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1 計算書番号 : 日付 :017 年 10 月 0 日 14:6:55 面材張り大壁 詳細計算書 仕様名 新グレー本モデルプラン 大壁

2 1. 計算条件 1. 1 概要情報 仕様名仕様詳細 特記事項 新グレー本モデルプラン 大壁 壁面を構成する面材数階高 H(mm) 壁長 (mm) 1 枚 面材 釘情報 面材寸法 (mm) 面材厚さ t(mm) 1 面材種類 構造用合板 釘長さ (mm) 釘配列情報 面材方向 縦置き 釘配置 日型 間柱ピッチ p(mm) 455 釘ピッチ q(mm) 100 釘へり空き (mm) 面材上下端まで 面材左右端まで 軸材端まで ( 最小値 ) 釘配列イメージ 番号 の釘列の釘は適用条件により釘配列計算に含めない 計算結果 許容せん断耐力 Pa (kn) 許容応力度計算用壁倍率 3.16 [1 計算条件 ] P-1

3 . 適用条件の確認 1 許容せん断耐力の上限計算結果の許容せん断耐力 : = 6.19(kN/m) 13.7(kN/m) 面材と釘の組合せ新グレー本 p.00 表 3.3.1で示されている組合せ 3 釘の長さと面材厚面材と釘の種類 : 構造用合板 +N 釘 (JAS1 級または合板の表層単板がJ1 JグループでJAS 級 ) 面材厚 1mm 1mm 釘長さ50mm 面材厚.5 = 30mm 4 釘ピッチと釘のへり空き釘ピッチ : 100mm 75mm へり空き ( 面材上下端まで ): 15mm 10mm かつ 15mm 面材厚 0.8 = 9.6mm へり空き ( 面材左右端まで ): 10mm 10mm かつ 10mm 面材厚 0.8 = 9.6mm へり空き ( 軸材端まで ): 4.5mm 0mm かつ 4.5mm 面材厚 0.8 = 9.6mm 5 釘配置釘配置 : 四周打ち 6 面材周囲の軸材断面面材周囲の軸材 : 断面 mm 以上 7 中間材断面 間隔と釘ピッチ中間材断面 : 見付幅 30 奥行 90mm 以上中間材間隔 : 455mm 500mm 釘ピッチ : 面材周囲の釘ピッチと同じ 8 中間材の釘中間材の釘は釘配列計算に含めない [ 適用範囲の確認 ] P-

4 3. 釘配列諸定数の計算 3. 1 各係数の計算 1) 面材の面積 = [cm ] ) 各方向の弾性中立軸位置 を求める [cm] [cm] : 釘 Y 座標合計 3. 釘ごとの計算明細 より : 釘 X 座標合計 3. 釘ごとの計算明細 より : 釘本数合計 3. 釘ごとの計算明細 より 3) 各方向の中立軸に対する釘配列 次モーメント を求める 3. 釘ごとの計算明細 より [cm ] [cm ] 4) 単位面積当たりの釘配列 次モーメントを求める [cm /cm ] : 面材面積 1) で求めたもの :Y 方向および X 方向中立軸に対する釘配列 次モーメント 3) で求めたもの 5) 各方向の弾性中立軸に対する釘配列係数 を求める 3. 釘ごとの計算明細 より [cm] [cm] :Y 方向およびX 方向中立軸に対する釘配列 次モーメント 3) で求めたもの :Y 方向中立軸から端部の釘までのY 方向距離の最大値 3. 釘ごとの計算明細 より :X 方向中立軸から端部の釘までのX 方向距離の最大値 3. 釘ごとの計算明細 より 6) 単位面積当たりの釘配列係数を求める [cm/cm ] : 面材面積 1) で求めたもの :Y 方向および X 方向弾性中立軸に対する釘配列係数 5) で求めたもの [3. 釘配列諸定数の計算 ] P-3

5 7) 各方向の塑性中立軸位置 を求める Y 方向の釘配列が上下対称のため [cm] X 方向の釘配列が左右対称のため [cm] 8) を求める < また 逆数 であるため :Y 方向およびX 方向中立軸に対する釘配列 次モーメント 3) で求めたものは ) 各方向の塑性中立軸に対する釘配列係数 を求める 3. 釘ごとの計算明細 より [cm] [cm] 10) を求める :Y 方向および X 方向塑性中立軸に対する釘配列係数 9) で求めたもの 11) を求める :10) で求めたもの ) 単位面積当たりの塑性釘配列係数を求める [cm/cm ] :Y 方向および X 方向塑性中立軸に対する釘配列係数 9) で求めたもの :11) で求めたもの : 面材面積 1) で求めたもの 13) 釘配列降伏終局比を求める : 単位面積当たりの塑性釘配列係数 1) で求めたもの : 単位面積当たりの釘配列係数 6) で求めたもの [3. 釘配列諸定数の計算 ] P-4

6 3. 釘ごとの計算明細 釘番号 X 座標 Y 座標 [cm] [cm] [cm ] [cm ] [cm] [cm] [cm] [cm] [3. 釘配列諸定数の計算 ] P-5

7 釘番号 X 座標 Y 座標 [cm] [cm] [cm ] [cm ] [cm] [cm] [cm] [cm] 合計 合計 合計 合計 最大値 最大値 合計 合計 1 釘の X 座標 Y 座標は 1.3 釘配列情報 の 釘配列イメージ 上で面材左下の点を原点とした座標 :X 方向および Y 方向の弾性中立軸位置 3.1 各係数の計算 の ) で求めたもの 3 :X 方向およびY 方向の塑性中立軸位置 3.1 各係数の計算 の7) で求めたもの : 3.1 各係数の計算 の8) で求めたもの [3. 釘配列諸定数の計算 ] P-6

8 4. 許容せん断耐力の計算 1) 面材釘の 1 面せん断データを用意する面材と釘の仕様 : 構造用合板 +N 釘面材釘の 1 面せん断データは 4.80 [kn/cm] 0.1 [cm] 1.53 [cm] 0.98 [kn] ) 面材のせん断弾性係数や寸法等の数値を用意する面材の厚さ : 1. [cm] 面材の面積 : = [cm ] 面材の種類 : 構造用合板面材のせん断弾性係数 : 40.0 [kn/cm ] 3) 釘の配列による を用意する 3. 釘配列諸定数の計算 の 4) 6) 13) より [cm /cm ] ) 面材張り大壁の回転剛性を求める [cm/cm ] [kn cm/rad] : 面材面積 ) で用意したもの : 釘配列 次モーメント 3) で用意したもの : 面材釘 1 本あたりの 1 面せん断の剛性 1) で用意したもの : 面材のせん断弾性係数 ) で用意したもの : 面材の厚さ ) で用意したもの 5) 変形角 1/150[rad] 時のモーメントを求める [kn cm] : 面材張り大壁の回転剛性 4) で求めたもの 6) 面材張り大壁の降伏モーメントを求める [kn cm] : 面材面積 ) で用意したもの : 釘配列係数 3) で用意したもの : 面材釘 1 本あたりの降伏耐力 1) で用意したもの 7) 面材張り大壁の終局モーメントを求める [kn cm] : 釘配列降伏終局比 3) で用意したもの : 降伏モーメント 6) で求めたもの [4. 許容せん断耐力の計算 ] P-7

9 8) 面材張り大壁の塑性率を求める : 面材釘 1 本当たりの1 面せん断の終局変位 1) で用意したもの : 面材のせん断弾性係数 ) で用意したもの : 面材の厚さ ) で用意したもの : 面材釘 1 本当たりの1 面せん断の降伏点変位 1) で用意したもの : 釘配列 次モーメント 3) で用意したもの : 面材釘 1 本あたりの1 面せん断の剛性 1) で用意したもの 9) 面材張り大壁のを求める [kN cm] : 塑性率 8) で求めたもの : 終局モーメント 7) で求めたもの 10) 面材張り大壁の許容せん断耐力を求める [kn] : 階高 1.1 概要情報 より : 降伏モーメント 6) で求めたもの : 変形角 1/150[rad] 時のモーメント 5) で求めたもの :9) で求めたもの 11) 壁倍率を求める求めた許容せん断耐力は 910mmの壁長についてのもの 壁倍率壁長 [4. 許容せん断耐力の計算 ] P-8

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