東京都の経済情勢報告 平成 31 年 1 月 30 日 財務省関東財務局 東京財務事務所 掲載した経済指標等については速報値を含む

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1 東京都の経済情勢報告 平成 31 年 1 月 3 日 財務省関東財務局 東京財務事務所 掲載した経済指標等については速報値を含む

2 1. 総論 総括判断 都内経済は 回復している 項目前回 (3 年 月判断 ) 今回 (31 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断回復している 回復している ( 注 )31 年 1 月判断は 前回 3 年 月判断以降 31 年 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判断している ( 判断の要点 ) 個人消費は スーパー販売額やコンビニエンスストア販売額 乗用車新車登録届出台数が前年を上回っており 回復しつつある 産業活動は 回復しつつある 雇用情勢は 改善している 各項目の判断 項目前回 (3 年 月判断 ) 今回 (31 年 1 月判断 ) 前回比較 個人消費回復しつつある 回復しつつある 産業活動 回復しつつある 製造業 ( 生産活動 ) 持ち直しつつある持ち直しつつある 非製造業 回復している 雇用情勢改善している 設備投資 3 年度は増加見通しとなっている 企業収益 3 年度は減益見通しとなっている 改善している 3 年度は増加見込みとなっている 3 年度は増益見込みとなっている 企業の景況感 現状判断は 上昇 超に転じる 現状判断は 2 期連続の 上昇 超 住宅建設前年を上回っている 前年を上回っている 今回から判断項目を変更し 生産活動 から 産業活動 にしている 先行き 先行きについては 雇用 所得環境の改善が続くなかで 各種政策の効果により 着実に景気が回復していくことが期待される ただし 海外経済の動向などを注視する必要がある 2. 各論個人消費 回復しつつある 百貨店販売額は気温の高い日が多かったことの影響等もあり前年を下回っているものの スーパー販売額は前年を上回っており 百貨店 スーパー販売額は前年並みとなっている ショッピングセンター販売額は足下で前年を上回っているほか コンビニエンスストア販売額は引き続き前年を上回って推移している また 乗用車の新車登録届出台数は前年を上回っている このように 個人消費は 全体としては回復しつつある

3 ( 主なヒアリング結果 ) 月はコート等重衣料が対前年比マイナスであったものの その他秋冬物は全般的にプラスと堅調 11 月も前年と比べて日曜日が 1 日少なかった影響を加味すると実質前年比プラスであった 12 月は寒くなって重衣料の動きが良くなってきたが 前年比マイナスであった 年末年始はおせち等が堅調であったものの 初売りはネット販売に流れている部分もあってか前年比マイナスであった ( 百貨店 大企業 ) ~11 月は気温の高い日が続いたため 生育が早かったことによる野菜価格の下落のほか 鍋物材料などの季節もの商品の売上が悪かったものの 好天により客数が伸びており 飲料やサンマ等の売上が好調であった 12 月に入ってからは気温が下がったことで季節もの商品の需要が戻り 売上が伸びている ( スーパー 大企業 ) 新規商品の販売が好調なほか 冷凍食品や総菜類が引き続き好調に推移したため 気温の高い日が多かったことによる季節商品の不調やたばこの値上げによる売上減少分をカバーできた ( コンビニエンスストア 大企業 ) 月から 12 月はじめまで売上 客数ともに前年を上回って推移しており 業況としては まずまず良い また 安全装備や走行性能に魅力を感じれば 多少価格が高くても購入する傾向があり 消費者のマインドは悪くないのではと感じている ( 自動車販売 大企業 ) アジアを中心とした外国人客のほか国内客の宿泊が堅調で客室稼働率が高水準で推移 レストラン 宴会 婚礼部門についても前年を上回る売上となるなど 全般的に好調 ( 宿泊 大企業 ) 産業活動 回復しつつある 製造業については 化学やはん用 生産用 業務用機械は減産となっているものの 輸送機械や食料品等は増産となっているなど 全体としては持ち直しつつある 非製造業については 第 3 次産業活動指数は堅調に推移しているなど 全体としては回復している ( 主なヒアリング結果 ) 流通 サービス業及び金融機関向け通信 システムサービス部門は 人手不足解消 生産性向上を目的とした設備投資需要が堅調 ( 情報通信機械 大企業 ) 米中貿易摩擦の影響による設備投資抑制の影響を非常に受けており 足下の業況は悪い ( 生産用機械 大企業 ) 業況は悪くなっていないものの 米中貿易摩擦など海外動向の不透明感から 先行きを含めると良いとは言い切れない状況 ( 電気機械 大企業 ) 天候不順による不漁や単価高があるものの 冷凍品 加工品の販売は好調 ( 卸売 大企業 ) 北米 欧州向け自動車部品 建機部品 アジア向け電子部品等の航空輸送が引き続き堅調であることや陸運 海運等の分野においても企業間物流が活発になっていることから 足下の業況は良い ( 陸運 大企業 ) 雇用情勢 改善している 有効求人倍率が高水準で推移しているほか 完全失業率は低水準であるなど 改善している ( 主なヒアリング結果 ) 正社員についての過不足感はないが ホテル 介護施設部門で雇用している非正規社員については 採用が難しく不足している ( 不動産 大企業 ) 土日が休みにくいことから人が集まりにくく 今年度の中途採用も現状では予定数を下回っている ( ドラッグストア 大企業 ) 部門毎に人員の充足状況は異なっているが 他部門からの人員シフトで対応しているため 全体として人手不足感はない ( 情報通信機械 大企業 ) 設備投資 3 年度は増加見込みとなっている ( 全規模 全産業 ) 法人企業景気予測調査 3 年 -12 月期 3 年度の設備投資計画額は 製造業では前年比 24.4% の増加見込み 非製造業では同 7.% の増加見込みとなっており 全産業では同 12.7% の増加見込みとなっている 企業収益 3 年度は増益見込みとなっている ( 全規模 全産業 ) 法人企業景気予測調査 3 年 -12 月期 3 年度の経常損益 ( 除く 電気 ガス 水道業 金融業 保険業 ) は 製造業では前年比 2.% の減益見込み 非製造業では同.6% の増益見込みとなっており 全産業では同 3.% の増益見込みとなっている これを規模別にみると 大企業 中堅企業 中小企業いずれも増益見込みとなっている 企業の景況感 現状判断は 2 期連続の 上昇 超 ( 全規模 全産業 ) 法人企業景気予測調査 3 年 -12 月期 企業の景況判断 BSI は 2 期連続の 上昇 超となっている 先行きについては 上昇 超で推移する見通しとなっている 住宅建設 前年を上回っている 新設住宅着工戸数の足下の動きを均してみると 持家 貸家及び分譲住宅のいずれも前年を上回っており 全体としては前年を上回っている

4 東京都の経済情勢報告 資料編 掲載した経済指標等については速報値を含む

5 1. 個人消費 P は 速報値 グラフ 1 グラフ 2 1 百貨店 スーパー販売額 ( 東京 ) 百貨店 スーパー販売額 ( 全店 ) 右軸 百貨店 スーパー前年比 ( 全店 ) 左軸 百貨店前年比 ( 全店 ) 左軸 スーパー前年比 ( 全店 ) 左軸 ( 億円 ) 6,, ショッピングセンター販売額 ( 東京区部 ) 前年比 ( 既存店 ) , 3, , 1, 1 3 年 6 月 7 月 8 月 9 月 月 11 月 3 年 7 月 8 月 9 月 月 11 月 12 月 経済産業省 日本ショッピングセンター協会 グラフ3 グラフ4 コンビニエンスストア販売額 ( 関東 ) ( 億円 ) 乗用車新車登録届出台数 ( 東京 ) ( 千台 ) 8, 2 3 コンビニエンスストア販売額 ( 全店 ) 右軸 普通車 右軸 小型車 右軸 前年比 ( 全店 ) 左軸 2 軽乗用車 右軸 前年比 左軸 , 4, , 年 6 月 7 月 8 月 9 月 月 11 月 3 年 7 月 8 月 9 月 月 11 月 12 月 経済産業省 日本自動車販売協会連合会 全国軽自動車協会連合会 グラフ グラフ6 家計消費支出 ( 東京都区部 二人以上の世帯 ) ( 万円 ) 2 消費支出額 右軸 前年比 左軸 消費者物価指数 ( 前年同月比増減率 ) ( 平成 27 年 =) 消費者物価指数 ( 全国 ) 消費者物価指数 ( 東京都区部 ) 年 6 月 7 月 8 月 9 月 月 11 月 3 年 7 月 8 月 9 月 月 11 月 12 月 (P) 農林漁家世帯を含む 総務省 生鮮食品を除く総合 総務省 1

6 2. 産業活動 Pは速報値 グラフ7 ( 指数 ) 平成 22 年 = 13 東京都工業指数 ( 季節調整値 ) 生産指数在庫指数出荷指数 12 1 ( 在庫 )6.9 9 ( 生産 )9.9 ( 出荷 ) 月 29 年 12 月 1 月 3 年 2 月 3 月 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 月 (P) 東京都 グラフ8 ( 指数 ) 平成 22 年 = 工業生産指数 ( 業種別 季節調整値 ) 総合 輸送機械 はん用 生産用 業務用機械 電気機械 化学 印刷 情報通信機械 食料品 1 輸送 情報 7.3 食料品 6.3 化学 98.2 総合 9.9 電気 はん用 81. 印刷 月 29 年 12 月 1 月 3 年 2 月 3 月 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 月 (P) 東京都 2

7 グラフ9 ( 指数 ) 平成 22 年 = 7 6 第 3 次産業活動指数 ( 除く金融 保険業 季節調整値 ) 東京都 全国 年 11 月 12 月 3 年 1 月 2 月 3 月 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 月 11 月 経済産業省 東京都 グラフ ( 指数 ) 平成 22 年 = 14 総合 ( 除く金融 保険 ) 卸売業 情報通信業 東京都第 3 次産業活動指数 ( 業種別 季節調整値 ) 事業者向け関連サービス 生活娯楽関連サービス 不動産業 小売業 医療, 福祉 運輸業, 郵便業 年 11 月 12 月 3 年 1 月 2 月 3 月 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 月 東京都 3

8 3. 雇用情勢 グラフ ( 倍 ) 有効求人倍率の推移 全国 東京 年 12 月 3 年 1 月 2 月 3 月 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 月 11 月 季節調整値 パートを含む 厚生労働省 グラフ12 3. 完全失業率の推移 全国 東京 年 4-6 月 29 年 7-9 月 29 年 -12 月 3 年 1-3 月 3 年 4-6 月 3 年 7-9 月 原数値 総務省 4. 設備投資 グラフ13 前年比増減率 東京都内所在企業の設備投資計画額 全産業製造業非製造業 年度上期 3 年度下期 3 年度通期 除く土地購入額 含むソフトウェア投資額 法人企業景気予測調査平成 3 年 ~12 月期 4

9 . 企業収益 グラフ14 東京都内所在企業の経常損益前年比増減率 3 全産業 製造業 非製造業 年度通期 3 年度通期 3 年度通期 3 年度通期 ( 全規模 ) ( 大企業 ) ( 中堅企業 ) ( 中小企業 ) 除く 電気 ガス 水道業 金融業 保険業 法人企業景気予測調査平成 3 年 ~12 月期 6. 景況感 グラフ 1 東京都内所在企業の景況判断 BSI (% ホ イント ) 1 前期比 上昇 - 下降 社数構成比 上 昇 超 下 降 超 全規模大企業中堅企業中小企業 29 年 7-9 月 29 年 -12 月 3 年 1-3 月 3 年 4-6 月 3 年 7-9 月 3 年 -12 月 ( 現状判断 ) 31 年 1-3 月 ( 見通し ) 31 年 4-6 月 ( 見通し ) 全規模 大企業 中堅企業 中小企業 法人企業景気予測調査平成 3 年 ~12 月期

10 7. 住宅建設 グラフ 16 新設住宅着工戸数 ( 東京 ) 持家 右軸 貸家 給与 右軸 ( 戸 ), 分譲住宅 右軸 前年比 左軸 , 13. 3, ,, 7 3 年 1-3 月 3 年 4-6 月 3 年 7-9 月 3 年 -11 月 29 年 12 月 3 年 1 月 2 月 3 月 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 月 11 月 国土交通省 8. 公共事業 グラフ17 7 公共工事前払金保証請負金額 ( 東京 ) 地方の機関 右軸 国の機関 右軸 前年比 左軸 2.6 ( 億円 ) 6, 3.9, , 3, , 1, 7 3 年 1-3 月 3 年 4-6 月 3 年 7-9 月 3 年 -12 月 3 年 1 月 2 月 3 月 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 月 11 月 12 月 北海道建設業信用保証株式会社 東日本建設業保証株式会社 西日本建設業保証株式会社 6

11 9. 企業倒産 グラフ 18 東京都内における倒産件数の推移 件数 右軸 前年比 左軸 ( 件 ) 年 1 月 2 月 3 月 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 月 11 月 12 月 東京商工リサーチ グラフ 19 3 東京都内における負債総額の推移 負債総額 右軸 前年比 左軸 ( 億円 ) 2, 2 1, 1, 年 1 月 2 月 3 月 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 月 11 月 12 月 東京商工リサーチ 7

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