と 小中連携に対して前向きな意見が出された 8 月二高慰霊祭観音中学校の生徒会が中心になって毎年 8 月 5 日に行っている第二高等小学校 国民学校の慰霊祭に 3 小学校の児童会代表も参加している 平和を学ぶとともに 交流行事部会を中心とした異年齢交流の大切な取組と位置づけている 3

4 10 月 11 月広島市立観音中学校区学校人権教育研究会公開授業 児童生徒のつながりがある授業を実践することが学力向上につながる という仮説に沿って 小学校 中学校それぞれで公開授業研究会と協議会を行った (1) 研究主題 小中連携のもとで 義務教育 9 年間を見通した学力の育成 (2) 日時 場所 10 月 27 日 ( 木 ) 広島市立観音中学校 11 月 8 日 ( 火 ) 広島市立天満小学校 (3) 内容 観音中学校学年 組教科単元 題材名 1 年 6 組国語科話し合って考えよう グループディスカッション 2 年 5 組社会科歴史分野 産業革命の進展 3 年 3 組数学科 2 乗に比例する関数 y=ax 2 の利用 天満小学校 学年 組教科単元 題材名 2 年国語科聞き合おう, みんなのたからもの 4 年 1 組算数科分数をくわしく調べよう 6 年 1 組国語科子供句会を開こう 4

5 協議会では小中 9 年間を見通して学力をつけるために どのような取組が必要かという視点で協議を行った 授業を公開して協議することにより 具体的な子どもの姿を通して子ども同士のかかわり合いや成長を 小中の教員が共有し共通の視点を持つことができるようになった また 協議を通して小中の教職員の人間関係も育まれてきている 11 月中学校職場体験学習中学 2 年生の職場体験学習でも, 小学校 3 校に卒業生を受け入れてもらい職場体験を行っている 低 中学年の学級で学習指導と給食や遊びなどの活動を補佐するとともに, 高学年には 中学校生活の紹介 授業として, 生徒自らの視点で中学校生活についてプレゼンテーションを行い, 児童に学習の大切さや中学校生活に向けての心構えを伝えた 4 今後に向けて小中連携の充実と共に 子どもたちが落ち着いた中学校生活を送れるようになってきた 小学生も中学校生活に対する憧れを抱くようになってきた しかし 観音中学校区を取りまく状況には厳しいものがあり この取組をいかに継続し発展させていくかが今後問われている 5

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果から ( 平成 30 年 4 月 17 日実施 ) 小諸市教育委員会文部科学省では 次の目的で小学校第 6 学年 中学校第 3 学年 原則として全児童生徒を対象に 全国学力 学習状況調査 を毎年実施しています 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る そのような取組を通じて

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