People s Bank 決算概要 The Bank of Okinawa,Ltd 11

Size: px

Start display at page:

Download "People s Bank 決算概要 The Bank of Okinawa,Ltd 11"

こうじすすむ
5 years ago
Views:

1 決算概要 11

2 資金利益手数料収入が増加するも与信費用は大幅増加増収減益となる単体 26/3 期 ( 億円 ) 前期との比較 25/3 期前期比経常収益業務粗利益資金利益役務取引等利益役務取引等利益 ( 除く信託報酬 ) 信託報酬その他業務利益国債等債券損益 7 7 経費 ( 除く臨時処理分 ) コア業務純益一般貸倒引当金繰入額 6 +7 業務純益臨時損益株式等関係損益不良債権処理額 ( 臨時費用 ) 経常利益特別損益不良債権処理額 ( 戻入益 ) 当期純利益与信費用開示債権比率 1.72% 1.64%.8% 自己資本比率 11.66% 11.88% - 自己資本比率は26/3 期は新基準 ( バーゼルⅢ) に基づき算出対前期比増減貸出金有価証券関係損益はネットで +9 コア業務純益の前期比マイナス要因 ( 億円 %) 平残利回利息 (+472) (.15) ( 7) 有価証券預金 (+395) (.4) ( 6) その他 - - () 2 合計 - - (3) 貸出金利息有価証券利息預金利息その他手数料等経費信託報酬プラス要因 ( 合計 ) 12 12

3 ( 単位 : 億円 ) 資金利益は増加したものの経費の増加によりコア業務純益減少資金利益コア業務純益当期純利益 13

4 法人預金 384 億円増加 (+8.7%) 個人預金 241 億円増加 (2.2%) 総預金は 391 億円増加 (+2.2%) の 17,456 億円 ( 単位 : 億円 ) 18, 16, 14, 12, 15,123 1,332 3, ,74 1,492 4, ,65 17,456 1,582 4, ,346 4,795 法人 73 金融公金法人預金流動性増加資金トレース強化 1, 8, 6, 4, 2, 9,724 1,718 11, 11,242 個人個人預金流動性増加年金給振口座獲得定期性減少過去のキャンペーンの満期到来等信託勘定を含んでおります 14

5 事業性 247 億円増加個人向け 232 億円増加総貸出金は 472 億円増加 (+4.1%) の 12,2 億円 ( 単位 : 億円 ) 12, 1, 8, 6, 11,92 11,217 1,163 1,91 6,57 6,71 11,547 1,13 6,247 12,2 1,8 6,494 法人地公体法人貸出増加要因アパートローン 4, 2, 3,872 4,56 4,286 4,518 個人個人貸出増加要因住宅ローンアパートローン信託勘定を含んでおります 15

6 住宅ローン 313 億円増加その他ローン 17 億円増加個人向けローンは前期比 33 億円 (+6.6%) の 5,298 億円 5, 4, ( 単位 : 億円 ) 4, , , , その他ローン 3, 2, 1, 3,883 4,121 4,333 4,646 住宅ローン信託勘定を含んでおります 16

7 ( 単位 : 億円 ) 25 主な増加要因 ( 前年比 ) M&A 手数料収入投信販売手数料

8 預貸金利鞘 ( 単位 :%) 3.5 貸出金利回り預貸金利鞘経費率預金利回り

9 ( 単位 :%) 預貸金利回り差 ( 国内 ) 当行.6 第一地銀平均差異

10 末残デュレーション利回り ( 単位 : 億円 ) ( 単位 :%) 6, 5, 4, 3, 4, デュレーション 5, , ,773 6, 社債 1,146 1,235 地方債 3.5 その他 3. 株式地銀平均当行 2, 1, 2,921 3,64 3,625 3,111 国債 H2/3 期 H21/3 期 H22/3 期 H23/3 期 H24/3 期 H25/3 期 H26/3 期 H27/3 期計画 2

11 アロケーションの見直し ( 国債偏重からの脱却 ) リスクコントロールのもと利回り改善へ今後強化するエリア 1% 8% 6.% 2.5% 1.1% 14.7% 1.% 有価証券構成比率 ( 期末簿価 ) 3.4% 4.1% 2.9% 3.1%.8% 3.3% 3.7% 1.1%.8% 6.7% 4.3%.9% 3.3% 3.% 2.9% 1.1% 3.1% 6.1% 6.3% 13.% 7.6% 16.8% 2.6% 2.1% 社債 14.8% 19.3% 19.1% 外国証券その他有価証券株式 6% 13.6% 21.5% 21.8% 地方債 4% 2% 53.% 66.5% 65.2% 66.8% 61.1% 54.4% 49.6% 国債 % H21/3 末 H22/3 末 H23/3 末 H24/3 末 H25/3 末 H26/3 末 H27/3 末計画 21

12 経費総額は 199 億円 ( 前期比 +6 億円 ) ( 単位 : 億円 ) ( 単位 :%) コアOHR 7 6 税金物件費人件費 1 事務委託費増加等により物件費増加 (+5 億円 ) 臨時雇用費増加等より人件費増加 (+1 億円 ) 22

13 自己資本比率 ( 国内基準 ) は 11.66% ( 単位 :%) コア資本自己資本比率 TierⅠ 比率新基準で算出 26/3 期地銀平均自己資本比率自己資本比率 :11.6% アウトライヤー比率総金利リスク量パーセンタイル値基準アウトライヤー比率平成 26 年 3 月末 4,22 百万円 3.59% コア預金は流動性預金の期末残高の 5% 平均満期 2.5 年として計算資料 ) 当行調べ 23

14 Tier1 の範囲内でリスクをコントロール ( 単位 : 億円 ) 12 1,93 リスク量算定基準信用リスク市場リスク預貸等の金利リスクオペレーショナルリスクバッファー未配賦資本保有区間政策株 : 1 年 1 年 1 年その他 : 1ヶ月信頼区間 99% 99% 99% 観測期間 1 年 1 年 1 年基礎的手法配賦可能資本 (Tier1 資本 ) 配賦リスク資本年度リスク資本内訳 25 年度末リスク量オペレーショナルリスク預貸等の金利リスク市場リスク信用リスク 24

15 正常先要注意先の実績率上昇ランクダウン先の増加により億円 ( 前期比 +12 億円 ) 総与信費用は 28 億円 ( 前期比 +12 億円 ) ( 単位 : 億円 ) (26-15) 一般貸倒引当金繰入額 28 (22+6) 6.23 計画与信費用比率不良債権処理額 /3 期 25/3 期 26/3 期 27/3 期. 25

16 開示債権 217 億円 (1.72%) 危険債権の増加により開示債権比率は.8% 上昇 ( 単位 : 億円 ) ( 単位 :%) 開示債権比率開示債権比率 ( 地銀平均 ) 破産更正債権及びこれに準ずる債権 21 計画 % 台危険債権 /3 期

17 貸出金シェア上昇預金シェア低下貸出金シェア 42.74%( 前期比.25 ポイントの上昇 ) 預金シェア 41.97%( 前期比.49 ポイントの低下 ) 貸出金 ( 平残 ) 預金 ( 平残 ) ( 単位 :%) ( 単位 :%)

18 当行 ( 増収減益 ) A 行 ( 増収増益 ) B 行 ( 減収増益 ) 経常収益 371 億円 379 億円 126 億円コア業務純益 11 億円 84 億円 2 億円当期純利益 45 億円 34 億円 13 億円自己資本比率 11.66% 1.5% 9.83% 預貸金利回り差 2.6% 2.4% 2.39% コア OHR 66.18% 71.87% 8.13% R O E 4.13% 3.91% 4.6% 融資量 ( 平残 ) 12,2 億円 12,477 億円 3,629 億円資金量 ( 平残 ) 17,456 億円 18,364 億円 5,773 億円時価総額 915 億円 529 億円 - P B R( 連結 ).72 倍.6 倍 - 28

<4D F736F F D2095BD90AC E AD48C888E5A8A E646F63>

<4D F736F F D2095BD90AC E AD48C888E5A8A E646F63> 平成 22 年度中間決算概要 1. 利益の状況 ( 連結 ) 22 年度中間期 ( 単位 : 百万円 %) 21 年度前年同期比中間期増減額増減率経常収益 46,787 47,542 755 1.58 経常利益 10,382 9,290 1,092 11.75 中間純利益 4,501 4,155 346 8.32 2. 利益の状況 ( 単体 ) 22 年度中間期 ( 単位 : 百万円 %) 21