Ⅴ 中小企業 中小企業基本法 では 中小企業を育成するための施策の基本的な事項を規定し ている 以下では中小企業支援施策の対象となる中小企業の範囲および税務 会計 的な側面での恩恵を説明する 中小企業基本法によると 営利を目的として事業を営む企業のうち 以下の規模基 準および独立性基準をすべて充足す

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1 Ⅴ 中小企業 中小企業基本法 では 中小企業を育成するための施策の基本的な事項を規定し ている 以下では中小企業支援施策の対象となる中小企業の範囲および税務 会計 的な側面での恩恵を説明する 中小企業基本法によると 営利を目的として事業を営む企業のうち 以下の規模基 準および独立性基準をすべて充足する場合を中小企業という 1) 規模基準 会社が営為する主な業種および当該企業の平均売上高などが以下の規模基準を 満たし 資産総額が 5 千億ウォン未満でなければならない 当該企業の主な業種 分類記号 規模基準 1. 衣服 衣服アクセサリーおよび毛皮製品製造業 C14 2. 皮革 鞄および靴製造業 C15 3. パルプ 紙および紙製品製造業 C17 平均売上高など 4. 1 次金属製造業 C24 1,500 億ウォン以下 5. 電気装備製造業 C28 6. 家具製造業 C32 7. 農業 林業および漁業 A 8. 鉱業 B 9. 食料品製造業 C タバコ製造業 C 繊維製品製造業 ( 衣服製造業は除外する ) C 木材および木製品製造業 ( 家具製造業は除外する ) C16 平均売上高など 13. コークス 煙炭および石油精製品製造業 C19 1,000 億ウォン以下 14. 化学物質および化学製品製造業 ( 医薬品製造業は除外する ) C ゴム製品およびプラスチック製品製造業 C 金属加工製品製造業 ( 機械および家具製造業は除外する ) C 電子部品 コンピュータ 映像 音響および通信装備製造業 C その他機械および装備製造業 C 自動車およびトレーラー製造業 C30

2 当該企業の主な業種 分類記号 規模基準 20. その他運送装備製造業 C 電気 ガス 蒸気および水道事業 D 22. 建設業 F 23. 卸売および小売業 G 24. 飲料製造業 C 印刷および記録媒体複製業 C 医療用物質および医薬品製造業 C 非金属鉱物製品製造業 C23 平均売上高など 28. 医療 精密 光学機器および時計製造業 C 億ウォン以下 29. その他製品製造業 C 下水 廃棄物処理 原料再生および環境復元業 E 31. 運輸業 H 32. 出版 映像 放送通信および情報サービス業 J 33. 専門 科学および技術サービス業 M 34. 事業施設管理および事業支援サービス業 N 平均売上高など 35. 保険業および社会福祉サービス業 Q 600 億ウォン以下 36. 芸術 スポーツおよび余暇に関連するサービス業 R 37. 修理およびその他個人サービス業 S 38. 宿泊および飲食店業 I 39. 金融および保険業 K 平均売上高など 40. 不動産業および賃貸業 L 400 億ウォン以下 41. 教育サービス業 P 2) 独立性基準中小企業に分類されるためには 所有および経営の実質的な独立性基準を充足しなければならい 所有と経営の実質的な独立性基準を充足するためには 具体的に以下のうちのいずれか 1 つに該当してはならない - 相互出資制限企業集団に属する会社または債務保証制限企業集団に属する会社 - 資産総額 5,000 億ウォン以上の法人 ( 外国法人を含むものの 創業投資会社 私募集合投資機構 金融投資業者は除外 ) が株式などの 30% 以上を直接的または間接的に所有しながら最大出資者である企業 - 関係企業 1 に属する企業の場合には 出資比率に該当する平均売上高などが上記の規模基準を充足しない企業 1 外部監査の対象になる企業が他の国内企業を支配することにより支配または従属関係にある企業の集団

3 中小企業基本法による中小企業の範囲は大部分の他法令で準用して使用している が 一部の法令では中小企業の範囲を別途に規定する場合もあるため 当該支援内 容が準用される法令の中小企業範囲に対する確認が必要である 税法では 直接または間接的に中小企業に該当する企業に対して様々な税制恩恵を支援している ただし 租税特例制限法では中小企業の範囲を中小企業基本法とは多少違えて規定しており 租税特例制限法による中小企業に該当する場合にのみ租税特例制限法による各種の税制恩恵の適用を受けることができる 中小企業基本法による中小企業範囲と租税特例制限法による中小企業範囲の差異を比較すると 以下の通りである 区分 中小企業基本法 租税特例制限法 適用業種 すべての業種 すべての業種 ( ただし 消費性サービス業を主な営業として営んでいない ) 主な業種 平均売上高が大きい業種 輸入金額が大きい業種 業種別の規模基準 上記 1.1) の規模基準参考 同左 上限基準 資産総額 5,000 億ウォン 同左 独立性基準 - 相互出資制限企業集団に属する会社または債務保証制限企業集団に属する会社ではないこと - 持分の 30% 以上を直 間接的に所有する最大出資者が資産総額 5,000 億ウォン以上の会社ではないこと ただし 創業投資会社 私募集合投資機構 金融投資業者が最大出資者である場合は 独立性基準の適用を除外 - 関係企業に属する企業の場合には 出資比率に該当する平均売上高などが上記の規模基準を満たさない企業ではないこと - 相互出資制限企業集団に属する会社または債務保証制限企業集団に属する会社ではないこと - 持分の 30% 以上を直 間接的に所有する最大出資者が資産総額 5,000 億ウォン以上の会社ではないこと ただし 創業投資会社 私募集合投資機構 金融投資業者が最大出資者である場合および最大出資者が集合投資機構を通じて間接所有した場合は 独立性基準の適用を除外 - 関係企業に属する企業の場合には 出資比率に該当する売上高などが上記の 規模基準を満たさない企業ではないこと

4 区分 中小企業基本法 租税特例制限法 事由発生年度の翌年度から 3 年間 中小企業とみなす ( 猶予期間反復適用 ) 猶予期間除外事由 - 中小企業以外の企業との合併 - 猶予期間中の企業との吸収合併 ( 被合 事由発生年度を含めて翌年度から 3 年間 中小企業とみなす ( 最初 1 回に限って適用 ) 猶予期間除外事由 - 中小企業以外の企業との合併 併法人が中小企業に該当しなくなった - 猶予期間中である企業との合併猶予事由が発生した年度の翌年度から 3 年 - 独立性基準の不足期間が経過した場合 ) - 創業日が属する課税年度終了日から 2 - 独立性基準の不足 - 猶予期間中の企業が再度中小企業の 年以内の課税年度終了日現在 規模基準を超過 要件を満たして中小企業になった後 平均売上高などの増加により再び中小 企業に該当しないようになった場合 1) 租税特例制限法による税額減免および税額控除租税特例制限法では 特定税額減免および税額控除の対象を中小企業に限定するか あるいは一部の税額控除に対しては一般企業に比べてより高い控除率を適用するなど 税制面で中小企業を支援している 1 中小企業投資税額控除中小企業を経営する内国人が製造業などの当該事業に主に使用する機械装置などの事業用有形資産に対して 2018 年 12 月 31 日まで投資する場合 投資金額の 100 分の 3 に相当する金額を その投資を完了した日が属する課税年度の所得税または法人税から控除を受けることができる 2 中小企業に対する特別税額減免中小企業のうち 一定の減免業種を経営する企業は 2017 年 12 月 31 日以前に終了する課税年度まで発生する所得税または法人税に以下の減免比率を乗じて計算した税額相当額の減免を受けることができる

5 i) 小企業 2 が卸売および小売業 医療業 ( 以下 卸売業など ) を経営する場合 :10% ii) 小企業が首都圏 3 で卸売業などを除外した業種を経営する場合 :20% iii) 小企業が首都圏以外の地域で卸売業などを除外した業種を経営する場合 :30% iv) 中企業 4 が首都圏以外の地域で卸売業などを経営する場合 :5% v) 中企業が首都圏で知識基盤産業を経営する場合 :10% vi) 中企業が首都圏以外の地域で卸売業などを除外した業種を経営する場合 :15% 3 研究人材開発費に対する税額控除内国人が研究および人材開発費を支出する場合 支出した研究開発費の一定額を所得税または法人税から控除を受けることができ この時 中小企業の場合は一般企業に比べて高い税額控除率を適用して控除税額を計算する i) 新成長動力研究開発費および源泉技術研究開発費 : - 中小企業 : 当該支出金額 30% - その他企業 : 当該支出金 (20%+ 当該課税年度の収入金額に当該研究開発費が占める比率 3 ただし 30% を限度とする ) ii) 一般研究 人材開発費 :Max(a b) a 直前年度に比べて増加した一般研究 人材開発費の 30%( 中堅企業は 40% 中小企業は 50%) b 一般研究 人材開発費の支出額に下記の控除率を乗じた金額 - 中小企業 :25% - 中小企業を卒業した年を含めて 3 年間およびその次の 2 年間 :15% および 10% - 中堅企業 5 :8% - 一般企業 :2%~3% 2) 法人税法上の法人税計算および納付関連恩恵法人税法では中小企業の法人税計算および納付において課税標準を減少させるか あるいは納付日を延長することにより間接的に中小企業を支援している 法人税法は中小企業の範囲に対して租税特例制限法上の中小企業の範囲を準用している 中小企業のうち 売上高が一定規模以下である企業 この時 一定規模は 10 億から 120 億で 業種別に異なる 本店または主事務所が首都圏にある場合には すべての事業場が首都圏にあるとみなして減免比率を適用する 小企業ではない中小企業中小企業ではないものの 租税特例制限法上の中小企業に該当する業種を営為しながら相互出資制限企業集団に属さず 直前 3 課税年度の売上高の平均金額が 3 千億ウォン未満の企業

6 1 交際費限度の拡大 中小企業の場合 交際費限度の計算時に基本金額を年 1,200 万ウォンではなく年 2,400 万ウォン 6 とし 交際費限度を拡大して適用する 2 分納期限の延長法人税法では 納付する税額が 1 千万ウォンを超過する場合に納付税額の一部を納付期限が経過した日から 1 ヶ月以内に分納できるように規定しているが 中小企業の場合 これを 1 ヶ月ではなく 2 ヶ月に延長適用して法人税納付に対する負担を軽減している 3 低い最低限税率の適用最低限税の対象になる税額減免または税額控除を受ける場合 一般企業は課税標準によりそれぞれ 17% 12% 10% の最低限税率を適用して最低限税を計算する一方 中小企業は 7%( 中小企業卒業後 3 年間は 8% その次の 2 年間は 9%) の最低限税率を適用して最低限税を計算するようにしている 4 欠損金の遡及控除による還付 中小企業は各事業年度の税務上欠損金が発生した場合 その欠損金を遡及控除 することにより減少する直前事業年度の法人税額の還付を申請することができる 3) その他税法上の中小企業税制支援策その他の税法でも中小企業に対する支援策を準備している 国税基本法では 加算税の種類別限度を一般企業には 1 億ウォンを適用する一方 中小企業には 5 千万ウォンを適用しており 地方税法では中小企業での雇用が増加した場合 当該月の従業員分の地方所得税の課税標準から一定額を控除している 国税基本法と地方税法は中小企業の範囲に対し 中小企業基本法の中小企業の範囲を準用している 年 12 月 31 日が属する事業年度までは 2,400 万ウォン

7 一般企業に比べて規模が大きくなく 記帳能力が脆弱な中小企業の会計処理負担 を緩和するため 一般企業会計基準第 31 章では中小企業の会計処理特例を規定し ている 1 定型化された市場で取引されないために時価がないデリバティブに対しては 契約時点後 評価に関する会計処理を行わないことができる 2 市場性のない持分証券は取得原価で評価することができる 3 重要な影響力を行使することができる持分証券に対しては 持分法を適用しないことができる ただし 連結財務諸表の作成対象の範囲に該当する従属企業に対しては 持分法を適用する 4 長期延払条件の売買取引および長期金銭貸借取引などから発生する債権 債務は現在価値評価を行わないことができる 5 株式決済型株式基準報酬取引がある場合には 付与した持分商品が実際に行使 ( 例 : ストックオプションが付与された場合 ) されるか あるいは発行 ( 例 : 株式が付与された場合 ) されるまでは別途の会計処理を行わないことができる 6 1 年以内の期間に完了する役務売上および建設型工事契約に対しては 役務提供を完了したか あるいは工事などを完成した日に収益として認識することができ 1 年以上の期間にわたって行われる割賦売上は割賦金の回収期日が到来した日に実現されるものとすることができる 7 有形資産と無形資産の耐用年数および残存価値の決定は法人税法の規定に従うことができる 8 土地または建物などを長期割賦条件で処分する場合には 当該資産の処分益を割賦金回収期日が到来した日に実現されるものとすることができる 9 法人税費用は法人税法などの法令により納付しなければならない金額とすることができる

3 地域別の業種リストを確認 対象業種の判断は 日本標準産業分類のに基づいて行われます 経営力向上計画の 2 事業分野と事業分野別指針 欄の 事業分野 ( ) が 次ページ以降の7 都府県別の業種リストにおける対象業種 ( ) に該当するかどうかを確認して下さい 経営力向上計画の 事業分野 ( )

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