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2 社会科 : 地理的分野 2 年生 学習指導要領 (3) 世界と比べて見た日本ア様々な面からとらえた日本 ( ウ ) 資源や産業から見た日本の地域的特色の一部 1 単元 題材の目標 2 生徒について 戦後の日本は工業国 さらに情報大国として発展してきたが その中にあって第一次産業は極めて厳しい状況に置かれている 日本が食糧の多くを海外に依存している現状や 日本の農業が抱える問題点を把握させる また 自然条件や社会条件に応じた様々な生産 販売方法が工夫されていることを理解させる 資源や産業から見た日本の地域的特色 ( 小単元 : 世界と日本の第一次産業 ) 生徒は食糧が輸入されていることは知っているが どれほど多くを海外に依存しているかまでは知らない 身近な食品に関する話題から興味 関心を高め 食糧や農業の問題に意識をもたせたい 生徒のほとんどは都市部で生活しており 第一次産業には漠然としたイメージしかもっていない生徒が多いと考えられるので 資料を基に考察させることで 理解を深める工夫をしたい 生徒はグラフに関する基本的な知識やグラフを読み取る技能はもっている 3 評価規準 社会的な事象への関心 意欲 態度 社会的な思考 判断 資料活用の技能 表現 社会的事象についての知識 理解 日本の第一次産業の概要や主な農水畜産物の生産について関心をもち 現状を踏まえて積極的に追究しようとしている 自然条件や社会条件に照らして日本の第一次産業の特色を考え 社会問題と関連付けて問題点を考察している 主題図や統計資料から日本の第一次産業の特色を読み取ることができ 資料に基づいた自分の考えを分かりやすく表現している 日本の第一次産業の現状やその概要について理解し その基本的な知識を身に付けている 4 学習指導計画 各時間付けたい力学習活動対象とするテキスト 世界の中の日本の第一次産業 (1 時間 ) 世界の食糧生産における日本の第一次産業の特色を理解させる グラフ 地図 統計 写真などの各種資料を正しく読み取り 世界における日本の第一次産業の特色を明らかにし 課題や将来の展望について考える 情報の取り出し 解釈 にぎりずしの材料の輸入先の割合グラフ 漁業種類別生産量の推移のグラフ 日本の主な輸入水産物のグラフ エビの養殖場の写真 エビの輸入と養殖に関する文章 主な国の食糧自給率のグラフ 日本の農業 (1 時間 ) 日本の農業の現状と特色を理解させ その課題について自分の考えをもたせる グラフ 地図 統計 写真などの各種資料を正しく読み取り 自然条件による日本の農業の地域的特色や 社会的条件による促成栽培や 近郊農業について理解する また 農業に新技術を生かす工夫や情報を販売に生かす工夫について考える 情報の取り出し 解釈 熟考 評価 日本の農業地域地図 各農業地域の農業生産の内訳グラフ 日本の果樹栽培地地図 日本の気候区分図 カボチャの生産地グラフ 日本の農業生産物の変化のグラフ 農家人口の推移のグラフ ブランド米の包装紙 ブランド米の Web ページ 野菜の安売りのチラシ 無農薬栽培野菜の宅配パンフレット 1

3 5 授業計画 世界と日本の第一次産業 (2 時間 ) 時学習内容評価間テキスト 評価規準 評価方法 1 日本は諸外国と比べ食糧自給率が低い実態を理解する にぎりずしの材料の輸入先の割合のグラフ 日本の食糧に関する資料から その国産比率や輸出入の特徴 各産業の変化の様子を読み取り 適切に表現している 技能 表現 発言の確認 学習活動 予想される子どもの反応 にぎりずしの材料の輸入先割合のグラフを読み取り 気付いたことを発表する 日本の食べ物なのに 何でこんなに国内産の比率が低いの? 材料は アジア アフリカ オセアニア 南北アメリカ産と世界中だ! 漁業種類別生産業の推移のグラフ 形態別漁業の盛衰と輸入量の変化を読み取り ワークシートに記入し 発表する 遠洋漁業や沖合漁業は盛んだった時期があったんだ 最近は輸入がすごく増えているね エビの養殖場の写真エビの輸入と養殖に関する文章 主な輸入水産物を読み取り 輸入先の国の養殖に関する事情について考える エビがたくさん輸入されている 養殖のためにマングローブ林が切り開かれてしまったんだ 主な国の食糧自給率のグラフ 主な国の食糧自給率のグラフから 諸外国と日本の食糧自給率の違いを読み取り ワークシートに記入し 気付いたことを発表する オーストラリアやアメリカ合衆国の自給率の高さと日本の低さは正反対 日本はこれで大丈夫なの? 食料自給率が低いことの問題点について考える 日本の第一次産業の課題を考える 日本の第一次産業の概要や主な農水畜産物の生産について関心をもち 現状を踏まえて積極的に追究しようとしている 関心 意欲 態度 提示された資料を活用して 適切に考察している 思考 判断 記述の点検 記述の分析 異常気象などで農業生産が激減したときにはどうなるかを考える ( ワークシートに記述 ) 食料自給率が低いことについて 農業の在り方と関連付けて考える ( ワークシートに記述 ) 2

4 ストラリアーデン 読解力 スキル指導上の留意点 ( にぎりずしの材料の輸入先の割合グラフ 漁業種類別生産量の推移のグラフ 日本の主な輸入水産物グラフ おもな国の食糧自給率グラフ ) ( エビの養殖場の写真 ) グラフから大まかな傾向を読み取り 一定の視点からその特徴を指摘することができる 写真から撮影者の意図や その表現しようとするものを読み取ることができる 国勢図会 大豆など具体的な農産物を題材として 身近な食材について考えさせるようにする 主な国の食料自給率 給率 オ 本自 ーカナダフランスドイツイタリアオランダスペインスウェスイス英国アメリカ日( 農林水産省 世界の食料自給率 より作成 ) 3

5 学習内容評価時間テキスト評価規準評価方法 2 日本の農業地域の地域分布の特色を理解する 日本の農業地域地図各農業地域の農業生産の内訳 ( 生産農業所得統計グラフ ) 日本の第一次産業の現状やその概要について理解し その基本的な知識を身に付けている 知識 理解 記述の確認 学習活動 予想される子どもの反応 どの地域でどのような農業が盛んであるか地図から読み取り 気付いたことをワークシートに記入する 北海道 関東 南九州に畑作地が多く 十勝平野は畑作 畜産 酪農が盛んだ 農業の気候的条件及び社会的条件について考える 日本の果樹栽培地地図日本の気候区分図 地図やグラフから日本の農業地域に関する情報を適切に読み取り その特色を適切に指摘している 技能 表現 発言の確認 気候や季節と農産物との関係について 果物を例にその特徴を地図から読み取り 気付いたことを発表する リンゴは寒い北の地域が多く ミカンは対照的に温暖な南の地域で栽培されている ブドウと桃は栽培されている地域がそっくりだ カボチャの生産地グラフ ( 東京都中央卸売市場年鑑グラフ ) カボチャがどの季節にどこから出荷されているかを読み取り 気付いたことを発表する 季節によって産地が違う 8~11 月に北海道産が多く 2~5 月はニュージーランドからの輸入 端境期はトンガ メキシコ また 鹿児島 茨城 神奈川からも出荷されている 近郊農業について理解する 日本の農業人口と農業生産物の移り変わりについて理解する 農家人口の推移のグラフ日本の農業生産物の変化のグラフ ( 農林水産省統計表 ) 農産物販売の工夫について考える ブランド米の包装袋ブランド米のWebページ 日本の農業人口の変化 農産物生産の変化のグラフから 気付いたことを発表する 農業人口は激減し高齢化 米の生産が減り 野菜が増加している 米の消費量の減少に伴い 水田の中に転作物が栽培されていることを確認する ブランド米の栽培と販売について 包装袋や Web ページを見て気付いたことを発表する 豊富な水を利用し コシヒカリというブランド米を栽培している 野菜の安売りのチラシ無農薬栽培野菜の宅配パンフレット 農産物に関する複数の資料を比較し 注目した点を明らかにして自分の意見を述べている 思考 判断 記述の分析 農産物販売の情報を比較し 販売促進のための工夫について考える ( 指導上の留意点 に記載した質問に対する回答をワークシートに記述する ) 4

6 読解力 スキル指導上の留意点 ( 日本の農業地域地図 各農業地域の農業生産の内訳グラフ カボチャの生産地グラフ ) ( 日本の果樹栽培地地図 日本の気候区分図 ) 地図やグラフから大まかな傾向を読み取り 一定の視点からその特徴を指摘することができる テキストから読み取った内容を 他のテキストや既に学習した事柄と照らして解釈することができる 農家人口の推移 20,000 18,000 16,000 女人 14,000 女数(12,000 10,000 千女 8,000 女女女女 6,000 女男 4,000 男男 2,000 男男男男男 0 昭平平和成成6270年年年年人)総務省統計局統計研修所日本統計年鑑 平成12年平成14年平成15年平成16平成17年年度 就業状態別農家人口 ( 昭和 60 年 -- 平成 17 年 ) より作成 ( 農家人口の推移のグラフ 日本の農業生産物の変化のグラフ ) 複数の資料から大まかな傾向を読み取り 一定の視点からその関連性を指摘することができる 広告の例 ( ブランド米の包装袋 Web ページ ) 熟考 評価 ( 野菜の安売りのチラシ 無農薬栽培野菜の宅配パンフレット ) 特定の意図をもって発信されたテキストについて テキストに書かれた情報を分析して その発信の意図を解釈することができる 複数のテキストを比較して その違差を明らかにし テキストの違差に関連付けて自分の考えを構築することができる 野菜の販売に関する二つの広告を比較して 野菜を買う必要がある友人に対して あなたならどちらの野菜を買うことをすすめますか? 二つの広告の内容にふれながら あなたの意見を述べてください 二つの広告を比較する際 その表現方法にも注目させる 5

7 6 本単元の学習と 読解力 本単元では 日本の第一次産業ついて世界的視野から実情をつかみ その課題について考察させる ここでは 統計資料によって日本と世界各国とを比較したり 世界各国との関係を見たりするために 多くのグラフや地図を活用する また 写真や広告などのテキストを用いて考察させ 理解を深める工夫をした 地理的分野では非連続型テキストを活用する学習が多く 非連続型テキストの 読解力 を育成することが 学習内容を理解したり 考察したりする上で不可欠である 本単元の学習で示したグラフには 集合棒グラフ 積み上げ棒グラフ 円グラフ 折れ線グラフ 帯グラフなど様々なグラフがあり それぞれのグラフの表現の特性を理解して情報を読み取る必要がある ここではいずれも正確な数値ではなく グラフに表れた傾向や特徴を読み取る 本単元の 1 時間目では写真の読解を行わせている この単元で示した写真は エビの養殖がマングローブに与えている影響を表現するためのものである 非連続型テキストの写真や絵は 学習の内容によりその細部に注目して情報を取り出したり 全体の様子を読み取ったりする読解が考えられるが ここではさらに 何を表現 ( 説明 ) したい写真なのかという撮影者の意図を読み取らせるようにしたい テキストの作成者の意図を読み取ることは 芸術作品の鑑賞に必要なスキルであるばかりでなく 社会科の学習に限らずクリティカル リーディングをしていく上で重要なポイントである 同様に本単元 2 時間目の最後で提示した広告類も テキストに書かれた内容の読み取り ( 情報の取り出し ) にとどまらず 作成者がテキストを通じて何をアピールしたいのか テキストの読み手にどのように受け取ってほしいのかという意図を読み取りたい ( 解釈 ) 安売りのチラシは低価格であること 有機野菜の広告は安心できる商品であることと味の良さをアピールしたいということをテキストから読み取る テキストの作成者の意図はその表現方法に表れることが多いことから 表現方法の特徴にも注意を向けさせる必要がある ここではチラシのレイアウトや価格の取り消し線などの表現方法にも注目させたい こうしたプロセスを踏まえて 最後に 自分ならどちらを友人にすすめるか? という質問に対して テキストから読み取った情報やテキストの解釈に基づいて熟考 評価し テキストの内容に触れながら自分の意見を述べさせる 自分ならどちらを買うか? という質問にしなかったのは 野菜は嫌いだから などの読解とは無関係な回答が予想されるからである 読解力 を育成する学習指導において 熟考 評価のプロセスを扱うときには 熟考 評価の対象として適切なテキストを選択するとともに 質問のしかたも工夫する必要がある 社会科の学習におけるクリティカル リーディングと 熟考 評価 PISA 調査 ( 読解力 ) の結果分析と改善の方向 ( 文部科学省 平成 17 年 1 月 ) では 評価しながら読む能力の育成に関して 与えられたテキストについて, 主張の信頼性や客観性, 現実的 科学的な知識や情報との対応, 引用や数値の正確性, 論理的な思考の確かさ, 目的や表現様式に応じた表現法の妥当性など, 様々な幅広い観点から評価しながら読む能力を育成することも大切である とし 批判的な読み ( クリティカル リーディング ) を重視する必要性を述べている 社会科の学習においては 読解力 の育成のためばかりでなく 社会科の目標である 諸資料を多面的 多角的に考察し 公民的資質の基礎を養う ためにもクリティカル リーディングの能力を育成していく必要がある PISA 調査では 読解のプロセス 熟考 評価 に分類される問題でクリティカル リーディングを求めている PISA 調査の公開問題で 熟考 評価 のプロセスに分類されたものには 二つの意見のどちらに賛成か テキストの表現やスタイルは適切か テキストを基に理由を説明すること テキストとテキストの関係を評価することなどについて自分の考えを述べることを求めるものがある PISA 調査では 型にはまった正解ではなく テキストの内容に基づいて または テキストの内容に触れながら自分の考えを述べることが求められる 単なる感想でしかない回答やテキストと無関係な回答など 話題がそれてしまったり テキストに基づかない回答は誤答とされる そこで 社会科の学習に限らず 熟考 評価 を行わせるときには 何 ( どのテキスト ) についてどのような回答を求めているのかを明示することが望ましい 本節の指導事例では 育成したい ( 活用する ) 読解力 を 熟考 評価 としたものについては 指導上の留意点 の欄に 質問のしかたの例を示した ( 印 ) ので 参考にしていただきたい 6

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