CINEMA 4D LICENSE SERVER 3D FOR THE REAL WORLD インストールガイド

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1 CINEMA 4D LICENSE SERVER 3D FOR THE REAL WORLD インストールガイド

2 MAXON License Server 2 MAXON License Server MAXON ライセンスサーバ ( 以降 License Server) は CINEMA 4D のライセンスを フローティングライセンスとして 使用するコンピュータを特定することなくお使いいただけます シリアル番号 ( 登録コードとも表記 ) の割り当て 管理 モニタリングを ローカルネットワーク内 ( あるいはポート 5235( あるいはその他の使用可能なポート ) に対して機能する TCP/IP v4 を持つところからならどこからでも ) にあるメインコンピュータから行うことができます 例えば教育機関のように いくつかの CINEMA 4D のバージョンが同時に起動しているような環境においては これは特に便利です ライセンスサーバを使う利点 : シリアル番号を 個々のコンピュータに入力しません その代わりにライセンスサーバが各コンピュータに対して 割り当てマルチライセンス数に基づいてシリアル番号を割り当てます シリアル番号がダイナミックに割り当てられます : もしも 1 台のコンピュータ上で CINEMA 4D が終了すると そのコンピュータに割り当てられていたシリアル番号は別のコンピュータで使用可能になります ( ネットワーク内にある別のコンピュータで リース時間の期限が切れた後に可能になります 後述参照 ) クライアントへのリース ( 貸し出し ) 機能 シリアル番号を一定期間 ( 管理者の設定による ) リースすることができます 設定期間内であれば ライセンスサーバに接続している必要がありません つまり 数日間自宅勤務を行うために ライセンスサーバにアクセスできないようなユーザにとっては便利です 作業のヒントマルチライセンスシリアル番号は はじめから登録済みの正式シリアル番号です つまりこれらは通常の CINEMA 4D のシリアル番号のように 3 ヶ月の有効期間があるような仮シリアル番号ではありません ライセンスサーバのインストール & 起動 作業のヒント : 極力 ライセンスサーバを通常のワークステーションとしてのコンピュータにインストールすべきではありません 別のコンピュータにインストールしてください 1. インストーラを呼び出して ライセンスサーバをインストールしてください インストールが成功したら ライセンスサーバを起動してください ライセンスサーバの GUI が開きます 2. MAXON Computer から受け取ったマルチライセンスシリアルパッケージを クリッ

3 3 MAXON License Server プボードにコピーしてください 3. [ シリアルを追加 (Add Serials)] ボタンをクリックしてください : 4. 今コピーしたマルチライセンスパッケージをペーストして [OK] をクリックしてください 5. 次の図のように ウインドウの左側に シリアルパッケージが表示されるはずです [CINEMA 4D R 11] という名前がついた マルチライセンスパッケージ ライセンスサーバの起動の準備ができました 次に ネットワーク上のマシン ( クライアント ) にインストールされた各 CINEMA 4D バージョンが ライセンスサーバ ( 以下のセクションを参照 ) からそれぞれシリアル番号を取得するための設定と 取得先をしていなければなりません クライアントにインストールする各 CINEMA 4D がライセンスサーバからシリアル番号を入手するようにするためには インストールされたディレクトリに license.ini という名前のテキストファイルが必要です ( つまりそのバージョンの実行ファイルと同階層に ) この license.ini ファイルは次の情報が記載されている必要があります :

4 MAXON License Server 4 [settings] server=192.xxx.xxx.xxx port = 5235 server: ライセンスサーバの IP アドレスを入力してください ( あるいは名前 ただし該当する場合 ) port: これは ネットワークサーバがクライアントを認識するポート番号です 別のポート番号でライセンスサーバを起動する単一のパラメータを使って ライセンスサーバを起動することができます 例えば Windows において リンクを作成して ターゲット フィールドに license_ server:2345 を追加します ( 私たちの例である 2345 はどのポート番号でも置き換えることができます ) シリアル番号の リース 例として 3 シートのマルチライセンスパッケージを使います ( 前図における Licenses 列の x/3) このシリアル番号のグループにおいて CINEMA 4D の 3 ライセンスが割り当て可能です つまり CINEMA 4D が 最大 3ライセンス同時に起動可能ということです これらの 3 つのライセンスを使い分けるため 10 台のワークステーション ( クライアント ) がインストールしたとします ワークステーション番号 1 と 5 は すでにライセンスサーバからライセンスを割り当てられています ここでワークステーション番号 2 が CINEMA 4D を起動します - そしてこの起動は問題ありません ライセンスサーバから 3 つ目の使用可能なシリアル番号が割り当てられたからです ここでさらに ワークステーション番号 7 が CINEMA 4D の起動を試みると エラーメッセージを得ることになります なぜなら使用可能なシリアル番号の3 つがすでに全て割り当てられて使用されている状態だからです CINEMA 4D を起動しているワークステーションのどれか 1 台が CINEMA 4D を終了すれば ワークステーション番号 7 で CINEMA 4D を起動できます つまり 3 つの使用可能なシリアル番号のうちの 1 つが空き状態になった段階まで待たなければなりません どのようにしてクライアントはライセンスを解放できるのでしょうか? これは次に挙げるうちのどれかの方法で行われます : クライアントのコンピュータをオフにすると 定義された リース 期間が過ぎた後にライセンスがフリー状態になります ( 例外 : ポイント 3 を参照 )

5 5 MAXON License Server クライアント側で メインメニューから File / Quit and Free License を選択すると ライセンスが即座にフリー状態になります クライアントが ( ライセンスサーバから ) オフラインで作業をするために 明確にリース時間をリクエストした場合 リース期間が切れた後にライセンスがフリー状態になります ライセンスサーバインターフェース ライセンスサーバのインターフェース自体は 4 つのウインドウで構成されています : 1. シリアル番号ウインドウここでライセンスサーバのマルチライセンスパッケージが全て表示されます : 個別のシリアル番号 各シリアル番号が有効状態である CINEMA 4D のバージョン 割り当てられているライセンス数 シリアル番号の上で右クリックすると 次のコマンドが使用可能になります : 削除 ( シリアル番号あるいはモジュールシリアル番号のグループ全体を削除することができます ; シリアル番号が一切割り当てられていない場合に限り使用可能です つまりどのクライアントもシリアル番号を一切使用していない場合 ) ライセンスのロック ( シリアル番号一般設定の下部にある ロック オプションとしても使用可能です ) シリアル番号ウインドウの一番上には 2 つのボタンがあります :

6 MAXON License Server 6 シリアルを追加 (Add Serials) クライアントに渡すべき MAXON Computer から購入したマルチライセンスシリアルパッケージを入力するには このボタンをクリックしてください もしもシリアル番号を電子的に受け取ったか保存した場合には これは非常に実用的です なぜなら シリアル番号を追加 (Add Serial Number) ボタンを押すときに ウインドウ内にある該当するフィールド内に単にコピー & ペーストすることができるからです サーバ情報を表示 / セット (Show / Set Server Info) ライセンスサーバを最初に起動すると シリアル番号をまとめて購入したあなたの名前や会社名 住所などの情報を入力するように促されます このボタンをクリックするとこの情報を表示することができます この情報は必要に応じて修正可能です ユーザがヘルプメニューから 登録 オプションを選択すると この情報が各クライアント上に表示されます マルチライセンス番号設定ほとんどの場合 マルチライセンスシリアルパッケージには非公式的な特徴を持つ属性があります : 名前 ( N a m e ) シリアル番号の名前 この名前は変更可能です これはシリアル番号自体に対して影響を与えません グループ ( G r o u p ) シリアル番号のパッケージです これは CINEMA 4D と全てのモジュールの場合と同様です バージョン (Version) これらのシリアル番号が有効である CINEMA 4D バージョンを表示します CINEMA 4D R バージョンは 11.0 のシリアル番号では機能しません! ライセンス ( L i c e n s e s ) 現在使用可能なシリアルパッケージのライセンス数を表示します 2/3 は 使用可能な 3 ライセンス番号のうち 2 つが割り当て可能な状態であることを意味します OS シリアルパッケージが有効であるオペレーティングシステムを表示します All は 全てのオペレーティングシステムにおいてシリアルパッケージを使用可能であるということを意味します ブロック ( B l o c k e d ) シリアルパッケージ ( 上で表示されている 階層の一番上にあるもの ) の上でクリッ

7 7 MAXON License Server クすると このオプションが使用可能になります シリアルパッケージ全体を割り当てから保護することができます ただし新規ライセンスをリクエストする場合にのみクライアントがこれについて認識することができます もしも例えば あるクライアントが 12 日間のオフラインリース期間を得た場合には 12 日間が切れた跡でこのブロックについて認識することになります 2. グループライセンスサーバから 多数のコンピュータとユーザがシリアル番号をリクエストできる環境は ユーザグループに分割することができ これに対して共通の属性を割り当てることができます 特定のシリアル番号をブロックして 多様なリース期間を特定のグループに割り当てることができます またグループに対して割り当てシリアル番号グループの一般設定を与えることができます デフォルト ユーザグループが常に存在します もしも 自動割り当てグループ (Auto Assign Group) オプションがオンでない場合にはクライアントによって自動的に参照されるのがこのグループです クライアントが自動的にあるユーザグループに割り当てられないように デフォルト グループをブロックすることが可能です ( つまり自動的にライセンスが割り当てられないようにする ) クライアントをフリー状態にするには 管理者の権限が必要となります これは手動でクライアントをグループに割り当てることによって行われます グループを追加 (Add Group) ボタンをクリックすることによって ユーザグループを作成することができます 各クライアントは自動的に デフォルト グループに割り当てられます いくつかのユーザグループを作成することが可能です ( グループを追加 (Add Group) ボタン ) これに対してその後クライアントを割り当てることができます クライアントをユーザグループに割り当てる方法は 2 つあります : 1. クライアントをユーザグループ上にドラッグ & ドロップする 2. 新規クライアントを自動的に割り当てることができます ( 下記参照 ) もしもユーザグループが ブロックされている 2 つの数字サイン (#) で囲まれている場合には これはシリアル番号をわりあてることができないということを意味しています

8 MAXON License Server 8 ユーザグループ上で右クリックすると グループを削除 (Delete Group) コマンドが使用可能になります もしもクライアントが割り当てられているグループを削除すると これらのクライアントは自動的に デフォルト グループに再度割り当てられます ユーザグループ設定次に挙げる各種属性をグループに対して割り当てることができます : 名前 ( N a m e ) ユーザグループに名前を割り当てます ブロック ( B l o c k e d ) このオプションを使えば シリアル番号の割り当てからユーザグループを除外することができます ブロックされたグループに対して割り当てられているクライアントが リース期間が切れた後でシリアル番号をリクエストした場合に何が起きるかということが 以下のパラメータの説明に書かれています デフォルトリース時間 ( 日 )(Default Lease Time (Days)) クライアントがライセンスサーバに非接続の状態であり得る最長期間を定義します ( 例外 : クライアントがオフラインリース時間をリクエストした場合 - 次のパラメータを参照 ) 通常はライセンスサーバとクライアントが 1 分ごとにコミュニケーションを行い お互いが接続した状態であることを確認します このコミュニケーションが行われると間もなく リース時間が適用されます もしもライセンスサーバとクライアントの間の接続が遮断されると 毎分クライアントが警告メッセージを表示します シーンの保存は可能です CINEMA 4D が終了した後は このクライアント上で再起動することができません 非常に短いリース時間を設定することは避けてください - ネットワークに不要な不可が掛かります さらにネットワーク接続に対する少しの妨害が クライアントライセンスを孤立させる結果になります 最大リース時間 ( 日 )(Max Lease Time (Days)) クライアントがリクエストできる 最長のオフラインリース時間を定義します クライアントのヘルプメニューから登録コマンドを呼び出すことができます ダイアログウインドウが開きますので そこに全てのシリアル番号が表示されます :

9 9 MAXON License Server 有効期間 (Valid Until) ボタンをクリックすると リースライセンスダイアログウインドウが開きます ( あるいはリースライセンスコマンドをヘルプメニューから選択するとこのウインドウを開くことができます ) このダイアログウインドウにおいて スライダを希望する時間に調整することによって ( デフォルトから最長リース時間まで ) オフラインリースをユーザがリクエストできます オフラインリース期間中は クライアントがライセンスサーバにネットワーク接続する必要がありません このリース期間が終わると 前述のように警告メッセージが表示されます もちろん さらにオフラインリース時間をリクエストする必要がある場合には このクライアントをライセンスサーバに再接続することができます さらにネットワーク接続に対する少しの妨害が クライアントライセンスを孤立させる結果になります 作業のヒント : ラップトップのユーザにおいては デフォルトリース時間と最長リース時間の値を高くすることをお勧めします ( 例えばそれぞれ 2 日と 20 日 ) なぜならライセンスサーバとのコミュニケーションが一般的にはより散発的だからです カラー ( C o l o r ) 任意のユーザグループに対して色を割り当てるには このオプションを使用してください ( 例えば より簡単に見分けを付けることができるようにするため ) 優先シリアル (Preferred Serials) もしもあなたが複数のマルチライセンスシリアル番号グループを持っている場合にはこれらのグループのうちの 1 つをこのフィールド内にドラッグ & ドロップしてください このグループのクライアント ( 使用可能な場合に限る ) に対して優先的な扱いが与えられます このグループの上で右クリックするとコンテクストメニューが開きます こ

10 MAXON License Server 10 こでグループを再び削除することができます 自動グループジョイニング (Automatic Group Joining) これがオンの場合には 最初に登録したクライアント ( 最初にライセンスサーバにコンタクトして クライアントリスト内に含まれていないもの ) が自動的にユーザグループに割り当てられます 2 つのモードが使用可能です : 1. オプションがオンの状態 エクスプレッションが一切定義されていない場合 オンの状態であるオプション次第で クライアントリスト内にある全てのクライアントをライセンスサーバがチェックします ( もしもコンピュータ IP IP コンピュータまたはユーザがすでに使われていて 自動的に新規クライアントを該当グループに割り当てる場合 ) 例 : コンピュータ ID(0815ACDC) を持つ新規クライアントが ライセンスサーバにコンタクトします ( クライアントリストは このコンピュータ ID に対してすでにユーザグループのエントリー Room 40 ( 例 ) を含有しています なぜならユーザが以前に同じコンピュータにおいてリクエストを行ったからです ) もしも Room 40 設定において コンピュータ ID をジョイン (Join Computer ID) オプションがオンの場合には 新規クライアントもこのグループに自動的に割り当てられることになります 2. オプションがオンの状態 エクスプレッションが定義されている場合 このケースにおいては 既存のクライアントとそれらのユーザグループ提携が無関係です 定義されたエクスプレッションだけが適用されます 次に挙げるエクスプレッションが使用可能です : * - いくつの文字にでも使える ワイルドカード文字? - あらゆる単一の文字に使える ワイルドカード文字 # - 数値に使える ワイルドカード文字 - または

11 11 MAXON License Server 例 コンピュータをジョイン (Join Computer) オプションにはエクスプレッション lab_ biology_* があります lab_biology_ で始まる全てのコンピュータ名が含まれます ( 例 : lab_biology_peggy lab_biology_david lab_biology_46a など ) IP をジョイン (Join IP) オプションにはエクスプレッション # があります 次の 10 の IP 番号が含まれます : から IP をジョイン (Join IP) オプションにはエクスプレッション ()) (192.*.2.12) があります で始まり 2 桁の最終番号で終わる全ての IP 番号 あるいは全ての 255 の IP 番号 ( から まで ) が含まれます ユーザをジョイン (Join User) オプションにはエクスプレッション d??? があります d で始まり 3 つの追加的な文字がそれに続いている状態である ( 例 : dani ) 全てのユーザ名が含まれます 作業のヒント : 本当に必要なオプションだけをアクティブ化してください もしも例えば コンピュータ名の検索のためにエクスプレッションを作成しましたが コンピュータ ID 検索オプションもオンの状態です 後者の方は エクスプレッション * を持たなくてはならないでしょう もちろん単に コンピュータ ID 検索をオフにする方がずっと簡単です クライアントリストクライアントリストは右上にあります このリストには ライセンスサーバにコンタクトした全てのクライアントが含まれています ( リストから除外されたものは除く ) リスト内にある各エントリが 単一のコンピュータ ID IP アドレス コンピュータ ユーザの組み合わせを表しています もしもこれらの属性のうちの 1 つが修正されると 新しいクライアントリストエントリが作成されます クライアントをユーザグループの上にドラッグ & ドロップすれば クライアントをそのグループに割り当てることができます クライアントを選択してその上で右クリックするとコンテクストメニューが開きます ここで 選択したクライアントを削除することができます 作業のヒント : ライセンスサーバから現在シリアル番号を割り当てられていないクライアントだけを削除することができます これらのクライアントは シリアル番号列内にある四角の括弧内に配置されます クライアントリストウインドウの一番右にあるのが Group By ボタンです ここで クライアントがリスト内でどのように表示されるのかを定義することができます 例

12 MAXON License Server 12 えばユーザグループ コンピュータ ID などに従ってグルーピングを行います これを使えば一般的に全体のリストの見た目を向上させることができます クライアントの属性クライアントは次に挙げる属性を持っています これらの属性のうちの 1 つを除けば 全て修正可能です マシン ID(Machine ID) クライアントコンピュータを明快に特定する 固有の値です IP アドレス (IP Address) クライアントコンピュータの IP アドレスです コンピュータ ( C o m p u t e r ) クライアントが起動しているコンピュータ名です ユーザ ( U s e r ) クライアントを起動したユーザ シリアルパッケージ (Serial Package) マルチライセンスパッケージの名前です バージョン (Version) クライアントの CINEMA 4D バージョン番号です この番号はマルチライセンスパッケージと呼応していなければなりません もしも例えば クライアントがバージョン番号 を起動している場合には これはバージョン 11.0 との互換性はありません 最終ログイン (Last Login) このフィールドは クライアントがセッションを開始するために ライセンスサーバに最後にログインしたタイミングを表示します もしもクライアントがオフの状態になるか サーバとクライアントの間の接続が遮断された場合には セッションが終了します そして接続が再度確立したら再起動します 最終接続 (Last Seen) ライセンスサーバとクライアントとの間で最後に接続が行われたタイミングを表示します もしも現在この 2 者の間に接続が存在しない場合には このフィールド内に 接続なし (Not connected) と表示されます 有効期限 (Valid Until) クライアントのライセンスの有効期間の長さを表示します この期間は このライセンスを別のクライアントに割り当てることができません 例えば 残り 9 分 (9 min

13 13 MAXON License Server remaining) と表示されている場合には そのクライアントに対して合計で 9 分間ライセンスが有効であるということを意味します ログイン (Logins) そのクライアントにおけるログイン数を表示します クライアント時間誤差 (Client Time Diff ) ライセンスサーバとクライアントのシステム時間の間で誤差が生じる場合には その誤差がここに表示されます グループ ( G r o u p ) もしもクライアントがユーザグループに割り当てられている場合には この情報がここに表示されます そうでない場合は デフォルトによってクライアントが デフォルト グループに割り当てられます ブロック ( B l o c k e d ) クライアントにシリアル番号を割り当てないようにしたい場合には このオプションを使用してください ライセンスサーバ設定の保存全てのライセンスサーバ設定が あなたのユーザディレクトリ内にある licensedata. dat という名前の暗号化されたファイルに保存されます もしもライセンスサーバをあなたのコンピュータ上の別のディレクトリ内にコピーする場合や あるいは別のコンピュータにまとめてコピーまたはインストールする場合は この licensedata.dat ファイルもコピーしなければなりません メニューコマンドライセンスサーバメニューには 次のコマンドが含まれています : 一般設定 (Preferences) このメニューには多数のコマンドが含まれていますが ライセンスサーバに関連するものは 言語 (Language:GUI を表示するための言語を定義します ) とディレクトリを開く (Open Directory: あなたのユーザディレクトリに Explorer/Finder ウインドウを開きます 前述の licensedata.dat ファイルなど 関連するファイルがここに配置されています ) です レイアウトを別名で保存 (Save Layout As...) 現在のライセンスサーバレイアウトを保存します

14 MAXON License Server 14 閉じる (Close) ライセンスサーバを閉じます MAXON サポート (MAXON Support) MAXON オンラインサポートページを呼び出します 情報 (Info) スプラッシュスクリーンが表示されます これには例えばライセンスサーバのバージョン番号やその他の情報 ( あなたがサポートリクエストを行う際に含めるべき情報 ) が含まれます 制限例えば もしも CINEMA 4D コアバージョン ( モジュール無し ) の 5 つのシリアルパッケージをあなたが持っているとします 個別に購入したモジュールライセンス ( 例 : MoGraph) をこのシリアルパッケージに統合することはできません その後に購入したモジュールを追加するには 2 つの方法が可能です : 1. 既存の CINEMA 4D コアバージョンと同数のモジュールを購入する ( 上の例で言えば M o G r a p h を 5 ライセンス ) 2. 希望するモジュール ( 上の例で言えば MoGraph) を含む追加的な CINEMA 4D コアバージョンを購入する ただしこのシリアルパッケージは既存の 5 シートのシリアルパッケージに統合することはできません つまり別のシリアルパッケージとしてリストされることになります

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