第1章第2章第3章第4章36 解説計算の流れ基準の解説取得率の解説得率の計算の流れ得率の基準の解説消費量基準の概要消費量基準の解説資料ロ UHi は 当該部位を熱の貫流する方向に構成している材料の種類及び厚さ 熱橋 ( 構造 部材 下地材 窓枠下材その他断熱構造を貫通する部分であって 断熱性能が周囲

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1 第1章第2章第3章第4章36 解説計算の流れ基準の解説取得率の解説得率の計算の流れ得率の基準の解説消費量基準の概要消費量基準の解説資料ロ UHi は 当該部位を熱の貫流する方向に構成している材料の種類及び厚さ 熱橋 ( 構造 部材 下地材 窓枠下材その他断熱構造を貫通する部分であって 断熱性能が周囲の部 分より劣るものをいう ) により貫流する熱量 隣接空間との温度差による貫流熱量の低 減等を勘案した数値とする ハ U FHj は 当該基礎等を熱の貫流する方向に構成している材料の種類 厚さ等及び隣接 空間との温度差による貫流熱量の低減を勘案して算出した数値とする 上記が告示で定める外皮平均熱貫流率の計算式となる 従前の Q 値の計算式と異なり 分 母が床面積ではなく外気等に接する部位の面積 ( 以下 外皮面積 という ) の合計になって いると共に 従前の計算に含まれていた換気による熱損失が外皮計算には含まれないことと なった また 上記告示で定める計算式のみでは実質計算を行うことは困難であるため 具体的な計 算方法が国土交通省等の監修による 平成 25 年省エネルギー基準に準拠した算定 判断の方 法及び解説 Ⅱ 住宅 に記載されている 以下ではその計算方法に対する解説及び取扱いを示 す (1) 値の有効値について 5 値の有効値 この計算で用いる値の有効値は表 による 表 値の有効値 外皮平均熱貫流率 小数点第三位を切り上げし 小数点第二 単位温度差当たりの外皮熱損 小数点第二位を四捨五入し 小数点第一 失量 寸法の値 長さ 小数点第三位を切り捨て 小数点第二位 までの値とする 面積 小数点第三位を四捨五入し 小数点第二 外皮平均熱貫流率 ( 以下 UA 値 という ) における値の有効値の原則を定めている 表に 記載の無い部分については 安全側となるよう適切に処理することが必要となる なお 長さ及び面積については 一つ一つの値を処理するのではなく 合計値等の要所で処 理することで構わない 外皮平均熱貫流率の外皮平均熱貫流率の外皮平均日射熱外皮平均日射熱取外皮平均日射熱取一次エネルギー一次エネルギー

2 外皮平均熱貫流率の外皮平均熱貫流率の外皮平均熱貫流率の外皮平均日射熱外皮平均日射熱取外皮平均日射熱取一次エネルギー一次エネルギー(2) 寸法の算出について資料等第4章外皮平均熱貫流率 (U A ) の基準の解説第1章6.1 寸法の算出この計算で用いる寸法は 水平又は垂直の方向別に下記のとおり算出する (1) 水平方向の寸法の算出面積を算出するための部位の水平方向の寸法は 原則として熱的境界となる部位の壁心間の寸法とする ただし 所管行政庁によっては壁心の考え方について中心線によらない場合があるため この場合は当該所管行政庁における建築基準法の床面積算出の考え方に従う なお 壁面からの突出が 500mm 未満の腰出窓の場合は突出していないものとして扱ってよい また 部位の熱貫流率を算出するための材料の寸法は実寸法とする (2) 垂直方向の寸法の算出面積を算出するための 部位の垂直方向の寸法の算出は表 に定めるとおり 熱的境界となる部位の見付けの寸法を原則とする なお 部位の熱貫流率等を算出するための材料の寸法は実寸法とする 表 垂直方向の寸法算出の原則 建て方部位断熱部位基準レベル 一戸建ての住宅床等床断熱床レベル 基礎断熱 基礎天端 屋根 天井屋根断熱軒桁上端 ( 軒高 ) 天井断熱 天井高さレベル 共同住宅等床等自住戸床スラブ等の上端 (3) 開口部の寸法の算出 屋根 天井 上階住戸床スラブ等 ( 最上階住戸の場合は屋根スラブ等 ) の上端 開口部の寸法の算出は 原則躯体部の開口寸法となるが 建具の出来寸法 ( 外のり基準 寸法 ) JIS A4706 に基づく呼称寸法 又は JIS A4710 若しくは JIS A によってもよい 今回新しく定められた UA 値の計算は 四則演算により全ての計算が行える方法となってい る よって今後各種のソフトあるいはエクセルベースのプログラム等 ( 以下 ソフト等 という ) で申請に係る計算書の作成が行われることが想定されるが 当該ソフトの入力項目となる寸法や面積等の拾いは基本的には人力によるところであり 当該寸法等が図面から正しく拾われていることを確認することが審査上の重要なポイントとなってくる 解説計算の流れ基準の解説取得率の解説得率の計算の流れ得率の基準の解説消費量基準の概要消費量基準の解説第2章第3章37

3 第1章第2章第3章第4章38 解説外皮平均熱貫流率の計算の流れ外皮平均熱貫流率の基準の解説外皮平均熱貫流率の取得率の解説外皮平均日射熱得率の計算の流れ外皮平均日射熱取得率の基準の解説外皮平均日射熱取消費量基準の概要一次エネルギー消費量基準の解説一次エネルギー資料等以下では UA 値計算で用いる寸法等の拾い方について 水平方向 垂直方向 開口部と分けて解説を行う ただし 部位の熱貫流率の算定に用いる材料の厚み等は 当然実寸法による算出となる 1 水平方向の寸法の算出水平方向の寸法は従前の Q 値計算と同一となっており 断熱工法によらず原則壁心によることとする 壁心の考え方については 審査対象となる住宅の構造種別に応じ表 のとおりとする 表 構造種別に応じた壁心の位置構造種別等壁心の位置木造軸組構法柱の中心線枠組壁工法壁を構成する枠組材の中心線丸太組構法丸太材等の中心線鉄筋コンクリート造 鉄骨鉄筋コンクリート造鉄筋コンクリートの躯体 PC 板等の中心線鉄骨造金属板 石綿スレート等の胴縁等の中心線薄い材料を張った壁上記以外の場合 PC 版 ALC 板の中心線組積造又は補強コンクリートブロック造コンクリートブロック 石 れんが等の主要な構造部材の中心線ただし 所管行政庁によっては壁心の考え方について中心線によらない場合があるため この場合は当該所管行政庁における建築基準法の床面積算定の考え方に従う なお 外壁面よりの突出が 500mm未満の腰出窓 ( 下端の床面からの高さが 300mm以上であること ) については 突出していないものとして取扱うことができる この場合 突出部の側面に窓が設けられていても 当該窓は無いものとして取扱うことができる 2 垂直方向の寸法の算出垂直方向の寸法の算出は 解説表 に定めるとおり熱的境界となる部位等の見付けの寸法を原則とする ただし 実際の申請案件における断熱材の施工方法は多様であり 一概に天井断熱若しくは屋根断熱等の判断が困難なケースも多い 以下では 構造別に垂直方向の寸法の押さえ方の考え方を示す 1) 木造部位における垂直方向寸法の考え方イ. 垂直下端部分の考え方の基本 熱的境界を床に設定している場合断熱材と床仕上げ材等が接している場合は床面から上側をとする ただし 断熱材上端から上側をとすることもできる ( 図 参照 ) また 共同住宅等の界床は 当該住戸の床躯体上面から上側をとする 熱的境界を床に設定していない場合一戸建て住宅における基礎断熱や地下室等の 熱的境界を床に設定していない場合の取扱いは4) 若しくは5) による

4 外皮平均熱貫流率の外皮平均熱貫流率の外皮平均熱貫流率の外皮平均日射熱外皮平均日射熱取外皮平均日射熱取一次エネルギー一次エネルギー. 垂直上端部分の考え方の基本資料等ロ 外皮平均熱貫流率 (U A ) の基準の解説第1章 熱的境界を屋根に設定している場合 桁上端で壁心の位置から屋根勾配なりに棟までのラインより上部 ( 断熱材と当該ライン が重なる場合を含む ) に断熱材が施工されている場合は 当該ラインから下側 ( 一般的 に軒高として押さえている寸法 図 参照 ) をとする また 上記ラインより下部に断熱材が施工されている場合は 屋根断熱材下端と壁心が 交わる高さより下側をとする 壁心 断熱材 1 断熱材 1 の外壁高さ 軒高 断熱材 2 の外壁高さ 軒高からの屋根勾配なりのライン 断熱材 2 断熱材 1 の下端と壁心の交点で外壁高さとすることも可能 図 外壁高さ寸法算定の考え方 ( 木造軒部分 ) 熱的境界を天井に設定している場合 断熱材と天井仕上げ材等が接している場合は天井面から下側をとする ただし 断 熱材下端から下側をとすることができる ( 図 参照 ) 壁心 壁上端 ( 妻算出用 ) 壁上端 : 桁上端 壁上端 : 天井面 壁下端 : 床面 壁下端 : 床面 図 高さ寸法算定の考え方 ( 木造 ) 2) 鉄筋コンクリート造部位における垂直方向寸法の考え方 イ. 垂直下端部分の考え方の基本 熱的境界を床に設定している場合 当該住戸の床躯体上面から上側をとする 解説計算の流れ基準の解説取得率の解説得率の計算の流れ得率の基準の解説消費量基準の概要消費量基準の解説第2章第3章第4章39

5 第1章第2章第3章第4章40 解説計算の流れ基準の解説取得率の解説得率の計算の流れ得率の基準の解説消費量基準の概要消費量基準の解説資料 熱的境界を床に設定していない場合一戸建て住宅における基礎断熱や地下室等の 熱的境界を床に設定していない場合の取扱いは4) 若しくは5) による ロ. 垂直上端部分の考え方の基本 熱的境界を屋根に設定している場合屋根躯体面 ( スラブ上面 ) から下側をとする ただし 鉄筋コンクリート造等の壁に鉄骨造の屋根を設ける場合の高さ方向の寸法は 鉄骨造の取扱いに準ずる 熱的境界を天井に設定している場合外皮木造部位の取扱いに準ずることとする 平均熱貫流壁心率の屋根面積 壁上端 : 屋根スラブ上面 壁上 ( 下 ) 端 : 床スラブ上面 壁上 ( 下 ) 端 : 床スラブ上面外皮平均日射 壁下端 : 床スラブ上面熱取外皮平均日射熱床面積取図 高さ寸法算定の考え方 ( 鉄筋コンクリート造 ) 3) 鉄骨造部位における垂直方向寸法の考え方イ. 垂直下端部分の考え方の基本 熱的境界を床に設定している場合木造部位の取扱いに準ずるが 共同住宅等の場合は当該住戸の床躯体上面から上側をとする 熱的境界を床に設定していない場合戸建て住宅における基礎断熱や地下室等の 熱的境界を床に設定していない場合の取扱い等は4) 若しくは5) による 外皮平均熱貫流率の外皮平均熱貫流率の外皮平均日射熱一次エネルギー一次エネルギーロ. 垂直上端部分の考え方の基本木造部位の取扱いに準ずることとする

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