TDK グリーン調達基準書 改訂版 Ver.7.2 制定 :1999 年 4 月 1 日改訂 :2012 年 7 月 1 日施行 :2012 年 8 月 1 日 別紙 -1(TSG )

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1 TDK グリーン調達基準書 改訂版 Ver.7.2 制定 :1999 年 4 月 1 日改訂 :2012 年 7 月 1 日施行 :2012 年 8 月 1 日 別紙 1(TSG140103)

2 目次 TDK 環境憲章 3 生物多様性行動指針 4 1. 本基準書の位置付け5 2. お取引先様へのお願い事項について7 21. 含有化学物質調査 保証について お取引先様の診断 変更管理について11 31 含有情報の再提出 要求事項の変更への対応 11 33グリーン調達基準書の改訂 用語の定義について 環境関連物質管理基準 15 化学物質分類基準及び要求事項 16 表 1 禁止物質 A117 表 2 禁止物質 A217 表 3 禁止物質 B18 表 4 含有管理物質 A19 表 5 含有管理物質 B19 表 6 REACH 規則 SVHC 一覧 ( 補足資料参照 )19 別表1 (2008 年 10 月 28 日公開リスト ) 別表2 (2010 年 1 月 13 日公開リスト ) (2010 年 3 月 30 日追加公開リスト ) 別表3 (2010 年 6 月 18 日追加公開リスト ) 別表4 (2010 年 12 月 15 日追加公開リスト ) 別表5 (2011 年 6 月 20 日追加公開リスト ) 別表6 (2011 年 12 月 19 日追加公開リスト ) 別表7 (2012 年 6 月 18 日追加公開リスト ) 1

3 6. 制定 改訂履歴 20 関連文書及び資料 含有化学物質調査表含有化学物質調査表の記入マニュアル製品含有化学物質に関わる保証書化学製品の成分表及び輸出令別 1/ 別 2 該非判定書補足資料 ( 別紙 ) TDKサプライヤープロファイルシステム またはTDKホームページより ダウンロード願います 日本語版 HP : 英語版 HP : 中国語版 HP : 記入マニュアル : 日本語版 英語版 中国語版 含有化学物質調査表 : 日本語版 英語版中国語版 2

4 TDK 環境憲章 この環境憲章は 全世界の TDK グループ各組織に適用する 環境基本理念 TDK グループは 社会の持続可能な発展のために 地球環境との共生が重要な経営課題の一つと認識し その実現に向けた行動を あらゆる事業活動の中で 全員で実行する 環境方針 TDK グループは 環境基本理念 に基づき より健全な地球環境を次世代に継承するために 迅速かつ効果的な環境保全活動を 全員参加で推進する 1. 環境活動を推進するための体制整備と責任所在の明確化を図るとともに 経営層はこの方針を実現するために必要な経営資源の提供を行う 2. ライフサイクルに配慮した製品及びサービスの創出と市場への供給を通じて 社会に貢献する 3. それぞれの地域における環境関連の法規及びその他の同意事項を遵守するとともに 法規制値遵守や化学物質管理のために必要な自主基準を設定し 管理水準の向上を図る 4. 環境マネジメントシステムを効果的に機能させ 環境方針を実現するために 環境目的 目標を設定 実行し 継続的な環境負荷低減と汚染の予防を図る 5. 環境に関する定期的な監査を実施し 環境マネジメントシステム及び関連するパフォーマンスの継続的改善を行う 6. 環境活動に関する情報を開示し 地域 社会とのコミュニケーションを図る 7. 行政や地域社会などの環境に関する活動に積極的に参画する 8. 環境方針 環境目的 目標及び環境マネジメントシステムは 定期的かつ必要に応じ見直す 1993 年 3 月 1 日制定 / 2006 年 9 月 1 日改定 ( 第 4 版 ) 3

5 生物多様性行動指針 この行動指針は 全世界の TDK グループ各組織に適用する TDKグループは 環境基本理念および環境方針に基づき 地球上の生物多様性を保全するために 具体的な行動指針を定める 1. 生物多様性の保全は企業における重要課題のひとつと認識し 環境活動を推進する 2. 事業活動が生物多様性に与える影響を把握し その影響を削減するための継続的な努力をする 3. 生物多様性の保全には従業員一人ひとりの保全活動の充実が重要であることから 従業員への教育を通して 豊かな生態系の保護に対する認識を高める 4. 生物多様性の保全を効果的に推進するには サプライチェーンを通じた連携が重要であることを認識し 情報の共有と保全活動への参画 協同に取り組む 5. 環境に配慮した製品の製造 供給を通して 生態系の保全に寄与する 6. 生物多様性の保全のために 様々なステークホルダーとのコミュニケーションの充実とその保全活動の支援に努める 2009 年 9 月 1 日制定 4

6 1. 本基準書の位置付け 11. 適用範囲本基準書は TDKグループが購入する生産用部材 ( 以下 購入品 と呼びます ) に適用します なお購入品は TDKグループの管理上以下の3 種類に分類します (1) 法規制において 物質 (substance) または調剤 (preparation) に該当する 化学品(chemical) (2) 法規制において 成形品 (article) に該当する 部品 およびTDK 製品を梱包するために購入する 包装材 (3) 消耗品 治具 工具類 仕入れ商品等につきましては TDKグループが指定した場合は この基準を適用します 化学品例 物質または調剤 ( 金属材料 金属酸化物 樹脂ペレット ペースト はんだ材料 バインダー 接着剤 塗料 インク等 ) 部品 包装材例 1 成形品に該当する部品 ( 電子部品 機構部品 粘着テープ等 ) 2 包装材 TDKグループが製品の取扱い及び輸送上で製品を保護する為に用いる物品をいう ( 例 1) トレイ スティック 袋 緩衝材 ステプラー (Stapler) シート ラップ 段ボール テープ 結束バンド テーピングリール等 ( 例 2)( 例 1) の物品に 貼付されるラベル インク 塗料 接着剤等但し2 次汚染をしない場合に限り 回収 再利用されるパレットやコンテナ 通箱はこの基準を適用外にします 12. 目的本基準書は TDKグループの購入品に 含有を禁止する化学物質 ( 禁止物質 A1, A2 B) 管理を必要とする化学物質( 含有管理物質 A B) を明確にすることにより TDKグループの社内およびお取引先様に周知し 遵法および環境に配慮した資材を優先的に調達することを目的とします 5

7 13. 秘密保持ご提出頂いた調査表やその他の資料は 原則 TDKグループの内部での使用に限定いたしますが 公的機関またはTDKグループの納入先から資料開示の要求があった場合は お取引先様が特定できないことなどを配慮のうえ開示する場合がございますので 予めご了承のほどお願いします お取引先様の個人情報につきましては 適正な取扱いに関する法令その他の規範を遵守します 14. 改訂国内外の各種法規制 社会的要求および技術進歩による変化等により改訂することがございます 15. お問い合わせお問い合わせは 要求部門または下記へお願いします TDK 株式会社経営システム Grp 資材 ロシ スティックス統括部資材部環境品質対策ク ルーフ TEL: FAX:

8 2. お取引先様へのお願い事項について 21. 含有化学物質調査 < 化学品 >< 部品 包装材 > 提出書類貴社製品について 法規制該当物質の含有有無および成分についてご報告をお願いします 提出頂きたい書式は下記になります 化学品 提出書類備考 (1) 含有化学物質調査表 TDK 書式での提出必須 (2) ICP 分析等結果報告書 ( 鉛 カドミ有機高分子化合物は必須ウム ) (3) GHS 対応 MSDSまたはSDS 必須 (4) 輸出令別 1/ 別 2 該非判定書 (TDK 書日本のお取引先様のみ必須式 ) (5) JAMP MSDS plus 任意 (7) 個別要求による情報提供 TDKより依頼 部品 包装材 提出書類 備考 (1) 含有化学物質調査表 TDK 書式での提出必須 (2) ICP 分析結果報告書 部品 有機高分子化合物は 鉛 カドミウム必須 包装材 鉛 カドミウム 水銀 6 価クロムの4 物質必須 (6) JAMP AIS 原則として (1) の書式を必須としますが 弊社が認めた場合には (1) に替えて提出することも可とします (7) 個別要求による情報提供 TDKより依頼 (1) 含有化学物質調査表 < 化学品 >< 部品 包装材 > 貴社製品に含有する化学物質について成分の開示をお願いします TDKグループが 自社の化学物質管理および顧客への製品含有化学物質の情報開示のために必要とするもので たとえば 弊社の重要顧客である自動車業界では IMDS(International Material Data System) において 原則 90% 以上の物質開示が必要となっています 調査表および記入マニュアルは 下記のURLに掲示しておりますので ダウンロー 7

9 ドし ご使用をお願いします REACH 規則 SVHC 含有情報について REACH 規則 (*1) の SVHC(*2) を含有している場合は 速やかにその情報を取得し提出をお願いします *1)REACH 規則とは EU で 2007 年 6 月 1 日に発効した 化学物質の登録 評価 認可および制限に関する規則 ( Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of Chemicals) です *2)SVHC とは REACH 規則における高懸念物質 (Substance of Very High Concern) のことで 認可候補リスト (Candidate list) に掲載された物質とします 最新の認可候補リスト (Candidate list) に掲載された物質に関しては ECHA( 欧州化学品庁 ) のホームページで確認をお願いします 別表 61 ~ 67 を参照下さい 今後の追加改定時には ご案内文と追加リストのみを連絡させて頂きます (2) 誘導プラズマ発光分光分析装置 (ICPAES,ICPOES) などの分析試験結果報告書 化学品 貴社製品が有機高分子化合物 ( プラスチック インク 塗料など ) である場合 カドミウムおよび鉛の含有量について分析試験結果報告書の提出をお願いします 部品 包装材 貴社製品が部品において 有機高分子化合物 ( プラスチックなど ) を含む場合 カドミウムおよび鉛の含有量について閾値未満であることを確認の上 分析試験結果報告書の提出をお願いします 貴社製品が包装材において カドミウム 鉛 水銀 六価クロムは 包装を構成する各部材 塗料 インクごとにて 個々で閾値未満であると共に 4 重金属合計で 100ppm 未満とします さらにプラスチック ( 樹脂 ))( ゴムを含む ) の部位は カドミウムの閾値が 5ppm 未満であることに注意してください 六価クロムについては 総クロムとして分析し4 元素合計で 100ppm 未満であることを確認ください また 100ppm 以上の場合には 総クロム中の六価クロムを分析し 合計が 100ppm 未満であるか確認し分析試験結果報告書の提出をお願いします < 分析方法 > 分析時の定量下限値は 以下例示以外の方法であっても 前処理と測定装置の組合せで カドミウム 5ppm 未満 鉛 30ppm 未満のそれぞれを保証できれば良いものとする カドミウム/ カドミウム化合物 鉛 / 鉛化合物 8

10 前処理 : 硫酸 硝酸 塩酸 フッ化水素酸 過酸化水素酸などの存在下で湿式分解法 ( 加圧分解含む ) 硫酸存在化での灰化法 密閉容器内での加圧酸分解法 ( マイクロウェーブ分解法 ) などによって溶液化する 溶液中に沈殿物が生じた場合は フッ酸分解 アルカリ溶融分解などによって完全に溶解して溶液化する 分析装置 : 誘導結合プラズマ発光分光分析装置 (ICPAES[ICPOES]) 誘導結合プラズマ質量分析装置 (ICPMS) 原子吸光分析装置(AAS FLAAS) 分析結果報告書への記入項目 : 分析結果報告書には以下の項目を明記する 1 前処理方法 : 使用した公定法がある場合はそれを記載し 異なる場合はその方法を示す 2 測定方法 : 測定法名または公定法名 3 分析実施機関名 測定者名 測定責任者名 ( 捺印またはサイン ) 4 測定日 5 測定結果 :N.D (Not Detectable/ 非検出 ) の場合は定量下限値も明記 6 測定フローチャート 7 前処理結果 : プラスチック中のカドミウム 鉛の分析の場合はすべての前処理について完全溶解して液化させた旨を 完全に溶解した と明記する 分析方法については 新しいものからは 2008 年に発行された国際標準規格 IEC62321 Ed 1.0:2008 に準拠されることを希望いたします (3)MSDS(Material Safety Data Sheet)< 化学品 > GHS 対応 MSDSは 化学物質等安全データシート の英語略称で 欧州 中国などでは SDS(Safety Data Sheet) ともよばれ 記載書式は ISO ( 対応する JIS は JIS Z 7250) にて規定された 法律で提出が義務付けられている書類です なお GHS(The Globally Harmonized System of Classification and Labeling of Chemicals) 対応した書式でお願いします (4) 化学製品の成分表及び輸出令別 1/ 別 2 該非判定書 < 化学品 > (TDK 書式 ) 日本のお取引先様のみ 貴社製品の 輸出貿易管理令 別表第 1/ 別表第 2 規制品目 の該当 / 非該当判定を記入し 提出をお願いします なお この書式における 4. 成分表 については (2) 含有化学物質調査表 < 化学品版 >を添付していただければ記入不要です 9

11 (5)JAMP MSDS plus (MSDS plus : Material Safety Data Sheet plus) < 化学品 > 任意 アーティクルマネジメント推進協議会 (JAMP) が推奨する 化学物質 / 調剤に関し MSDSを補完する 化学物質情報を伝達するためのシート アーティクルマネジメント推進協議会 (JAMP) の詳細をご参照ください 日本語 : 英語 : なお 提出は任意といたします (6)JAMP AIS (Article Information Sheet) < 部品 > AISは JAMPが推奨する製品含有化学物質情報を開示 伝達するための基本的な情報伝達シートであり 成形品の 質量 部位 材質 管理対象法規に該当する物質の含有有無 物質名 含有量 成形品当たりの濃度 などの情報を記載し ダウンストリームユーザー ( 以下 DSU) に伝達するために使用されます 原則としてTDKの標準フォーマットである 含有化学物質調査表 にて化学物質情報の提供をお願いしておりますが 弊社が認めた場合には上記書式に替えて AISでの提出も可とします JAMP AISをご利用頂く場合には 必ず英語版にてご提供をお願いします (7) 個別要求による情報提供弊社の顧客要求への対応などにより 個別要求による情報提供をお願いする場合があります 例 1EURoHS 指令対象 6 物質群の分析試験報告書および年度更新 2EUREACH 規則のSVHC(Substances of Very High Concern) の調査 3フタル酸エステル ハロゲンフリー等の調査 分析試験報告書 4 貿易管理関係書類 5 貴社製品を構成する原材料 ( 化学物質 ) のMSDS ( 電子部品を構成する封止材 印刷物のインク めっき品のめっき液 部品洗浄剤等 ) 6 指定物質の含有調査または不含有証明書等 7 鋼材のミルシート等 10

12 22. 保証について TDKグループの購入品について 本基準書を満足していることを保証してください ただし TDKグループから禁止物質の含有あるいは使用を要求している購入品については その物質は適用除外とし それ以外の禁止物質について保証をお願いします なお 保証については TDKグループから要求をした場合には 下記書類等の提出あるいは取り交わしをお願いします (1) 製品含有化学物質に関わる保証書 ( またはそれに準ずる契約書 ) (2) 購買仕様書 ( またはそれに準ずる仕様書 ) 23. お取引先様の診断について TDKグループが必要と判断した場合 貴社と協議の上 訪問診断を実施させて頂きますのでご協力をお願いします 3. 変更管理 31. 含有情報の再提出 TDKグループが購入している製品について工程変更や材料変更があった場合は 21 含有化学物質調査の情報を再提出してください 貴社の定期的な見直しにより 変更 再提出が必要と判断される場合は 都度ご提出をお願いします 32. 要求事項の変更への対応以下の例のような要求事項の変更に際し TDKグループが必要と判断した場合は 全ての調達品または特定の調達品について 21 含有化学物質調査の情報について再提出をお願いすることがございます ( 例 1) TDKグリーン調達基準書 の改訂 ( 例 2) 法令の改正や新規制定 ( 例 3) 顧客要求の変更や追加ただし 以下の例のような補完する手段にて代替することもあります ( 例 1) 変更部分に関する不使用保証書 不使用証明書等 ( 例 2) 特定の要求事項に関する不使用保証書 不使用証明書等 11

13 33. グリーン調達基準書の改訂本グリーン調達基準書が改訂 発行された場合 既にお取引のある取引先様へその旨を通知いたします 既にご提出いただいている 含有化学物質調査表 が基準書最新版の要求に合致している場合は TDK への連絡は不要です 合致していない場合は 通知を受けてから30 日以内にTDKへご連絡ください 連絡が無い場合は 提出していただいたデータに変更は無いものと判断いたします 4. 用語の定義について (1) 化学物質元素 ( 単体 ) および化合物 ( 合金を含む ) をいう 注 混合物とは2 種類以上の化学物質が混ざり合ったものをいう (2) 環境関連物質製品に含有している場合に 著しい環境影響を与えるかまたは与える可能性があると TDKが判断した化学物質で 法令 規制要求事項および顧客要求事項を考慮して下記のように分類する 1 禁止物質 A1 TDKが製品への含有を禁止する化学物質のうち 製品に含有するリスクが高いと判断したものをいう 2 禁止物質 A2 TDKが製品への含有を禁止する化学物質のうち 禁止物質 A1 禁止物質 B 以外の物質をいう 3 禁止物質 B 化学品を対象とし 有害性の高い物質であり原則としてTDKグループ社内において使用を禁止する化学物質をいう 4 含有管理物質 A TDKが製品への含有を禁止する化学物質ではないが 含有情報把握の必要性が高いと判断した化学物質をいう 5 含有管理物質 B 化学品を対象とし TDKグループ社内において直ちに使用禁止の措置を取るに至らないが使用制限物質として使用量の削減および有害性の低い物質への転換が求められる化学物質 及びTDKグループ社内において適切な管理 使用が求められる化学物質をいう 12

14 (3) 用途本基準書の 用途 とは 化学物質が使用される用途をいいます 禁止の有無 閾値等は 用途ごとに定めています (4) 含有購入品中に 成分 内容物として化学物質が含まれていることをいい 下記のように分類します 1 意図的添加購入品中に ある目的のために特定の化学物質を故意に含有させることをいいます 注 半導体デバイス等を製造するためのドーパント(Dopant) については 意図して添加されるものもありますが 実質的に半導体デバイスに極めて微量に残存している場合 意図的添加 としては扱いません 2 不純物材料の精製過程で技術的に除去しきれない物質 または合成反応過程で生じ 技術的に除去しきれない物質をいいます なお 5. 環境関連物質管理基準 (P16~) 表示の意味を下記の例で示します ただし これらは新たな分析を求めるものではありません 例 1 禁止物質 A1 A2,B 区分閾値意味意図的添加を禁止します 含有禁止 不純物の含有を知り得ている場合は 含有量を把握すること ( 注 ) 不純物として含有するリスクが低いと判断し 閾値を設定しない場合 意図的添加を禁止します 含有禁止 < 5ppm 不純物としては 5ppm 未満であること ( 注 ) 不純物として含有するリスクが高いと判断し 閾値を設定する場合 ( 法令 規制要求事項では含有が制限されているため ) 適用除外 意図的添加 不純物とも含有に制限はない 適用除外 3500ppm 意図的添加 不純物としても 3500ppm 以下であること 13

15 例 2 含有管理物質 A B 含有管理 <1000ppm 意図的添加 不純物としても 1000ppm を超える場合は 含有量を明確にしTDK に提示すること 注 ある特定の法律(RoHS 指令 ELV 指令 等 ) の要求が 以下 ( ) であっても 顧客要求等 に配慮し この基準書で 未満 (<) と定めている場合があるので注意すること (5) 含有禁止購入品への意図的添加または不純物の閾値以上の含有を禁止する物質をいいます 不純物としての含有も含めて管理 ( 含有していないことの確認 ) が必要です (6) 適用除外特定の用途に限って 購入品への意図的添加または不純物の含有を禁止しないことをいいます (7) 閾値 ( しきいち または いきち ) 製品の各部位に含まれる許容範囲内の不純物含有率をいいます ただし TDKが固体以外の状態で販売または頒布する製品においては その製品に含まれる許容範囲内の不純物含有率をいいます 注 ある特定の法律の要求が 製品総重量あたりの含有率 で定められていても 顧客要求等に配慮し この基準書で 部位あたりの含有率 で定めているので注意すること (8) 部位それ以上分離出来ない均質な (homogeneous) 部分をいいます (9) 均質材料 (homogeneous material) 均質材料 とは 異なる材料へ機械的に解体できない素材を意味します 均質(homogeneous) という用語は 全体的に一様な組成であること を意味する 均質材料 の例は 個々のタイプのプラスチック セラミック ガラス 金属 めっき皮膜 紙 ダンボール 樹脂 コーティング材等です 機械的に解体(mechanically disjointed) という用語は その材料が 原則として 例えば以下のような機械的な操作によって分離できることを意味する : ねじ外し 切断 破砕 粉砕 (grinding) および研磨工程 例 ) 1プラスチックのカバーは 異なる種類のいかなる材料でも被覆されてない (coated) または外側にも内側にも他の材料が付着していない (attached)1 種類のプラスチックからなる場合に 14

16 は 均質材料 です この場合 本基準書の閾値は用途欄の プラスチック 表示のところが適用されます 2 絶縁材によって被覆された金属ワイヤから成る電線は 機械的プロセスにより異なる材料に分けることができるので 非均質材料 に分類されます この場合 本基準書の閾値は 分離された材料各々に個別 ( 各部位 ) に適用されます 3 半導体パッケージは 以下のような多くの均質材料 ( 部位 ) を含んでいます プラスチック成型材 リードフレーム上のすず電気めっき リードフレーム合金および金のボンディング ワイヤ等 各部位について調査 回答をお願いします 4めっき製品は めっき皮膜 母材 と各々に分離できる部位として取り扱いますのでご注意願います また 多層めっきの場合は 各層を1 部位として取り扱います 5. 環境関連物質管理基準 以下の表に示す ページ化学物質分類基準及び要求事項 16 表 1 禁止物質 A117 表 2 禁止物質 A217 表 3 禁止物質 B18 表 4 含有管理物質 A19 表 5 含有管理物質 B19 表 6 REACH 規則 SVHC 一覧 ( 補足資料参照 )19 別表1 (2008 年 10 月 28 日公開リスト ) 別表2 (2010 年 1 月 13 日公開リスト ) (2010 年 3 月 30 日追加公開リスト ) 別表3 (2010 年 6 月 18 日追加公開リスト ) 別表4 (2010 年 12 月 15 日追加公開リスト ) 別表5 (2011 年 6 月 20 日追加公開リスト ) 別表6 (2011 年 12 月 19 日追加公開リスト ) 別表7 (2012 年 6 月 18 日追加公開リスト ) 15

17 化学物質分類基準及び要求事項 2012 年 6 月 25 日改訂 分類 要求事項 対象 分類基準 国 地域 法令等 法令上の物質項目 禁止物質 A1 1 含有禁止 購入する 1 詳細は 表 による RoHS 指令 1 鉛 カドミウム 水銀 6 価クロム PBB,PBDE 部品 包装材 2 適用除外用途は除く EU ELV 指令 2 鉛 カドミウム 水銀 6 価クロム およびTDK 製品の 包装材指令 1 鉛 カドミウム 水銀 6 価クロム 含有物質となる化学品 電池指令 中国 電子情報製品汚染予防管理弁法 1 鉛 カドミウム 水銀 6 価クロム PBB,PBDE 禁止物質 A2 1 含有禁止 購入する 同上 JIG(Joint Industry Gideline) 1 R( 法規制 ) 物質 部品 包装材 101 E.d2.0 およびTDK 製品の含有物質となる化学品 禁止物質 B 1 使用禁止 購入する 1 使用禁止物質 労働安全衛生法 1 施行令第十六条製造禁止物質 化学品 2 使用禁止物質を1% を 2 施行令別表第三の第一類物質 ( 化学物質 調剤 ) 超えて含有する混合物 3 施行令別表第三の第二類物質のうち特定化学物質等障害予防 3 PRTR 法の特定第一種 規則第三十八条の三に規定する特別管理物質に該当するもの 指定化学物質を0.1% 日本 化学物質の審査及び製造等の規 1 第一種特定化学物質 を超えて含有する混合物 制に関する法律 2 第二種特定化学物質 4 ベンゾトリクロリドを0.5% 3 監視化学物質 を超えて含有する混合物 毒物及び劇物取締法 特定毒物 ( 法別表第三に記載の物質 ) 5 PFOSを50ppmを超えて PRTR 法 1 特定第一種指定化学物質のうちニッケル化合物以外のもの 含有するもの 特定物質の規制等による 1 施行令別表に記載の物質 (76/769/EEC オゾン層の保護に関する法律 適用除外用途は免除 ) 中国 危険化学品安全管理条例 1 中国で禁止または厳しく制限される有毒化学品リスト 記載物質 危険化学品登記管理規則 USA TSCA 1 SNUR( 重要新規利用規則 ) において すべての利用 (any use) (Toxic Substances Control Act) と規定されている物質 EU REACH 規則 1 付属書 XVII 制限 に指定された物質 (76/769/EEC) ( 使用を禁止されている物質 ) 欧州委員会通達 (2009/251/EC) 1 含有禁止物質 (Dimethylfumarate:DMF) 韓国 有害化学物質管理法 1 取扱禁止物質 産業安全保健法 1 製造等が禁止される有害物質 台湾 毒性化学物質管理法 1 製造禁止物質 その他 1 水銀及び水銀化合物 2 アルキル鉛化合物 3 POPS 条約 (COP4) 新規追加物質 4 上記以外にも各国 地域の法規制で使用禁止されている物質 5 TDKが使用禁止の必要を認める物質 ( 物質一覧に記載 ) 含有管理物質 A 1 含有管理 購入する 1 詳細は 表 による JIG(Joint Industry Gideline) 1 A( 評価 ) I( 情報 ) 物質 部品 包装材 101 E.d2.0 およびTDK 製品の REACH 規則 1 59 条で指定された候補物質 (Candidate list) 含有物質となる化学品 含有管理物質 B 1 含有管理 購入する 1 管理物質 労働安全衛生法 1 施行令別表第三の第二類物質のうち使用禁止物質として指定さ 化学品 2 管理物質を10% を れる以外のもの ( 化学物質 調剤 ) 超えて含有する混合物 2 施行令別表第三の第三類物質 3 施行令別表第六のうち第二種有機溶剤に該当するもの TDK 社内基準 4 施行令別表第六のうち第三種有機溶剤に該当するもの 1 使用量削減 5 変異原性物質 2 有害性の低い物質 化学物質の審査及び製造等の規 優先評価化学物質 への転換 日本 制に関する法律 (PRTR 法対象物質 毒物及び劇物取締法 毒物 ( 法別表第一に記載の物質 ) の削減を優先する ) 水質汚濁防止法 有害物質 ( 施行令第二条に掲げる物質 ) 大気汚染防止法 有害物質 ( 施行令第一条に掲げる物質 ) 土壌汚染対策法 特定有害物質 ( 施行令第一条に掲げる物質 ) 1 PRTR 法 第一種指定化学物質 高圧ガス保安法 毒性ガス ( 一般高圧ガス保安規則第二条二項に掲げる物質 ) 廃棄物の処理及び清掃に関 有害産業廃棄物 ( 施行令別表第五の第二欄に記載の物質 ) する法律 中国 危険化学品安全管理条例 1 危険貨物品名表 List of dangerous goods (GB12268) 危険化学品登記管理規則 に記載された物質 EU REACH 規則 1 付属書 XIV 認可 に指定された物質 韓国 有害化学物質管理法 1 取扱制限物質 その他 TDKが使用制限の必要を認める物質 ( 物質一覧に記載 ) TDK 社内基準 EU REACH 規則 1 REACH 規則第 57 条規定物質 適切な管理 使用 (67/548/EEC CMRカテゴリー 1,2 PBT,vPvB) 注 1: 分類が重複する場合には上位概念が優先する注 2:PRTR 法 : 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律 注 3: 除外対象となる物質は以下のものとする 1. ヒ素を含有した化合物半導体 2. ベリリウム 銅合金 3. ベリリウムニッケル合金 4. 日本工業規格 G4303,G4308,G4309,G4318 に定めるセレンを含有したステンレス鋼注 4: 化学品の取り扱いでは 禁止物質及び管理物質に該当しない化学物質でも 適切に管理 使用すること 16

18 表 1 禁止物質 A1 (1/2) 禁止物質 A1 とは TDK が製品への含有を禁止する化学物質のうち 製品に含有するリスクが高い判断したものをいう 物質名 Substance name CAS No. 化学式 分子式等 カドミウム / カドミウム化合物 Cadmium/Cadmium compounds 表 11 参照表 11 参照 六価クロム化合物 Hexavalent chromium compounds; Chromium VI compounds 表 13 参照 表 13 参照 鉛 / 鉛化合物 Lead/Lead compounds 表 15 参照表 15 参照 区分閾値用途および対象 表 12 表 111 表 112 参照 表 14 表 111 参照 表 16 表 111 表 112 参照 表 12 表 111 表 112 参照 化合物の場合 金属換算値で適用 表 12 表 111 表 112 表 114( 適用除外 ) 参照 表 14 表 111 表 14 参照表 111 化合物の表 114( 適用除外 ) 場合 金属参照換算値で適用 表 16 表 111 表 112 参照 化合物の場合 金属換算値で適用 表 16 表 111 表 112 表 114( 適用除外 ) 参照 分析結果必要 表 12 表 111 表 112 参照 表 14 表 111 参照 表 16 表 111 表 112 参照 主な法令等 Annex XVII( 制限物質 ); EU 指令 2002/95/EC;2011/65/EC; EU 指令 2006/66/EC; 中国 MII 法 ; 韓国 RoHS; 日本 JMOSS; 米国カリフォルニア州 SB20/50; スイス化学製品の危険低減に関する法令 ; EU 指令 2002/95/EC;2011/65/EC; 中国 MII 法 ; 韓国 RoHS; 日本 JMOSS; 米国カリフォルニア州 SB20/50; EU 指令 2002/95/EC;2011/65/EC; EU 指令 2006/66/EC; 中国 MII 法 ; 韓国 RoHS; 日本 JMOSS; 米国家庭用品安全性向上法 ; 米国カリフォルニア州 SB20/50; 米国カリフォルニア州プロポジション 65 判例法 ; 水銀 / 水銀化合物 Mercury/Mercury compounds 表 17 参照表 17 参照 表 18 表 111 表 112 参照 表 18 表 111 表 112 参照 化合物の場合 金属換算値で適用 表 18 表 111 表 112 表 114( 適用除外 ) 参照 表 18 表 111 表 112 参照 Annex XVII( 制限物質 ); EU 指令 2002/95/EC;2011/65/EC; EU 指令 2006/66/EC; 中国 MII 法 ; 韓国 RoHS; 日本 JMOSS; 米国カリフォルニア州 SB20/50; 米国水銀暴露の包括的管理に関するヴァーモント州法 ; 米国ロードアイランド州一般法 および 2007 年修正 ; 米国ルイジアナ州水銀危険低減法 ; 米国二ューヨーク州電池削減および除去二ューヨーク州環境保全法 ; 乾電池の製造 輸入 販売に関する台湾の規制 ; 中国 QZHG 1997 No. 4 電池の水銀含有量制限に関する規制 ; 韓国工業製品品質管理と安全管理に関する法 ; 表 1 禁止物質 A1 (2/2) 禁止物質 A1 とは TDK が製品への含有を禁止する化学物質のうち 製品に含有するリスクが高い判断したものをいう 特定臭素系難燃剤のポリ臭化ビフェニル類 (PBB 類 ) 特定臭素系難燃剤のポリ臭化ジフェニルエーテル類 (PBDE 類 ) 物質名 Substance name CAS No. Specific bromine flame retardant polybrominated biphenyls (PBB's) Specific bromine flame retardant polybrominated diphenyl ethers (PBDE's) 化学式 分子式等 区分閾値用途および対象 表 19 参照表 19 参照含有禁止 <1000ppm プラスチック ( 樹脂 ) 製品 上記以外の用途 表 110 参照表 110 参照含有禁止 <1000ppm プラスチック ( 樹脂 ) 製品 上記以外の用途 分析結果主な法令等必要 EU 指令 2002/95/EC;2011/65/EC; 中国 MII 法 ; 韓国 RoHS; 日本 JMOSS; EU 指令 2002/95/EC;2011/65/EC; 中国 MII 法 ; 韓国 RoHS; 日本 JMOSS; 表 2 禁止物質 A2 (1/3) 禁止物質 A2 とは TDK が製品への含有を禁止する化学物質のうち 禁止物質 A1 禁止物質 B 以外の物質をいう 物質名 Substance name CAS No. 化学式 分子式等 区分閾値用途および対象 アスベスト類 Asbestos 表 21 参照表 21 参照含有禁止 絶縁材 断熱材 充填材など全ての用途 一部の芳香族アミン ( 表 22 参照 ) を生成するアゾ染料 顔料 Certain azo compounds 物品による物品による含有禁止 <30ppm 人体に継続的に触れる機能として作られた製品の人体接触部 ( 皮革製品 繊維製品 ) 分析結果要否 主な法令等 Annex XVII( 制限物質 ); EU 指令 91/339/EEC; 米国 TSCA; スイス化学製品の危険低減に関する法令 ; Annex XVII( 制限物質 ); EU 指令 2002/61/EC; EU 指令 2003/03/EEC; 適用除外 上記以外の用途 ヒ素 / ヒ素化合物 Arsenic/Arsenic compounds 表 23 参照表 23 参照含有禁止 <1000ppm 適用除外以外の全ての用途 フッ素化温室ガス (HFC, PFC, SF6) Fluorinated greenhouse gases (HFC, PFC, SF6) 表 24 表 25 参照 表 24 表 25 参照 適用除外 含有禁止 成分としてヒ素を含有する化合物半導体 プリント基板の銅箔接着部 冷媒 吹き付け剤 消火剤 洗浄剤 絶縁材 苛性ガスなど全ての用途 の 33 条および 7.2( 表 6 参照 ); EU 規制 No.842/2006; 部分的および全体的フッ素化炭化水素 6 フッ化硫黄の禁止と規制に関する農業 林業 森林 環境 および水質管理所管連邦大臣によるオーストラリア条例 ; 17

19 表 2 禁止物質 A2 (2/3) 禁止物質 A2 とは TDK が製品への含有を禁止する化学物質のうち 禁止物質 A1 禁止物質 B 以外の物質をいう 物質名 Substance name CAS No. 化学式 分子式等 ホルムアルデヒド Formaldehyde CH 2 O 含有禁止 ヘキサブロモシクロドデカン (HBCDD) およびすべての主要ジアステレオ異性体 Hexabromocyclododecane (HBCDD) and all major diastereoisomers ニッケル Nickel Ni 含有禁止 区分閾値用途および対象 複合木材製品 ( 合板 粒子ボード MDF) または部品 分析結果要否 含有禁止 <75ppm 繊維製品 主な法令等 米国カリフォルニア州 CARB 規則 ; オーストラリア BGBI 1990/194: ホルムアルデヒド規制 2, 12/2/1990; 適用除外 上記以外の用途 難燃剤 ( 主に発泡ポリスチレンとある種の表 26 参照表 26 参照含有禁止 <1000ppm 繊維に使用される ) など全ての用途 0.5 μg / cm2 /week 長時間皮膚に触れる可能性のある用途 ( 例 : 携帯用として設計させたポータブル電子機器の外装 ) の33 条および7.2; Annex XVII( 制限物質 ); EU 指令 94/27/EC; 適用除外 上記以外の用途 オゾン層破壊物質 Ozone Depleting Substances 表 27 参照 表 27 参照 含有禁止 全ての用途 モントリオール議定書 ; EU EC No.2037/2000; 米国大気浄化法 ; パーフルオロオクタンスルフォン酸塩 (PFOS) フェノール 2(2H ベンゾトリアゾール 2 イル )4,6 ビス (1,2 ジメチルエチ ル );2(2H1,2,3 ベンゾトリアゾール 2 イル )4,6 ジ tert ブチルフェノール ポリ塩化ビフェニル類 (PCB 類 ) ポリ塩化ターフェニル類 (PCT) Perfluorooctane sulfonate (PFOS) Phenol,2(2Hbenzotriazol2 yl)4,6bis(1,1dimethylethyl); 2(2Hbenzotriazol2yl)4,6 bis(1,1dimethylethyl)phenol Polychlorinated biphenyls (PCB's) Polychlorinated Terphenyls (PCTs) 物品による C 8F 17SO 2X (X=OH, 金属塩 ハロゲン化含有禁止 物 アミドおよびポリマーを含む派生物質 ) C 20 H 25 N 3 O 含有禁止 表 29 参照表 29 参照含有禁止 C 18 H n Cl 14n 含有禁止 フィルムとプラスチックの帯電防止剤など全ての用途 接着剤 塗料 印刷インク プラスチック インクリボン パテ コーキング または シール用充填材など全ての用途 全ての用途 ( 例 : コンデンサ用 熱媒体 潤滑油 難燃剤 ) 絶縁油 潤滑油 電機絶縁材 溶媒 電解液 可塑剤 防火材 電線とケーブル用コーティング剤 誘電体シーラントなど全ての用途 ポリ塩化ナフタレン類 ( 塩素数 3) Polychlorinated Naphthalenes (more than 3 chlorine atoms) 表 210 参照 表 210 参照 含有禁止 全ての用途 ( 例 : 潤滑油 塗料 ) 包装材料 ; 適用除外以外の全ての用途 ( 例電源 ポリ塩化ビニル (PVC) Polyvinyl Chloride (CH 2 CHCl) コード 接続コード シート 絶縁板 機 n 含有禁止 <1000ppm 内配線用ビニル電線 その他コード類を 有するユニット 熱収縮チューブ 粘着 テープなど ) 磁気テープ ; 適用除外 記録メディアで 顧客より特別な要求がな いもの EU 規則 (EC) No 850/2004; EU 指令 2006/122/EC; カナダ環境保護法 SOR/SOR/ ; 日本化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律 ( 以下化審法 ); 日本化審法 ; Annex XVII( 制限物質 ); 米国 TSCA; 日本化審法 ; Annex XVII( 制限物質 ); 米国 TSCA; 日本化審法 ; IEEE1680 (EPEAT: 電子製品環境アセスメントツール ); 表 2 禁止物質 A2 (3/3) 禁止物質 A2 とは TDK が製品への含有を禁止する化学物質のうち 禁止物質 A1 禁止物質 B 以外の物質をいう 物質名 Substance name CAS No. 化学式 分子式等 区分閾値用途および対象 放射性物質 Radioactive substances 表 211 参照表 211 参照含有禁止 全ての用途 短鎖型塩化パラフィン (C1013) トリブチルスズ類 (TBT), トリフェニルスズ類 (TPT) 化合物 ビス ( トリブチルスズ )= オキシド (TBTO), 3 置換有機スズ化合物 Shortchain Chlorinated Paraffins (C10 C13) Tributyl Tin (TBT) and Triphenyl Tin (TPT) compounds Tributyl Tin Oxide (TBTO), Trisubstiituted organostannic compounds 物品による含有禁止 全ての用途 表 212 参照表 212 参照含有禁止 全ての用途 材料中のスズ元素 表 213 参照 表 213 参照 に対し 1000ppm(0.1wt%) 全ての用途 超える含有禁止 混合物 又は製品 フマル酸ジメチル Dimethylfumarate (DMF) C6H8O4 ( 部品 ) 中で0.1ppmを 全ての用途 超える含有禁止 ジブチルスズ化合物 (DBT) ジオクチルスズ化合物 (DOT) Dibutyltin (DBT) compounds Dioctyltin (DOT) compounds 表 214 参照 表 214 参照 混合物 又は製品 ( 部品 ) 中でスズとして 0.1wt% を超える含有禁止 < ジブチルスズ化合物 > 規制対象 : 適用除外を除くすべての用途 1000ppm( スズ換算 ) 未満のすべての用途適用除外 : 1 成分 2 成分室温硬化シーラント (RTV1 RTV2) 接着剤 アーティクルで使用された場合で 触媒としてジブチルスズ化合物を含むペイント及びコーティング 軟質ポリ塩化ビニル (PVC) 異形品 単独または硬質 PVC との共押出のいずれも 屋外雨水パイプ 雨樋 取付具 屋根と壁用材 適用除外は 2014 年 7 月 1 日で期限が切れます < ジオクチルスズ化合物 > 規制対象 : 皮膚に触れる繊維 壁 フロアカバー 2 成分室温硬化モールドキット (RTV2 モールドキット ) 分析結果主な法令等要否 EUD 96/29/Euratom; 核原料物質 核燃料物質および原子炉の規制に関する日本の法 米国 NRC; の33 条および7.2; ノルウェー製品規制 FOR ; 日本化審法 ; Annex XVII( 制限物質 ) 日本化審法 ; EU COMMISSION DECISION (2009/251/EC) Annex XVII( 制限物質 ) 18

20 表 3 禁止物質 B 禁止物質 B とは TDK が製品への含有を禁止する化学物質のうち 固体以外の状態で販売または頒布する製品に含有するリスクが高いと判断したものをいう 物質名 化学物質分類基準及び要求事項 による 表 31 禁止物質 B 例示物質一覧参照 Substance name Please refer to "Regulation by laws about Green Procurement"and" Table31 Prohibited substances B" 表 4 含有管理物質 A 含有管理物質 A とは TDK が製品への含有を禁止する化学物質ではないが 含有情報把握の必要性が高いと判断した化学物質をいう 物質名 Substance name CAS No. 化学式 分子式等 区分閾値用途および対象 分析結果要否 ベリリウム / ベリリウム化合物 Beryllium/Beryllium compounds 物品による物品による含有管理 <1000ppm 適用除外以外の全ての用途 JIG 101A 適用除外 ベリリウム 銅合金 ; ベリリウムニッケル合金 ; ベリリウム 金合金 セレン / セレン化合物 Selenium/Selenium compounds 物品による 物品による 含有管理 <1000ppm 適用除外以外の全ての用途 JIG 101A 光学部品でセレン化亜鉛を含有したもの 適用除外 ( 例 : 反射鏡 レンズ ); 日本工業規格が定めたセレンを含有したステンレス鋼 アンチモン / アンチモン化合物 Antimony/Antimony compounds 物品による 物品による 含有管理 <1000ppm 全ての用途 JIG 101A ビスマス / ビスマス化合物 Bismuth/Bismuth compounds 物品による 物品による 含有管理 <1000ppm 全ての用途 JIG 101A Brominated flame retardants 臭素系難燃剤 (PBB PBDE HBCDDを(Except PBB's, PBDE's, and HBCDD) 表 41 参照 表 41 参照 含有管理 <1000ppm 全ての用途 フタル酸エステル類 Phthalate esters 表 42 参照表 42 参照含有管理 <1000ppm 全ての用途 過塩素酸塩 Perchlorates 表 28 参照表 28 参照含有管理 <0.006ppm 全ての用途 アントラセン Anthracene C 14 H 10 含有管理 <1000ppm 全ての用途 塩化コバルト (Ⅱ) Cobalt dichloride Cl 2 Co 含有管理 <1000ppm 全ての用途 5tert ブチル 2,4,6 トリニトロ m キシレン ;1tert ブチル 3,5 ジメチル 2,4,6 トリニトロベンゼン ; マスクキシレン ハロゲンおよびその化合物 ( ただし臭素 塩素のみ ) 5tertbutyl2,4,6trinitromxylene (musk xylene) C 12 H 15 N 3 O 6 含有管理 <1000ppm 全ての用途 物品による物品による含有管理 <900ppm および合計全ての用途 自主基準 <1500ppm 主な法令等 の33 条および7.2; EU 指令 2005/84/EC; 米国家庭用品安全性向上法 ; 米国カリフォルニア州 DTSC 規則設定 JIG 101 第 2.0 版 の33 条および7.2 の33 条および7.2 の 33 条および 7.2 表 5 含有管理物質 B 含有管理物質 B とは TDK が製品への含有を禁止する化学物質ではないが TDK が固体以外の状態で販売または頒布する製品に限定して含有情報把握の必要性が高いと判断した化学物質をいう 物質名 Substance name 化学物質分類基準及び要求事項 による 表 51 含有管理物質 B 例示物質一覧参照 Please refer to "Regulation by laws about Green Procurement"and" Table51 " 表 6 REACH 規則 SVHC 一覧 REACH 規則 SVHC 一覧とは TDK が製品への含有を禁止する化学物質ではないが 含有情報把握の必要性が高いと判断した化学物質をいう 最新の認可候補リスト (Candidate list) に掲載された物質に関しては ECHA( 欧州化学品庁 ) のホームページを参照 ( 物質名 Substance name 表 61 ~ 表 67 参照 See Table61,2,3,4,5,6,7 19

21 6. 制定 改訂履歴 1999 年 4 月 1 日 初版 第 1 刷発行 2000 年 2 月 1 日 改訂 1 版 第 1 刷発行 2004 年 2 月 1 日 Ver.2 第 1 刷発行 2006 年 7 月 1 日 Ver.3 第 1 刷発行 2007 年 8 月 1 日 Ver.4 第 1 刷発行 2008 年 9 月 1 日 Ver.5 第 1 刷発行 2009 年 6 月 1 日 Ver.6 第 1 刷発行 2009 年 8 月 1 日 Ver.6.1 第 1 刷発行 2010 年 2 月 1 日 Ver.6.2 第 1 刷発行 2011 年 1 月 1 日 Ver.7.0 第 1 刷発行 2011 年 9 月 1 日 Ver.7.1 第 1 刷発行 2012 年 7 月 1 日 Ver.7.2 第 1 刷発行 20

22 グリーン調達基準書 Ver.7.1 からの主な改訂点 〇 REACH 規則 SVHC 含有情報について *2)SVHC 最新の認可候補リスト (Candidate list) に掲載された物質に関しては ECHA( 欧州化学品庁 ) のホームページで確認をお願いします 別表 66 ~ 67 の追加別表 62 耐火性セラミック繊維 2 種類は 66 耐火性セラミック繊維 2 種類へそれぞれ包含されました 今後の追加改定時には ご案内文と追加リストのみを連絡させて頂きます 〇 表 1 禁止物質 A1~ 表 4 含有管理物質 A の主な法令等について最新情報へ更新 〇誤記訂正誤正ヘキサブロモシクロドデカン :(HBCCD) (HBCDD) 〇区分及び閾値変更 表 2 禁止物質 A2 (3/3) 及び SVHC ビス ( トリブチルスズ )=オキシド(TBTO), 3 置換有機スズ化合物 : 含有禁止 1000ppm(0.1wt%) 超える含有禁止に変更 〇用途及び対象 表 2 禁止物質 A2 (3/3) ジブチルスズ化合物 (DBT): 適用除外は 2014 年 7 月 1 日で期限が切れます 追記 21

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