大顕微化石研究会音色糊碍. 第 10 号, p. 由花, 1997 年 2 月 NOM, VoI., No.10, p.55-75, 1 鈎 7 上部ペルム系放散虫生層序ー Albaillella 多産帯一 桑原希世子 radiolari 組 bios 回 tigr ヨ phy:abufii 伽 n

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1 大顕微化石研究会音色糊碍. 第 10 号, p. 由花, 1997 年 2 月 NOM, VoI., No.10, p.55-75, 1 鈎 7 上部ペルム系放散虫生層序ー Albaillella 多産帯一 桑原希世子 radiolari 組 bios 回 tigr ヨ phy:abufii 伽 n 偲 ZOfii 腿 of KUWAl 王 ARA pre 館 rved Per 凶 an de 悦凶金 omeight 紺甜 g ヨ pbic 関 ctions 面白 e MinoBelt, 儲凶叫 lap, 佃.1b 朗 er 叫 iol 組組 faunas i.!v 儲 tigated (1) 伊都館館 ge Albaillel 加 ia 旭 to 凶錨 mple, indivi 伽 als ofalbaillella, 組 d ofa め aillella p 町 10 飽 I A 伽 illella. PerCeD 時鎚 of less 也血路 :veralpe 四回飽 g 鴎 of 也 eω 凶錨 mple. Nw 曲 er ch 阻 ge 也 rough wi 曲 their radiol 組組 abund 個 ce b 踊 edon 白 eir Albaillella 蜘 n 伊 larisabunl 也 nce Zone, A. Abun 伽偲 Zone,Abun 伽附 Zone 組 da.levis Abundan 回 Zone. 1b 館 e 油田也組関 ZOD 鶴間 correla 飽 d r 叫 iol 副 an Permian, 油 und 組問 zone. Albaillella, はじめに Albaillella 血は中 後期古生代放散虫を代表するグルー プの一つであり, その特徴的な形態と進化速度の早さに よって生層序学的研究に役立つグループとして注目され, 研究が進められてきた. Albaille11a 血の示準化石としての 役割をいちはやく指摘したのは E 制 dsw 町出血 dj, 佃隠 (1 980) であり, 彼らはAlbaillellaria を指標種とし, デポン紀新世 からペルム紀にかけて 9 つの放散虫群集を識別した. ほほ 同時に, Albaille11a 取に着目して, 西南日本舟渡帯のペル ム系層状チャートの生層序学的研究が Ishiga (1 980) により開始された. その後の一連の研究を踏まえ, Ishi 酔 (198 のは石炭系上部統からペルム系にかけて, 群集帯 を主体とする 13 の化石帯を設定した.K 回町組 dm 師 tler (1 9 明 } はテチス域においても,A1 凶 llel 加 ia がペルム系の放 散虫生層序に有効であることを示した. 西南日本美撮帯に分布するペルム系層状チャートは故散 虫化石を多産し, その堆積速度は l( 削年に lmm 程度と著 しく遅いため, 長期にわたる連続的な放散虫化石群集の変 化が観察可能である. (1996) はペルム紀新世の層 状チャートセクションにおいて Albai11e1 加 ia 各種の相対的 な産出比率を検討した. 産出比率が高い種は, セクション 下位から上位に, A 伽 illel1a 宿泊噌凶由 :, ex.celsa, A. 晶 xa, 大阪市立大学理学部地球学教室.De 抑留削.t of Ge 慨蜘側, 両叩 1ty Science, os 紘 a Ci 攻 y Univer 嘘 y, 伽 aka5 珂, A. le 略の順に入れ替わり, 高い産出比率に特徴づけられる時期は各種の繁栄期 ( アクメ } を示すと判断された. 本論では, ペ Jレム紀新世 Albaillell 釘 ia の産出頻度の定量化を試みる. また, Albaillela の産出比率に基づいた多産帯 (abun 白血白回目 } を設定し, 群集帯を主として設定されていた従来の放散虫化石帯との対比を行う. 地質概略および研究説料研究地域は西南日本内帯の美漉帯に属する. 美濃帯の地層群は, 主としてジュラ紀の砕屑岩中に様々な年代の岩塊を挟在するメランジュから構成された付加体である. つまり, これらの地層群は, 海洋プレート上に形成された堆積岩や火山岩が大陸から供給された砕屑物と混じりあい, ジュラ紀に大陸側に付加することにより形成された. Wakita(1988) は美護地域の堆積岩コンプレックスを, その構成岩頭の混合様式を義本として 6つのユニットに区分した. これらのユニットは互いに断層で接しており, いずれのユニットもチャートー砕屑岩シークエンスの層序が様々に分断 混合して形成されたものである. 研究地域は郡上八幡 霊仙 根尾 乗鞍の 4 地域であり, いずれも舟伏山ユニット (waki 飽, 1988) ないしその相当ユニットに属する ( 第 1 図 ). 舟伏山ユニットはジュラ紀中世のメランジュとベルム紀の石灰岩 緑色岩 チャート岩体が構造的に繰り返すユニットである. 以下に各地域ごとの地質概略と研究試料について述べる.

2 桑原希世子 第 1 岡. 美議帯の地質概要および 検討地域の位置 (W 北 ita[1 988] に 加筆 ). 黒色部分はペルム紀のス ラプを示す. S: 白骨地域 S セク ション. GA, GB, GC: 郡上八幡 地域 GA, GB, GC セクション. NA, NB, NC: ; 根尾地域 NA, NB, NC セクション. R: 霊イ山地域 R セ クション. 也 e MinoBelt, 血 owingthe 説 udy 任 (modified 台 om Wakita, Penni 組 slabs. sectionin 血.eShirah 明 E 沼田. GA, GB, GA, GB, NA, NB, NA, NB, 飢 d section 泊白 E 郡上八幡地域美濃帯中央部の郡上八幡地域の地質は脇田 (1984) により詳細に調査された. 検討地繊周辺に分布する那比 JII 層上部層には大きな異地性岩体が多く含まれる. 遭うr 洞岩体と命名されたチャートから, ペルム紀中世末 ~ ベルム紀新世の放散虫およびコノドント化石が報告された ( 脇田, 1984). その後, これらの地質体は W 法 ita(1988) により, 舟伏山ユニットに属するものとして位置づけられた. GA'GB'GC セクション位置 : 破阜県武儀郡板取村上ケ瀬東方 5km, ミオ谷. 北緯 ", 東経 "( 第 2 図 a). 露頭状況 : 検討地点は脇田 (1 983) の 地点, 脇田 (1984) の 62 地点に相当する. 本地点では見かけ下位から緑色岩, 黒色珪質泥岩, 灰緑色層状チャートの願に累重する ( 桑原ほか, 1991). 緑色岩と黒色珪質泥岩は断層で境されるが, 黒色珪質泥岩とチャートは整合関係にある. チャートの南側には断層を介して石灰岩が露出する. サンプリング : 本地域では, GA, GB, GC の 3 つの層状チャートセクシヨンを扱った. いずれも層状チャートの単 層をサンプリングの基準とした.GAセクション( 層厚 9.7m) からは, 合計 155 試料 (Gj-6 から Gj-l40) を採取した ( 第 3 図 ). GA セクション下限の断層から 70cmの部分は, チャートが著しく再結晶しており, 単層が不明瞭であるので, 試料は採取しなかった. また, G 断層厚 1.7m), GC( 層厚 2.3m) の 2セクションについては, 散点的に試料を採取したうち, 合計 10 試料を扱う. GB, GC セクションのうち, 3 試科は黒色珪質泥岩である. 試料採取層準や試科番号などを第 l 付表および第 3 付表に示す. チャートの厚さ :GA セクションのチャート単層の平均層厚は 5.7cm( 標準備差 :4. 伽 n) である. チャート単層の厚きは下部で相対的に薄く, 上部で厚い傾向がある. 岩相 ; 本地点のチャートは灰緑色を呈する. GA セクションでは, 匂 -43( 下限から 3. 16m) から上位の層準に, ヘマタイトが層状 ノジュール状に濃集している部分がある ( 第 3 図 ). GB, GC の 2 セクシヨンの下部は黒色珪質泥岩であり, 整合的にチャートに移化する. 産出化石 : 脇田 (1983) による放散虫化石の検討から, 本地点のチャートはベルム系上部統 Neoalbaillella optima 帯

3 上部ペルム系放散虫生層序 -A1bailJella 多産帯一 第 2 図. 検討セクションの位置 a: 郡上八幡地域 :b: 霊イ山地減 :c: 根尾地域 : d: 白骨地域. 国土地理院の 5 万分の 1 地形図 (a: 八幡 J r 彦根東部 J r 能郷白山 J r 乗鞍岳 J) の一部を使用. Gujo hachiman a 陀 a;d: Sh 甘油 one 釘闘. "Hacl 也 n 組 "; c:"nogo-hakus 飢 "., 1:5ω)()() scale, al., 1982c) に属することが明らかにされた. hara 組 ds 法 amoto (1 992) は連続セクシヨン ( 本研究の GA セ クション ) からの放散虫化石を検討し, op 白 na 帯から N. orni 幼 oforrnis 帯 (Ishiga. 1986) に対比した. op 血 m 群集帯 と N. orni 的 oforrnis 群集帯の境界は, ほほ GA セクションの Gj-28 から Gj 33 の区間に対比される. 八尾 桑原 (1997) は, GA セクシヨンを N. op 丘 ma 帯,N. om 抽 ofom 由帯, 帯に区分した.N. orni 凶 oforrnis 帯と N. grypa 帯の境界は Gj- 114 と Gj-140 の聞に存在する. GA, GB, GC の 3 セクションとも保存良好なベルム紀新 世放散虫化石が得られ, コノドント 海綿骨針 まれに魚 の歯を共産する. GA セクシヨンの Gj 1 件 10 からベルム紀 新世のコノドント Neogondolella Wang 叩 d Wang および均. Sweet が産出する. 霊仙地域 霊仙地域は美濃帯南西部に位置し, 本地域には西側に霊仙山層 ( 原山ほか, 1989), 東側に幾里谷層群 ( 宮村ほか, 1976) が分布する. 両者は南北性の高角度断層で境される. 霊仙山層は主として緑色岩類と石灰岩からなり, チャートを含み, わずかに泥岩を伴う. 石灰岩およびチャートからはベルム紀の化石が産する ( 原山ほか, 1989). 霊仙山層の基質の泥岩からは, ジュラ紀中世後期から新世前期の年代の放散虫化石が報告されている ( 山際, 1993). 幾里谷層群は主として砂岩からなり, チャートを伴う. 幾里谷層群下部層に挟在する苦灰岩質石灰岩レンズからはペルム紀中世紡錘虫が産する ( 宮村ほか, 研究地域は霊仙山層と幾里谷層群の境界近くに位置する. チャートからはペルム紀中世 ~ ベルム紀新世の放散虫が産し (Ishiga al., 1982a 刈, 珪質泥岩からはジュラ紀中世の放散虫が得られている (Ishiga al., 1982b). 検討地点は,

4 t!lu 桑原希世子 宮村ほか (1976) では霊仙山層の分布域に含まれるが,Ishiga al.(1982a) は, 幾墨谷層のチャートと位置づけている. 本 研究では, 宮村ほか (1 976) による地質体の分布減を重視し, さらに, 美護帯ではベルム紀のチャートは石灰岩や緑色岩 に伴って産することが多いことを考慮し, 検討地点は霊仙 山層に属するものとして扱った. 本碕究では, 柚 i 伊 et al.(1 982a) で報告されたチャートセ クシヨンを再検討した. なお,1sI 姐 iga al.(1982a) では, 地 域名を鍋尻山地鳩としている. 彼らはこの地点および丹渡 一泊却 鑓 帯の 2 地点について放散虫化石の検討を行い.Neoal 畑 illejla op 血 18 必畑地助臨噂崎由亜群集を記韓した. これに基づ き, ペルム系上部統の N. op 血 18 群集帯, N. omi 泊 fonn 必葬 集帯血 higa al.,1982c ; 柚恥 19: 舗など 治雪設定されておわ, 本セクションは上部ペルム系放散虫群集帯の模式断面の一 つである. R セクション 位置 : 滋賀県犬上郡多賀町芹川上流, 白谷. 北緯 35 W 51". 東経 '08 吋第 2 国防., t 随 : 1 凶 10 唱 t 1 司 1 制 1: t 臨 -9, t 船 -8' 1 (1).6 1 叫 -5, ド2 10 白川 田綿崎 口 1 曲 : 官邸努苅nm裕狗mnnm個個卸舗備制倒的蔀倒錯臼田ー ー ll--ga噌ヨ-la晶ヨ-m-白 圃waE---ea 'a'' 'aa,derw,. a-----a. m 同, a.... 咽制U拍M鴨制緑,,ιEta富山野田m段割削刷駅務 D 抑 品制田恒例凶 ' m剖m恒例鈴ma E -EaE-a冒- -ee ae E-aE 調訂韓日鵠M 冒., 輔崎明- ー - ' Ea--'aa--s,za-- ー 第 3 国. 郡上八幡地 域 GA セクションの柱状図. 胸国間山部引品判明M岬縄問剖おお山制調担割鈎 n~ 1 伺 sec 凶.on 恒 the Gujo M 曲 ùnan

5 V4a上部ベルム系放散虫生層序 A1baillel1a 多産帯一 露頭状況 : 検討地点は Ishiga al. (l 982b) の Fig.3, L. A に相当する. 本地点では見かけ下位に黒色頁岩, 上位に 層状チャートが露出する. 黒色頁岩と層状チャートは断層 で接する. サンプリング : 検討セクシヨンは 4m 弱の層状チャート セクションであり, 以下 R セクションと表記する.R セク ションでは層状チャートの単層をサンプリングの基準と し, 合計 58 試科 (R58 から Rl) を採取した ( 第 4 図 ). チャートの厚さ : チャート単層の膨縮が著しい. チャー ト単屠の平均層厚は 5.7cm( 標準偏差 :5.4cm) である. チャー ト単層の厚さは下部で相対的に薄 <, 上部で厚い傾向があ る. 岩相など : 本地点のチャートは灰緑色を呈する. チャー ト中に, へマタイト濃集部や, 黒色で有機質物質に富むと みられる部分が含まれる場合がある. それらは単層内での 変形により, 角喋状のみかけを呈する. セクション最下部 口 冨珪質粘土岩 喝 7322L ー ーーー可 nnm錆mおmm叫, 制 斜箱制崎帽円印引段四回以弱弱 L第 4 図. 霊他地域 R セクションの柱状図. n 町 g. se 剖 on mum例制匁錦町判官叫初出剖おお初制的幅のaeo,, 内,幽, r ' eb4 内auau 4 は珪質粘土岩層および黒色有機質薄層を含むドロマイト質 チャートから構成される. R56 の粉末 X 線回折による分析 では, 石英のほかイライト 黄鉄鉱が検出されている. 産出化石 :R55-Rl から保存良好一保存普通のベルム紀 新世放散虫化石が得られ, コノドント [Neogondolella al.(1982a)] 海綿骨針 まれに魚の歯などを共産す る. セクション最下部からは, 少量のコノドントが産する が, 放散虫化石は産出しない. R セクションは Ishiga (1982c) と同一セクションであ るが, Albaillclla および Neoalbaillclla 各種のレンジに若干 の違いが認められ, 以下のように対比した. op, 伽 a 群集 帯と N. orni 泊 oformis 群集帯の境界は, A. 百個 Igu 胎 1S の消 滅層準と N. om 抽 ofom 由の出現層準にほぼ相当する. 従っ て, (1982a) の Tablel の試科番号 27 から 25 の区 聞が, 本研究のR2 1 から R19 の区間に対応し, この区間を 群集帯の境界層準とみなした. 根尾地域 根尾地域, 舟伏山周辺には, ペルム紀の海洋性岩類が広 く分布する. (1988) は, ペルム紀の海洋性岩石群に, チャート相, 石灰岩角諜岩相, 石灰岩相を認め, それぞれ, 初鹿谷層, 天の河原層, 舟伏山層と命名した. これら海洋 性岩石群は, メランジュ中の巨大な岩体である.S 組 0(1988) による岩相 放散虫生層序の検討から, 初鹿谷層は, 玄武 岩質溶岩 火山砕屑岩を主とする下部層, Mn 質薄層を挟 むチャートと砕庸性ドロマイトからなる中部層, 砕屑性ド ロマイト 石灰質簿層をともなう層状放散虫チャートから なる上部層に区分される. 初鹿谷層は粗粒な陸源砕屑物が 流入しない公海域で, ベルム紀古世中期から新世後期の年 代に形成された. 本研究の試料は初鹿谷層上部層にあたる ペルム系上部統の層状チャート, および珪質泥岩と互層す るチャートを扱った. NA セクション 位置 : I 岐阜県本巣郡根尾村, 岩井谷. 北緯 ヘ東経 ' 27"( 第 2 図 c). 露頭状況 : 検討池点 は S 叩 0(1988) の 195 地点に相当する. 灰色層状チャートの大きな岩体が林道沿いに露出している ( 第 5 図的. サンプリング : 検討セクションは層厚合計 6.3m の層状 チャートセクシヨンである. 合計 115 試料 (Iwal から Iwa 1l 5) を採取したうち, 20 試料を扱う. チャートの厚さ : チャート単層の平均層厚は 5.5cm( 標準 偏差 : 3.3cm) である. 岩棺本地点のチャートは灰色を呈する. 産出化石 : 本セクションからは Sano (l 988) により, 百四 IgulariS, lcvis が報告されている. セクションを通じ て放散虫化石の保存は普通ないしは悪い. また, ペルム紀

6 ω 桑原希世子 新世コノドントの産出が確認されており, 本チャート層は 中国の Wujiap. 泊以 m 上部から Ch 却炉 ngi 却に対比される ( 猪 郷 坂野, NB セクション位置 : 岐阜県本巣郡根尾村, 和井谷. 北緯 ヘ東経 ' 58"( 第 2 図 c). 露頭状況 : 検討地点は S 却 0(1988) の 77 地点に相当する. 灰色層状チャートの大きな岩体が林道沿いに露出している ( 第 5 固め. サンプリング : 層厚合計 14m のセクションのうち, m の部分からの 6 試科について扱う. '== 包冒司置置 チャートの厚さ : 露頭金体のチャート単層の平均層厚は 3.9cm( 標準偏差 : 1. 7cm) であり, 検討部分 l.3m の聞ではチャート単層の平均層厚は 3.2cm( 標準偏差 : l.2cm) である. 単層の厚さはほぼ一定である. 岩相 : 本地点のチャートは灰色を呈する. チャート単層 内部にドロマイト質の部分を挟在し, 風化により特徴的な 暗褐色を呈するものもある. (NC セクション ) 産出化石 : 検討地点 は Sano (l 988) により, triangularis, levis, Fom 印 cur 凶 scholasticωmorphotype が報告されている. セクションを通じての放散虫化石の保存は悪い. NC セクション位置 : 岐阜県本巣郡根尾村, 根尾東谷川の岩井谷出合から 1 帥 n 東の沢の上流. 北緯 35 41' 20", 東経 '48" ( 第 2 図 c). 露頭状況 : 検討地点は S 卸 0(1988) の 249 地点付近である. チャートおよび珪質泥岩で特徴づけられる岩体カ宮断層で分 断され, 数 1 伽 n から数 m 規模のプロック状の産状を呈す る. NC セクションは沢底にチャートと珪質泥岩のE 層が露出した小露頭である ( 第 5 図 c). サンプリング :NC セクションは, 桑原 江崎 (1 994) の A セクションと同一である. セクシヨンの層厚は合計 66cm である. 連続的に試料を採取したうち, 2 試科を扱う. 第 5 図. 根尾地域, NA, NB, NC セクションの露頭スケッチ. a:na セクション ( 岩井谷 ). b:nb セクション ( 和井谷 ). NC セクション. F: 断層. Fig s. of 曲 e NA, NB, inαe NA 鈴 ction (Iwaid 釦 j NC 鎚 ction.f:fa 叫 1. 岩相 : チャートは緑灰色 σ'026) 灰色ぐ To36) 黒色を呈し, 灰色 黒色珪質泥岩と E 層する. いずれの岩石も黄鉄鉱を 普遍的に含む. 産出化石 : 検討地点付近からは Sano(1988) により, triangularis, optima, omithoformis が報告されている. 放散虫化石の保存は普通 である. 白骨地場 白骨地域は美護帯北縁部に位置する. 研究地域の白骨温 泉周辺には白骨コンプレックス (Ors 也 a, 1988) が分布し, 本 コンプレックスは舟伏山ユニットに対比される ( 中野ほか, 1995). 美濃帯東部の地質体のなかでは白骨コンプレック スは履も構造的上位に位置し, ペルム紀の石灰岩 緑色岩 チャート, 三畳紀のチャート, および少量のジュラ紀の砂岩 泥岩から構成される. 石灰岩から産する紡錘虫 サンゴ 石灰藻化石, チャートからの放散虫およびコノドント化石はベルム紀中世の年代を示す (Ors 嘘 a, 1988; 中野ほか, S セクション位置 : 長野県南安曇郡安曇村, 見晴峠にいたる登山道沿い. 北緯 36 07'48", 東経 ' 36"( 第 2 図 d). 露頭状況 : 本地点では層状チャート岩体のみが露出し, 周囲との関係は不明である ( 第 6 図 ).

7 上部ペルム系放散虫生層序ー A1baillella 多産帯一 長 -- G 主主主主コ 第 6 図. 白骨地域, S セクションの露頭スケッチ. 見かけ下位 ( 東側 ) が, 上位の層準である. E 協 6. Ske 包 hof 曲 e 四 tcrop Shirah 佃 earea. サンプリング : 検討セクシヨンは 4m の層状チャートセ クションである. 層状チャートの単層を基準とし散点的に 合計 11 試料 0 84 から S-94) を採取した. 本研究ではこのう ち 8 試料を扱う. 岩相 : 本地点のチャートは灰色を呈する. 産出化石 : 保存普通の放散虫化石が得られ, コノドント の破片を共産する. 方法 ベルム紀新世放散虫化石群集の組成 岩石試料を 5% の HF 溶液に 24 時間浸し, 35 メッシュの 飾を通過し笈則メッシュの飾に残る残誼を回収した. 残誼 はエンテランニューで封入し, 生物顕微鏡下で観察した. 放散虫化石のカウントは以下の方法で行なった. Albaillellaria の全肱散虫化石群集にしめる割合を明らか にするため, 倍率 1ω 倍で観察し, 任意の側線 (22mm 本 )' こ沿って視野に入った放散虫化石について, Al baillel laria とそれ以外の放散虫化石とに区分し, カウントした (GA セクションから 46 試科, R セクションから 28 試料 ). Albaillellaria 各種の産出頻度を明らかにするため, 倍率 2ω 倍で観察し, 22mm の範囲に含まれる Albaillella 血 を種まで同定 カウントした { 合計 258 試料 ). NC および S セクションに関しては, 1 岡の HF 処理で得られた残植を全 て実体顕微鏡下で検鏡した. 一般に化石群集は, 生体群集から遺骸群集の過程で, さ らに遺骸群集から化石群集となる化石化作用の過程で, ま た, 化石抽出処理の過程で, 様々な偏りを受ける. 層状 チャートから産する放散虫化石群集もその例外ではない. しかし, 以下に述べる点から, 少なくとも Albaillellaria の 構成比は, 化石群集が生体群集の構成比をある程度に反映 しているものと判断した. 本研究で扱う Albaillell 釘 ia はい ずれも比較的頑丈な骨格 殻をもち, 保存されやすいと考 えられる. またAlb 泊 llellaria の各種は類似の形態をもつの で, 特定の種のみの選択的な謹集や, 選択的な溶解が生じ ることは考えにくい. 少なくとも, Albaillellaria の構成頻 度が逆転するようなことはなかったと考える. ペルム紀新世 Albaillellaria の産出頭度分布 全放散虫化石群集にしめる Albaillellaria の頻度を第 7 図 に示す. 郡上八幡 GA セクシヨンでは Alb 泊 llell 担 a の顎度 は 4% 以下のものが 7 割, 1% 以下であるものが半数である. 一方 46 試料中 5 試料では, Albaillellaria が全体の 10% 以上 ( 最大 15.8%) を占める. 霊仙 R セクションでは, の頻度は 4% 以下が 6 割, 1% 以下が 2 割である. 28 試料中 2 試科では, Albaillellaria が全体の 10% 以上を占める. 郡上 八幡と霊イ山を比較すると, 霊仙の方がやや Albaillell 甜 a の 頻度が高い. 検討セクシヨンから, ベルム紀新世 Albaillellaria の, (9 種 ), Babc 田 k (6 種 ), T 紘 emura Nak ぉ eko (5 種 ), Holdsworth 釦 d (3 種 ) の 4 属, 23 憧が が識別される ( 第 1 3 付表 ). 主要な Albaillel1aria の電子顕微 鏡写真を第 1 2 図版に示す. ここでは Ishiga 組 d (1 986) に従い, Wever および F.0l 幼 0- gon 回 Caridoit Wever を morpbotype として F. に含めている. さらに, 付表および第 2 図版には左右対称 の殻をもっ放散虫化石 An 即 toaja 飽 s(?) Rudenko 組 d P 組筋四 ko についても示しているが, Albaillel1aria に属する ものかどうかは不明である. 属レベルの産出個体数は, A1baiHella の頻度が最も高く, ついで NeoaJbaillella の頻度が高い. 一方, よび PseudoaJbail1ella の頻度は低い. Follicucullus お 郡上八嶋 GA セクションの各層準における Albail1ellaria の種レベルの産出個体数を示したのが第 8 図である. また, A1bail1ella の全個体数に対する各種の個体数の割合を第 9 図 a に示す. A1bailella は下位から願に. A. 出血 daris, excelsa, flexa, lauta, i)f, それぞれ産出頼度 が高くなる. 特に A. 困却 tgularis および A. le 協の頻度は他 種と比べ高く, プレパラートの 22X22mm の部分に 1 開個 体以上がカウントされる場合もある. NeoaJbaillella の産出 頻度は中程度といえる. op. 血閣は GA セクション下 ~ 中 部で数個体から十数個体が産出し, omi 凶 oformis は GA セクシヨン中部で数値体から十数個体が産出する. また, Follicucu11 us および PseudoaJbaillella 各種の頻度は低い. 郡 上人幡 GB, GC セクシヨンでは, triangu1aris が高頻度で 産出する { 第 9 図 b).

8 桑原希世子 加 } (GAS 釧 m)1 4 加 } G 豆亙 D 官 唱 市 S, 唱 5 却 第 7 図. GA および R セクションに おける, 全放散虫化石個体数に対 する Albaillellaria の割合. 縦軸は試 料層準を示す. pc 剖却時 :e Albaillella 血 in 血 eω 凶 sample 路 ctions. VeI 泊伺 laxissho' 明白 S 銅 m Au 抱噌 U 加 is ( 明白羽 N.01. 狙紬か F 寸志ー寸目卿 第 8 国. GA セクシヨンにおける Albaillel1a. Neoalbai11el1a の各種の産出個体数. 縦軸は試料層準を示す. 横軸は個体数であり, 計数値に 1 を加え対数日盛で表示した. of 恒 dividu 曲 of Albai 肱助組 dneωilbai11el1a at 曲 ega 鶴 ction. Ve 耐 ω1 sho 輔副 be Horizontal 鉱.ÌB sho 明白 e 10 伊仙凶 E 氏自. AII untedv 由郎 are added 旬倒 le.

9 上部ペ J レム系放散虫生層序 -AlbailleHa 多産帯ー 霊仙地域 R セクションでは, 郡上人幡 GA セクションと 類似した産出願序 頼度で Albaillell 釘 ia 各種が産する ( 第 9 図的. R16 と R15 の聞で Al 加盟 E 也市の種構成および頻度 が急敢に変わるため,A. ß 田 a の高頻度層準 (GA セクション の Gj-50-7 から Gj 5( ゅに相当する部分 } が欠けている可能 性がある. 根尾 NA セクションでは, 残誼中に石英の結晶 などの化石以外の物質が多 含まれているため, 各種の産 出個体数は低い値を示すが, 産出願序 割合は郡上八幡や 霊仙と類似する. NB.NC.S の各セクシヨンでも同様の頻 度分布が得られる { 第 9 図 b). ぺ J" ム紀新世 Albaillella のアクメ ここでは, ペルム紀新世 Al 畑地 Ua 各種の産自頼度分布 の意味について論じる. 化石記録中にみられる産出頼度の 高い層準の出現には, 次のような原因が考えられる. 1) 生物の進化的な繁栄 ( アクメ } の存在, 2) 生物に適した環境の出現, 3) 生物の死後の運搬 沈積過程での淘汰 続成過程 化石 化作用の結果. 美濃帯の層状チャートは, 陸源の砕屑越子の届かない遠洋 域で形成され, その堆積速度は非常に遅いことが知られて いる. 2) の環境の点では, 概して一定の堆積環境が長期間 に継続していたことカ唯棚できる. チャート単層が堆積す るのにかかる時間 { 数万年 } より短期間の環境変化は平均化 きれ, 見い出されない. 層状チャート中にみられる環境変 化は数万年以上の長期の変化のみである. 3) の影響につい ては, 化石の保存状態のよい層準で代表させるなど, ある 程度差し引いて考えること治可能である. ベルム紀新世 Al 拘 ihe1la 各種が, その生存期間のなかで 産出頻度が高い時期を 1 固持つことは, りの進化的な繁栄 ( アクメ ) の現象を示すものと考えられ, 種の系統進化と関 わるものと判断される (Kuwahara. I996). その背景には, の種の生存期間にわたるような好適な環境の持続や長期の 環境変化があった可能性もある. ベルム系上部銃故散虫生眉序 Abundan 回 zone( 多産帯 } の定着と適用 h 飽 :rnational S 回.tigr 祖 phicg 凶 de の第 2 版 otematiooal m 国 ssioooos 回 ltigr 司,phic Cla 剖盛伺 Jion Conuni 副.00 ons 剛伊 phy, 1994) では, 多産帯 (abun 血附則的は次のよ うに定義される. Abw 叫血四回 oe: An a 加 odance s 国側 mor 加 dyof s 同組泊 which 曲,e abuo 伽問 fapartic 叫館協,on grol 中 f 臨 a si 伊 ifi 同 otly gr 国脂血 anis 凶 ualin 曲 eadj 釦 eot of 也 e sectio 払 reg 叫臨 ofei 伽蹴倒姐,on [ 多 産帯は, 特定のタクソンもしくは複数のタクソンの特殊な グループが, その層序断面における隣接部分よりはるかに 多産する地質体のことであり, タクソンの組み合わせや分布範囲とは無関係である { 高柳, 化石記録において特定町分類群や分類群のグ Jトプが多く産する背景には, 地域的な生息環境, 堆積環境や化石化の過程などが影響するため, 多産帯は専ら地域的な対比に用いられる. しかし, 一様な堆積環境が支配していた特定の場で形成された地層では, 最大頻度に基づいた対比がかなり正確とされている (Ra 叩姐 d Stanley, 1タ78). 美農帯層状チャートセクシヨン中に認められる AlbailJe1la 各種のアクメは, AlbailJe11a の進化を背景と ていると考えられ, 時間と共に優勢種が入れ替わって産出する. AlbailJel1a のアクメは絶対的な産出頻度だけではなく, AlbailJel1a の相対的な産出比率に反映される. 従って, ここでは多産出を産出比率で表現することが可能と判断し, 産出比率に基づく多産帯を設定する. 本多産帯は美撮帯ペルム系上部統および当時の美護帯チャートの堆積場とその近傍の地質体の生層序区分に適用可能と考えられる. さらに, 多変量解析を利用した生層序区分にむけての試みも行われている (Yamamoto 姐 dku 糊 hara, 1995). 適用にあたっては, できるだけ少量の検鏡で, できるだけ詳細な年代決定が可能となる生層序区分が望まれる. A1baillella 血の麗度データに対して重回帰分折および数量化 I 類の 2 つの解析を適用し, 層準の推定を行ったところ, 詳細な層準の推定治可能であることが明らかにされた 2 ベルム系上部統政散虫生膚序ー多産帯の設定美麗帯ペルム系上部続層状チャートにおいて, それより産する AlbaiHclla 各種の産出比率に基づき, 以下に 4 つの多産帯を設定する ( 第 10 園 ). triangul 信市多産帯定義 :A. 凶 :angu1aris の産出比率が会 Albaillclla 個体数の 50% 以上を占める地質体を A. triangu1 制 s 多産帯と定義する. 境界 : 本帯の下限は現時点では確認していない. 本帯の上限は A.tri. 勾凶 'aris の急減に基づき設定きれる. 産出 : 美義帯, 郡上人幡 GA セクションの Gj 6- 匂 -26, GB およびGC セクション, 霊仙 R セクションのR55- R23, 根尾 NAセクションの I 糊 2-Iw 拍 5, NB セクションの Y454 -Y437, NC セクションの To26, 白骨 S セクションの S 94 備考 : 本帯の上部では A. exce1 舗が 10-40% を占める. Ðxcelsa 多産帯定義 :A. 回目 :Jsa の産自比率が全 A 刷 Ue. 助個体数の 50 % 以上を占める地質体を A. exce. 加多産帯と定義する. 境界 : 本帯の下限は,A. tl 淘噌 ularis の急減にともなう A. cx, 回 Isa の産出比率の増加により設定される. 本帯の上限は ex, 田 :1sa の急減により設定される.

10 桑原希世子 0j- 13 Ilj- 白 6 G 長 134 町長目 C 峰山 Gj- I 却 Oj ト 111 Oj ト 116 町長 111 Oj ト 110 Oj- I 偶 0,. 1 師 店長山 Gμ 田 Oj ト ICX 為 H Oj- I 創 ~1 Oj- loo-~ Gj-1f 削 Oj ト四 G;. 蝿 Oj- 剖 Gj- 司 Gj 炉開 G 同 G 会副 G,.I Ilj- 曲 G,.7I G,.1 R 日 RI R 踊 a 却 R3~ 白 j ト ~9 Gj-~1 Gj- 沢弘 5 G 長陣 3 G,. 気 ), 1 賜理周囲開園 Gj-3 Gj- 描 G 長田 Ilj- 語 ト 26 Gj-' 却 G,. I 0 少 16 Gj- J Oj ト 12 G,. IO ma::j % 1 仰 % 09 も 809 島 掴 A. 翻 A.sp.A 図 A. 回 A. ~ 園 A.lauta 第 9 図 a. GA および R セクションにおける AlbailleHa 各種の相対頻度. 空白部はAlbailleHa が産出しないか, 種まで同定きれない部分. 縦軸は試料番号を示す. GA セクションの試料番号は 1 つおきに表示している. GA 舗 dr Verti 回 1 in 曲 e

11 上部ベルム系放散虫生層序 Albaillella 多産帯ー 0;.' 回 ~"''-,'-'''~ 宮町抽出目 面白人羽田曲目 間曲目曲目略目民間国四回目崎珂 母 4 聞記 ~'-'" 百回国 ~'-~ 回お耳目 ~'-,'-'-~ 凪 ~"-""''-''X' 拍車可 ~,'-'-"'-~ 凸高対閣 Il 記 ~"'~ 品 尚昆 尚白田 'ð.'-", 国司自民 ~"''-~ 由民 ~"'~ おお白日唱 ~~ 品目町 調 E o;.2ls~'-"'" 再開品 W 岨凸晶 ~"'-'-"''-''~ 抽出問剖 ~"""''X'I 品目 ~"'~ 民間 停制 1 Gj. 説 14( 得 141'""""" 担四回自民間 :\..,''-",'~ 官官明記臥ミ問 町 ~""~ 白抽出足可臥湾問 :\.,~ 湾問 Gj S!h 可申品問山町 弘司臥可申回目 目 ~""~ 目白曲目 品目 ~""",-..: 抽出珂 l h 叫 11 Iw 叫由 lwai 田 1 崎闘 1 11 目 [,..,. I 闘 叫 3 1 &1 1 圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃園田園園田園圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃圃園町一一 Y41111 周回開 圃岡町 圃 園田園 圃圃園田圃圃 ー ---.J 削除湿幽幽腿 ~ 蝉松田園田園圃. 圃園田園田園圃圃 ~ Y 輔 6 目 :\.~ 自日曜完封 '" 副 ~"'X' 唱山町 ~'-~ 町民間四 % 前回ほほ対対日也副 :\..,'-,~ 提言 ~~ 副 :\..,'~ 創刊 ~'''\1 V 岨 4 町 員百九 晶画 ~'-'-,'-'-,'-,'-,'-"""~ 品目 ~"''-'-''~ 国油国 ~"""'-"~ ぶ国 (NCs 倒 ion) 羽詰 p~ 温品圃圃園田園田園田 E E - ー圃園田 WDH:'AI T. 担崎前田町史曲目 :\..,""'~ おおおおおお抽出日目弘 出品出目唱 S.J s. 回 b\."-'.,,~,"''-w ーーーーー $ 踊 E 量畳量畳直 ~ 畳邑 ~ - 一一 S.J S 咽 民間お M 産出 : 美濃帯郡上八幡句 27~Gj-45, 霊仙 R セクション のR22 ~R16, 板尾 NA セクションの Iwa80 ~ Iwa95, セクションの Y421 ~ Y413, NC セクションの To36. flexa 多産帯 定義 : flexa の産出比率が全 Albaillella 個体数の 50% 以上を占める地質体を A. flexa 多産帯と定義する. 境界 : 本帯の下限は A. flexa の急増により, 上限は A. flexa の急減により設定される. 産出 : 美漉帯郡上八幡 Gj-5o-2 から Gj-50-9, 根尾 NA セ クションの Iwal07. levis 多産帯 定義 : A. levis の産出比率が全 Albaillella 個体数の 50% 以 上を占める地質体を A. levis 多産帯と定義する. 境界 : 本帯の下限は A. le 由の急婚により, 上限は A. levis の急減により設定される. 産出 : 美護帯郡上八幡 Gj-52 から Gj 87, 霊仙 R セクショ ンの R15 ~ R8, 根尾 NA セクションの lwal l1 ~ 備考 : 本帯の下部では A. lauta が少量産出する. 従来のベルム系岩相眉序 生眉序との対比 世界的にみて海成のベルム系上部統は分布が限られてお り, 産出する示準化石も比較的少ないとされている. ここ では年代が明らかにされているペルム系上部統からの放散 虫化石の報告をレピューし, コノドントや紡錘虫化石帯と 放散虫化石帯の対比に有効な層準を列挙する. また, 前節 で設定した多産帯と, 従来の放散虫生層序区分との対比を 試みる. なお, 多産帯は群集帯や生存期間帯 間隔帯とは 分帯の基準が異なるため, 以下の化石帯と直接対比される 性格のものではないが, 概ねの対比を行う. al.(1982c), Ishiga(1986, 1990, 199 1) との対比 al.(1982c), Ishiga(1986, 1990, 1991) により上部ペ ルム系の放散虫生層序区分が設定されている. (1982c) は丹波一美濃帯の層状チャートセクションから産す る Al baillellaria に基づき, 放散虫化石群集帯を設定した. (1986, 1990, 1991) では, al.(1982c) の生層序 区分が改訂され, さらに舞鶴帯の舞鶴層群や黒瀬川構造帯 の球磨層の Lepidolina kumaen, 邸帯から産する放散虫化石を 09 も ωq も 用いて年代対比がなされた. これらの化石帯の年代対比の 第 9 図 b. GB, GC, NA, NB, NC, S セクションにおける Albaillella 各種の相対頻度. 凡例は第 9 図 a と同じ. 空白部は Albaillella が産出しないか, 種まで同定きれない部分. 縦軸は試料番号 を示す. F 抱. 9b.Rel 姐 ve abundanωof GB, GC, NA, NB, NC, 組 ds se 凶 ons. SpecieS.τbe sp 倒 es Vertical 位 is shows 曲 e 主要な基準となっているのは以下の 3 点である. 1) 北米テキサスの Lamar Umestone から産する Folli 印 cull 凶 ven 出 ω'sus 群集が, Guadalupian とされて いること. charveti 帯 (Ishiga, 1991) が紡錘虫化石帯の Lepidolina kumaensis 帯に対比されること. optima 群集帯から産出するコノドント Gondollella orientalis が D 油 ulfi 却の年代を示すこと. このうち (1) の F. ventl ぜ cosus 群集の年代

12 lli--ー 桑原希世子 Abund 組問 Zone G コ I -第 10 園.A 伽 i1leha 多産帯に基づく美濃帯層状チャートセクションの生層序区分. Fig.l0. 白 'rrelation abun 白 nce on 肱副 Jdied se 凶 onsin 血.e は, Kozur (l 993) により Dzhulfi 四とされている ( 後述 ). trian úaris は, charveti 帯およびN. op 白羽帯から産出する. triangularis 多産帯は F. charveti 帯とN. 群集帯に対比可能であるが, 下限は不明である. また, ejccelsa, flejca, levis の各多産帯は, いずれも N. orni 幼か forrnis 群集帯に対比される. (2) 山下ほか (1992) による紡錘虫化石帯との対比山下ほか (1992) は舞鶴層群上部層からの放散虫化石を検討し, Pal. 部 ofus 凶 ina 血 ensis-collaniella parva 紡錘虫群集を含む石灰岩の付近の珪質ノジュールから, Neoa1baillella を含む放散虫化石群集を見い出した. この放散虫化石群集は, 多数の Spumellaria, Albaillella 出制 úaris (38 個体 ), (4 個体 ), op 泊四 (2 個体 ) から構成される. 山下ほか (1992) はこの群集を含む地層を N.op 必 m 群集帯と N. ornithoforrnis 群集帯の境界部もしくは N. orni 的 oforrnis 群集帝の下部と対比した.A. 百四 g 白血が多産することからA 出血 IgulariS 多産帯と判断され, op 佐田群集帯上部に対比するのが適切と思われる. 1モ sinensis 紡錘虫群集帯は Changxingi 却であり (Ishü. 1990). さらに中国のデータではChangxingian の最上部に限られるとされている ( 山下ほか, 1992). しかし, 紡錘虫群集を含む石灰岩と放散虫群集を含む珪質ノジュールの産出層準が明らかにされていない点で, 両群集を直接対比するには問題が残る. Kozur 祖 d (1989), (1993) との対比 Kozur 組 d (1989) は, 世界各地から産するベ lレム紀放散虫のデータを総括し, 生層序区分を行った. ベルム系上部統のうち Neoa1baillella で特徴づけられる化石帯は, 日本のデータに基づいている. ベルム系上部統に下位よ り. triangu 加治群集帯, Irnotoella 出 angul, 剖 s 群集帯.

13 上部ペルム系放散虫生層序 -A 蜘雌 lla 多摩帯一 omi 油 oformis 群集帯, Ne 個 lbaille11a grypa 帯の 4 帯 を設定し, これらを Abadehian から Chan 戸時 i 回にかけて の階と対比した. 簡略 E 加 'is 多産帯は. F.cbar 開 6 Lm 甜 daris 群集帯および N. op. 血 na triangl. 由市群集帯に対比可能で ある. ejccelsa, flexa, le 略の各多産帯は, いずれ も N. om 抽 oformis 群集帯に対比される. (1993) は, 北米テキサスの Lamar Umestone 最上部 から産するF. scholastio 回 -F. ven 肱国田群集の年代の再検 討を行った. この群集の年代は, 共産するコノドント化石 判断できる. さらに A. trianglllaris 多産帯の一部が C 凶 8 刻 Dgi 個に対比される可能性がある. Yu(1 996) は中国南部の貴州地域 Lekang セクシヨンにおいて, Albaillellari.aに着目した化石帯を設定した. ベルム系上部統には. scholastic 凶., char 開 ti, N.op 他国の 3 つの問踊帯を設定している. ペルム紀新世 Albaille11a 各種の初産出の順序や生存期聞は美擾帯のチャート層とは異なっており, 現時点では本研究の多産帯と直接対比できない. m コノドント化石帯との対比近年, 中国南部のペルム系上部統からのコノドント化石 や下部層準から産する紡錘虫化石 (Yabe. 血 a lamarensis) に基 の研究が進展している. 例えば, Ding(I992) はペルム系上 づいて.0 国血 lupian ではなく Dzh 凶白血とされた. また, こ の群集帯を F.c. 加 rveti porrec 価群集帯の上位に位置づ けた. (4) 百 JDIaI1da al.(1991) との対比 al. (I991) はフィリピン, パラワンの Busuanga 烏において. 2 つのチャートセクションに基づき放散虫生 層序学的研究を行った. Albaillellaria だけでなく, Spumel 回 ia を含めた多くの種に着目し, ペルム系上部統に下位よ り Follicr. 悶必田 scboli 創価群集帯,La 制的加 Ia SimiJj 四由 間隔帯, 定した. ornithoformis 群集帯の 3 化石帯を設 Albaille11a 臨噌曲血多産帯は,La 蜘幽雌血 ilicu 由間 隔帯上部に対比可能である. A. le 略多産帯は, formis 群集帯下部に対比される. (5)Btω 田姐 d (1 995) との対比 Blome 岨 dr 開 d (1995) は, 北米ネパダ州の BlackRock Terrane, Q 幽 D River 両 rma 低価のチャート層から, A 伽 i11e1- Ja.De. 血 nm 叫 '14 Jsh 園田 um,nc 刻 d 晶 i11ella, 買事 Ianω~ 時間を報 告し, その年代は Kozur Mostler( 1989). 1sI 岨 Iga(I990), IS 凶 (1990) を総合してペルム紀新世 (A 凶 ebi 姐と D 知阻組 ) とし た. 上部ベルム系チャートユニットの下部から, tri, 掴!gUlaris, le 地, A. le 曲が産し, 同最 上部から N. om 抽 ofonn 必が産出する. Formation のフォーナは Follicuc 凶闘がほとんど産出しない という特徴がある. このうち, triæ 確 u 加 "ÎS の産出層準は, 本研究 の A. 師時幽 'is 多産帯に対比可能である. (6) 中国南部からの放散虫化石群集 Yωet al. (I993) は中国南部の貴州および広西地域からの 放散虫化石群集を検討している. そのうち, ペルム系中部 統上部の孤峰層からは Fo11icucull 田抽 o1asticus を含む群集 を, ペ J レム系上部統長輿層, 大陸層およびその格当層から は.A1 旬 i11e11a 11おngLllaris. ejccelsa, levis, optima で特撮づけられる群集を報告している. このことか ら, N. op 血 u 群集帯の一部は ch 組 gxingi 岨に対比されると 部統に4つの化石帯, 下位より, Jiang 曲 a 脚 sis 帯, 持 ~ orientalis 帯, 持. 卸 k 溜加 u 帯, Ng.changx 伺抑 sis 帯を設定した. subciu 租 ata 帯が. Wujiapingian と α 佃 gxingi 皿の境界に位置づけられている. Ki 加 (1 996) は美謹帯のベ J レム系上部統の層状チャートか ら産するコノドントおよび放散虫化石の層位分布を検討し た. ベルム系中部統上部からペルム系上部統下部に, wi1c, 側群集帯を, ベルム系上部続中 上部に均 '. subc 溜曲 ata 群集帯を設定した. wilcoxi 帯は Ishiga( 1990) の R scho 加 tic 凶帯に, 均. 岨 bcæ 泊 ata 帯は N. op 他国および N. omithoformis 帯にそれぞれ対比される. 4 年代層序区分および年代幅 以上に基づき, 本研究の多産帯は以下のように年代対比 される { 第 11 図 ). trianglllaris 多産帯は, ベルム系上部統 下部 (Wujiapingian Dzh 叫質姐 ) およびベルム系上部続上部 (Changxingian) の最下部付近に対比される. また I ejccc 加, flejca, lau 胞の各多産帯は, Ch 却炉 Dgi 姐に対 比されるが, ペルム系最上部には至っていない. ペルム系上部統の放射年代値から, 検討セクシヨンの年 代幅を推定する. Harl 血 d al.(1990) によれ 1;(, ベルム系を 3 分する場合のペルム系上部統は中国の Lopingi 血 ( 楽平統 } に代表され, Lopin 伯尚 Lon 伊瓜組 ( 簡潔階 ) と chan 戸 E 仰 a ( 長興階 ) の 2 つの陪に分けられる. Lopingian の下限は 250 Ma, Lop 泊伊 n の上限 { すなわち prr 境界 } は 245 蜘であり, ペルム紀新世の年代幅は 5 万年となる. 阻 ein 佃 d Beauchamp (l 99 のによるタイムスケールは, ペ ルム系上部統のステージ名として, Dzh 叫貨皿および Changxingian の採用を勧めている. Dzhulfi 姐の下限は 25 蜘 a, D 油叫.fian と αlangxingi 却の境界は 255Ma, ch 個匝 ngi 組の 上限 (prr 境界 } は 251 土 2Ma とされている. これによれば, ペルム紀新世の年代輔は sω 万年となる. 地 nnig(1995) に よる議論もこれと同様である. 以上のように, ベルム紀新世の年代幅は 5 万年から s 万年と幅がある. 放射年代値が研究者により異なった値と なる理由としては, ベルム系の地層が世界的にみて比較的

14 桑原希世子 Radiolari 組 Radiolari 組 A 路 &emmbe g 富.pby E 凶 EE 口 < トーー 争咽崎. 苫 E 話国 自 A. le 吋 S exl: 沼 lsa A. 凶 m daris ~ E 由? ーーー - 号 望 omítho. 伽 mis Nop 位 na F. monlk 溜泊 us 一 Smtz 且 SagUme 伊 oufopgn 第刊図. 上部ペルム系放散虫生層序区分のまとめ. radiol 組組蹴 emblage abund 佃切羽田. 少ないこと, 基準となる配 po 凶が少ないことが挙げられ る. 検討セクシヨンのうち最も長い年代帽をもっ GA セク シヨンは, その下限が AlbaiHella 出掴 19u1a.ris 多産帯中にあ り, 上限はおそらくペルム系上部統の上部であり, ベルム 系最上部にはいたっていない. GA セクシヨンは, ペルム 系上部統の半分以上にわたっており, 数百万年の年代帽を もっと推定される. まとめ (1) 美識帯のベルム系上部統の層状チャートを主とする 8 つの連続層序断面において単層ごとに採取した試料をもと に, ペルム紀新世放散虫化石群集の組成と層位分布を明ら かにした. Albai1ella の産出頭度分布は下位から上位に, U ぜ訓 血 ris, exce1sa, flexa, levis の願で産出個体 数および相対的な産出比率の両方が高くなり, 進化的なア クメを示すと考えられる. (2)Albail 凶 a 各種の産出比率に基づき, ペルム系上部統 に 4 つの多産帯 -A. 出掛 Igul.a.ris 多産帯 ; excelsa 多産帯 ; f1exa 多産帯 ; A. le 略多産帯ーを設定した. この多産帯 を, 従来のベ J レム系上部統肱散虫群集帯と対比した. 謝辞 本研究にあたって, 大阪市立大学の八尾 昭先生には野 外調査から論文作成にいたるまで御指導いただき, 暖かい 励ましをいただいた. 根尾地域の地質に関して九州大学の 佐野弘好博士に御教示いただき, 野外調査に御協力いただ いた. 北尾 馨氏 ( 川崎地質 I 株.]) には, 根尾地域での試料採 取に御協力いただき, またコノドント化石の鑑定をしてい ただいた. 大阪市立大学の江崎洋一博士には, 根尾地域の 野外調査で御協力いただいた. 白骨地域の地質に関して信 州大学の大塚勉博士に御教示いただき, 野外調査に御協 力いただいた. 以上の方々に深く感謝の意を表する. 文献 Blome, Reed, M., 1995, Fo.rmation, teπane, Micropaleontology, 41, Meihua, 1992, Co.nodont 総 quences ch 剖 Igesat 白 esystemic 加 'und 訂 y. InSweet, C., Zunyi, Dickins, Y 泊 Hongfu, eds., Permo 担問 sic Te 凶 'ys. U 泊 versity pr 回 s, Cambridge, 原山智 宮村学 吉田史郎 三村弘二 栗本史雄, 1989, 御在所山地域の地質. 地域地質研究報告 (5 万分の 1 地質図幅 ), 地質調査所, Harl 組 d, W.Bri 組,Anns 位 ong, L., Cox, All 岨 V., Craig, E., Sn 誼由,Alan G., 1990, scale, Press, Cambredge, Holdswo.rtb, l o.nes, L., 1980, 町 'eliminary tìdle.o 切,]ogy, 8, 猪郷久治 坂野英一郎, 1996, 岐阜県本巣郡松田近傍産上 部ペ Jレム系コノドント ( 予報 ). 日本古生物学会 1996 年年会予稿集, S 回 tigraphic Classぜication S 回.tigraphy, 1994, S 伺 tigraphic guide ωs 回 tigraphic CL 鋪託 ticati, 叩, terminology, procedure, 2nd 副. S a1vador, 剖 ). Scier 悶 S 姐 d Geolog 同 1 America, Boulder, Colorado, Hiroaki, 1986, lari 叩 biostratigraphy Geo scien 田 s, Universii 帆 29, Hiroaki, 1990, Koichiro, Shinjiro, Ikuo, A 凶 a, eds., Tenョnes Insa 刷 Ltd., Osa 恥 , FollicucuJ1 邸中 eciω 副首.ga 回 ro 法 i, 合 'Om Facu/,σof Science, University, 25, Nobuhiro, 1980,

15 上部ペルム系放散虫生層序 AlbaiJleIla 多産帯一 radiolari 創 18 in 血 e disttict, "EaJ 油 (Chik. 戸 Kagaku), Geological 白血加 IIation 血 Japan, 34, Hiroaki, Takeo 岨 d Nobuhiro, 1982a, Permi 却 radiolarian as 関 mblages 泊血 e Tambadis 凶.ct 組 d 組組 ljacent sou 尚 W 闘 Jap 制踊 rth 制 'encc" (C 幽戸 E K 智雄 u), 的 ejoul 彊 alof 幼 e for 幼 eg 即 'logical 白 Ua 加 liatíon Japan, 36, Ishiga 斑 roaki. Ki 加 Takeo 組 d Nobuhiro, 1982b,' 岨制 le Perr 凶組問 diolarian in 也 e Tambadis 凶.ctand m 甜 j 蹴 ot area, Jap 組. Kagaku), "EaJ 幼釦加 ::e" (Chik 戸 E 的 ejoul 刃 alof 伽 Ass 似瑚 tionfor 泊 e Japan, 36, Ishiga 団防法 i, KiωTakeo 岨.d Nobuhiro, 1982c, 000 加加 bios 町 atigraphy. Ne 附 ofo 鈎 ka 島 fí.1α'opajeonω~o 世 g 叫 Special volume, 5, Ken-ichi, 1990, some 釦 s 凶 ina 切組 faunas ofjap 肱 InIch 注側 a Koichiro, Mizu 飽瓜 Shinj 加,Hara lkuo, A 組 ra, eds., Pre- 白書 E 飽問 凶 Temmes In 踊.tsu Shu 押組 Co.L 凶., 0 鏑 ka, 297 却 15. Ki 旬.0 Kaoru, 1996, 島監 ddle bios tratigraphy 泊肱制 ed of 白.e MinoTer 加 te,cen: 回 1 1 却組. Geo. 悶 'enccs, Osakaα:ty University, 39, Klein, Beauchamp, Benoit, 1994,In 住 oduction: P 叩.gea 叩 dwor 凶 lopre mmendations. Klein, D., ed., P. 岨 Igea: tectonics, nten 飽 tion during 縦割凶 on, zenith, con 血 ent Boulder, Colorado, G 回 llogical 288, Kozur, Heinz, 1993, Penni 組問必 olarians 伽 m 血 es 儲 io Area, (ltaly) 組 d 盆 'Om 也 e B.-A, 136, , lnnsbruck, Koz 町, Heinz 佃 d Mostler, Hel 命 ied, 2, Kiyoko, 1996, Evolution 釘 Y 戸 E 町田 of Albaillella 侭 adiolaria) as 鈴 en sec 伽 ns 白 血 e MinoBe 弘 Japan.MaI ぉ e Micropal,ωnω,logy( 同 pre 同. 桑原希世子 江崎洋一, 1994, 美漫帯根尾地域初鹿谷層の 上部ベルム系. 日本地質学会第 lqt 年学術大会講潰要旨, 桑原希世子 中江割 八尾昭, 1991, 美謹一丹渡帯の ペルム紀新世砥石型珪質泥岩. 地質学雑誌, fy7, 1 仰 Mas 組.ori, 1992, Pen 凶組 (Radiolaria) 食 om Gujo hachiman Belt, Geoscienccs, University, 35, 33δ 1. Mennig, M., 1995, Numerical 百 mes 明記 In 飽 g 富島 d Scholle, A, Peryt, M. 組 d Ulmer Scholle, S., eds., ofnoj 泊 em Verlag, Berlin, 宮村学 三村弘二 横山卓雄, 1976, 彦根東部地域の地 質. 地域地質研究報告 (5 万分の l 地質図幅 ), 地質調査所, 中野俊 大塚勉 足立守 原山智 吉岡敏和, 1 抑 5, 乗鞍岳地域の地質. 地域地質研究報告 (5 万分の l 地質図幅 ), 地質調査所, 0 刷 ka Tsutomu, 1988, Coøト Terrane, Geosciences, ci V University, 31, Raup, Stanley, M., 1978, Company, York, Sano 阻 royoshi, 1988, 0 田 anic-rocks Tenane, n 回 ljap 皿.P. 制 1 of 的 'e Jap 凪拘, 仰. 高柳洋吉, 1995, 生層序単元について. 地質学雑誌. 101, 1α} Tumanda, P., SaωTadashi 佃 d Katsuo, 1991, B 凶 U 姐.ga Island, Pa1awan, Rep 耐 of 的 e Geoscience, 16, 脇田浩二, 的 e Tsukuba, 1983, 岐阜県郡上八幡南西方のジユラ杷層にみ られる異地性岩体と海底地すべり堆積物. 地質調査所月報, 34, 脇田浩二, 1984, 八幡地域の地質. 地域地質研究報告 万分の l 地質問幅 ), 地質調査所, Koji, 1988, 伽単 n bodics 泊 J 凶悩 sic Creta 田 oussedimen 国 ycomplex of 血.e Mino 包,rrane, αntraljap 加. BuJle 血 of 的 e Geologi Jo 高 pan, 39, 山際毅, 1993, 鈴鹿山脈の美撮帯霊仙山層の泥岩からの ジュラ紀放散虫化石の産出. 大阪徴化石研究会誌, 特 別号, 第 9 号, Yam 創 noωkaichiro 組 d Kiyoko, 1995, s 凶 istical αmerencc, AbslraC 俗 for Tc 配 :hnical ProgJ 混 ms, 山下雅之 石田耕太郎 石賀裕明, sinensis 1992, Palaeofusul 血 a によるペルム紀新世放散虫 Neoalbaillella o 則的 oformis 帯の年代. 地質学雑誌, 蝿, 八尾昭 桑原希世子, 1997, ベルム紀新世から三畳紀中 世にかけての放散虫群集の変遷. 大阪微化石研究会 誌, 特別号, 第 10 号, Akira, Tai xiang, 1993, Radiolari 創鴎食 omthegui 幼 ou 叩 d Areas, Geoscien 四 s, Osaka αty University, 36, Jie, 1996, p, 相凶祖 radiolarian bi 咽回.tigraphy 沼田, G 閲覧 ~ienα 盟主 α 路 ka UniveISity, 39,

16 桑原希世子 第 l 図版 郡上八幡地域からのペルム紀新世 AlbailleUaria の電子顕微鏡写真 スケールは IOO fjlll Photomicrog 目 phs Permi 叩 Albaillellaria Gujo-ha 油田 回 area. S 同 le J{ 拘 μm asymme 師団 Ishiga 叩 d ImO!O, 2-3, 回目 Jsa lshiga, Kito 胡 d Imoto, 2-3, Kuwahara, Kuw 曲師, Gj 60 ; 6, Ishiga, ImO!O, a 旺 A. Kito 皿 d ImO!O, s. 山 1313 叩 dwa! 蹴, Gjる0; 9.A 白血 血 is Ish 唱 a, Kito 剖 d ImO!O, A, C, Gj ー 10; Ishiga, KilO 叩 d lmo!o, op 町田 Kíto 阻 d oml 曲 白 nnistakemu 四回 dn 油田 eko,

17 上部ベ J レム系放散虫生層序 AJbail1el1a 多産帯ー 第 2 図版 郡上八幡地域からのベルム紀新世 Albaillellaria の電子顕微鏡写真. スケールは 1 凶 n. Gujo 一.hachiman l 向 l1icucu J1us bip 胡山 s Carid 阿武田 d Wever, Caridroir 叩 d Weve rmo 叩 h o!ype Ishiga, 3 巨 Caridroit 回 d De Wevermo 甲 ho!ype lshiga, Gj- 曲 ; porrect 国 Rud enko, Ormiston 四 d B 油田 ck, Is higa 四 d lmo!o, 7. 巨 sch olas ticus Ormiston 阻 d Sabc ゅ ck, Gjω: A, Gjω: A 1T 窓口.oa1a 印 'S(1) un cina 即 srudenko 皿 dp 回目 enko, Jones), Gj 82 : I shiga 回 d ImO!O, Ishiga 四 d ImO!O, a 旺 P. Ishiga 皿 d ImO!O,

18 桑原希世子 第 1 付表. 郡上人幡 GA セクションの試料層準および放散虫化石産出状況. * は検鏡範囲外から産出した種を示す. Albaillellar 抱 が認められなかった層準は省略した. AppendØ tablel.r 叫抽 ri 価 α 羽田 ncechartof 配 GA section, Gujo.ha 出 manarea. As 岡山由 ow 白紙別問問 f outofωun 出.g horiz< 脚 ofno Alb 泊 llellarians om 胸 d. ーき盛 助 厳重 や 活省両 a 省 長 < ぜ量 4 喜 a 叫 a a a 語 s ト 司 4 司 4 占 605 柑 η E 嗣 1S i. 掛 幽 4 6 正 43D.s 回 ~ ~o5 言 ー 6S 2お 匂 4 栂 4ωs 且 4 匂 4 事 Gi 占? 備品 9.0 咽 I 国 E 羽., 型瓶事 S 事 堕 坦 色目宜 73.0 盟国 曾 制., E 司.so.6 匁 ヨ 製自 ),0 2 1 自 1 E 自 2 却ま抱目 ヨ 01.: 筑 M :S 制且 五 匂 48 担割 ヨ 3: 鼠 3 2 町 -4 1 型抱 5 調., 3 制 l 匂 40 2 凪畠., 6ト39 I~ Gトaa 21 副 u i,37 Zωs 匂 ~ 出 町 '..]2 3? 2 Z l 叫 31 2s 幻却 甥 白羽 品却 品調 島 I.J 2 1 制 Z2405 包 1 10 凶 事 15 司 b 15 10ト泊 却苅 1 a 却 同二担 1 匁 1 ト 19 i 偽施 lお. 179, 加 G ト , 2s α ゆ11 事 到 1 蝿 到 塑 1 却 103 傘陥 4 脚 l! 地正 6 12

19 上部ペルム系放散虫生層序 A1baillella 多産帯一 起訴 布 Mι 世 長直 嘗葺 同 ι 身世 官 唱ト 電 ー 4 喜 語 場ド司 司ー Gi-I 咽 11 柑 i 13 国 事 ~ 釧 >>.8 (ij 割 13.8 阻 件 lお 4.5 畠 54.8 叫 制 ~ IGi 1 却 822.~ 814.~ 8 凪 E 司陣 I Gi 帽 116 IGト114 T 匝 L 車 7 官 Gi-I 岬 ω754.1 Gi-I 岨 Eお 正 1~ Oi-l( 泌 ゆ 104 Gト!( 目 胃弘 3 品 叩 3 IG ト叫 甜 1.8 l Gi-l 叫 ~ 1 Gi- 1 件畠 白拡 G i-ioi み 節句 IG ト跡 S E 自 1 Gi-1 叫 zα G ト E 倒 ), 1 2.s 弘 3 E 刷 GH 褐 盆且 6 田 銘 4.5 開 弼 5.0 幻 4. 師, 0; 89 話 S.S 倒 Gト掛 ー 且 明 0; 制 創 調 司酢 1 3 崎 HI1 4ぬS 置組 Gi 砂 岨 1 制 0;.78 回 4 且 4 抱 t 回 0; 76 47'ι 曹 E ト η 4 凪 5 施 Gi 72 4 曲 3 Gi-η 1 位 Gi 69 邸咽 2.0 輔 6.~ < a ー 司 1 五日 1 孟 1 互一豆 1 ~ ぉ E 自 自 , 1,, E 店長 当 --E 活語 1, 量, 11レ 置 第 1 付表 ( 続き ) App 阻 dix-ta ljle ( 印刷泊,Ued).

20 桑原希世子 第 2 付表. 霊イ山 R セクションの試料層準および放散虫化石産出状況. App 岨 dix-table R 姐 iolarian 0ωun 聞 ce of 也.e section, 尊重 # 唱 e 4 富 < 量 ζa 渇活 司司 司二雪 唾包 ; 豆 Z 伺ヨ直 I~ 百語 民岳 ィ事 Z 回 盟 蝿 25 高 2 諸 5 Z 岨 量 13 ~ 1 岨 4 俳 2 阿 相 I 溜 筑 E E 蝿 錫 型 剖 自世 S 官 E 踊 岨 2~ 相 9~ E 制 到 24~ 調 制 主 鶴 E 凹 却 I~ 日 E 侶 E 幅 包 鋼却 同 包 ~ 17, 島 43 R 咽 初 R 剖百 岨 ~ 剖 行 ヨ 神

21 上部ペルム系放散虫生層序 A1baillella 多産帯一 第 3 付表. 郡上八幡 GB, GC セクシヨン, 根尾 NA, NB, NC セクシヨン, 白骨 S セクシヨンの試料層準および放散虫化石産出状況. * は検鏡範圏外から産出した種を示す. Appendb 旬 b1e Radiol 組組 oc 叫 rrence of 血.eGB 飢 d section, ùl 也 e Gujo hachiman NA, NB, NC 鎚 ction 面白 e S 蹴 tion 面白 e 0 悶 nreflαof 制, 圏遺 e 在品 ' 誠事 e 和申 ゅ λ d 開.. 亀い キJ R 宅ヤ 語隠長酒器 < e ぜ語 < 正届正自 ~l 電民量電 E 岳 日, 封, l 価 1 t 量 且 同 1j-2, 1126, 1 剖 l 品加 Oi- 到 M -& む 1 吋 - 割 1 制 1Gi- 制 1-1-:m.d.11 目 590 血 1 > 罰百 ~3 Iwalσ7 3.0 虫 偲 lwa1ω 2 伺 547, 伺 S 岨.6 針 銅 5ω4 創 3~ 1..,084 民凶制 4 仏 ""' 副 2.8 調 l4.(j 加.ss 3ω3 E 回 53 3: 誌畠 - 師 3 硲 S.8 却 \SA ~ 曲.7 担 I~ Y4 輔 1.8 輔 81 Sト84 却 Sト86 割 3 回 制 135 制 初 品位 t. 5- 剖 ~