MD1230 Family データ クオリティ アナライザ 製品紹介

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1 Product Introduction M1230 Family データクオリティアナライザ

2 M1230 製品紹介 Version 4.00 アンリツ株式会社 Slide 1

3 Slide 2 ual use 高価な設備の二重投資が不要 M1230 パフォーマンステスト Xxxxx Xxxx ネットワークモニタリング M1230 概要

4 M1230 概要 外観 320 (W) x 350 () x 170 (H) mm, 15 kg OS Windows XP professional インタフェース用スロットを5つ装備 thernet (10/100/1000M, 1 Gb, 10 Gb) フロントパネルポインティングデバイスを搭載 US ポートを 2 つ搭載パネルキーを搭載 消費電力 650 V Slide 3

5 インタフェースモジュール Power Protocol Modules MU /100/1000M thernet Module MU Gigabit thernet Module xpress Flow Modules MU /100/1000M thernet Module MU Gigabit thernet Module MU Gigabit thernet Module pplication Tests Traffic Impairment mulator Routing Protocol (OSPFv2/v3, GP4+, MPLS, PIM-SMv2) Multicast (IGMP/IGP, ML/ML) nhanced Performance Tests 10M/100M/1000M I/F(MU120131), Multi-flow ounter, Multiple VLN, lock Tolerance, 1 ms Traffic Monitor(excludes 10Gb I/F), PON, Multiport Slide 4

6 M1230 ファミリーのアプリケーション 主なアプリケーション 豊富な送信機能とパフォーマンステスト ネットワークモニタリング Rate RF2544, RF2889 Frame Length プロトコルエミュレーション Slide 5

7 基本機能 - 送信機能 - レイヤ 2~4 の送信フレーム生成機能 各インタフェースでのフルワイヤレート送信が可能 パケット長 : ショートパケットからジャンボパケットまで対応 Slide 6

8 基本機能 - カウンタ モニタ機能 - トラフィックのリアルタイム測定 フレーム到着時間のばらつき ( パケットジッタ ) / レイテンシ フレーム到着時間やレイテンシのばらつき測定を行うことが可能 豊富なカウンタ 送受信フレーム数, 送受信バイト数 8 段階の QoS カウンタ (VLN, iffserv) 各種エラー ( フラグメント, アンダーサイズ, オーバーサイズ, FS エラー, コリジョン, IP/TP ヘッダチェックサムエラーなど ) マルチフローカウンタ ( 最大 255 フロー ) 2 種類のユーザ定義カウンタ ユーザが定義した 2 つのパターンマッチフィルタでフィルタリングされたフレームのみをカウント Slide 7

9 基本機能 - フィルタ キャプチャ - フィルタ キャプチャ機能 豊富なデータキャプチャ, データフィルタ機能 ネットワークルートの問題を見つける強力な手段 GP4 フレームのポート番号でフィルタリング Frame 1 特定のフレームのみを キャプチャ TP ヘッダ Slide 8

10 基本機能 - フィルタ キャプチャ - フィルタ トリガ条件 各ポート毎に独立して設定が可能 あて先 IP / M アドレス MPLS ラベルでフィルタ 送信元 IP / M アドレス ユーザー定義 32bit / 128bit パターン (2 種類 ) 各種エラー レイテンシオーバー ( トリガ機能のみ ) トラフィックオーバー ( トリガ機能のみ ) 外部トリガ入力 ( トリガ機能のみ ) 例 : MPLS ネットワーク上で VoIP フレームをモニタリング (1) Frame (2) MPLS Tag UP Header VoIP フレーム (UP フレームのポート番号で指定 ) をフィルタリング Slide 9

11 基本機能 - プロトコルサポート - レイヤ 2~4 のプロトコルデコード機能 GP4 TP IGMP,IMP,OSPF, IGP, IS-IS, VMRP MPLS (LP/R-LP,RSVP-T) thernet, VLN RIP, HP UP IPv4, IPv6, IPX,NLS RP + thereal/wireshark 約 300 種類以上のプロトコルが追加 モジュールのキャプチャバッファ Module 10/100/1000M ther apture uffer (Per Port) 16 Mbytes 1 Gb 16 Mbytes 10 Gb 256 Mbytes 標準のプロトコルデコード Slide 10

12 アプリケーション - パフォーマンステスト - パフォーマンステスト Tx 10/100/1000M, Gb, 10 Gb module Rx 10/100/1000M, Gb, 10 Gb module M1230 UT スループット レイテンシ カウンタ キャプチャ機能 プロトコルアナライズ M1230 Slide 11

13 アプリケーション - オートマティックテスト (RF2544) - オートマティックテスト (RF2544) RF2544 ネットワーク関連装置の業界標準試験 すべての試験に 8 時間以上の時間が必要 ボタン一つで結果表示まで自動化 ユーザーが自由にテスト項目を選択 必要なテストをピックアップし測定可能 各種テストの設定を編集可能 Throughput ack to ack Frames Frame Loss Rate System Recovery Latency Reset Slide 12

14 アプリケーション - オートマティックテスト (RF2889) - Option-10 RF2889 ベンチマーキングテスト RF2544 のベンチマークテストを拡張した試験規格 RF2889 に準拠した LN スイッチングデバイスの評価 1) Fully Meshed Throughput, Frame Loss and Forwarding Rates 2) Partially Meshed One-to-Many/Many-to-One 3) Partially Meshed Multiple evices 4) Partially Meshed Unidirectional Traffic 5) ongestion ontrol 6) Forward Pressure and Maximum Forwarding Rate 7) ddress aching apacity 8) ddress Learning Rate 9) rrored Frames Filtering 10) roadcast Frame Forwarding and Latency 10M~10Gbのモジュールで対応 Slide 13

15 アプリケーション - R 測定 - Option-11 パケット R 測定 イーサネット, IPv4, TP/IP フレームのデータフィールドに PRS9/PRS23/PRS31 パターンを設定 データフィールド内のビット誤り率を測定 シーケンスエラーによるパケット抜け, 二重配信, 順序逆転を検出 任意のストリーム + オリジナルパターン UT 任意のストリーム + オリジナルパターン Slide 14

16 アプリケーション - R 測定 - アンフレームR 測定 モジュールにより異なるパターンを送信 イーサネットモジュール : 下記のパターンを 8/10 変換して UT に送信 シングルエラー, レートエラーの挿入機能 送信可能なパターン ll0, ll1, USR16, PRS23, PRS31, RPT *1*2, JPT *1*2 *1: イーサネットモジュールのみ *2: ギガイーサ 10 ギガイーサのみ UnFrame パターンデータ WM line UnFrame パターンデータ Slide 15

17 送信クロック可変機能 送信クロックを可変できます 設定範囲 : -100ppm to +100ppm ( クロック確度 : -4ppm to +4ppm) UT リンクテスト Gb UT フレーム転送試験 Tx Rx リンクテスト -100 ppm は? +100 ppm は? フレーム転送試験 Tx 100ppm Rx 100ppm は? Tx +100ppm Rx 100ppm は? Tx 100ppm Rx +100ppm は? Tx +100ppm Rx +100ppm は? UT のクロック耐性を試験することができます Slide 16

18 マルチフローカウンタによるフロー検証 マルチフローカウンタを使用すると 個別の I 毎にリアルタイムでカウントすることができます 例 ) QoS 制御の検証 UT I1: 10M I2: 10M I3: 10M I4: 10M 40Mbit/s QoS ontrol I1: 10M bps I2: est ffort I3: est ffort I4: 100% cut 20Mbit/s I1: 10M I2: 5M I3: 5M I4: 0M VLN Iなどの特定 I 別に集計したり 送信時にFlow Iを付けてFlow I 別に測定ができます ただし Port1, 2のみの機能です Slide 17

19 マルチフローカウンタの画面 255 フローリアルタイムカウント機能 * 255 までのフローをリアルタイムに確認できます QoS 制御後のフローの確認 *: MU120131/32/38 Slide 18

20 アプリケーション - オートネゴシエーション解析 - Option-15 オートネゴシエーション解析 オートネゴシエーション解析 Thru Mode Port 1 Port 2 コードデータ送信機能 Port 1 Port 2 Port 1 オートネゴシエーションシーケンスの確認 インタオペラビリティの確認 トラブルシューティングに活用 オートネゴシエーションシーケンスの確認 不正コードの受信動作機能試験 リンクタイマー試験 Port1 オートネゴシエーションの時間を変更することによる動作の確認 Slide 19

21 アプリケーション - トラブルシュート - インサービスでのリアルタイム測定 MPLS 稼動しているネットワークでトラブルが発生した場合 原因の早期発見 対応が必要 トラブル解析アプリケーション スルーモード モニターモード トフィックモニタ アプリケーショントラフィックモニタ キャプチャ解析 Slide 20

22 IPv6 Option-12 IPv6 拡張 IPv6 に関する以下の機能を追加 NS やエコーリプライに対する応答, ルータの検出など IMPv6 機能をサポート ML のエミュレーション ping6 による疎通確認 RF2544 の IPv6 サポート トラヒックモニタ / マップの IPv6 サポート 送信ストリームに以下の組み合わせを追加 IPv6 over IPv4 TP/IPv6 UP/IPv6 IMPv6/IPv6 IMPv6/IPv6 over IPv4 TP/IPv6 over IPv4 UP/IPv6 over IPv4 Slide 21

23 高分解能 Traffic monitor Option-20 トラフィックの測定結果は 測定分解能に依存 10M 分解能 : 1s 2.5M 1.25Mbps 5M 分解能 : 100ms 0M 2.5M 2.2Mb 100M 50M 0M 分解能 : 1ms 60Mb Slide 22 0M これらは全て同一データを表示 だが 測定分解能によりその結果に大きな差が発生 1ms 分解能での詳細なトラフィック変動が測定可能!

24 高分解能 Traffic monitor Option-20 測定例 1: 1s 分解能での平均帯域は 500Mbps だが 500Mbps の帯域では不十分 Mbps 400 平均帯域は 500 Mbps しかしピークの平均は 550 Mbps なので 500 Mb では不十分 msec. 20 Mbps Slide 23

25 アプリケーション - プロトコルエミュレーション - プロトコルエミュレーション 対応プロトコル PPP, RP, PING(IMP for IPv4/IPv6), IGMP, GP-4, OSPF *1, MPLS(LP/R-LP) *1, MPLS(RSVP) *1, ML *1 Link Flap UT GP-4 speaker 仮想ルータ GP-4 Network ルータ Route Flap *1: OSPF, MPLS(LP/R-LP), MPLS(RSVP), ML はオプション対応 Slide 24

26 ルーティングプロトコルエミュレーション OSPF Option-07 OSPFv3 Option-18 GP4+ Option-19 Traffic generation Monitoring and nalysis Router emulation *: Option IPv4 IPv6 OSPF/GP4に加え IPv6 対応のOSPFv3 / GP4+ のRouting Protocol Optionを追加 Virtual Network 及び Virtual HostのmulationI 機能によりPv6 対応 Routerの Performance Testを実現します * IPv6 の評価には Option-12 IPv6 拡張オプション が必要です Slide 25

27 マルチキャストプロトコルエミュレーション ML IGP PIM-SMv2 ML Option-12 Option-14 Option-21 Option-22 Router emulation Monitoring and nalysis Router emulation Traffic generation *: Option IPv4 IPv6 IGMP / IGP に加え IPv6 対応の ML / ML 及び PIM-SMv2 の Protocol Option を追加 Virtual Network 及び Virtual Host の mulationi 機能により Pv6 対応 Multicast Network の Performance Test を実現します * IPv6の評価には Option-12 IPv6 拡張オプション が必要です Slide 26 IPv6 IPv4

28 トラフィック障害エミュレータ Option-17 Network Simulate elay rror Frame replaced elay & Jitter Through mode Frame Loss Overwrite & rror Insertion Port 1 Port 2 M1230 遅延やエラーなど 実際のネットワークの問題をエミュレート * トラフィック障害エミュレータは MU120121/22 で有効です Slide 27

29 レポート機能 HTML 形式によるレポート出力 HTML 形式によるレポート出力 ( 外部 P でも表示 印字が可能です ) カウンタ, マルチフローカウンタ, レイテンシ, キャプチャ, RF2544, RF2889 に対応 ( 測定結果をグラフ付きで保存可能 また 測定条件も同時に保存可能なので 後から測定結果の分析を行うのに便利です ) ポーズ機能追加 ポーズ機能により測定途中の結果もレポートに保存できます Slide 28

30 拡張性 ポートの拡張性 モジュールの組み合わせが自由 自由な組み合わせでモジュールを挿入可能 M1230: 5 スロット イーサネットを使って最大 8 台まで同時制御が可能 10S-T/100S-TX HU Slide 29

31 P からのコントロール MX コントロールソフトウェア 8 人までの同時操作が可能 MX を利用することによりパソコンから操作が可能 M1230 本体と P 合わせて 8 台まで接続可能 ポート単位での占有指定が可能 10S-T/100S-TX HU User2 スロット 1 スロット 2 User1 Slide 30 User3 User4

32 リモート操作方法 M1230ファミリーを使った繰り返しテストが可能 リモートコマンド 測定機能のほとんどをリモートコマンドで実行可能 GPIコマンドを下記のインタフェースで対応 RS-232コントロール GPIコントロール イーサネットコントロール Option-01 Option-02 Option-03 Slide 31

33 付録 - プラグインモジュール対応表 - プラグインモジュール対応表 形名 MU120121* MU120122* MU MU MU 品名 10/100/1000M イーサネットモジュールギガビットイーサネットモジュール 10/100/1000M イーサネットモジュールギガビットイーサネットモジュール 10 ギガビットイーサネットモジュール *: MU および MU は受注生産品です Slide 32

34 付録 オプション対応表 - オプション対応表 品名 M1230 MX RS-232コントロール M MX GPIコントロール M MX thernetコントロール M MX OSPFプロトコル MPLS(LP/R-LP) プロトコル MPLS(RSVP) プロトコル RF2889ベンチマーキングテストパケットR 測定 IPv6 拡張 IGPプロトコルオートネゴシエーション解析トラフィック障害エミュレータ OSPFv3プロトコル GP4+ プロトコルアプリケーショントラフィックモニタ PIM-SMv2プロトコル MLプロトコルスパニングツリー / リンクアグリゲーションイーサネットOM M M M M M M M M M M M M M M M M Slide 33

35 付録 - モジュールオプション対応表 - モジュールオプション対応表 品名 MU MU MU クロック測定 MU MU MU Po リンクフォールトシグナリング MU MU Slide 34

36 付録 - コントロールソフトウェア - コントロールソフトウェア MX データクオリティアナライザコントロールソフトウェア Windows 2000/XP/7 の P にインストールが可能 ネットワーク経由で M1230 を最大 8 台までコントロール可能 1 台の M1230 を最大 8 ユーザで操作可能 5 ライセンスパックや 8 ライセンスパックも用意 Slide 35

37 Note Slide 36

38 TL TL FX TL FX TL FX TL FX TL FX TL FX TL FX TL FX TL FX TL FX TL FX TL FX TL FX TL FX TL: FX: mail: MVPOST@anritsu.com 1305 No. -(4.00) MG